JPH01285902A - 光ファイバの接続方法及び整列器具 - Google Patents
光ファイバの接続方法及び整列器具Info
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- JPH01285902A JPH01285902A JP63116356A JP11635688A JPH01285902A JP H01285902 A JPH01285902 A JP H01285902A JP 63116356 A JP63116356 A JP 63116356A JP 11635688 A JP11635688 A JP 11635688A JP H01285902 A JPH01285902 A JP H01285902A
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、複数の単心光ファ、イバを一括融着接続す
る方法、及びこの接続方法に使用するための、複数の単
心光ファイバを所定のピッチで整列さぜる器す3に関す
る。
る方法、及びこの接続方法に使用するための、複数の単
心光ファイバを所定のピッチで整列さぜる器す3に関す
る。
【従来の技術)
単心光ファイバを融着接続する場合、多数本の場合でも
、従来では、単心光ファイバ相識る゛接続装置を用いて
1本ごとに融着接続している。すなわち、単心光ファイ
バの被覆を1本ごとに除去し、これにより露出した光フ
ァイバを1本ごとに洗浄し、その後所定の切断端面とな
るように1本ことに切断し、しかる後1本ことに融着接
続している。 【発明か解決しようとする課題】 しかしながら、多数本の単心光ファイバを中心光ファイ
バ用融着接続装置を用いて1本ごとに融着接続するので
は、被覆を除去し、これにより露出した光ファイバを洗
浄し、その後所定の切断端面となるように切断し、融着
接続するという、接続のための−・連の作業もすべて1
本ことに行なわなければならず、非常に時間がかかると
いう問題があった。そのため、1本の単心光ファイバの
接続のために15分〜30分程度の時間を要し、1木の
ケーブルく12心以上のことが多い)の各単心光ファイ
バをすべて接続し終わるのに1日〜2日を要していた。 この発明は、複数の単心光ファイバを、接続後において
は単心光ファイバとして扱うことを妨げないようにする
ため、接続作業中のみテープ状多心光ファ、イバと同様
に取り扱うことができ、これにより接続作業の能率を向
上させるとともに接続時間を大幅に短縮てきる光ファイ
バの接続方法を提1共することを目的とする。 さらにこの発明は、上記の光ファイバの接続方法におい
て使用するだめの、複数の単心光ファイバを所定のピッ
チで整列させることが簡単にできる、光ファイバの整列
器具を提供することをも目的とする。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、この発明による光ファイバの
接続方法においては、複数の単心光ファイバを整列させ
、その状態でファイバホルダにより保持し、テープ状多
心光ファイバと同様に一括融着接続することか1+I徴
となっている、また、この発明による光ファイバの終列
器(1(」、基台と、該基台上の所定位置に着脱口(I
に固定さhるファイバボルダの両端に位置するよう1記
]11・台土−に設けられた、光ファイバ14列用ガイ
1)14を右4−る力、イト部材と、該2つのカイト部
材の両件側において上記基台」二に設けられたカイj・
ボス1と、該カイトボストの両件側において士、記J1
(台りに設i゛Jられた光ファイバ用りランフ゛部材と
からなる。 【作 用] 複数の単心光ファイバを1き列させて所定のピッチで平
行になっている状態とすると、この状r6ζ」テープ状
多心光ファイバにおける各心線の配列状態と同しになる
。そこで、この状73とした1−でフλ・イハポルタに
」こり保(−ずれζ」、この複数の1ji−心光ファー
イハか所定のピッチで平行にな−)でいる状態が維持さ
れる。 L、 f、lかって、このようにファイバボルタで保I
′1することにより複数の単心光フ・7・イハを先端に
おト いて整列した状態に保つことができるため、こうしてフ
ァイバボルタを取り付けた以降はテープ状多心光ファ、
イハをファイバホルダで保持した場合と全く同しに扱う
ことができ、被覆除去、洗浄、切断等の前処理作業、及
び多心光ファイバ用−括融着接続装置を用いての接続作
業は、すべて−括に行なうことができる。そのため、作
業能率が向上し、複数の単心光ファイバを全て接続し終
わるまでにかかる時間も大幅に短縮される。 しかも、接続後にファイバホルダを外せばちとの個別的
な単心光ファイバに戻るため、単心光ファイバとして以
降の作業を行なうことができる。 また、光ファイバの整列器具においては、複数の単心光
ファイバのケーブル側を一方のクランプ。 部材でクランプした上で、1木ずつ先端側を2つのガ・
イドボストにかけわたすとともにガイド講に嵌合さぜ、
他方のクランプ部材で一定の張力をかけながらクランプ
させるようにすれば、複数の単心光ファイバを所定のビ
ッヂて平行に整列させることが容易にできる。そして、
2つのカイト部材の間にはツーフィバホルタか所定の位
置に+I−R+に配置されているので、上記の整列した
状態の、:)、ま段数の単心光ファイバをファイバホル
タに、1−)で容易に保持することができる。 【実 施 例) つぎにこの発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。第1図はこの発明の一実施例にかかる単心光
ファ、イハの整列器具の−L面図て、この図に示すよう
に、基台1の上において、中央部に2つのガイド部材2
.2か固定され、これらの両件側にガイドポスト3.3
、・か固定され、さらにその両件側にクランプ治具11
、・1とスプリング5.5とが配置されている。そして
、2つの力、イト部材2.2に挾丈れるようフ7・イハ
;j;ルダ6かマクネットなどにより着脱自在に収りイ
」けちれる。このファイバホルダ6はガイ1〜部材2に
刑して所定の正確な位置関係となるように取りイ・1(
゛)る必要があり、そのため、図では示していないかた
とえば基台1に位置決め固定用の鍋を設置フたり、位置
決めのためのカイトとなるなんらかの部材を設ける。 ガイド部材2には、第2図に示すようにその上面におい
て、単心光ファイバ7か嵌合するような半円状のカイF
ilt 21が複数個(この実施例では5個)所定の
ピッチで設けられている。ここでは、たとえは、通常の
単心光ファイバの外径(被覆も禽めな外径ンと同じに0
.25R+mのピッチとしである。 ガイドポスト3は、円柱状の部材を基台1の上面に設り
たものである。そして図の上下方向(ガイ1へ部材2に
おけるカイト溝21の配列方向)でのこれらのピッチか
カイト溝21のピッチと同じになるように、且つカイト
ボス)・3の各、々の図の上側の面がカイト溝21を結
んだ直線上に位置するように、各カイトポスト いる。これらカイトボス1−3の直径は比較的大きくさ
れ、光ファイハフの曲げ径か小さくならないようにされ
ている。 クランプ治具4は、第3図に示すように、蝶番42によ
り矢印方向に開閉するよう基台1の上面に取り付けられ
た開閉部材・41と、スプリング4板、13の下面に接
着されたゴノ、板、15と、基台1にはめ込まhたゴム
板46及びマクネット・17とからなる。開閉部材・1
1を開いてゴム板4 (+十に光ファイハフを配置し、
その後開閉部材l+ 1を閉じてマクネット47に吸z
iさぜると、光)l・イハ7はゴl\板45、46の間
でスプリンタ4・1に4にり押されて圧着されクランプ
されることになる。 スプリング5は、基板1の」1面に設けられたポスト5
1、52に掛は渡されたコイルスブリンクであり、それ
を延はしたときに生じる隙間に光ファイハフを挟んでク
ランプするだめのものである。 ガイド部材2、2の間の所定の位置に正確に配置される
ファイバボルダ6は、通常のテープ状多心光ファイバ用
のものを使用する。このファイバボルタ6は、たとえは
第4図に示ず」:うに、本体01に押さえ蓋62、()
2を矢印のように開閉可能に収り付(1、マグネッh
6 3で吸着することにより閉した状態に保持するよう
にしたものからなる。本体61にはデープ状多心くこの
例では5心)光ファイバの幅に等しい幅の湧64と、ガ
イドポスト65とが設けられている。そして、押さえ蓋
62には圧着突部66が設けられ、この突部66により
湧64内のテープ状多心光ファイバを圧着するようにな
っている。講64及び圧着突部66が深さ方向に湾曲し
ているのは圧着されるテープ状多心光ファイバに対する
長さ方向の摩擦力を増すためである。 この消6・1の延長線がガイド部材2のカイト溝21に
正確に一致するよう、ファイバボルダ6か基台1の上面
に着脱自在に固定される。 このように構成される整列器具は次のようにして用いる
。まず、ファイバホルタ6を所定の位置に正確に取り付
けた後、押さえ蓋62を開いた状!ルとした上で、光フ
ァイバケーブルから収り出した5本の単心光ファイハフ
をたとえば左側のクランプ治具4によってクランプする
。そして単心光ファイバ7を]本ずつ左右のカイトボス
1−3の間に通し、一定の張力か加わるようにして右側
のスプリング5によりクランプする。すると、各光ファ
イバフはカイトボスト3の間では直線状に張り渡され、
ガイド部材2のカイト溝21に嵌合するとともに、ファ
イバホルタ6の講6・1に入り込むことになる。こうし
て5木の単心光ファイハフかずl\てカイトボスト3の
間でかけわたされて、所定のピッチ(カイト部材2のカ
イト溝21のピッチに相当するピッチ)で平行に整列さ
れたとき、ファイバホルダ6の押さえ蓋62を閉じる9
これにより5木の羊心光ファイバ7は渦6・1内におい
て1:多列された状態で保持されることになる9この状
9は、通常のデープ状5心光ファイバをファイバボルタ
6で保持した状態と全く同じである。そこで、光ファイ
バ7の先端(右側)をスプリ〉り5から外すとともに、
左側のクランプ治具・1を解放ずれは、先端においては
ファイバホルダによー)で保持されることにより」1記
の整列した状1Gが維持されるので、通常のデープ状5
心光ファイバの先端をファイバボルダ6で保持した場合
と全く同じになる。 したかって、以後は通常のデープ状5心光フ・ノ・−]
()− イバの先端をファイバホルダ6で保持したものと全く同
じに扱うことができ、被覆を除去し、これにより露出し
た光ファイバを洗浄し、その後所定の切断端面となるよ
うに切断するという融着接続に先立つ前処理(PH業を
5本について一括して行なう。こうしてファイバホルダ
により先端が保持され且つ前処理の終わったものを2つ
作り、それらファイバホルダを多心光ファイバ用−括融
着接続装置にセットして融着接続すべき5本ずつの光フ
ァイバを対向させ、−括して融着接続する。すなわち、
通常のテープ状多心光ファイバを一括融着接続する場合
、接続すべき両側の多心光ファイバの先端にファイバボ
ルタ”を取り付け、前処理を行なった後これらファイバ
ホルダを多心光ファイバ用−括融着接続装置にセラl−
して−括融着接続するが、こhとまったく同様に一括融
着接続することができる。 このように、接続のための一連の作業がすべて5木の単
心光ファイバにつき一括に行なうことができる。そのた
め、多心光ファイバ用−括融着接続装置を用いてデーツ
ブ状多心光ファイバを−・括に融着接続する場合の便利
さか、複数の単心光ファイバを融着接続する場合に得ら
れることになる。 その結果、Uf来において複数の単心光ファイバを融着
接続する場合に問題であっな不便さがm′/1″1され
接続作業の能率が改善されるとともに接続作業のために
要する時間も大幅に短縮される。 しかも、5本の単心光ファイバ7を一括融着接続した後
、両方のファイバホルダを外せはもとの個別の単心光フ
ァイバに戻り、それぞれ融着接続された5本の単心光フ
ァイバか得られることになる。そのため、接続後は従来
の単心光ファイバと同様に扱って接続部の補強なとの作
業を進めることができ、分岐させることなとも容易であ
る。 【発明の効果] この発明の光ファイバの接続方法によれ(」、複数の単
心光ファイバを接続部において接続作業中はテープ状多
心光ファーイバと同様に取り扱うことができ、そのため
多心光ファイバ用−括融着接続装置を用いて一括に融着
接続てきるのて、接続部業の能率を向上させることがで
きるとともに接続時間を大幅に短縮できる。さらに、テ
ープ状多心光ファイバと同様に扱われるのは接続作業中
だけであり、接続後はもとの単心光ファイバに戻るので
、接続後においては単心光ファイバとして扱って従来通
り作業を進めることができる。 また、この発明の光ファイバの整列器具によれば、複数
の単心光ファイバを所定のビッヂで平行に整列させるこ
とが非常に簡単に実現でき、その結果、通常のテープ状
多心光ファイバ用ファイバボルタにこれら複数の整列さ
れた単心光ファイバを保持させることが容易である。
、従来では、単心光ファイバ相識る゛接続装置を用いて
1本ごとに融着接続している。すなわち、単心光ファイ
バの被覆を1本ごとに除去し、これにより露出した光フ
ァイバを1本ごとに洗浄し、その後所定の切断端面とな
るように1本ことに切断し、しかる後1本ことに融着接
続している。 【発明か解決しようとする課題】 しかしながら、多数本の単心光ファイバを中心光ファイ
バ用融着接続装置を用いて1本ごとに融着接続するので
は、被覆を除去し、これにより露出した光ファイバを洗
浄し、その後所定の切断端面となるように切断し、融着
接続するという、接続のための−・連の作業もすべて1
本ことに行なわなければならず、非常に時間がかかると
いう問題があった。そのため、1本の単心光ファイバの
接続のために15分〜30分程度の時間を要し、1木の
ケーブルく12心以上のことが多い)の各単心光ファイ
バをすべて接続し終わるのに1日〜2日を要していた。 この発明は、複数の単心光ファイバを、接続後において
は単心光ファイバとして扱うことを妨げないようにする
ため、接続作業中のみテープ状多心光ファ、イバと同様
に取り扱うことができ、これにより接続作業の能率を向
上させるとともに接続時間を大幅に短縮てきる光ファイ
バの接続方法を提1共することを目的とする。 さらにこの発明は、上記の光ファイバの接続方法におい
て使用するだめの、複数の単心光ファイバを所定のピッ
チで整列させることが簡単にできる、光ファイバの整列
器具を提供することをも目的とする。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、この発明による光ファイバの
接続方法においては、複数の単心光ファイバを整列させ
、その状態でファイバホルダにより保持し、テープ状多
心光ファイバと同様に一括融着接続することか1+I徴
となっている、また、この発明による光ファイバの終列
器(1(」、基台と、該基台上の所定位置に着脱口(I
に固定さhるファイバボルダの両端に位置するよう1記
]11・台土−に設けられた、光ファイバ14列用ガイ
1)14を右4−る力、イト部材と、該2つのカイト部
材の両件側において上記基台」二に設けられたカイj・
ボス1と、該カイトボストの両件側において士、記J1
(台りに設i゛Jられた光ファイバ用りランフ゛部材と
からなる。 【作 用] 複数の単心光ファイバを1き列させて所定のピッチで平
行になっている状態とすると、この状r6ζ」テープ状
多心光ファイバにおける各心線の配列状態と同しになる
。そこで、この状73とした1−でフλ・イハポルタに
」こり保(−ずれζ」、この複数の1ji−心光ファー
イハか所定のピッチで平行にな−)でいる状態が維持さ
れる。 L、 f、lかって、このようにファイバボルタで保I
′1することにより複数の単心光フ・7・イハを先端に
おト いて整列した状態に保つことができるため、こうしてフ
ァイバボルタを取り付けた以降はテープ状多心光ファ、
イハをファイバホルダで保持した場合と全く同しに扱う
ことができ、被覆除去、洗浄、切断等の前処理作業、及
び多心光ファイバ用−括融着接続装置を用いての接続作
業は、すべて−括に行なうことができる。そのため、作
業能率が向上し、複数の単心光ファイバを全て接続し終
わるまでにかかる時間も大幅に短縮される。 しかも、接続後にファイバホルダを外せばちとの個別的
な単心光ファイバに戻るため、単心光ファイバとして以
降の作業を行なうことができる。 また、光ファイバの整列器具においては、複数の単心光
ファイバのケーブル側を一方のクランプ。 部材でクランプした上で、1木ずつ先端側を2つのガ・
イドボストにかけわたすとともにガイド講に嵌合さぜ、
他方のクランプ部材で一定の張力をかけながらクランプ
させるようにすれば、複数の単心光ファイバを所定のビ
ッヂて平行に整列させることが容易にできる。そして、
2つのカイト部材の間にはツーフィバホルタか所定の位
置に+I−R+に配置されているので、上記の整列した
状態の、:)、ま段数の単心光ファイバをファイバホル
タに、1−)で容易に保持することができる。 【実 施 例) つぎにこの発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。第1図はこの発明の一実施例にかかる単心光
ファ、イハの整列器具の−L面図て、この図に示すよう
に、基台1の上において、中央部に2つのガイド部材2
.2か固定され、これらの両件側にガイドポスト3.3
、・か固定され、さらにその両件側にクランプ治具11
、・1とスプリング5.5とが配置されている。そして
、2つの力、イト部材2.2に挾丈れるようフ7・イハ
;j;ルダ6かマクネットなどにより着脱自在に収りイ
」けちれる。このファイバホルダ6はガイ1〜部材2に
刑して所定の正確な位置関係となるように取りイ・1(
゛)る必要があり、そのため、図では示していないかた
とえば基台1に位置決め固定用の鍋を設置フたり、位置
決めのためのカイトとなるなんらかの部材を設ける。 ガイド部材2には、第2図に示すようにその上面におい
て、単心光ファイバ7か嵌合するような半円状のカイF
ilt 21が複数個(この実施例では5個)所定の
ピッチで設けられている。ここでは、たとえは、通常の
単心光ファイバの外径(被覆も禽めな外径ンと同じに0
.25R+mのピッチとしである。 ガイドポスト3は、円柱状の部材を基台1の上面に設り
たものである。そして図の上下方向(ガイ1へ部材2に
おけるカイト溝21の配列方向)でのこれらのピッチか
カイト溝21のピッチと同じになるように、且つカイト
ボス)・3の各、々の図の上側の面がカイト溝21を結
んだ直線上に位置するように、各カイトポスト いる。これらカイトボス1−3の直径は比較的大きくさ
れ、光ファイハフの曲げ径か小さくならないようにされ
ている。 クランプ治具4は、第3図に示すように、蝶番42によ
り矢印方向に開閉するよう基台1の上面に取り付けられ
た開閉部材・41と、スプリング4板、13の下面に接
着されたゴノ、板、15と、基台1にはめ込まhたゴム
板46及びマクネット・17とからなる。開閉部材・1
1を開いてゴム板4 (+十に光ファイハフを配置し、
その後開閉部材l+ 1を閉じてマクネット47に吸z
iさぜると、光)l・イハ7はゴl\板45、46の間
でスプリンタ4・1に4にり押されて圧着されクランプ
されることになる。 スプリング5は、基板1の」1面に設けられたポスト5
1、52に掛は渡されたコイルスブリンクであり、それ
を延はしたときに生じる隙間に光ファイハフを挟んでク
ランプするだめのものである。 ガイド部材2、2の間の所定の位置に正確に配置される
ファイバボルダ6は、通常のテープ状多心光ファイバ用
のものを使用する。このファイバボルタ6は、たとえは
第4図に示ず」:うに、本体01に押さえ蓋62、()
2を矢印のように開閉可能に収り付(1、マグネッh
6 3で吸着することにより閉した状態に保持するよう
にしたものからなる。本体61にはデープ状多心くこの
例では5心)光ファイバの幅に等しい幅の湧64と、ガ
イドポスト65とが設けられている。そして、押さえ蓋
62には圧着突部66が設けられ、この突部66により
湧64内のテープ状多心光ファイバを圧着するようにな
っている。講64及び圧着突部66が深さ方向に湾曲し
ているのは圧着されるテープ状多心光ファイバに対する
長さ方向の摩擦力を増すためである。 この消6・1の延長線がガイド部材2のカイト溝21に
正確に一致するよう、ファイバボルダ6か基台1の上面
に着脱自在に固定される。 このように構成される整列器具は次のようにして用いる
。まず、ファイバホルタ6を所定の位置に正確に取り付
けた後、押さえ蓋62を開いた状!ルとした上で、光フ
ァイバケーブルから収り出した5本の単心光ファイハフ
をたとえば左側のクランプ治具4によってクランプする
。そして単心光ファイバ7を]本ずつ左右のカイトボス
1−3の間に通し、一定の張力か加わるようにして右側
のスプリング5によりクランプする。すると、各光ファ
イバフはカイトボスト3の間では直線状に張り渡され、
ガイド部材2のカイト溝21に嵌合するとともに、ファ
イバホルタ6の講6・1に入り込むことになる。こうし
て5木の単心光ファイハフかずl\てカイトボスト3の
間でかけわたされて、所定のピッチ(カイト部材2のカ
イト溝21のピッチに相当するピッチ)で平行に整列さ
れたとき、ファイバホルダ6の押さえ蓋62を閉じる9
これにより5木の羊心光ファイバ7は渦6・1内におい
て1:多列された状態で保持されることになる9この状
9は、通常のデープ状5心光ファイバをファイバボルタ
6で保持した状態と全く同じである。そこで、光ファイ
バ7の先端(右側)をスプリ〉り5から外すとともに、
左側のクランプ治具・1を解放ずれは、先端においては
ファイバホルダによー)で保持されることにより」1記
の整列した状1Gが維持されるので、通常のデープ状5
心光ファイバの先端をファイバボルダ6で保持した場合
と全く同じになる。 したかって、以後は通常のデープ状5心光フ・ノ・−]
()− イバの先端をファイバホルダ6で保持したものと全く同
じに扱うことができ、被覆を除去し、これにより露出し
た光ファイバを洗浄し、その後所定の切断端面となるよ
うに切断するという融着接続に先立つ前処理(PH業を
5本について一括して行なう。こうしてファイバホルダ
により先端が保持され且つ前処理の終わったものを2つ
作り、それらファイバホルダを多心光ファイバ用−括融
着接続装置にセットして融着接続すべき5本ずつの光フ
ァイバを対向させ、−括して融着接続する。すなわち、
通常のテープ状多心光ファイバを一括融着接続する場合
、接続すべき両側の多心光ファイバの先端にファイバボ
ルタ”を取り付け、前処理を行なった後これらファイバ
ホルダを多心光ファイバ用−括融着接続装置にセラl−
して−括融着接続するが、こhとまったく同様に一括融
着接続することができる。 このように、接続のための一連の作業がすべて5木の単
心光ファイバにつき一括に行なうことができる。そのた
め、多心光ファイバ用−括融着接続装置を用いてデーツ
ブ状多心光ファイバを−・括に融着接続する場合の便利
さか、複数の単心光ファイバを融着接続する場合に得ら
れることになる。 その結果、Uf来において複数の単心光ファイバを融着
接続する場合に問題であっな不便さがm′/1″1され
接続作業の能率が改善されるとともに接続作業のために
要する時間も大幅に短縮される。 しかも、5本の単心光ファイバ7を一括融着接続した後
、両方のファイバホルダを外せはもとの個別の単心光フ
ァイバに戻り、それぞれ融着接続された5本の単心光フ
ァイバか得られることになる。そのため、接続後は従来
の単心光ファイバと同様に扱って接続部の補強なとの作
業を進めることができ、分岐させることなとも容易であ
る。 【発明の効果] この発明の光ファイバの接続方法によれ(」、複数の単
心光ファイバを接続部において接続作業中はテープ状多
心光ファーイバと同様に取り扱うことができ、そのため
多心光ファイバ用−括融着接続装置を用いて一括に融着
接続てきるのて、接続部業の能率を向上させることがで
きるとともに接続時間を大幅に短縮できる。さらに、テ
ープ状多心光ファイバと同様に扱われるのは接続作業中
だけであり、接続後はもとの単心光ファイバに戻るので
、接続後においては単心光ファイバとして扱って従来通
り作業を進めることができる。 また、この発明の光ファイバの整列器具によれば、複数
の単心光ファイバを所定のビッヂで平行に整列させるこ
とが非常に簡単に実現でき、その結果、通常のテープ状
多心光ファイバ用ファイバボルタにこれら複数の整列さ
れた単心光ファイバを保持させることが容易である。
第1図はこの発明の一実施例にががる整列器具を上側か
らみた平面図、第2図は第1図の/IA線で切断した部
分的な断面図、第3図は第1図のB−B線で切断した部
分的な断面図、第4図はファイバホルダの斜視図である
。
らみた平面図、第2図は第1図の/IA線で切断した部
分的な断面図、第3図は第1図のB−B線で切断した部
分的な断面図、第4図はファイバホルダの斜視図である
。
Claims (2)
- (1)複数の単心光ファイバを整列させ、その状態でフ
ァイバホルダにより保持し、テープ状多心光ファイバと
同様に一括融着接続することを特徴とする光ファイバの
接続方法。 - (2)基台と、該基台上の所定位置に着脱自在に固定さ
れるファイバホルダの両端に位置するよう上記基台上に
設けられた、光ファイバ整列用ガイド溝を有するガイド
部材と、該2つのガイド部材の両外側において上記基台
上に設けられたガイドポストと、該ガイドポストの両外
側において上記基台上に設けられた光ファイバ用クラン
プ部材とからなる光ファイバの整列器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63116356A JPH01285902A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 光ファイバの接続方法及び整列器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63116356A JPH01285902A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 光ファイバの接続方法及び整列器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01285902A true JPH01285902A (ja) | 1989-11-16 |
Family
ID=14684933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63116356A Pending JPH01285902A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 光ファイバの接続方法及び整列器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01285902A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5207857A (en) * | 1990-05-29 | 1993-05-04 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Forced aligning jig for loose wires |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP63116356A patent/JPH01285902A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5207857A (en) * | 1990-05-29 | 1993-05-04 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Forced aligning jig for loose wires |
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