JPH01297462A - 軍用迷彩装備品 - Google Patents

軍用迷彩装備品

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JPH01297462A
JPH01297462A JP63125952A JP12595288A JPH01297462A JP H01297462 A JPH01297462 A JP H01297462A JP 63125952 A JP63125952 A JP 63125952A JP 12595288 A JP12595288 A JP 12595288A JP H01297462 A JPH01297462 A JP H01297462A
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pigment
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Atsushi Sumi
角 穆
Yasuo Iida
飯田 安男
Susumu Ito
進 伊藤
Junichi Harukawa
順市 春川
Shojiro Horiguchi
堀口 正二郎
Yoshio Abe
阿部 好夫
Michiei Nakamura
道衛 中村
Masaru Hasegawa
勝 長谷川
Yoshiyuki Zama
義之 座間
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Japan Steel Works Ltd
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Japan Steel Works Ltd
Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規な迷彩用着色組成物及び迷彩着色物品に
関し、更に詳しくは可視光線反射性色素、電磁波吸収性
色素及び電磁波拡散反射剤を含む迷彩用着色組成物及び
該着色組成物からなる迷彩着色物品を提供する。
本発明の着色迷彩物品は、周囲環境の色彩と類似した迷
彩色を可視光線下で有すると共に、電磁波の照射に対し
て低い電磁波反射性を有し、電磁波探索に対して優れた
迷彩効果を存する。
(従来の技術) 従来、軍用の施設、車両、艦艇、航空機或いは衣服等に
は、目視による発見を回避するために、その周辺地域の
環境やそこに存在している物体との判別を困難にし且つ
錯覚を生ぜしめるような迷彩による偽装が施されること
が多い。
例えば、草原や森林等に於いては、植物に近い暗緑色を
基調とした迷彩を物体に施し、土、砂、岩等が主体とな
る原野、山岳、砂漠等に於いては、暗茶色乃至暗褐色を
基調とした迷彩を物体に施し、また、雪原に於いては、
白色の布やシートで物体を被覆する迷彩方法等が行われ
ている。
(発明が解決しようとしている問題点)しかしながら、
最近の光電子機器の発達により、可視光線以外の電磁波
、例えば、赤外線を照射してその反射により物体を探知
し、該物体の方向へ誘導弾を誘導することが可能となり
、夜間であっても或いは可視光に於ける迷彩が十分であ
ったとしても、電磁波探索によって攻箪を加えることが
可能になって来ている。
したがって、前記の如き軍用物体には、目視に対する迷
彩のみならず、電磁波探索に対しても有効な迷彩手段を
施す技術の開発が要望されている。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、上記の如き従来技術の要望に応えるべく
鋭意研究の結果、特定の着色組成物を用いて物体を着色
することによって、可視光線に対して迷彩効果を与える
と共に、赤外線領域の電磁波に対しても電磁波を拡散反
射させる機能及び電磁波を吸収する機能を十分に保有さ
せることによって、電磁波に対しても有効な迷彩効果を
与えることが出来ることを知見して本発明を完成した。
すなわち、本発明は、可視光線反射性色素、電磁波吸収
性色素及び電磁波拡散反射剤と、天然又は合成の皮膜形
成材料又は成形物形成材料とからなる迷彩用着色組成物
及び該着色組成物からなる迷彩着色物品である。
(好ましい実施態様) 次に好ましい実施態様を挙げて本発明を更に詳細に説明
する。
先ず、本発明に使用する色素について説明すると、本発
明において使用する可視光線反射性色素とは、可視光線
領域で物体に迷彩を与えるために使用する有彩色乃至白
色の色素であって、これらの色素は物体を肉眼や望遠鏡
等を用いる人間の視覚による探索或いは可視光線領域で
の写真撮影による探索等に対して夫々の環境条件に合わ
せて物体を彩色し、彩色した物体を環境の色彩中に埋没
させて物体の隠ぺいを図るものとして使用する。
これらの可視光線反射性色素の例としては、例えば、従
来公知の有彩色の酸化鉄系、スピネル型構造系、クロメ
ート系、紺青、群青、白色の酸化チタン、酸化亜鉛、酸
化バリウム及びアルミナの如き無機系色素並びにアンス
ラキノン系、フタロシアニン系、ペリノン・ペリレン系
、インジゴ・チオインジゴ系、アゾ系、アゾメチンアゾ
系、アゾメチン系、ジオキサジン系、キナクリドン系、
イソインドリノン系等の如き有機系色素が挙げられる。
上記の有機系色素の具体例を示すと次の如きもの等が挙
げられる。
C,1,ピグメントイエロー83、 C,1,ピグメントイエロー17、 c、r、ピグメントイエロー166、 c、r、ピグメントイエロー167、 (:、1.ピグメントレッド5、 C,T、ピグメントレッド48:2、 CA、ピグメントレッド3、 C,1,ピグメントブルー15、 C,1,ピグメントグリーン7、 C,1,ピグメントグリーン36、 C,1,ピグメントバイオレット19、C,1,ピグメ
ントレッド122、 C,Lピグメントレッド168、 CA、ピグメントブルー60、 C61,ピグメントレッド149、 C81,ピグメントバイオレット23、C,1,ピグメ
ントレッド88、 (:、1.ピグメントイエロー109、c、r、ピグメ
ントイエロー110等。
本発明に於いて電磁波とは、可視光線及び赤外線の波長
範囲の電磁波を主として意味している。従来の電磁波探
索システムで使用する電磁波は、主として赤外線発光ダ
イオード、半導体レーデ−、ガスレーザー、固体レーザ
ー等から発射される電磁波である。
本発明に於いては、目視による迷彩効果とともに、上記
の電磁波の照射に対して物体の反射機能を著しく低下さ
せて、探索システムの受光部での検知能力を低下又は消
失せしめる。
本発明に於いて使用する電磁波吸収性色素とは、上記の
広範囲の電磁波を強く吸収する性質を有する色素であり
、特に好ましいものは、例えば、カーボンブラック系顔
料、アニリンブラック系顔料、酸化鉄ブラック系顔料、
酸化チタン系ブラック顔料、スピネル型構造系ブラック
顔料等か挙げられる。
また、本発明に於いて使用する電磁波拡散反射剤とは、
上記の如き電磁波の入射に対して拡散反射を与える材料
であって、例えば、無水珪酸、含水珪酸、珪酸アルミニ
ウム、珪酸マグネシウム、マイカ、タルク、珪藻土等の
如き無機質系微粉末及びステアリン酸アルミニウム、硬
化メラミン系樹脂、硬化尿素系樹脂、硬化ベンゾグアナ
ミン系樹脂、スチレン系樹脂、メタクリレート系樹脂、
カーボネート系樹脂等の如き有機系微粉末が挙げられる
本発明の着色組成物は、上記の3種類の材料とこれらの
材料を保持する皮膜形成性材料又は成形物形成材料とか
らなり、これらの組成物の形態としては、塗料、コーテ
ィング剤、印刷インキ、捺染剤、含浸着色剤、プラスチ
ックやゴム用の着色剤、合成繊維用着色剤、或いはこれ
らの着色剤を含むプラスチックスやゴム等の成形用コン
パウンド等いずれの形態でもよく特に限定されない。
本発明の着色組成物で使用する天然又は合成の皮膜形成
材料としては、アルキッド系樹脂、フェノール変性アル
キッド樹脂、スチレン化アルキッド系樹脂、アミノアル
キッド系樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、エポキシ樹脂
、ポリエステル系重合体、ポリウレタン系重合体、アク
リルポリオールウレタン系重合体、可溶性)イリアミド
系重合体、フェノール系樹脂、ロジン変性フェノール系
樹脂、ロジン変性マレイン酸系樹脂、(メタ)アクリル
エステル(共)重合体、(メタ)アクリルエステル−ス
チレン共重合体、酢酸ビニール系(共)重合体、スチレ
ン系(共)重合体、塩化ビニール−酢酸ビニール系共重
合体、エチレン−酢酸ビニール系共重合体、ポリビニー
ルブチラール、セルロースアセテートブチレート、ニト
ロセルロース等の油性系、カゼイン、ヒドロキシエチル
セルロース、スチレン−マレイン酸エステル系共重合体
の水溶性塩、(メタ)アクリルエステル系く共)重合体
の水溶性塩、スチレン−(メタ)アクリルエステル系共
重合体の水溶性塩、水溶性アルキッド樹脂、スチレン−
ブタジェン系共重合体ラテックス、(メタ)アクリルエ
ステル系共重合体ラテックス、スチレン−(メタ)アク
リルエステル系共重合体ラテックス、エチレン−酢酸ビ
ニール共重合体ラテックス、ポリエチレン系ディスバー
ジョン、エチレン系共重合体ディスバージョン等の水性
系が挙げられる。
また、本発明で使用する成形物形成材料としては、従来
公知の各種プラスチックやゴム等の成形物を形成出来る
材料や、繊維、織布、不織布等を形成出来る材料であり
、例えば、塩化ビニール樹脂、スチレン樹脂、アクリル
樹脂、アクリロニトリル−スチレン樹脂、スチレン−ブ
タジェン樹脂、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレ
ン樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル
、ポリアミド、ポリウレタン、ポリビニールアセタール
、ポリカーボネート、ポリアセタール、不飽和ポリエス
テル樹脂等のプラスチック成形物形成材料、天然ゴム、
ブタジェン−スチレンゴム、エチレン・プロピレンゴム
、スチレン−ブタジェン−スチレン系熱可塑性ゴム等の
ゴム成形物形成材料、ポリエチレンテレフタレート、ナ
イロン、ポリプロピレン、ポリビニールホルマール、ア
クリロニトリル(共)重合体、ポリウレタン、ビスコー
ス等の繊維形成材料等が挙げられる。
本発明の迷彩用着色組成物は前記3種類の材料と上記の
皮膜形成材料又は成形物形成材料とからなり、ここで使
用する色素の組合せとしては可視光下の色を有彩色にす
る場合と黒色にする場合とあり、また、下地塗装の場合
のように可視光下での色をそれ程配慮しないでよい場合
がある。
組成物の色相を有彩色にする場合には、可視光線反射性
色素及び電磁波吸収性色素を併用するが、その合計の色
素量は最終着色物体に要求される濃度に従い、また、顔
料の場合は、有機顔料と無機顔料とで重量当たりの着色
力に差があり、−概には規定出来ないが、一般的には、
皮膜形成材料又は成形物形成材料の約0.05乃至70
重量%である。また、可視光線反射性色素と電磁波吸収
性色素との使用割合は、最終着色物体に要求される電磁
波の吸収度合、色の明度、使用する両色素の着色力の強
さ等により変化するが、一般的には約95:5乃至50
 : 50の重量比の範囲である。また、必要に応じて
上記以外の従来公知の黒色顔料を併用してもよい。
また、本発明の着色組成物を黒色或いは下地塗装に使用
する場合には、黒色である電磁波吸収性色素を主体とし
、可視光線反射性色素は調色用程度の使用量でよい。
また、本発明の着色組成物における電磁波拡散反射剤の
含有量は、使用する拡散反射剤の性能及び併用する色素
等によっても変化するが、例えば、皮膜固形分又は成形
用材料に対して約5乃至40重量%である。
また、本発明の着色組成物は、上記の可視光線反射性色
素、電磁波吸収性色素、電磁波拡散反射剤及び皮膜形成
材料又は成形物形成材料を必要成分とするが、その他夫
々の用途に合わせて必要に応じて従来公知の適当な添加
剤、例えば、有機溶剤、水、可塑剤、架橋剤、触媒等を
包含してもよいのは当然である。
これらの必要成分及び任意成分を配合して、色素又は微
粒子を皮膜形成材料又は成形材料中に混合分散する方法
は、いずれの従来公知の方法でもよく、例えば、ボール
ミル、サンドミル、アトライター、横型連続媒体分散機
、二本ロール、三本ロール、加圧ニーダ−、バンバリー
ミキサ−、エクストルーダー等を用いる従来公知の方法
が挙げられる。
本発明の着色組成物によって着色される被着色材料とし
ては、例えば、金属製品材料、木材製品、合板、プラス
チック成形品、プラスチックシート、合成レザー、プラ
スチックフィルム、天然繊維又は合成繊維からなる織布
、不織布、紙、化学繊維混抄紙1合成紙等の従来公知の
着色可能な材料が挙げられる。
被着色材料に対する塗布又はコーティングの方法として
は、塗料、コーティング剤、捺染剤、含浸着色剤等の如
く、着色組成物の形態に合わせて従来公知の方法がその
まま使用出来、例えば、ブレードコーティング、ロッド
コーティング、ナイフコーティング、スクイズコーティ
ング、エアドクターコーティング、グラビアコーティン
グ、スプレィコーティング、ロールコーティング、はけ
塗り等が挙げられる。
また、本発明の着色組成物が印刷インキの形態である場
合には、凸版印刷、平版印刷、凹版印刷、グラビア印刷
、スクリーン印刷等いずわの印刷方法も使用出来る。
更に筆、フェルトベン、ファイバーペン、クレヨン、パ
ステル、絵具等の形態でも使用出来、塗布、描画、筆記
等によって着色してもよい。
一方、本発明の着色組成物がプラスチックやゴムの着色
剤或いは成形用コンパウンドの形態である場合には、例
えば、シート、フィルム、繊維、立体成形物を着色成形
する従来公知の方法、例えば、ミキシングロール、エク
ストルーダー、インジェクション等の成形機及び乾式や
湿式の紡糸機等を使用する方法によって本発明の迷彩着
色物品が形成される。
以上の如き本発明によって得られる迷彩用着色物品は、
目視による迷彩効果を有するとともに、電磁波反射性が
著しく低下しており、JISに5400に準じてその6
0度鏡面光沢度を測定したところ、2%以下、好ましく
は1%以下の光沢度を示し、また、45度入射及び0度
受光の酸化マグネシウム常用標準白色面で校正した百分
率で示す拡散反射率を測定したところ、15%以下の反
射率を示した。
(作用・効果) 以上の如き本発明によれば、本発明の迷彩用の着色組成
物からなる着色物品、例えば、軍用の各種装備品等は可
視光線に対する迷彩効果を有すると共に、赤外線領域の
電磁波を照射して対象物を探知する電磁波探索に対して
も、非常に低い電磁波反射を示し、電磁波探索に対して
物体が反射を示さない物体であるか或いは空間であるか
のような反応を示すため、電磁波探索に対しても優れた
迷彩効果を有する。
(実施例) 次に実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。尚、文
中、部又は%とあるのは特に断わりのない限り重量基準
である。
実施例1 赤色酸化鉄顔料         3.47部黄色クロ
ム酸鉛顔料       9.29部紺青顔料    
        6.71部カーボンブラック顔料  
    0.75部タルク             
14.79部含水珪酸            4.3
7部大豆油変性アルキッド樹脂   46.82部(油
長:53%、固形分:50%) ドライヤー           0.89部宵  −
2・          12.91部合     計
      too、oo部上記の処方にて配合し、常
法に従いガラスピーズを加えてペイントシェーカーを使
い分散させて本発明の迷彩用着色組成物とした。
得られた組成物を金属材料用の常温乾燥型の暗土色エナ
メルとして錆止塗料を塗布した鉄板上に塗布し、常法に
従い乾燥させて本発明の迷彩着色物品を得た。
上記塗板の可視光線及び赤外線に対する性質を見るため
に、紫外部−可視部−近赤外部の反射率を自記分光光度
計にて測定したところ下記の結果が得られた。
(以下余白) nm     −%;”nm      %;300 
  3.8     1200   7.9400  
 3.8     1300   7.9500   
4.0     1400   7.8600   5
.2     1500   7.7700   5.
0     1600   7.5800   5.0
     1700   7.4900   5.4 
    1800   7.01000   6.3 
    1900   7.01100   7.4 
    2000   6.9また、上記塗板の光沢度
をデジタル光沢針にてJ I 5K5400に準じて6
0度で測定したところ光沢度は0.4%であった。
また、上記塗板の入射角度45度及び受光角度0度にお
ける拡散反射率をJISK5400に準じて測定したと
ころ5.0%であった。これらの性能は、赤外線照射の
探索システム及び誘導弾に対して迷彩として有効である
ことを示してぃ尚、本明細書において「迷彩」とは、可
視光線下における肉眼判断を誤らせる色彩及び赤外線領
域の電磁波探索を誤らせる性質を特徴する特許出願人 
防衛庁技術研究本部長

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可視光線反射性色素、電磁波吸収性色素及び電磁
    波拡散反射剤と、天然又は合成の皮膜形成材料或いは成
    形物形成材料とからなることを特徴とする迷彩用着色組
    成物。
  2. (2)請求項1に記載の組成物からなることを特徴とす
    る迷彩着色物品。
  3. (3)60度鏡面光沢度が2%以下である請求項2に記
    載の迷彩着色物品。
  4. (4)可視光線反射性色素が、有彩色の酸化鉄系、スピ
    ネル型構造系、クロメート系、紺青、群青、白色の酸化
    チタン、酸化亜鉛、酸化バリウム、アルミナ等の無機系
    色素及びアンスラキノン系、フタロシアニン系、ペリノ
    ン・ペリレン系、インジゴ・チオインジゴ系、アゾ系、
    アゾメチン系、アゾメチンアゾ系、ジオキサジン系、キ
    ナクリドン系及びイソインドリノン系の有機系色素から
    なる群から選ばれた1種の色素又は2種以上の色素の混
    合物である請求項1及び2に記載の迷彩用着色組成物及
    び迷彩着色物品。
  5. (5)電磁波吸収性色素が、カーボンブラック系顔料、
    アニリンブラック系顔料、酸化鉄ブラック系顔料、酸化
    チタン系ブラック顔料及びスピネル型構造系ブラック顔
    料からなる群から選ばれた1種の色素又は2種以上の色
    素の混合物である請求項1及び2に記載の迷彩用着色組
    成物及び迷彩着色物品。
  6. (6)電磁波拡散反射剤が、無水珪酸、含水珪酸、珪酸
    アルミニウム、珪酸マグネシウム、マイカ、タルク、珪
    藻土等の無機質系微粉末、ステアリン酸アルミニウム、
    硬化メラミン系樹脂、硬化尿素系樹脂、硬化ベンゾグア
    ナミン系樹脂、スチレン系樹脂、メタクリレート系樹脂
    、カーボネート系樹脂等の有機系微粉末からなる群から
    選ばれた1種の微粉末又は2種以上の微粉末の混合物で
    ある請求項1及び2に記載の迷彩用着色組成物及び迷彩
    着色物品。
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