JPH01292268A - 接点寿命検出装置 - Google Patents

接点寿命検出装置

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JPH01292268A
JPH01292268A JP63123420A JP12342088A JPH01292268A JP H01292268 A JPH01292268 A JP H01292268A JP 63123420 A JP63123420 A JP 63123420A JP 12342088 A JP12342088 A JP 12342088A JP H01292268 A JPH01292268 A JP H01292268A
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JP
Japan
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contact
contacts
temp
life
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP63123420A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Uchida
内田 一海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP63123420A priority Critical patent/JPH01292268A/ja
Publication of JPH01292268A publication Critical patent/JPH01292268A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/0015Means for testing or for inspecting contacts, e.g. wear indicator
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/54Contact arrangements
    • H01H50/546Contact arrangements for contactors having bridging contacts

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電磁接触器などにおける接点の寿命をこの接点
に通電中に検出する接点寿命検出装置に関する。
電磁接触器のような負荷電流を開閉する機械的な接点は
、この接点間に発生するアークなどにより使用するに従
って消耗し、遂には使用に耐えなくなるからこれを検出
し、事故を発生する以前に交換する必要がある。
〔従来の技術〕
電磁接触器の一例を第6図に示す。ここで固定接点1は
固定接点台2の一端に取り付けられ他端には端子ねじ3
aが取り付けられている。なお固定接点台2に端子板を
接合してこの端子板に端子ねじ3aを取り付けたものも
ある。固定接点lに対向する可動接点4は可動接触子5
に取り付けられて、この可動接触子5が可動接触子支え
6に取り付けられ、この可動接触子支え6が可動鉄心7
に取り付けられている。この可動鉄心7はこの電磁接触
器を収納するケース8の底部に据え付けられた固定鉄心
9と電磁コイル10で形成される電磁石に吸引され、復
帰ばね11で釈放されるように構成されている。12は
接触ばね、13は可動接触子支え6の上部に設けられ、
ケース8の上部に突出した接点寿命検出用の表示棒であ
る。
この電磁接触器を開閉するには電磁コイル10、電源と
直列に接続されている押ボタンスイッチを閉じて電磁コ
イル10に通電すると固定鉄心9が磁化され可動鉄心7
を暖引する。したがって可動接触子支え6が下降し、可
動接点4が固定接点1に接触し、この電磁接触器を閉じ
る。このとき接触ばね12は可動接触子支え6に押圧さ
れて可動接触子5を押圧し、可動接点4を固定接点1に
押圧する。電磁コイル10への通電を断てば復帰ばね1
1の反発力で可動鉄心7が押し上げられるから固定接点
1と可動接点4とは離れる。ここで両接点1゜4が消耗
していないとき両接点1.4が接触していても表示棒1
3は第7図に示すようにケース8の穴から外部に突出し
ている。しかし両接点1. 4が消耗すると表示棒13
の突出量は次第に減少し、遂には第8図に示すようにケ
ース8の穴から突出しなくなるから、この状態から接点
の消耗量が検出でき、この接点1,4の寿命を決定する
ことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の接点寿命検出装置は接点のワイプ量を検出し、そ
の消耗量を機械的に表示している。したがってほとんど
視覚に頼ることになるので精度が   ・悪いという問
題があり、さらに電磁接触器の取り付は位置に接近しな
ければこれを確認できないという問題があった。
本発明の目的は接点の寿命をこの接点に通電中に人為的
判断に頼らず、遠方からも容易に監視できる接点寿命検
出装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上述の課題を解決するため本発明は、固定接点と可動接
点との間に通電中にこの両接点の寿命を検出する接点寿
命検出装置において、前記接点近傍に取り付けられた温
度スイッチと、この温度スイッチの開閉により動作する
警報・表示装置を設けだものである。また固定接点が取
り付けられた接点台と端子板とが結合されている場合に
は、前記端子板に温度スイッチを取り付けてもよい。
〔作用〕
接点が消耗すると固定接点と可動接点との間の接触抵抗
が増加する。このように両接点間の接触抵抗が増加する
と、この両接点間に通電したときその接点が温度上昇を
する。第5図は接点の使用時間tと温度Tとの関係を示
したもので横軸の時間tは2目盛が約1時間であり、大
孔1時間に1200回の開閉が行われた(図の打点はこ
れより少ない)。tl+ t2. t、は通電を休止し
た時間であり、C0は周囲温度、C3は消耗が比較的進
んだ接点の温度、C3は消耗が少ない接点の温度を示す
。図によれば消耗の少ない接点の温度上昇は比較的低く
、安定しているが消耗が進んだ接点の温度上昇は非常に
高く、かつ不安定である。本発明はこのような接点と接
点近傍の導体の温度上昇に着目し、この接点近傍や端子
板に温度スイッチを取り付け、この温度スイッチの開閉
により警報・表示装置を動作させようというものである
〔実施例〕
第1図ないし第4図は本発明による接点寿命検出装置の
実施例を示し、第6図ないし第8図と同一のものには第
6図ないし第8図と同一の符号を付した。第1図は本発
明を電磁接触器に施した一実施例を示し電磁接触器その
ものは従来のものと全く同様であるからこの説明は省略
する。本発明による接点寿命検出装置は各固定接点台2
の一端に取り付けられた固定接点1と固定接点台2を挟
んで反対側に温度スイッチ14が取り付けられている。
この温度スイッチ14は第3図に示すように熱伝導率の
高いケース14aの内側に取り付けられた形状記憶合金
やバイメタルのような温度が上昇すると変形する熱感応
部材14bでアクチュエータ14Cを押圧して、このア
クチュエータ14cで接点部14dを閉じまたは開くよ
うに構成されている。そして各温度スイッチ14はリー
ド線15でこの電磁接触器の上部に取り付けられたリレ
ーユニット16に接続されている。
第2図は第1図と異なる実施例を示すもので固定接点1
を取り付けた固定接点台2と端子板3とは互いに接合さ
れ、この端子板3に端子ねじ3aがねじ込まれている。
温度スイッチ14は端子板3の下側に取り付けられ、リ
ード線15でこの電磁接触器の下部に取り付けられたり
レーユニッ[6に接続されている。
このような温度スイッチ14とリレーユニット16を取
り付けた第1図または第2図に示す電磁接触器を三相電
源R5Tに接続して負荷17を開閉制御するときの結線
図を第4図に示す。まず主電気回路の結線は負荷17が
サーマルリレー18と、電磁接触器の主接点(固定接点
と可動接点)1,4と、ヒユーズまたはブレーカ20と
、断路器21を直列に接続して電源R5Tに接続されて
いる。サーマルリレー18はサーマル素子18aとこの
素子18aが過熱されると動作するサーマル接点18b
を備えている。また可動接点4は電磁コイル10で可動
接触子支え6などを介して駆動され、可動接点支え6に
取り付けられた補助接点19aと共に動作する。
この電磁接触器の操作回路は、押ボタンスイッチ20を
使用し、電源R3に接続されて駆動されるリレーユニッ
ト6の切換接点16aが常時被切換接点16b側に閉じ
、この被切換接点16bが押ボタンスイッチ20の常閉
接点20a1常開接点20bと、電磁コイル10と、サ
ーマル接点18bが直列に接続され、常開接点20bと
並列に電磁接触器の補助常開接点19aが接続されて、
電源R3に接続されている。リレーユニット16の被切
換接点16Cは警報・表示装置22を介して電源Sに接
続されている。またリレーユニット16の入力端には第
1図に示すように各固定接点lの固定接点台2または第
2図に示すように端子板3に取り付けられた各温度スイ
ッチ14が並列に接続されてリード線15で接続されて
いる。
押ボタンスイッチ20の接点2Qbを閉じると電磁コイ
ル10に電流が流れ、主接点1.4とともに補助接点1
9aを閉じるから接点20bを開いても主接点1,4は
保持される。接点20bを開けば電磁コイル10への通
電が断たれ、電磁接触器は解放される。主接点1.4が
消耗して負荷17に通電中この主接点1.4の温度が上
昇すると接点台2または端子板3も温度上昇するから温
度スイッチ14が動作し、さらにリレーユニット16が
動作して、切換接点16aを被切換接点16C側に切り
換える。したがって電磁コイル10の電流は断たれ、主
接点1゜4が開く、また警報・表示装置22に通電され
るから表示ランプが点灯し、またはブザーが鳴動する。
なふ第4図ではりレーユニッ目6の接点により電磁接触
器を解放し、同時に警報・表示装置21を動作させたが
、このうちの何れか一方だけを動作させてもよく、また
リレーユニット16に代えて電子回路で開閉される無接
点スイッチを用いてもよい。また発光ダイオードを表示
ランプとした場合のように接点寿命検出装置の消費電流
が小さい場合はリレーユニット16を省いて温度スイッ
チを接続することも可能である。さらに接点台2と端子
板3を結合した場合は接点台2も端子板3も熱電導がよ
いから主接点1.4の温度上昇は直ちに端子板3に伝わ
るから端子板3に温度スイッチ14を取り付けても接点
寿命を検出することができるが、この場合は端子板3に
接続した外部からの電線を接続する端子ねじ3aの締付
けが十分でなく、この部分が温度上昇する場合も警報・
表示装置22を動作させ、または主接点1.4を開くこ
とができる。さらにまた電磁接触器以外の開閉器に適用
することもできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば温度スイッチが接点の近傍または接点を
取り付けた接点台に結合された端子板に取り付けられて
いるから、この接点の寿命が限界に達し接点台や端子板
の温度が上昇すると温度スイッチが動作し、警報を発す
るか表示し、電磁接触器の場合はこれを解放することが
できる。また温度スイッチを端子板に取り付けた場合は
接点の寿命だけでなく、外部回路に接続され、端子ねじ
で締め付けられた電線と端子板との間のゆるみによる温
度上昇も検出できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明による接点寿命検出装置を
電磁接触器に設けた実施例を示し、第1図と第2図はそ
れぞれ異なる実施例を示す縦断面図、第3図は温度スイ
ッチの拡大断面図、第4図は第1図と第2図に対する結
線図、第5図は接点の使用時間(開閉回数)と温度上昇
との関係を示す時間−温度曲線の特性図、第6図ないし
第8図は従来の接点寿命検出装置の一例を示し、第6図
は電磁接触器の縦断面図、第7図および第8図はそれぞ
れ接点寿命検出装置の動作を示す横形図である。 1 固定接点、2 固定接点台、3 端子板、4 可動
接点、10  電磁コイル、14−温度スイッチ、22
  警報・表示装置。 第1図 第2図 第3図 第4図 N   Q OC,l     O

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)固定接点と可動接点との間に通電中にこの両接点の
    寿命を検出する接点寿命検出装置において、前記接点近
    傍に取り付けられた温度スイッチと、この温度スイッチ
    の開閉により動作する警報・表示装置とを設けたことを
    特徴とする接点寿命検出装置。 2)固定接点が取り付けられた接点台と端子板とが結合
    され、前記固定接点とこの固定接点に対向する可動接点
    との間に通電中に前記両接点の寿命を検出する接点寿命
    検出装置において、前記端子板に取り付けられた温度ス
    イッチと、この温度スイッチの開閉により動作する警報
    ・表示装置とを設けたことを特徴とする接点寿命検出装
    置。
JP63123420A 1988-05-20 1988-05-20 接点寿命検出装置 Pending JPH01292268A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015506532A (ja) * 2011-12-24 2015-03-02 ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトDaimler AG 電気負荷回路の開閉のための装置および方法
CN112834919A (zh) * 2020-12-30 2021-05-25 机械工业仪器仪表综合技术经济研究所 一种高危仿真辅助测试装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015506532A (ja) * 2011-12-24 2015-03-02 ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトDaimler AG 電気負荷回路の開閉のための装置および方法
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