JPH01297651A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPH01297651A JPH01297651A JP12712988A JP12712988A JPH01297651A JP H01297651 A JPH01297651 A JP H01297651A JP 12712988 A JP12712988 A JP 12712988A JP 12712988 A JP12712988 A JP 12712988A JP H01297651 A JPH01297651 A JP H01297651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- diffracted light
- time
- master
- developing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 13
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 abstract 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 21
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 5
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 5
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 239000008367 deionised water Substances 0.000 description 3
- 229910021641 deionized water Inorganic materials 0.000 description 3
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 2
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000861 blow drying Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000005243 fluidization Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的1
(産業上の利用分野)
本発明は、光ディスク等の情報記憶媒体の製造工程にお
ける、原盤の現像処理を行なう現像装置に関する。
ける、原盤の現像処理を行なう現像装置に関する。
(従来の技術)
近年、光ディスク等の情報記憶媒体が画像情報記憶検索
装置や、音楽あるいは映像再生装置等で広く用いられる
ようになっている。この情報記憶媒体は、通常原盤から
形成されるスタンパを成形型として人聞に複製される。
装置や、音楽あるいは映像再生装置等で広く用いられる
ようになっている。この情報記憶媒体は、通常原盤から
形成されるスタンパを成形型として人聞に複製される。
以下、簡単に情報記憶媒体である光ディスクの製造工程
を第3図、第4図を参照して簡単に説明する。
を第3図、第4図を参照して簡単に説明する。
第3図(1)に示される原盤101は、円盤状のガラス
基板103の表面を精密研磨及び、洗浄し、さらに露光
転写用のフォトレジスト105を均一な膜厚、例えば0
.1μm程度になるように塗布し、その後乾燥したもの
である。
基板103の表面を精密研磨及び、洗浄し、さらに露光
転写用のフォトレジスト105を均一な膜厚、例えば0
.1μm程度になるように塗布し、その後乾燥したもの
である。
この原盤101を第3図(2)に示される様に、図示し
ないスピンドルモータ等によって回転するターンテーブ
ルに載置して、例えば1800rpmで定速度回転させ
ると共に、この原盤101の所定位置に対物レンズ12
2によってスポット状ニ集束されたアルゴンレーザやト
1e−Cdレーザ等のレーザ光120を所定の時間、照
射、露光する。
ないスピンドルモータ等によって回転するターンテーブ
ルに載置して、例えば1800rpmで定速度回転させ
ると共に、この原盤101の所定位置に対物レンズ12
2によってスポット状ニ集束されたアルゴンレーザやト
1e−Cdレーザ等のレーザ光120を所定の時間、照
射、露光する。
この露光によってフォトレジスト105層内に潜像10
7を形成する。
7を形成する。
次に現像処理工程を説明する。第4図に示すように、ス
ピンドルモータ227笠を回転駆動源として回転するタ
ーンテーブル225に固定された原盤101に純水ノズ
ル221から純水を流出させて原盤101の洗浄、づな
わちブレリンスを行なう。次に現像液ノズル223から
現像液(エツチング液)を吹きつけてフォトレジスト1
05の露光部分を除去することで、潜像107から第3
図(3)の要部拡大図に示すような連続溝あるいは不連
続溝からなる案内溝であるプレグルーブや、情報に従っ
て形成されるビット(以下、これらプレグルーブやビッ
ト等を総称して単にグループ109という)を得る。ざ
らにこの現像処理の終了した原盤101の表面に上記純
水ノズル221がら純水を流出させて、原?fA101
に付着した現像液を洗浄、すなわちポストリンスを行な
う。次に、現像を停止した後に原盤101の高速回転に
よるスピン乾燥、あるいは窒素ブローノズル222から
窒素ガスを原W101に向けて噴出する窒素ブロー乾燥
を行ない、原盤101を乾燥して、現像処理を終了する
。
ピンドルモータ227笠を回転駆動源として回転するタ
ーンテーブル225に固定された原盤101に純水ノズ
ル221から純水を流出させて原盤101の洗浄、づな
わちブレリンスを行なう。次に現像液ノズル223から
現像液(エツチング液)を吹きつけてフォトレジスト1
05の露光部分を除去することで、潜像107から第3
図(3)の要部拡大図に示すような連続溝あるいは不連
続溝からなる案内溝であるプレグルーブや、情報に従っ
て形成されるビット(以下、これらプレグルーブやビッ
ト等を総称して単にグループ109という)を得る。ざ
らにこの現像処理の終了した原盤101の表面に上記純
水ノズル221がら純水を流出させて、原?fA101
に付着した現像液を洗浄、すなわちポストリンスを行な
う。次に、現像を停止した後に原盤101の高速回転に
よるスピン乾燥、あるいは窒素ブローノズル222から
窒素ガスを原W101に向けて噴出する窒素ブロー乾燥
を行ない、原盤101を乾燥して、現像処理を終了する
。
尚、このとき純水ノズル221等はアームによって揺動
自在に支持され、原盤101の略半径方向に水平に移動
して純水等の洗浄液が原1101の全面に渡って流れる
ように構成される。
自在に支持され、原盤101の略半径方向に水平に移動
して純水等の洗浄液が原1101の全面に渡って流れる
ように構成される。
次に、第3図(4)の要部断面図に示すように、この原
盤101にニッケルメッキを施して樹脂成形の型となる
スタンパ111を成形する。
盤101にニッケルメッキを施して樹脂成形の型となる
スタンパ111を成形する。
さらに第3図(5)に示すようにこのスタンパ111を
もとにした射出成形等のプラスチック成形によってレプ
リカ113を成形する。
もとにした射出成形等のプラスチック成形によってレプ
リカ113を成形する。
この後に第3図(6)に示すように、蒸着等によりアル
ミニウム反射膜や記録11115を形成し、ざらにこの
上面を透明な保護層117で被覆等して、光ディスクが
完成する。
ミニウム反射膜や記録11115を形成し、ざらにこの
上面を透明な保護層117で被覆等して、光ディスクが
完成する。
尚、上述した現像処理は通常、処理時間を目安にして行
なわれるが、例えば原盤101の回転速度、現像液濃度
および現像液温度等によって現像速度が異なり、従って
現像処理時間が同じであっても、グループ109の形成
状況、例えばグループ109の幅、深さが異なる。
なわれるが、例えば原盤101の回転速度、現像液濃度
および現像液温度等によって現像速度が異なり、従って
現像処理時間が同じであっても、グループ109の形成
状況、例えばグループ109の幅、深さが異なる。
そのため、より適確な現像処理を行なうために、グルー
プ109の形成状況を観察しながら処理工程を進めるこ
とが望まれ、例えばこれらグループパターンを回折格子
とみなして、このグループ109にレーザ光を照射する
ことによって得られる回折光強度等を観察することによ
って間接的にグループ109の形成状況を監視する監視
手段を備えた現像装置が実用化されていた。
プ109の形成状況を観察しながら処理工程を進めるこ
とが望まれ、例えばこれらグループパターンを回折格子
とみなして、このグループ109にレーザ光を照射する
ことによって得られる回折光強度等を観察することによ
って間接的にグループ109の形成状況を監視する監視
手段を備えた現像装置が実用化されていた。
この従来の現&装置の監視手段の構成について第4図を
用いて説明する。
用いて説明する。
原盤101は、モータ227を駆動源として所定の回転
速度で回転するターンテーブル225上に固定される。
速度で回転するターンテーブル225上に固定される。
また光学系部分は、アルゴンレーザ等のレーザ光を出力
するレーザ光+1i;1203と、レープ光源203か
ら発射されたレーザ光231を、原盤101の所定の位
置を下面側から照射するビームスプリッタ204と、こ
の照射されたレーザ光231が原盤101を透過した際
に得られる回折光232等を原盤101の上面側で受光
する検出器207によって構成される。またこの検出器
207は複数の検出素子、例えば前記回折光232の内
、0次光を検出する検出素子207a、1次光を検出す
る検出素子207b、・・・等によって構成される。
するレーザ光+1i;1203と、レープ光源203か
ら発射されたレーザ光231を、原盤101の所定の位
置を下面側から照射するビームスプリッタ204と、こ
の照射されたレーザ光231が原盤101を透過した際
に得られる回折光232等を原盤101の上面側で受光
する検出器207によって構成される。またこの検出器
207は複数の検出素子、例えば前記回折光232の内
、0次光を検出する検出素子207a、1次光を検出す
る検出素子207b、・・・等によって構成される。
現像液の流量等の制御等を行なう制御系は、検出素子2
07a 、207b 、・・・からパラレルに得られる
検出信号を増幅し、回折光強度比(例えば、1次光強度
10次光強度)を求める処理部209と、この処理部2
09から出力される回折光強度比信号に従って電磁弁2
13を制御して現像液の流1dの制御を行なう制御部2
11によって構成される。
07a 、207b 、・・・からパラレルに得られる
検出信号を増幅し、回折光強度比(例えば、1次光強度
10次光強度)を求める処理部209と、この処理部2
09から出力される回折光強度比信号に従って電磁弁2
13を制御して現像液の流1dの制御を行なう制御部2
11によって構成される。
一方、この回折光強度比を用いた監視手段とは別に現像
時間タイマ241をltJ、予め設定される各処理毎の
処理時間に従って現像処理を行なうことも0(せて行な
われていた。
時間タイマ241をltJ、予め設定される各処理毎の
処理時間に従って現像処理を行なうことも0(せて行な
われていた。
〈発明が解決しようとする課題)
上述したように従来の現像処理装置においては、現像処
理の終了した原盤を洗浄した後の乾燥処理を、前記現像
時間タイマによって予め設定される時間だけ行なわれる
ように構成されている。
理の終了した原盤を洗浄した後の乾燥処理を、前記現像
時間タイマによって予め設定される時間だけ行なわれる
ように構成されている。
従ってこの現像時間タイマに予め設定される乾燥時間は
、従来乾燥処理の進行状況を判別する手段が存在してい
ないため、処理環境の変化に伴って変動する乾燥時間等
を考慮して十分な余裕時間を見込んで設定されていた。
、従来乾燥処理の進行状況を判別する手段が存在してい
ないため、処理環境の変化に伴って変動する乾燥時間等
を考慮して十分な余裕時間を見込んで設定されていた。
そのため、場合によっては乾燥処理が必要以上に行なわ
れるところとなり、時間的ロス、電力あるいは窒素ガス
のa費等の生産性の低下は免がれ(りないものとなって
いた。
れるところとなり、時間的ロス、電力あるいは窒素ガス
のa費等の生産性の低下は免がれ(りないものとなって
いた。
本発咀は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
としては、現像処理における乾燥工程の処理時間の短縮
等を計り、生産性の向上を達成し1!lる現像装置を提
供することにある。
としては、現像処理における乾燥工程の処理時間の短縮
等を計り、生産性の向上を達成し1!lる現像装置を提
供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明は、被現像体に形成さ
れる潜像に現像処理を施す現&装四において、前記被現
像体を洗浄後、当該被現像体を乾燥する乾燥手段と、前
記被現像体に光ビームを投射すると共に、この光ビーム
の投射によって得られる検出光を受光する観察手段と、
この観察手段から出力される検出信号に基づいて前記乾
燥手段の制御を行なって、乾燥処理のgill tll
を行なう制御手段とを有して構成した。
れる潜像に現像処理を施す現&装四において、前記被現
像体を洗浄後、当該被現像体を乾燥する乾燥手段と、前
記被現像体に光ビームを投射すると共に、この光ビーム
の投射によって得られる検出光を受光する観察手段と、
この観察手段から出力される検出信号に基づいて前記乾
燥手段の制御を行なって、乾燥処理のgill tll
を行なう制御手段とを有して構成した。
(作用)
本発明における現m装置においては、被現像体に形成さ
れた潜像に現像処理を行なう際に、現像の終了後、この
被現像体に付着する現像液を純水等の洗浄液によって洗
浄してこの現像液を洗い流して、現像の進行を中止する
。次にこの洗浄液等によって洗浄された被現像体の乾燥
を乾燥手段によって行なう。このときこの被現像体には
観察手段から光ビームが投射され、この光ビームが被現
像体を透過あるいは反射される際に得られる、例えば回
折光等の検出光を観察し、この観察結果に基づいて制御
手段は前記乾燥手段の制御を行なうようにしている。そ
のため必要以上の乾燥処理が行なわれることが避けられ
る。
れた潜像に現像処理を行なう際に、現像の終了後、この
被現像体に付着する現像液を純水等の洗浄液によって洗
浄してこの現像液を洗い流して、現像の進行を中止する
。次にこの洗浄液等によって洗浄された被現像体の乾燥
を乾燥手段によって行なう。このときこの被現像体には
観察手段から光ビームが投射され、この光ビームが被現
像体を透過あるいは反射される際に得られる、例えば回
折光等の検出光を観察し、この観察結果に基づいて制御
手段は前記乾燥手段の制御を行なうようにしている。そ
のため必要以上の乾燥処理が行なわれることが避けられ
る。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明の一実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本実施例の全体の概略の構成を示す図である。
原盤101は、定速度回転する[−夕27によって回転
駆動されるターンテーブル25に載置、固定されている
。
駆動されるターンテーブル25に載置、固定されている
。
この原盤101の任意の位置の上方には、現像液ノズル
23が配設される。この現像液ノズル23からの現像液
りの吐出量は、制御弁13の開閉用によって変更される
。
23が配設される。この現像液ノズル23からの現像液
りの吐出量は、制御弁13の開閉用によって変更される
。
原盤101の下面側の所定位置には、ビームスプリッタ
4がレーザ光源3から出力されたレーザ光31の光軸上
に配設されており、水平方向から入射したレーザ光31
を垂直に原1101の下面方向から上方に向けて照射す
る。
4がレーザ光源3から出力されたレーザ光31の光軸上
に配設されており、水平方向から入射したレーザ光31
を垂直に原1101の下面方向から上方に向けて照射す
る。
また原!1J101の上方の、前記ビームスプリッタ4
に対向でる位置には、複数の検出器7a17b、・・・
からなる検出部7が配設されて、ビームスプリッタ4で
反射されたレーデ光33が原盤101の現像領域で回折
されて到達する0次の回折光、1次の回折光、・・・の
回折光強度をそれぞれ測定する。
に対向でる位置には、複数の検出器7a17b、・・・
からなる検出部7が配設されて、ビームスプリッタ4で
反射されたレーデ光33が原盤101の現像領域で回折
されて到達する0次の回折光、1次の回折光、・・・の
回折光強度をそれぞれ測定する。
尚、ビームスプリッタ4と検出器7の原l!A101の
中心からの水平距離は、例えば現像液ノズル23の原盤
101の中心からの水平距離に略等しくなるように設定
される。
中心からの水平距離は、例えば現像液ノズル23の原盤
101の中心からの水平距離に略等しくなるように設定
される。
前記検出部7から出力される検出信号は、この検出部7
に接続される処理部9に出力される。
に接続される処理部9に出力される。
処理部9は、前記検出器7を構成する複数の検出素子7
a、7b、・・・からの信号をパラレルに受けて、この
各検出素子7a 、7b・・・から得られる検出信号か
ら回折光強度比を求めて、後段の制御部11に出力する
。
a、7b、・・・からの信号をパラレルに受けて、この
各検出素子7a 、7b・・・から得られる検出信号か
ら回折光強度比を求めて、後段の制御部11に出力する
。
制御部11は処理部9から、回折光強度比に係る信号を
受けて、流鼠制御1部13を制御すると共に、モータ2
7を制御して原!!13101のスピン乾燥時における
ターンテーブル25の高速回転駆動と洗浄、現像時にお
けるターンテーブル25の定速度回転駆動を行なう。
受けて、流鼠制御1部13を制御すると共に、モータ2
7を制御して原!!13101のスピン乾燥時における
ターンテーブル25の高速回転駆動と洗浄、現像時にお
けるターンテーブル25の定速度回転駆動を行なう。
また、前記流量制御部13は、電磁弁を有し、制御部1
1からの信号に基づいて、原盤101に対して現像液ノ
ズル23から現像液りを噴出する際の、噴出mを電磁弁
の開閉によって変更する。
1からの信号に基づいて、原盤101に対して現像液ノ
ズル23から現像液りを噴出する際の、噴出mを電磁弁
の開閉によって変更する。
次に本実施例の作用を第2図の回折光強度比の変動を概
略的に表わすグラフを参照して、現像処理工程に従って
説明する。
略的に表わすグラフを参照して、現像処理工程に従って
説明する。
露光処理の施された原盤101を、ターンテーブル25
上に載置した後、一定速度で回転駆動する。次に純水ノ
ズル21の先端を原盤の半径方向に移動させながら、こ
の定速度回転する原盤101に純水ノズルから純水を吐
出させてブレリンスを約2分間行なう。この時の0次光
に対する1次光の回折光強度比を、第2図の区画△に示
す。
上に載置した後、一定速度で回転駆動する。次に純水ノ
ズル21の先端を原盤の半径方向に移動させながら、こ
の定速度回転する原盤101に純水ノズルから純水を吐
出させてブレリンスを約2分間行なう。この時の0次光
に対する1次光の回折光強度比を、第2図の区画△に示
す。
このプレリンスが終了した後に、現像液りを現像液ノズ
ル23から吐出、あるいはスプレー状に噴出して、露光
によって形成された潜像部分のフAトレジスト105の
除去を行なう。この現像処理の進行状況は、原盤101
に照射したレーザ光33による回折光強度比(第2図の
区画Bに示ず)をモニタすることによって監視される。
ル23から吐出、あるいはスプレー状に噴出して、露光
によって形成された潜像部分のフAトレジスト105の
除去を行なう。この現像処理の進行状況は、原盤101
に照射したレーザ光33による回折光強度比(第2図の
区画Bに示ず)をモニタすることによって監視される。
すなわら、現像液ノズル23から噴出される現像液りの
噴出噴は、当該現像液ノズル23に対応する位首に配設
される検出器7で監視される現像処理の進行状況に応じ
て制御され、例えば概ね40秒間後に予め設定される基
準強度比を越えたときに噴出が停止される。
噴出噴は、当該現像液ノズル23に対応する位首に配設
される検出器7で監視される現像処理の進行状況に応じ
て制御され、例えば概ね40秒間後に予め設定される基
準強度比を越えたときに噴出が停止される。
次にこの現像液りを洗浄するために、純水ノズル21か
ら純水を3〜5分間(第2図区間C)、吐出してポスト
リンスを実施する。
ら純水を3〜5分間(第2図区間C)、吐出してポスト
リンスを実施する。
最後にこの洗浄の終了した原盤101のスピン乾燥を行
なうためにターンテーブル25の高速回転駆動を行なう
。第2図区間りに示すように、原盤101の表面の水分
の減少と共に回折光強度比も増大し、乾燥すると区画E
に示すように急激に回折光強度比が激増するので、この
ときii制御部11からモータ27にモータ27の回転
停止信号を出力しそターンテーブル27の回転を停止す
る。
なうためにターンテーブル25の高速回転駆動を行なう
。第2図区間りに示すように、原盤101の表面の水分
の減少と共に回折光強度比も増大し、乾燥すると区画E
に示すように急激に回折光強度比が激増するので、この
ときii制御部11からモータ27にモータ27の回転
停止信号を出力しそターンテーブル27の回転を停止す
る。
このようにして、回折光強度比を観察することによって
原盤101の乾燥をスピン乾燥を断続した状態ぐ適確に
判別することができるので、作業性の効率化と共に乾燥
時間の短縮を計ることもできる。 尚、本実施例におい
ては乾燥手段としては原盤101を高速回転するスピン
乾燥を例に説明したが、窒素ガスの噴出による乾燥にお
いても同様に行なうことができる。
原盤101の乾燥をスピン乾燥を断続した状態ぐ適確に
判別することができるので、作業性の効率化と共に乾燥
時間の短縮を計ることもできる。 尚、本実施例におい
ては乾燥手段としては原盤101を高速回転するスピン
乾燥を例に説明したが、窒素ガスの噴出による乾燥にお
いても同様に行なうことができる。
[発明の効果]
本発明における現m装置においては、被現像体の乾燥状
態を、光学的に観察して、判別することができるので乾
燥作業を中断することなく短時間で乾燥処理を終了する
ことができる。
態を、光学的に観察して、判別することができるので乾
燥作業を中断することなく短時間で乾燥処理を終了する
ことができる。
第1図は、本発明の一実施例を示す概略MItIR図、
第2図は第1図に係る回折光強度比の一例を示すグラフ
、第3図は光ディスクの製造工程を説明する図、第4図
は従来の装置の概略構成図である。 3・・・レーザ光源 7・・・検出部 9・・・処理部 11・・・制御部 13・・・流化制御部 23・・・現像液ノズル 27・・・モータ 代理人ノIJ上士、E 好1呆男
第2図は第1図に係る回折光強度比の一例を示すグラフ
、第3図は光ディスクの製造工程を説明する図、第4図
は従来の装置の概略構成図である。 3・・・レーザ光源 7・・・検出部 9・・・処理部 11・・・制御部 13・・・流化制御部 23・・・現像液ノズル 27・・・モータ 代理人ノIJ上士、E 好1呆男
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被現像体に形成される潜像に現像処理を施す現像装置に
おいて、 前記被現像体を洗浄後、当該被現像体を乾燥する乾燥手
段と、 前記被現像体に光ビームを投射すると共に、この光ビー
ムの投射によって得られる検出光を受光する観察手段と
、 この観察手段から出力される検出信号に基づいて前記乾
燥手段の制御を行なつて、乾燥処理の制御を行なう制御
手段と、 を有することを特徴とする現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12712988A JPH01297651A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12712988A JPH01297651A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01297651A true JPH01297651A (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=14952328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12712988A Pending JPH01297651A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01297651A (ja) |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP12712988A patent/JPH01297651A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3636387B2 (ja) | マスターによらずに光ディスクを生産するためのマトリックスの製造方法 | |
KR850001002B1 (ko) | 비데오 디스크 제조방법 | |
JP2002319149A (ja) | 信号記録装置、信号再生装置、及びそれらの制御方法 | |
JPH01297651A (ja) | 現像装置 | |
JPH01214863A (ja) | 現像装置 | |
AU675125B2 (en) | Method and apparatus for process control | |
JPH09152716A (ja) | 現像方法、現像装置及びデイスク状記録媒体 | |
JPH01223461A (ja) | 現像装置 | |
JPH04141840A (ja) | フォトレジスト自動現像装置 | |
JPH02289925A (ja) | コンパチブルディスクプレーヤにおけるディスクサイズ判定装置 | |
JP3672142B2 (ja) | 現像装置の校正方法 | |
JP3079754B2 (ja) | 現像方法及び現像装置 | |
JP2613578B2 (ja) | 光ディスクの現像装置 | |
JP2004310960A (ja) | 光ディスク原盤製造装置 | |
JP2776453B2 (ja) | フォトレジスト現像装置及び現像方法 | |
JPH0450663B2 (ja) | ||
JPH01116642A (ja) | 現像装置 | |
CA1191597A (en) | Method for forming video discs | |
JPH01195349A (ja) | 光ディスク原盤及びスタンパの検査装置 | |
JPH01176345A (ja) | 現像装置 | |
JPH01251035A (ja) | 現像装置 | |
KR100194199B1 (ko) | 광픽업 대물렌즈 세척용 디스크 및 대물렌즈 세척방법 | |
JPH0438347B2 (ja) | ||
JPH0757305A (ja) | 光記録媒体の原盤及びその製造方法並びに検査装置 | |
JPH1021585A (ja) | スタンパ評価方法及び光デイスク製造方法 |