JPH01287528A - 光アイソレータ及び光サーキユレータ - Google Patents

光アイソレータ及び光サーキユレータ

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JPH01287528A
JPH01287528A JP11801788A JP11801788A JPH01287528A JP H01287528 A JPH01287528 A JP H01287528A JP 11801788 A JP11801788 A JP 11801788A JP 11801788 A JP11801788 A JP 11801788A JP H01287528 A JPH01287528 A JP H01287528A
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light
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、光計測システムや光通信システムに用いられ
る偏波依存性のない光アイソレータ及び光サーキュレー
タに関する。
(従来の技術) 一般に、厚ざdで、光学軸(C軸)が光の透過方向に対
しθ=45°程度となるように形成した平行平板状の複
屈折結晶においては、光が結晶に対し垂直に入射すると
第9図に示すように紙面に垂直方向の偏光成分(常光)
は何等屈折を受けずにこの複屈折結晶40を透過するが
、紙面方向の偏光成分(異常光)は複屈折結晶40に入
射すると同図に示すように屈折し、分離距離aだけ離れ
た位置を前記常光と平行となって出射していく。
そして、ルチルや方解石等の複屈折結晶では、分離距離
aは下記(1)式で表わすことができる。
lal =kxldl        =・(1]例え
ば波長1.3μm、θ=45°のとき、ルヂル、方解石
ともkの値は約0.1である。
ところで、非相反性光学装置の一種である光アイソレー
タにおいては、従来、光の順方向に対して特定の偏光成
分しか透過させず、残余の光成分は捨てられているため
、光が有効に用いられていないという問題があった。
このため、従来においても、光のあらゆる偏光成分を透
過させるようにした光アイソレータが提案されている。
このような光アイソレータの従来例(特公昭58−28
561@ )を第10図乃至第12図を参照して説明す
る。
第10図に示す光アイソレータ本体5oは、第1の光導
波路である第1の光フン・イバ31と、第2の光導波路
である第2の光フッ・イバ32との間に配置されている
。また、この光アイソレータ本体50と第1の光ファイ
バ31との間には、集光用のレンズ33が配置されてい
る。
前記光アイソレータ本体50は、符号■、■。
■を付して示す3枚の平行平板状の複屈折結晶51.5
2,53と、複屈折結晶51.52間に接合配置された
45°ファラデー回転子54とを具備している。
ここで、光アイソレータ本体50に対するX。
Y、Zの直交3軸を第10図に示すように設定すると共
に、光の進行方向の順方向を第10図に示すように一7
方向と定義し、ざらに、各複屈折結晶51,52,53
の光学軸(C軸)の立体的な角度を同図に示すように定
義したときの、偏光角度ψ=0°の光と、偏光角度ψ=
9o°の光の光アイソレータ本体50の透過状態を第1
表に示す。
第1表 (IIIQ方向に対して) ここに、角度ψはC軸のX、Y平面への投影角である。
また、複屈折結晶51,52.53の厚さは、順にJd
、d、dに設定している。
このように構成した光アイソレータ本体50において、
順方向におけるX、Y平面上の偏光ビームの中心位置の
関係を第11図(a)に示す。
第11図(a)及び第1表から明らかなように、第1の
光ファイバ31における偏光角度φ=O。
の光は、複屈折結晶51を嬰常光として、かつ常光に対
し、r2aの分離距離をもって通過し、45゜ファラデ
ー回転子54により45°偏波面が回転した後、複屈折
結晶52を異常光として、かつaの分離距離をもって通
過し、ざらに、複屈折結晶53を常光として通過して第
2の光ファイバ32に入射する。
また、第1の光ファイバ31における偏光角度ψ−90
’の光は、複屈折結晶51を常光として通過した後45
°ファラデー回転子5/Iで45゜偏波面が回転し、ざ
らに複屈折結晶52を常光として通過し、複屈折結晶5
3を異常光として、かつ常光との分離距離aをもって通
過し、第2の光ファイバ32に入射する。
この結果、偏光角度ψ−〇°の光と、ψ=90゜の光と
はこの光アイソレータ本体50において一旦分離される
が最終的に第2の光ファイバ53の同じ位置に入射する
ことになる。
一方、光アイソレータ本体50に対する光の逆方向の透
過状態に着目すると、第11図(b)に示すように、第
2の光ファイバ32から出射した偏光角度ψ=45°の
光は複屈折結晶53を常光として通過した後複屈折結晶
52を異常光として、かつ常光からの分離距離aをもっ
て通過し、45゜ファラデー回転子54により偏波面が
45°回転し、複屈折結晶51を常光として通過して第
1の光ファイバ31から、X方向に+5a離れた位置に
出射する。
また、第2の光ファイバ32から出射した偏光角度ψ=
135°の光は、複屈折結晶53を異常光として、かつ
分離距離aをもって通過し、複屈折結晶52を常光とし
て通過した後45°ファラデー回転子54により45°
偏波而が回転し偏光角度180’=O’ となり、ざら
に、複屈折結晶51を異常光として、かつ分離距離5a
をもって第1の光ファイバ31から、X方向に−&a離
れた位置に出射する。
この結果、逆方向についてはいずれの光も第1の光ファ
イバ31に入射しない。
上述したように、第1の光ファイバ31からの光は偏光
の有無にかかわらず第2の光ファイバ32に入射する。
しかしながら、第1の光ファイバ31から出射した偏光
角度ψ−〇°の光はこの光アイソレータ本体50の複屈
折結晶群51,52.53を通過する際、(−/id+
d)の距離を異常光として透過し、dの距離を常光とし
て透過する。
一方、偏光角度φ=90°の光は、dの距離を異常光と
して、Ji d +dの距離を常光として透過する。
この場合に、常光と異常光とでは、複屈折結晶51.5
2.53の屈折率が異なるので、上述した2つの偏光が
光アイソレータ本体50を透過する際実質的な光路長の
相違が生じ、第12図に示すようにレンズ33によって
集光位置が上述した2つの偏光について異なることにな
って、このような2つの偏光を第2の光ファイバ32で
受光する際に結合損失が生じるという問題がある。
次に、従来の光アイソレータの他側(特公昭61−58
809号)を第13図を参照して説明する。
同図に示す光アイソレータ本体60は、ファラデー回転
子63の両側にテーパー状の複屈折結晶61.62を配
置し、これら複屈折結晶61゜62の常光、5!!常光
に対する屈折率の相違を利用して偏光分離を行うように
したものである。尚、第13図中、34は集光レンズで
ある。しかし、このような光アイソレータ本体60にお
いては、テーパー状の複屈折結晶61.62が平行平板
のものに比べ加工が難しく量産性に欠けるため仝休の製
造価格が高価となるという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来の光アイソレータは、第2の光フ
ァイバーで光を受光する際に結合損失が生じたり、製造
価格の高騰を招くという問題がある。
そこで、本発明は低損失で偏波依存性が無く、製造価格
の高騰を招くことのない光アイソレータ及び光サーキュ
レータを提供することを目的とするものである。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 請求項1記載の発明は、対向する2つの光導波路の間に
、少なくとも4枚の平行平板の複屈折結晶と、少なくと
も1枚の45°ファラデー回転子と、少なくとも1個の
レンズを有する光アイソレータにおいて、一方の光導波
路から他方の光導波路に向う順方向の光に含まれる異な
る偏光成分の通過長が等しくなるように、前記各複屈折
結晶の厚さ及び光学軸の方向を設定したものである。
また、請求項2記載の発明は、一方の側に並設配置の第
1.第3の2本の光導波路を、他方の側に第2の光導波
路を相対向する状態に設け、相対向状態の光導波路の間
に少なくとも4枚の平行平板の複屈折結晶と、少なくと
も1枚の45°ファラデー回転子と、少なくとも1個の
レンズを有する光サーキュレータにおいて、第2の光導
波路から第3の光導波路に向う光に含まれる責なる偏光
成分の通過長が等しくなるように前記各複屈折結晶の厚
さ及び光学軸の方向を設定したものである。
(作 用) 以下に上記構成の光アイソレータ及び光ザーキュレータ
の作用をそれぞれ説明する。
請求項1記載の光アイソレータ記よれば、少なくとも4
枚の平行平板の複屈折結晶の厚さと光学軸の方向を順方
向の光に対して、異なる偏光成分の通過長が等しくなる
ように設定したことによって、一方の光導波路から他方
の光導波路に向う順方向の光における異なる偏光成分が
、他方の光導波路の同一の位置に入射することになり結
合損失が少なくなる。また、この光アイソレータは平行
平板の複屈折結晶を用いているので製造価格も低廉とな
る。
請求項1記載の光サーキュレータによれば、第2の光導
波路から第3の光導波路に向う光に含まれる異なる偏光
成分が、少なくとも4枚の平行平板の複不屈折結晶を通
過する際これらの通過長が等しくなるので、第3の光導
波路の同一の位置に入射することになり、上述した光ア
イソレータの場合と同様、結合損失が少なくなると共に
、製造価格も低廉となる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
まず、第1図及び第2図(a)、(b)を参照して第1
の実施例を説明する。
第1図は本実施例の光フイソレータを示すものであり、
第1の光導波路である第1の光ファイバ31と、第2の
光導波路である第2の光ファイバ32との間に、非相反
光学装置本体10と集光用レンズ33が配置されている
。非相反光学装置本体10は符号■、■、■、■を付し
て示す4枚の複屈折結晶1,2,3.4と、複屈折結晶
1,2間に接合配置された45°ファラデー回転子5と
を具備している。
この非相反光学装置本体10に対するX、Y。
2の直交3軸、C軸及び偏光角度ψは第10図に示すも
のと同一とし、かつ光の順方向、逆方向も第10図に示
すものと同一として以下の説明を行う。
この場合のψ=O°の光、ψ=90°の光の非相反光学
装置本体10に対する透過状態を第2表に示す。
(順方向に対して) 第2表に示すように各複屈折結晶1.2,3゜4の厚さ
は、順に一/id、d、(1+−/i/2)d。
冴/2dに設定している。
この非相反光学装置本体10において、順方向における
X、Y平面上の偏光ビームの中心位置の関係を第2図(
a)に示す。
第2図(a)及び第2表から明らかなように、第1の光
ファイバ31からの偏光角度ψ=O°の光は、複屈折結
晶1を異常光として、かつ常光に対し一/iaの分離距
離をもって通過し、45°ファラデー回転子5により4
5°偏波面が回転した後、複屈折結晶2を異常光として
、かつaの分離距離をもって通過し、さらに、複屈折結
晶3,4を常光として通過し第2の光ファイバ32に入
射する。
また、第1の光ファイバ31からの偏光角度ψ=90°
の光は、複屈折結晶1を常光として通過し、45°ファ
ラデー回転子5で45°偏波面が回転した後複屈折結晶
2を常光として通過する。
さらに、この常光は複屈折結晶3に至り、ここを異常光
として、かつ(1+、5/2) aの分離距離をもって
通過し、ざらに、複屈折結晶4で異常光として、かつ乃
/2aの分離距離をもって通過し第2の光ファイバ32
に入射する。
この結果、ψ−〇°の光と、ψ−90°の光とは、この
非相反光学装置本体10において、いずれも異常光とし
ての通過長と常光としての通過長とが(1+に2)aに
なり、第2の光ファイバ32での両光の集光位置が同一
となり、結合損失が少なくなる。
一方、非相反光学装置本体10に対する逆方向の光の透
過状態は第2図(b)示すようになる。
すなわち、第2の光ファイバ32からのψ=45°の光
は、複屈折結晶3,4を常光として通過した後複屈折結
晶2を異常光として、かつaO)分離距離をもって通過
し、45°ファラデー回転子5により45°偏波面が回
転し、複屈折結晶1を常光として通過し、第1の光ファ
イバ31からX方向に+−Ea離れた位置に出射する。
また、第2の光ファイバ4からのψ=135°の光は、
複屈折結晶4を異常光として、かつJi/2aの分向1
距離をもって通過し、複屈折結晶3を異常光として、か
つ分離距離(1+&/2) aをもって通過し、ざらに
、複屈折結晶2を常光として通過し、45°ファラデー
回転子5により45°偏波面が回転した後複屈折結晶1
を異常光として、かつ5aの分離距離をもって通過し、
第1の光ファイバ31からX方向に一58離れた位置に
出射する。
この結果、第2の光ファイバ32からの上述した両光は
いずれも第1の光ファイバ31には入射せず、この非相
反光学装置本体10は逆方向の光に対し光アイソレータ
としての本来の機能を発揮することになる。
次に、第3図、第4図(a)、(b)を参照して、第2
の実施例である光アイソレータを説明する。
第3図に示す非相反光学装置本体10Aの厚さ及び光の
透過状態を第3表に、X、Y平面における偏光ビームの
関係を第4図(a)、(b)にそれぞれ示す。
(以下余白) 第3表 尚、この非相反光学装置本体10Aは、4枚の複屈折結
晶11,12,13.14 (符号■、■。
■、■を付して示す。)と、2枚の45°ファラデー回
転子5A、5Bとにより構成され、各複屈折結晶11.
12.13,14の厚さを順にd。
(1+4/2) d、  (1−−/i/2) d、 
dに設定している。
この非相反光学装置本体10Aの場合にも、第3表及び
第4図(a)から明らかなように光ファイバ1からのψ
=○°の光及びψ=90°の順方向の光は、いずれも異
常光として通過する光路長2aとなって、第2の光ファ
イバ32の同一の位置に入射する。
また、第2の光ファイバ32からの逆方向の光は、第4
図(b)に示す如くなる。すなわち、−方の偏光は4枚
の複屈折結晶14,13,12゜11を異常光として通
過し第1の光ファイバ31に到達せず、また、他方の偏
光は分離距離を生じさせない4枚の複屈折結晶14,1
3.12゜11を常光として通過する。
この非相反光学装置本体10Aによれば、前記非相反光
学装置本体10と同等の機能を発揮さVることができる
と共に、45°ファラデー回転子5A、582枚を用い
ているので、アイソレーション、その温度特性及び波長
特性をより向上させることができる。
次に、第5図を参照して、本発明の第3の実施例を説明
する。
同図に示す非相反光学装置本体20は、符号■乃至■を
付して示す7枚の平行平板状の複屈折結晶21乃至27
と、3枚の45°ファラデー回転子5A、58.5Gと
を接合配置することにより構成したものである。
この非相反光学装置本体20における厚さ及び −光の
透過状態を第4表に、X、Y平面におけ−る偏光ビーム
の関係を第6図に示す。
第4表 この非相反光学装置本体20の場合にも、第4表及び第
6図から明らかなように、光ファイバ31からのψ−〇
°の光、ψ=90°の光の順方向の光は、いずれも異常
光として通過する光路長が2−/iaとなり、第2の光
ファイバ32の同一の位置に入射する。
また、第2の光ファイバ32からの逆方向の光は、いず
れの偏光も第1の光ファイバ31に到達しない。
次に、本発明の応用例を第7図、第8図を参照して説明
する。
第7図は非相反光学装置本体10を用い、第2の光ファ
イバ32の近傍に第3の光ファイバ32Aを配置した光
学系を示すものである。
この光学系において、第3の光ファイバ32Aから出射
するある特定の偏光成分が非相反光学装置本体10を経
て第1の光ファイバ31に入射するように配置すれば、
第3の光ファイバ32A→非相反光学装置本体10→第
1の光ファイバ31゜第1の光ファイバ31→非相反光
学装置本体10→第2の光ファイバ32という光路を形
成する光サーキュレータを構成できる。
この場合に、第3の光ファイバ32Aから第1の光ファ
イバ31への光路は偏波依存性を有するものの、第1の
光ファイバ31から第2の光ファイバ32への光路は偏
波依存性が無く、これにより、双方向通信や光計測に好
適な光サーキュレータを提供できる。
また、第8図に示すように非相反光学装置本体10Aを
用いて同様の光学系を構成しても、第7図に示すものと
同様な機能を有する光サーキュレータを提供できる。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなくその
要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、以下の効果を奏する。
請求項1記載の発明によれば、一方の光導波路から他方
の光導波路に向う光の偏波依存性がないと共に結合損失
が少なく、かつ製造価格の低廉化を図ることができる光
アイソレータを提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、第2の光導波路から第3
の光導波路に向う光の偏波依存性がないと共に結合損失
が少なく、かつ製造価格の低廉化を図ることができる光
サーキュレータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す概略構成図、第2
図(a)、(b>はそれぞれ第1図に示す光アイソレー
タのX、Y平面における各偏光ビームの順方向、逆方向
の分離距離を示す説明図、第3図は本発明の第2の実施
例を示す概略構成図、第4図(a)、(b)はそれぞれ
第3図に示す光アイソレータのX、Y平面における各偏
光ビームの順方向、逆方向の分離距離を示す説明図、第
5図は本発明の第3の実施例を示す概略構成図、第6図
は第5図に示す光アイソレータのX、Y平面における偏
光ビームの順方向の分離距離を示す説明図、第7図、第
8図はそれぞれ本発明の応用例である光サーキュレータ
を示す概略構成図、第9図は複屈折結晶の偏光分離の原
理を示す説明図、第10図は従来の光アイソレータの構
成を示す図、第11図(a)、(b)はそれぞれ第10
図に示す光アイソレータのX、Y平面における偏光ビー
ムの順方向、逆方向の分離距離を示す説明図、第12図
は第10図に示す光学系における集光位置の差を示す説
明図、第13図は従来例の他側を示す概略構成図である
。 10.10A、20・・・非相反光学装置本体、1乃至
4,11乃至14・・・複屈折結晶、5.5A、5B。 5C・・・45°ファラデー回転子。 (b) 第  2  図 (b) 第4図 第 3図 第10図 Y   (億創町 第11図 □(〕□+@J丁式i1) 第13図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対向する2つの光導波路の間に、少なくとも4枚
    の平行平板の複屈折結晶と、少なくとも1枚の45°フ
    ァラデー回転子と、少なくとも1個のレンズを有する光
    アイソレータにおいて、一方の光導波路から他方の光導
    波路に向う順方向の光に含まれる異なる偏光成分の通過
    長が等しくなるように、前記各複屈折結晶の厚さ及び光
    学軸の方向を設定したことを特徴とする光アイソレータ
  2. (2)一方の側に並設配置の第1、第3の2本の光導波
    路を、他方の側に第2の光導波路を相対向する状態に設
    け、相対向状態の光導波路の間に少なくとも4枚の平行
    平板の複屈折結晶と、少なくとも1枚の45°ファラデ
    ー回転子と、少なくとも1個のレンズを有する光サーキ
    ュレータにおいて、第2の光導波路から第3の光導波路
    に向う光に含まれる異なる偏光成分の通過長が等しくな
    るように前記各複屈折結晶の厚さ及び光学軸の方向を設
    定したことを特徴とする光サーキュレータ。
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