JPH01291612A - ガス絶縁開閉装置の予防保全システム - Google Patents

ガス絶縁開閉装置の予防保全システム

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JPH01291612A
JPH01291612A JP63120475A JP12047588A JPH01291612A JP H01291612 A JPH01291612 A JP H01291612A JP 63120475 A JP63120475 A JP 63120475A JP 12047588 A JP12047588 A JP 12047588A JP H01291612 A JPH01291612 A JP H01291612A
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gas
insulated switchgear
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JP63120475A
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Shiro Maruyama
志郎 丸山
▲榊▼原 高明
Takaaki Sakakibara
Isao Kamata
功 鎌田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電力機器をコンパクトに収納したガス絶縁開
閉装置の予防保全システムに関するものであり、特に監
視項目データの画面表示に係るものである。
(従来の技術) 高電圧導体を絶縁ガスと共に接地金属容器内に収納して
構成されるガス絶縁開閉装置においては、信頼性の向上
、保守の低減および事故の未然防止などの目的から、機
器各部の予防保全システムに対する要求が高まっている
ここで、変電機器の異常検出システムは、第3図に示す
ように、機器の各種物理量や化学量を複数の検出手段1
にて検出し、この検出手段1の出力および開閉装置制御
手段11の出力を複数の測定手段2にて測定した後、こ
の測定値を測定値収集手段3にて収集し、ざらに、表示
操作手段4にて測定結果の表示および操作を行うもので
ある。
このような予防保全システムの期待される効宋について
、第4図を参照して説明する。
即ら、第4図は、縦軸を供試品の潜在的特性し、横軸を
経過時間tとした時の、潜在的劣化故障モデル図である
。事故として現象化する過程において、f点に至ると加
速度的に進展し、時間的な余裕もなく事故現象に至るの
で、a点〜e点の警告61 Irj、Bで異常を発見す
ることが望ましい。
その理由は、種々の異常は物理現象的に長時間かけて進
展するので、たとえ異常が発生確認されても緊急停止な
どの直接緊急処置が不要で、自発的停止による修復余裕
時間が得られることと、事故現象時の1次〜2次被害と
いった事故拡大現象がなく、修1す箇所も必要最小限の
部位に限定できることである。
また、異常検出システムの監視項目としては、ガス絶縁
開閉装置の場合、その計測値自体が急激に変化しないコ
ロナ量、ガス水分量、ガス成分、ガス圧h、ガス温度、
ガス密度、L A ’tAれ電流、油圧、分解ガス量な
どの準定常的である項目と、遮断器、断路器などの動作
時間のように、短い時間内での処理を必要とする動作に
関する項目とがおる。
ここで、上記2種類の監視項目、即ら準定常的項目、動
作に伴う項目の各種データ表示に要求される内容を考察
する。
まず、準定常的項目であるガス密度データにおいては、
その値そのものも重要な情報でおるが、どこの部位(ガ
ス区分)のガス密度値でおり、運用系統図上でどの位置
におるかということが重要である。特に、ガス密度値が
低下し、異常と判定された場合には、当該異常発生部位
を確認し、この情報により当該異常発生部分を除外して
電力系統を運用することも可能となる。
動作に関する項目である遮断器の動作時間についても、
動作のあった機器の動作時間データも重要な情報である
が、当該機器が1人」状態にあるのか、「切」状態にあ
るのか、また運用系統図上でどの位置にあるのかという
ことが重要である。
特に、機器の動作時間データが異常と判定された場合に
は、前記情報により、当該異常発生機器を動作させない
などの(n置をとることが可能となる。
以上のように、ガス絶縁開閉装置の予防保全システムに
おいては、計測する監視項目データにより機器の状態を
判定する場合、計測値そのものだけでなく、そのガス系
統図上の位置および単線結線図上の位置の確認が必要不
可欠である。また、全ての区分について監視項目を測定
しているわけではないので、対象区分を明確にする必要
もめる。
しかしながら、従来のガス絶縁開閉装置の予防保全シス
テムにおいては、δ1測されたデータのガス系統図上の
位置および単線結線図上の位置については、別手段によ
り確認していたため、予防保全システム単独では、総合
的な機器の状態判断を行うことができず、異常の有無の
確認および異常発生時の対応策の決定に長時間を要して
いた。そして、この結果、異常口)の対応が遅れてしま
い、事故の拡大につながるという問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、従来のガス絶縁開閉装置の予防保全シス
テムにおいては、システム単独で総合的な機器の状態判
断を行うことかできず、異常の有無の確認および異常発
生時の対応策の決定に長時間を要するという問題があっ
た。
本発明は、以上の欠点を解決するために提案されたもの
であり、その目的は、監視項目データによってシステム
単独で総合的な機器の状態判定を確実且つ短時間に行う
ことができるような、優れたガス絶縁開閉装置の予防保
全システムを提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のガス絶縁開閉装置の予防保全システムは、デー
タ処理装置に表示装置を接続し、この表示装置には、ガ
ス絶縁開閉装置のガス系統図またはガス区分図と単線結
線図とを重ね合せた画面上にて計測点に対応づる位置に
計測データを表示させるようにしたものである。
また、機器側からの制御情報に基づいて、画面上の単線
結線図の充電部、非充電部を色分は表示することも可能
でおる。
ざらに、異常を検出した場合に、異常データであること
を明示することも可能である。
(作用) 以上のような構成を有する本発明においては、機器の計
測データおJ、びその系統上の位置が同時に画面表示さ
れるため、特別な手順を要することなく、機器の状態を
容易且つ即座に確認できる。
従って、システム単独で総合的な機器の状態判断を迅速
に行うことができ、機器が異常である場合には、迅速な
対応を行える。
また、機器側からの制御情報に基づき、充電部、非充電
部を色分は表示した場合には、機器の状態確認がより容
易となる。
さらに、異常データであることを明示した場合には、対
応の迅速化を促進できる。
(実施例) 以下に、本発明によるガス絶縁開閉装置の予防保全シス
テムの一実施例を、第1図J5よび第2図に基づいて具
体的に説明づる。
本実施例の構成* 第1図は、本実施例における各監視項目のhI測ルーチ
ジを示したものである。
即ち、 ■機器制御情報の入力 ■充電、非充電情報の71イル ■監視項目の測定 ■h1測値の比較、判定 ■画面用ファイルに入力 ■異常フラグと共に画面用ファイルに入力■全てのh1
測値判定済か否かのチエツク■ガス系統図と単線結線図
とを手ね合ぜた画面上に計測データを表示する。
■計測データの記憶、出力 の順に構成し、この■〜■のルーチンを連続的に繰り返
すようになっている。
次に、第2図は、本実施例における画面表示の一例を示
したものである。
第2図において、ガス密度値、コロナ量などの準定常的
項目については、最新の計測値を画面上の当該訂測位首
に表示するようになっている。また、遮断器の動作時間
などの動作に伴う項目については、最新動作時の計測値
をその時の動作区分と共に表示するようになっている。
そして、本実施例では、異常が検出された場合、即ら計
測データが予め設定された許容範囲外に推移した場合に
は、当該計測データのみが色分けされで、異常データで
あることが明示されるようになっている。
さらに、画面上の単線結線図は、上記のS1測ルーチン
■により取り込まれた機器制御情報により、充電部、非
充電部を色分けして表示されるようになっている。
本実施例の作用* このような構成を有する本実施例の予防保全システムに
おいては、■において、機器の制御情報(例えば、遮断
器の「入」 「切」の区別〉を取り込み、■により、充
電部、非充電部を区別する情報としてファイルする。続
いて、■において、監視項目の測定を行い、■において
計測値の比較、判定を行う。この結果、計測値が機能不
十分レベルまで推移しているデータがあれば、このデー
タを■により異常フラグと共に画面表示用ファイルに入
力する。ここで、■において、泪測値が正常と判定され
たデータは、■により画面表示用)7・イルに入力する
。そして、■では、全てのt]測値について判定済か否
かをチエツクし、全て判定済の場合には、次のステップ
に進む。この場合、判定済でない計測値が1つでもある
場合には、再び■に戻って計測値の比較、判定を行う。
■においては、上記■、■および■により入力されたデ
ータと、予め入力されていたガス区分および単線結線図
の情報から、ガス系統図と単線結線図とを重ね合けた画
面上にh1測データを表示する。この場合、異常と判定
された計測データは、伯の正常データと区別して表示さ
れる。また、回路の充電部、非充電部についても、単線
結線図を色分【プして表示される。最終的に、■におい
て、S]測データの記憶、プリンタなどへの出力処理を
行う。
以上のように、本システムにおいては、機器の計測デー
タおよびその系統上の位置が同時に画面表示される。従
って、別手段にて系統上の位置確認をするといった特別
な手順を要していた従来に比べて、機器の状態の確認の
大幅な容易化、迅速化が果されている。即ち、本実施例
では、システム単独で総合的な機器の状態判断を迅速に
行うことができる。
特に、異常が発生した場合には、ガス系統図と単線結線
図とを重ね合せた画面上の当該異常発生機器の計測デー
タが正常データと区別して表示されるため、異常検出俊
の対応策の決定を短時間に行うことが容易となっている
また、制御側からの制御情報に基づき、充電部、非充電
部を色分は表示していることも、機器の状態確認の容易
化に貢献している。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明においては、ガス系統図ま
たはガス区分図と単線結線図との車ね合せ画面上で、計
測点に対応する位置に計測データを表示するという簡単
な構成により、システム単独で総合的な機器の状態判定
を確実且つ短時間に行うことができるような、優れたガ
ス絶縁開閉装置の予防保全システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるガス絶縁開閉装置の予防保全シス
テムのh1測ルーチンの一実施例を示すフローチャート
、第2図は本発明の画面表示の一例を示す正面図、第3
図はガス絶縁開閉装置の予防保全システムの一般的な構
成の概略を示すブロック図、第4図はガス絶縁開閉装置
の潜在的劣化故障モデルを示すグラフである。 1・・・検出手段、2・・・測定手段、3・・・測定結
果収集手段、4・・・表示操作手段、11・・・開閉装
置制御手段。 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高電圧導体を絶縁ガスと共に接地金属容器内に収
    納して構成されるガス絶縁開閉装置の機器各部に取付け
    られた各種検出手段と、検出手段出力および開閉装置制
    御手段出力を処理して機器の計測データを作成するデー
    タ処理部とを備えたガス絶縁開閉装置の予防保全システ
    ムにおいて、前記データ処理部には、表示装置が接続さ
    れ、この表示装置が、ガス絶縁開閉装置の系統図または
    ガス区分図と単線結線図とを重ね合せた画面上で計測点
    に対応する位置に計測データを表示する表示装置とされ
    たことを特徴とするガス絶縁開閉装置の予防保全システ
    ム。
  2. (2)表示装置が、機器側からの制御情報に基づいて、
    画面上の単線結線図の充電部、非充電部を色分け表示す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガス絶
    縁開閉装置の予防保全システム。
  3. (3)表示装置が、異常検出時には、異常データである
    ことを明示して表示することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のガス絶縁開閉装置の予防保全システム。
JP63120475A 1988-05-19 1988-05-19 ガス絶縁開閉装置の予防保全システム Expired - Lifetime JPH0783527B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100368425B1 (ko) * 2001-01-05 2003-01-24 주식회사 효성 가스절연개폐장치의 동작상태 감시진단 방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5168795A (ja) * 1974-12-12 1976-06-14 Chubu Hitachi Denki Gurafuitsukupanerusochi
JPS57145508A (en) * 1981-03-04 1982-09-08 Hitachi Ltd Power system monitoring device

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