JPH01299210A - ジ有機ポリシロキサンを含有する化粧品組成物 - Google Patents

ジ有機ポリシロキサンを含有する化粧品組成物

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JPH01299210A
JPH01299210A JP1074798A JP7479889A JPH01299210A JP H01299210 A JPH01299210 A JP H01299210A JP 1074798 A JP1074798 A JP 1074798A JP 7479889 A JP7479889 A JP 7479889A JP H01299210 A JPH01299210 A JP H01299210A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は6−ベンジリデンカンファー官能基をもクジ有
機ポリシロキサンを特に紫外線濾光剤として化粧品中で
使用することならびに皮膚および毛髪を保護するための
、この化合物を含有する新規な化粧品組成物に関する。
280〜400 nmの範囲の波長をもつ光線は、ヒト
の表皮の褐色化を惹起しうろことならびにB−紫外線の
名称で知られる280〜320 nmの範囲の波長をも
つ光線は、紅疹および皮膚の火傷を惹起すので、美しい
日焼を行うことの障害となることが知られている。従っ
てこのB−紫外線は濾光せねばならない。
同様に、620〜400 nmの範囲の波長をもつA−
紫外線は、皮膚の褐色化を惹起し、また特に敏感な皮膚
あるいは太陽光線に継続的に露出された皮膚の場合、皮
膚の変性を銹発しうろことも知られている。A−紫外線
は特に皮膚の弾力性の低下およびシワの発生を惹起し、
急激な老化をもたらす。A−紫外線は紅疹反応の開始を
促進しあるいはある褌の患者に対してはこの反応を増強
しまた光毒性あるいは光アレルギー性反応の原因とさえ
なシうる。
従って、A−紫外線とB−紫外線とをともに濾光するこ
とができるように、これらの紫外線を広い帯域にわたっ
て吸収する化合物を入手することに関心が寄せられてい
る。
さらに、化粧品調合物中に含まれる成分は、光線に対す
る安定性が十分であるとは限らず、従って光線の作用下
で劣化するということも知られている。
従って、紫外線を濾光できるほか、化粧品中に通常含ま
れる媒体、特に油および油脂中での安定性に優れかつこ
れらに良く溶解する化合物を化粧品調合物中に混和する
のが望ましい。
同様に、光化学的劣化に対して毛髪を十分に保護するこ
とによシ、特に脱色および変色を防止することが望まし
い。
従来の技術 合成的な炭素化重合体、天然産の重合体、蛋白質のまた
はポリアミノアミドの加水分解物の鎖に、紫外線の濾光
効果をもつ分子の残基をグラフトすることが知られてい
る。例えばフランス特許第2,197,023.2,2
37,912.2,531.960.2.548,01
8.2,549,069.2.586,692および2
,586,695号中に記載のグラフト重合体を、ヒト
の表皮を保護する化粧品組成物もしくは日焼は防止剤を
製造するのに用いることができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、これらのグラフト重合体は一般に1通常
の化粧品用溶媒中、特に油脂媒体中にほとんど溶解せず
、構造が強固でl)膜を形成することが確認されている
課題を解決するだめの手段 ところで本出願人は、6−ベンジリデンカンファー官能
基をもつある種のジ有機ポリシロキサンが、良好な化粧
品特性に加えて、280〜360nmの広い波長範囲に
わたって良好な濾光特性を示すことを篤くべきことに発
見した。この有機ポリシロキサンは優れた・油溶性を特
に示すので、これを化粧品用の油脂媒体中に用いること
ができる。
3−ベンジリデンカンファー官能基をもつこれらのジ有
機ポリシロキサンは、その良好な濾光能力ならびに油脂
性物質および通常の化粧品用溶媒中での良好な溶解度に
加えて、優れた化学的および光化学的安定性を示し、ま
たこれを許容する皮膚および毛髪に柔らかさを与えると
いう利点をもつ、従って本発明は、式: (式中、Rは同一または異っていてもよく、C1〜CI
Oアルキル基、フェニルおよび3e3,3−トリフルオ
ロゾロtル基のうちから選択され、上記R基の数の少く
とも80%はメチル基であり、(本明細書では以下「R
の少くなくとも80%はメチル基であり、1という) Bは同一または異なっていてもよく上記Rおよび下記置
換基Aのうちから選択され、 rは0以上200以下の整数であり、 8は0以上50以下の整数であり、8が0の場合はある
ならば二つの基Bのうち少くとも一つは基Aである)お
よび式: (式中、Rは式(1)と同じ意味をもち、Uは1以上2
0以下の整数であり、かつtは0以上20以下の整数で
あり、 を十uは3以上である)において、Aが式:〔式中、R
1およびR2は水素原子、C1−C6アルキル基、01
〜C6アルコキシ基、ヒドロキシル、トリメチルシリロ
キシまたは式: (式ΦR4は水素原子またはcl−C,アルキル基を表
わし、 nは0または1であり、 pは1以上10以下の整数である)の2価の基Yを表わ
し、 R1およびR2の一つは2価の基Yを表わさねばならず
、 R3は水素原子、C1〜C6アルキル基またはC1−c
、アルコキシ基を我わす〕の基である式(1)および(
2)をもつもののうちから選ばれた、3−ベンジリデン
カンファー官能基を有するジ有機ポリシロキサンを特に
、280〜360 nmの範囲の波長の紫外線の濾光剤
として化粧品中に使用する、  ことを目的とする。
一層特定的には、式(1)または(2)において、・R
はメチルであり、 ・Bはメチルであり、 ・rは5以上20以下の整数であり、 ・Bは2以上15以下の整数であり、 ・t+uは3以上10以下の整数であり、・R1は水素
またはメトキシ基であり、・R2は水素またはメトキシ
基であり、・R1またはR2の少くとも一つは、n=0
または1であり、p=1であり、R4は水素またはメチ
ル基である2価の基Yを表わす、 ・R3は水素またはメトキシ基である という上記要件のうちの少くとも一つを充足している式
(1)または(2)の統計的ないしはブロック童合体を
使用する。
式(1)および(2)の重合体は、式(4):水素原子
のうちから選ばれたものである)および式(5): (式中、RS tおよびUは式(2)に示した意味をも
つ)をもち81H重合体と称される、基Aがすべて水素
原子である重合体から製造することができる。
式(4)または(5)ヲもつ8iH重合体を用い、触媒
として有効な址の白金触媒の存在下で、式:〔式中、R
1% R2およびR3は式(3)におけるのと同じ意味
をもつが、たソし基Yは式: %式% (式中、ns pおよびR6は式(3)におけるのと同
じ意味をもつ)の1価の不飽和同族体基Y′である〕の
3−ベンジリデンカンファーの有機訪導体上でハイドロ
シリル化(hydros、1lyla tion)反応
を実施する。
R2が一〇(CH2)−C(R,)=CH2を表わす式
(6)の化合物は、フランス特許第2,430,938
号に記載のごとく、ジメチルフォルムアミド中の炭酸ナ
トリウムの存在で対応するp−3−ヒドロキシベンジリ
デンカンファーに対応するハロゲン化アルケニルを反応
することによりg造することができる。
R1が−(0)n−(0M2)p−C(R4)=CH2
基を表わすかあるいはR2が−(CH2)−C(R4)
判H2を表わす式(6)の化金物は下記の方法に従って
製造することができる:第1の方法: R1が−(0)n−(C)I2)p−c(R4)−ca
wを表わすが)R2が−(CH2)−C(R4)哄■2
を表わす(これらの式中でR15R1、n、pXR4お
よびR5は上記と同じ意味をもつ)式(6)の化合物の
製造。
下記の反応図式に従って式(II)の芳香族アルデtド
を合成カンファー(d、7F−カン7アー)まタハ天然
カンファー(d−カンファー)と縮合する: この反応はベンゼン、トルエン、エーテル、ジオキサン
または1,2−ジメトキシエトタンのような不活性溶媒
中で、塩基例えばアルカリ金属のアミド、水素化物およ
びアルコレートの存在下で0℃から溶媒の沸点までの温
度にて実施する。
a)R4が−(0)n−(CH2)p−〇 (Ra )
荊Htたソしくn=1)を表わす式(ff)のアルデヒ
ドは、下記の反応図式に従って式(IrA)のアルデヒ
ドを式(1)のハロゲン化アルケニルと反応することに
よシ得ることができる: この反応は水または有機溶媒例えばジメチルフォルムア
ミド、ジメチルスルフオキシド、ジオキサンもしくはア
ルコールのように塩基の性質と適合する溶媒中で、塩基
例えばアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の炭酸塩
もしくは水酸化物またはアルカリアミド、水素化物もし
くはアルコレートの存在下で環境温度から溶媒の沸点ま
での温度において実施する。
既知の方法に従って製造できる式(IIA)のアルデヒ
「およびR1が一〇−(CH2)p−c(R4)−〇H
2テアル式(…)のアルデヒド〈おいては、R2および
R3は水素原子、01〜C6アルキル基またはC□〜C
6アルコキシ基を表わす。式(1)の化合物においてX
はハロゲン原子、望ましくは塩素または臭素を表わし、
かつR4およびpは上記した意味をもつ。
−(cHt)p−c (R4)=CH2を表わす式(I
I) ノフルテt: トは下記の反応図式に従って、エ
チルオルトフオーミエートを式(■)のフェニルマグネ
シウムの臭化物と反応させ、生成するアセタールを引続
いて加水分解することにより得ることができる:0Et この反応は、例えばエチルエーテル、ジオキサンまたは
1,2−ジメトキシエタンのような不活性溶媒中で、環
境温度から溶媒の沸点までの温度において、QUELE
Tによって述べられた条件(C,R。
Acad、 5cience 182巻1285ページ
、およびBull、 8oc、 Chin、 Fr、 
45巻267ページ参照)で実施することができる。
式(…B)および(IV)の化合物において、置換基R
1またはR2の一つは、R4およびpが上記した意味を
もつものとして(CH2)p−C(Ra)=CHz基を
表わし、また他の一つは水素原子、C1〜C6アルキル
基または01〜C6アルコキシ基を表わしかつR3は水
素原子、C1〜C6アルキル基またはC0〜C6アルコ
キシ基を表わす。
第2の方法 R1が−(0)−(CH*)p−C(R4)=CH2(
たソしn = iである)である式(6)の化合物(化
合物[A )の製造。
この化合物は、水または有機溶媒例えばアルコール、ジ
オキサン、ジメチルスルフオキシドもしくはジメチルフ
ォルムアミドのような塩基の性質と適合する溶媒中で、
環境温度から溶媒の沸点までの温度において、塩基例え
ばアルカリもしくはアルカリ土類金属の水酸化物もしく
は炭酸塩またロデン化アルケニルを式(V)の3′−ヒ
ドロキシ3−ベンジリデンカンファーと反応させること
によシ得ることができる: 式(V) 、(1)および(IA)の化合物において、
R2およびR3は水素原子、cl〜c6アルキル基また
は01%−06アルコキシ基を表わし、R4およびpは
上記と同じ意味をもちかっXはハロゲン原子、望ましく
は塩素または臭素を表わす。
式ff)の化合物は、RδがC】〜c6アルキル残基、
望1しくはメチル残基を表わしかっR2およびR3が水
素または01〜c6のアルキルもしくはアルコキシ基を
表わす式(Vl)の化合物を下記の反応図式に従って加
水分解することくよシ得ることができる: この加水分解は例えばピリジンの塩酸塩のような加水分
解剤の存在で反応混合物の沸点近くの温度で実施するこ
とができる。
式(V)の化合物は式(IIA)のアルデヒドを合成な
カンファー(d、Iをカンファ→または天然のカンファ
ー(d−カンファー)と下記の反応式に従って縮合する
ことによシ製造することができる:RおよびR3は水素
原子、C1−06のアルキルもしくはアルコキシ基を示
す。
この反応は溶媒中の塩基例えばジオキサンまたは1,2
−ジメトキシエタン中の水素化ナトリウムまたはカリウ
ム第3ブチレートの存在で環境温度から溶媒の沸点まで
の温度で実施する。
第3の方法 R1が−(0)−(CI(2)p−C(Ra)CHt 
(たソしn = Oかつp=iである)である式(6)
の化合物(化合物ID)の製造。
この化合物は下記の反応図式に従って式(IB)の化合
物のCLAI SEN転位によって得ることができる: (IC) 化合物(rB)および(IC)においてR5およびR4
は上記と同じ意味をもつ。
(IB)の化合物は、下記の式に従って式(tll)の
41−ヒドロキシ6−ベンジリデンカンファーtp=1
である式(璽)のハロゲン化アルケニルと反応すること
によシ周知の方法で製造できる:(IB) R3およびR4は上記と同じ意味をもちまたXはノ・ロ
デン望ましくは塩素または臭素である。反応は水または
有機溶媒例えばアルコール、ジオキサン、ジメチルスル
フオキシド、もしくはジメチルフォルムアミ「のように
塩基の性質と適合する溶媒中で、塩基例えばアルカリも
しくはアルカリ土類金属の炭酸塩もしくは水酸化物、ア
ルカリアミド、アルコレートもしくは水素化物の存在で
、環境温度から溶媒の沸点までの温度で実施する。
CLAI8EN転位は式(IB)の化合物を場合によっ
ては溶媒の存在で少くとも約170℃まで加熱すること
により、TRABgLLによって述べられた条件にュー
ヨークのJohn Wiley社により1944年刊行
のOrganic Reactiona第2巻1ページ
参照)下で実施することができる°。
このようにして得た式(IC)の化合物は、塩基例えば
アルカリ金属の炭酸塩の存在でジメチルフォルムアミド
のような溶媒中で、あるいはまたアルカリ金属の水素化
物の存在で1,2−ジメトキシエタン中で、C1−C6
ハロゲン化アルキルト反応することによって、下記の反
応図式に従ってR2がC1〜C6アルコキシ基を表わす
式([D)の化合物へと転化される: 化合物([D)においてR2は01〜C6アルコキシ基
を表わしかつR3およびR2は上記と同じ意味をもつ。
式(4)または(5)の重合体を式(6)の有機誘導体
に対してハイドロシリル化反応させるために用いる白金
触媒は文献に豊富に記述されている。特に、米国特許U
8−A第3,159,6011.3,159,602お
よび3,220,972号ならびにヨーロッパ特許BP
−A第57.459.188.978および190.5
30号中に記載の白金と有機化合物との錯体ならびに米
国特許TJ8−A第3,419,593.3.715.
!t 34.3,377,432および3,814,7
30号中に記載の白金とビニル化有機ポリシロキサンと
の錯体をあげることができる。
式(4)または(5)のl5iI(をもつ重合体を式(
6)の誘導体と反応させるために、式(4)または(5
)のSiHをもつ重合体の重量に基き計算した白金金属
の重量5〜600 ppm %望ましくは10〜200
 ppmをもつ斂の白金触媒を一般に用いる。
ハイドロシリル化反応は塊状であるいはトルエン、ヘプ
タン、キシレン、テトラヒドロフランおよびテトラクロ
ロエチレンのような揮発性の有機m媒中で実施すること
ができる。
反応混合物は、60〜120’Oにおいて、反応を完結
するのに十分な時間にわたって加熱するのが一般に望ま
しい。さらに、有機溶媒中に#解した式(6)の誘導体
に、SiHをもつ重合体を少量づつ添加するのが好まし
い。
アルコールカリによって残存SiHを定鎗することによ
シ反応の完了を確認し、次いで例えば減圧蒸溜によシ溶
媒を除去する。
得られる未S*の油は例えばシリカカラムにより精製す
ることができる。
本発明の他の目的は、化粧品として許容できる媒体中に
式(1)または(2)の3−ベンジリデンカンファー官
能基をもつジ有機ポリシロキサンを有効鎖含有する、皮
膚および毛髪を紫外線から保護するだめの化粧品組成物
である。
本発明はまた、少くとも一つの油脂相を含有する化粧品
として許容できる媒体中に含有された式(1)または(
2)の官能基を有する化合物の少くとも一つを作動量、
皮膚または毛髪に適用することからなる、自然のま−(
未感作)のめるいは敏感化した(感作された)皮膚およ
び毛髪を太陽光線から保護する方法もまた目的とする。
「敏感化した毛髪」とはパーマネント、染色または脱色
処理をうけた毛髪をいう。
本発明はまた、上記の式(1)または(2)の3−ベン
ジリゾ7カノフアー官能基金もつシ有機ポリシロキサン
を少くとも一つ有効量含有する、光線に対して安定化さ
れた着色されていてよい化粧品組成物も目的とする。
本発明の化粧品組成物を紫外#に対してヒトの表皮を保
護するための組成物として用いる場曾、本組成物はこの
種の組成物について通常用いる種種の形をとることがで
きる。本組成物は特に、油性、アルコール[tLeはア
ルコール油性ローション、クリームもしくは乳液のよう
な乳濁液、アルコール油性、アルコール性4 L(はア
ルコール水性ゲル、固形棒状物の形をとってよく、ある
いはエアロゾルとして包装することができる。
本発明の組成物は増粘剤、緩和剤、湿潤剤、界面活性剤
、保存剤、発泡防止剤、香料、油、ろう、ラノリ/、推
進剤、組成物、自体または皮膚を着色する機能tもつ染
料および(または)顔料または化粧品中で通常用いる他
のあらゆる成分のごとく、この種の組成物中に通常用い
る化粧品補助剤を含有してよい。
式(1)また゛は(2)の化合物はヒトの表皮を保護す
る化粧品組成物の全重麓に対して0.25〜3%の重量
割合で存在する。
溶解化溶媒としては、油、ろうそして−収約にあらゆる
油脂性物質、低級1価または多価アルコール、C12〜
C15アルコールペンゾエートマたはこれらの混合物を
用りることができる。−Ir1%定的に好ましい1価ま
たは多価アルコールはエタノール、インプロパノール、
ゾロピレングリコール、グリセリンおよびソルビトール
である。
本発明の一実施態様は式(1)または(2)で表わされ
る官能基を有する化合物に加えて、脂肪族アルコール、
脂肪酸エステル特に脂肪酸トリグリセリド、脂肪酸、ラ
ノリン、天然または合成翫油またはろうおよび乳化剤を
水の存在下で含有するり替−ムまたは乳液保護剤の形を
した乳濁液である。
他の実施態様は、天然または合成4油およびろう、ラノ
リンならびに脂肪酸エステル特に脂肪酸トリグリセリド
をベースとする油性ローション、またはエタノールのよ
うな低級アルコール筐たはプロピレングリコールのよう
なグリコールおよび(筐たは)グリセリンのような多価
アルコールならびに油、ろうおよび脂肪酸トリグリセリ
ドのような脂肪酸エステル全ベースとするアルコール油
性ローションからなる。
本発明の化粧品組成物はエタノール、プロピレングリ;
−ル筐たはグリセリンのような低級アルコールまたは多
価アルコールを一つ以上とシリカのような増粘剤を一つ
含有するアルコール性rルであってもよい。アルコール
油性デルは天然または合成油またはろうをさらに含有し
ていてもよへ固形棒状物は天然筐たは合成ろうおよび油
、脂肪族アルコール、脂肪酸エステル、ラノリンおよび
他の油脂性物質からなる。
エアロゾルとして包装したffi底物の場合、アルカン
、フルオロアルカンおよびクロロフルオロアルカンのよ
うな典型的な推進剤を用いる。
本発明はまた、式(1)または(2)の化合物を少くと
も一つ含有しまたB−紫外線および(または)A−紫外
線の他の濾光剤を含有してよい日焼防止用化粧品組成物
も目的とする。
この場合、式(1)または(2)で表わされる官能基を
有する化合物は0.5〜10!I蓋優の濃゛度で存在し
、また日焼は防止組成物中に存在する濾光剤つまり式(
1)または(2)で表わされる官能基を有する化合物お
よび場合によっては他の威光剤の全量は日焼防止用組成
物の全X量に対して0.5〜i sat優の範囲にある
これらの日焼防止用m#:物は、ヒトの表皮を保護する
ための組成物として使用する場合上述した種々な形で提
供できる。
本発明の化粧品組成物が自然のま−のまたは敏感化した
毛髪を紫外線から保護するためのものである場合、シャ
ンプーの前または後、染色または脱色の前または後、パ
ーマネントの前または後に適用するシャンプー、ローシ
ョン、す−キ洗い用のデルまたは乳濁液、整髪用または
トリートメント用のローションまたはデル、ブラシ掛け
またはセット用のローションまたはデル、li、装用ス
ゾレイ、毛髪用ラッカー、毛髪をパーマネント、染色ま
たは脱色する組成物の形をとってもよい。この組成物は
、界面活性剤、増粘剤、Jil@r体、緩和剤、保存剤
、泡沫安定剤、電解質、有機溶媒、硅素化誘導体、油、
ろう、抗脂剤、組成物自体または毛髪を染色する機能を
もつ染料および(または)顔料または毛髪用化粧品とし
て通常用いる他のめらゆる成分のような、この種の組成
物中に用いる植種な補助剤を本発明の化合物に加えて含
有してよいO この組成物は式(1)または(2)で表わされる官能基
を有する化合物を0.25〜5重量係含有する。
本発明はまた光線に対して敏感な成分を含有するととも
に紫外線に対する保護剤として式(1)または(2)で
表わされる官能基を有する化合物を少くとも一つ含有す
る化粧品組成物も目的とする。
この化粧品組成物は、毛髪用ラッカー、処理剤または梳
毛剤であってもよいセットローショ/、染色シャンプー
、毛髪用染色組成物のような毛髪用組成物からなり、ま
たマニキュア、表皮処理用のクリームおよび油、ファウ
ンデーション、口紅のようなメーキャップ用品、入浴用
油またはクリームのような皮膚を手入するための組成物
、ならびに成分に起因する保存中の光安定性が問題とな
りうる他のあらゆる化粧品組成物を含む。
このような組成物は式(1)または(2)で表わされる
官能基含有する(以下単に式(1)または(2)の化合
物ということもある)化合物tO,25〜3重th[%
含有する。
本発明はまた式(1)または(2)の化合物の少くとも
一つを有効量、組成物に混和することからなる、化粧品
組成物を紫外線から保護する方法も目的とする。
実施例 以下の諸例は本発明の範囲を何ら限定すること ′なく
本発明全例解する。
参照例1 油浴によって96℃に保たれた、中央に攪拌器と環流冷
却管を備えた三つロフラスコ中に、フランス%W F 
R−A 2.430,938号の例8に従って製造した
4′−アリロキシ3−ベンジリデンカンファー110.
8 、? (0,374モル)、トルエン160gおよ
び米国特′fFUs−h第3,814.730号中に記
載のごとく塩化白金酸および1.3−ジビニル1.1.
3.3−テトラメチルジオキサンから製造した白金錯体
のヘキサン中溶液12μl(白金金域8.451蓋係)
を加える。
100g中1c SiH官能基731.3ミリ当it′
を含むことが定量された式: の5iHをもつ統計的重合体50gを30分間にわたっ
て添加する。
ブタノール性カリを用いて残留5iHt一定量すること
により、10時間の反応の後、81H官能基の転化率が
99係であることを確認する。
このようにして、0−66 KPaの減圧下で100℃
で蒸溜することによりトルエンを除去した後、非常に高
粘度の儀かに黄色い透明な油を得る。
得られた油試料についてC’I)C10中で360 M
Hzの陽子核磁気共鳴(BMMlH)分析を行う。闇ス
ペクトルは所期の構造と一致する。
溶媒の除去後に得られる油中の、出発原料カンファー誘
導体の割合は6.4mm%である。
この誘導体の除去は、有機誘導体の溶出溶媒としてのヘ
キサン/酢酸ジチルの9515容混合物および油の溶出
溶媒としての酢酸ブチルとともにクリカデルカラム(M
KRCK社によi商品化されているKieselgel
 ART 7−754支持体)上に油を通過させること
により容易に実施される。
精製した油は出発の力/7アー誘導体を5X10−3重
量係以下含有する。この油は約1.542の屈折率を示
しまたクロロフォルム中の紫外線スペクトルは次の結果
を与える: λmax≧316nm In(1チ)=57に NでEは濾光性化合物′j:t1重量%含有する溶液に
ついての最大吸収率λmaxの波長で測定した光学密度
である。
参照例2 4′−アリロキシ3′−メトキシ3−ベンジリデンカン
7アーの実速 フランス特、fFR−A第2.430.938号の例8
の操作態様を出発物質として4′−ヒドロキシ3′−メ
トキシ3−ベンジリデンカンファーを用い、そのを反復
する。融点75℃をもつ所望の生成物を得る。
次りで下記のものを用い、例1と同じ操作を繰返す。
04′−アリロキシ3′−メトキシ3−ベンジリデンカ
ンファー30.6 、F oトルエン31.F O白金触媒溶液3.4μl o SiH官能基が100Iあたり755.9モリ当量
であることが定量された式: のSiHをもつ重合体、12.5Ii。
9時間の反応の後、SiHの転化率99チを得る。
トルエンを除云の後、出発時の力/7アー誘導体が5.
6重濾係であることが定量された非常に粘稠な僅かに黄
色い油40.0 &を単離する。
RMN”H分析により所期の構造が確認される。
カンファー誘導体の除去は例1と同様に実施されるが、
カンファー誘導体の溶出溶媒はジクロロメタンである。
精製した油はカンファー誘導体t3X10−3重量%以
下含存し、また約1.540の屈折率を示す。
クロロフォルム中の紫外線スペクトルは以下の結果を示
す: λmaxは327nm 1(1%)=416 参照例3 第1段階 フランス’PiM’1R−A第2.450.938号の
例8に従って得られる4′−アリロキシ3−ベンジリデ
ンカンファー29 tl (1モル)を185℃で攪拌
下で24時間加熱する。
冷却した反応混合物をエチルエーテル中で再結晶する。
このようにして、下記の特性をもつ3′−アリルず一ヒ
ドロキシ3−ベンジリデンカンファー270gを得る: 0融点=150℃ o RMNIHスペクトル(CDCI13) :所期の
構造に合致するスペクトル 0紫外線スペクトル(エタノール)λmax : 32
7nmε : 22600 o−ycR分析 #を算値(%):C81,04H8,16実際値(%)
:C81,11H8,18第2段階 上記の第1段階で得た6′−アリル4′−ヒドロキン6
−ペンゾリデンカンフア−9、@ (0,03モル)を
、分子篩で予め乾燥した1、2−ゾメトキシエタン15
0cm’中に溶解する。水素化ナトリウム2.56 g
をゆっくりと添加しかつ60℃まで加熱する。沃化メチ
ル8.52.9 (0,06モル)を少量づつ導入し、
次いで2時間還流する。溶媒を蒸発し、かつエチルエー
テル50 cm3VCより残留物全回収する。エーテル
相を水で2回洗紗し、次いで硫酸ナトリウム上で乾燥す
る。溶媒の蒸発の後、下記の特性をもつ白色結晶の形で
6′−アリル4′−メトキシ3−ペンゾリデンカンファ
−8,8Iを回収する: O融点:37℃ o RMNIB スペクトA、 (cDcz3) :所
期の構造に合致するスペクトル o紫外線スペクトル(95°エタノール)λmaz :
 322 nm ε :2360LI 元素分析 計算値(%):C81,25H8,44010,31実
際値優) : c 81.35  )(8−60o 1
0.5[1(式中、Aは下記の有機基である: 油浴上で10[J’Oに保持した、攪拌機および冷却器
を備えた三つロフラスコ中に5−アリルグーメトキシ3
−ベンジリデンカンフ7−25,9(80,53ミリモ
ル)およびトルエン25gを加える。
反応媒体の温度が100℃である時に、上記の例1にお
いて用いた白金錯体のヘキサン中溶液(白金金属9.9
2i蛍壬) 1.60マイクロリフドルを導入する。
次りで100y中のSin言能基が705.8ミリ当量
であることが定量された式: のSiHをもつ統計的重合体10.37 gを1時間3
0分にわたって添加する。
8iHの転化率は11時間の反応時間の後、定量的であ
る。
トルエンの除去の後、出発時のカンファー84体が11
.7重tSであることが定電された粘稠な黄色油を単離
する。
RMNIH分析およびCDCJ3 + Fe(Acac
)3中の49.7 MHz VCおけるRMN” ’S
 i分析により、生成物が所期の構造に合・致すること
が示される。
出発原料のカンファー誘導体の除去は例1におけるよう
に実施する。
##製した油は出発時のカンファー誘導体を6×10づ
重ft、以下含存する。
クロロフォルム中の紫外線スペクトルはλmax=32
2 nmであることを示す。
例  1 下記の組成をもつ日焼は防止クリームを′g4Sする。
0参照例1の4′−アリロキシ6−ベンジリゾ/カッフ
ァーグラフト体をも つポリジメチルシロキサン      5IOセチルス
テアリルアルコール(80優)とエチレンオキサイド3
6モルでオ キシエチレン化したステアリルアル コール(20チ)との混合物 (HEJNKKL社製「sxNNowAx AOJ )
    7110グリセロールモノステアレート   
 2IOセチルアルコール           1.
5I’C12〜C13アルコールのベンゾエート(WI
TCO社装置−trzNsoLv TN J )   
 15110グリセリン           2[J
 &Oポリジメチルシロキサン       1.59
0香料、保存剤           十分な量0水 
        全体を100gとする量このクリーム
は乳化剤を含有する油脂相に濾光剤を溶解し、この油脂
相を70〜80℃に加熱しかつ同じ温度に加熱した水を
激しく攪拌しつ一添加することにより、従来的な乳濁液
の製造技術に従って製造する。攪拌を1σ分間続行し、
次いでゆっくりと攪拌しつ一40℃まで冷却し、香料と
保存剤とを添加する。
例  2 下記の組成をもつ日焼防止用クリームを例1におけると
同様に調製する。
o参考例1の4−アリロキシ3−ベン ジリゾ/カッファーグラフト体をも つポリジメチルシロキサン      6.5IO液状
ラノリン             7IOCIIO〜
C113脂肪酸トリグリセリド(vgvy社H「Nm5
AToLJ )       5.90ポリエトキシル
化オレイン酸とグリ セロールとのエステル(()ATTIItFO8SK社
装「LABRAF工I、M1969C8J )    
2.5.?Oグリセロールステアレートドエチレ ンオキサイド100モルをもつポリオ キシエテレ/グリコールステアレート。
との混@r物(工C工社Hl’−ARIJAcgb 1
65J)  5110ステアリルアルコール     
   11スフエート/ジエタノールアミンと の混合物(()IVAUJ)AN仕a rAMPHxs
ohJ )  0.510トリエタノールアミン   
     Ll、2 go保存剤、香料       
    十分な童0水          全体を10
09とする量例  3 下記の組成をもつアフターシャ/デーを調製する。
O参照例1の4−アリロキシ6−ベン ジリゾ/カッファーグラフト体をも つポリジメチルシロキサン      2IOセチルス
テアリルアルコール(80%)とエチレンオキサイド3
3モルでオ キシエチレン化したステアリルアル コール(20俤)との混合物 (HENKICT、+社製[5INNOWAX AOJ
 )    310セチルアルコール        
  12Oステアリルアルコール        11
ioトリエタノールアミy    Mt7.3とする量
0水          全体を100gとする量セチ
ルおよびステアリルアルコールと5innOWaXAO
とを60〜70℃に加熱し、この温度において4′−ア
リロキシ3−ベンジリゾ/カッファーグラフト体を有す
るポリジメチルシロキサ77に溶解する。混合物を環境
温度にもどし、水で稀釈し、かつpHを7.3に調整す
るためにトリエタノールアミンを添卯する。
例  4 下記の組成をもつ毛髪保護用スジレイを調製するO つポリジメチルシロキサン      2IOC12〜
Cll5フルコールのベンゾエート(wx’rco社m
l 「pxNsoLv TN J )    1290
エチルアルコール   全体’k 10(J &とする
蓋こoi成物を香水瓶(flacon pumpe )
中に包装する。
z−アリロキシ3−ベンジリデンカンファーをもつポリ
ジメチルシロキサンを環境温度下でPinsolv T
N中に溶解し、エチルアルコールを添加して100Iと
する。
例  5 下記の組成をもつ日焼防止用乳液(H/l乳濁液)を調
製する。
Oセチルアルコール/ステアリルアル コール(30/70 )混合物      2.49O
セチルアルコ一ル/エチレンオキサ イド63モルでオキシエチレン化し たステアリルアルコール(3LI/70)混合物   
             U、6.90自己乳化性が
なりグリセロールのモ ノお工びシステアレート混合物    11Oワセリン
油             6gOイソプロピルミリ
ステート      6gOシリコーンDC200−3
50,C3T(DOW CoRNlNG社製)    
     1gO純セチルアルコール        
 190純ステアリルアルコール       2IO
参照例2の4′−アリロキシ3′−メトキシ6−ベンジ
リデングラフト体を もつポリゾメチル7CIキサ7    0.5902−
エチルヘキシルp−メトキシシ ナメート                2g水性相 0グリセリン           20go保存剤 
             十分な量O香料     
          十分な蓋0水         
 全体を10OSとする量この乳液は80℃にした油脂
相を、同じ温度に加熱した水性相に攪拌下で添加するこ
とにより製造する。
例  6 下記の組成をもつ皮膚および毛髪を保護するデルを調製
する。
O参照例2の4′−アリロキシ6′−メトキシ3−ペン
ジリデンカンファーグ 27ト体をもつポリジメチルシロキ サン                 0・590ジ
エチレングリコールのモツプチル エーテル              10IO分子童
が4,000,000の網状化ポリアクリルfi (G
OODR工CH社製「CARBOPOXJ940」)1
I O水           全体を1001とする量0
トリエタノールアミン   −ヲ6.8とする量例  
7 下記の組成をもつ皮膚手入用クリームを調製する。
0参照例2の4′−アリロキシ61−メトキシ3−ペン
ゾリデンカンファーグ ラット体をもつポリジメチルシロキ チン                11Oジエチル
グリコールのモツプチルエ ーテル               10goセチル
スf7”)ルアルコール(80%)とエチレンオキサイ
ド66モルでオ キシエチレン化したステアリルアル コール(20チ)との混合物(HKNKIL社装「S工
NN0WAX AOJ )        210純ス
テアリルアルコール       11O純セチルアル
コール         1go KELCO社から「
Kf!LTROL T Jの名で発売のキサンタンゴム
        0.7IO水           
  全体’i ioo gとする量o Hct    
          pHf: 5:8とする量例  
8 参照例303′−アリル4′−メトキシ3−ベンジ゛リ
デンカンファーグラフト体をもつポリジメチルシロキサ
ンo、s y を用Aて、例6と類似な皮膚および毛髪
のための保護デルを調製する。
例  9 毛髪処理用ローション O参照例1のl−アリロキシ6−ペン ゾリデンカン7アーグラフト体ヲモ つポリジメチルシロキサン      590C12〜
Czs フルコールのベンゾエート(WITCO社裂「
FIN80I、V TN J )    65 goイ
ソパラフイy (mX0N CHk工CALS社製[5
OPARHJ )          35 、i?こ
の澄明なローションは湿潤したおよび乾いた毛髪の梳毛
を容易にするとともに毛髪を紫外線から保護する。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、Rは同一または異なつていてもよく、C_1〜
    C_1_0アルキル基、フェニルおよび3,3,3−ト
    リフルオロプロピル基のうちから選択され、R少くとも
    80%はメチル基であり、 Bは同一または異なつていてもよく上記Rおよび下記A
    のうちから選択され、 rは0以上200以下の整数であり、 sは0以上50以下の整数であり、かつsが0の場合は
    二つの基Bのうち少くとも一つは基Aである)および式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、Rは式(1)と同じ意味をもち、 uは1以上20以下の整数であり、かつ tは0以上20以下の整数であり、 t+uは3以上である)において、Aが式:▲数式、化
    学式、表等があります▼(3) 〔式中、R_1およびR_2は水素原子、C_1〜C_
    6アルキル基、C_1〜C_6アルコキシ基、ヒドロキ
    シル、トリメチルシリロキシまたは式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_4は水素原子またはC_1〜C_4アルキル
    基を表わし、 nは0または1であり、 pは1以上10以下の整数である)で表わされる2価の
    基Yを意味し、 R_1およびR_2の一つは2価の基Yを表わさねばな
    らず、 R_3は水素原子、C_1〜C_6アルキル基またはC
    _1〜C_6アルコキシ基を表わす〕の基である式(1
    )および(2)を有するのうちから選択される、3−ベ
    ンジリデンカンフアー官能基を有するジ有機ポリシロキ
    サンを化粧品に使用すること。
  2. (2)上記式(1)または(2)において、・Rはメチ
    ルであり、 ・Bはメチルであり、 ・rは5以上20以下の整数であり、 ・sは2以上15以下の整数であり、 ・t+uは3以上10以下の整数であり、 ・R_1は水素またはメトキシ基であり、 ・R_2は水素またはメトキシ基であり、 ・R_1またはR_2の少くとも一つは、n=0または
    1であり、P=1であり、R_4は水素またはメチル基
    である2価の基Yを表わし、 ・R_3は水素またはメトキシ基である という上記要件のうちの少くとも一つを充足している式
    (1)または(2)の統計的重合体(Polymere
    statistique)ないしはブロツク重合体を化
    粧品中に使用すること。
  3. (3)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、同一であるか異なるRはC_1〜C_1_0ア
    ルキル基、フェニルおよび3,3,3−トリフルオロプ
    ロピル基のうちから選択され、R基の数の少くとも80
    %はメチル基であり、 同一であるか異なるBは基Rおよび基Aのうちから選択
    され、 rは0以上200以下の整数であり、 sは0以上50以下の整数であり、もしsが0であるな
    らば二つの基Bのうち少くとも一つは基Aである)およ
    び式: ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、Rは式(1)と同じ意味をもち、 uは1以上20以下の整数であり、かつ tは0以上20以下の整数であり、 t+uは3以上である)において、Aが式:▲数式、化
    学式、表等があります▼(3) 〔式中、R_1およびR_2は水素原子、C_1〜C_
    6アルキル基、C_1〜C_6アルコキシ基、ヒドロキ
    シル、トリメチルシリロキシまたは式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_4は水素原子またはC_1〜C_4アルキル
    基を表わし、 nは0または1であり、 pは1以上10以下の整数である)の2価の基Yを表わ
    し、 R_1およびR_2の一つは2価の基Yを表わさねばな
    らず、 R_3は水素原子、C_1〜C_6アルキル基またはC
    _1〜C_6アルコキシ基を表わす〕の基である式(1
    )および(2)をもつもののうちから選択する、3−ベ
    ンジリデンカンフアー官能基をもつジ有機ポリシロキサ
    ンを280〜360nmの範囲の波長の紫外線の濾光剤
    として化粧品中に使用すること。
  4. (4)請求項3の式(1)または(2)において、・R
    はメチルである ・Bはメチルである ・rは5以上20以下の整数である ・sは2以上15以下の整数である ・t+uは3以上10以下の整数である ・R_1は水素またはメトキシ基である ・R_2は水素またはメトキシ基である ・R_1またはR_2の少くとも一つは、n=0または
    1であり、p=1であり)R_4は水素またはメチル基
    である2価の基Yを表わす ・R_3は水素またはメトキシ基である という諸特徴のうちの少くとも一つが実現している式(
    1)または(2)の統計的ないしはブロツク重合ジ有機
    ポリシロキサンを280〜360nmの範囲の紫外線の
    濾光剤として化粧品中に使用すること。
  5. (5)請求項1の式(1)においてRおよびBがメチル
    基を表わし、rが7でありかつsが8であることを特徴
    とする、4′−アリロキシ3−ベンジリデンカンフアー
    グラフト体を有する式(1)のポリジメチルシロキサン
    を化粧品中に使用すること。
  6. (6)請求項1の式(1)においてRおよびBがメチル
    基を表わし、rが10でありかつsが10であることを
    特徴とする、4′−アリロキシ3′−メトキシ3−ベン
    ジリデンカンフアーグラフト体を有する式(1)のポリ
    ジメチルシロキサンを化粧品中に使用すること。
  7. (7)請求項1の式(1)においてRおよびBがメチル
    基を表わし、rが12でありかつsが8であることを特
    徴とする、3′−アリル4′−メトキシ3−ベンジリデ
    ンカンファーグラフト体を有する式(1)のポリジメチ
    ルシロキサンを化粧品中に使用すること。
  8. (8)化粧品として受容できる媒体中に、式:▲数式、
    化学式、表等があります▼(1)(式中、同一であるか
    異なるRはC_1〜C_1_0アルキル基、フェニルお
    よび3,3,3−トリフルオロプロピル基のうちから選
    択され、R基の数の少くとも80%はメチル基であり、 同一であるか異なるBは基Rおよび基Aのうちから選択
    され、 rは0以上200以下の整数であり) sは0以上5.0以下の整数であり)もしsが0である
    ならば二つの基Bのうち少くとも一つは基Aである)お
    よび式: ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、Rは式(1)と同じ意味をもち、 uは1以上20以下の整数であり、かつ tは0以上20以下の整数であり、 t+uは3以上である)において、Aが式:▲数式、化
    学式、表等があります▼(3) 〔式中、R_1およびR_2は水素原子、C_1〜C_
    6アルキル基、C_1〜C_6アルコキシ基、ヒドロキ
    シル、トリメチルシリロキシまたは式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_4は水素原子またはC_1〜C_4アルキル
    基を表わし、 nは0または1であり、 pは1以上10以下の整数である)の2価の基Yを表わ
    し、 R_1およびR_2の一つは2価の基Yを表わさねばな
    らず、 R_3は水素原子、C_1〜C_6アルキル基またはC
    _1〜C_6アルコキシ基を表わす〕の基である式(1
    )および(2)をもつもののうちから選択する、3−ベ
    ンジリデンカンフアー官能基をもつジ有機ポリシロキサ
    ンの少くとも一つを有効量含有することを特徴とする化
    粧品組成物。
  9. (9)式(1)または(2)において、 ・Rはメチルである ・Bはメチルである ・rは5以上20以下の整数である ・sは2以上15以下の整数である ・t+uは3以上10以下の整数である ・R_1は水素またはメトキシ基である ・R_2は水素またはメトキシ基である ・R_1またはR_2の少くとも一つは、n=0または
    1であり、p=1であり、R_4は水素またはメチル基
    である2価の基Yを表わす ・R_3は水素またはメトキシ基である という諸特徴のうちの少くとも一つが実現している式(
    1)または(2)の、3−ベンジリデンカンフアー官能
    基をもつ統計的ないしはブロック重合ジ有機ポリシロキ
    サンを含有することを特徴とする請求項8記載の化粧品
    組成物。
  10. (10)RおよびBがメチル基を表わし、rが7であり
    かつsが8である式(1)をもつ、4′−アリロキシ3
    −ベンジリデンカンフアーグラフト体を有するポリジメ
    チルシロキサンを含有することを特徴とする請求項8ま
    たは9のいづれか1項に記載の化粧品組成物。
  11. (11)RおよびBがメチル基を表わし、rが10であ
    りかつsが10である式(1)をもつ、4′−アリロキ
    シ3′−メトキシ3−ベンジリデンカンフアーグラフト
    体を有するポリジメチルシロキサンを含有することを特
    徴とする請求項8または9のいづれか1項に記載の化粧
    品組成物。
  12. (12)RおよびBがメチル基を表わし、rが12であ
    りかつsが8である式(1)をもつ、3′−アリル4′
    −メトキシ3−ベンジリデンカンフアーグラフト体を有
    するポリジメチルシロキサンを含有することを特徴とす
    る請求項8または9のいづれか1項に記載の化粧品組成
    物。
  13. (13)増粘剤、緩和剤、湿潤剤、界面活性剤、保存剤
    、発泡防止剤、香料、油、ろう、ラノリン、低級の1価
    アルコールおよび多価アルコール、C_1_2〜C_1
    _5アルコールベンゾエート、推進剤、染料ならびに顔
    料のうちから選択する化粧品補助剤をさらに含有するこ
    とを特徴とする請求項8から12のいづれか1項に記載
    の化粧品組成物。
  14. (14)油性、アルコール性もしくはアルコール油性ロ
    ーシヨン、乳濁液、アルコール油性、アルコール性もし
    くはアルコール水性ゲル、固体棒状物、スプレイまたは
    エアロゾルである請求項8から13のいづれか1項に記
    載の化粧品組成物。
  15. (15)式(1)または(2)のジ有機ポリシロキサン
    を0.25〜3重量%含有するヒトの表皮を保護する組
    成物であることを特徴とする請求項8から14のいづれ
    か1項に記載の化粧品組成物。
  16. (16)式(1)または(2)のジ有機ポリシロキサン
    を0.5〜15重量%含有することを特徴とする、日焼
    防止組成物の形をとる請求項8から14のいづれか1項
    に記載の化粧品組成物。
  17. (17)全重量が、組成物の全重量に対して0.5〜1
    5重量%であるB−紫外線および(または)A−紫外線
    の濾光剤をさらに含有することを特徴とする請求項16
    記載の日焼け防止化粧品組成物。
  18. (18)シヤンプーの前または後、染色または脱色の前
    または後、パーマネントの前または後に適用するための
    シヤンプー、ローシヨン、ゲルまたはすすぎ洗い用乳濁
    液、整髪用または処理用のローションまたはゲル、刷子
    がけまたはセット用のローシヨンまたはゲル、整髪用ス
    プレイ、毛髪用ラツカー、パーマネント、脱色または染
    色用組成物の形をとり、かつ式(1)または(2)のジ
    有機ポリシロキサンを0.25〜5重量%含有すること
    を特徴とする、毛髪に適用するための請求項8から13
    のいづれか1項に記載の化粧品組成物。
  19. (19)式(1)または(2)のジ有機ポリシロキサン
    を0.25〜3重量%含有する毛髪用組成物、メーキヤ
    ツプ用製品または皮膚の手入れもしくは処置のための組
    成物であることを特徴とする、着色されていてもよい化
    粧品組成物の形をとる請求項8から13のいづれか1項
    に記載の化粧品組成物。
  20. (20)請求項3から6のいづれか1項に記載の式(1
    )または(2)の3−ベンジリデンカンフアー官能基を
    もつジ有機ポリシロキサンを少くとも一つ含有する化粧
    品組成物を有効量、皮膚または毛髪に適用することを特
    徴とする、自然のまゝのまたは紫外線に対して鋭敏化し
    た皮膚および毛髪を保護する方法。
  21. (21)化粧品組成物に、請求項3から6のいづれか1
    項に記載の式(1)または(2)の3−ベンジリデンカ
    ンフアー官能基を有するジ有機ポリシロキサンの少くと
    も一つを有効量混和することを特徴とする、化粧品組成
    物を紫外線から保護する方法。
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