JPH01288105A - 入力信号のクランプ方法 - Google Patents
入力信号のクランプ方法Info
- Publication number
- JPH01288105A JPH01288105A JP63118689A JP11868988A JPH01288105A JP H01288105 A JPH01288105 A JP H01288105A JP 63118689 A JP63118689 A JP 63118689A JP 11868988 A JP11868988 A JP 11868988A JP H01288105 A JPH01288105 A JP H01288105A
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- signal
- input signal
- clamping
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- switch
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(概要]
本発明はアナログ・ディジタル変換器に対する入力信号
振幅が所定の範囲に入るようにクランプする入力信号の
クランプ方法に関し、 無調整であってもクランプ動作が効果的にできるように
構成したクランプ方法を提供することを目的とし、 入力信号に対しアナログ・ディジタル変換するアナログ
・ディジタル変換器の出力信号について、その極小また
は極大を検出する回路と、入力信号に対しその電位を変
化させる電位源を接続させるためのスイッチとを具備し
、前記極小または極大を検出する回路の出力信号により
スイッチを閉じるように接続して構成する。
振幅が所定の範囲に入るようにクランプする入力信号の
クランプ方法に関し、 無調整であってもクランプ動作が効果的にできるように
構成したクランプ方法を提供することを目的とし、 入力信号に対しアナログ・ディジタル変換するアナログ
・ディジタル変換器の出力信号について、その極小また
は極大を検出する回路と、入力信号に対しその電位を変
化させる電位源を接続させるためのスイッチとを具備し
、前記極小または極大を検出する回路の出力信号により
スイッチを閉じるように接続して構成する。
[産業上の利用分野コ
本発明はアナログ・ディジタル変換器(以下本明細書に
おいてアナログ・ディジタル変換器をA/D変換器と略
記する)に対する入力信号振幅が所定の範囲に入るよう
にクランプする入力信号のクランプ方法に関する。
おいてアナログ・ディジタル変換器をA/D変換器と略
記する)に対する入力信号振幅が所定の範囲に入るよう
にクランプする入力信号のクランプ方法に関する。
従来の方法ではダイオードによる簡易な回路によるなど
のため、クランプ基準電圧を調整することが必要であり
、環境の変化により再調整することも必要であった。そ
のためA/D変換器による信号処理に適したクランプ方
法を開発することが要望された。
のため、クランプ基準電圧を調整することが必要であり
、環境の変化により再調整することも必要であった。そ
のためA/D変換器による信号処理に適したクランプ方
法を開発することが要望された。
[従来の技術]
アナログ信号を人力しA/D変換してディジタル処理を
する場合に、A/D変換器の動作を的確にするため、入
力信号の振幅範囲を限ることが行われている。そのため
第4図に示す構成の回路が公知である。第4図において
、】はA/D変換器、2はクランプ回路を全体的に示し
、該クランプ回路2は直流遮断用コンデンサ3、ダイオ
ード4、直流可変電源5で構成する。電源5の電圧と等
しいか、より大振幅のアナログ信号が人力されたとき、
ダイオード5が導通してA/D変換器1に対する入力信
号は零電位以上となる。即ち、入力信号の低電位が直情
型tA5の電圧にクランプされる。
する場合に、A/D変換器の動作を的確にするため、入
力信号の振幅範囲を限ることが行われている。そのため
第4図に示す構成の回路が公知である。第4図において
、】はA/D変換器、2はクランプ回路を全体的に示し
、該クランプ回路2は直流遮断用コンデンサ3、ダイオ
ード4、直流可変電源5で構成する。電源5の電圧と等
しいか、より大振幅のアナログ信号が人力されたとき、
ダイオード5が導通してA/D変換器1に対する入力信
号は零電位以上となる。即ち、入力信号の低電位が直情
型tA5の電圧にクランプされる。
電′tA5の電圧はクランプする電位を変更できるよう
に可変としている。そしてこの考えは入力信号の高電位
をクランプすることにも適用することが出来、A/D変
換器の動作範囲に入力信号の振幅が入るように調整され
る。
に可変としている。そしてこの考えは入力信号の高電位
をクランプすることにも適用することが出来、A/D変
換器の動作範囲に入力信号の振幅が入るように調整され
る。
[発明が解決しようとする課題]
従来の第4図の構成では、クランプするための回路にダ
イオードが含まれているため、周囲温度が高低に大きく
変動したとき、ダイオードの動作が変動し、所定のクラ
ンプ動作が出来なくなる。
イオードが含まれているため、周囲温度が高低に大きく
変動したとき、ダイオードの動作が変動し、所定のクラ
ンプ動作が出来なくなる。
また電源5の電圧が変化すると、クランプ動作に直接の
影響が生じる欠点があった。
影響が生じる欠点があった。
本発明の目的は前述の欠点を改善し、無調整であっても
クランプ動作が効果的にできるように構成したクランプ
方法を提供することにある。
クランプ動作が効果的にできるように構成したクランプ
方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の原理構成を示す図である。第1図にお
いて、1はA/D変換器、6はA/D変換器の出力信号
についてその極小または極大を検出する回路、7はスイ
ッチ、8は電位源、9はアナログ入力信号の端子、10
はディジタル出力信号の端子を示す。
いて、1はA/D変換器、6はA/D変換器の出力信号
についてその極小または極大を検出する回路、7はスイ
ッチ、8は電位源、9はアナログ入力信号の端子、10
はディジタル出力信号の端子を示す。
本発明は下記の構成としている。即ち、入力信号9に対
しアナログ・ディジタル変換するアナログ・ディジタル
変換器1の出力信号10について、その極小または極大
を検出する回路6と、入力信号9に対しその電位を変化
させる電位源8を接続または開放するためのスイッチ7
とを具備し、前記極小または極大を検出する回路6の出
力信号によりスイッチ7を閉じるように接続して構成す
る。
しアナログ・ディジタル変換するアナログ・ディジタル
変換器1の出力信号10について、その極小または極大
を検出する回路6と、入力信号9に対しその電位を変化
させる電位源8を接続または開放するためのスイッチ7
とを具備し、前記極小または極大を検出する回路6の出
力信号によりスイッチ7を閉じるように接続して構成す
る。
[作用]
アナログ入力信号端子9からの信号をA/D変換器1に
よりディジタル信号に変換し、端子10から取り出す。
よりディジタル信号に変換し、端子10から取り出す。
出力のディジタル信号について、回路6が極小または極
大となったことを検出した時、スイッチ7を閉じるよう
に出力信号を発する。
大となったことを検出した時、スイッチ7を閉じるよう
に出力信号を発する。
ディジタル出力信号について例えば極小となったとき、
入力アナログ信号に対しバイアス電圧を加えて、ディジ
タル出力信号を調整するため、スイッチ7を閉じ、電位
源8からの所定の電圧を入力信号に重畳する。ディジタ
ル出力信号が極大値となったことを検出したときは、電
位源8からの電圧を逆方向に重畳する。
入力アナログ信号に対しバイアス電圧を加えて、ディジ
タル出力信号を調整するため、スイッチ7を閉じ、電位
源8からの所定の電圧を入力信号に重畳する。ディジタ
ル出力信号が極大値となったことを検出したときは、電
位源8からの電圧を逆方向に重畳する。
[実施例]
第2図は本発明の実施例としてテレビジョン受像機に適
用した場合を示す構成図である。第2図において、1は
A/D変換器、6は極小値検出回路、7はスイッチ、8
は電位源、11は前段との結合コンデンサ、12は立下
り検出部、13は2゜5μ秒パルス発生回路を示す。な
お第3図は第2図の動作波形図を示す。第3図Aに示す
複合映像信号が前段から結合コンデンサ11を介してA
/D変換器1に印加される。映像信号のうち水平同期信
号が零レベル以下となっていることを、A/D変換器1
の後段に接続した極小値検出回路6において検出する。
用した場合を示す構成図である。第2図において、1は
A/D変換器、6は極小値検出回路、7はスイッチ、8
は電位源、11は前段との結合コンデンサ、12は立下
り検出部、13は2゜5μ秒パルス発生回路を示す。な
お第3図は第2図の動作波形図を示す。第3図Aに示す
複合映像信号が前段から結合コンデンサ11を介してA
/D変換器1に印加される。映像信号のうち水平同期信
号が零レベル以下となっていることを、A/D変換器1
の後段に接続した極小値検出回路6において検出する。
第3図Bは検出回路6の出力をアナログ的に示したもの
である。検出回路6の出力は立下り検出部6において、
水平同期信号の立下りを検出し、2.5μ秒パルス発生
回路13により短いパルスを発生させる。スイッチ7に
対し短いパルスを与えて、スイッチを閉じると、電位源
8の電位が重畳されて、第3図Aに示す水平同期信号の
下端を零レベルにシフトさせ、第3図Cに示すレベルに
変化させることが出来る。したがってA/D変換器の入
カレヘルは、例えば下端が零ボルト、上端が1ボルトの
ようになって、この範囲をA/D変換器の所定値とすれ
ば良い。
である。検出回路6の出力は立下り検出部6において、
水平同期信号の立下りを検出し、2.5μ秒パルス発生
回路13により短いパルスを発生させる。スイッチ7に
対し短いパルスを与えて、スイッチを閉じると、電位源
8の電位が重畳されて、第3図Aに示す水平同期信号の
下端を零レベルにシフトさせ、第3図Cに示すレベルに
変化させることが出来る。したがってA/D変換器の入
カレヘルは、例えば下端が零ボルト、上端が1ボルトの
ようになって、この範囲をA/D変換器の所定値とすれ
ば良い。
そして幾つかの水平同期信号を受信している間はクラン
プ動作が続き、その後コンデンサ11のため直流成分が
失われた状態になったとき、再びクランプ動作を行わせ
る。
プ動作が続き、その後コンデンサ11のため直流成分が
失われた状態になったとき、再びクランプ動作を行わせ
る。
[発明の効果コ
このようにして本発明によると、A/D変換器に対する
所定入力範囲の外となったアナログ信号が到来したこと
を検出したとき、前記所定範囲内に納めるように信号を
クランプする構成としているから、当初に電位源の大き
さを調整しておけば、以後の動作に格別調整することを
要しない。またダイオードのような素子を使用しないた
め、経年変化・温度変化に対し安定な動作ができる。
所定入力範囲の外となったアナログ信号が到来したこと
を検出したとき、前記所定範囲内に納めるように信号を
クランプする構成としているから、当初に電位源の大き
さを調整しておけば、以後の動作に格別調整することを
要しない。またダイオードのような素子を使用しないた
め、経年変化・温度変化に対し安定な動作ができる。
第1図は本発明の原理構成を示す図、
第2図は本発明の実施例としてテレビジョン複合映像信
号に対する場合を示す図、 第3図は第2図の動作波形図、 第4図は従来のクランプ方法を説明する回路図である。 1−A / D変換器 4−・−ダイオード 6−・極小・極大検出回路 7−スイッチ 8・−電位源 9−アナログ入力(端子) 10−ディジタル出力(端子) 特許出願人 冨士通株式会社 代 理 人 弁理士 鈴木栄祐 4ζ1ε日目の原理講バ文図 第1図 従来のクランプ7yべ 第4図
号に対する場合を示す図、 第3図は第2図の動作波形図、 第4図は従来のクランプ方法を説明する回路図である。 1−A / D変換器 4−・−ダイオード 6−・極小・極大検出回路 7−スイッチ 8・−電位源 9−アナログ入力(端子) 10−ディジタル出力(端子) 特許出願人 冨士通株式会社 代 理 人 弁理士 鈴木栄祐 4ζ1ε日目の原理講バ文図 第1図 従来のクランプ7yべ 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 I 、入力信号(9)に対しアナログ・ディジタル変換
するアナログ・ディジタル変換器(1)の出力信号(1
0)について、その極小または極大を検出する回路(6
)と、入力信号(9)に対しその電位を変化させる電位
源(8)を接続または開放するためのスイッチ(7)と
を具備し、 前記極小または極大を検出する回路(6)の出力信号に
よりスイッチ(7)を閉じるように接続したことを特徴
とする入力信号のクランプ方法。 II、請求項第1項記載の入力信号はテレビジョン複合映
像信号であって、該信号の中からアナログ・ディジタル
変換した同期信号に基づく零レベルを検出して入力信号
に対し同期信号の低電位を零レベルにクランプすること
を特徴とする入力信号のクランプ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63118689A JPH01288105A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 入力信号のクランプ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63118689A JPH01288105A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 入力信号のクランプ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01288105A true JPH01288105A (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=14742744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63118689A Pending JPH01288105A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 入力信号のクランプ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01288105A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011086978A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Nec Corp | 受信回路、信号伝送回路、集積回路、及び信号伝送方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6259419A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-16 | Toshiba Corp | クランプ回路 |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP63118689A patent/JPH01288105A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6259419A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-16 | Toshiba Corp | クランプ回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011086978A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Nec Corp | 受信回路、信号伝送回路、集積回路、及び信号伝送方法 |
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