JPH01300042A - ディーゼル機関用ピストン - Google Patents
ディーゼル機関用ピストンInfo
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- JPH01300042A JPH01300042A JP12503988A JP12503988A JPH01300042A JP H01300042 A JPH01300042 A JP H01300042A JP 12503988 A JP12503988 A JP 12503988A JP 12503988 A JP12503988 A JP 12503988A JP H01300042 A JPH01300042 A JP H01300042A
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- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 34
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/0015—Multi-part pistons
- F02F3/003—Multi-part pistons the parts being connected by casting, brazing, welding or clamping
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
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- F05C2201/021—Aluminium
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2251/00—Material properties
- F05C2251/04—Thermal properties
- F05C2251/042—Expansivity
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ディーゼル機関で使用するピストンに関する
ものである。
ものである。
(従来の技術)
従来、燃料着火性の改善、出力の増大、排ガスの清浄化
等の目的で、ディーゼル機関用ピストンにおいで燃料噴
射ノズルより噴射された燃料噴霧が直接衝突する部分を
金属製部材で構成し、その外周にセラミック製リング部
材をアルミニウム合金で居鋳ぐるんで製造したものを、
本出願人は特願昭63−68276号に開示した。
等の目的で、ディーゼル機関用ピストンにおいで燃料噴
射ノズルより噴射された燃料噴霧が直接衝突する部分を
金属製部材で構成し、その外周にセラミック製リング部
材をアルミニウム合金で居鋳ぐるんで製造したものを、
本出願人は特願昭63−68276号に開示した。
特願昭63−68276号においては、第2図に示すよ
うに、ピストンヘッドの上端面13の外周部を構成する
下部に外周部に向かって突出したくびれ部14を形成し
たリング形状のセラミック製部材15と、キャビティ部
12およびピストン本体16を構成するアルミニウム合
金製部材17とを、アルミニウム合金で鋳ぐるんだ構造
のディーゼル機関用ピストン11を提案している。
うに、ピストンヘッドの上端面13の外周部を構成する
下部に外周部に向かって突出したくびれ部14を形成し
たリング形状のセラミック製部材15と、キャビティ部
12およびピストン本体16を構成するアルミニウム合
金製部材17とを、アルミニウム合金で鋳ぐるんだ構造
のディーゼル機関用ピストン11を提案している。
(発明が解決しようとする課題)
上述した構造のディーゼル機関用ピストン11では、セ
ラミック製部材15のピストン本体16への強固な接合
を達成することができるものの、アルミニウム合金製部
材17の熱膨張がセラミック製部材15より大きいため
、鋳造時の加熱によりセラミック製部材15の内周面を
押し広げるような力が作用し、セラミック製部材15が
破壊する問題が生じていた。
ラミック製部材15のピストン本体16への強固な接合
を達成することができるものの、アルミニウム合金製部
材17の熱膨張がセラミック製部材15より大きいため
、鋳造時の加熱によりセラミック製部材15の内周面を
押し広げるような力が作用し、セラミック製部材15が
破壊する問題が生じていた。
本発明の目的は上述した課題を解消して、鋳造時の加熱
によるセラミック製部材の破壊がなく、セラミック製部
材をピストン本体に強固に接合可能なディーゼル機関用
ピストンを提供しようとするものである。
によるセラミック製部材の破壊がなく、セラミック製部
材をピストン本体に強固に接合可能なディーゼル機関用
ピストンを提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明のディーゼル機関用ピストンは、ピストンヘッド
の上端面外周部を構成するリング形状のセラミック製部
材と、キャビティ部およびピストン本体を構成するアル
ミニウム合金製部材とを、アルミニウム合金で鋳ぐるん
だ構造のディーゼル機関用ピストンにおいて、 アルミニウム合金製部材とセラミック製部材の接触部の
アルミニウム合金製部材側とセラミック製部材側の少な
くともいずれか一方に段部を設けたことを特徴とするも
のである。
の上端面外周部を構成するリング形状のセラミック製部
材と、キャビティ部およびピストン本体を構成するアル
ミニウム合金製部材とを、アルミニウム合金で鋳ぐるん
だ構造のディーゼル機関用ピストンにおいて、 アルミニウム合金製部材とセラミック製部材の接触部の
アルミニウム合金製部材側とセラミック製部材側の少な
くともいずれか一方に段部を設けたことを特徴とするも
のである。
(作 用)
上述した構成において、接触部のアルミニウム合金製部
材側とセラミック製部材側の少なくともいずれか一方に
段部を設けることにより、セラミック製部材とアルミニ
ウム合金製部材との間の熱膨張差を段部の隙間により吸
収することができ、セラミック製部材に作用する応力を
低減することができる。その結果、鋳造時の加熱による
セラミック製部材の破壊を皆無にすることができる。
材側とセラミック製部材側の少なくともいずれか一方に
段部を設けることにより、セラミック製部材とアルミニ
ウム合金製部材との間の熱膨張差を段部の隙間により吸
収することができ、セラミック製部材に作用する応力を
低減することができる。その結果、鋳造時の加熱による
セラミック製部材の破壊を皆無にすることができる。
このとき、リング形状のセラミック製部材の下部に外周
部に向かって突出したくびれ部を形成すると、アルミニ
ウム合金の鋳ぐるみ後の冷却過程において熱膨張差に起
因する収縮変形はセラミック製部材とアルミニウム合金
製部材との間の結合が強くなるようになるため好ましい
。
部に向かって突出したくびれ部を形成すると、アルミニ
ウム合金の鋳ぐるみ後の冷却過程において熱膨張差に起
因する収縮変形はセラミック製部材とアルミニウム合金
製部材との間の結合が強くなるようになるため好ましい
。
また、アルミニウム合金キャビテイ外周部に段部を設け
る際段部開始点は、相対するセラミック製部材の外周面
にくびれ部を有しない箇所に設けると好ましい。段部開
始点に相対するセラミック製部材の外周面が凹凸形状で
あると、応力集中を生じやすいため、セラミック製部材
の断面積の大きい箇所を開始点とすることにより応力集
中を低減できるからである。
る際段部開始点は、相対するセラミック製部材の外周面
にくびれ部を有しない箇所に設けると好ましい。段部開
始点に相対するセラミック製部材の外周面が凹凸形状で
あると、応力集中を生じやすいため、セラミック製部材
の断面積の大きい箇所を開始点とすることにより応力集
中を低減できるからである。
段部はアルミニウム合金製部材側およびセラミック製部
材側のいずれに設けてもよいが、アルミニウム合金製部
材はセラミック製部材に比較して加工が容易であり好ま
しい。セラミック製部材側に段部を設ける場合は、セラ
ミック製部材の焼成前であれば加工は容易であり、隙間
にはアルミニウム合金が回り込むので仕上げ加工は必要
でない。
材側のいずれに設けてもよいが、アルミニウム合金製部
材はセラミック製部材に比較して加工が容易であり好ま
しい。セラミック製部材側に段部を設ける場合は、セラ
ミック製部材の焼成前であれば加工は容易であり、隙間
にはアルミニウム合金が回り込むので仕上げ加工は必要
でない。
さらに、段部の上端はピストンヘッドの上端面まで達し
ないよう構成して、燃焼時のデッドボリュームを作らな
いよう構成することが好ましい。
ないよう構成して、燃焼時のデッドボリュームを作らな
いよう構成することが好ましい。
(実施例)
第1図は本発明のピストンの一例の構成を示す断面図で
ある。第1図に示す実施例では、キャビティ部2および
ピストン本体6を形成するアルミニウム合金製部材7と
、ピストン上端面3の外周部を構成するとともにピスト
ン上端・面3の反対側の面の下部に外周部に向かって突
出するよう設けたくびれ部4を有するリング形状のセラ
ミック製部材5とを予め作製した後、アルミニウム合金
製部材7とセラミック製部材5とを組み立て、両者の接
合部8をアルミニウム合金で鋳ぐるんでピストン1を構
成している。この際、セラミック製部材5と接するアル
ミニウム合金製部材7のキャビティ部2の外周面下部が
全周にわたって小径となるような段部9を設けている。
ある。第1図に示す実施例では、キャビティ部2および
ピストン本体6を形成するアルミニウム合金製部材7と
、ピストン上端面3の外周部を構成するとともにピスト
ン上端・面3の反対側の面の下部に外周部に向かって突
出するよう設けたくびれ部4を有するリング形状のセラ
ミック製部材5とを予め作製した後、アルミニウム合金
製部材7とセラミック製部材5とを組み立て、両者の接
合部8をアルミニウム合金で鋳ぐるんでピストン1を構
成している。この際、セラミック製部材5と接するアル
ミニウム合金製部材7のキャビティ部2の外周面下部が
全周にわたって小径となるような段部9を設けている。
この段部9の幅と深さに関しては、セラミックと金属の
熱膨張差による応力を緩和しうる程度でも良いが、アル
ミニウム合金製部材7の肉厚を薄くしたり段部9の深さ
を深くすると、アルミニウム合金製部材7が変形しやす
くなり、セラミック製部材5への応力がさらに低下する
。また、鋳造時に段部9の幅が広い場合は段部9にアル
ミニウム合金湯が進入するが、段部9に進入したアルミ
ニウム合金湯とセラミック製部材5との隙間は、凝固温
度でゼロとなるとともに、室温付近ではわずかな隙間を
生じるため、セラミック製部材5は破壊しない。
熱膨張差による応力を緩和しうる程度でも良いが、アル
ミニウム合金製部材7の肉厚を薄くしたり段部9の深さ
を深くすると、アルミニウム合金製部材7が変形しやす
くなり、セラミック製部材5への応力がさらに低下する
。また、鋳造時に段部9の幅が広い場合は段部9にアル
ミニウム合金湯が進入するが、段部9に進入したアルミ
ニウム合金湯とセラミック製部材5との隙間は、凝固温
度でゼロとなるとともに、室温付近ではわずかな隙間を
生じるため、セラミック製部材5は破壊しない。
本実施例では、キャビティ部2の外周面下部が小径とな
るように段部9を設けたため、加熱時にキャビティ部2
の熱膨張によりセラミック製部材5の内周面を押し広げ
る方向に力が作用したとき外周面くびれ部4に発生する
引張力を緩和することができ、セラミック製部材5がア
ルミニウム合金製部材7のキャビティ部2の熱膨張によ
る圧縮力で破壊することがなくなる。このため、鋳ぐる
み時の予熱やアルミニウム合金の注湯時においても、セ
ラミック製部材5の破壊がなく容易にセラミック鋳ぐる
みピストン1を作製することができる。
るように段部9を設けたため、加熱時にキャビティ部2
の熱膨張によりセラミック製部材5の内周面を押し広げ
る方向に力が作用したとき外周面くびれ部4に発生する
引張力を緩和することができ、セラミック製部材5がア
ルミニウム合金製部材7のキャビティ部2の熱膨張によ
る圧縮力で破壊することがなくなる。このため、鋳ぐる
み時の予熱やアルミニウム合金の注湯時においても、セ
ラミック製部材5の破壊がなく容易にセラミック鋳ぐる
みピストン1を作製することができる。
以下、実際にキャビティ部2の外径60mmのピストン
を作製するときの手順について説明する。
を作製するときの手順について説明する。
この段部9は、キャビティ部2の外周面よりキャビティ
中心方向にl mm切削し、さらにキャビティ上下方向
においてピストン上端面より2 mm下の位置からピス
トンピン方向に向かって切削した。
中心方向にl mm切削し、さらにキャビティ上下方向
においてピストン上端面より2 mm下の位置からピス
トンピン方向に向かって切削した。
セラミック製部十第5の内周面と接するキャビティ部2
の外周面は、本実施例においては2mmとしたが、セラ
ミック製部材5のくびれ部に相対しないピストン上端面
より61[111+下の位置でもよく、より好ましくは
、弾性変形効果を高めるためピストン上端面より下1
mm以下をセラミック製部材5の内周面と接するキャビ
ティ部2の外周面としてもよい。又、キャビティ中心方
向への段部9の切削は、本実施例では、l+mmとした
がピストン運転時のピストン上端面温度を500 ℃に
想定し、この時のアルミニウム合金キャビティ部2外径
の熱膨張寸法0.32mmを段部9の切削歯としてもよ
く、より好ましくは弾性変形効果を高めるためキャビテ
ィ部2の肉厚の273以上を段部9としてもよい。
の外周面は、本実施例においては2mmとしたが、セラ
ミック製部材5のくびれ部に相対しないピストン上端面
より61[111+下の位置でもよく、より好ましくは
、弾性変形効果を高めるためピストン上端面より下1
mm以下をセラミック製部材5の内周面と接するキャビ
ティ部2の外周面としてもよい。又、キャビティ中心方
向への段部9の切削は、本実施例では、l+mmとした
がピストン運転時のピストン上端面温度を500 ℃に
想定し、この時のアルミニウム合金キャビティ部2外径
の熱膨張寸法0.32mmを段部9の切削歯としてもよ
く、より好ましくは弾性変形効果を高めるためキャビテ
ィ部2の肉厚の273以上を段部9としてもよい。
本発明は上述した実施例にのみ限定されるものではなく
、幾多の変形、変更が可能である。例えば、上述した実
施例では段部9をキャビティ部2の外周全体に設けたが
、部分的に段部9を形成することもできる。
、幾多の変形、変更が可能である。例えば、上述した実
施例では段部9をキャビティ部2の外周全体に設けたが
、部分的に段部9を形成することもできる。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明のディーゼル機
関用ピストンによれば、アルミニウム合金製部材とセラ
ミック製部材との接触部に段部を設けることにより、セ
ラミック製部材とアルミニウム合金製部材との間の熱膨
張差を段部の隙間により緩和することができ、セラミッ
ク製部材に用する応力を低減することができる。
関用ピストンによれば、アルミニウム合金製部材とセラ
ミック製部材との接触部に段部を設けることにより、セ
ラミック製部材とアルミニウム合金製部材との間の熱膨
張差を段部の隙間により緩和することができ、セラミッ
ク製部材に用する応力を低減することができる。
第1図は本発明のピストンの一例の構成を示断面図、
第2図は従来のピストンの一例の構成を示す面図である
。 1・・・ピストン 2・・・キャビティ部3・
・・ピストン上端面 4・・・くびれ部5・・・セラ
ミック製部材 6・・・ピストン本体7・・・アルミニ
ウム合金製部材
。 1・・・ピストン 2・・・キャビティ部3・
・・ピストン上端面 4・・・くびれ部5・・・セラ
ミック製部材 6・・・ピストン本体7・・・アルミニ
ウム合金製部材
Claims (1)
- 1、ピストンヘッドの上端面外周部を構成するリング形
状のセラミック製部材と、キャビティ部およびピストン
本体を構成するアルミニウム合金製部材とを、アルミニ
ウム合金で鋳ぐるんだ構造のディーゼル機関用ピストン
において、アルミニウム合金製部材とセラミック製部材
の接触部のアルミニウム合金製部材側とセラミック製部
材側の少なくともいずれか一方に段部を設けたことを特
徴とするディーゼル機関用ピストン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63125039A JPH063169B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | ディーゼル機関用ピストン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63125039A JPH063169B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | ディーゼル機関用ピストン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01300042A true JPH01300042A (ja) | 1989-12-04 |
JPH063169B2 JPH063169B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=14900330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63125039A Expired - Lifetime JPH063169B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | ディーゼル機関用ピストン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063169B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015029985A1 (ja) | 2013-08-26 | 2015-03-05 | 日本碍子株式会社 | 内燃機関 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5730349U (ja) * | 1980-07-30 | 1982-02-17 |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP63125039A patent/JPH063169B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5730349U (ja) * | 1980-07-30 | 1982-02-17 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015029985A1 (ja) | 2013-08-26 | 2015-03-05 | 日本碍子株式会社 | 内燃機関 |
US9951740B2 (en) | 2013-08-26 | 2018-04-24 | Ngk Insulators, Ltd. | Internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH063169B2 (ja) | 1994-01-12 |
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