JPH01298804A - 送受共用空中線装置 - Google Patents
送受共用空中線装置Info
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- JPH01298804A JPH01298804A JP12983788A JP12983788A JPH01298804A JP H01298804 A JPH01298804 A JP H01298804A JP 12983788 A JP12983788 A JP 12983788A JP 12983788 A JP12983788 A JP 12983788A JP H01298804 A JPH01298804 A JP H01298804A
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- transmission
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title abstract description 30
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 21
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 17
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 17
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、携帯無線電話機等に使用する送受共用空中
線装置に関するものである。
線装置に関するものである。
第10図は例えば特開昭59−500198号公報に示
された従来の空中線と空中線共用装置を示すブロック接
続図であシ、図において、31は空中線、32は空中線
31を共用するために携帯無線電話機等の本体に設けら
れた接続端子、33.34は結合インピーダンス、35
は送信フィルタ、36は受信フィルタ、37は送信フィ
ルタ35.結合インピーダンス33を介して接続端子3
2に接続した送信機、38は受信フィルタ36.結合イ
ンピーダンス34を介して接続端子32に接続した受信
機である。
された従来の空中線と空中線共用装置を示すブロック接
続図であシ、図において、31は空中線、32は空中線
31を共用するために携帯無線電話機等の本体に設けら
れた接続端子、33.34は結合インピーダンス、35
は送信フィルタ、36は受信フィルタ、37は送信フィ
ルタ35.結合インピーダンス33を介して接続端子3
2に接続した送信機、38は受信フィルタ36.結合イ
ンピーダンス34を介して接続端子32に接続した受信
機である。
次に動作について説明する。
空中線31は他の構成要素とは独立で準備され、接続端
子32に接続される。接続端子32がら空中線31をみ
たインピーダンスは、通常、50Ωあるいは750等に
設定される。
子32に接続される。接続端子32がら空中線31をみ
たインピーダンスは、通常、50Ωあるいは750等に
設定される。
フィルタ35は送信周波数、フィルタ36は受信周波数
にそれぞれ共振しておシ、それぞれの周波数を通過する
が、他を阻止する。結合インピーダンス33.34は例
えばλ/4(2は波長)の回路で、両者の接合点からフ
ィルタ35.36をみたインピーダンスは5例えば送信
周波数に対して結合インビーダンス33側は空中線31
のインピーダンスと等しいが、結合インピーダンス34
側は高インピーダンスとなる。
にそれぞれ共振しておシ、それぞれの周波数を通過する
が、他を阻止する。結合インピーダンス33.34は例
えばλ/4(2は波長)の回路で、両者の接合点からフ
ィルタ35.36をみたインピーダンスは5例えば送信
周波数に対して結合インビーダンス33側は空中線31
のインピーダンスと等しいが、結合インピーダンス34
側は高インピーダンスとなる。
従来、空中線31は、フィルタ35.36および結合イ
ンピーダンス33.34とは独立に準備され、また、送
信機37や受信機38の特性は50Ω又は75Ωの信号
源で規定されているため、空中線31のインピーダンス
も、これに整合をとりて準備されている。
ンピーダンス33.34とは独立に準備され、また、送
信機37や受信機38の特性は50Ω又は75Ωの信号
源で規定されているため、空中線31のインピーダンス
も、これに整合をとりて準備されている。
従来の空中線と空中線共用装置は以上のように構成され
ているので、空中線31のインピーダンスを送信機37
.受信機38に対して所定のインピーダンスに設定する
必要があるため、短小の空中線では、整合のための回路
をその空中線に組込む必要があシ、このため広帯域化が
困難となシ、しかも小形化が難しくなるなどの問題点が
あった。
ているので、空中線31のインピーダンスを送信機37
.受信機38に対して所定のインピーダンスに設定する
必要があるため、短小の空中線では、整合のための回路
をその空中線に組込む必要があシ、このため広帯域化が
困難となシ、しかも小形化が難しくなるなどの問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、空中線を小形化できるとともに、送受信周波
数の広帯域化を実現できる送受共用空中線装置を得るこ
とを目的とする。
たもので、空中線を小形化できるとともに、送受信周波
数の広帯域化を実現できる送受共用空中線装置を得るこ
とを目的とする。
この発明に係る送受共用空中線装置は、短小の空中線の
一端が貫通するシールドケース内に、送信周波数および
受信周波数ごとく上記空中線のインピーダンスにそれぞ
れ整合する送信用フィルタ回路および受信用フィルタ回
路を設け、これらの各フィルタ回路ごとに上記シールド
ケース外に導出される接続端子を接続したものである。
一端が貫通するシールドケース内に、送信周波数および
受信周波数ごとく上記空中線のインピーダンスにそれぞ
れ整合する送信用フィルタ回路および受信用フィルタ回
路を設け、これらの各フィルタ回路ごとに上記シールド
ケース外に導出される接続端子を接続したものである。
この発明における送信用フィルタ回路および受信用フィ
ルタ回路は、送受信周波信号のそれぞれに対して空中線
のインピーダンス整合を行い、上記信号の効率の良い送
受信を行えるようにして、短小の空中線の共用を可能に
する。
ルタ回路は、送受信周波信号のそれぞれに対して空中線
のインピーダンス整合を行い、上記信号の効率の良い送
受信を行えるようにして、短小の空中線の共用を可能に
する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1は空中線、11はシールドケース、
12.13は接続点2にて空中線1に接続された結合コ
ンデンサ、14.15は同調コンデンサ、16.17は
同調コイル、N3.19は整合コンデンサ、2G、21
.22は同調コイル16.17端をシールドケース外へ
導出するブッシング、23.24は同調コイル16.1
7端の接続端子である。
12.13は接続点2にて空中線1に接続された結合コ
ンデンサ、14.15は同調コンデンサ、16.17は
同調コイル、N3.19は整合コンデンサ、2G、21
.22は同調コイル16.17端をシールドケース外へ
導出するブッシング、23.24は同調コイル16.1
7端の接続端子である。
第2図は第1図に示す空中線装置の等何回路を示し、空
中線1は抵抗分子0と容量分C0との直列回路で等価さ
れる。
中線1は抵抗分子0と容量分C0との直列回路で等価さ
れる。
空中線1は電気長がV4の60慢以下であるたQoは、
で表わされることから、Qoが急激に大きくなシ、使用
帯域幅が急激に狭くなる。
帯域幅が急激に狭くなる。
一般に、送受共用空中線では、通常、広帯域特性が要求
されるので、空中線1の電気長をV4の60−以下とす
ることは難しいが、この発明では、空中線1の一端を、
第1図に示すようにシールドケース11に貫通させ、こ
れに結合コンデンサ12゜13を接続点2で接続しであ
る。
されるので、空中線1の電気長をV4の60−以下とす
ることは難しいが、この発明では、空中線1の一端を、
第1図に示すようにシールドケース11に貫通させ、こ
れに結合コンデンサ12゜13を接続点2で接続しであ
る。
また、送信用の結合コンデンサ12のもう一方の端子に
は、同調コンデンサ14.同調コイル16゜整合コンデ
ンサ18からなる送信用フィルタ回路Aが上記のように
接続され、この送信用フィルタ回路Aの他方の端子が送
信用の接続端子23となっている。同様に、受信用の結
合コンデンサ13には、同調コンデンサ15.同調コイ
ル11.整合コンデンサ19からなる受信用フィルタ回
路Bが接続され、この受信用フィルタ回路Bの他方の端
子は、受信用の接続端子24となっている。このうち、
一方の送信用フィルタ回路Aは送信周波数に共振してお
シ、空中線1の接続点2から結合コンデンサ12側をみ
たインピーダンスは、送信周波数に対して空中線1のイ
ンピーダンスに整合している。ここで、r□yは送信周
波数での抵抗分、ω7は送信周波数の角速度、CoTは
送信周波数での容量分である。
は、同調コンデンサ14.同調コイル16゜整合コンデ
ンサ18からなる送信用フィルタ回路Aが上記のように
接続され、この送信用フィルタ回路Aの他方の端子が送
信用の接続端子23となっている。同様に、受信用の結
合コンデンサ13には、同調コンデンサ15.同調コイ
ル11.整合コンデンサ19からなる受信用フィルタ回
路Bが接続され、この受信用フィルタ回路Bの他方の端
子は、受信用の接続端子24となっている。このうち、
一方の送信用フィルタ回路Aは送信周波数に共振してお
シ、空中線1の接続点2から結合コンデンサ12側をみ
たインピーダンスは、送信周波数に対して空中線1のイ
ンピーダンスに整合している。ここで、r□yは送信周
波数での抵抗分、ω7は送信周波数の角速度、CoTは
送信周波数での容量分である。
同様に、接続点2から結合コンデンサー3側をみたイン
ピーダンスは、受信周波数に対して空中線1のインピー
ダンス に整合している。ここでr。Rは受信周波数での抵抗分
、CORは受信周波数での容量分である。
ピーダンスは、受信周波数に対して空中線1のインピー
ダンス に整合している。ここでr。Rは受信周波数での抵抗分
、CORは受信周波数での容量分である。
一方、接続点2から結合コンデンサー2側をみたインピ
ーダンスは、受信周波数に対して高いインピーダンスを
示すので、(3)式に比較して無視できる。同様に、接
続点2から結合コンデンサー3側をみたインピーダンス
は、送信周波数に対して高いインピーダンスを示すので
、(2)式に比較して無視できる。
ーダンスは、受信周波数に対して高いインピーダンスを
示すので、(3)式に比較して無視できる。同様に、接
続点2から結合コンデンサー3側をみたインピーダンス
は、送信周波数に対して高いインピーダンスを示すので
、(2)式に比較して無視できる。
さらに、接続端子23から回路側をみたインピーダンス
は、送信周波数に対して所定のインピーダンス(例えば
50Ω)に整合しておシ、接続端子24から回路側をみ
たインピーダンスは、受信周波数に対して所定のインピ
ーダンス(例えば50Ω)に整合している。
は、送信周波数に対して所定のインピーダンス(例えば
50Ω)に整合しておシ、接続端子24から回路側をみ
たインピーダンスは、受信周波数に対して所定のインピ
ーダンス(例えば50Ω)に整合している。
接続端子23.24間は送信周波数および受信周波数に
対してアイソレートされておシ、空中線共用特性をもっ
ている。
対してアイソレートされておシ、空中線共用特性をもっ
ている。
第3図はこの発明の他の実施例を示す等価回路図であり
、ここでは同調コイル16.17の一端が接地されてお
シ、他端はコンデンサ25を介して接続端子23に、お
よびコンデンサ26を介して接続端子24にそれぞれ接
続されている。
、ここでは同調コイル16.17の一端が接地されてお
シ、他端はコンデンサ25を介して接続端子23に、お
よびコンデンサ26を介して接続端子24にそれぞれ接
続されている。
この実施例によれば、接続点2から結合コンデンサ12
側をみたインピーダンスは、送信周波数に対して(2)
式で示すインピーダンスに整合し、受信周波数に対して
高いインピーダンスとなる。−方、結合コンデンサ13
側をみたインピーダンスは、受信周波数に対して(3)
式で示すインピーダンスに整合し、送信周波数に対して
高いインピーダンスとなる。このため第2図と同様な効
果が得られる。また、接続端子23.24からみたイン
ピーダンスも、第2図について説明した場合と同様な特
性となる。
側をみたインピーダンスは、送信周波数に対して(2)
式で示すインピーダンスに整合し、受信周波数に対して
高いインピーダンスとなる。−方、結合コンデンサ13
側をみたインピーダンスは、受信周波数に対して(3)
式で示すインピーダンスに整合し、送信周波数に対して
高いインピーダンスとなる。このため第2図と同様な効
果が得られる。また、接続端子23.24からみたイン
ピーダンスも、第2図について説明した場合と同様な特
性となる。
第4図は空中線1と結合コンデン?12.13との接続
点2近<K、ローディングコイル3を設けたもので、こ
のローディングコイル3は送信周波数と受信周波数の差
の大きいとき、空中線1の容tc。に対して、これらの
画周波数のほぼ中間で共振状態となるよう設定される。
点2近<K、ローディングコイル3を設けたもので、こ
のローディングコイル3は送信周波数と受信周波数の差
の大きいとき、空中線1の容tc。に対して、これらの
画周波数のほぼ中間で共振状態となるよう設定される。
このローディングコイル3の存在で、接続点2から空中
線1側をみたインピーダンスのうち抵抗分をr。T”
r。Rに設定でき、送信周波数および受信周波数に対す
る空中線1の帯域幅を均一にすることが出来る。
線1側をみたインピーダンスのうち抵抗分をr。T”
r。Rに設定でき、送信周波数および受信周波数に対す
る空中線1の帯域幅を均一にすることが出来る。
第5図は空中線1にコイル4およびコンデンサ5からな
る共振回路を挿入したもので、共振周波数を送信周波数
と受信周波数のほぼ中間に設定すれば、第4図と同様な
効果が得られる。また、コイル4単独でローディングコ
イルとすれば、空中線1の抵抗分子。を大きくすること
が出来る。
る共振回路を挿入したもので、共振周波数を送信周波数
と受信周波数のほぼ中間に設定すれば、第4図と同様な
効果が得られる。また、コイル4単独でローディングコ
イルとすれば、空中線1の抵抗分子。を大きくすること
が出来る。
第6図はT字形空中線を第7図は逆り形空中線をそれぞ
れ示し、線状の空中線1にトップロード6.1をそれぞ
れ付加したものからなる。これによれば、空中線の長さ
を、更に短縮できる効果がある。
れ示し、線状の空中線1にトップロード6.1をそれぞ
れ付加したものからなる。これによれば、空中線の長さ
を、更に短縮できる効果がある。
第8図はヘリカル空中線8であシ、これによれば上記Q
。の小さい空中線が得られる。
。の小さい空中線が得られる。
第9図は例えば送信用として空中線1aを、受信用とし
て空中線1bをそれぞれ設けたもので、空中線1aには
結合コンデンサ12が接続され、空中線1bには結合コ
ンデンサ13が接続されている。各空中線1a、1bの
間隔が近接している場合は、結合が密なため、送受共用
効果はないが、ある程度離せれば、送受共用特性が改善
される。
て空中線1bをそれぞれ設けたもので、空中線1aには
結合コンデンサ12が接続され、空中線1bには結合コ
ンデンサ13が接続されている。各空中線1a、1bの
間隔が近接している場合は、結合が密なため、送受共用
効果はないが、ある程度離せれば、送受共用特性が改善
される。
なお、上記実施例では線状空中線について述べたが、板
状、棒状、折れ線状などの電気長がV4の60チ以下の
短小空中線であってもよく、上記実施例と同様の効果2
奏する。
状、棒状、折れ線状などの電気長がV4の60チ以下の
短小空中線であってもよく、上記実施例と同様の効果2
奏する。
また、上記実施例では工形、工形および逆り形の空中線
について説明したが、逆F形空中線であってもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
について説明したが、逆F形空中線であってもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
さらに、従来の微小ダイポールや微小モノボールあるい
は微小ループアンテナでは、輻射抵抗が小さいため、送
信インピーダンスあるいは受信インピーダンスとの整合
が難しく、またQ。も高いため、実用化されていないが
、この実施例では、V4の20チ以下の短小空中線でも
、高能率の送受信を実現できる。
は微小ループアンテナでは、輻射抵抗が小さいため、送
信インピーダンスあるいは受信インピーダンスとの整合
が難しく、またQ。も高いため、実用化されていないが
、この実施例では、V4の20チ以下の短小空中線でも
、高能率の送受信を実現できる。
また、上記実施例では送信用フィルタ回路および受信用
フィルタ回路を個別部品を接続したものについて説明し
たが、誘電体ブロックで構成した)、誘電体基板上に構
成したり、あるいはその組合せとしたシしてもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
フィルタ回路を個別部品を接続したものについて説明し
たが、誘電体ブロックで構成した)、誘電体基板上に構
成したり、あるいはその組合せとしたシしてもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
またさらに、上記実施例ではシールド手段として地板と
一体構造のシールドケースについて説明したが、地板と
独立でなくてもよく、また、ケース状でなく板状のもの
の組合せでも、上記実施例と同様の効果を奏する。加え
て、誘電体ブロックを用いるときは、外周をメタライズ
することもできる。
一体構造のシールドケースについて説明したが、地板と
独立でなくてもよく、また、ケース状でなく板状のもの
の組合せでも、上記実施例と同様の効果を奏する。加え
て、誘電体ブロックを用いるときは、外周をメタライズ
することもできる。
以上のように、この発明によれば、短小の空中線の一端
を貫通させたシールドケース内に、送信周波数および受
信周波数ごとに上記空中線のインピーダンスにそれぞれ
整合する送信用、受信用の各フィルタ回路を設け、これ
らの各フィルタ回路に上記シールドケース外に導出され
た接続端子を接続するように構成したので、送受信周波
数の広帯域化を短小の空中線および簡単々回路にて、安
価に実現できるものが得られる効果がある。
を貫通させたシールドケース内に、送信周波数および受
信周波数ごとに上記空中線のインピーダンスにそれぞれ
整合する送信用、受信用の各フィルタ回路を設け、これ
らの各フィルタ回路に上記シールドケース外に導出され
た接続端子を接続するように構成したので、送受信周波
数の広帯域化を短小の空中線および簡単々回路にて、安
価に実現できるものが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による送受共用空中線装置
を一部破断して示す実体配線図、第2図は第1図の等価
回路図、第3図は他の実施例を示す等価回路図、第4図
はさらに他の実施例を一部破断して示す実体配線図、第
5図乃至第9図は空中線の各実施例を一部破断して示す
斜視図、第10図は従来の空中線と空中線共用装置を示
すブロック接続図である。 1 *1ae1bは空中線、11はシールドケース、2
3.24は接続端子、Aは送信用フィルタ回路、Bは受
信用フィルタ回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
を一部破断して示す実体配線図、第2図は第1図の等価
回路図、第3図は他の実施例を示す等価回路図、第4図
はさらに他の実施例を一部破断して示す実体配線図、第
5図乃至第9図は空中線の各実施例を一部破断して示す
斜視図、第10図は従来の空中線と空中線共用装置を示
すブロック接続図である。 1 *1ae1bは空中線、11はシールドケース、2
3.24は接続端子、Aは送信用フィルタ回路、Bは受
信用フィルタ回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 短小の空中線の一端が貫通するシールドケースと、この
シールドケース内に設けられ、送信周波数および受信周
波数ごとに上記空中線のインピーダンスにそれぞれ整合
する送信用フィルタ回路および受信用フィルタ回路と、
これらの送信用フィルタ回路および受信用フィルタ回路
ごとに上記シールドケース外に導出された接続端子とを
備えた送受共用空中線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12983788A JPH01298804A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 送受共用空中線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12983788A JPH01298804A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 送受共用空中線装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01298804A true JPH01298804A (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=15019461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12983788A Pending JPH01298804A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 送受共用空中線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01298804A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005051503A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-24 | Nec Saitama Ltd | 携帯無線機 |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP12983788A patent/JPH01298804A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005051503A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-24 | Nec Saitama Ltd | 携帯無線機 |
US7180452B2 (en) | 2003-07-28 | 2007-02-20 | Nec Corporation | Portable radio apparatus |
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