JPH01289424A - 散水チューブ - Google Patents
散水チューブInfo
- Publication number
- JPH01289424A JPH01289424A JP11801488A JP11801488A JPH01289424A JP H01289424 A JPH01289424 A JP H01289424A JP 11801488 A JP11801488 A JP 11801488A JP 11801488 A JP11801488 A JP 11801488A JP H01289424 A JPH01289424 A JP H01289424A
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- water
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は圃場内の作物に水を散水する散水チューブに
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来、圃場内の作物、特にビニールノ・ウス内の作物に
潅水する散水チューブにおいては、ポリエチレンやビニ
ールを素材とした1本のチューブの上面に針孔状の散水
孔を多数開孔したものが使用されている。
潅水する散水チューブにおいては、ポリエチレンやビニ
ールを素材とした1本のチューブの上面に針孔状の散水
孔を多数開孔したものが使用されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前記散水チューブを圃場の畝の中央位置
に配置して、1端より通水した場合には、水圧で円型に
膨化した散水チューブの安定性が悪く、畝が蒲鉾型の場
合においては膨化した散水チューブが畝上面より側部の
溝内へ転げ落ちて潅水不能になり易く、また、チューブ
の上面に散水孔が位置しているため上方へ噴射した水が
作物に直接潅水され、病害の原因となり易いものであり
、更に1本のチューブでは水圧が途中で減圧するため、
内径25乃至30mm位では50m位までしか均一な潅
水をなし得す、100m位の長さの畝においては両端よ
り散水ホースを配置しなければならず、手間を要するも
のであった。
に配置して、1端より通水した場合には、水圧で円型に
膨化した散水チューブの安定性が悪く、畝が蒲鉾型の場
合においては膨化した散水チューブが畝上面より側部の
溝内へ転げ落ちて潅水不能になり易く、また、チューブ
の上面に散水孔が位置しているため上方へ噴射した水が
作物に直接潅水され、病害の原因となり易いものであり
、更に1本のチューブでは水圧が途中で減圧するため、
内径25乃至30mm位では50m位までしか均一な潅
水をなし得す、100m位の長さの畝においては両端よ
り散水ホースを配置しなければならず、手間を要するも
のであった。
この様な問題点を解消する目的において、本発明はポリ
エチレンやビニールを素材として通水路を復列に接合し
、該各週水路の外側面に散水孔を開孔すると共に復列通
水路の接合シール部に適当間隔をおいて連通口を設けた
散水チューブであって、通水時に復列通水路がめがね状
に膨化して畝面に対する安定性が良好で転落することな
く、側方へ水が噴射されて作物に直接潅水されることな
く、また復列通水路が連通口によって連通して水圧の減
圧を抑制するため、100m位にチューブを延長しなが
ら均一な散水をなし得る等を特徴とするものである。
エチレンやビニールを素材として通水路を復列に接合し
、該各週水路の外側面に散水孔を開孔すると共に復列通
水路の接合シール部に適当間隔をおいて連通口を設けた
散水チューブであって、通水時に復列通水路がめがね状
に膨化して畝面に対する安定性が良好で転落することな
く、側方へ水が噴射されて作物に直接潅水されることな
く、また復列通水路が連通口によって連通して水圧の減
圧を抑制するため、100m位にチューブを延長しなが
ら均一な散水をなし得る等を特徴とするものである。
問題点を解決するための手段
以下、本発明の構成を図面を参照しながら説明する。
ポリエチレンやビニールの軟質の合成樹脂を素材とし、
中央シール部lで接合したチューブ状の左右通水路2
a + 2 bと、該左右通水路2a、2bを相互に連
通させるためにシール部1の1端や一定長さごとの中間
位置に設けた非シール部3と、該左右通水路2a、2b
の外側面の相互に千鳥状に対応した位置に上下1対の孔
よりなる左散水孔4aと右散水孔4bとを備え、該左右
通水路2 g +2bを黒色の様な不透明色に着色させ
た散水チューブ5を構成するものである。尚、図中6は
畝、7は給水管、8はT型継手管、9は作物を示す。
中央シール部lで接合したチューブ状の左右通水路2
a + 2 bと、該左右通水路2a、2bを相互に連
通させるためにシール部1の1端や一定長さごとの中間
位置に設けた非シール部3と、該左右通水路2a、2b
の外側面の相互に千鳥状に対応した位置に上下1対の孔
よりなる左散水孔4aと右散水孔4bとを備え、該左右
通水路2 g +2bを黒色の様な不透明色に着色させ
た散水チューブ5を構成するものである。尚、図中6は
畝、7は給水管、8はT型継手管、9は作物を示す。
作用
本発明になる散水チューブ5は第5図に示す様に圃場の
畝6の中央位置に配置し、圃場に配管した給水管7に連
通させたT型継手管8に散水チューブ5の1端の非シー
ル部3を連通させて止金具で係止し他端の開口を止金具
で閉鎖するものである。そして、畝6で成育中の作物9
に散水するために給水管7より散水チューブ5へと通水
すると、左右通水路2 a + 2 bは円形に膨化し
、外側面に開孔した上下1対の孔よりなる左通水孔4a
や右通水孔4bより水平方向に水が噴射されて畝6全面
を均一に散水するものである。
畝6の中央位置に配置し、圃場に配管した給水管7に連
通させたT型継手管8に散水チューブ5の1端の非シー
ル部3を連通させて止金具で係止し他端の開口を止金具
で閉鎖するものである。そして、畝6で成育中の作物9
に散水するために給水管7より散水チューブ5へと通水
すると、左右通水路2 a + 2 bは円形に膨化し
、外側面に開孔した上下1対の孔よりなる左通水孔4a
や右通水孔4bより水平方向に水が噴射されて畝6全面
を均一に散水するものである。
実施例
散水チューブ5は長さ100m、左右通水路2a、2b
は閉縮の時の各々の巾4 c m %通水して膨化した
時の外径が25cm位であり、シール部1は1乃至2m
位の一定長さごとに5乃至7am位の非シール部3を設
け、左右散水孔4m、4bは孔径が0.6乃至1.Om
mで相互の間隔は10乃至20cm位の間隔をおいて開
孔し、散水孔の上下1対の孔の間隙は4乃至8mm位と
なすものである。
は閉縮の時の各々の巾4 c m %通水して膨化した
時の外径が25cm位であり、シール部1は1乃至2m
位の一定長さごとに5乃至7am位の非シール部3を設
け、左右散水孔4m、4bは孔径が0.6乃至1.Om
mで相互の間隔は10乃至20cm位の間隔をおいて開
孔し、散水孔の上下1対の孔の間隙は4乃至8mm位と
なすものである。
効果
上記した様に、本発明の散水チューブ5を畝6の上面に
配置して散水した場合においては、左右通水路2a、2
bがめがね状に膨化して畝面に対する接地部が安定し、
畝6が蒲鉾型であっても散水時に側部の溝へ転落するこ
となく、左右散水孔4a+ 4bよりの噴射水は水平に
近い状態で2又に分れて散水されるため、成育中の作物
9の根元部を除いた茎や葉に直接散水されることなく、
作物に病害の発生するのを防止し得るものである。
配置して散水した場合においては、左右通水路2a、2
bがめがね状に膨化して畝面に対する接地部が安定し、
畝6が蒲鉾型であっても散水時に側部の溝へ転落するこ
となく、左右散水孔4a+ 4bよりの噴射水は水平に
近い状態で2又に分れて散水されるため、成育中の作物
9の根元部を除いた茎や葉に直接散水されることなく、
作物に病害の発生するのを防止し得るものである。
そしてシール部1は1乃至2m位の長さごとに非シール
部3を設けているため、非シール部3でもって左右通水
路2a、2b内の水圧は均等圧となり、途中で水圧の減
圧も少なく、チューブの長さを100m位になして均一
な散水をなし得るものであり、更にチューブを黒色の様
な不透明色で着色したことにより、左右通水路2a、2
b内面に藻類の発生もなく、散水効率を高め得る等、顕
著な諸効果を奏するものである。
部3を設けているため、非シール部3でもって左右通水
路2a、2b内の水圧は均等圧となり、途中で水圧の減
圧も少なく、チューブの長さを100m位になして均一
な散水をなし得るものであり、更にチューブを黒色の様
な不透明色で着色したことにより、左右通水路2a、2
b内面に藻類の発生もなく、散水効率を高め得る等、顕
著な諸効果を奏するものである。
第1図は本発明の散水チューブの一部平面図、第2図は
そのA−A線拡大断面図、第3図は通水時の散水チュー
ブの拡大断面図、第4図は通水時の散水チューブの非シ
ール部を示した拡大断面図、第5図は散水チューブを畝
面に配置した平面図である。 1シ一ル部、2a、2b左右通水路、3非シ一ル部、4
a、4b左右散水孔 第1図 第5図
そのA−A線拡大断面図、第3図は通水時の散水チュー
ブの拡大断面図、第4図は通水時の散水チューブの非シ
ール部を示した拡大断面図、第5図は散水チューブを畝
面に配置した平面図である。 1シ一ル部、2a、2b左右通水路、3非シ一ル部、4
a、4b左右散水孔 第1図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軟質の合成樹脂を素材としてシール部で接合した復
列の通水路よりなり、該各通水路の外側面に散水のため
の散水孔を開孔したことを特徴とする、散水チューブ。 2 復列の通水路を相互に連通させるためにシール部の
1端や中間位置に非シール部を設けたことを特徴とする
、第1請求項記載の散水チューブ。 3 復列の通水路の外側面において相互に千鳥状に対応
した位置に上下1対の孔よりなる散水孔を設け、通水路
が不透明色に着色されていることを特徴とする、第1、
第2請求項記載の散水チューブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11801488A JPH01289424A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 散水チューブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11801488A JPH01289424A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 散水チューブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01289424A true JPH01289424A (ja) | 1989-11-21 |
Family
ID=14725923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11801488A Pending JPH01289424A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 散水チューブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01289424A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5229003A (en) * | 1975-05-21 | 1977-03-04 | Speno International | Device for sequentially guiding contact element* especially grinder means along form of laid railroad rail in tangential direction |
JPS5651732A (en) * | 1979-10-02 | 1981-05-09 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | Exposure processing method |
JPS5748269A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-19 | Toshiba Corp | Semiconductor device |
JPS6023808A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-06 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 導光体の製造方法 |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP11801488A patent/JPH01289424A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5229003A (en) * | 1975-05-21 | 1977-03-04 | Speno International | Device for sequentially guiding contact element* especially grinder means along form of laid railroad rail in tangential direction |
JPS5651732A (en) * | 1979-10-02 | 1981-05-09 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | Exposure processing method |
JPS5748269A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-19 | Toshiba Corp | Semiconductor device |
JPS6023808A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-06 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 導光体の製造方法 |
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