JPH01295204A - レンズ - Google Patents
レンズInfo
- Publication number
- JPH01295204A JPH01295204A JP12556488A JP12556488A JPH01295204A JP H01295204 A JPH01295204 A JP H01295204A JP 12556488 A JP12556488 A JP 12556488A JP 12556488 A JP12556488 A JP 12556488A JP H01295204 A JPH01295204 A JP H01295204A
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- JP
- Japan
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- lens
- ring
- solid
- lenses
- constituted
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、レンズ、より詳細には、環状のリングレンズ
と該リングレンズの内部に配設される中実のレンズとか
ら成る複数個のレンズの効果的な組み合わせにかかわる
新規な構造のレンズに関する。
と該リングレンズの内部に配設される中実のレンズとか
ら成る複数個のレンズの効果的な組み合わせにかかわる
新規な構造のレンズに関する。
従来技術
一般に、フレネルレンズは、通常のガラスレンズ等から
成る片面レンズのレンズ面を複数個に切り取り、これを
同一平面上に並べたものである。
成る片面レンズのレンズ面を複数個に切り取り、これを
同一平面上に並べたものである。
而して、フレネルレンズのレンズ面は、片面レンズのレ
ンズに対応したものであり、そのため、レンズ表面の曲
率が両面レンズの曲率（焦点距離を同じにした場合）に
比して大きくなっている。そのため、例えば、レンズの
周辺部に入射した光は、レンズ面で反射しやすく、周辺
部に入射する光を十分に焦束することができない。
ンズに対応したものであり、そのため、レンズ表面の曲
率が両面レンズの曲率（焦点距離を同じにした場合）に
比して大きくなっている。そのため、例えば、レンズの
周辺部に入射した光は、レンズ面で反射しやすく、周辺
部に入射する光を十分に焦束することができない。
上述のように、フレネルレンズは、片面レンズのレンズ
面を利用しているため、シン１ズ周辺部の傾斜が急で、
例えば、周辺部のレンズ面に入射した光は、該レンズ面
で反射されてしまい、集束することができず、集束効率
が悪かった。
面を利用しているため、シン１ズ周辺部の傾斜が急で、
例えば、周辺部のレンズ面に入射した光は、該レンズ面
で反射されてしまい、集束することができず、集束効率
が悪かった。
これに対して１両面凸レンズを使用すると、周辺部での
傾斜を緩やかにすることができ、効率的であるが、現在
、両面凸レンズに相応するフレネルレンズは実現されて
いない。
傾斜を緩やかにすることができ、効率的であるが、現在
、両面凸レンズに相応するフレネルレンズは実現されて
いない。
また、従来のフレネルレンズは、アクリル等を成形加工
することによって製作されるため、ガラス、石英等を使
用して耐久性の高いものを作ることはできなかった。
することによって製作されるため、ガラス、石英等を使
用して耐久性の高いものを作ることはできなかった。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、ガラス、石英等を用いて、耐久性が高く、しかも
全体の質量の小さいレンズを提供することを目的として
なされたものである。
特に、ガラス、石英等を用いて、耐久性が高く、しかも
全体の質量の小さいレンズを提供することを目的として
なされたものである。
璽−一戒
第１図は、本発明によるリングレンズの一実施例を説明
するための断面図で、図中、１〜４はレンズで、これら
のレンズ１〜４によって、一方のレンズ面をＡ、他方の
レンズ面をＢとする単一レンズと等価なレンズを構成し
ている。すなわち、１は一方の面をａ□、他方の面をｂ
ｌとする中実レンズ、２は中央部に前記レンズｌが挿入
される中空部を有し、両面がレンズ面８２１ｂ２に形成
されたリング状のレンズ（以下、リングレンズという）
、３は中央部に該リングレンズ２が入る中空部を有し、
両面がレンズ面８３１ｂ３に形成されたリングレンズ、
４は同様に中央部に該リングレンズ３が入る中空部を有
し、両面がレンズ面ａ４．ｂ４に形成されたリングレン
ズで、これらのレンズ片１〜４のレンズａ□〜ａ４によ
って、単一のレンズとした場合のレンズ面Ａを構成し、
他方のレンズ面ｂ１〜ｂ４によってレンズ面Ｂを構成し
ている。従って、これらのレンズ片１〜４を図示のよう
に組み合せると、それぞれのレンズ面をＡ、Ｂとする単
一のレンズと全く同等のレンズを構成することができ、
使用材料を少なくして、かつ、質量を小さくしてレンズ
を構成することができ、特に、直径が数ｍ〜数１０ｍの
大きなレンズを構成する場合に非常に有利である。
するための断面図で、図中、１〜４はレンズで、これら
のレンズ１〜４によって、一方のレンズ面をＡ、他方の
レンズ面をＢとする単一レンズと等価なレンズを構成し
ている。すなわち、１は一方の面をａ□、他方の面をｂ
ｌとする中実レンズ、２は中央部に前記レンズｌが挿入
される中空部を有し、両面がレンズ面８２１ｂ２に形成
されたリング状のレンズ（以下、リングレンズという）
、３は中央部に該リングレンズ２が入る中空部を有し、
両面がレンズ面８３１ｂ３に形成されたリングレンズ、
４は同様に中央部に該リングレンズ３が入る中空部を有
し、両面がレンズ面ａ４．ｂ４に形成されたリングレン
ズで、これらのレンズ片１〜４のレンズａ□〜ａ４によ
って、単一のレンズとした場合のレンズ面Ａを構成し、
他方のレンズ面ｂ１〜ｂ４によってレンズ面Ｂを構成し
ている。従って、これらのレンズ片１〜４を図示のよう
に組み合せると、それぞれのレンズ面をＡ、Ｂとする単
一のレンズと全く同等のレンズを構成することができ、
使用材料を少なくして、かつ、質量を小さくしてレンズ
を構成することができ、特に、直径が数ｍ〜数１０ｍの
大きなレンズを構成する場合に非常に有利である。
また、レンズ１の外側とリングレンズ２の内側は傾斜面
ａ□２に形成され、リングレンズ２の外側とリングレン
ズ３の内側は傾斜面ａ２３に形成され、以下、同様にし
て、リングレンズ３の外側とリングレンズ４の内側は傾
斜面８３４に形成され、これらの傾斜角０は、入射光り
の屈折方向と一致している。従って、レンズ片１〜４を
組み合わせ大型レンズを構成する場合、リングレンズ４
の内側に上方よりリングレンズ３を落し込むと、これら
のレンズの傾斜面ａ３４によって案内されて、これらレ
ンズ４と３が正確に心合されて位置合わせされ、以下、
同様にして、レンズ３，２．１が心合されて配設されて
、図示のレンズを形成することができる。なお、第１図
には、リングレンズを３個とした場合を示しているが、
その数は、１又はそれ以上の任意数でよいことは容易に
理解されよう。
ａ□２に形成され、リングレンズ２の外側とリングレン
ズ３の内側は傾斜面ａ２３に形成され、以下、同様にし
て、リングレンズ３の外側とリングレンズ４の内側は傾
斜面８３４に形成され、これらの傾斜角０は、入射光り
の屈折方向と一致している。従って、レンズ片１〜４を
組み合わせ大型レンズを構成する場合、リングレンズ４
の内側に上方よりリングレンズ３を落し込むと、これら
のレンズの傾斜面ａ３４によって案内されて、これらレ
ンズ４と３が正確に心合されて位置合わせされ、以下、
同様にして、レンズ３，２．１が心合されて配設されて
、図示のレンズを形成することができる。なお、第１図
には、リングレンズを３個とした場合を示しているが、
その数は、１又はそれ以上の任意数でよいことは容易に
理解されよう。
第２図及び第３図は、それぞれ本発明の他の実施例を説
明するための断面構成図で、第２図に示した実施例は、
一方の面Ａ１が凸面に、他方の面Ｂ□が凹面に形成され
た単一レンズに本発明を適用した例、第３図は、一方の
面Ａ２が凸面に、他方の面Ｂ２が平面に形成された単一
レンズに本発明を適用した例を示す図で、共に、ｌはレ
ンズ中心部の中実レンズ２，３はリングレンズであるが
、これらの実施例においても、リングレンズの数は図示
実施例のものに限定されるものではなく、任意所望数で
よいことは容易に理解されよう。
明するための断面構成図で、第２図に示した実施例は、
一方の面Ａ１が凸面に、他方の面Ｂ□が凹面に形成され
た単一レンズに本発明を適用した例、第３図は、一方の
面Ａ２が凸面に、他方の面Ｂ２が平面に形成された単一
レンズに本発明を適用した例を示す図で、共に、ｌはレ
ンズ中心部の中実レンズ２，３はリングレンズであるが
、これらの実施例においても、リングレンズの数は図示
実施例のものに限定されるものではなく、任意所望数で
よいことは容易に理解されよう。
匁−一米
以上の説明から明らかなように、本発明によると、いく
つかのレンズ片を組み合わせ単一のレンズと同様のレン
ズを構成することができ、従って、使用材料が少なくて
済み、かつ、軽量で、しかも組立てが容易な大型のレン
ズを構成することかできる。
つかのレンズ片を組み合わせ単一のレンズと同様のレン
ズを構成することができ、従って、使用材料が少なくて
済み、かつ、軽量で、しかも組立てが容易な大型のレン
ズを構成することかできる。
第１図乃至第３図は、それぞれ本発明の詳細な説明する
ための断面構成図である。 １・・中実レンズ、２〜４・・リングレンズ。 第 １ 図 第 ２ 図 第３図
ための断面構成図である。 １・・中実レンズ、２〜４・・リングレンズ。 第 １ 図 第 ２ 図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、両面が単一レンズの表面の一部を構成している１又
は複数個の環状のリングレンズと、前記単一レンズの中
央部の表面をレンズ表面とする中実レンズとから成り、
前記リングレンズは内径部が光路軸に対して傾斜面に形
成されており、最小径のリングレンズの傾斜面に前記中
実レンズが挿入固定され、該最小径のリングレンズが該
リングレンズより大径の他のリングレンズの傾斜面に挿
入固定されていることを特徴とするレンズ。 ２、前記傾斜面が前記リングレンズの屈折角に略等しい
ことを特徴とする請求項第１項に記載のレンズ。 ３、前記リングレンズ及び中実レンズの両面が単一の両
面凸レンズのレンズ面に対応していることを特徴とする
請求項第１項又は第２項に記載のレンズ。 ４、前記リングレンズ及び中実レンズの一方の面が単一
の凸レンズのレンズ面に対応し、他方の面が単一の凹レ
ンズのレンズ面に対応していることを特徴とする請求項
第１項又は第２項に記載のレンズ。 ５、前記リングレンズ及び中実レンズの一方の面が単一
の凸レンズのレンズ面に対応し、他方の面が平面である
ことを特徴とする請求項第１項又は第２項に記載のレン
ズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12556488A JPH01295204A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12556488A JPH01295204A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | レンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01295204A true JPH01295204A (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=14913314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12556488A Pending JPH01295204A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01295204A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2426075A (en) * | 2005-05-12 | 2006-11-15 | Everspring Ind Co Ltd | Thin-type spherical lens having a discontinuous face |
| DE102005022636B4 (de) * | 2005-05-11 | 2014-03-20 | Everspring Industry Co. Ltd. | Dünne sphärische Linse und Verwendung einer Solchen |
-
1988
- 1988-05-23 JP JP12556488A patent/JPH01295204A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005022636B4 (de) * | 2005-05-11 | 2014-03-20 | Everspring Industry Co. Ltd. | Dünne sphärische Linse und Verwendung einer Solchen |
| GB2426075A (en) * | 2005-05-12 | 2006-11-15 | Everspring Ind Co Ltd | Thin-type spherical lens having a discontinuous face |
| GB2426075B (en) * | 2005-05-12 | 2007-12-05 | Everspring Ind Co Ltd | Thin-type spherical lens |
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