JPH01290082A - 図形検索方式 - Google Patents

図形検索方式

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JPH01290082A
JPH01290082A JP11930088A JP11930088A JPH01290082A JP H01290082 A JPH01290082 A JP H01290082A JP 11930088 A JP11930088 A JP 11930088A JP 11930088 A JP11930088 A JP 11930088A JP H01290082 A JPH01290082 A JP H01290082A
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JP
Japan
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JP11930088A
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Inventor
Yoshio Suga
須賀 義雄
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 ラスタスキャン方式のグラフインクデイスプレィ装置に
おける任意の多角形領域内の図形検索方式に関し、 デイスプレィ装置に簡単な回路を追加することにより、
デイスプレィ装置側で任意多角形領域内を検索できる図
形検索方式を提供することを目的とし、 ラスタスキャン方式のグラフインクデイスプレィ装置に
おいて、検索領域データ及び検索対象図形データに対し
て、CRT画面の画素すなわちピクセルのアドレスを指
定するアドレス指定手段と、前記検索領域データに対す
るピクセルアドレスにより検索領域を記憶する記憶手段
と、前記検索対象図形データに対するピクセルアドレス
により該記憶手段の記憶内容をリードし、検索対象図形
が前記検索領域内にあるか否かを判定する検索制御手段
を有するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンピュータグラフィックスにおける図形処
理に係り、さらに詳しくはラスタスキャン方式のグラフ
ィックディスプレイ装置における任意の多角形領域内の
図形検索方式に関する。
〔従来の技術〕
グラフ、地図、物体、アニメーション、芸術的映像など
の図形ないしは画像をコンピュータを用いて作成、或い
は解析する技術であるコンピュータグラフィックスはま
すます広範囲な分野で用いられつつある。その−分野と
してコンピュータマツピングがある。これは、例えば地
図上のある面積内に、ある形の家が何軒あるかなどの情
報を得ようとするものである。このような場合には、地
図上のある多角形領域内の図形検索が問題となる。
コンピュータグラフィックシステムにおけるデイスプレ
ィ装置の主流はラスタスキャン方式である。ラスタスキ
ャン方式を用いたコンピュータグラフィックシステムの
従来例を第4図に示す。同図において、システムはグラ
フィックディスプレイ1、ホス1へCPU2、及び画像
表示用CRT3で構成される。グラフィックディスプレ
イ1はボスl−CP U 2との通信を行う通信プロセ
ッサ4、画像データを保持するためのセグメントハソフ
ァ5、画像表示等を制御するグラフインクプロセソザ6
、表示用の画像データを記憶するフレームメモリ7、及
び表示時の明度を指定するためのルックアップテーブル
(LUT)8により構成される。
デイスプレィ (CRT)3の画面は微小な画素に分割
され、画面表示にあたり、ブラウン管のビームが水平方
向の走査を繰り返しながら、CRT3の画面全体が走査
される。各微小画素(ピクセル)に対するデータは各画
素に対応してデータを記1.aする画素メモリすなわち
フレームメモリ7に記憶され、表示にあたっては、その
内容が1ピツ1〜ずつ読み出されて表示される。フレー
ムメモリ7の容量としては、最低でも各ピクセルに対し
てlビットが必要であり、512 X512ピクセルの
正方形ラスタに対しては2 ”=262,144(51
2= 29)ビットのビットプレーンが必要となる。明
度を区分するにはさらにメモリの容量が必要となるが、
このためには一般にルックアップテーブル(LUT)8
が用いられる。
このようなラスタスキャン方式のデイスプレィ装置を用
いたシステムにおいて、前述のような図形検索は、従来
はデイスプレィ装置側ではなく、ホストコンピュータ側
でソフトウェアにより行われていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、図形検索をホストコンピュータ側で行う
ことはホストコンピュータの負荷を増大させ、また検索
処理にかなり時間がかかるという問題点があった。
本発明の課題は、デイスプレィ装置に簡単な回路を追加
することにより、デイスプレィ装置側で任意多角形領域
内を検索できる図形検索方式を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に本発明の原理ブロック図を示す。同図において
、アドレス指定手段9は、例えばホストCPU2から指
示される図形検索領域である多角形の頂点等の座標(x
、  y)を示すピクセルアドレス、すなわちCRT3
画面上の微小画素のアドレスを指示する。また検索対象
となる図形の各辺のピクセルアドレスをも指定する。
記憶手段10は、例えば前述のフレームメモリ7と同じ
大きさを持つ、即ち画面上のピクセルと一対一に対応す
るメモリであり、アドレス指定手段9が指示するピクセ
ルアドレスにより、検索領域を記憶する。
検索制御手段11は、検索対象図形の各辺のピクセルア
ドレスがアドレス指定手段9により出力されるとき、記
憶手段10からそのピクセルアドレスの内容をリードし
、この対象図形の各辺が検索領域多角形内にあるか否か
、言い換えれば検索領域内を通過したか否かを判定する
6一 〔作   用〕 本発明の原理ブロック図、第1図において、まず記憶手
段10に検索領域多角形が記憶される。
例えばホストCPU2から領域定義のコマンドが送られ
、そのコマンドに従って、アドレス指定手段9は、検索
領域多角形の各辺のピクセルアドレスを出力する。そし
てこのピクセルアドレスにより、記憶手段10内の検索
多角形領域は検索対象領域を示す値でうめられる。
図形の検索時には、デイスプレィ装置1側に記憶されて
いる図形データにより、アドレス指定手段9は検索対象
図形の各辺のピクセルアドレスを出力する。検索制御手
段11はこのピクセルアドレスに従って、記憶手段10
の内容をリードし、対象図形が検索領域内にあるか否か
を判定し、領域内にある場合には、検出信号を出力する
以上により、グラフインクデイスプレィ側で、任意多角
形領域内での図形検索を行う事が可能となる。
〔実  施  例〕
本発明の実施例ブロック図を第2図に示す。従来例の第
4図における構成ブロックに画像表示を制御する表示制
御部12、ベクトル発生器13、検索アシスト用プレー
ン14、及び検索制御部15が加えられた構成となって
いる。またグラフィックプロセッサ6の内部にはローカ
ルメモリ■、■がある。 − 同図において、セグメントバッファ5の内部には表示用
の図形データが格納されている。このデータは、例えば
−軒の家などの−まとまりのデータ毎に識別コード(I
 D)がつけられ、例えば図形の各頂点の座標(xl、
yl)、(Xz、Yz)、(x、、、y、、)として格
納されている。また、グラフィックプロセッサ6内部の
ローカルメモリ■には現在処理中の図形に関する識別コ
ード(ID)などの情報が、またローカルメモリ■には
検索領域内にあると判定された図形のIDなどが保持さ
れる。
ベクトル発生器13は画像表示時には画素のピクセルア
ドレス(x、y座標)とともにライトデータをフレーム
メモリ7に出力する。図形検索時の検索領域は、例えば
ホストCPU2からのコマンドによりあらかじめ指定さ
れるが、ベクトル発生器13はこのとき検索アシスト用
プレーン14にピクセルアドレスとともに、検索領域を
示すライトデータ、たとえば“1”を出力し、このデー
タで検索領域をうめつくす。
図形検索時には、たとえば対象図形の一辺をベクトルと
して、そのピクセルアドレスをベクトル発生器13が検
索制御部15に出力する。検索制御部15はそのピクセ
ルアドレスに従って検索アシスト用プレーン14の内容
をリードし、検索領域を示すデータ、例えば“1”がリ
ードされると、対象図形が検索領域に入ったものとして
、検出信号をグラフィックプロセッサ6に出力する。
次に第2図のグラフインクシステムの動作を、描画、検
索領域定義、図形検索に分けて説明する。
描画または検索の開始はホス)CPU2からのコマンド
によって制御される場合が多い。描画時には、ホストC
PU2からのコマンドが通信プロセッサ4に入力する。
このコマンドは通信プロセッサ4からグラフィックプロ
セッサ6に伝えられる。
グラフィックプロセッサ6はそのコマンドに従って、図
形表示用データをセグメントバッファ5からリードし、
それをベクトル発生器13に送る。
ベクトル発生器13はピクセルアドレスに従ってそのデ
ータをフレームメモリ7にライトする。ライトされた表
示用データは表示制御部12によりリードされルックア
ップテーブル(LUT)8によって明度が指定された後
に、CRT3の画面上に表示される。
検索アシスト用プレーン14上での検索多角形領域設定
は、例えばホストCPU2からの領域定義のコマンドが
通信プロセッサ4を経由してグラフィックプロセッサ6
に送られることにより行われる。グラフィックプロセッ
サ6は領域定義のコマンドを受は取ると、ベクトル発生
器13に対してこのコマンドにより定義される領域を検
索アシスト用プレーン14にライトするように指示する
この指示に対して、ベクトル発生器13ば前述のように
して、定義領域を、例えば1”でうめっくす。
図形検索時には、例えばホス)CPU2から検索コマン
ドが通信プロセッサ4を経由してグラフィックプロセッ
サ6に入力する。グラフィックプロセッサ6はこのコマ
ンドを受は取ると表示用の図形データが格納されている
セグメントバッファ5から図形データを取り出し、それ
をたとえば図形の各辺のデータとしてベクトル発生器1
3に送る。ベクトル発生器13はそのデータに対するピ
クセルアドレスを検索制御部15に送る。このとき、こ
の図形をフレームメモリ7にライトしてもよく、しなく
ともよい。
検索制御部15は、ピクセルアドレスを受は取ると、検
索アシスト用プレーン14の内容をこのアドレスでリー
ドし、検索領域内であるかをチエツクし、領域内であれ
ば、検出信号をグラフィックプロセッサ6に送り、例え
ば割り込みを発生させる。グラフインクプロセッサ6は
、現在ベクトル発生器13が生成しているベクトルがい
ずれの図形に相当するかを内部のローカルメモリ■に保
持しており、割り込みにより現在処理中の図形が検索領
域内にあることを知り、この図形のホストCPU2への
通知の準備をする。すなわち、たとえばこの図形の識別
コード(ID)を報告用バッファに保持させておき、セ
グメントバッファ5内のすべての検索対象図形に対する
検索処理が終了した後に、報告用バッファに保持されて
いるIDを通信プロセッサ4経出でホストCPU2に送
り出す。
第2図における検索制御部15の処理フローチャートを
第3図に示す。同図において、検索制御部15は例えば
、検索対象図形の辺をあられすピクセルアドレスをベク
トル発生器I3より受は取ると、そのピクセルアドレス
に従って検索アシスト用プレーン14の値をリードする
。そしてこの値により対象図形が検索領域内にあるか否
か、言い換えればこの領域を通過したか否かを判定し、
判定結果が“YES”であれば、検出信号によりグラフ
ィックプロセッサ6に結果を通知する。
以上によりホス)CPU2は検索領域定義コマンド、及
び検索コマンドを送るのみで実際の検索処理はすべてデ
イスプレィ1側で行われる。なおデイスプレィ1内のグ
ラフィックプロセッサ6は一般にかなり高速であり、画
像表示時にフレームメモリ7に図形データをライトする
に要する時間程度で検索処理を行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、任意多角形領域
内の図形検索をグラフィックディスプレイ装置側で高速
に行うことが可能となりホストコンピュータの負荷を軽
減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例ブロック図、 第3図は検索制御部の処理フローチャート、第4図はラ
スタスキャン方式を用いたコンピュ−タグラフィソクシ
ステムの従来例を示す図である。 2・・・ホストCPU。 3・・・CRT。 5・・・セグメントバッファ、 6・・・グラフィックプロセッサ、 7・・・フレームメモリ、 13・・・ベクトル発生器、 14・・・検索アシスト用プレーン、 15・・・検索制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ラスタスキャン方式のグラフィックディスプレイ装置に
    おいて、 検索領域データ及び検索対象図形データに対して、CR
    T画面のピクセルのアドレスを指定するアドレス指定手
    段(9)と、 前記検索領域データに対するピクセルアドレスにより検
    索領域を記憶する記憶手段(10)と、前記検索対象図
    形データに対するピクセルアドレスにより該記憶手段(
    10)の記憶内容をリードし、検索対象図形が前記検索
    領域内にあるか否かを判定する検索制御手段(11)を
    有することを特徴とする図形検索方式。
JP11930088A 1988-05-18 1988-05-18 図形検索方式 Pending JPH01290082A (ja)

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JP11930088A JPH01290082A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 図形検索方式

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JPH01290082A true JPH01290082A (ja) 1989-11-21

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