JPH01284983A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JPH01284983A
JPH01284983A JP63115144A JP11514488A JPH01284983A JP H01284983 A JPH01284983 A JP H01284983A JP 63115144 A JP63115144 A JP 63115144A JP 11514488 A JP11514488 A JP 11514488A JP H01284983 A JPH01284983 A JP H01284983A
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JP
Japan
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image
color
picture
pixel
red
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Pending
Application number
JP63115144A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Asano
浅野 史明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像処理方法に関する。
[従来技術1 従来、例えば特開昭60−180370号公報に示され
ている様に、画像を三原色に分割し、その分割された各
色毎の画像を異なる形状のメツシュで分割し、それらの
メツシュ毎に各画素の階調値を決定して画像を形成する
方法が知られている。
このようにすることに上り、モアレを発生させることな
く画像を形成させることができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながらこの方法は本質的に解像度の向上、雑音の
低減などの画質改善は望めない。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
ので、その目的は、目障りな雑音が少なく、且つ高解像
度の処理画像を得ることが可能な画像処理方法を提供す
ることである。
[fi題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明はカラー画像を赤色、
緑色、青色の各原色の画像に分解し、該分解された各原
色の画像毎に各画像を構成する各画素に量子化濃度値を
割当てる画像処理方法において、少なくとも赤色の画像
と緑色の画像とのいずれか一方の画像は、所定の数の画
素により成る複数のメツシュに分割されると共に、各メ
ツシュにおける所定の位置の近傍の画素ほど高い量子化
濃度値が割当てられ、他方の画像は、各画素が所定方向
に走査されて注目画素が順に抽出され、該抽出された注
目画素及びその注目画素の近傍の画素における量子化誤
差を重み付けした値の総和が小さくなるように注目画素
の量子化濃度が割当てられることを特徴とする。
【作用1 従って、カラー画像より分割された赤色の画像と緑色の
画像とのいずれか一方は、各メツシュ毎に所定位置に集
中して高量子化濃度値が割当てられるため、目障りな雑
音のない量子化画像が形成される。
また他方は、注目画素に、その画素及びその近傍画素の
量子化誤差を重み付けした値の総和か小さくなるように
量子化濃度値が割当てられるため、解像度の高い量子化
画像が形成される。
従って以上のように形成される赤色及び緑色の量子化画
像及び任意の手法により形成された青色の量子化画像を
重ねて形成されるカラー画像は視覚的に鮮明で解像度が
高く雑音が少ない。
尚、青色は視覚的な影響力が少ないため青色の量子化画
像の形成方法ほどのようなものを用いてもよい。
[実施例1 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する1本実施例は感光感圧紙を用いたカラーモ−gc
置を例にとって説明する。本実施例では、本発明の方法
を画像の二値化に用いている。 第2図はモノクロプリ
ンタとカラー画像記録装置とを結合配置した状態の断面
図である。第2図ではモノクロレーザプリンタ1を用い
ている。
このモノクロレーザプリンタ1は後述する画像処理装置
50の出力する画像を記録する。ポリゴンスキャナ2は
帯電された感光体3上にレーザ光を照射することにより
静電潜像を描く、静電潜像が形成された感光体3は現像
器4で現像され、給紙カセット5から配給される普通紙
もしくはOHPシート(オーバーへラドプロジェクタ用
シート)上にトナー像を転写し、定着器6で定着する0
通常モ/7e11/−ザプリンタ1はホストコンピュー
タから伝送されるデータを記録する。カラー画像記録装
置20はカラー画像情報により作成されたマスク原版を
利用して画像を記録する装置である。
本装置の構成は通常の白黒による画像出力が必要な場合
はモノクロレーザプリンタ1から出力される白黒画像の
定着された用紙をモノクロ徘紙トレイ11または12へ
送出する。
一方、このカラー画像記録装置20はモノクロレーザプ
リンタ1から出力されるマスク原版22R,21G、2
2B(以下中間シーFとも称す)を本装置の露光ユニッ
ト36へ配給するように進入パスを切り替える用紙バス
切り替え部10と、中間シート22を感光感圧紙24と
密着させる露光台25と、露光用の三原色の光源21R
,21G。
21Bと、感光感圧紙24の表面に塗布されたマイクロ
カプセル内に含まれている染料前駆体と反応して発色す
る顕色剤を塗布した顕色剤をシート26を収納する収納
部27と、顕色剤シートと感光感圧剤24とを重ね合わ
せて未硬化のマイクロカプセルを圧力で潰し顕色剤シー
ト26上に画像を現像する圧力現像手段28と、発色を
促す熱定着装置29と、カラー画像の排出トレイ30と
、中間シートを外部から送入する手差しトレイ31と、
露光剤の中間シート22を排出する中間シート排出トレ
イ32と、顕色シートの手差しトレイ33を備える。
次にカラーモードの作用を説明する。カラーモードの場
合、モノクロレーザプリンタ1により作成されたマスク
原版22Rは中間シートバス切り替え部10を通過して
中間シート先端位置決めa−234で中間シート先端位
置が決められる。マスク原版22Rは中間シートを搬送
するため周囲に引き回さhた絶縁性の中間シート搬送手
段35(例えばポリエチレンテレフタレート)に例えば
コロFロン等の静電気発生装置38を利用して静電気的
に貼付けられ、露光ユニット36に搬送される。マスク
原版22Rは中間シート搬送手段35を移動させること
により感光感圧紙24上に形成されるカラー潜像に色ず
れを生じないように位置決めが行なわれる。1光ユニツ
ト36では露光台25によりマスク原版22Rと感光感
圧紙24が密着され光源21Rにより露光さ九ることに
よりマスク原版22Hに対応した潜像が形成される。
露光後、マスク原版22Rは中間シート排出トレイ32
へ排出さ八る。同様の事がマスク原版22G、22Bに
ついても行なわれることにより感光感圧紙24上にカラ
ーの潜像が形成される。露光された感光感圧紙24は顕
色剤シート26と重ね合わせて圧力現像手段28で現像
される。顕色剤シートはその後熱定着装置29を経てカ
ラー排出トレイ30へ排出される。圧力現像された後の
使用済みの感光感圧紙24は巻取り手段37により巻取
られる。
モノクロレーザプリン′夕1は特にレーザプリンタに限
らずレッド、グリーン、ブルーの3色分解原稿が作成で
きるものであればLEDプリンタ、液晶プリンタその地
熱転写プリンタ等形式を問わない、またデスクトップの
プリンタは本カラー画像記録装置の上部に積載してドツ
キングさせ、さらに大型のプリンタの場合は作成した3
色分解原稿を手差しトレイ31から本装置へ送入するこ
とで容易にカラー画像が得られる。
次に本発明の画像形成方法に関する処理を行う画像処理
装置50の構成について第1図を参照して説明する。
本画像処理装置50は、イメージスキャナ61に接続さ
れており、画像取込部51、画像メモリ52、プロセッ
サ53を内在する。前記画像取込部51は前記イメージ
スキャナ61と接続され、該イメージスキャナ61によ
り入力された画像(以下原画像と称す)を、赤色、緑色
、青色の各成分に分け、更にその信号を多値で量子化し
て各画素毎の量子化値(以下濃度と称す)を求めるよう
に構成されている。この量子化における量子化ビット数
は充分多く、量子化誤差等は充分小さい、この画像取込
部51には画像メモリ52が接続されている。この画像
メモリ52は、画像取込部51によって求められた各色
毎の各画素の濃度を記憶するように構成されている。こ
の画像メモリ52にはプロセッサ53が接続されている
。このプロセッサ53は、セントラルブロセッシングユ
ニット、ラングムアクセスメモリ、リードオンリメモリ
等より構成され、後述する所定の作用により前記画像メ
モリ52に記憶された画像の量子化値を処理するように
構成されている。このプロセッサ53には、前記モノク
ロレーザプリンタ1が接続されている。
以上のように構成された画像処理装置50の作用を以下
に説明する。イメージスキャナ61で読取られた原画像
は、画像取込部51において赤色、緑色、青色の各成分
に分けられて量子化され、画像メモリ52に記憶される
。以下この原画像の各色の成分を、それぞれ赤色画像、
緑色画像、青色画像とも称す。
次にプロセッサ53は、内在するリードオンリメモリに
記憶されたプログラムに従って、第3図に示す70−チ
ャートに従って前記原画像の各色の成分を処理する。
まずステップS1において、プロセッサ53は画像メモ
リ52に記憶された赤色画像を読出し、その赤色画像を
77ツテイング(Fatting)パターンを使用した
デイザ法により次に示すように二値化する。この赤色画
像を縦4画素、横4画素の矩形のメツシュに分割する。
その分割された各メ恰シュの各画素の濃度と、第4図の
(、)に示すような閾値マトリックスの各閾値を比較す
る。その結果、同一位置にある閾値上り濃度の高い画素
については、その画素の二値化された濃度を「1」とし
、他の画素については二値化された濃度をrOJとする
1例えば、メツシュの各画素の濃度の値が#4図の(b
)に示すものであった場合、各濃度の二値化値は、tI
tJ4図の(c)のようになる、このようにして、赤色
画像をメツシュ毎に二値化していく。
次にステップS2において、ステップS1にょうて二値
化された赤色画像の情報を前記モノクロレーザプリンタ
1に出力する。モノクロレーザプリンタ1は、この赤色
画像における二値化された濃度が「0」の画素の部分に
黒色のドツトを打って画像を具現化する。この画像が具
現化された普通紙もしくはOHPシートは、マスク原版
21Rとして働く。
次にステップS3に進み、プロセッサ53は画像メモリ
52に記憶される緑色画像を読出す、この緑色画像の各
画素は、右方向を主走査、下方向を副走査として順に抽
出されていく、この抽出された画素(以下注目画素と称
す)は、平均誤差最小法により次の手順で二値化される
。まず、注目画素の近傍で且つ既に二値化されている画
素の量子化誤差を重み付けして、その総和を計算する。
この重み付けの方法としては、注目画素に近いものほど
その重み値を大きくするものが一般的である。
次にこの総和値を、予め設定された閾値[0,5Jに加
え閾値の補正を行う1次にこの補正された閾値と前記注
目画素の濃度とを比較する。この比較の結果注目画素の
濃度が前記閾値よりも高ければその二値化された濃度を
「1」とし、低ければ二値化された濃度を「0」とする
。このようにして全画素を走査して、緑色画像の二値化
を行う。
次にステップS4に進み、前記ステップS3において二
値化された緑色画像の情報を、前記モノクロレーザプリ
ンタ1に出力する。モノクロレーザプリンタ1は前記ス
テップS2と同様にして画像を具現化する。この画像が
具現化された普通紙もしくはOHPシートは、マスク原
版21Gとして働く。
次にステップS5において、青色画像の二値化を行う、
青色は視覚的に目立たないため、この青色の二値化ほど
のような方法を用いてもそれほど大きく画質に影響しな
いが、平均誤差最小法を用いた場合では、前記二値化さ
れた緑色の画像に生じる縞模様と本処理により発生する
縞模様が相関を持ち、縞模様が強調される場合があるた
め、他の方法を用いた方がよい0本実施例では、ベイヤ
ー (B ayer)パターンを使用したデイザ法を用
いている。これは第5図に示すような閾値マトリックス
を用いる他は、ステップS1で用いた方法と同一である
ので詳細は省く。このベイヤー型のデイザ方法は、メツ
シュ毎にランダムノイズを撲擬し、そのランダム性を用
いて画像の中間調を表現するものである。そのためメツ
シュ内の空間周波数の高周波成分が多く高解像度を笑現
できるが、雑音成分が多く発生する。しかし一般に雑音
成分は青色では目立たないので画像の実質的な劣化が少
な警1゜ 次にステップS6に進み、前記ステップS5において二
値化された緑色画像の情報を、前記モノクロレーザプリ
ンタ1に出力する。モノクロレーザプリンタ1は前記ス
テップS2及びステップS4と同様にして画像を具現化
する。この画像が具現化された普通紙もしくはOHPシ
ートは、マスク原版21Bとして働く。
以上の実施例において、マスク原版21Rの作成に利用
した7アツテイングパターンは、メツシュ内の中央に「
1」の画素を集中させるもので、このパターンを用いた
デイザ法は、目障りな雑音が少ない、*たマスク原版2
1Bの作成に利用した平均誤差最小法は、解像度が高い
。従ってこれらの画像を重ねた画像は、解像度が比較的
高く、かつ目障りな雑音も目立たない。
尚、緑色画像の二値化に77γテイングパターンを用い
たデイザ法を用い、赤色画像の二値化に平均誤差最小法
を用いでもよい、また本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
他の二値化の方法を用いることもできる。
[発明の効果1 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、人間の目に敏感な赤色、青色に、互いに短所を補完す
るような量子化方法を用いることで、解像度、@障り共
によいバランスの取れたカラー中間調デジタル画像を低
量子化数で得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を説明するもので
、第1図は本発明の処理を実行する画像処理装置の構成
を示すブロック図、第2図は本実流側のカラーコピー装
置の構成を示す断面図、第3図は前記画像処理装置の処
理を説明するフローチャート図、第4図は7アツテイン
グパターンを使用したデイザ法を説明する図、第5図は
ベイヤーパターンの閾値マトリックスを示す図である。 図中、Slは赤色画像の二値化の処理を示すステップ、
S3は緑色画像の二値化の処理を示すステップである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カラー画像を赤色、緑色、青色の各原色の画像に分
    解し、該分解された各原色の画像毎に各画像を構成する
    各画素に量子化濃度値を割当てる画像処理方法において
    、 少なくとも赤色の画像と緑色の画像とのいずれか一方の
    画像は、所定の数の画素により成る複数のメッシュに分
    割されると共に、各メッシュにおける所定の位置の近傍
    の画素ほど高い量子化濃度値が割当てられ、 他方の画像は、各画素が所定方向に走査されて注目画素
    が順に抽出され、該抽出された注目画素及びその注目画
    素の近傍の画素における量子化誤差を重み付けした値の
    総和が小さくなるように注目画素の量子化濃度が割当て
    られることを特徴とする画像処理方法。
JP63115144A 1988-05-12 1988-05-12 画像処理方法 Pending JPH01284983A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07182513A (ja) * 1993-11-05 1995-07-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> リアルタイム画像表示パレット・マッピングのためのシステムおよび方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07182513A (ja) * 1993-11-05 1995-07-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> リアルタイム画像表示パレット・マッピングのためのシステムおよび方法

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