JPH01294458A - 凸形物体の包装材 - Google Patents
凸形物体の包装材Info
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- JPH01294458A JPH01294458A JP1064915A JP6491589A JPH01294458A JP H01294458 A JPH01294458 A JP H01294458A JP 1064915 A JP1064915 A JP 1064915A JP 6491589 A JP6491589 A JP 6491589A JP H01294458 A JPH01294458 A JP H01294458A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、1986年3月17日付の仏国特許出願第8
6.03956号に記載の種類の、ひだを付けられた薄
いシートから作られる、凸形物体のための包装に関し、
特にひだどうしの間の固定の態様に関する。
6.03956号に記載の種類の、ひだを付けられた薄
いシートから作られる、凸形物体のための包装に関し、
特にひだどうしの間の固定の態様に関する。
最初矩形のシートから包装を作る場合、始めに包装すべ
き物体に応じた寸法規定に従ってシートにひだを付け、
それからそれらひだの縁部における、ひだに直角な狭い
帯区域に沿ってそれらひだの縁部分どうしの間を、接着
、溶接等によって固定する如き包装製作方法は周知であ
る。ひだ間の固定手段は幾つかのものが知られているが
、特にひだ付けの前に、ひだの平行方向になるようにシ
ートに予め着けられる熱活性接着剤が知られている。幾
つかの用途においてはシートとして非常に軽いクラフト
紙が使われるが、このような紙は熱活性接着剤の被覆を
着けにくい。特にその接着剤が水溶液の場合、紙の組織
を壊すので問題がある。
き物体に応じた寸法規定に従ってシートにひだを付け、
それからそれらひだの縁部における、ひだに直角な狭い
帯区域に沿ってそれらひだの縁部分どうしの間を、接着
、溶接等によって固定する如き包装製作方法は周知であ
る。ひだ間の固定手段は幾つかのものが知られているが
、特にひだ付けの前に、ひだの平行方向になるようにシ
ートに予め着けられる熱活性接着剤が知られている。幾
つかの用途においてはシートとして非常に軽いクラフト
紙が使われるが、このような紙は熱活性接着剤の被覆を
着けにくい。特にその接着剤が水溶液の場合、紙の組織
を壊すので問題がある。
そこでクラフト紙のような紙は一般的に、その−方の面
にプラスチック材料層を被覆して使用される。プラスチ
ック層は又、剛性や、水や油に対する緘封性を大きくす
るといった幾つかの長所を追加する。プラスチック層は
例えばポリエチレンをダイから熱間押出して形成される
が、薄いフィルムを紙に接着固定しても形成することが
できる。
にプラスチック材料層を被覆して使用される。プラスチ
ック層は又、剛性や、水や油に対する緘封性を大きくす
るといった幾つかの長所を追加する。プラスチック層は
例えばポリエチレンをダイから熱間押出して形成される
が、薄いフィルムを紙に接着固定しても形成することが
できる。
前記特許出願に記述のように、ポリエチレン−紙複合材
を使用し、これにひだ付けた場合、瞬合う2つのひだの
間において、シートの一方の側では紙の面どうしが対向
し、そして他方の側ではプラスチック被覆面どうしが対
向する。それらひだどうしの間を固定するには、前記特
許出願に述べられているように、紙に対して充分に高温
の電極をひだに対して実質的に直角な線に沿って押付け
、プラスチック材料を融解させればよい。この融解した
プラスチック材料は冷却するときに対向面のプラスチッ
ク材料と溶接する。こうしてひだはプラスチック被覆の
ある側が溶接され、そして他方の側は自由のままになっ
ている。この型式の溶接の利点は、紙−プラスチック複
合材をそのまま利用してひだの固定を行うことができ、
その固定のために別の材料を追加する必要がないことで
ある。
を使用し、これにひだ付けた場合、瞬合う2つのひだの
間において、シートの一方の側では紙の面どうしが対向
し、そして他方の側ではプラスチック被覆面どうしが対
向する。それらひだどうしの間を固定するには、前記特
許出願に述べられているように、紙に対して充分に高温
の電極をひだに対して実質的に直角な線に沿って押付け
、プラスチック材料を融解させればよい。この融解した
プラスチック材料は冷却するときに対向面のプラスチッ
ク材料と溶接する。こうしてひだはプラスチック被覆の
ある側が溶接され、そして他方の側は自由のままになっ
ている。この型式の溶接の利点は、紙−プラスチック複
合材をそのまま利用してひだの固定を行うことができ、
その固定のために別の材料を追加する必要がないことで
ある。
しかしこの方法は欠点もある。即ち、ひだを開くように
引張った場合、溶接部が皮剥ぎ作用をし、結局その部分
は非常に脆弱になる。実際そのような引張シは紙とプラ
スチック被覆との間に剥離を生じさせ、この結果ひだは
比較的簡単に開くようになり、ひだの固定の所要の強度
は失われる。別の欠点は、溶接部を形成するとき、紙の
プラスチック被覆されている側で、その被覆のプラスチ
ック材料が電極又は対向電極に直接接触し、粘着して溶
接部の形成を阻害することである。そこで紙の被覆と電
極又は対向電極との粘着を避けるために「テフロン」の
ティシ:Lt−挾まなければならない。しかし実際の工
業的見地からはそのような物品は使用しない方がよい。
引張った場合、溶接部が皮剥ぎ作用をし、結局その部分
は非常に脆弱になる。実際そのような引張シは紙とプラ
スチック被覆との間に剥離を生じさせ、この結果ひだは
比較的簡単に開くようになり、ひだの固定の所要の強度
は失われる。別の欠点は、溶接部を形成するとき、紙の
プラスチック被覆されている側で、その被覆のプラスチ
ック材料が電極又は対向電極に直接接触し、粘着して溶
接部の形成を阻害することである。そこで紙の被覆と電
極又は対向電極との粘着を避けるために「テフロン」の
ティシ:Lt−挾まなければならない。しかし実際の工
業的見地からはそのような物品は使用しない方がよい。
というのは、「テフロン」ティシュは長期間経過後には
燃え易いプラスチック材料に浸透され、ティシュは防護
の機能を果さなくなる。
燃え易いプラスチック材料に浸透され、ティシュは防護
の機能を果さなくなる。
本発明の8題は、ひだの溶接部に掛かる力を小さくシ、
するいはその力を部分的に他に転嫁し、あるいはその両
方を組合せて行うことによシ、先述のような従来技術の
溶接部の問題点を解決することにある。
するいはその力を部分的に他に転嫁し、あるいはその両
方を組合せて行うことによシ、先述のような従来技術の
溶接部の問題点を解決することにある。
ひだ2の溶接部1(第1図)に掛かる力を小さくする1
つの方法は、包装の組立ての過程における残留応力が大
きくならないように、前記特許に従って包装の寸法を決
めることである。そのような寸法状めは、ひだ2の形状
と溶接部1間の距離3との組合せによって行われる。し
かし包装が前記特許の指示に従って正確に調節されても
、包装する凸形物体の周りにひだを伸展し、その物体を
完全に取巻いて第1層を第2層に重ねたとき、不都合が
生じる。というのは、体積が変化すると、包装自体の厚
さが大きくなり念からである。従って、包装の、後から
組立てられる部分4(第2図)の溶接部6と7の間の距
離5t−1先に組立てられる部分9の溶接部6と7との
間の距離8よシ大きくしなければならない。その1つの
方法は、溶接部6と7の間隔を包装の開始部9と終了部
4との間で変化させることである。両溶接部が直線形で
ある場合、その間隔の変化は5から15%にするのが良
好な結果を得られる。包装の組立て方向の指標、例えば
タブ10を備えるのが望ましい。そのようなタブは包装
組立ての際に指でつかむ個所としても利用できる。溶接
部を補強する1つの方法は、ひだ付きシートのプラスチ
ック材料被覆側11(第3図)に、そのプラスチック材
料と溶接できるプラスチック材料を一方の面13に被覆
されたひだ無しの薄いシー)12’jz、勿論その被覆
面13をひだ14の方へ向けて、取付けることである。
つの方法は、包装の組立ての過程における残留応力が大
きくならないように、前記特許に従って包装の寸法を決
めることである。そのような寸法状めは、ひだ2の形状
と溶接部1間の距離3との組合せによって行われる。し
かし包装が前記特許の指示に従って正確に調節されても
、包装する凸形物体の周りにひだを伸展し、その物体を
完全に取巻いて第1層を第2層に重ねたとき、不都合が
生じる。というのは、体積が変化すると、包装自体の厚
さが大きくなり念からである。従って、包装の、後から
組立てられる部分4(第2図)の溶接部6と7の間の距
離5t−1先に組立てられる部分9の溶接部6と7との
間の距離8よシ大きくしなければならない。その1つの
方法は、溶接部6と7の間隔を包装の開始部9と終了部
4との間で変化させることである。両溶接部が直線形で
ある場合、その間隔の変化は5から15%にするのが良
好な結果を得られる。包装の組立て方向の指標、例えば
タブ10を備えるのが望ましい。そのようなタブは包装
組立ての際に指でつかむ個所としても利用できる。溶接
部を補強する1つの方法は、ひだ付きシートのプラスチ
ック材料被覆側11(第3図)に、そのプラスチック材
料と溶接できるプラスチック材料を一方の面13に被覆
されたひだ無しの薄いシー)12’jz、勿論その被覆
面13をひだ14の方へ向けて、取付けることである。
この方法は勿論、前記特許に記+11117?ような非
対称形のひだをもった平らなひだには適用されない。例
えば、ひだ付けをするための支持と同じ型式の支持を使
用できる。そうした条件において、加熱電極を当てて溶
接を行うとき、それら電極とだけ接触する2枚の紙の間
にプラスチック材料をサンドウィッチ状に挾めば、溶接
時にプラスチックが電極に粘着する問題は生じない。当
てられるシート12は溶接部15の両側から相当にはみ
出す幅の帯とされる。こうすることによって、溶接部1
5に加わる力がそのままその帯12の縁部に伝わって帯
を裂くようになることが無くされる。
対称形のひだをもった平らなひだには適用されない。例
えば、ひだ付けをするための支持と同じ型式の支持を使
用できる。そうした条件において、加熱電極を当てて溶
接を行うとき、それら電極とだけ接触する2枚の紙の間
にプラスチック材料をサンドウィッチ状に挾めば、溶接
時にプラスチックが電極に粘着する問題は生じない。当
てられるシート12は溶接部15の両側から相当にはみ
出す幅の帯とされる。こうすることによって、溶接部1
5に加わる力がそのままその帯12の縁部に伝わって帯
を裂くようになることが無くされる。
第1図において、ひだ2を消すように溶接部1の延在方
間にそれらひだを引張った場合、引張力が掛かり、そし
て力の大部分を支持するのは、そこに当てられた帯16
である。そこで溶接部1とその当て帯16とは剪断力を
受けるが、これは全体的な強度を高くするのには望まし
い。
間にそれらひだを引張った場合、引張力が掛かり、そし
て力の大部分を支持するのは、そこに当てられた帯16
である。そこで溶接部1とその当て帯16とは剪断力を
受けるが、これは全体的な強度を高くするのには望まし
い。
大きい応力を受ける帯を追加するのを避けたい場合、溶
接部を補強する他の方法は、ひだ付けした後、紙の被覆
されない部分19が外側になるようにしてひだ18の縁
部17を折返し、そしてこの折返しのリッジ20が溶接
部21の中に含まれるように注意してその折返し縁部1
7を溶接する −ことである。溶接の際、電極とこれに
対向する電極とはリッジ20を挾む両側で支持紙に接触
するので粕漬の問題は起らない。この方法では、2つの
ひだが相互に重ねて溶接される次め、リッジ20の個所
に、ひだを崩すことに対する制止力が働き、剥離が生じ
てもその拡大を防止する。実際には側縁部22(第5図
)の折返しはひだ付けの後で行われ、そして包装の所要
幅に裁断される。問題は、側部のひだ折曲げのとき、ひ
だの形を保持することである。それには幾つかの方法が
ある。例えばひだを2つの壁の間に挾さみ、折曲げと縁
部22の溶接とが行われる間、それと同じ速さでそれら
壁を移動させていく。又、折返しを行う前に、ひだ24
の縁部を、最終的な溶接部23を破壊せず且つ電極への
粘着が生じないような充分低い温度で、前溶接するよう
にしてもよい。この前溶接は、ひだにプレス掛けするシ
リンダが調節された温度で加熱される区域を備えている
場合には、ひだのプレス掛けのときに同時に行われよう
。この型式の縁部の折返しによるひだの固定法では、溶
接部23とリッジ25を超えた個所に、包装される凸形
物体の中央面を覆うことができる前記特許出願中でrC
Jと称される、ひだ24の溶接部23によって限定され
る区域は設けられない。前記特許出願において、包装さ
れる凸形物体の主要寸法に応じて値が決められる、溶接
部23間の距離1M」26として、リッジ間の距離が採
られよう。この場合、包装組立て時にひだ24が拡げら
れる際の引離し力によって、溶接部23に紙とプラスチ
ック材料との軽少な剥離が生じ得る。しかしこの剥離は
リッジ25に突当ったとき停められる。表面の剥離を規
制するためには、ひだ、特に溶接部21悌4図)の幅2
7をできるだけ小さく作らなければならない。こうして
この方法は、包装が凸形物体に取付けられ念とき溶接区
域21が煙突形状になるのを防ぐ。又、既述のように、
包装(第5図)の取付けを容易にするため、ひだ付き包
装の開始部31から終了部32までのリッジ30間の距
離fMJ29t−増大させるように縁部28の折曲げを
行うことができる。縁部28の折曲げを実質的に直線的
にするため、その縁部折曲げと溶接全行う前に、ひだ付
けされた包装を台形にするよう裁断するのが好適である
。裁断しなかった場合、紙の余分が生じ、これを内側へ
折返し念とき包装の取付けが阻害されることもある。こ
の場合溶接のときにひだを交差して重ね合わせれば、固
定をしっかりさせるのに役立つ。
接部を補強する他の方法は、ひだ付けした後、紙の被覆
されない部分19が外側になるようにしてひだ18の縁
部17を折返し、そしてこの折返しのリッジ20が溶接
部21の中に含まれるように注意してその折返し縁部1
7を溶接する −ことである。溶接の際、電極とこれに
対向する電極とはリッジ20を挾む両側で支持紙に接触
するので粕漬の問題は起らない。この方法では、2つの
ひだが相互に重ねて溶接される次め、リッジ20の個所
に、ひだを崩すことに対する制止力が働き、剥離が生じ
てもその拡大を防止する。実際には側縁部22(第5図
)の折返しはひだ付けの後で行われ、そして包装の所要
幅に裁断される。問題は、側部のひだ折曲げのとき、ひ
だの形を保持することである。それには幾つかの方法が
ある。例えばひだを2つの壁の間に挾さみ、折曲げと縁
部22の溶接とが行われる間、それと同じ速さでそれら
壁を移動させていく。又、折返しを行う前に、ひだ24
の縁部を、最終的な溶接部23を破壊せず且つ電極への
粘着が生じないような充分低い温度で、前溶接するよう
にしてもよい。この前溶接は、ひだにプレス掛けするシ
リンダが調節された温度で加熱される区域を備えている
場合には、ひだのプレス掛けのときに同時に行われよう
。この型式の縁部の折返しによるひだの固定法では、溶
接部23とリッジ25を超えた個所に、包装される凸形
物体の中央面を覆うことができる前記特許出願中でrC
Jと称される、ひだ24の溶接部23によって限定され
る区域は設けられない。前記特許出願において、包装さ
れる凸形物体の主要寸法に応じて値が決められる、溶接
部23間の距離1M」26として、リッジ間の距離が採
られよう。この場合、包装組立て時にひだ24が拡げら
れる際の引離し力によって、溶接部23に紙とプラスチ
ック材料との軽少な剥離が生じ得る。しかしこの剥離は
リッジ25に突当ったとき停められる。表面の剥離を規
制するためには、ひだ、特に溶接部21悌4図)の幅2
7をできるだけ小さく作らなければならない。こうして
この方法は、包装が凸形物体に取付けられ念とき溶接区
域21が煙突形状になるのを防ぐ。又、既述のように、
包装(第5図)の取付けを容易にするため、ひだ付き包
装の開始部31から終了部32までのリッジ30間の距
離fMJ29t−増大させるように縁部28の折曲げを
行うことができる。縁部28の折曲げを実質的に直線的
にするため、その縁部折曲げと溶接全行う前に、ひだ付
けされた包装を台形にするよう裁断するのが好適である
。裁断しなかった場合、紙の余分が生じ、これを内側へ
折返し念とき包装の取付けが阻害されることもある。こ
の場合溶接のときにひだを交差して重ね合わせれば、固
定をしっかりさせるのに役立つ。
第1図から第6図までは本発明の包装を示す概略図であ
る。 1、6.7.15.21.23・・・溶接部、2,14
,18゜24・・・ひだ、12.16・・・帯、17,
22.28・・・縁部、20.25.30・・・リッジ
。 代理人 弁理士 高 野 武和賀
る。 1、6.7.15.21.23・・・溶接部、2,14
,18゜24・・・ひだ、12.16・・・帯、17,
22.28・・・縁部、20.25.30・・・リッジ
。 代理人 弁理士 高 野 武和賀
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ひだを付けられた薄いシートから作られる、凸形物
体のための包装において、該包装が紙−プラスチック複
合材で作られ、該ひだの縁部の溶接部の補強が、溶接電
極をプラスチック材料に直接接触させないようにして該
ひだの溶接部に同時に溶接される、ひだ無しの紙−プラ
スチック複合材の帯を追加することによって行われるこ
とを特徴とする包装。2、ひだを付けられた薄いシート
から作られる、凸形物体のための包装において、該包装
が紙−プラスチック複合材で作られ、該ひだの縁部の固
定の補強が、狭い帯区域を折返し、この折返しのリッジ
自体が溶接部に含まれるようにして該帯区域を溶接し、
該包装を取付ける際の固定要素とすることによって行わ
れることを特徴とする包装。 3、該包装の取付けを容易にするため、該ひだの両縁部
の溶接部間の距離が該包装の開始部から終了部までの間
で5から15%増大されることを特徴とする請求項1又
は2記載の包装。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8803654A FR2628719B2 (fr) | 1986-03-17 | 1988-03-16 | Procede de renforcement des soudures d'un emballage obtenu a partir d'une feuille mince plissee |
FR88.03654 | 1988-03-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01294458A true JPH01294458A (ja) | 1989-11-28 |
JP2573522B2 JP2573522B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=9364464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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