JPH01286176A - 光カードのデータ記録方法 - Google Patents

光カードのデータ記録方法

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JPH01286176A
JPH01286176A JP63114937A JP11493788A JPH01286176A JP H01286176 A JPH01286176 A JP H01286176A JP 63114937 A JP63114937 A JP 63114937A JP 11493788 A JP11493788 A JP 11493788A JP H01286176 A JPH01286176 A JP H01286176A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
sector
track
recorded
optical card
Prior art date
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Pending
Application number
JP63114937A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Oshiba
大柴 三雄
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH01286176A publication Critical patent/JPH01286176A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光カードにデータをセクタ単位で記録する
光カードのデータ記録方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のデータ記録方法として、例えば特開昭62−19
2978号公報に開示されているように、本来記録すべ
きデータ以外の付加情報についてもデータと同等な低い
エラーレートを得るようにしたものがある。
第5図は、このデータ記録方法における光磁気ディスク
のセクタフォーマットを示すもので、1セクタはID部
とデータ部とから成っている。10部は先頭のデータセ
パレータ用PLLの同期信号領域PLL 5YNCと、
それに続(10用同期信号領域105YNC。
トラック番号およびセクタ番号のI D 8i域、トラ
ック番号およびセクタ番号に対する誤り訂正符号領域F
CCとから成っている。また、データ部はデータセパレ
ータ用PLLの同期信号領域PLL 5YNCと、デー
タ用同期信号領域D 5YNCと、データ、付加情報お
よびこれらに対する誤り訂正符号ECCの記録領域とか
ら゛構成されている。
第6図は第5図に示したデータ部におけるデータ構造を
示すものである。このデータ記録方法においては、複数
のデータをそれらの先頭に付加情報を付加してマトリッ
クス状に配列すると共に、その行方向における誤り訂正
符号の検査ワードCIおよび列方向における誤り訂正符
号の検査ワードC2をそれぞれ生成付加して2重符号を
形成し、このデータブロックを行方向に順次シリアルに
1セクタ内に記録するようにしている。ここで、付加情
報としてはトラック番号、セクタ番号、データ識別情報
が含まれている。このようにして、再生時においてはデ
ータおよび付加情報に対して同等の誤り訂正を施し、そ
の結果骨た付加情報により装置を制御するようにしてい
る。
〔発明が解決しようとする課題] 上述した従来のデータ記録方法は、光磁気ディスクのよ
うな若干エラーレートの高い媒体を用いる場合には有効
であるが、よりエラーレートの高い光カードの場合には
そのまま応用すると以下のような問題がある。
すなわち、光カードは携帯されることが多いため、光磁
気ディスクに比べてゴミ、キズ等による損傷が多く、ト
ラックはずれやセクタの誤認識の可能性が高い。したが
って、付加情報としてはトラック番号、セクタ番号が特
に重要となるが、上述した従来のデータ記録方法におい
てはこの点が考慮されておらず、付加情報はデータと同
様のエラーレートしか得られない。このため、あるセク
タからデータを読み出した時、付加情報に誤訂正が生じ
ると、たとえデータに誤りがなくても、トラック、セク
タを誤認識してしまい、データが全く意味のないものに
なってしまうという問題がある。光カードにおいてはト
ラックはずれやセクタの誤認識が起きても、これを高い
確率で検知できることがデータの内容よりも極めて重要
となる。
この発明は、上記の問題点に鑑み、トラック番号、セク
タ番号の誤り訂正能力をデータ以上に高め、トラックは
ずれ、セクタの誤認識を高い確率で検知できる光カード
のデータ記録方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段および作用〕上記目的を達
成するため、この発明では複数のトラックを有する光カ
ードの各トラックにセクタを単位としてデータを記録す
るにあたり、トラック番号およびセクタ番号と、これら
トラック番号およびセクタ番号に対して生成した第1の
誤り訂正符号の検査ワードとにより第1の符号系列を形
成した後、この第1の符号系列および複数のデータと、
これら第1の符号系列および複数のデータに対して生成
した共通の第2の誤り訂正符号の検査ワードとにより第
2の符号系列を形成し、この第2の符号系列によりセク
タを形成して光カードに記録を行うようにする。
このように、この発明によればトラック番号およびセク
タ番号に誤り訂正符号化を行ってデータに付加した後、
再び誤り訂正符号化を行うので、トラック番号およびセ
クタ番号に対してデータよりも更に強力な誤り訂正符号
化を施すことができる。
〔実施例〕
先ず、この発明が適用される光カードの一例の構成を第
2図に示す。光カード1はカード長手方向に延在するト
ラック2をカード幅方向に平行に複数有する。各トラッ
ク2は、第3図にフォーマットの一例を示すように、両
端のID部とその間にデータを記録するデータ部とから
成り、10部はID部開開始点示す10マーク3a、 
3bおよびトラック番号等のトラック情報が記録されて
いるID4a、 4bを有し、データ部は5つのセクタ
マーク5によって分割された4つのセクタ68〜6dを
有する。なお、このような光カードは広いデータ記録領
域を得るため、セクタ毎に10部は設けない。
以上のような光カードを用いた場合のこの発明の実施例
を以下に説明する。
この実施例では、1セクタに記録するデータの符号化を
次のように行う。
(1)  記録するトラックおよびセクタに対応したト
ラック番号およびセクタ番号に対してC1符号化を行い
C1符号系列を生成する。
(2)上記C1符号系列に本来記録すべきデータを付加
してnxmのマトリックス状に配列する。
(3)マトリックス状に配列したデータブロックの1列
に対してC,符号化を行い、これを順次各列に対しn回
繰り返す。
(4)上記Ct符号化で生成されたデータブロックの1
行にしてC8符号化を行い、これを順次各行に対して(
m−11り回繰り返す。なお、2は上記(3)での02
符号化によって生成される1列あたりの検査ワード数を
表わす。
以上のようにして、符号化された1セクタに記録される
データの一例の構成を第1図に示す。このデータの構成
は、データ数256バイト、トラック番号3バイト、セ
クタ番号1バイト、C1符号を(8,4)RS符号、C
2符号を(16,12) RS符号、C3符号を(26
,22) R5符号としたものである。このようにして
符号化したデータブロックを、行方向にバイト毎に順次
読み出し、シリアルデータに変換して1セクタ内に記録
する。
次に、以上のようにして記録したデータの読み出しにつ
いて説明する。
第4図は読み出し装置の一例の構成を示すものである。
光カードから読み出された2値化信号は入力端子11を
経て復調回路12、セクタマーク検出回路13およびI
Dマーク検出回路14にそれぞれ供給し、復調回路12
において定められた規則に従って1バイトのデータに順
次変換してデータバス15に出力し、セクタマーク検出
回路13および10マーク検出回路14においてそれぞ
れセクタマークおよび10マークのパターンを検出して
セクタマーク検出信号16およびIDマーク検出信号1
7をCPU等の制御部18に供給するようにする。デー
タバス15にはC1復号を実行するC、デコーダ19、
C2復号を実行するC2デコーダ20、C3復号を実行
するC3デコーダ21、IDの復号を実行する10デコ
ーダ22.1セクタ分のデータを格納するセクタメモリ
23および読み出しデータの出力端子24をそれぞれ接
続し、C,デコーダ21で復号したデータ部内のトラッ
ク番号およびセクタ番号25.10デコーダ22で復号
したID部内のトラック番号26を制御部18にそれぞ
れ供給するようにする。また、制御部18は上記の入力
信号に基づいて各ブロックに対して所要の制御信号(図
示せず)を供給すると共に、読み出しに異常があったと
きに、異常信号出力端子27に読み出し異常信号を出力
させるようにする。
以下、第4図に示す読み出し装置の動作を説明する。
光カードから読み出された2値化信号は、読み出し信号
入力端子11を経て復調回路12、セクタマーク検出回
路13およびIDマーク検出回路14にそれぞれ入力さ
れる。10マーク検出回路14によりIDマークが検出
されて10マ一ク検出信号17が出力されると、制御部
18は復調回路12でバイト変換されたデータに対して
IDデコーダ22に対して10の復号の実行を指示する
。IDの復号が終了すると、10デコーダ22はその結
果得た10部内トラック番号26を制御部18に送る。
制御部18はIDデコーダ22からのID部内トラック
番号26が目的のトラック番号と一致すると、次にセク
タマーク検出信号16を待つ。これに対し、目的のトラ
ック番号と一致しない場合は、それが一致するまで光カ
ードを読み取る光学ヘッドを異なるトラックに移動させ
て同様な動作を行う。
次に、セクタマーク検出回路13によりセクタマークが
検出されると、制御部18はセクタマークをセクタマー
ク検出信号16によりカウントし、目的のセクタに対応
したカウント値になるまでこのカウントを続ける。目的
のセクタに達すると、復調回路12の出力はC,デコー
ダ19に入力され、C5復号が実行される。C1復号が
終了すると、復号されたデータはいったんセクタメモリ
23に格納される。
次に、セクタメモリ23から第1図中の1列の02符号
系列が順次n列読み出されてCtデコーダ20に入力さ
れ、C!復号が実行される。Ct復号が終了すると、複
合されたデータは再びセクタメモリ23に格納される。
更に、セクタメモリ23から第1図中のトラック番号お
よびセクタ番号を含むC3符号系列が読み出されてC,
デコーダ21に入力され、ここでC8復号が実行されて
、その復号結果のデータ部内トラック番号およびセクタ
番号25が制御部18に送られる。制°御部18は復号
されたトラック番号およびセクタ番号と指定された目的
のトラック番号およびセクタ番号とを比較し、一致しな
かった場合は読み出しに異常(例えば、トラックはずれ
やセクタの誤認識等)があったとして、読み出し異常信
号出力端子27に読み出し異常信号を出力する。
この場合、復号されたlセクタ分のデータは、出力して
もしなくてもよい。一致した場合は、目的のトラックの
目的のセクタが読み出せたとして、所望のデータD0〜
ogssのみがセクタメモリ23から読み出され、読み
出しデータ出力端子24から出力される。以上で1セク
タの読み出し動作を終了する。
上述したデータの読み出し動作で、例えば、C3復号で
5行以上の訂正不能なC,符号系列があったとする。こ
の場合、C2復号では消失訂正を用いても、もはやこの
データブロックの訂正は不可能となる。しかし、この場
合でもC3符号系列が含まれる第1行目の0重符号系列
が訂正不能でなければ、C3符号系列でチエツクするこ
とができる。したがって、C3符号系列中のトラック番
号およびセクタ番号の信幀性は高いものとなる。
このように、この実施例によれば、データに対してCI
符号およびC2符号の2重符号化を施しているので誤り
訂正能力を高くできると共に、トラック番号およびセク
タ番号に対しては、更にC8符号化を施しているので、
誤り訂正能力をより高くできる。したがって、セクタ毎
に1口部を設けなくても、トラック番号およびセクタ番
号を誤る確率が非常に低くなり、読み出しデータの高い
信顛性を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によればトラック番号およ
びセクタ番号に誤り訂正符号化を行ってデータに付加し
た後、再び誤り訂正符号化を行うので、トラック番号お
よびセクタ番号に対してデータよりも更に強力な誤り訂
正符号化を施すことができる。したがって、トラック番
号およびセクタ番号の信顛性を向上でき、高い確率でト
ラックはずれやセクタの誤認識を検知することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はlセクタに記録されるこの発明の一実施例のデ
ータ構成を示す図、 第2図はこの発明が適用可能な光カードの一例の構成を
示す図、 第3図はそのトラックフォーマットの一例を示す図、 第4図はこの発明によって記録されたデータの読み出し
装置の一例の構成を示す図、 第5図および第6図は従来の技術を示す図である。 1・・・光カード     2・・・トラック3a、 
3b−IDマーク   4a、 4b”−ID5・・・
セクタマーク   6a〜6d・・・セクタ特許出願人
   オリンパス光学工業株式会社代理人弁理士   
杉   村   暁   秀同弁理士  杉  村  
興  作 lI1図 第2図 第5図 第6図 手続補正書 昭和63年11月29日 特許庁長官  吉  1) 文  毅  殿1、事件の
表示 昭和63年特許願第114937号 2、発明の名称 光カードのデータ記録方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 1、明細書第1O頁第12行目の「複合されたデータ」
を「復号されたデータ」に訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数のトラックを有する光カードの各トラックにセ
    クタを単位としてデータを記録するにあたり、トラック
    番号およびセクタ番号と、これらトラック番号およびセ
    クタ番号に対して生成した第1の誤り訂正符号の検査ワ
    ードとにより第1の符号系列を形成した後、この第1の
    符号系列および複数のデータと、これら第1の符号系列
    および複数のデータに対して生成した共通の第2の誤り
    訂正符号の検査ワードとにより第2の符号系列を形成し
    、この第2の符号系列によりセクタを形成して光カード
    に記録を行うことを特徴とする光カードのデータ記録方
    法。
JP63114937A 1988-05-13 1988-05-13 光カードのデータ記録方法 Pending JPH01286176A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63114937A JPH01286176A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 光カードのデータ記録方法

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JP63114937A JPH01286176A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 光カードのデータ記録方法

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JPH01286176A true JPH01286176A (ja) 1989-11-17

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ID=14650349

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JP63114937A Pending JPH01286176A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 光カードのデータ記録方法

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JP (1) JPH01286176A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5311498A (en) * 1991-02-28 1994-05-10 Olympus Optical Co., Ltd. Recording and reproducing apparatus provided in each data block with a secret information number

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5311498A (en) * 1991-02-28 1994-05-10 Olympus Optical Co., Ltd. Recording and reproducing apparatus provided in each data block with a secret information number

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