JPH01293912A - 圧延ロールにおける錆取方法および装置 - Google Patents
圧延ロールにおける錆取方法および装置Info
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- JPH01293912A JPH01293912A JP12459888A JP12459888A JPH01293912A JP H01293912 A JPH01293912 A JP H01293912A JP 12459888 A JP12459888 A JP 12459888A JP 12459888 A JP12459888 A JP 12459888A JP H01293912 A JPH01293912 A JP H01293912A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 39
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
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- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B28/00—Maintaining rolls or rolling equipment in effective condition
- B21B28/02—Maintaining rolls in effective condition, e.g. reconditioning
- B21B28/04—Maintaining rolls in effective condition, e.g. reconditioning while in use, e.g. polishing or grinding while the rolls are in their stands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/14—Guiding, positioning or aligning work
- B21B39/16—Guiding, positioning or aligning work immediately before entering or after leaving the pass
- B21B39/165—Guides or guide rollers for rods, bars, rounds, tubes ; Aligning guides
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、圧延ロールの型溝内面に生ずる錆を除去する
ための圧延ロールにおける詩聖方法および装置に関する
ものである。
ための圧延ロールにおける詩聖方法および装置に関する
ものである。
圧延機の一種に圧延ロールの外周に大きさの異なる複数
条の型溝を刻設して、両圧延ロール間の型溝によって形
成される孔型に、加熱炉から出た鋼片を順次通すことに
よって所定の断面形状に仕上げるものがある。
条の型溝を刻設して、両圧延ロール間の型溝によって形
成される孔型に、加熱炉から出た鋼片を順次通すことに
よって所定の断面形状に仕上げるものがある。
しかして、該圧延機によれば、圧延ロールの一つの孔型
に圧延材を通している間は冷却水を掛けておく必要が有
り、このため他の型溝内面に錆を生じ、該錆の部分は摩
擦係数が小さくなり圧延材をロールに噛込ませることが
不可能となる。そこで、該錆を除去する分法として砥石
又は研磨器筒人手により行うか又は孔型にダミー材を通
して行っていた。しかるに、前者の場合は時間が掛かり
労力が多い割に奇麗に取れなかった。また、後者の場合
も時間が掛かるばかりが錆が奇麗に取れないといった問
題を有していた。
に圧延材を通している間は冷却水を掛けておく必要が有
り、このため他の型溝内面に錆を生じ、該錆の部分は摩
擦係数が小さくなり圧延材をロールに噛込ませることが
不可能となる。そこで、該錆を除去する分法として砥石
又は研磨器筒人手により行うか又は孔型にダミー材を通
して行っていた。しかるに、前者の場合は時間が掛かり
労力が多い割に奇麗に取れなかった。また、後者の場合
も時間が掛かるばかりが錆が奇麗に取れないといった問
題を有していた。
本発明は上記欠点を解消し多くの労力を必要とせず単時
間に錆を除去し得る方法並びに装置を提供することを目
的とする。
間に錆を除去し得る方法並びに装置を提供することを目
的とする。
かかる目的達成のため本発明はミルハウジング内の相対
向する縦壁間に一対の圧延ロールの導出側で該各圧延ロ
ールと平行に上下一対の固定枠を横架し、両固定枠間に
圧延ロールの孔型と相対向して圧延材を押通するガイド
筒を保持するための支持枠体を固定し、該支持枠体の圧
延ロールとの対向側面に噴出口が圧延ロールの型溝内面
に向く高圧水噴出ノズルを取着し、支持枠体の側壁内に
設けた通水路を介して水圧ポンプの送水管と連通ずる構
成とした。そして、錆の発生した圧延ロールの型溝内面
に高圧水噴出ノズルより高圧で水を噴射しその水圧で錆
を除去する。
向する縦壁間に一対の圧延ロールの導出側で該各圧延ロ
ールと平行に上下一対の固定枠を横架し、両固定枠間に
圧延ロールの孔型と相対向して圧延材を押通するガイド
筒を保持するための支持枠体を固定し、該支持枠体の圧
延ロールとの対向側面に噴出口が圧延ロールの型溝内面
に向く高圧水噴出ノズルを取着し、支持枠体の側壁内に
設けた通水路を介して水圧ポンプの送水管と連通ずる構
成とした。そして、錆の発生した圧延ロールの型溝内面
に高圧水噴出ノズルより高圧で水を噴射しその水圧で錆
を除去する。
〔作用〕
圧延ロールの型溝内面で錆の発生した部分に水圧ポンプ
より送られる高圧の水を高圧水噴出ノズルから噴射しそ
の水圧で錆を除去する。
より送られる高圧の水を高圧水噴出ノズルから噴射しそ
の水圧で錆を除去する。
以下本発明の一実施例を図面と共に詳述する。
１．１は圧延機におけるミルハウジング内の相対向する
縦壁２．２間に軸架する一対の圧延ロールであり、再圧
延ロール１．１の外周には大きさの異なった複数条の型
溝３，３’ 、３″・・・が刻設しである。４．４は圧
延ロール１．１の導出側で該各圧延ロール１．１と平行
をなす上下一対の固定枠で同じく縦壁２．２間に横架さ
れる。
縦壁２．２間に軸架する一対の圧延ロールであり、再圧
延ロール１．１の外周には大きさの異なった複数条の型
溝３，３’ 、３″・・・が刻設しである。４．４は圧
延ロール１．１の導出側で該各圧延ロール１．１と平行
をなす上下一対の固定枠で同じく縦壁２．２間に横架さ
れる。
該固定枠４．４間に圧延ロール１．１の各型溝３．３’
、３”と相対向する位置で上下にスペーサー５．５を
介して角筒状の支持枠体６を複数個固定する。更に該各
支持枠体６内に先端開口が圧延ロール１，１の各型溝３
，３’ 、３”によって形成される孔型７の後方に位置
し、該孔型７と断面がほぼ同一形状の通孔８ａ内に圧延
材（図示せず）を挿通してガイドするガイド筒８を保持
する。
、３”と相対向する位置で上下にスペーサー５．５を
介して角筒状の支持枠体６を複数個固定する。更に該各
支持枠体６内に先端開口が圧延ロール１，１の各型溝３
，３’ 、３”によって形成される孔型７の後方に位置
し、該孔型７と断面がほぼ同一形状の通孔８ａ内に圧延
材（図示せず）を挿通してガイドするガイド筒８を保持
する。
該ガイド筒８は支持枠体６の上下壁に螺通した複数の調
整ボルト９・・・により支承され軸心が常に孔型７の中
心に一致するようにしである。
整ボルト９・・・により支承され軸心が常に孔型７の中
心に一致するようにしである。
しかして、前記支持枠体６の側壁６ａ内部に途中で上下
に分岐し圧延ロール１．１側とこれと反対側の各側端面
６゛、６”に達する通水路１０を設け、圧延ロール１，
１側の側端面６′の上下開口部１１．１２には噴出口が
圧延ロール１，１の各型溝３．３゛、３”・・・内面に
向く高圧水噴出ノズル１３を取着し、側端面６”の開口
部１４には水圧ポンプ（図示せず）からの送水管１５端
部を接続する。
に分岐し圧延ロール１．１側とこれと反対側の各側端面
６゛、６”に達する通水路１０を設け、圧延ロール１，
１側の側端面６′の上下開口部１１．１２には噴出口が
圧延ロール１，１の各型溝３．３゛、３”・・・内面に
向く高圧水噴出ノズル１３を取着し、側端面６”の開口
部１４には水圧ポンプ（図示せず）からの送水管１５端
部を接続する。
本発明は上記構成よりなり、例えば圧延ロール１．１の
型溝３’、３’ を使用中に隣りの型ａ３．３内面が冷
却水により錆を発生した場合は、水圧ポンプにより水を
圧送し、通水路１０を介して高圧水噴出ノズル１３．１
３から両型ａ３，３内面の錆部分に高圧で水を噴射しそ
の水圧で錆を除去する。
型溝３’、３’ を使用中に隣りの型ａ３．３内面が冷
却水により錆を発生した場合は、水圧ポンプにより水を
圧送し、通水路１０を介して高圧水噴出ノズル１３．１
３から両型ａ３，３内面の錆部分に高圧で水を噴射しそ
の水圧で錆を除去する。
通常水圧は５０ ｋｇ ／ ｃｔであれば良＜１１０ｋ
ｇ／ｃ艷では完全に除去される。
ｇ／ｃ艷では完全に除去される。
尚、上記実施例では高圧水噴出ノズル１３を支持枠体６
に取着した構成としたが、水圧ポンプの送水管先端に取
着して作業者が行うようにしても同等の効果が得られる
。
に取着した構成としたが、水圧ポンプの送水管先端に取
着して作業者が行うようにしても同等の効果が得られる
。
以上実施例について説明したように、本発明による詩聖
方法および装置によれば、高圧で水を噴射するようにし
たから型溝内面の錆が短時間に確実に除去でき労力の無
駄が省り、また運転中であっても行うことができるので
能率的であり、しかも砥石で削る等の場合のように摩耗
量の損失もなく常に寸法精度の高い圧延材が得られる等
有益な効果を奏するものである。
方法および装置によれば、高圧で水を噴射するようにし
たから型溝内面の錆が短時間に確実に除去でき労力の無
駄が省り、また運転中であっても行うことができるので
能率的であり、しかも砥石で削る等の場合のように摩耗
量の損失もなく常に寸法精度の高い圧延材が得られる等
有益な効果を奏するものである。
図は本発明の一実施例を示したもので、第１図は本装置
の使用状態を示す側面断面図、第２図は第１図における
Ｘ−Ｘ線矢視図、第３図は平面図である。 １．１・・・圧延ロール、２．２・・・縦壁、３．３’
。 ３”・・・型溝、４，４・・・固定枠、６・・・支持枠
体、６ａ・・・側壁、８・・・ガイド筒、１０・・・通
水路、１３・・・高圧水噴出ノズル、１５・・・送水管
。
の使用状態を示す側面断面図、第２図は第１図における
Ｘ−Ｘ線矢視図、第３図は平面図である。 １．１・・・圧延ロール、２．２・・・縦壁、３．３’
。 ３”・・・型溝、４，４・・・固定枠、６・・・支持枠
体、６ａ・・・側壁、８・・・ガイド筒、１０・・・通
水路、１３・・・高圧水噴出ノズル、１５・・・送水管
。
Claims (2)
- （１）ミルハウジングに軸架される一対の圧延ロール表
面に刻設した型溝内面に、高圧水噴出ノズルより高圧で
水を噴射しその水圧で型溝内面に発生する錆を除去する
ようにした圧延ロールにおける錆取方法。 - （２）ミルハウジング内の相対向する縦壁間に一対の圧
延ロールの導出側で該各圧延ロールと平行に上下一対の
固定枠を横架し、両固定枠間に圧延ロールの孔型と相対
向して圧延材を挿通するガイド筒を保持するための支持
枠体を固定し、該支持枠体の圧延ロールとの対向側面に
噴出口が圧延ロールの型溝内面に向く高圧水噴出ノズル
を取着し、支持枠体の側壁内に設けた通水路を介して水
圧ポンプの送水管と連通するように構成してなる圧延ロ
ールにおける錆取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12459888A JPH01293912A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 圧延ロールにおける錆取方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12459888A JPH01293912A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 圧延ロールにおける錆取方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01293912A true JPH01293912A (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=14889413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12459888A Pending JPH01293912A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 圧延ロールにおける錆取方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01293912A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006037430A1 (de) * | 2004-10-06 | 2006-04-13 | Sms Demag Ag | Verfahren und vorrichtung zum reinigen von walzen |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12459888A patent/JPH01293912A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006037430A1 (de) * | 2004-10-06 | 2006-04-13 | Sms Demag Ag | Verfahren und vorrichtung zum reinigen von walzen |
| JP4838252B2 (ja) * | 2004-10-06 | 2011-12-14 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 圧延ロールの洗浄方法及びその装置 |
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