JPH01287023A - 利尿剤 - Google Patents

利尿剤

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JPH01287023A
JPH01287023A JP1025273A JP2527389A JPH01287023A JP H01287023 A JPH01287023 A JP H01287023A JP 1025273 A JP1025273 A JP 1025273A JP 2527389 A JP2527389 A JP 2527389A JP H01287023 A JPH01287023 A JP H01287023A
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diuretic
lower alkyl
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Norio Takamura
高村 則夫
Kuniyuki Oda
小田 邦幸
Shinichi Kotado
古田土 真一
Isao Yamaguchi
勲 山口
Koji Yano
浩二 矢野
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Tanabe Seiyaku Co Ltd
Original Assignee
Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規利尿剤に関する。
(従来技術) 利尿剤は主として腎尿細管に作用し、水分や電解質の再
吸収を抑制し、それらの排泄を促進させる薬剤である。
このような利尿剤としてはクロロサイアザイド、ヒドロ
クロロサイアザイドの如きサイアザイド系利尿剤、フロ
セミド、エタクリン酸の如きループ利尿剤等が知られて
いる。しかしながら、従来用いられてきた利尿剤は一般
に高尿酸血症を合併しやすく、この過剰な尿酸が体内の
組織中に沈着することによって間質性腎炎や痛風等の疾
患を招来することが少なくなかった。そのため水分や電
解質の排泄を促進すると共に、尿酸の排泄をも促進する
利尿剤の開発が望まれていた。
(発明の構成及び効果) 本発明は一般式(I)で示されるフェノキシ酢酸誘導体
及びその塩を有効成分とする利尿剤に関する。
(但し、R1は水素原子又は低級アルキル基、R1は水
素原子又は低級アルケニル基、R3は低級アルキル基、
低級アルコキシ置換低級アルキル基、フェニル低級アル
キル基又はシクロアルキル基、Xはハロゲン原子、Zは
酸素原子又はメチレン基を表す、) 本発明の有効成分であるフェノキシ酢酸誘導体又はその
塩はいずれも新規化合物であるとともに、優れた利尿作
用、電解質排泄促進作用及び尿酸排泄促進作用を有する
0例えば、−夜絶食させたラットに生理食塩水を経口投
与し、その1時間後に検体のカルボキシメチルセルロー
ス懸濁液を経口投与(投与量; 100 mg/kg)
 して尿量及び尿酸排泄量を調べたところ、本発明の有
効成分である〔2,3−ジクロロ−4−(1−エトキシ
メチル−5−ピラゾリルカルボニル)フェノキシ〕酢酸
、〔2,3−ジクロロ−4−(1−メトキシメチル−5
−ピラゾリルカルボニル)フェノキシ〕酢酸、〔2,3
−ジクロロ−4−(l−エチル−5−ピラゾリルカルボ
ニル)フェノキシ〕酢酸、〔2,3−ジクロロ−4−(
1−イソプロピル−5−ピラゾリルカルボニル)フェノ
キシ〕酢酸等を投与した群は検体非投与群に比べて2倍
以上の尿量増加を示し、また〔6−アリル−2,3−ジ
クロロ−4−(1−メチル−5−ピラゾリルカルボニル
)フェノキシ〕酢酸又は(2,3−ジクロロ−4−(1
−(1−メチル−5−ピラゾリル)ビニル〕フェノキシ
)酢酸等を投与した群は検体非投与群に比べて2倍以上
の尿酸排泄量の増加を示した。
本発明の有効成分であるフェノキシ酢酸誘導体の具体例
としては、一般式(1)において、低級アルキル基が0
1−、アルキル基であり、低級アルケニル基が08−、
アルケニル基であり、低級アルコキシ基がCI4アルコ
キシ基であり、シクロアルキル基が03−、シクロアル
キル基である化合物があげられ、このうち好ましい化合
物は、R1が水素原子又はC8−、アルキル基、R2が
水素原子又はC1−4フルケニル基、R3がCI−アル
キル基、フェニル−CI−3アルキル基又はC1−3ア
ルコキシCI−3アルキル基の化合物である。
また、より好ましい化合物は、一般式(1)において、
R1が水素原子又はエチル基、R1が水素原子又はアリ
ル基(=2−プロペニル&’) 、R”がCI−アルキ
ル基、ベンジル基、メトキシメチル基又はエトキシメチ
ル基、Xが塩素原子の化合物である。
さらに好ましい化合物としては、一般式(1)において
「が水素原子であり、R1が水素原子又はアリル基であ
り、R1がエチル基又はエトキシメチル基であり、Xが
塩素原子である化合物があげられる。
本発明の有効成分であるフェノキシ酢酸誘導体゛(■)
及びその薬理的に許容しうる塩は優れた利尿作用、電解
質排泄促進作用及び尿酸排泄促進作用を併せもつという
特徴を有するため、うっ血性心不全、種々の浮腫(例え
ば、肝臓性、腎炎性、心臓性、妊娠性、リンパ性又は薬
物性浮腫等)、肺水腫、腹水症、胸膜浸出、間質性腎炎
、痛風或いは高尿酸血症等の疾患の治療・予防に使用す
ることができる。
本発明の有効成分であるフェノキシ酢酸誘導体(1)は
遊離型或いはその薬理的に許容しうる塩の形のいずれの
形でも医薬として使用することができ、化合物(’I)
の薬理的に許容しうる塩としては、例えばナトリウム塩
、カリウム塩の如きアルカリ金属塩、カルシウム塩の如
きアルカリ土類金属塩、塩酸塩、臭化水素酸塩の如き鉱
酸塩、メタンスルホン酸塩、シュウ酸塩の如き有機酸塩
等を好適にあげることができる。
本発明の利尿剤は、経口的にも非経口的にも投与するこ
とができる。経口的に投与する場合には、そのまま又は
経口投与に適した賦形剤、結合剤、崩壊剤、湿潤剤等の
医薬担体と共に医薬製剤として使用することができる。
このような医薬担体としては、例えば、デン粉、ラクト
ース、グルコース、ゼラチン、ソルビット、トラガント
、ポリビニルピロリドン、乳糖、砂糖、トウモロコシデ
ン粉、ポリエチレングリコール、タルク、リン酸カリウ
ム、ステアリン酸マグネシウム、その他通常の賦形剤、
結合剤、崩壊剤、湿潤剤等を好適に使用することができ
る。また、投与剤型は錠剤、カプセル剤、顆粒剤、マイ
クロカプセル剤、坐剤の如き固型剤であってもよく、溶
液、懸濁液、乳液、シロップ、エリキシル等の如き液剤
であってもよい、一方、非経口投与で用いる場合、本発
明の利尿剤は注射剤として使用するのが好ましく、この
ための溶剤としては、例えば、注射用蒸留水、植物油、
プロピレングリコール等を適宜用いることができる。さ
らには安全な溶解補助剤、緩衝剤、安定剤等を含んでい
てもよい。
本発明の有効成分である化合物(1)又はその薬理的に
許容しうる塩の投与量は、投与方法、患者の年齢、体重
、状態及び疾患の種類によっても異なるが、通常1日当
たり0.3〜200■/kg、とりわけ1〜100■/
kgであるのが好ましい。
本発明の有効成分であるフェノキシ酢酸誘導体(1)は
例えば、一般式 (但し、R1、R3、X及び2は前記と同一意味を有す
る。) で示されるフェノール誘導体と一般式 %式%) (但し、Yはハロゲン原子を表し、R1は前記と同一意
味を有する。) で示される酢酸化合物とを適当な溶媒中脱酸剤(例えば
、水酸化アルカリ金属等)の存在下室温〜加熱下に反応
させることにより製することができる。
また、化合物(1)のうちR1が水素原子である化合物
は、例えば一般式 (但し、R11は低級アルキル基を表し、R1、R3、
X及びZは前記と同一意味を有する。)で示されるフェ
ノキシ酢酸エステル誘導体を適当な溶媒中酸(例えば、
塩酸)又は塩基(例えば、水酸化アルカリ金属)で室温
〜加熱下に加水分解することによっても製することがで
きる。
尚、原料化合物(■)のうちZが酸素原子である化合物
は、例えば一般式 (但し、R4は低級アルキル基を表し、R1、R3及び
Xは前記と同一意味を有する。) で示される化合物を常法により脱アルキル化処理して製
することができる。
また、原料化合物(II)のうちZがメチレン基である
化合物は、例えば一般式 (但し、R8、R3及びXは前記と同一意味を有する。
)で示される化合物と式 %式%() で示されるイリド化合物とを反応させることによって製
゛することができる。
更に、R2が低級アルケニル基である原料化合物(II
)は、例えば一般式 (但し、Rff、X及びZは前記と同一意味を有する。
)で示される化合物を低級アルケニルハライドと反応さ
せた後、加熱処理して製することもできる。
実験例(1) (方法) 一夜絶食させたSDI性ラフラットャールスリバー)を
用い、体重100g当たり3dの生理食塩水を経口投与
した。生理食塩水投与1時間後に検体(投与量: 10
0Il1g/kg)を0.25%カルボキシメチルセル
ロース−生理食塩液に懸濁して、体重100g当たり3
I!Ilの割合で経口投与し、検体非投与群には同量の
0.25%カルボキシメチルセルロース−生理食塩液の
みを投与した。投与直後から5時間にわたって尿を採取
し、検体の効力は、検体投与群の尿量及び尿酸排泄量と
非投与群のそれとの比(効力比)を求め、下記基準で判
定した。
第  1  表 〔判定基準〕 (結果) 結果は下記第2表及び第3表の通りである。
第  2  表 第3表 実験例(2) (方法) ベンドパルビタール麻酔下で、尿酸を静脈内持続注入し
て血漿尿酸濃度を上昇させた雑種成人に、等モルのトリ
ス−塩酸緩衝液を加え5%グルコース水溶液に溶解した
検体を静脈内投与(投与量: 5 mg/ kg) L
、た。投与前後に3回ずつ10分間の採尿及び中間点で
の採血を行い、尿酸及びクレアチヱンクリアランスから
尿酸排泄率を求めた。
検体の効力は投与前後30分間の尿量及び尿酸排泄率の
比(効力比)を求め、いずれも下記基準で判定した。
第4表 〔判定基準〕 (結果) 結果は下記第5表及び第6表の通りである。
第5表 第6表 製造例1 2.3−ジクロロ−4−(1−エトキシメチル−5−ピ
ラゾリルカルボニル)フェノール1.67g、ブロモ酢
酸エチル1.15 g及び炭酸カリウム1.68gをア
セトン60m1!に加え、1時間還流する0反応液をろ
過し、ろ液から溶媒を留去する。
残香をベンゼンに溶解し、活性炭処理後、溶媒を留去す
る。残香をイソプロピルエーテルから結晶化することに
より、〔2,3−ジクロロ−4−(l−エトキシメチル
−5−ピラゾリルカルボニル)フェノキシ〕酢酸エチル
エステル1.89gを結晶として得る。
m、p、92〜94°C Mass(m/e): 4 0 0  (M”  )製
造例2 2.3−ジクロロ−4−(1−エトキシメチル−5−ピ
ラゾリルカルボニル)フェノール0.63g、ブロモ酢
酸0.58g及び炭酸カリウム1.11gをアセトン4
0dに加え、48時間還流する。反応液を濃縮し、残香
に水を加え酢酸エチルで洗浄した後、10%塩酸で酸性
として酢酸エチルで抽出する。抽出液を飽和食塩水で洗
浄し、乾燥後、溶媒を留去する。残香を水から結晶化し
、得られた結晶を水、イソプロピルエーテルで順次洗浄
後、乾燥することにより〔2,3−ジクロロ−4−(l
−エトキシメチル−5−ピラゾリルカルボニル)フェノ
キシ〕酢酸の結晶0.42gを得る。
m、  p、  148〜149°C Mass(m/e): 372  (M’ )氷晶のナ
トリウム塩・1水和物 m、p、194〜196.5°C 製造例3〜9 対応するフェノール誘導体とブロモ酢酸エステル誘導体
とを製造例1と同様に処理することにより下記第7表記
載の化合物を得る。
製造例10 6−アリル−2,3−ジクロロ−4−(1−メチル−5
−ピラゾリルカルボニル)フェノール1゜13gとブロ
モ酢酸エチルエステル0.67 gとを製造例1と同様
に処理して〔6−アリル−2,3−ジクロロ−4−(1
−メチル−5−ピラゾリルカルボニル)フェノキシ〕酢
酸エチルエステルの油状物1.44gを得る。
IRνtalIX(cm−’)  :  1755+ 
 1735+  1665+  1640+1585.
1550 Mass(m/e)  : 396  (M”  )製
造例11〜13 対応するフェノール誘導体とブロモ酢酸エチルエステル
を製造例1と同様に処理することによって、下記第8表
記載の化合物を得る。
製造例14 〔2,3−ジクロロ−4−(l−エトキシメチル−5−
ピラゾリルカルボニル)フェノキシ〕酢酸エチルエステ
ル0.9gのエタノール20I11懸濁液に10%水酸
化ナトリウム水溶液10dを加え、室温にて1時間撹拌
する0反応液からエタノールを留去し、10%塩酸でp
H1〜2に調製し、析出晶をろ取する。該結晶を水及び
イソプロピルエーテルで順次洗浄後、乾燥することによ
り、〔2,3−ジクロロ−4−(1−エトキシメチル−
5−ピラゾリルカルボニル)フェノキシ酢酸0.82 
gを結晶として得る。
尚、氷晶の物理恒数は製造例2で得られた化合物のそれ
と一致した。
製造例15〜22 対応するフェノキシ酢酸エステル誘導体を製造例14と
同様に処理することにより下記第9表記載の化合物を得
る。
製造例23 〔6−アリル−2,3−ジクロロ−4−(1−メチル−
5−ピラゾリルカルボニル)フェノキシ〕酢酸エチルエ
ステル1.44 gを製造例14と同様に処理(但し、
エーテル−ヘキサンから結晶化)することにより〔6−
アリル−2,3−ジクロロ−4−(l−メチル−5−ピ
ラゾリルカルボニル)フェノキシ〕酢酸の結晶1.19
gを得る。
m、p、111〜113°C Mass(m/e)   :  3 6  B  (M
”)製造例24〜27 対応するフェノキシ酢酸エステル誘導体を製造例14と
同様に処理することにより下記第10表記載の化合物を
得る。
製造例2日 〔2,3−ジクロロ−4−(1−(1−エトキシメチル
−5−ピラゾリルカルボニル)フェノキシ〕酢酸エチル
エステル1.03 gのエタノール25戚溶液に濃塩酸
を加え、60〜65°Cで3.5時間撹拌する9反応液
に水冷上飽和炭酸ナトリウム水溶液を加えてpHB〜9
とした後、酢酸エチルで抽出する。抽出液を飽和炭酸ナ
トリウム水溶液及び水で順次洗浄し、乾燥後、溶媒を留
去する。残香をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
溶媒;ベンゼン−酢酸エチル)で精製したのち、ベンゼ
ン−クロロホルムから結晶化することにより〔2,3−
ジクロロ−4−(5−ピラゾリルカルボニル)フェノキ
シ〕酢酸エチルエステルの結晶0.54gを得る。
m、P、147〜149°C Mass (+w/e) : 342 (M’ )製造
例29 (2,3−ジクロロ−4−(1−(1−エトキシメチル
−5−ピラゾリル)ビニルラフエノキシ)酢酸エチルエ
ステル1.10gを製造例28と同様に処理(但し、イ
ソプロピルエーテルから結晶化)することによって、(
2,3−ジクロロ−4−(1−(5−ピラゾリル)ビニ
ルラフエノキシ)酢酸エチルエステルの結晶0.81g
を得る。
m、p、110〜112°C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、R^1は水素原子又は低級アルキル基、R^2
    は水素原子又は低級アルケニル基、R^3は水素原子、
    低級アルキル基、低級アルコキシ置換低級アルキル基、
    フェニル低級アルキル基又はシクロアルキル基、Xはハ
    ロゲン原子、Zは酸素原子又はメチレン基を表す。) で示されるフェノキシ酢酸誘導体又はその薬理的に許容
    しうる塩を有効成分とする利尿剤。 2、一般式( I )において、Xが塩素原子である化合
    物又はその薬理的に許容しうる塩を有効成分とする請求
    項1記載の利尿剤。 3、一般式( I )において、R^2が水素原子又はア
    リル基、R^3が炭素数1〜6のアルキル基、ベンジル
    基、メトキシメチル基又はエトキシメチル基、Xが塩素
    原子である化合物又はその薬理的に許容しうる塩を有効
    成分とする請求項1記載の利尿剤。 4、有効成分が{2,3−ジクロロ−4−〔1−(1−
    エトキシメチル−5−ピラゾリル)ビニル〕フェノキシ
    }酢酸又はその薬理的に許容しうる塩である請求項1記
    載の利尿剤。 5、有効成分が〔2,3−ジクロロ−4−(1−エチル
    −5−ピラゾリルカルボニル)フェノキシ酢酸又はその
    薬理的に許容しうる塩である請求項1記載の利尿剤。 6、有効成分が{2,3−ジクロロ−4−〔1−(1−
    メチル−5−ピラゾリル)ビニル〕フェノキシ}酢酸又
    はその薬理的に許容しうる塩である請求項1記載の利尿
    剤。 7、尿酸排泄促進剤及び/又は電解質排泄促進剤である
    請求項1〜6記載の利尿剤。 8、うっ血性心不全、浮腫、肺水腫、胸膜浸出、間質性
    腎炎、痛風又は高尿酸血症の治療・予防剤である請求項
    1〜7記載の利尿剤。 9、浮腫が肝臓性、腎炎性、心臓性、妊娠性、リンパ性
    又は薬物性浮腫である請求項8記載の利尿剤。
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