JPH01284894A - マトリクス表示パネルの駆動回路 - Google Patents

マトリクス表示パネルの駆動回路

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JPH01284894A
JPH01284894A JP11569788A JP11569788A JPH01284894A JP H01284894 A JPH01284894 A JP H01284894A JP 11569788 A JP11569788 A JP 11569788A JP 11569788 A JP11569788 A JP 11569788A JP H01284894 A JPH01284894 A JP H01284894A
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JP
Japan
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voltage
data
pedestal
scan
voltages
Prior art date
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JP11569788A
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English (en)
Inventor
Toyoshi Kawada
外与志 河田
Tetsuya Kobayashi
哲也 小林
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 薄膜EL素子で構成された画素をマトリクス状に配列し
て夫々の画素を所定の発光色で発光せしめるマトリクス
表示パネルの駆動回路に関し、ドライバの耐圧を小さく
でき、又、消費電力を少なく構成できることを目的とし
、 複数種の画素の各種別に対応して設けられ、各種別の画
素に対して夫々異なるデータ電圧を出力するデータドラ
イバと、データドライバに対応して設けられ、スキャン
タイミング毎に、各種別のデータドライバに対して夫々
異なるペデスタル電圧を出力するペデスタル電圧バルサ
と、各スキセン電極の画素に対しスキャンタイミングで
同一のスキャン電圧を印加するスキャンドライバとより
なり、スキャンタイミングに同期して各種別の画素にペ
デスタル電圧及びデータ電圧を夫々異ならしめて印加す
る構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、薄膜Eし素子で構成された画素をマトリクス
状に配列して夫々の画素を所定の発光色で発光せしめる
マトリクス表示パネルの駆動回路に関する。
特にIIIEL素子で構成されたマトリクス表示パネル
として、第5図に示すようなR(赤)、G(緑)、B(
青)の各色で発光する画素をマトリクス状に配列したも
のがあり、各スキャン(縦方向)電極毎に所定のデータ
(横方向)電極電圧を印加する。ここで、薄膜EL素子
で画素を形成すると、夫々の発光色に応じて発光層材料
が異なるため、第6図に示す如く、R色及びG色及びB
色の各発光色の画素毎に夫々の電圧−輝度特性が異なり
、各画素を同一の電圧(■、)で駆動すると、発光色毎
に輝度が異なってしまう。
そこで、このように電圧−輝度特性が夫々異なる発光色
の画素についても一様の輝度で発光させ、視易いように
することが必要である。
〔従来の技術〕
発光色毎にその輝度が異なってしまう不都合をなくすに
は、EL素子の特性を合わせることが基本であるが、現
状のプロセス技術では容易でない。
そこで、一般には駆動電圧を夫々異ならしめる方法をと
っている。
例えば、第6図に示す如く、オフ電圧V。f、を基準に
、R色に対するデータ電圧をVR(オン電圧V。、R)
、G色に対するデータ電圧をV6 (オン電圧V。nG
 ’) 、B色に対するデータ電圧をV8(オン電圧V
。nB )とし、このように毎発光色に対応してデータ
電圧を異ならしめることによって画素の駆vJ電圧を異
ならしめ、適正な輝度を得るようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
然るに、第6図に示す従来例は電圧v8のように振幅の
大きいデータ゛1圧を必要とし、データドライバに耐圧
の大きいものが必要で、高価になり、又、消費電力も大
になる問題点があった。
本発明は、ドライバの耐圧を小さくでき、又、消費電力
を少なく構成できるマトリクス表示パネルの駆動回路を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図を示す。本発明は、同図に示す
如く、複数種の画素の各種別R,G、Bに対応して設け
られ、各種別R,G、Bの画素に対して夫々異なるデー
タ電圧vd1.Vd2.Vd3を出力するデータドライ
バ51,52.53と、データドライバ51,52.5
3に対応して設けられ、スキャンタイミング毎に、各種
別R,G、Bのデータドライバ51.5□、53に対し
て夫々異なるペデスタル電圧Vp1. V、2. Vp
3を出力するペデスタル電圧バルサ3 .32.33と
、各スキャン電極の画素に対しスキャンタイミングで同
一のスキャン電圧V8を印加するスキャンドライバ2と
よりなり、スキャンタイミングに同期して各種別R,G
、Bの画素にペデスタル電圧V、1゜vD2.vp3及
びデータ電圧Vd1.Vd2.Vd3を夫々異ならしめ
て印加する構成とする。
〔作用〕
スキャン電極第1ラインでは、R色に対してペデスタル
電圧V、1.データ電圧■d1を印加し、G色に対して
ペデスタル電圧vp2.データ電圧Vd2を印加し、B
色に対してペデスタル電圧V、3.データ電圧Vd3を
印加する。スキャン電極第2ラインでは、B色に対して
ペデスタル電圧v、3.データ電圧Vd3を印加し、R
色に対してペデスタル電圧■p1.データ電圧■d1を
印加し、G色に対してペデスタル電圧V  データ電圧
vd2を印加する。
02′ スキャン電極第3ライン以下も同様の動作とする。
このように、各種別の画素に応じて異なる駆動電圧を印
加しているので一様の輝度を得ることができる。この場
合、データドライバにペデスタル電圧パルサを用いてい
るので、データドライバが扱う電圧はペデスタル電圧力
だけ低くてよく、低耐圧のデータドライバを用い得、消
費電力は少なくて済む。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の構成図、第3図はその動作
タイミングチャートを示す。第2図中、1はマトリクス
表示パネルで、スキャン電極ライン及びデータ電極ライ
ンにR,G、Bの各画素が一定の規則を以てマトリクス
状に配列されている。
例えば、データ電極ラインD1はスキャン電極ライン順
にR,B、G、データ電極ラインD2はスキャン電極ラ
イン順にG、R,B、データ電極ラインD3はスキャン
電極ライン順にB、G、Rとされ、その他のデータ電極
ラインもこの配列に準じる。2はスキャンドライバで、
各スキャン電極ラインに同一のスキャン電圧Sj 、S
j+1゜Sj+2 (第3図(D)〜(F)〉を印加す
る。
31〜33はペデスタル電圧パルサで、夫々、ペデスタ
ル電圧可変制御回路4からのυ制御信号によって各スキ
ャンタイミングに同期してその出カベデスタル電圧を可
変される。5〜53はデータドライバで、夫々ペデスタ
ル電圧パルサ31〜33はペデスタル電圧パルサで、夫
々、ペデスタル電圧可変制御回路4からの制御信号によ
って各スキャンタイミングに同期してその出カベデスタ
ル電圧を可変される。5〜53はデータドライバで、夫
々ペデスタル電圧パルサ3〜33にに対応して設けられ
ており、データ電圧に所定のペデスタル電圧を重畳され
たデータ電圧Di1.D12゜Di3(第3図(A)〜
(C))を出力する。
次に、第2図に示す本発明回路の動作について第3図と
共に説明する。先ず、タイミングt1において、ペデス
タル電圧可変制御回路4のυ1111により、ペデスタ
ル電圧パルサ31はR色に対応して零、ペデスタル電圧
パルサ32はG色に対応してV、G、ペデスタル電圧パ
ルサ33はB色に対応してV、8の各ペデスタル電圧を
出力する。これにより、データドライバ51はR色のデ
ータ電圧のみ(第3図(A))、データドライバ52は
G色のペデスタル電圧■pGとG色のデータ電圧V、。
とを加算されたデータ電圧Di2(第3図(8))、デ
ータドライバ53はB色のペデスタル電圧Vl)8とB
色のデータ電圧VdBとを加算されたデータ電圧D i
3(第3図(C))を出力する。一方、スキャンドライ
バ2はスキャン電圧Sj (第3図(D))を出力する
従って、スキャン電極第1ラインのR色の画素にはスキ
ャン電圧■ とR色のデータ電圧VdRとが加算された
駆動電圧(D、1−8j)(第3図(G))が印加され
、G色の画素にはスキャン電圧V とG色のペデスタル
電圧V、6とG色のデータ電圧VdGとが加算された駆
動電圧(D 、2−8j+1)〈第3図(H))が印加
され、B色の画素にはスキャン電圧V、とB色のペデス
タル電圧v、8とB色のデータ電圧VdBとが加算され
た駆動電圧(D、3−8j+2 )  (第3図(I)
)が印加される。これにより、第4図に示す如く、R色
、G色、B色夫々異なった駆動電圧で夫々の画素を駆動
しているので、各色とも同一の輝度で発光表示できる。
この場合、データドライバにペデスタル電圧を用いてい
るので、データドライバが扱うデータ電圧はペデスタル
電圧力だけ従来例のものよりも低くてよく、低耐圧のデ
ータドライバを用い得、しかも消費電力は少なくて済む
次に、タイミング【2において、ペデスタル電圧可変制
御回路4の制御により、ペデスタル電圧パルサ31はB
色に対応して■、8、ペデスタル電圧パルサ32はR色
に対応して零、ペデスタル電圧パルサ33はG色に対応
してvp6の各ペデスタル電圧を出力する。これにより
、データドライバ5 はB色のペデスタル電圧■p8と
B色のデータ電圧VdBとを加算されたデータ電圧り、
1(第3図(A))、データドライバ52はR色のデー
タ電圧VdRのみ(第3図(B))、データドライバ5
 はG色のペデスタル電圧v、6とG色のデータ電圧V
 とを加算されたデータ電圧Di3(第3図G (C))を出力する。一方、スキャンドライバ2はスキ
ャン電圧Sj+1 (第3図(E))を出力する。
従って、スキャン電極第2ラインのB色の画素にはスキ
ャン電圧V、とB色のペデスタル電圧v、BとB色のデ
ータ電圧VdBとが加算された駆動電圧(Dil−8j
 )(第3図(G))が印加され、R色の画素にはスキ
ャン電圧VSとR色のデータ電圧VdRとが加算された
駆動電圧(Di2−8j+1)(第3図(H))が印加
され、G色の画素にはスキャン電圧■、とG色のペデス
タル電圧■、GとG色のデータ電圧■d6とが加算され
た駆動電圧(Di3−8j+2 )  (第3図(I)
)が印加される。
タイミングt3以下つまりスキャン電極第3ライン以下
のR,G、Bの各画素も前述と同様の動作によって発光
表示され、マトリクス表示パネル1仝休において、各デ
ータに応じた画像表示がなされる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、各種別人々異なっ
た駆動電圧を用いているので各色とも一様の輝度で発光
表示でき、この場合、データドライバにペデスタル電圧
を用いているので、データドライバが扱うデータ電圧は
ペデスタル電圧弁だけ低くてよく、従来例よりも低耐圧
のデータドライバを用い得、しかも消費電力は少なくて
済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例の構成図、 第3図は第2図に示す回路の動作タイミングチャート、 第4図は本発明における各画素の輝度−電圧特性図、 第5図はマトリクス表示パネルの部分拡大図、第6図は
EL素子の輝度−電圧特性図である。 図において、 1はマトリクス表示パネル、 2はスキャンドライバ、 31〜33はペデスタル電圧パルサ、 4はペデスタル電圧可変制御回路、 51〜53はデータドライバ、 V pG’ V pB、V pl、V p2− V l
)3ハヘ7 スタルt 圧、VdR−VdG・■dB・
Vd1・Vd2・Vd3はデータ電圧、 v8はスキャン電圧 を示す。 ベデ゛スクル電J五パノしす 本免明の原理図 第1図 本蚕明1z91する各画丞a纒度−亀瓜特姓図第4図 テ゛′−り宅ネ鉦 第5図 ■q EL県子のB友−も足許ノ注図 WA6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 輝度−電圧特性を夫々異にする複数種(R、G、B)の
    画素をスキャン電極方向及びデータ電極方向に夫々一定
    の規則を以て繰返しマトリクス状に配列したマトリクス
    表示パネルの駆動回路において、 上記複数種の画素の各種別(R、G、B)に対応して設
    けられ、各種別(R、G、B)の画素に対して夫々異な
    るデータ電圧(V_d_1,V_d_2,V_d_3)
    を出力するデータドライバ(5_1,5_2,5_3)
    と、 該データドライバ(5_1,5_2,5_3)に対応し
    て設けられ、スキャンタイミング毎に、各種別(R、G
    、B)のデータドライバ(5_1,5_2,5_3)に
    対して夫々異なるペデスタル電圧(V_p_1,V_p
    _2,V_p_3)を出力するペデスタル電圧パルサ(
    3_1,3_2,3_3)と、 各スキャン電極の画素に対しスキャンタイミングで同一
    のスキャン電圧(V_s)を印加するスキャンドライバ
    (2)とよりなり、 スキャンタイミングに同期して各種別(R、G、B)の
    画素に上記ペデスタル電圧(V_p_1,V_p_2,
    V_p_3)及びデータ電圧(V_d_1,V_d_2
    ,V_d_3)を夫々異ならしめて印加する構成とした
    ことを特徴とするマトリクス表示パネルの駆動回路。
JP11569788A 1988-05-12 1988-05-12 マトリクス表示パネルの駆動回路 Pending JPH01284894A (ja)

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JP (1) JPH01284894A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7002537B1 (en) 1999-09-27 2006-02-21 Seiko Epson Corporation Method of driving electrooptic device, driving circuit, electrooptic device, and electronic apparatus
US8537081B2 (en) 2003-09-17 2013-09-17 Hitachi Displays, Ltd. Display apparatus and display control method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7002537B1 (en) 1999-09-27 2006-02-21 Seiko Epson Corporation Method of driving electrooptic device, driving circuit, electrooptic device, and electronic apparatus
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