JPH01299878A - 塗装膜除去剤 - Google Patents

塗装膜除去剤

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JPH01299878A
JPH01299878A JP12916388A JP12916388A JPH01299878A JP H01299878 A JPH01299878 A JP H01299878A JP 12916388 A JP12916388 A JP 12916388A JP 12916388 A JP12916388 A JP 12916388A JP H01299878 A JPH01299878 A JP H01299878A
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paint film
salt
film remover
group
fatty acid
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JP12916388A
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Takashi Saijo
西城 隆
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SHOKO KAGAKU KENKYUSHO KK
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SHOKO KAGAKU KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 するものである。
(従来の技術) 従来、塗装膜除去剤としては、塩基性物質と有機溶剤と
を主な構成成分とする塗装膜除去剤があった。この種の
塗装膜除去剤の構成成分である塩基性物質としては、炭
酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、メタ珪酸ナトリウム
、トリエタノールアミン、ジェタノールアミン及びジ・
トリイソプロパツールアミン等の物があり、有機溶剤と
しては、メタノール、エタノール、イソプロパツール、
クロルベンゼン、トルエン、キシレン、塩化メチレン、
ジクロルエチレン及びトリクロルエチレン等の物がある
。塩基性物質の作用機構は、塗装膜の一部を加水分解す
ることにより塗装膜を膨潤及び溶解させるものであり又
、有機溶剤の作用機構は、塗装膜の膨潤及び溶解を図る
と共に、塩基性物質の浸透を図るものである。それ故、
この種の塗装膜除去剤は塗装膜除去の段階に於いて、基
材の損傷をきたすと共に人体をも侵す危険性を有してい
るのである。即ち、基材の溶解及び脱色と皮膚障害とを
きたすことである。
(発明が解決しようとする問題点) これら事情に鑑み、本発明は塗装膜の除去段階に於いて
、基材の損傷と皮膚障害とをきたすことなく、塗装膜の
みを安全且つ簡単に除去する処の塗装膜除去剤を提供せ
んとするものである。
(問題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の塗装膜除去剤は、下
記のA成分中に、B成分及び/又はC成分が溶解されて
いるという構成をとる。
囚 一般式 %式%(1) (式中のRはアルキル基又はアリル基で、R′はH、ア
ルキル基又はアリル基で、R“はH又はメチル基で、n
は1以上の整数である)で表わされるグリコールエーテ
ル類の群から選ばれた1種又は2種以上。
B) 界面活性剤。
(q 増粘剤。
すなわち、この塗装膜除去剤は、A成分により塗装膜の
膨潤及び溶解を、B成分によりA成分の浸透及び溶解若
しくは剥離した塗装膜の分散を、C成分によりA成分及
び日成分の塗布時に於ける滞留時間の引き延ばしをそれ
ぞれが図ることにより、安全且つ簡単に塗装膜を除去す
るものである。
上記塗装膜除去剤の構成成分は、一般式(1)で表わさ
れるグリコールエーテル類であり且つ、−船式(T)中
のR及びR′の炭素数が6以下であるグリコールエーテ
ル類の群から選ばれた1種又は2種以上の物である。上
記グリコールエーテル類の代表的なものを例示すると次
のものがある。
CI(3−(OCII□CI1g)オーOR。
C11s  (OCHzCHt)i  0il。
CHs  (OCHtCHz) ll−Oll。
L ■ C)Is  0CHzCHOH。
C11゜ CHs  (OCHz(:II) t  Off 。
CII s H?  OCHz CIf t  OI(
CJt  (OCHgCH茸L  Off。
CJt3 ■ Cztlt  0CIItCH−OR。
CI(。
C言H? −(OCHICI) ! −011゜(CH
s) tcH0CHtCIIt  OH。
(CHs) ICI −(OCHzCHt) t  0
11゜CaHq  0−CIl□CH,−OH。
C4)1q−(OCHtCHz)z   OH。
C411* −(OCHzCHz)s   Off。
C1)。
■ CaHq   0CHzCII   Off。
C(1゜ (:4119−(OCII2CH)! −0)1゜(C
Ht)zcHGHz −0CII□CH1−OH。
(CHi)tcHcHz   (OCIIzCIlt)
t   OH。
C6H1ff−0−CIl、C1l!−011゜C61
+1 z −(OCII□GHz)z −Off。
Czlls −0−C,It、−OH。
Czll、−(OCII□CHz)g   Oft。
C,It、−(OCII□GHz)+   Off。
Cl1)O−czu、o −Clh。
C2It s OC! II a OCz N s 。
Ca1lqO−CtHaOCa1l*。
Cl1sO−(Cl40)z   C11s。
CzllsO(Cll4O)z −CzHslC411
90−(C2H40) ! −C4119゜CHsO(
CzllaO)s   C11s。
Cll5OCzl140  C(CHi)tIまた、上
記グリコールエーテル類と共に用いられる界面活性剤と
増粘剤とを具体的に例示すると次のものがある。
界面活性剤としては、 !1“ 110(Cl40) s (CIICtltO) t 
(CzllaO) 4H。
C,Hs C+611+30  (C)lxcHo)s(CJnO
)sll。
CH10COC+ +Czs 噌 CIIEO(Cdl、0)21I ■ CHzO(Ctl140) sit。
It(QC,+14.)!−0−CIl−C11−0−
 (Cll4O)sH。
(I C1l 200CC+ + Ht s CH,CIl CII□O1+    。
C111□zcOo(CJaO)tll。
110−CI(−CIl−Out         O
ClJszCOOCHt   C1l   CH喝 CH,。
C++If□5cONHclhcIIzOH。
ClJtsNH(CJJ)gll。
CH。
C,gllヶ、、−N−0 C11゜ CzHs Cl1gC00CHi (CHt)scHtclltN
a0iSCHCOOCH*(CHz)tcHz+jlt
CzHs。
CHs(CHt)+@CHg0   CCHtSOJa
Clhlls、03OsK。
CeH+w(OCxHn)iosOsN)I□CHz(
Cut)+ +   CH(Cllt)t ICI(3
CIh0CC++Hts CII OH CH,05O3Na。
これらの界面活性剤は非イオン界面活性剤が望ましく、
なかでも分散力と浸透力とに冨んだポリオキシエチレン
アルキルフェニルエーテル類が特に有効である。
増粘剤としては、プロピレングリコール、ジプロピレン
グリコール、ポリエチレングリコール。
これらの増粘剤はいずれも水溶性であり、塗装膜除去櫛
後の水洗工程で完全に洗い流されるものであるが、少量
の使用で増粘する処の分子11万以上のポリエチレング
リコールが特に有効である。
この様にして得られる本発明の塗装膜除去剤は、油性塗
料1合成樹脂塗料、繊維誘導体塗料及び/又は酒精塗料
からなる塗装膜に対して塗布するだけで、容易にこれら
の塗装膜を除去すると共に、水洗することにより残存す
る塗装膜除去剤をも除去しつるのである。
(発明の効果) 以上の様に、本発明の塗装膜除去剤は、グリコールエー
テル類の中に界面活性剤及び/又は増粘剤が溶解されて
いるという構成をとるため、垂直及び針状を呈する部分
の塗装膜であっても、塗装部分に於ける滞留時間の延長
が図られることになり、少量の塗装膜除去剤で安全且つ
容易に塗装膜の除去を可能ならしめるのである。しかも
上記塗装膜除去剤は、基材の損傷即ち溶解又は変色させ
るといった危険性がないのである。
実施例1 桧の枠に囲まれたアルミサツシの窓がいつつある。この
窓の木枠をネズミ色の合成樹脂塗料を用いてスプレー塗
布する。なお塗料はスプレー塗布の段階でアルミサツシ
(熱硬化性アクリル樹脂をバインダーとするシルバーブ
ロンズ色の焼付塗装品)に塗料の飛沫が付着していた。
塗装して3日間が経過してから下記の塗装膜除去剤を用
いて、それぞれの窓の塗装膜除去を試みた。ただし、塗
装膜除去剤はナイロン製の歯ブラシによる1回塗りであ
り、塗装膜は除去剤が塗布されてから1分後に、水でぬ
らした布で拭取った。
合成樹脂塗料(ネズミ色) 商品名:サンデーオール(大日本塗料株式会社製品) 成 分:合成樹脂(アクリルエマルジッン)。
顔料及び水。
塗装膜除去剤 A:酢酸エチル。
Bニジエタノールアミン7.5重量部。
ジエチレントリアミン7.5重量部。
キシレン7.5重量部。
ラウリルアミン酢酸塩7.5重量部及び水120重量部
からなるもの。
C: CI#H+q(OCHzCH@)sOH1重量部
とCHz = CIICHt  0CII□CHIOI
I 1重量部とからなるもの。
D : CHaH+w(OCHtCHg)tOH1重量
部。
らなるもの。
E : CHaH+*(OCIlzCHg)soil 
 1重量部。
び平均分子量が2万のポリエチレングリコール0.1重
量部からなるもの。
結果 A: 木枠上部では水玉状に除去された個所がみられた
が、他は色が薄くなった程度。木枠垂直部では縦縞状に
除去されていたが、他は色が薄くなった程度、木枠底部
では除去された個所と色が薄くなった個所とがあってマ
ダラになった。アルミサツシ部ではアルミサツシの塗装
膜をも除去した。
B: 木枠上部では水玉状に一部除去された所もあった
が、全体としては色が薄くなった程度。
木枠垂直部では縦縞に除去された個所が下に向う程太く
なっていたが、他は色が薄くなった程度、木枠底部では
除去された個所と色が薄くなった個所とがあってマダラ
になった。
アルミサツシ部ではアルミサツシの塗装膜をも除去した
C: 木枠上部では水玉状に一部除去された所もあった
が、全体としては色が薄くなった程度。
木枠垂直部では縦縞状に除去された個所もみられたが、
全般的に色が薄くなった程度、木枠底部では大部分除去
されたが、一部色が薄くなった程度の所もあった。アル
ミサツシ部ではネズミ色の塗料の大部分が除去された。
D: 木枠上部では楕円状に除去された個所が多くみら
れたが、他は色が薄くなった程度。木枠垂直部では太い
縦縞状に除去されたが、他は色が薄(なった程度。木枠
底部では完全に除去された。アルミサツシ部ではアルミ
サツシの塗装膜をおかすことなくネズミ色の塗料のみを
除去した。
E: 木枠部の塗料及びアルミサツシ部の塗料飛沫を除
去したが、アルミサツシの塗装膜をおかすことはなかっ
た。
又、塗装膜除去後の木枠汚染度は、E<D<B<C<A
であった。
実施例2 ナイロン、ポリプロピレン及びビニリデンの各繊維が、
重量で1:1:1の比率で植毛されている毛足の長さ8
mmの緑色に着色された人工芝がある。この人工芝上に
中6cm、長さ20cmの十文字に切り抜いた型板を置
き、白色合成樹脂塗料をスプレーして十文字を5個描い
た。なお、スプレーの回数は「上から下へ」と「左から
右へ」との各3回ずつである。
人工芝に十文字を描いてから24時間後に下記の塗装膜
除去剤を用いて除去を試みた。ただし、人工芝は地面に
水平に置(ものとし、除去剤の塗布はナイロン製ハブラ
シにて1回塗りであり、除去剤を塗布してから3分後に
レーヨンの布地で拭きとってから水洗することとする。
合成樹脂塗料(白色) 商品名ニスピードライナー(東光化学工業株式会社製品
) 成 分二合成用脂(塩化ビニル・アクリルニトリル共合
電動)、R料、有機溶剤。
塗装膜除去剤 F:ベンゼン。
G:トルエン40重量部。
トリクロルエチレン10111部。
ジクロルエチレン15重量部。
イソプロパツールt’o重[飢 オレイン酸11!i量部。
トリエタノールアミン5重量部、及び 硫酸化ヒマシ油9重量部からなるもの。
H: Cants(OCIItCHg)to!(1重量
部。
CI。
■ C5Hq  0CHtCHOH4重量部及びC*IIq
(OCHtCIlz)sOH5重量部からなるもの。
1 : CJ+z(OCHgCHt)toll 1重量
部。
HI 「 C5Ht  OCHgCHOH4重量部。
らなるもの J :ChH+5(OClhCHt)tOH1重量部。
(、I(“ C5Ht  OCR□CI+−0114重量部。
C,,1(*(OCHtCIIt) wall  4重
量部及び平均分子量が2万のポリエチレングリコール1
重量部からなるもの。
K : Cants(OCRtCllt)2011 1
重量部。
Hs $ CJy−OCHtCH−OH3重量部。
平均分子量が2万のポリエチレングリコール2重量部か
らなるもの。
結果 F: 塗料はマダラに除去されており、芝生の先端に一
部溶解している個所がみられた。水洗しても水洗前と変
化がなかった。
G: 芝生先端部の塗料はマダラに除去されて黄緑白の
変色を呈し、十文字の交差部分では白色が薄くなった程
度であった。
また水洗による脱落した塗料片の除去は、起泡性が高す
ぎて有効ではなかった。
■(:  芝生先端部の塗料が薄くなる程度であった。
また水洗により、芝生のつけ根付近の塗料が除去されて
、色が薄くなったが、脱落した塗料片が多く残存した。
■= 芝生の先端から半分位迄は塗料がマダラに除去さ
れていた。
また水洗により、芝生のつけ根付近の塗料が半分程度除
去された。
J: 芝生の先端から半分位迄の塗料が除去された。
また水洗により、芝生のつけ根から上半分位迄の塗料も
除去されたが、脱落した塗料片が芝生のつけ根付近に残
存した。
K: 芝生の先端から半分位迄の塗料が除去された。
また水洗により、芝生のつけ根から上半分位迄の塗料も
除去されて、脱落した塗料片も残存しなかった。
なお、Hからに迄の除去剤では、芝生に対して変色や溶
解を伴なう基材損傷がみられなかった。
実施例3 一枚の寸法が30cm”の生酒のスパンレーヨンの綾織
(目附:332g/m”)の一方に合成樹脂塗料(黄色
)をスプレーし、他方には換気扇に付着していた油汚れ
を擦込んだテスト布を4枚作成し、2日後に下記のLか
らP迄の塗装膜除去剤は刷毛にて塗布し、Qの塗装膜除
去剤は擦込んでからそれぞれを2分後に浴比1:30で
5分間水洗した。
合成樹脂塗料(黄色) 商品名ニスピードライナー(来光化学工業株式成 分:
合成樹脂(塩化ビニル・アクリルニトリル共重合物)、
11i料、存機溶荊。
塗装膜除去剤 L:実施例2のG。
M:実施例1のB。
N:実施例1のC0 0:実施例1のり。
P:実施例1のE。
Q : C1l a II + * (OCII□C)
It)zOHI 0重量部。
平均分子量が2万のポリエチレングリコール50重量部
からなるものの棒状品。
結果 L: 黄色の塗料は薄くなったが周辺部への汚染が拡大
した。
また換気扇の油汚れは大部分除去されたが、変色してい
た。
M: 黄色の塗料は除去されなかったが、換気扇の油汚
れは大部分除去されたが、変色していた。
N: 黄色の塗料は若干薄くなった程度であったが、換
気扇の油汚れは薄くなった。
0: 黄色の塗料は薄くなったが、換気扇の油汚れは大
部分除去された。
P: 黄色の塗料は大部分除去されており、塗料がスプ
レーされる前とくらべて大差がなかった。また換気扇の
油汚れも大部分が除去されていた。
Q: Pと同様であった。
出願人  株式会社 祥光化学研究所

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記のA成分中に、B成分及び/又はC成分が溶
    解されていることを特徴とする塗装膜除去剤。 (A)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中のRはアルキル基又はアリル基で、R′はH、ア
    ルキル基又はアリル基で、R″はH又はメチル基で、n
    は1以上の整数である)で表わされるグリコールエーテ
    ル類 の群から選ばれた1種又は2種以上。 (B)界面活性剤。 (C)増粘剤。
  2. (2)一般式( I )中のR及びR′の炭素数が6以下
    のグリコールエーテル類である特許請求の範囲第1項記
    載の塗装膜除去剤。
  3. (3)界面活性剤が非イオン界面活性剤及び陰イオン界
    面活性剤の少なくとも一方である特許請求の範囲第1項
    記載の塗装膜除去剤。
  4. (4)非イオン界面活性剤が、エーテル型、エーテルエ
    ステル型、エステル型及び含窒素型の少なくとも一方で
    ある特許請求の範囲第3項記載の塗装膜除去剤。
  5. (5)エーテル型が、ポリオキシエチレンアルキルエー
    テル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、
    ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリ
    マー及びポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアル
    キルエーテルからなる群から選ばれた少なくとも一つの
    非イオン界面活性剤である特許請求の範囲第4項記載の
    塗装膜除去剤。
  6. (6)エチレンオキサイド(以下単に「EO」と略記す
    る)の付加モル数が2以上20迄であり、アルキル基、
    アリル基の炭素数が6以上22迄の整数であり、プロピ
    レンオキサイド(以下単に「PO」と略記する)の付加
    モル数が2以上10迄である特許請求の範囲第5項記載
    の塗装膜除去剤。
  7. (7)エーテルエステル型が、ポリオキシエチレングリ
    コール脂肪酸エステル、ポリオキシゾルビタン脂肪酸エ
    ステル及びポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エス
    テルからなる群から選ばれた少なくとも一つの非イオン
    界面活性剤である特許請求の範囲第4項記載の塗装膜除
    去剤。
  8. (8)脂肪酸の炭素数が1以上22迄の整数である飽和
    脂肪酸又は不飽和脂肪酸であり、「EO」の付加モル数
    が2以上20迄である特許請求の範囲第7項記載の塗装
    膜除去剤。
  9. (9)エステル型が、ポリエチレングリコール脂肪酸エ
    ステル、脂肪酸モノグリセリド、ソルビタン脂肪酸エス
    テル及びプロピレングリコール脂肪酸エステルからなる
    群から選ばれた少なくとも一つの非イオン界面活性剤で
    ある特許請求の範囲第4項記載の塗装膜除去剤。
  10. (10)「EO」の付加モル数が2以上20迄であり、
    脂肪酸の炭素数が1以上22迄の整数である飽和脂肪酸
    又は不飽和脂肪酸である特許請求の範囲第9項記載の塗
    装膜除去剤。
  11. (11)含窒素型が、脂肪酸アルカノールアミド、ポリ
    オキシエチレン脂肪酸アミド、ポリオキシエチレンアル
    キルアミン及びアルキルアミンオキサイドからなる群か
    ら選ばれた少なくとも一つの非イオン界面活性剤である
    特許請求の範囲第4項記載の塗装膜除去剤。
  12. (12)脂肪酸の炭素数が1以上22迄の整数である飽
    和脂肪酸又は不飽和脂肪酸であり、「EO」の付加モル
    数が1から2迄であり、アルカノールアミンがモノエタ
    ノールアミン、ジエタノールアミン及びモノイソプロパ
    ノールアミンである特許請求の範囲第11項記載の塗装
    膜除去剤。
  13. (13)陰イオン界面活性剤が、カルボン酸塩、スルホ
    ン酸塩、硫酸エステル塩及びリン酸エステル塩の少なく
    とも一方である特許請求の範囲第3項記載の塗装膜除去
    剤。
  14. (14)カルボン酸塩が、ポリオキシエチレンアルキル
    エーテルのNa塩及びK塩の群から選ばれた少なくとも
    一つの陰イオン界面活性剤である特許請求の範囲第13
    項記載の塗装膜除去剤。
  15. (15)アルキル基の炭素数が6以上22迄の整数であ
    り、「EO」の付加モル数が2以上20迄である特許請
    求の範囲第14項記載の塗装膜除去剤。
  16. (16)スルホン酸塩が、アルキルベンゼンスルホン酸
    のNa塩及びNH_4塩、アルキルナフタレンスルホン
    酸Na塩、ジアルキルスルホコハク酸エステルのNa塩
    及びアルキルスルホ酢酸Na塩の群から選ばれた少なく
    とも一つの陰イオン界面活性剤である特許請求の範囲第
    13項記載の塗装膜除去剤。
  17. (17)アルキル基の炭素数が6以上22迄の整数であ
    る特許請求の範囲第16項記載の塗装膜除去剤。
  18. (18)硫酸エステル塩が、高級アルコール硫酸エステ
    ルのNa塩、K塩、Ca塩、NH_4塩及び有機アミン
    塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸のNa塩
    及びNH_4塩、第2級高級アルコールエトキシ硫酸の
    Na塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
    硫酸のNa塩及びモノ脂肪酸グリセリル硫酸Na塩の群
    から選ばれた少なくとも一つの陰イオン界面活性剤であ
    る特許請求の範囲第 13項記載の塗装膜除去剤。
  19. (19)高級アルコール、第2級高級アルコール、アル
    キル基及びフェニル基の炭素数が6以上22迄の整数で
    あり、「EO」の付加モル数が2以上4迄である特許請
    求の範囲第18項記載の塗装膜除去剤。
  20. (20)リン酸エステル塩が、アルキルエーテルリン酸
    エステルのH塩、Na塩及びK塩、アルキルリン酸エス
    テルのH塩、Na塩及びK塩の群から選ばれた少なくと
    も一つの陰イオン界面活性剤である特許請求の範囲第1
    3項記載の塗装膜除去剤。
  21. (21)アルキル基の炭素数が8以上18迄の整数であ
    り、「EO」の付加モル数が2以上10迄である特許請
    求の範囲第20項記載の塗装膜除去剤。
  22. (22)増粘剤が、プロピレングリコール、ジプロピレ
    ングリコール及びポリエチレングリコールの少なくとも
    一方である特許請求の範囲第1項記載の塗装膜除去剤。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE4003700A1 (de) * 1989-07-11 1991-01-24 Scheidel Georg Gmbh Zubereitung zum loesen von beschichtungen und klebern
CN104277575A (zh) * 2014-10-20 2015-01-14 山东华亚环保科技有限公司 一种高效香蕉水油漆清洗剂
CN104277576A (zh) * 2014-10-20 2015-01-14 山东华亚环保科技有限公司 一种香蕉水油漆清洗剂
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