JPH01298817A - トーンスケルチ回路 - Google Patents
トーンスケルチ回路Info
- Publication number
- JPH01298817A JPH01298817A JP13050788A JP13050788A JPH01298817A JP H01298817 A JPH01298817 A JP H01298817A JP 13050788 A JP13050788 A JP 13050788A JP 13050788 A JP13050788 A JP 13050788A JP H01298817 A JPH01298817 A JP H01298817A
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- Japan
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- pass filter
- tone
- circuit
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、無線機等に用いられるトーンスケルチ回路に
関する。
関する。
本発明は、ローパスフィルタとバンドパスフィルタの直
列接続により構成されたトーン信号抽出回路を有するト
ーンスケルチ回路において、送信時と受信時でバンドパ
スフィルタのQを切替わることにより、送信時には低い
Q1受信時には高いQを実現したものである。
列接続により構成されたトーン信号抽出回路を有するト
ーンスケルチ回路において、送信時と受信時でバンドパ
スフィルタのQを切替わることにより、送信時には低い
Q1受信時には高いQを実現したものである。
従来のトーンスケルチ回路においては、トーン送信回路
は矩形波発生回路とローパスフィルタのみから構成され
ていた。第2図に暴いて、制御信号入力端子9から入力
される制御信号Cにより、スイッチ6が切替えられる。
は矩形波発生回路とローパスフィルタのみから構成され
ていた。第2図に暴いて、制御信号入力端子9から入力
される制御信号Cにより、スイッチ6が切替えられる。
送信モードでは、矩形波発生回路5の出力が、ローパス
フィルタ2に接続され、その出力がトーン出力端子によ
り出力される。受信時にはスイッチ6が信号入力端子8
側に接続されており、入力信号Sは音声帯域フィルタ1
を通過した音声信号と、ローパスフィルタ2及びバンド
パスフィルタ3を通過したトーン信号とに分けられる。
フィルタ2に接続され、その出力がトーン出力端子によ
り出力される。受信時にはスイッチ6が信号入力端子8
側に接続されており、入力信号Sは音声帯域フィルタ1
を通過した音声信号と、ローパスフィルタ2及びバンド
パスフィルタ3を通過したトーン信号とに分けられる。
トーン信号は、周波数検出回路4に入力され、その出力
は検出信号出力端子1)から出力されるとともに、スイ
ッチ7を導通させることにより音声帯域フィルタ1の出
力を音声出力端子10に接続する0以上の様にして、送
信モードではトーン出力端子12からトーンを出力し、
受信モードではトーン検出時に音声信号を音声出力端子
10より出力する、いわゆるトーンスケルチ回路が構成
されている。バンドパスフィルタ3のQは、受信時の開
放感度を高くするため、通常30〜100程度と高くな
っている。
は検出信号出力端子1)から出力されるとともに、スイ
ッチ7を導通させることにより音声帯域フィルタ1の出
力を音声出力端子10に接続する0以上の様にして、送
信モードではトーン出力端子12からトーンを出力し、
受信モードではトーン検出時に音声信号を音声出力端子
10より出力する、いわゆるトーンスケルチ回路が構成
されている。バンドパスフィルタ3のQは、受信時の開
放感度を高くするため、通常30〜100程度と高くな
っている。
第2図に基づいて説明した従来の回路においては、トー
ン信号は矩形波発生回路5とローパスフィルタ2のみに
よって生成されるため、歪が大きい、このため、端子1
2の外部にローパスフィルタを付加するなどして使用し
ていた。しかしながら、集積回路化する場合には、でき
る限り外部回路の少ない回路構成が望ましい。
ン信号は矩形波発生回路5とローパスフィルタ2のみに
よって生成されるため、歪が大きい、このため、端子1
2の外部にローパスフィルタを付加するなどして使用し
ていた。しかしながら、集積回路化する場合には、でき
る限り外部回路の少ない回路構成が望ましい。
本発明の目的は、従って、簡単な付加回路により従来技
術における上記の問題点を解決できる改善されたトーン
スケルチ回路を提供することにある。
術における上記の問題点を解決できる改善されたトーン
スケルチ回路を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、ローパスフィル
タから出力されるトーン信号を、更にバンドパスフィル
タを通して出力することにより、歪率の低減を図った。
タから出力されるトーン信号を、更にバンドパスフィル
タを通して出力することにより、歪率の低減を図った。
その際、制御信号を用いてバンドパスフィルタのQを小
さく切替わることにより、立上がり時間の増加を抑える
ようにした。
さく切替わることにより、立上がり時間の増加を抑える
ようにした。
集積回路化する場合には、スイッチトキャパシタフィル
タを使用するため、Qの切替えは容量比の切替えにより
実現した。
タを使用するため、Qの切替えは容量比の切替えにより
実現した。
受信時には、Qの大きいバンドパスフィルタを用いて高
い開放感度を維持する。送信時には、トーンの歪率を低
下させるのに十分なレベルにまでバンドパスフィルタの
Qを下げる。このため、バンドパスフィルタの立上がり
は早くなり、トーン信号送出時の遅延も小さい。
い開放感度を維持する。送信時には、トーンの歪率を低
下させるのに十分なレベルにまでバンドパスフィルタの
Qを下げる。このため、バンドパスフィルタの立上がり
は早くなり、トーン信号送出時の遅延も小さい。
以下、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明のトーンスケルチ回路の実施例を表す
回路図である。このトーンスケルチ回路は、音声帯域フ
ィルタ1と、その出力を開閉するスイッチ7と、送受信
を切替えるスイッチ6と、スイッチ6に接続されたロー
パスフィルタ2と、その出力を通すバンドパスフィルタ
3と、バンドパスフィルタの出力を受ける周波数検出回
路4を備えている。この回路の基本的構成は第2図に基
づいて詳述した回路構成と同一であるから、第1図中に
おいて第2図中の各部と対応する部分には同□−の符号
を付してその説明を省略する。
回路図である。このトーンスケルチ回路は、音声帯域フ
ィルタ1と、その出力を開閉するスイッチ7と、送受信
を切替えるスイッチ6と、スイッチ6に接続されたロー
パスフィルタ2と、その出力を通すバンドパスフィルタ
3と、バンドパスフィルタの出力を受ける周波数検出回
路4を備えている。この回路の基本的構成は第2図に基
づいて詳述した回路構成と同一であるから、第1図中に
おいて第2図中の各部と対応する部分には同□−の符号
を付してその説明を省略する。
第1図において、バンドパスフィルタ3は、スイッチ6
と同様に制御信号入力端子9に接続されており、ill
御信号Cにより制御されてQの値を変化させる。バン
ドパスフィルタ3はスイッチトキャパシクフィルタであ
るため、制御信号Cにより単純に容量比を切替えるだけ
で、受信時にはQを大きくし、送信時にはQを小さくす
ることができる。
と同様に制御信号入力端子9に接続されており、ill
御信号Cにより制御されてQの値を変化させる。バン
ドパスフィルタ3はスイッチトキャパシクフィルタであ
るため、制御信号Cにより単純に容量比を切替えるだけ
で、受信時にはQを大きくし、送信時にはQを小さくす
ることができる。
受信時には、制御信号Cにより音声帯域フィルタlとロ
ーパスフィルタ2とはともに信号入力端子8に接続され
ている。また、バンドパスフィルタ3のQの値は大きい
方が設定されている。この時、信号入力端子8に入力信
号S(音声+トーン)が印加されると、音声は音声帯域
フィルタ1を通過し、トーンはローパスフィルタ2を通
過する。トーンはさらにバンドパスフィルタ3を通過し
て周波数検出回路4に入力される。検出されると、スイ
ッチ7が閉じて音声出力が音声信号出力端子10に表れ
ると同時に、検出信号が端子1)に表れる。
ーパスフィルタ2とはともに信号入力端子8に接続され
ている。また、バンドパスフィルタ3のQの値は大きい
方が設定されている。この時、信号入力端子8に入力信
号S(音声+トーン)が印加されると、音声は音声帯域
フィルタ1を通過し、トーンはローパスフィルタ2を通
過する。トーンはさらにバンドパスフィルタ3を通過し
て周波数検出回路4に入力される。検出されると、スイ
ッチ7が閉じて音声出力が音声信号出力端子10に表れ
ると同時に、検出信号が端子1)に表れる。
一方、送信時には制御信号Cによりスイッチ6が矩形波
発生回路6側に接続されると同時に、バンドパスフィル
タ3のQが小さく設定される。矩形波発生回路で発生し
た矩形波は、ローパスフィルタ2を通って正弦波に近く
なり、さらにバンドパスフィルタ3を通って純度の高い
正弦波となってから端子12より出力される。
発生回路6側に接続されると同時に、バンドパスフィル
タ3のQが小さく設定される。矩形波発生回路で発生し
た矩形波は、ローパスフィルタ2を通って正弦波に近く
なり、さらにバンドパスフィルタ3を通って純度の高い
正弦波となってから端子12より出力される。
本発明によれば、上述の如くバンドパスフィルタのQ値
を切替えて、送信時にも受信時と同じバンドパスフィル
タを使用するため、回路を増加させることなくトーン出
力の歪率を低下させることができる。このため、外付は
回路が不要となる。
を切替えて、送信時にも受信時と同じバンドパスフィル
タを使用するため、回路を増加させることなくトーン出
力の歪率を低下させることができる。このため、外付は
回路が不要となる。
また、このことにより、回路の他の部分の特性に何等の
不都合も生じることがないものである。
不都合も生じることがないものである。
第1図は本発明のトーンスケルチ回路の一実施例を示す
回路図である。第2図は従来のトーンスケルチ回路の回
路図である。 1・・・音声帯域フィルタ 2・・・ローパスフィルタ 3・・・バンドパスフィルタ 4・・・周波数検出回路 5・・・矩形波発生回路 6.7・・・スイッチ回路 S・・・入力信号 C・・・制御信号 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社
回路図である。第2図は従来のトーンスケルチ回路の回
路図である。 1・・・音声帯域フィルタ 2・・・ローパスフィルタ 3・・・バンドパスフィルタ 4・・・周波数検出回路 5・・・矩形波発生回路 6.7・・・スイッチ回路 S・・・入力信号 C・・・制御信号 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社
Claims (1)
- (1)信号入力端子に接続された音声帯域フィルタと、
前記信号入力端子と矩形波発生回路とを制御信号により
切替えてローパスフィルタに接続する第1のスイッチ回
路と、前記ローパスフィルタの出力に接続されたバンド
パスフィルタと、前記バンドパスフィルタの出力に接続
されたトーン出力端子及び周波数検出回路と、前記周波
数検出回路の出力により制御され前記音声帯域フィルタ
の出力を音声出力端子に接続する第2のスイッチ回路と
から成り、スイッチトキャパシタ回路により構成された
前記バンドパスフィルタの容量比を前記制御信号により
切替わることにより、受信時にはQを大きく、送信時に
はQを小さくしたことを特徴とするトーンスケルチ回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13050788A JPH01298817A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | トーンスケルチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13050788A JPH01298817A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | トーンスケルチ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01298817A true JPH01298817A (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=15035936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13050788A Pending JPH01298817A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | トーンスケルチ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01298817A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5736896A (en) * | 1994-10-21 | 1998-04-07 | Nippondenso Co., Ltd. | Signal processing circuit |
US7546092B1 (en) * | 1998-01-29 | 2009-06-09 | Magellan Technology Pty Limited | Transceiver |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP13050788A patent/JPH01298817A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5736896A (en) * | 1994-10-21 | 1998-04-07 | Nippondenso Co., Ltd. | Signal processing circuit |
US7546092B1 (en) * | 1998-01-29 | 2009-06-09 | Magellan Technology Pty Limited | Transceiver |
US7711332B2 (en) | 1998-01-29 | 2010-05-04 | Magellan Technology Pty Limited | Methods and devices for the suppression of harmonics |
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