JPH01298858A - 課金装置 - Google Patents

課金装置

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JPH01298858A
JPH01298858A JP12991188A JP12991188A JPH01298858A JP H01298858 A JPH01298858 A JP H01298858A JP 12991188 A JP12991188 A JP 12991188A JP 12991188 A JP12991188 A JP 12991188A JP H01298858 A JPH01298858 A JP H01298858A
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JP
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distance
call
toll
area
area code
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JP12991188A
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Shinichi Honbou
本房 伸一
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は構内交換機に接続して利用され、内線電話から
外線への通話に際しての通話料金計算を行う課金装置に
関するものである。
(従来の技術) 電話網等の通信サービス網においては、利用した相手方
との距離や時間に応じた料金を徴収する。一方、ホテル
や寮等では内線電話機から外線へ自由に発信することが
できるようにしたものも多いが、この場合利用者から通
話料金を徴収するために課金管理を行う必要がある。ま
た、料金徴収をしないにしても、例えば、会社などにお
いて、部課別あるいは内線電話機料の利用状況を把握し
て営業成績等のデータの一つに利用するために課金管理
する場合もある。このような目的に対して、外線利用で
の課金管理を行う装置が課金装置であり、構内交換機に
接続されて利用される。
ところで、従来の課金装置は第7図のような構成となっ
ていた。すなわち、1は構内交換機(以下、PBXとル
する)と接続される通信路、2はPBXよりこの通信路
1を介して送られて来る情報を制御する通信制御部、3
は料金計算に必要となる情報を入力するために用いるキ
ー人力装置、4はこのキー人力装置3の操作によるキー
人力を検出して取込むためのキー人力検出部、5は通話
料金計算に必要な情報及び計算結果等を格納する記憶部
、6はキー人力装置3によりキー人力操作した内容を表
示する表示器、7はこの表示器6の表示制御を実施する
表示制御部、lOはシステム全体の各種制御を司ると共
に、課金管理のための各種演算制御を実行する制御部で
あり、例えば、マイクロプロセッサなどにより構成され
ている。
8はこの制御部10による通話料金計算結果を印字する
印字装置、9はこの印字装置8を制御する印字制御部で
ある。
このような構成における課金装置の国内通話料金の算出
方法を第8図のフローチャートを参照して説明する。通
信路1を介してPBXより通話情報が送られて来るとこ
の通話情報は通信制御部2で受信され(201) 、記
憶部5に格納される。続いて制御部IOは受信情報中の
相手先電話番号の分析を行い、相手先電話番号の1桁目
が′0′であるか、それ以外で、あるかを判別しく20
2) 、その結果、゛0″以外であると判断した場合に
は市内通話と見なして距離別通話テーブルより単位秒数
を求め(207) 、P B Xより送られてくる通話
情報中の通話時間情報を、先に求めた単位秒数にて除算
し、通話度数を求める(208)。次にこの求めた通話
度数を十倍して通話料金としく209) 、印字装置8
にて印字処理を行う(210)。
また、前述のステップ202において、相手先電話番号
の1桁目が一〇′と判断されると2桁目の分析・判断を
行う(203)。そして、この2桁目が′0゛と判断さ
れるとこれは国際通話と判断され、国際通話の料金計算
を行う(211)が、ここでは国際通話料金計算に関す
る詳細は省略する。
相手先電話番号の2桁目の分析・判断を行った結果、″
0゛以外と判断されるとこれは市外通話と判断し、予め
記憶部5に設定した市外局番別の距離座標を示す第5図
のような座標テーブルをもとにしての通話距離の算出に
移る。
これは予め本装置の運用管理者がキー人力装置3を用い
てPBXを含めた本システムを設置する地域の市外局番
号を記憶部5に登録してあり、これを手掛りに第5図の
市外局番号−距離座標テーブルをもとにして制御部lO
はまず自局の市外局番号より自局の座標値(Xl 、 
Yl)を求める(204)。
次に相手先の市外局番号より同様にしてその市外局番号
の座標値(X2 、 Y2)を求める(205)。そし
て、制御部lOはこれら二点の座標より両者の直線距離
りを次式 %式%[ により求める(20B)。そして更にこの求めた直線距
離に対応する単位秒数を距離別料金表より求め(207
) 、P B Xより送られてくる通話情報中の通話時
間情報を、先に求めた単位秒数にて除算し、通話度数を
求める(20B)。次に制御部10はこの求めた通話度
数を十倍して通話料金としく209) 、印字装置8に
て印字処理を行う(210)。この印字処理される内容
は通話料金の他にPBXから得られる発呼内線の情報も
含まれる。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来の課金装置はPBXより送られてくる
内線発呼端末よりのダイヤル情報と通話時間情報とを受
け、これを−旦、記憶部に記憶し、ダイヤル情報から相
手先が市内局番か、市外局番、あるいは国際通話かを判
別し、市内通話ならば、記憶部に記憶しである距離別単
位秒数表から市内通話での単位秒数を求め、これでPB
Xより与えられる通話時間情報を序算して使用度数を求
め、更に使用度数を十倍して通話料金を求める。また、
市外通話と判定されたときは、市外局番号と距離座標の
テーブルより自己の所属する市外局番号に基づく自己の
座標情報と通話先の市外局番号に基づく相手の座標情報
とを得、これより相手との間の直線距離を演算し、これ
により求めた距離情報から距離別通話単位秒数表を利用
して通話単位秒数を求め、これでPBXより与えられる
通話時間情報を除算して使用度数を求め、更に使用度数
を十倍して通話料金を求める。また、国際通話と判定さ
れたときは通話時間を単位通話時間で除算し、端数を切
上げた数に相手先の国に応じた単位通話時間料金を乗算
して料金を求める。そして、この求めた料金は発呼内線
のPBXから得られる情報とともに印字記録して出力す
ると云うものである。
ところで、近時、市外通話料金において、本土した。こ
れによると、沖縄県への通話を本土最南端への通話とし
て計算することになった。しかし、上述した方式をとる
従来の課金装置では該当座標値より直線距離を算定する
ために、実際の通話料金に対し、誤差が生じる不具合が
あり、これを解決すべく、課金装置内に保持している沖
縄本島の座標値を所定の本土最南端の位置に設定すると
、距離に対して通話料金が高くなる地域が発生する問題
がある。
この例を説明する。第3図に示すように、今、A地点を
本土最南端部、B地点を沖縄本島、C地点を沖縄県内の
離島とすると、今回のNTTにおける料金改定では「本
土とB地点の通話について、本土とA地点間の通話とし
て通話料金計算を行う」こととしている。しかし、従来
の課金装置では本土とB地点の通話が発生した場合、直
線距離を求め、距離に対応して通話料金を算出するもの
であるから、この通話料金改定に伴い単にB地点の座標
点をA地点(本土最南端部を示す座標点)へ移動しても
、B地点(沖縄本島)からC地点(沖縄県内)への通話
が発生した場合、今度は課金装置はA地点を起算点とし
てC地点の距離を計算することになるので、実際より直
線距離が長くなり、通話料金が実際の通話料金よりも長
くなってしまうと云う欠点がある。すなわち、本土と沖
縄本島との通話において、本土と本土最南端地域との通
話と同様な料金とする改定であるから、沖縄県内におけ
る離島と沖縄本島との間の通話は距離対応の料金である
ので、沖縄本島のみを本土最南端の座標値に設定lする
と、今度は沖縄県内の離島が本島と実際の距離以上に離
れてしまい、通話料金が高くなり過ぎ、また、本土最南
端地区内では沖縄本島との距離が逆に短くなって通話料
金が安くなり過ぎると云う問題がある。
そこで、この発明の目的とするところは距離別通話料金
体系をとる電話網等の通信網において、距離に関係なく
特定地域を便宜的にこれに隣接する特定地域との通話に
準する扱いをする場合に、前記便宜的特定地域から距離
別通話料金体系を適用する近隣の地域への通話について
の料金を正確に行うことができるようにした課金装置を
提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 1−2目的を達成するため本発明は次のように構成する
。すなわち、構内交換機に接続して用いられ、構内交換
機の収容する内線電話機より局線を利用した場合に発生
する通話料金を算出するために構内交換機より相手先市
外局番号情報と通話時間情報とを受°けて市外局番号と
その距離を示すとの距離を求め、この距離に応じた単位
時間のテーブルからの単位時間と通話時間とより通話料
金算出を行うようにした課金装置において、前記市外局
番号対応座標値テーブルとして自局−相手局間距離算出
用の市外局番号対応座標テーブルに市外局番号とその距
離を示す距離座標と離島遠距離通話料金是正対象地域の
通話料金是正用便宜的座標とを持たせたテーブルを用い
るとともに、遠距離通話料金改定対象地域内の市外局番
号を格納する特定地域市外局番号登録テーブルを持たせ
、市外局番号に対しての通話では、特定地区内市外局番
号登録テーブルを検索して遠距離通話料金是正対象区域
内内部間の市外局番号に対してのものか否かを検索する
手段と、この検索の結果、遠距離通話料金是正対象区域
外の市外局番号に対してのものである場合には、前記市
外局番号対応座標値テーブルのうち便宜的座標値を自己
の座標値として用いて相手方との距離計算に使用し、遠
距離通話料金是正対象区域内内部間の市外局番号に対し
てのものである場合には、市外局番号対応座標値テーブ
ルのうちの通常の距離座標値を検索して距離計算に用い
、これより単位時間を求めて通話時間から通話料金を計
算する手段とを付加して構成する。
(作用) このように、本装置は自局−相手局間距離算出用の市外
局番号市外局番号対応座標テーブルに市外局番号とその
距離を示す距離座標と離島遠距離通話料金是正対象地域
の通話料金是正用便宜的座標とを持たせたテーブルであ
る市外局番号対応座標値テーブルの他、遠距離通話料金
改定の対象となる対象地域内の市外局番号を格納する特
定地域市外局番号登録テーブルを持たせ、制御部には市
外局番号に対しての通話では、まず特定地区内市外局番
号登録テーブルを検索して遠距離通話料金是正対象区域
内内部間の市外局番号に対してのものか否かを検索し、
遠距離通話料金是正対象区域外の市外局番号に対しての
ものである場合には、市外局番号対応座標値テーブルの
うち便宜的座標値を自己の座標値として用い、相手方と
の距離計算に使用し、遠距離通話料金是正対象区域内内
部間の市外局番号に対してのものである場合には、市外
局番号対応座標値テーブルのうちの通常の距離座標値を
検索して距離計算に用い、これより単位時間を求めて通
話時間から通話料金を計算する。
従って、本発明による課金装置によれば、離島遠距離通
話の料金格差是正改定の対象地域に対して遠距離通話の
新体系料金を適用できるとともに、通常の遠距離通話に
該当する離島遠距離通話の料金格差是正改定の対象地域
近傍の地域に対してはその距離対応の通話料金を適用で
きるようになる課金装置を提供できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について、図面を参照して説明
する。第1図は本発明の一実施例を示す課金装置のブロ
ック図であり、その詳細は第7図で説明した従来装置と
基本的には同じである。
本装置では記憶装置5Aに従来装置でも用いている市外
局番号とその距離を示す距離座標と離島遠距離通話料金
是正対象地域の通話料金是正用便宜的座標とを持たせた
テーブルである市外局番号対応座標値テーブルの他、通
話料金改定の対象となるB地点内の市外局番号を格納す
る特定地域市外局番号登録テーブル並びに、B地点とC
地点の市外局番号を登録する特定地区内市外局番号登録
テーブルを新たに設け、制御部10Aには市外局番号に
対しての通話では、まず特定地区内市外局番号登録テー
ブルを検索してB地点とC地点の市外局番号に対しての
ものか否かを検索し、これらに該当しないものである場
合には、市外局番号対応座標値テーブルのうち便宜的座
標値を自己の座標値として用い、相手方との距離計算に
使用し、B地点とC地点の市外局番号に該当するもので
ある場合には、特定地域市外局番号登録テーブルを検索
してB地点内の市外局番号であるかを調べ、B地点内の
市外局番号であるときは市外局番号対応座標値テーブル
のうちの通常の座標値を検索して距離計算に用い、B地
点内の市外局番号でないときはこのようして自局の市外
局番号に対して相手局の市外局番号を分析して適切な座
標値を選択して料金体系にあった距離計算を行うように
している点が異なる。
すなわち、第1図において1は構内交換機(PBX)と
接続される通信路、2はPBXよりこの通信路1を介し
て送られて来る情報を制御する通信制御部、3は料金計
算に必要となる情報を入力するために用いるキー人力装
置、4はこのキー人力装置3の操作によるキー人力を検
出して取込むためのキー人力検出部である。また、5A
は通話料金計算に必要な情報や上記各種テーブル及び計
算結果等を格納する記憶部であり、この記憶部5Aには
更に制御部10Aに実行させる演算制御プログラムが格
納しである。6はキー人力装置3によりキー人力操作し
た内容を表示する表示器、7はこの表示器6の表示制御
を実施する表示制御部である。前記制御部10^はシス
テム全体の各種制御を司ると共に、課金管理のための各
種演算制御を実行する制御部であり、例えば、マイクロ
プロセッサなどにより構成されている。8はこの制御部
10Aによる通話料金計算結果を印字する印字装置、9
はこの印字装置8を制御する印字制御部である。
第5図は通話距離を算出するためのベースとなる市外局
番号毎の座標値を格納するテーブルであり、ここには第
3図のB地点に対する座標として従来と同様、B地点内
布外局番号の対応座標を距離対応の座標としたもの(位
置座標)と、更にこのB地点内布外局番号対応座標を本
土最南端の地域と同じ座標値に設定した便宜的座標値の
二つを持たせて設定しである。また、第4図は通話料金
改定の対象となる第3図でのB地点(沖縄本島)内の市
外局番号を格納する特定地域市外局番号登録テーブルを
示す。また、第6図は第3図でのB地点(沖縄本島)内
及びC地点内それぞれの市外局番号を格納する特定地区
内市外局番号登録テーブルを示す。
このような構成における課金装置の国内通話料金の算出
方法を第2図のフローチャートを参照して説明する。本
装置は第3図のB地点に設置されたシステムに使用され
るものとして説明する。本装置では予め、キー人力装置
3により自システムが設定される地域の市外局番号を記
憶部5Aに設定しておく。通信路1を介してPBXより
通話情報が送られて来るとこの通話情報は通信制御部2
で受信され、制御部10Aの制御のもとに記憶部5Aに
格納される。続いて制御部10Aは受信情報中の相手先
電話番号の分析を行い、相手先電話番号の1桁目が0゛
であるか、それ以外であるかを判別しく201.202
)、その結果、゛0゛以外であると判断した場合には市
内通話と見なして距離別通話テーブルより単位秒数を求
め、PBXより送られてくる通話情報中の通話時間情報
を、先に求めた単位秒数にて除算し、通話度数を求め、
この求めた通話度数を十倍して通話料金を得る(従来の
ステップ207〜209)、そして、印字装置8にて印
字処理を行う(従来のステップ21O)。
制御部10AはPBXよりの通話情報による相手先電話
番号の1桁目の分析の結果、−0−であった場合は市外
通話と判断する。そして制御部LQAは更に分析を進め
、2桁目の分析の結果、−0−以外であると判断すると
、制御部10Aは自局の市外局番号と相手先の市外局番
号が特定地区内市外局番号登録テーブル(第6図)に登
録されているかを当該テーブルを検索して調べ(21)
、その結果、登録されていなければ従来のステップ20
7.〜209における処理と同様同様の処理を行う。す
なわち、第5図の市外局番号対応座標テーブルもとにし
ての自局の座標値を本土最南端地域と同一の座標値であ
る便宜的座標値の設定、相手市外局番号の座標値の設定
、これらに基づく両者間の直線距離の算出、この直線距
離に基づく単位秒数の演算、PBXから送られてくる通
話時間情報をこの単位秒数で除算しての通話度数の計算
、この通話度数を十倍しての通話料金の演算を行う(2
07,・・・209)。
ステップ21における検索の結果、登録されていれば制
御部10A°は次に相手先の市外局番号はB地点内の市
外局番号であるかを第4図の特定地域市外局番号登録テ
ーブルより検索し、判断する(22)。
そして、登録されていると判断された場合は、C地点及
びB地点内での市外局番通話と見なし、相手先の座標値
としてその市外局番号の対応する座標値boを設定しく
23)、自局座標値として自局の市外局番号対応の距離
座標値bOを設定して(24)、それぞれ従来処理にお
けるステップ207〜209までの処理と同様な処理を
行って自局の距離座標値直線距離の算出、この直線距離
に基づく単位秒数の演算、PBXから送られてくる通話
時間情報をこの単位秒数で除算しての通話度数の計算、
この通話度数を十倍しての通話料金の演算を行う(20
7,・・・209)。
また、ステップ22において、相手先の市外局番号がB
地点内の市外局番号を登録した特定地域市外局番号登録
テーブルに登録されていない場合は、相手先に相手の市
外局番号対応の距離座標値clを設定しく25)、自局
に自局の市外局番号対応の座標値bOを設定する(28
)。そして、従来処理におけるステップ207〜209
までの処理と同様の処理を行って両者の直線距離の算出
、この直線距離に基づく単位秒数の演算、PBXから送
られてくる通話時間情報をこの単位秒数で除算しての通
話度数の計算、この通話度数を十倍しての通話料金の演
算を行う(207,・・・ 209)。
そして、この通話料金の演算が済むと制御部10Aは印
字制御部9に印字指令を与えて印字装置8より通話した
内線電話機の電話番号と通話料金とを印字する。
このように、本装置は自局−相手局間距離算出用の市外
局番号市外局番号対応座標テーブルに市外局番号とその
距離を示す距離座標と離島遠距離通話料金是正対象地域
の通話料金是正用便宜的座標とを持たせたテーブルであ
る市外局番号対応座標値テーブルの他、通話料金改定の
対象となる対象地域内の市外局番号を格納する特定地域
市外局番号登録テーブルを持たせ、制御部には市外局番
号に対しての通話では、まず特定地区内市外局番号登録
テーブルを検索して遠距離通話料金是正対象区域内内部
間の市外局番号に対してのものか否かを検索し、遠距離
通話料金是正対象区域外の市外局番号に対してのもので
ある場合には、市外局番号対応座標値テーブルのうち便
宜的座標値を自己の座標値として用い、相手方との距離
計算に使用し、遠距離通話料金是正対象区域内内部間の
市外局番号に対してのものである場合には、市外局番号
対応座標値テーブルのうちの通常の距離座標値を検索し
て距離計算に用い、これより単位秒数を求めて通話時間
から通話料金を計算するようにしたものであるから、本
課金装置は通常の遠距離通話料金が適用されるB地点及
びC地点間、そして、離島遠距離通話料金是正の対象と
なるB地点から本土への座標を自動的に選択して設定で
き、B−C地点間及び本土−B地点間、そして本土−C
地点間の通話に関して正確な通話料金を算出できると云
う利点が得られる。
〔発明の効果〕
以上、詳述したように本発明によれば、離島遠距離通話
の料金格差是正改定の対象地域に対して遠距離通話の新
体系料金を適用できるとともに、通常の遠距離通話に該
当する地域に対してはその距離対応の通話料金を適用で
きるようになる課金装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、T3
2図は本発明装置の作用を説明するためのフローチャー
ト、第3図は料金改正対象とする地域の概要を説明する
ための図、第4図は本発明装置に新たに用いる通話料金
改定の対象となるB地点内の市外局番号を格納する特定
地域市外局番号登録テーブルを示す図、第5図は市外局
番号−距離座標の関係を示す市外局番号対応座標テーブ
ルを示す図、第6図はB地点とC地点の市外局番号を登
録する特定地区内市外局番号登録テーブルを示す図、第
7図は従来装置の構成を示すブロック図、第8図はその
作用を説明するためのフローチャートである。 1・・・通信路、2・・・通信制御部、3・・・キー人
力装置、4は・・・キー人力検出部、5A・・・記憶部
、6・・・表示器、7・・・表示制御部、IOA・・・
制御部、8・・・印字装置、9・・・印字制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 Bの巾タトノ4113キ【イlkテ一ンフし第4図 午5トJ)番ヲJ會プ辷Z仁fiイに−T−フ゛ノし第
5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 構内交換機に接続して用いられ、構内交換機の収容する
    内線電話機より局線を利用した場合に発生する通話料金
    を算出するために構内交換機より相手先市外局番号情報
    と通話時間情報とを受けて市外局番号とその距離を示す
    距離座標情報を持たせた自局−相手局間距離算出用の市
    外局番号対応座標テーブルに基づき相手先との距離を求
    め、この距離に応じた単位時間のテーブルからの単位時
    間と通話時間とより通話料金算出を行うようにした課金
    装置において、前記市外局番号対応座標値テーブルとし
    て自局−相手局間距離算出用の市外局番号対応座標テー
    ブルに市外局番号とその距離を示す距離座標と離島遠距
    離通話料金是正対象地域の通話料金是正用便宜的座標と
    を持たせたテーブルを用いるとともに、遠距離通話料金
    改定対象地域内の市外局番号を格納する特定地域市外局
    番号登録テーブルを持たせ、市外局番号に対しての通話
    では、特定地区内市外局番号登録テーブルを検索して遠
    距離通話料金是正対象区域内内部間の市外局番号に対し
    てのものか否かを検索する手段と、この検索の結果、遠
    距離通話料金是正対象区域外の市外局番号に対してのも
    のである場合には、前記市外局番号対応座標値テーブル
    のうち便宜的座標値を自己の座標値として用いて相手方
    との距離計算に使用し、遠距離通話料金是正対象区域内
    内部間の市外局番号に対してのものである場合には、市
    外局番号対応座標値テーブルのうちの通常の距離座標値
    を検索して距離計算に用い、これより単位時間を求めて
    通話時間から通話料金を計算する手段とを付加して構成
    することを特徴とする課金装置。
JP12991188A 1988-05-27 1988-05-27 課金装置 Pending JPH01298858A (ja)

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