JPH01290047A - 画像メモリ - Google Patents

画像メモリ

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JPH01290047A
JPH01290047A JP11986388A JP11986388A JPH01290047A JP H01290047 A JPH01290047 A JP H01290047A JP 11986388 A JP11986388 A JP 11986388A JP 11986388 A JP11986388 A JP 11986388A JP H01290047 A JPH01290047 A JP H01290047A
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JP
Japan
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JP11986388A
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Shoji Takahashi
高橋 晶二
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 画像メモリの構成法に関し、 フレームアクセス、フィールドアクセス、2フイールド
の連続アクセス等を選択的に行うことができる画像メモ
リを構成することを目的とし、X方向にm画素、Y方向
にn画素の内容を有する画像データに対して、X方向に
2m画素、Y方向に1000画素の空間を持つ画像メモ
リを用意し、Y方向のアドレスを発生するYカウンタの
最下位ビット(AO9)をX方向のアドレスを発生する
Xカウンタの最上位ビットとしてフレームアクセスを行
う第1の手段と、上記Xカウンタの最上位ビットで奇数
フィールド/偶数フィールドアクセスを判定する第2の
手段とを設けて、上記第1の手段と第2の手段とを用い
てフレームアクセス、フィールドアクセスを選択的に行
うことができるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像メモリの構成法に関する。
最近の画像処理の分野においては、1枚の画像データを
扱うものから、動画を扱うものが増加する傾向にある。
これは1秒当たりに何コマかの画像を生成し、連続的に
表示等を行うことで、画像の動きを人間の目に見せるも
のである。
現在、ビデオレートという30コマ/秒というものがあ
るが、フィルムで発展してきた分野、例えば、アニメー
ション等においては、24コマ(フレーム)7秒という
世界(フレームアクセスの世界)で動画が実現されてい
る。又、テレビ等の規格に合わせる為には、飛び越し走
査(インクレース)で60フイ一ルド/秒の画像処理(
フィールドアクセスの世界)が必要となる。
このような現状から、上記フレームアクセス。
フィールドアクセスを自由に選択制御できる画像メモリ
が必要とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図は
従来の画像処理方式を説明する図であり、(a)は画像
処理装置の構成例を示し、(b)はフレーム→フィール
ド変換の例を示している。
従来の画像処理装置では、画像メモリ 1ばフレーム(
例えば、512 X512画素)単位で処理することを
目的として構成されている為、フィールド画像(例えば
、512 X256画素)を扱う為には、別に表示用メ
モリ2を持ち、処理ユニット3で変換処理を行い、表示
用メモリ2に書き込んで表示する必要があった。
例えば、24コマの画像(24フレーム)を30コマの
画像(60フイールド)に変換する為には、(b)図に
示した変換を必要とする。
これは、左に示した八〜Dの4フレームの画像データを
、右のように、10フイールドの画像データに変換し、
仮想的に5フレームの画像データに変換することにより
、24コマの画像を30コマの画像に変換するものであ
る。
このように、従来の画像メモリ 1においては、フレー
ム単位で処理される構成になっている為、フィールドア
クセスをしたり、コマ数の変換を行う為には、別の表示
用メモリ2を持ち、処理ユニット3で処理する必要があ
り、回路量(表示用メモリ)が増大するという問題があ
った。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、画像処理装置において
、メモリ量を増加させることなく、フレームアクセス、
フィールドアクセスを選択的に行うことができる画像メ
モリを提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の画像メモリの原理を説明する図である
上記の問題点は下記の如くに構成された画像メモリによ
って解決される。
X方向にm画素、X方向にn画素の内容を有する画像デ
ータ■に対して、X方向に2m画素、Y方向に1/2n
画素の空間を持つ画像メモリ 1を用意し、 X方向のアドレスを発生するYカウンタ12の最下位ピ
ッ) (AO9)をX方向のアドレスを発生するXカウ
ンタ11の最上位ビットとして、フレームアクセスを行
う第1の手段と、 上記Xカウンタ11の最上位ビットで奇数フィールド/
偶数フィールドアクセスを判定する第2の手段とを設け
て、 上記第1の手段と、第2の手段を用いて、フレームアク
セス、フィールドアクセスを選択的に行うように構成す
る。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、■で示した、例えば、512 
X512画素の画像を格納する画像メモリとして、X方
向を2倍、X方向を172倍、つまり、1024 X 
256画素の画像メモリを構成する。
そして、本発明においては、■の画像データを、■のよ
うに格納し、画像処理をするようにすると、左半分は奇
数フィールド、右半分は偶数フィールドとなる。
従って、■のようにアクセスすると、フィールドアクセ
スができる。このフィールドアクセスを利用し、各フィ
ールドでのデータをブロックとして転送することで、容
易にフレーム画像を生成することができる。勿論、前述
の4フレーム−05フレーム変換もアクセスするフィー
ルドのアドレス変換だけで実現することができる。
即ち、簡単なアドレス制御回路だけでフィールドアクセ
ス、フレームアクセス、2フイールドの連続アクセスが
できるようになり、フィールド処理によるフレーム画像
の生成が容易となる為、任意のコマ数の画像から任意の
コマ数の画像が容易に生成できる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の画像メモリの原理を説明する図
であり、第2図は本発明の一実施例を示した図であり、
(a)は本発明の画像メモリを用いた画像処理装置の全
体構成の例を示し、(b)は本発明の画像メモリにおけ
るアドレス制御回路の構成例を示した図であって、第2
図に示した画像メモリ 1.及びXカウンタ12の最下
位ビット(AOO)をXカウンタ11の最上位ビットと
する手段と、該Xカウンタ11の最上位ビット(AOO
)で奇数フィールド、偶数フィールドを判定する手段1
3が本発明を実施するのに必要な手段である。
以下、第1図を参照しながら、第2図によって本発明の
画像メモリの構成と、アドレス制御方式を説明する。
先ず、第2図(a)に示した画像処理装置において、マ
イクロプロセンサー(MPU) 6からの指示に基づい
て、処理ユニット3が画像リードバス7を介して本発明
の画像メモリ 1より画像データをもらい、処理結果を
画像ライトバス8を介して画像メモリ 1に書き込まれ
る。この時、一般に、処理はフレーム単位となる。
又、アダプタ4はビデオ機器(TVカメラ、 VTR等
)5と上記画像メモリ 1との間の橋渡しをするもので
、一般に、その処理はテレビ等の規格によりフィールド
単位となる。
従って、上記画像リードバス7、画像ライトバス8には
、フレームとしての処理の流れと、フィールドとしての
処理の流れがあることになる。
又、フレーム単位の処理を行う処理ユニット3は上記フ
ィールドとして流れる画像データの1フイールドを1フ
レームとして処理することで、結果的に画像メモリ 1
上で、該フィールドを合成して別のフレーム画像を生成
することができる。
このような画像処理を行う為の画像メモリ 1内でのア
ドレス制御回路を示したものが、第2図(b)である。
第1図に示した前述の512 X 512画素からなる
画像データ■を扱う為には、本図に示したように、八〇
〇〜A17の18ビツトのアドレス線が必要となる。
本図において、11はX方向のアドレス(AOO−AO
8)を示すXカウンタ(CNT)で、そのキャリ信号(
CARY)はカウント値511を示す。
今、前述の処理ユニット3がフレーム処理を行うときに
は、2つのマルチプレクサ(MPX) 14.15に入
力された選択信号Cによって、各々のマルチプレクサ(
MPX) 14.15は上側の入力信号を出力するよう
に制御される。
この場合、上記Xカウンタ(CNT) 11のキャリ信
号(CARY)により、J−にフリップフロップ(FF
) 13が反転し、アドレス線AO9となるが、本発明
においては該アドレス線AO9をXアドレスの最上位ビ
ットとして機能させる。
そして、論理積回路16とマルチプレクサ(MPX) 
15ニより、Y カラ7 /y (CNT) 12ハ、
前もッテプリセットされた値からYアドレスの上位ビッ
ト(A10〜八17)を生成するように動作する。
そして、上記プリセット手段により、任意のフィールド
の先頭アドレスが設定された後、該Y方向のアドレス(
A10〜八17)が生成される。
この結果、マルチプレクサ(MPX) 15は、上記X
アドレスの最上位ビットとして機能するアドレス線Δ0
9が“1゛のときにしか、Yカウンタ(CNT) 12
にキャリ(CARY)信号を送出しないので、第1図の
■で示した形式でのフレームアクセスが行われることに
なる。
次に、本処理ユニット3で、前述のテレビ規格であるフ
ィールド処理を行う場合には、上記J−にフリップフロ
ップ(FF) 13のプリセット人力τ。
リセット人力■によって、奇数フィールドアクセス、又
は偶数フィールドアクセスを選択することができる。つ
まり、リセット人力丁を“0゛にして、上記アドレス線
へ〇9を “0゛に固定化すると、第1図の■の左側の
画像データが選択でき、奇数フィールドのアクセスとな
り、プリセット入力−λ−を°O1にして、アドレス線
AO9をI′に固定化すると、第1図の■の右側の画像
データが選択でき、偶数フィールドのアクセスとなる。
但し、この場合には、マルチプレクサ(MPX) 14
゜15に対する選択信号Cを、下側の入力を選択するよ
うにして、Xカウンタ(CNT) 11のキャリ(CA
RY)により、Xアドレスの最上位ピント(八09)を
無視して、Yカウンタ(CNT) 12を動作させ、Y
アドレス(A10〜^17)を生成するように機能させ
る。
又、上記J−にフリップフロップ(PF) 13のプリ
セント人力τ、リセット入力官を使用しないで、マルチ
プレクサ(MPX) 14.15に対する選択信号Cを
、下側の入力を選択するように指示することにより、第
1図の■の左側の奇数フィールドと、右側の偶lフィー
ルドとの2フイールドの連続アクセスが可能となる。
このように本発明の画像メモリ 1でのアドレスを制御
することにより、フレーム処理、フィールド処理、更に
2フイールドの連続アクセス処理の為のアクセスを選択
的に行うことができるようになる。
例えば、第3図(b)に示したフレーム変換処理を上記
任意のフィールドの先頭アドレスを指定したフィールド
アクセスにより簡単に実現することができる。
上記の実施例においては、処理ユニット3でフレームデ
ータ、或いはフィールドデータを読み出して処理し、該
処理結果を画像メモリに書き込んで表示する等の例で説
明したが、例えば、マイクロプロセンサー(MPU) 
6からの指示により、本発明の画像メモリ 1の上記ア
ドレス制御回路を直接制御することで、上記処理ユニッ
トを介することなく、画像リードバス7にフレーム画像
、或いはフィールド画像を読み出し、アダプタ4を介し
てビデオ機器5に出力2表示等もできることは明らかで
ある。
このように、本発明は、例えば、m X n画素からな
る画像データを格納する画像メモリとして、X方向が2
m画素、Y方向が1/2n画素からなる画像メモリを用
意し、該画像メモリをアクセスする際には、任意の左半
分の奇数フィールド、或いは右半分の偶数フィールド単
位アクセス、或いは、奇数、偶数の2フイールド連続ア
クセス、更にはフレーム(但し、2m×1/2n画素)
単位のアクセスをして、フィールド単位の処理、或いは
、該フィールド単位のデータを合成してmxnのフレー
ム画像を生成することができるようにした所に特徴があ
る。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の画像メモリは、
X方向にm画素、X方向にn画素の内容を有する画像デ
ータに対して、X方向に2m画素。
X方向に1/2n画素の空間を持つ画像メモリを用意し
、X方向のアドレスを発生するYカウンタの最下位ビッ
ト(AO9)をX方向のアドレスを発生するXカウンタ
の最上位ビットとしてフレームアクセスを行う第1の手
段と、上記Xカウンタの最上位ピントで奇数フィールド
/偶数フィールドアクセスを判定する第2の手段とを設
けて、フレームアクセス、フィールドアクセスを選択的
に行うことができるように構成したものであるので、簡
単なアドレス制御回路だけでフィールドアクセス。
フレームアクセス、2フイールドの連続アクセスができ
るようになり、フィールド処理によるフレーム画像の生
成が容易となる為、任意のコマ数の画像から任意のコマ
数の画像が容易に生成できる効果がある。
=14−
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像メモリの原理を説明する図。 第2図は本発明の一実施例を説明する図。 第3図は従来の画像処理方式を説明する図。 である。 図面において、 1は画像メモリ、    2は表示用メモリ111はX
カウンタ(CNT)、  12はYカウンタ(CNT)
 。 13はJ−にフリッププロップ(FF)。 14.15はマルチプレクサ(MPX) 。 3は処理ユニット  4はアダプタ。 5はビデオ機器。 6はマイクロプロセンサー(MPU)。 7は画像リードバス、 8は画像ライトバス。 ^00〜A17は画像メモリのアドレス。 CARYはキャリ。 A〜Dはフレーム。 ■は画像データ。 ■、■は格納、アクセス形式。 4〈発υ月の連山イルメモリの、卵J 第   1 ■粂説朗する図 図 (シ) 従来のわ像勉理方九乏 !3 口 ( 「討υ月するの 6ぞの2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 X方向にm画素、Y方向にn画素の内容を有する画像デ
    ータに対して、X方向に2m画素、Y方向に1/2n画
    素の空間を持つ画像メモリ(1)を用意し、 Y方向のアドレスを発生するYカウンタ(12)の最下
    位ビット(AO9)をX方向のアドレスを発生するXカ
    ウンタ(11)の最上位ビットとして、フレームアクセ
    スを行う第1の手段と、 上記Xカウンタ(11)の最上位ビットで奇数フィール
    ド/偶数フィールドアクセスを判定する第2の手段とを
    設けて、 上記第1の手段と、第2の手段を用いて、フレームアク
    セス、フィールドアクセスを選択的に行うように構成し
    たことを特徴とする画像メモリ。
JP11986388A 1988-05-17 1988-05-17 画像メモリ Pending JPH01290047A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11986388A JPH01290047A (ja) 1988-05-17 1988-05-17 画像メモリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11986388A JPH01290047A (ja) 1988-05-17 1988-05-17 画像メモリ

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JPH01290047A true JPH01290047A (ja) 1989-11-21

Family

ID=14772137

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JP11986388A Pending JPH01290047A (ja) 1988-05-17 1988-05-17 画像メモリ

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JP (1) JPH01290047A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6125432A (en) * 1994-10-21 2000-09-26 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Image process apparatus having a storage device with a plurality of banks storing pixel data, and capable of precharging one bank while writing to another bank

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6125432A (en) * 1994-10-21 2000-09-26 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Image process apparatus having a storage device with a plurality of banks storing pixel data, and capable of precharging one bank while writing to another bank

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