JPH01286034A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH01286034A JPH01286034A JP11664588A JP11664588A JPH01286034A JP H01286034 A JPH01286034 A JP H01286034A JP 11664588 A JP11664588 A JP 11664588A JP 11664588 A JP11664588 A JP 11664588A JP H01286034 A JPH01286034 A JP H01286034A
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- JP
- Japan
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- arithmetic
- unit
- pipeline
- instruction
- computing element
- Prior art date
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- Pending
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 9
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- GVBNSPFBYXGREE-UHFFFAOYSA-N Visnadine Natural products C1=CC(=O)OC2=C1C=CC1=C2C(OC(C)=O)C(OC(=O)C(C)CC)C(C)(C)O1 GVBNSPFBYXGREE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、命令を解読しリソースの状態を管理しながら
命令起動の制御を行なう命令制御部と、該命令制御部か
らの制御信号によって命令を実行する命令実行部を含む
情報処理装置に関する。
命令起動の制御を行なう命令制御部と、該命令制御部か
らの制御信号によって命令を実行する命令実行部を含む
情報処理装置に関する。
(従来の技術)
従来、この種の情報処理装置では、命令実行部の演算器
は、被演算データを保持する被演算データレジスタと、
演算機能を実現する演算論理部と、演算結果を保持する
演算結果レジスタとから構成されていた。
は、被演算データを保持する被演算データレジスタと、
演算機能を実現する演算論理部と、演算結果を保持する
演算結果レジスタとから構成されていた。
この演算器の場合、演算のために被演算データを被演算
データレジスタにセットしてから演算結果が演算結果レ
ジスタにセットされるまでの間は同一演算器を使用する
ことができない(この時間を演算サイクルと呼ぶ)。
データレジスタにセットしてから演算結果が演算結果レ
ジスタにセットされるまでの間は同一演算器を使用する
ことができない(この時間を演算サイクルと呼ぶ)。
そこで、他の情報処理装置の演算器では、前記演算論理
部の途中に演算中間結果を保持するレジスタを複数段挿
入し、被演算データレジスタの次段の演算中間結果保持
レジスタに演算中間結果が保持されるタイミングで該演
算器に対して次の演算起動をかけることができるようい
わゆるパイプライン構成にすることで、演算サイクルを
短縮させている。
部の途中に演算中間結果を保持するレジスタを複数段挿
入し、被演算データレジスタの次段の演算中間結果保持
レジスタに演算中間結果が保持されるタイミングで該演
算器に対して次の演算起動をかけることができるようい
わゆるパイプライン構成にすることで、演算サイクルを
短縮させている。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来の情報処理装置のうち前者では、演算器が
パイプライン構成になっていないため、同一演算器を使
用する命令が連続するような場合、該演算器の使用リミ
ットとなって命令の処理効率が低下するという欠点があ
る。この傾向は装置の処理効率を向上させるため、前記
命令処理部をパイプライン化しマシンサイクルを短縮し
た場合に顕著になる。
パイプライン構成になっていないため、同一演算器を使
用する命令が連続するような場合、該演算器の使用リミ
ットとなって命令の処理効率が低下するという欠点があ
る。この傾向は装置の処理効率を向上させるため、前記
命令処理部をパイプライン化しマシンサイクルを短縮し
た場合に顕著になる。
上記問題点を解決するために演算器をパイプライン化し
た後者の情報処理装置では逆に以下に示す欠点がある。
た後者の情報処理装置では逆に以下に示す欠点がある。
一般的にレジスタを構成するフリップフロップは回路と
しての遅延を持っている。したがって、演算器をパイプ
ライン化するためにその回路の途中にレジスタを挿入す
ると、パイプライン化された演算器は、そうでない場合
に比べ、被演算データを設定してから演算結果が確定す
るまでの時間が長くなる。さらに、演算器をパイプライ
ン化するためにレジスタを挿入する場合、その位置は回
路遅延時間的に、マシンサイクルの整数倍になる位置に
挿入するのが効率がよいが、回路構成上必らずしも最適
の位置に置けるとは限らず、これによっても演算時間が
長くなる。
しての遅延を持っている。したがって、演算器をパイプ
ライン化するためにその回路の途中にレジスタを挿入す
ると、パイプライン化された演算器は、そうでない場合
に比べ、被演算データを設定してから演算結果が確定す
るまでの時間が長くなる。さらに、演算器をパイプライ
ン化するためにレジスタを挿入する場合、その位置は回
路遅延時間的に、マシンサイクルの整数倍になる位置に
挿入するのが効率がよいが、回路構成上必らずしも最適
の位置に置けるとは限らず、これによっても演算時間が
長くなる。
(課題を解決するための手段〕
本発明の情報処理装置は、命令実行部は、基本マシンサ
イクルあるいは該サイクルの複数倍の時間間隔で演算中
間結果を保持しながら演算処理を進めていくパイプライ
ン構成の演算器と、該演算器と同一の機能を実現する非
パイプライン構成の演算器とを有し、命令制御部は再演
算器の使用頻度を検出する手段を有し、使用頻度が高い
場合は前記パイプライン構成の演算器を使用し、逆に使
用頻度が低い場合には前記非パイプライン構成の演算器
を使用する制御を行なう。
イクルあるいは該サイクルの複数倍の時間間隔で演算中
間結果を保持しながら演算処理を進めていくパイプライ
ン構成の演算器と、該演算器と同一の機能を実現する非
パイプライン構成の演算器とを有し、命令制御部は再演
算器の使用頻度を検出する手段を有し、使用頻度が高い
場合は前記パイプライン構成の演算器を使用し、逆に使
用頻度が低い場合には前記非パイプライン構成の演算器
を使用する制御を行なう。
(作用)
命令実行部に同一機能を果たすパイプライン構成および
非パイプライン構成の2種の演算器を有し、演算器の使
用頻度によって両者を使い分けるように制御することに
より、演算サイクルが短いというパイプライン構成の演
算器の特徴と演算時間が短いという非パイプライン構成
の演算器の特徴を自動的に選択することが可能となり、
その結果、装置の演算性能を向上させることができる。
非パイプライン構成の2種の演算器を有し、演算器の使
用頻度によって両者を使い分けるように制御することに
より、演算サイクルが短いというパイプライン構成の演
算器の特徴と演算時間が短いという非パイプライン構成
の演算器の特徴を自動的に選択することが可能となり、
その結果、装置の演算性能を向上させることができる。
(実施例)
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の情報処理装置の一実施例の要部を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
命令、データが格納されている主記憶部1は命令制御部
2に命令を、汎用レジスタ3に被演算データを供給する
。命令制御部2は主記憶部1からの命令を受け、解読し
該命令の実行に必要な制御信号を作成する。汎用レジス
タ3は主記憶部1からの被演算データや演算器4.5か
らの演算結果を一時記憶する。演算器4.5は機能とし
ては同一であるが、演算器4は非パイプライン構成の演
算器であり、演算器5はパイプライン構成の演算器であ
る。演算器4は被演算データレジスタ41a、 41b
、演算結果レジスタ42を含み、演算器5は被演算デー
タレジスタ51a、 51b、演算中間結果を一時保持
するパイ・プラインレジスタ53、演算結果レジスタ5
2を含んでおり、演算器4では演算結果が確定するまで
、演算lI5では演算中間結果が次段のレジスタに届く
まで被演算データを保持する。2人力の選択器6は命令
制御部2からの制御信号で演算器4.5の演算結果のい
ずれか一方を選択し、汎用レジスタ3へ送出する。命令
制御部2は演算機能単位毎に該演算単位が実行中である
ことを示す演算実行中フラグを有し、これによって演算
@4,5の使用頻度を管理する。
2に命令を、汎用レジスタ3に被演算データを供給する
。命令制御部2は主記憶部1からの命令を受け、解読し
該命令の実行に必要な制御信号を作成する。汎用レジス
タ3は主記憶部1からの被演算データや演算器4.5か
らの演算結果を一時記憶する。演算器4.5は機能とし
ては同一であるが、演算器4は非パイプライン構成の演
算器であり、演算器5はパイプライン構成の演算器であ
る。演算器4は被演算データレジスタ41a、 41b
、演算結果レジスタ42を含み、演算器5は被演算デー
タレジスタ51a、 51b、演算中間結果を一時保持
するパイ・プラインレジスタ53、演算結果レジスタ5
2を含んでおり、演算器4では演算結果が確定するまで
、演算lI5では演算中間結果が次段のレジスタに届く
まで被演算データを保持する。2人力の選択器6は命令
制御部2からの制御信号で演算器4.5の演算結果のい
ずれか一方を選択し、汎用レジスタ3へ送出する。命令
制御部2は演算機能単位毎に該演算単位が実行中である
ことを示す演算実行中フラグを有し、これによって演算
@4,5の使用頻度を管理する。
次に、本実施例の動作について説明する。
命令制御部2は主記憶部1から命令を取り出し解読する
。該解読結果から該命令がある演算機能を使用する命令
であると、該演算機能に対する前記演算実行中フラグを
チエツクする。チエツクの結果、該演算実行中フラグが
“0” (演算実行中でない)である場合は該演算に必
要な被演算データを汎用レジスタ3から読出し被演算レ
ジスタ41a、 41bにセットし、非パイプライン構
成の演算器4で演算を開始する一方、該演算実行中フラ
グを“1” (演算実行中)にする。命令制御部2は該
演算器4の遅延時間で決まる演算時間後、演算結果を演
算結果レジスタ42にセットし、さらに該演算結果を汎
用レジスタ3に送出するよう選択器6を制御する。一方
、前記演算実行中フラグが“1” (演算実行中)であ
る場合はパイプライン構成の演算器5を使用して演算す
るよう被演算データを被演算データレジスタ51a、
51bにセットして演算を開始し、該被演算データセッ
ト信号を演算器5のバイブライン段数分持ち廻った信号
で演算結果を演算結果レジスタ52にセットし、さらに
それを汎用レジスタ3に送出するように選択器6を制御
する。
。該解読結果から該命令がある演算機能を使用する命令
であると、該演算機能に対する前記演算実行中フラグを
チエツクする。チエツクの結果、該演算実行中フラグが
“0” (演算実行中でない)である場合は該演算に必
要な被演算データを汎用レジスタ3から読出し被演算レ
ジスタ41a、 41bにセットし、非パイプライン構
成の演算器4で演算を開始する一方、該演算実行中フラ
グを“1” (演算実行中)にする。命令制御部2は該
演算器4の遅延時間で決まる演算時間後、演算結果を演
算結果レジスタ42にセットし、さらに該演算結果を汎
用レジスタ3に送出するよう選択器6を制御する。一方
、前記演算実行中フラグが“1” (演算実行中)であ
る場合はパイプライン構成の演算器5を使用して演算す
るよう被演算データを被演算データレジスタ51a、
51bにセットして演算を開始し、該被演算データセッ
ト信号を演算器5のバイブライン段数分持ち廻った信号
で演算結果を演算結果レジスタ52にセットし、さらに
それを汎用レジスタ3に送出するように選択器6を制御
する。
なお、前記演算実行中フラグはパイプライン、非バイブ
ライン両演算器4,5共に演算していない状態になった
時点でリセットする。
ライン両演算器4,5共に演算していない状態になった
時点でリセットする。
以上、本実施例は一演算機能に対するパイプラインおよ
び非バイブライン構成の演算器をもつ例を示したが、実
際には多演算機能に対して同様の構成を持つことはいう
までもない。
び非バイブライン構成の演算器をもつ例を示したが、実
際には多演算機能に対して同様の構成を持つことはいう
までもない。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、命令実行部に同一機能を
果たすパイプライン構成および非バイブライン構成の2
種の演算器を有し、同一演算機能を繰り返し連続して使
用する場合には、パイプライン構成の演算器を使用し、
逆に頻度は少ないが演算結果を直後の命令で使用するよ
うな場合には非バイブライン構成の演算器を使用すると
いうように、演算器の使用頻度によって両者を使い分け
るように制御することにより、演算サイクルが短いとい
うパイプライン構成の演算器の特徴と演算時間が短いと
いう非バイブライン構成の演算器の特徴を自動的に選択
することが可能となり、その結果、装置の演算性能を向
上させることができるという効果がある。
果たすパイプライン構成および非バイブライン構成の2
種の演算器を有し、同一演算機能を繰り返し連続して使
用する場合には、パイプライン構成の演算器を使用し、
逆に頻度は少ないが演算結果を直後の命令で使用するよ
うな場合には非バイブライン構成の演算器を使用すると
いうように、演算器の使用頻度によって両者を使い分け
るように制御することにより、演算サイクルが短いとい
うパイプライン構成の演算器の特徴と演算時間が短いと
いう非バイブライン構成の演算器の特徴を自動的に選択
することが可能となり、その結果、装置の演算性能を向
上させることができるという効果がある。
第1図は本発明の情報処理装置の一実施例の要部の構成
を示すブロック図である。 1・・・主記憶部、 2・・・命令制御部、 3・・・汎用レジスタ、 4−・非パイプライン演算器、 5・・・パイプライン演算器、 6・・・選択器。
を示すブロック図である。 1・・・主記憶部、 2・・・命令制御部、 3・・・汎用レジスタ、 4−・非パイプライン演算器、 5・・・パイプライン演算器、 6・・・選択器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、命令を解読し、リソースの状態を管理して命令起動
の制御を行なう命令制御部と、該命令制御部からの制御
信号によって命令を実行する命令実行部を含む情報処理
装置において、 前記命令実行部は、基本マシンサイクルあるいは該サイ
クルの複数倍の時間間隔で演算中間結果を保持しながら
演算処理を進めていくパイプライン構成の演算器と、該
演算器と同一の機能を実現する非パイプライン構成の演
算器とを有し、前記命令制御部は両演算器の使用頻度を
検出する手段を有し、使用頻度が高い場合は前記パイプ
ライン構成の演算器を使用し、逆に使用頻度が低い場合
には前記非パイプライン構成の演算器を使用する制御を
行なうことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11664588A JPH01286034A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11664588A JPH01286034A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01286034A true JPH01286034A (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=14692347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11664588A Pending JPH01286034A (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01286034A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6292926B1 (en) | 1997-07-03 | 2001-09-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Functional module model, pipelined circuit synthesis and pipelined circuit device |
-
1988
- 1988-05-12 JP JP11664588A patent/JPH01286034A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6292926B1 (en) | 1997-07-03 | 2001-09-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Functional module model, pipelined circuit synthesis and pipelined circuit device |
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