JPH01284804A - 光ファイバ融着接続装置 - Google Patents

光ファイバ融着接続装置

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JPH01284804A
JPH01284804A JP11367188A JP11367188A JPH01284804A JP H01284804 A JPH01284804 A JP H01284804A JP 11367188 A JP11367188 A JP 11367188A JP 11367188 A JP11367188 A JP 11367188A JP H01284804 A JPH01284804 A JP H01284804A
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JP
Japan
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optical fiber
axis
optical fibers
discharge
pair
Prior art date
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Application number
JP11367188A
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English (en)
Inventor
Haruhisa Sudo
須藤 晴久
Kimio Okubo
大久保 公男
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目    次 概   要  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
・ ・ ・  2頁産業上の利用分野 ・・・・・・・
・ 3頁従来の技術 ・・・・・・・・・・・ 4頁発
明が解決しようとする課題 ・・・ 7頁課題を解決す
るための手段 ・・・・ 9頁作   用  ・ ・ 
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 10真実 
 施  例  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
・ ・ 10頁発明の効果 ・・・・・・・・・・・1
9頁概要 一対の光ファイバを光学的及び機械的に接続するだめに
使用される光ファイバ融着接続装置に関し、 融着接続部の損失及び機械的強度等の特性の向上を目的
とし、 同軸上に支持された一対の光ファイバを一対の放電電極
間に生じるアーク放電中で当接させて融着接続するよう
にした光ファイバ融着接続装置において、放電電極を一
体の電極ホルダに対して固定し、この電極ホルダを光フ
ァイバの軸方向に平行な水平面上、及び垂直方向で移動
可能に支持して構成する。
産業上の利用分野 本発明は一対の光ファイバを光学的及び機械的に接続す
るために使用される光ファイバ融着接続装置に関する。
光ファイバを光伝送路として使用する光通信又は光伝送
の分野においては、光伝送路を長距離にわたって布設す
るために、光ファイバ同士を接続することが必要とされ
る。光ファイバ同士を接続する方法として種々の方法が
提案されており、なかでも光ファイバの端面同士を石英
の溶融温度にて融合させる融着接続方式は、接続部に接
着剤等の介在物が介在しないため、損失、安定性等の面
で有利であるとされている。融着接続を行うに際して使
用される光ファイバ融着接続装置に要求されることは、 (イ) 接続部における損失ができる限り小さいこと、 (ロ) 接続部の機械的強度が他の部分と比較して著し
く劣らないこと、 等である。
従来の技術 第11図は従来の光ファイバ融着接続装置の一例を示す
主要部の正面図(a)及び側面図ら)である。
この融着接続装置は、融着接続すべき一対の光ファイバ
を対向させて支持するためのファイバ支持部102とこ
の対向部にアーク放電を生じさせるための放電電極を有
してなる電極支持部104とから構成されており、電極
支持部104はファイバ支持11102に対して軸10
6を介して開閉自在に取りつけられている。108は光
ファイバ同士の対向部等を観察するための顕微鏡であり
、電極支持部104に取り付けられている。
第12図は電極支持部104を開いたときのファイバ支
持部102の平面図である。一方の光ファイバは筒状の
ファイバ溝110を介してファイバ支持部102の中央
部まで導入されており、その先端近傍はクランプ112
.114間に挟持されている。他方の光ファイバも同様
にガイド114を介して中央部に導入され、その先端近
傍をクランプ116,1.18により挟持されている。
第13図は電極支持部104の底面図である。
ストッパー120に挿入固定された一方の放電電極12
2は、7字溝等の手段により電極ホルダ124に位置決
め固定されており、ストッパー126に挿入固定された
他方の放電電極128も同様にして電極ホルダ130に
固定されている。放電電極122.128の先端部は円
錐状に形成されており、このため両電極間に適当な電位
差を与えることによりアーク放電が生じるようになって
いる。そして、電極支持部104をファイバ支持部10
2に対して閉じた状態にあっては、放電電極122.1
28が光ファイバ同士の対向部に対向するように全体が
構成されている。なお、第12図及び第13図において
一点鎖線で示されているのは支持された光ファイバの軸
である。
第14図は従来装置の動作並びにそのときの光ファイバ
と放電電極との位置関係を説明するための図である。先
ず放電を開始する前に、光ファイバ132をその先端が
放電電極122.128の中心線の延長線上であって各
円錐頂点間の中央に位置するように支持しておく。そし
て、放電を開始すると共に、他方の光ファイバ134を
その先端が光ファイバ132の先端と同軸上で当接する
ように移動させる。これにより、光ファイバ132.1
34はアーク放電中で溶融軟化しつつ当接するので融着
接続がなされる。
発明が解決しようとする課題 上記従来の光ファイバ融着接続装置においては、同種の
光ファイバ同士を接続する場合にはそれぞれほぼ均等に
加熱されるので問題が生じないが、熱的な特性、例えば
溶融軟化温度が異なる光ファイバ同士を接続する場合に
は、光ファイバと放電電極の位置関係が常に一定である
ために融着部におけるそれぞれの光ファイバの溶融軟化
状態が異なるものとなり、損失及び機械強度等の特性が
同種の光ファイバ同士を接続した場合の特性と比較して
劣るという問題があった。
そこで本発明は、熱的な特性が異なる光ファイバ同士を
融着接続したときの融着接続部における損失及び機械的
強度等の特性の向上を第1の目的としている。
ところで、光ファイバと放電電極は、ファイバ支持部1
02及び電極支持部104 (第11図)の開閉機構を
介してそれぞれ相互に位置決めがなされているので、長
期間にわたる装置の使用により例えば垂直方向の相対的
な位置関係がずれてくることがある。また、放電電極を
交換する等に際しても上記ずれが生じることがある。こ
のような場合従来は、第15図(a)に示すように、放
電電極128及び光ファイバ134の先端部近傍を顕微
鏡108により同図(b)に示すような像を直接観察し
て、放電電極の像128°及び光ファイバの像134°
の双方が顕微鏡108の同一焦点距離において明瞭に観
察されるように垂直方向の位置決めを行っていた。しか
し、この方法であると位置調整に個人差が生じ、垂直方
向の高さ調整を必ずしも正確に行うことができないとい
う問題があった。放電電極と光ファイバの垂直方向の高
さが異なると、アーク放電が光ファイバの径方向に不均
一に照射され、光ファイバをその径方向に対して均一に
加熱することが困難になり、損失及び機械的強度等の特
性が劣化する。
そこで本発明は、放電電極と光ファイバの垂直方向の高
さの正確な調整を可能にし、融着接続部における損失及
び機械強度等の特性が劣化することの防止を第2の目的
としている。
課題を解決するための手段 同軸上に支持された一対の光ファイバを一対の放電電極
間に生じるアーク放電中で当接させて融着接続するよう
にした光ファイバ融着接続装置において、放電電極を一
体の電極ホルダに対して固定し、この電極ホルダを光フ
ァイバの軸方向に平行な水平面上、及び垂直方向で移動
可能に支持したことを特徴とする光ファイバ融着接続装
置により上記第1の目的が達成される。
また、同軸上に支持された一対の光ファイバを一対の放
電電極間に生じるアーク放電中で当接させて融着接続す
るようにした光ファイバ融着接続装置において、上記一
対の光ファイバ及び上記−対の放電電極のうち少なくと
も一方の光ファイバ及び放電電極の像を、光ファイバ及
び放電電極の軸を含む平面上で反射する反射鏡を設け、
その反射像により光ファイバ及び放電電極の垂直方向の
相対的位置関係を観察可能に構成したことを特徴とする
光ファイバ融着接続装置により、上記第2の目的が達成
される。
作   用 電極ホルダを光ファイバの軸方向に平行な水平面上、及
び垂直方向で移動可能に支持することにより、融着接続
すべき光ファイバの熱的な特性が異なる場合でも、これ
らの光ファイバの融着接続に際しての溶融軟化状態が均
等なものとなるように、放電電極と光ファイバの相対的
な位置関係を調整することができる。
また、光ファイバ及び放電電極の儂を、これらの軸を含
む平面上で反射する反射鏡を設けているので、焦点距離
の差を用いた像の明瞭さによることなしに、光ファイバ
及び放電電極の垂直方向の相対的位置関係を直接観察す
ることができ、正確な位置調整が可能となる。
実  施  例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例を示す電極支持部の平面図であ
り、この電極支持部は従来のファイバ支持部と共に使用
することができるものである。説明の便宜上、同図中横
方向をX軸方向、縦方向をy軸方向、同図紙面に垂直な
方向を2軸方向とする。2は本体フレームであり、図示
しないファイバ支持部に対して軸4を中心として開閉自
在に構成されている。6は本体フレーム2に対してy軸
方向に移動可能なy軸テーブルであり、その位置決めは
y軸マイクロメータ8の可動軸10によってなされる。
12はy軸テーブル6に対してX軸方向に移動可能なX
軸テーブルであり、その位置決めはX軸マイクロメータ
14の可動軸16によってなされる。18.20はX軸
テーブル12に対して固定された放電電極である。22
は本体フレーム2と一体的に設けられた顕微鏡載置部で
あり、この顕微鏡載置部22の概略中央部には後述する
構成の顕微鏡を挿入するための長円形状の孔24が形成
されている。孔24を長円形状に形成しているのは、そ
の一方の縁24a側に顕微鏡を配置したときに放電電極
18.20の対向位置、すなわち図示しない光ファイバ
の対向位置を観察し、顕微鏡を他方の縁24b側に配置
したときに後述の反射像を観察することができるように
するためである。26は顕微鏡載置部22に挿入された
反射鏡保持具であり、この反射鏡保持具26はその挿入
方向に移動可能な反射鏡28を有している。
第2図は第1図における■−■線に沿った断面図、第3
図はIII−III線に沿った断面図であり、これらの
図を用いてさらに詳細な構成を説明する。
y軸テーブル6はそれに固定されたテーバブロック30
と共にレール部材32を摺動自在に挟持しており、この
レール部材32はプレート34及びブロック36.38
を介して本体フレーム2に固定されている。y軸テーブ
ル6とブロック36間には、それ自身が伸びる方向に付
勢する付勢部材40が設けられており、したがって、y
軸マイクロメータの可動軸10の押し込み位置を調整す
ることで、y軸テーブル6のy軸方向の位置調整を行う
ことができるようになっている。
X釉テーブル12にはレール部材42が固定されており
、このレール部材42は、y軸テーブル6とそれに固定
されたテーパブロック44とにより摺動自在に挟持され
ている。また、X軸テーブル12とy軸テーブル6間に
は、それ自身が縮む方向に付勢する付勢部材46が設け
られている。
したがって、X軸マイクロメータの可動軸16の押し込
み位置を調整することによって、X軸テーブル12のX
軸方向の位置調整を行うことができるようになっている
48は本体フレーム2の軸4と反対の側に設けられた2
軸調整機構であり、そこに螺合するネジ部材50の先端
の位置を調整することにより、2軸調整を行うことがで
きるようになっている。すなわち、本体フレーム2に形
成された貫通孔52を介してネジ部材50の先端を図示
しないファイバ支持部の本体フレームに当接させておく
ことにより、本体フレーム2が閉じている状態における
その回動角度を微小範囲で調整することができ、実質的
に直線的なz軸方向の位置調整が可能になるものである
反射鏡保持具26は、例えばプレパラートガラスに裏面
側から金属膜を蒸着してなる反射鏡28を支持棒54に
貼着し、この支持棒54をシリンダ56に挿入してその
端部をつまみ58に固定して構成されている。シリンダ
56の内部にはそれ自身が伸びる方向に付勢する付勢部
材62が設けられており、その付勢力はピン60を介し
て支持棒54を本体フレーム2の外側に押し出す方向に
作用している。したがって、必要に応じてつまみ58を
押し込むことにより、後述する反射像を得ることができ
る。このように必要なときにだけ反射鏡28を押し込む
ようにしているのは、放電時に反射鏡28が不要であり
むしろ邪魔になるからである。
第4図は放電電極の保持機構の斜視図である。
一方の放電電極18を載置することのできるV溝66が
形成されたV溝ブロック64は、図示しない絶縁体スペ
ーサを介して概略コの字型形状の電極ホルダ68に固定
されており、他方の放電電極20を載置することのでき
るV溝72が形成されたV溝ブロック70は、同様にし
て電極ホルダ68に固定されている。放電電極18.2
0は同軸上で対向していることが要求されるので、それ
ぞれが載置されるV溝66.72は、■溝ブロックの母
材を電極ホルダ68に取り付けた後に同一工程で形成す
ると良い。このようにV溝ブロック64.70及び電極
ホルダ68を一体化すると共に、高精度なV溝を形成し
ておくことで、電極交換等に際して電極同士の位置関係
の再現性が向上する。
また、−旦放電電掻を取り付けておけば、この−体止物
を着脱可能にX軸テーブル12に装着することができる
ので、作業性が向上する。放電電極20をV溝72上の
適当な位置で固定するためには、■溝ブロック70のV
溝72側から押当て部材80により放電電極20を押し
付けるようにすれば良い。な右、放電電極先端間の離間
距離の調整については、例えば第5図に示されるような
、所定幅の突起82aを有する位置決め治具82を用い
て、放電電極18.20間に上記突起82aを挟持させ
た状態で放電電極の固定を行うようにすれば良い。第4
図において74.76で示されるのは、放電電極18.
20に必要な電位差を与えるためのケーブルである。
第6図は顕微鏡載置部に載置することのできる顕微鏡の
正面図(a)及びその上面図ら)である。この顕微鏡8
4は、接眼レンズ鏡筒86、プリズム鏡筒88、焦点調
整リング90及び対物レンズ鏡筒92から構成されてい
る。顕微鏡84を第1図に示される顕微鏡載置台22に
装着する場合には、対物レンズ鏡筒92を孔24に挿入
するようにすれば良い。
第7図は、放電電極20、融着接続すべき一方の光ファ
イバ94及び反射鏡28の相対的な位置関係並びにこれ
らと顕微鏡84の相対的な位置関係を説明するための図
である。同図(a)は反射鏡28を押し込んだ状態を顕
微鏡84の側から見た平面図である。放電電極20及び
光ファイバ94の軸は互いに直交しており、反射鏡の支
持棒54の当該平面への投影軸とこれらのなす角度は4
5゜である。同図Q:l)は同図(a)における(b)
方向矢視図である。顕微鏡84は、通常位置(第1図に
おいて顕微鏡が孔24の一方の縁24a側にあるときの
位置)にて放電電極20及び光ファイバ94の先端部近
傍を直接観察するために用いることができ、84′で示
される位置(顕微鏡84が孔24の一方の!24b側に
あるときの位置)にて反射鏡28を介して放電電極20
及び光ファイバ94を水平方向から観察するために用い
ることができる。
ここで、前者の観察方法は従来の焦点距離を用いた方法
に対応しており、正確なz軸方向の位置調整を行うこと
が困難なものであるが、本発明の構成により可能となる
後者の観察方法によれば、焦点距離によらず放電電極2
0及び光ファイバ94のZ軸方向の相対的な位置関係を
直接観察することができるので、正確な位置決め調整が
可能になる。第8図は、放電電極20と光ファイバ94
のZ軸方向の位置が一致しているときの観察像の例を示
すものである。放電電極の像20°あるいは光ファイバ
の像94′が他方に対して図中矢印方向にずれている場
合には、第3図に示される2軸調整機構48により放電
電極の2軸方向の位置を調整して、図示のような像とな
るようにすることができる。
本実施例では、上記z軸方向の調整の他に、放電電極の
x、y軸方向の調整を可能としているので、以下に示す
ようなオフセットが可能である。
すなわち、第9図に示すように、融着接続すべき光ファ
イバ94.96のうち一方の端部、例えば光ファイバ9
6の端部に対して放電電極18.20の軸を光ファイバ
960本体側に適当な距fidずらしてオフセットする
ことがことができるので、熱的な特性が異なる光ファイ
バ同士を融着接続するような場合にも良好な特性(損失
及び機械的強度等)を得ることができる。なお、同図は
光ファイバ94の溶融軟化点が光ファイバ96の溶融軟
化点と比較して低い場合についてのものであり、このと
き固定側の光ファイバ96が受ける熱量は押し付は側の
光ファイバ94が受ける熱量よりも多くなるので、良好
な融着接続部が形成されるものである。
第10図は、熱的な特性が異なる光ファイバ同士を融着
接続したときの損失とオフセット量の関係の一例を示す
グラフである。同グラフから明らかなように、光ファイ
バの熱的な特性に応じて最小損失、すなわち最良な特性
を得ることのできるオフセット量が判明するので、これ
に応じて上記オフセット量dを設定するようにすれば良
い。
発明の効果 以上詳述したように、本発明によれば、放電電極を融着
接続すべき光ファイバに対して移動可能に構成したので
、熱的な特性が異なる光ファイバ同士についても最適な
放電状態を得ることができる。また、放電電極と光ファ
イバの2軸方向の位置関係を直接観察することができる
ように構成したので、光ファイバの径方向に対して均一
に加熱することが可能になる。
このように本発明によれば、融着接続部にふける損失及
び機械的強度等の特性が向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す光ファイバ融着接続装置
の電極支持部の平面図、 第2図は第1図におけるff−II線に沿った断面図、 第3図は第1図におけるII[−III線に沿った断面
図、 第4図は放電電極の保持構造を示す斜視図、第5図は位
置決め治具の斜視図、 第6図は顕微鏡の正面図(a)及びその平面図ら)、第
7図は放電電極、光ファイバ及び反射鏡の相対的位置関
係並びにこれらと顕微鏡との相対的位置関係を説明する
ための図、 第8図は反射鏡を介して観察される像の一例を示す図、 第9図は放電電極のオフセットを説明するための図、 第10図は熱的な特性が異なる光ファイバ同士を融着接
続したときの損失とオフセット量との関係の一例を示す
グラフ、 第11図乃至第15図は従来技術を説明するための図で
ある。 2・・・本体フレーム、  6・・・’! 軸f −プ
ル、12・・・X釉テーブル、18.20・・・放電電
極、26・・・反射鏡保持具、28・・・反射鏡、48
・・・z@調整機構、84・・・顕微鏡。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同軸上に支持された一対の光ファイバを一対の放
    電電極間に生じるアーク放電中で当接させて融着接続す
    るようにした光ファイバ融着接続装置において、 放電電極(18,20)を一体の電極ホルダ(68)に
    対して固定し、 この電極ホルダ(68)を光ファイバの軸方向に平行な
    水平面上、及び垂直方向で移動可能に支持したことを特
    徴とする光ファイバ融着接続装置。
  2. (2)同軸上に支持された一対の光ファイバを一対の放
    電電極間に生じるアーク放電中で当接させて融着接続す
    るようにした光ファイバ融着接続装置において、 上記一対の光ファイバ及び上記一対の放電電極のうち少
    なくとも一方の光ファイバ及び放電電極の像を、光ファ
    イバ及び放電電極の軸を含む平面上で反射する反射鏡(
    28)を設け、その反射像により光ファイバ及び放電電
    極の垂直方向の相対的位置関係を観察可能に構成したこ
    とを特徴とする光ファイバ融着接続装置。
JP11367188A 1988-05-12 1988-05-12 光ファイバ融着接続装置 Pending JPH01284804A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS623762U (ja) * 1985-06-21 1987-01-10

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS623762U (ja) * 1985-06-21 1987-01-10

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