JPH01296561A - ランプおよび照明装置ならびにこれを用いた飲料用自動販売機 - Google Patents

ランプおよび照明装置ならびにこれを用いた飲料用自動販売機

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JPH01296561A
JPH01296561A JP63127401A JP12740188A JPH01296561A JP H01296561 A JPH01296561 A JP H01296561A JP 63127401 A JP63127401 A JP 63127401A JP 12740188 A JP12740188 A JP 12740188A JP H01296561 A JPH01296561 A JP H01296561A
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JP
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container
light
lamp
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color
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JP63127401A
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English (en)
Inventor
Akihiro Inoue
昭浩 井上
Shinichi Tsunekawa
真一 恒川
Masasane Takagi
将実 高木
Masashi Saigo
西郷 雅志
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、自動販売機などに展示されているジュース等
の缶や瓶のような飲料容器を、容器の内側から照射して
表示するのに用いられるランプおよびこのランプを用い
た照明装置ならびにこれを用いた上記飲料用自動販売機
に関する。
(従来の技術) 一般にジュースやコーヒなどの自動販売機は、第6図に
示すように、販売機本体となるケーシング1に販売品の
展示部2を設け、この展示部2の下に各販売品に対向し
て選択ボタン3・・・を設け、かつコイン投入口4およ
び品物取出口5を有している。コイン投入口4から所定
金額のコインを投入し、選択ボタン3を押すと、このボ
タンに対応した品物、たとえば缶ジュースが品物取出口
5に落下するようになっている。
販売品の展示部2には見本として、ジュース入り本物の
缶、またはジュースを抜いた本物の缶もしくは本物の缶
に似せた疑似缶などのような容器6・・・が並設されて
おり、これら容器6・・・はケーシング1に取り付けた
けい光ランプ7などの光源で照射されている。
上記容器6の外表面には、品物を区別するための所定の
表示が施されている。
したがって、けい光ランプ7から出た光で各容器6を照
射すると、これら容器6の表示部が照らされ、この表示
部で光を吸収および反射するからこの表示を識別するこ
とができるものである。
しかしながら、上記のような従来の照明手段は、展示さ
れている容器6・・・を、これら容器6・・・の外部に
設置したランプ7によって照らし出すものであるから、
ランプ7から出た光の有効利用率か低く、すなわちラン
プ7から出た光が容器6・・・以外の部分も照らすので
容器6・・自体を明るくするのに有効に活用されず、展
示品としての容器6・・・の明るさが低くなったり、部
分的に陰が発生して表示が見え難くなる欠点があった。
このため従来では、単に展示部2にジュースなどの缶や
瓶が展示されていることだけを認識する程度のことであ
り、自動販売機の近くに寄って良く見なければ表示もは
っきり識別できない場合があり、購買意欲をそそるよう
なアピール効果が乏、r′− しい不具合ある。
このようなことから、上記従来のような容器の外から照
らす方式(外熱式)に代り、乳白色をなす光拡散透過性
の疑似容器の内部にランプを収容し、このランプから出
る光を疑似容器を透過させて外部に放出させるような照
明手段(内照式)が考えられている。
このような内照式であれば、内部に収容したランプから
出る光により疑似容器全体が自ら光るようになり、容器
が発光源のようになるからランプから出る光の全てを疑
似容器の輝きに利用でき、光の有効利用率が高くなる。
また、このものは壁面に形成した表示が内部から透過し
てきた光により浮上って表示されるようになるから、は
っきりした表示が可能になり、離れた場所からでも識別
が確実になる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような内照式においても、単に内部
からランプで照らし出すのみては、展示効果が低いこと
が分った。
すなわち、この種の展示において大切なことは、まず自
動販売機の存在を遠くからでも認識できるように注視性
を高め、注意を集めることが要求される。
そして、自動販売機にある程度近づいたら展示しである
の容器の表示、つまりどのような飲料物か判断できるこ
とは勿論であるが、飲料物がいかにも飲みたくなるよう
な清潔感を出し、しかも冷たい飲物は清涼感を、また暖
かい飲物はホットな感じを与え、購買意欲をそそり立て
るようなアピール効果が高いことが望ましい。
本発明は、容器を色群かに照明し、その存在か際立って
目立つようになって表示の判別が明確になるランプおよ
びこれを用いた照明装置ならびに購買意欲をそそる表示
が実現できる飲料用自動販売機牛勝宕勘饗を提供しよう
とするものである。
−6= また、本発明は、上記目的に加えて、表示色の再現性に
優れ、表示が明確となって識別性に優れた照明ができる
ランプを提供しようとするものである。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明の1番目は、光拡散透過性容器の内部に設けられ
、この容器の内部から光を照射してこの容器を透過して
外部に光を放射し、この容器を自ら光らせるとともに、
内側からこの容器の壁面に設けた表示部を照らすことに
より外部からこの表示部を識別させるランプにおいて、
色温度が5500 K〜10000にとし、且つ黒体軌
跡からの偏差をuv色度でO〜+0.02の範囲とした
ランプであることを特徴とする。
本発明の2番目は、光拡散透過性を有する容器と、この
容器の壁面に設けた表示部と、この容器の内部に設けら
れこの容器の内部から光を照射することによりこの容器
を透過して外部に光を放射し、この容器を自ら光らビる
とともに、内側から上記表示部を照らすことにより外部
からこの表示部を識別させる光源色温度か5500 K
〜10000 Kで、且つ黒体軌跡からの偏差をuv色
度てO〜+0.02の範囲としたランプとを具備した照
明装置であることを特徴とする。
本発明の3番目は、光拡散透過性を有する容器か飲料容
器に疑似した容器である照明装置を用いた飲料用自動販
売機幼イ利牛等であることを特徴とする。
本発明の4番目は、上記いづれかの発明のランプが、発
光スペクトルのピーク値か430〜470nm、530
−580nmおよび590〜630 nmの3か所に存
在するけい尤ランプであることを特徴とする。
(作用) 第1および第2ならびに第3の発明によれば、ランプの
光源色温度を5500 K〜100OOKとし、1つ黒
体軌跡からの偏差をuv色度てO〜+0.02の範囲と
したので、光拡散透過性の容器を透過して外部に出る光
は、極若干の青緑かかった白色光を呈示し、よって、目
立ち易い鮮かな色となるから遠くからでも良く分り、展
示効果が高くなる。そして上記光色は白色光に近いから
色の再現性に優れ、着色された表示部をその着色通りに
再現し、着色されていない非表示部とは鮮かな対比をな
し、表示の判別がきわめて容易になる。
しかも上記光色は清潔感かあり、購買意欲をかり立てる
のに有効である。
第4の発明によれば、ランプは3波長けい光ランプであ
るから、赤、緑、青の3原色が強調され、青果の清涼感
および赤系のホット感のいづれでも現出さ仕易く、飲み
たい欲望をそそるのに有効である。そして3原色が強調
されることから、この点も着色された表示部を再現する
のに釘効であり、着色されていない非表示部と対比をな
すので表示の判別か容易になる。さらには着色された表
示部か相対的に明るくなるので識別し易くなる。
(実施例) 以下本発明について、第1図ないし第5図に示す一実施
例にもとづき説明する。
第1図および第2図は、自動販売機の展示部に設置され
るジュース缶のサンプルを示す。
図において10は、アクリル樹脂やポリカーボネート樹
脂などのような乳白色の光拡散透過性を有する透光性材
料にて形成された疑似容器であり、下端が開口されてい
る。
この疑似容器10の外面には、ラベル]1か貼り付けら
れている。ラベル11はジュースの品種を表示するもの
で、例えば乳白色の光拡散透過性を有する透光性シート
にて形成され、所定の位置に所定の表示部12(ハツチ
ングで示す部分)か形成されている。表示部12は、乳
白色の地に対し、光透過率および透過スペクI・ルが異
なるようになっており、本実施例ではたとえばブルー系
に着色して形成されてい乙。
なお、表示部12は、光透過率のみか異なるようにして
もよく、光透過率が零の場合もあり得る。
疑似容器10内にはランプ13が収容されている。
本実施例のランプ13は、例えばU字形けい光−] 〇
  − ランプであり、U字形バルブ14の両端に電極15、コ
5を配し、このU字形バルブ14の内面にけい光体被膜
16か形成されており、かつこのバルブ]4内に水銀と
不活性ガスを封入して構成されている。バルブ14の端
部には口金17か連結されており、この口金17はソケ
ット18に脱着可能に接続される。ソケット18は展示
部の床面に固定された取付は台19に取付けられている
したかって、U字形けい光ランプ13は口金17が下向
きとなって展示部の床面に立設されるようになる。
このようなU字形けい光ランプ]3には疑似容器10が
被せられているものである。
本実施例のけい光体被膜]6は、2層構造とされており
、バルブ面側には色温度か5500に以上のハロリン酸
カルシウムけい光体よりなる第1層16aが形成され、
放電空間側には3色狭帯域発光のけい光体よりなる第2
層16bか形成されている。
3色狭帯域発光のけい光体16bとしては、発光スベク
トルか青色(B)の430−470nmの範囲にピーク
値を有するたとえば2価ユーロピウム付活アルミン酸バ
リウムマグネシウム、発光スペクトルが緑色(G)の5
30〜480 nmの範囲にピーク値を有するたとえば
テルビウムイτj活アルミン酸セリウムマグネンウム、
および発光スペクトルか赤色(R)の590−630n
mの範囲にピーク値を有するたとえば3価ユーロピウム
イマ1活酸化イツトリウムが使用されている。
このようなけい光ランプ13は、点灯中の光色が色温度
5500 K〜1.0000 Kとなり、且つ黒体軌跡
からの偏差かuv色度て0〜+0.02の範囲とされる
また発光スペクトルは、430〜470nm、530−
480nm、および590−630nmの範囲にそれぞ
れピーク値を有する3色狭帯域発光となっている。
このような構成による実施例の作用を説明する。
ランプ13を点灯させることによりこのランプ1Bから
放射される光は、疑似容器10を透過し−12= て外部に放射される。この際、疑似容器10は乳白色の
光拡散透過性を有するから、この疑似容器]0自身か乳
白色に輝き、あたかも自らが光源となったかのように自
ら光る。
そして、疑似容器10を透過した光は、この容器10の
外面に貼り付けたラベル11を拡散透過して外部に放出
する。この場合、ラベル11は表示部12がブルーに着
色され、その他の地が乳白色であるから、乳白色の部分
が白く見え、ブルーに着色された表示部]2からはブル
ーに着色された光が出る。
このため、疑似容器]0の全体が光るようになり、ラン
プ]3から出た光は全てを疑似容器10の輝きに利用さ
れるので、光の有効利用率が高くなる。
そして、表示部]2からはブルーに着色された光が放出
され、その他の地の部分からは乳白色の光がでるので、
表示部12は内部から透過してきた光により浮上って表
示されるようになり、はっきりした表示が可能になる。
しかして、上記の作用を有するランプ13は、光色の色
温度か5500 K〜1.0000 Kとされ、且つ黒
体軌跡からの偏差かuv色度でO〜+0.02の範囲と
されているので、目立ち易い鮮かな色となり、遠くから
でも良く分り、展示のアピール効果が高くなる。
すなわち、このような色温度の設定は、本発明者らか種
々の光源色のランプを試作し、多数の被験者による見え
方のアンケートを採って選定したものである。
一般に光源色を表示するには、第3図に示すように、C
I E (Commission Internatj
onal deLeclajrage)のxy色度図か
知られている。図中特性Aは、完全な黒体(放射体)か
表示温度にあるときの色調位置を示した、いわゆる黒体
軌跡である。また、第4図は、第3図の一部をuv色度
図で示す拡大した等色温度線を示す。
上記多数の被験者による見え方のアンケートを採って調
べた所、ランプから出る光の色は色温度が5500 K
〜10000 Kの領域であり、且つ黒体軌跡からの偏
差かuv色度て0〜+0,02の範囲であれば良いこと
が分った。
これについて考察を加えると、平均太陽光(JISでは
標準色Bと称している)は色温度か約4.874 Kの
標準光として知られているとともに、平均昼光色(JI
Sでは標準色C)は色温度が約6774 Kの標準光と
して知られており、さらに合成昼光色(JISでは標準
色D)は色温度か約5503に、約6504に、約75
04にの標準光として知られている。
色温度が約4874にの平均太陽光は第3図のxy色度
図からも分る通り、白色であり、これに対して色温度か
高い平均昼光色や合成昼光色は第3図のxy色度図から
も分る通り、やや青みかかった光色となる。
本実施例のランプから出る光の色は色温度か5500 
K〜]−0000Kの領域であり、JISの標準色りに
属するものであるから、上記昼光色を含む若干の青み掛
かった光色を呈示し、黒体軌跡からの偏差がuv色度で
0〜+0.02の範囲であるので縁糸にちかずき、よっ
て極薄い青緑の領域になる。
このような光色は大多数の被験者に、目立ち易い鮮かな
色と受止められ、また遠くからでも良く分り、何か光っ
ているものかあるなと注意を引き付は易く、注視性、誘
目性に優れる利点かあり、したかって容器]0の存在を
アピールするのに好適し、展示効果が高くなる。
また、このような極若干の青緑かかった白光色は清潔感
があり、飲料物の表示には好都合である。
このような色温度領域を有していることに加えて、本実
施例では発光スペクトルか第5図に示すように、430
〜4700ロ1.530〜480口m8および590〜
630 nmの範囲にそれぞれピーク値を有する3色狭
帯域発光となっているから、表示部12の色表示がきわ
めて良好になる。
つまり、3色狭帯域発光は、赤R1緑G1青Bの3色が
特に強調される色であり、例えば表示部12がブルーで
着色されている場合はブルーが強調され、周囲の若干の
青緑かかった白光色と対比されて清涼感か表わされる。
また、逆に表示部12が赤で着色されている場合は赤が
強調され、周囲の極若干の青緑かかった白光色と対比さ
れて暖か味か表わされる。
したかって、冷たいジュースなどの場合はブルー系によ
り清潔感および清涼感を与えて飲みたい欲望をそそり、
またコーヒなとのような暖かい飲物の場合は赤系により
清潔感およびホット感を現出させて飲みたい欲望をそそ
り、このようなことから購買意欲をかり立てるのに有効
となる。
これに対してスペクトル分布か連続波長のものは、全゛
Cの色に対して光エネルギーか分散されているので、全
ての色に対する再現性に優れているか特定の色に限・っ
てみるとアクセントか弱くなり、例えば表示部]2かブ
ルーで着色されている場合はブルーの強調度は低く、こ
の着色表示部でカットされる光エネルギーはブルー系以
外の全てとなるため着色表示部で遮断される光量か多く
、周囲の青緑かかった白光色と対比して相対的に暗くな
り、3色狭帯域発光に比へてやや清涼感か損イつれる。
例えば、色温度が6500 Kで、赤、緑、青の3波長
形4WのU字形けい光ランプを用いた場合は、大多数の
被験者により前記効果が認められたが、色温度か310
0にで、赤、緑、青の3波長形4WのU字形けい光ラン
プを用いた場合は、赤系の再現性は良好であり、暖かい
飲物についてのそれ成りの暖かみか現出されるが、色温
度か低いためにブルー系の再現性に乏しく、冷たい飲物
に対しては清涼感か不足することが確認された。
また、色温度が6500 Kで、連続波長形4WのU字
形けい光ランプを用いた場合は、i1色表示部が相対的
に暗くなり、ややくすんだ色幌なって、3波長形けい光
ランプを用いた場合に比べて着色表示部の表示効果は低
いことか分った。
なお、色温度が5’EI’00に未満では前記本発明の
効果か乏しく、また1 0000 Kを越えると、光色
に青みか強くなり、異様な光色感が生じ、また赤系の色
の再現性か低下するので好ましくない。
また、光源色は、黒体軌跡から十の方向に偏位−]8− していることがよく、この範囲は偏差がUV色度てO〜
+0.02の範囲、−層好ましい範囲は○〜→−0,0
05である。この理由は、光色を黒体軌跡から十の方向
に偏位させことはやや緑の色を混合さゼることになり、
このようなきわめて淡い青緑かかった白色は再現性に優
ね、リアル感をかもし出し、かつl」立つ色にさせるの
に効果かある。
なお、偏差かuv色度の+0.02を越えると、緑色か
強くなってブルー系の再現性が低下する。
また、偏差がマイナス側になると紫かかでくるので全体
か暗くなり、好ましくない。
なお、本発明は上記実施例に制約されるものではない。
すなわち、上記実施例では疑似容器コ0としてジュース
類の缶について説明したか、瓶の場合であってもよく、
また紙バックの場合であってもよく、要するにこのよう
な容器の疑似物であればよい。
また、表示部12はラベル1]に設けたが、表承部12
を直接容器10に施してラベルを省略してもよい。
そ17て、本発明の1番目に記載されたランプおよび2
番目に記載;された照明装置は、それぞれ飲料用の自動
販売機に特定されるものではなく、ショーケースやショ
ーケース等における陳列や展示あるいは表示に適用可能
である。
さらに、ランプはU字形1プい光ランプに制約されず、
W字、直管形などであってもよく、第1の発明の場合は
けい光ランプに制約されるものではない。
[発明の効果] 以」二説明したように本発明の1番目および2番目なら
びに3番目によると、ランプの光源色温度を5500 
K〜1.0000 Kとし、]]つ黒体軌跡からの偏差
をuv色度て0〜+0.02の範囲としたので、光拡散
透過性容器を透過して夕1部に出る光it、極若干の青
緑かかった白色光を呈示し、目立ち晶い鮮かな色となる
から遠くからでも良く分り、展示効果か高くなる。そし
て上記光色は白色光に近いから色の再現性に優れ、着色
された表示部をその着色通りに再現し、着色されていな
い非表示部とは鮮かな対比をなし、表示の判別がきわめ
て容易になる。しかも」1記光色は清潔感かあり、飲み
たい欲望をそそり、購買意欲をかり立てるのに有効であ
る。
また本発明の4番目によれば、ランプは3波長けい光ラ
ンプであるから、赤、緑、青の3原色が強調され、青果
の清涼感および赤系のホット感のいづれでも現出させ易
く、3原色が強調されることから、この点も着色された
表示部を再現するのに有効であり、着色されていない非
表示部と対比をなすので表示の判別が容易になる。さら
には着色された表示部か相対的に明るくなるので識別し
易くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示し、第1図
は自動販売機の展示部に設けられる容器の照明装置を示
す斜視図、第2図はその分解した斜視図、第3図はCI
Eのxy色度図、第4図はCIEのuv色度図、第5図
は分光エネルギー分布を示す特性図、第6図は従来のジ
ュースの自動販売機の斜視図である。 ]・・ケーシング、2・・・展示部、]0・・疑似容器
、]]・・・ラベル、12・・表示部、]3・・・U字
形(′Jい光ランプ、コロ・・・けい光体被膜。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 只H+f象止−I ヘ   0  ぐ    ■

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光拡散透光性容器の内部に設けられ、この容器の
    内部から光を照射してこの容器を透過して外部に光を放
    射し、この容器を自ら光らせるとともに、内側からこの
    容器の壁面に設けた表示部を照らすことにより外部から
    この表示部を識別させるランプにおいて、 上記ランプは、色温度を5500K〜 10000Kとし、且つ黒体軌跡からの偏差をuv色度
    で0〜+0.02の範囲としたことを特徴とするランプ
  2. (2)光拡散透過性を有する容器と、この容器の壁面に
    設けた表示部と、この容器の内部に設けられこの容器の
    内部から光を照射することによりこの容器を透過して外
    部に光を放射し、この容器を自ら光らせるとともに、内
    側から上記表示部を照らすことにより外部からこの表示
    部を識別させる光源色温度が5500K〜10000K
    で、且つ黒体軌跡からの偏差をuv色度で0〜+0.0
    2の範囲としたランプとを具備したことを特徴とする照
    明装置。
  3. (3)飲料容器に疑似した光拡散透過性を有する容器と
    、この容器の壁面に設けた表示部と、この容器の内部に
    設けられこの容器の内部から光を照射することによりこ
    の容器を透過して外部に光を放射し、この容器を自ら光
    らせるとともに、内側から上記表示部を照らすことによ
    り外部からこの表示部を識別させる色温度が5500K
    〜10000Kで、且つ黒体軌跡からの偏差をuv色度
    で0〜+0.02の範囲としたランプとを具備したこと
    を特徴とする飲料用自動販売機。
  4. (4)上記ランプは、発光スペクトルのピーク値が43
    0〜470nm、530〜580nmおよび590〜6
    30nmの3か所に存在するけい光ランプであることを
    特徴とする上記特許請求の範囲第1項および第3項のい
    づれかに記載されたランプ。
JP63127401A 1988-05-25 1988-05-25 ランプおよび照明装置ならびにこれを用いた飲料用自動販売機 Pending JPH01296561A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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