JPH01292799A - ターゲツト - Google Patents
ターゲツトInfo
- Publication number
- JPH01292799A JPH01292799A JP63121799A JP12179988A JPH01292799A JP H01292799 A JPH01292799 A JP H01292799A JP 63121799 A JP63121799 A JP 63121799A JP 12179988 A JP12179988 A JP 12179988A JP H01292799 A JPH01292799 A JP H01292799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- ultrasonic probe
- time
- wave
- incident
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Particle Accelerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、加速器の電子ビームをX線に変換するターゲ
ットに係り、特に、ターゲットの破損を防ぐのに好適な
ターゲットに関する。
ットに係り、特に、ターゲットの破損を防ぐのに好適な
ターゲットに関する。
従来の装置は、放射線物理の基a!(東海大学出版会、
1980年)203頁に記載のように、加速管の終端
にターゲットを取り付けた構造となっていた。
1980年)203頁に記載のように、加速管の終端
にターゲットを取り付けた構造となっていた。
上記従来技術は、ターゲットの破損を未然に防ぐ点につ
いて考慮がされておらず、ターゲットは一定使用時間ご
とに交換していたが、万一、使用中にターゲットが破損
した場合、加速器に悪影響を及ぼすという問題があった
。
いて考慮がされておらず、ターゲットは一定使用時間ご
とに交換していたが、万一、使用中にターゲットが破損
した場合、加速器に悪影響を及ぼすという問題があった
。
本発明の目的は、破損を未然に防止するターゲットを提
供することにある。
供することにある。
上記目的は、第1図に示すように、ターゲット前面に超
音波探触子、及び、ボールネジ等の超音波探触子走査機
構を設け、超音波がターゲットに入射する時間と、入射
した超音波がターゲット内、または、ターゲットの超音
波探触子と接している反対の面で反射した反射波が超音
波探触子に、再び、もどってくる時間の差の変化を知る
ことにより達成される。
音波探触子、及び、ボールネジ等の超音波探触子走査機
構を設け、超音波がターゲットに入射する時間と、入射
した超音波がターゲット内、または、ターゲットの超音
波探触子と接している反対の面で反射した反射波が超音
波探触子に、再び、もどってくる時間の差の変化を知る
ことにより達成される。
第1図において、ターゲット2の前面の超音波探触子3
は、ボールネジ4の超音波探触子走査機構によってター
ゲット2の前面を移動する。移動中に、超音波がターゲ
ット2に入射する時間と、入射した超音波がターゲット
2内、または、ターゲット2の超音波探触子3と接して
いる反対の面で反射した反射波が超音波探触子に、再び
、もどってくる時間の差を測定する。入射波と反射波の
時間差が、ターゲット2の電子ビームが衝突する付近で
短縮される等の変化を検知することにより、ターゲット
2の減肉や欠陥を早期に発見することができるので、タ
ーゲット2の寿命前にターゲット2を交換することがで
きる。
は、ボールネジ4の超音波探触子走査機構によってター
ゲット2の前面を移動する。移動中に、超音波がターゲ
ット2に入射する時間と、入射した超音波がターゲット
2内、または、ターゲット2の超音波探触子3と接して
いる反対の面で反射した反射波が超音波探触子に、再び
、もどってくる時間の差を測定する。入射波と反射波の
時間差が、ターゲット2の電子ビームが衝突する付近で
短縮される等の変化を検知することにより、ターゲット
2の減肉や欠陥を早期に発見することができるので、タ
ーゲット2の寿命前にターゲット2を交換することがで
きる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。電子
線加速器の加速管1の先端にタングステン板等のターゲ
ット2を取り付ける。ターゲット2の加速管に接する面
の反対の面には超音波探触子3を接触させる。超音波探
触子3はボールネジ4等の左右に移動させる機構に接続
する。ボールネジ4をモータ5等の回転機構に接続し、
モータ5によりボールネジ4を回転させることで超音波
探触子3をターゲット2上で左右に移動させる。
線加速器の加速管1の先端にタングステン板等のターゲ
ット2を取り付ける。ターゲット2の加速管に接する面
の反対の面には超音波探触子3を接触させる。超音波探
触子3はボールネジ4等の左右に移動させる機構に接続
する。ボールネジ4をモータ5等の回転機構に接続し、
モータ5によりボールネジ4を回転させることで超音波
探触子3をターゲット2上で左右に移動させる。
超音波探触子3は超音波発振器6とオシロスコープ7に
接続されている。超音波探触子3をターゲット2上で走
査させながらオシロスコープ7で。
接続されている。超音波探触子3をターゲット2上で走
査させながらオシロスコープ7で。
超音波発振器6による入射波の入射時間と、超音波探触
子3によりターゲット2に入射した超音波が、ターゲッ
ト2の内部、または、超音波探触子3と接する面の反対
側の面で反射して超音波探触子3で、再び、捕らえられ
る時間の差を測定する。
子3によりターゲット2に入射した超音波が、ターゲッ
ト2の内部、または、超音波探触子3と接する面の反対
側の面で反射して超音波探触子3で、再び、捕らえられ
る時間の差を測定する。
この入射波と反射波の時間差がターゲット2の周辺部に
比べて電子ビームが衝突する中央部で短縮されれば、タ
ーゲット2に減肉、または、欠陥が生じたことがわかる
6減肉量、あるいは、欠陥の大きさを知ることで、ター
ゲット2の寿命が推定でき、ターゲット2にき裂が生じ
る前にターゲット2を交換することができる。もし、タ
ーゲット2に電子ビームが衝突中にターゲット2にき裂
が生じた場合、き裂より空気が加速管1内に流入し、加
速器を破損するため、本実施例によりターゲット2の寿
命があらかじめわかり、ターゲット2を寿命前に交換す
ることができれば、加速器の破損を防ぐことができる。
比べて電子ビームが衝突する中央部で短縮されれば、タ
ーゲット2に減肉、または、欠陥が生じたことがわかる
6減肉量、あるいは、欠陥の大きさを知ることで、ター
ゲット2の寿命が推定でき、ターゲット2にき裂が生じ
る前にターゲット2を交換することができる。もし、タ
ーゲット2に電子ビームが衝突中にターゲット2にき裂
が生じた場合、き裂より空気が加速管1内に流入し、加
速器を破損するため、本実施例によりターゲット2の寿
命があらかじめわかり、ターゲット2を寿命前に交換す
ることができれば、加速器の破損を防ぐことができる。
本発明によれば、ターゲットの減肉や欠陥を早期に検知
することにより、ターゲットの破損を事前に防ぐことが
できる。
することにより、ターゲットの破損を事前に防ぐことが
できる。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図である。
1・・・加速管、2・・・ターゲット、3・・・超音波
探触子、4・・・ボールネジ、5・・・モータ、6・・
・超音波発振器、第1図 /
探触子、4・・・ボールネジ、5・・・モータ、6・・
・超音波発振器、第1図 /
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電子線加速器の電子ビームをX線に変換するターゲ
ットにおいて、 超音波探触子を前記ターゲット上で走査するための走査
機構及び超音波探触子を設けたことを特徴とするターゲ
ット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63121799A JPH01292799A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | ターゲツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63121799A JPH01292799A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | ターゲツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01292799A true JPH01292799A (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=14820209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63121799A Pending JPH01292799A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | ターゲツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01292799A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001041154A1 (en) * | 1999-11-30 | 2001-06-07 | Scott Schenter | Method of producing actinium-225 and daughters |
WO2012020683A1 (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-16 | 株式会社東芝 | 核医学イメージング装置及び解析システム |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP63121799A patent/JPH01292799A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001041154A1 (en) * | 1999-11-30 | 2001-06-07 | Scott Schenter | Method of producing actinium-225 and daughters |
WO2012020683A1 (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-16 | 株式会社東芝 | 核医学イメージング装置及び解析システム |
JP2012037417A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Toshiba Corp | 核医学イメージング装置及び解析システム |
US8373131B2 (en) | 2010-08-09 | 2013-02-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nuclear medicine imaging apparatus and analyzing system |
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