JPH01281631A - 真空インタラプタ - Google Patents
真空インタラプタInfo
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- JPH01281631A JPH01281631A JP11034988A JP11034988A JPH01281631A JP H01281631 A JPH01281631 A JP H01281631A JP 11034988 A JP11034988 A JP 11034988A JP 11034988 A JP11034988 A JP 11034988A JP H01281631 A JPH01281631 A JP H01281631A
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- vacuum
- electrode
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/60—Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/66—Vacuum switches
- H01H33/664—Contacts; Arc-extinguishing means, e.g. arcing rings
Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
紅 産業上の利用分計
本発明は、真空インタラプタに係り、電極のコンディシ
ョニングを直流低電流で行うことにより、さい断電流値
特性の安定化等を図っナニものである。
ョニングを直流低電流で行うことにより、さい断電流値
特性の安定化等を図っナニものである。
B 発明の概要
本発明は、電極を、銅もしくは銅系金属をベースとして
、これに低融点高蒸気圧元素を添加した材料で形成した
真空インクラブタにおいて、前記電極を直流低電流で開
閉することによってコンディジ賢二ングを実施し、さい
断電流値特性の安定化等を図ったものである。
、これに低融点高蒸気圧元素を添加した材料で形成した
真空インクラブタにおいて、前記電極を直流低電流で開
閉することによってコンディジ賢二ングを実施し、さい
断電流値特性の安定化等を図ったものである。
C従来の技術
一般に、真空イシタラブタは、第3図に示すように、真
空春型1内に、固定fl極2を有する固定リード棒3と
可動m極4を有し上下動可能な可動リード棒5とを内装
して構成される。
空春型1内に、固定fl極2を有する固定リード棒3と
可動m極4を有し上下動可能な可動リード棒5とを内装
して構成される。
このよう°な真空インタラプタの電極2,4には、大電
流しゃ断能力特性、低さい断電流値特性、高耐電圧値特
性など種々の電気的特性が要求される。
流しゃ断能力特性、低さい断電流値特性、高耐電圧値特
性など種々の電気的特性が要求される。
しかしながら、これらの護持性は相反する性質のもので
あるので、すべてを同時に達成することは難しい。した
がって、従来より、真空インタラプタの用途に応じてい
ずれかの特性を重視して電極材料を選んでいた。
あるので、すべてを同時に達成することは難しい。した
がって、従来より、真空インタラプタの用途に応じてい
ずれかの特性を重視して電極材料を選んでいた。
このような状況のもと、開閉時のサージ電圧を低く抑え
ろことに重きを置いている低サージ型の真空インタラプ
タのri電極材料しては、CuをベースとしてBi、P
b、To、Ssなどの低融点高蒸気圧元素を添加したも
のがある。また、最近では、Cu−Cr、 Cu−Cr
−Mo。
ろことに重きを置いている低サージ型の真空インタラプ
タのri電極材料しては、CuをベースとしてBi、P
b、To、Ssなどの低融点高蒸気圧元素を添加したも
のがある。また、最近では、Cu−Cr、 Cu−Cr
−Mo。
Cu −WなどのCu系材料をベースとしたものに上記
低融点高蒸気圧元素を添加したものが採用されている。
低融点高蒸気圧元素を添加したものが採用されている。
ところで、真空インタラブの電極はリード棒(無酸素鋼
などで作られる)の先端にろう付けされて一体化される
のであるが、sti材料に上記のように低融点高蒸気圧
元素が含まれている場合、ろう付は及び真空排気時の真
空高温熱負荷により電極の低融点高蒸気圧元素が蒸発、
飛散し、ga極内にある低融点高蒸気圧元素の欠乏から
さい断電流値が増加してしまう。
などで作られる)の先端にろう付けされて一体化される
のであるが、sti材料に上記のように低融点高蒸気圧
元素が含まれている場合、ろう付は及び真空排気時の真
空高温熱負荷により電極の低融点高蒸気圧元素が蒸発、
飛散し、ga極内にある低融点高蒸気圧元素の欠乏から
さい断電流値が増加してしまう。
また、さい断電流値の平均値は低くても時々高い値が出
るという特性の不安定さも問題となっていた。
るという特性の不安定さも問題となっていた。
D、 発明が解決しようとする課題
上記のような問題にかんがみ、従来よし、真空インタラ
プタ製造後、電極を大N流(交流)で開閉することによ
り、N極表面のコンディショニングを行なって溶接性の
安定化を図っていた。
プタ製造後、電極を大N流(交流)で開閉することによ
り、N極表面のコンディショニングを行なって溶接性の
安定化を図っていた。
しかしながら、大電流で電極を開閉した場合には、真空
インタラプタの内部、特にシールド内面などを真空アー
ク、溶融金属で汚損し、WN電圧特性を劣化させる等の
同層が生じる。
インタラプタの内部、特にシールド内面などを真空アー
ク、溶融金属で汚損し、WN電圧特性を劣化させる等の
同層が生じる。
このような問題を回避するためには、#4電圧劣化防止
も考慮して真空インタラプタを構成すればよいのである
が、それでは真空インタラプタ自体が大型化してしまう
という別の問題が生ずる。
も考慮して真空インタラプタを構成すればよいのである
が、それでは真空インタラプタ自体が大型化してしまう
という別の問題が生ずる。
このためコンディショニングを大電流開閉によらず、低
電流開閉によるようにすることが考えられる。しかし、
この場合には、さい断電流値が低下、安定するのに多数
回の開閉を要し、実用的ではない。例えば、交流低電ン
1t(100A)で電極を開閉してコンディショニング
を行なうと、さい断電流値(特に最大値)が低下し、か
つ安定するのには、第4図に示すように、3000回も
の開閉を要する。なお、第4図には、縦軸にさい断電流
値、横軸に開閉回数をとって、アーク時間が5mgの場
合のさい断電流値の最大値と平均値を示しである。
電流開閉によるようにすることが考えられる。しかし、
この場合には、さい断電流値が低下、安定するのに多数
回の開閉を要し、実用的ではない。例えば、交流低電ン
1t(100A)で電極を開閉してコンディショニング
を行なうと、さい断電流値(特に最大値)が低下し、か
つ安定するのには、第4図に示すように、3000回も
の開閉を要する。なお、第4図には、縦軸にさい断電流
値、横軸に開閉回数をとって、アーク時間が5mgの場
合のさい断電流値の最大値と平均値を示しである。
E 11題を解決するための手段
上記a!題を解決するため、本発明では、真空容器内に
接離自在に対向配置される一対の電極を、銅もしくは銅
系金属をベースに低融点高蒸気圧元素を添加した材料で
形成した真空インタラプタにおいて、前記電極を直流低
電流で開閉することによってコンディショニングを行な
うようにしたのである。
接離自在に対向配置される一対の電極を、銅もしくは銅
系金属をベースに低融点高蒸気圧元素を添加した材料で
形成した真空インタラプタにおいて、前記電極を直流低
電流で開閉することによってコンディショニングを行な
うようにしたのである。
F、 作 用
真空インクラブタを製造後、電極を直流低電流で開閉し
てコンディショニングを行なうと、同じ電流値の交流に
比べ、’RPVに与えるエネルギが大きいことから、格
段い少ない開閉回数で、さい断電流値特性が低下し、安
定する。
てコンディショニングを行なうと、同じ電流値の交流に
比べ、’RPVに与えるエネルギが大きいことから、格
段い少ない開閉回数で、さい断電流値特性が低下し、安
定する。
G2実施例
本発明の対象となる真空インクラブタは、例えば第3図
に示したように、従来と同様にして製造されろ。
に示したように、従来と同様にして製造されろ。
つまり、ガラスやアルミナセラミックスなどで作られろ
絶縁筒11とその両端を気密に塞ぐ金m端板12,13
とによって真空容器1は形成され、その一方の端板12
を気密に貫通する固定リード棒3の内端に固定電極2が
ろう付は結合され、もう一方の端板13を金属ベローズ
14を介して軸方向に移動可能に貫通する可動リード棒
5の内端に前記固定電極2と対向する可1[i4がろう
付は結合される。可動リード棒5は図示されていない駆
動装置に連結され、駆動装置による可動リード棒5の軸
方向移動により電極3,4は接離っまり開閉される。
絶縁筒11とその両端を気密に塞ぐ金m端板12,13
とによって真空容器1は形成され、その一方の端板12
を気密に貫通する固定リード棒3の内端に固定電極2が
ろう付は結合され、もう一方の端板13を金属ベローズ
14を介して軸方向に移動可能に貫通する可動リード棒
5の内端に前記固定電極2と対向する可1[i4がろう
付は結合される。可動リード棒5は図示されていない駆
動装置に連結され、駆動装置による可動リード棒5の軸
方向移動により電極3,4は接離っまり開閉される。
なお、図中、15は電極3,4の回りを囲むシールドで
ある。
ある。
前記固定′f4極2及び可動電極3は、CuあるいはC
u−Cr、Cu−Cr−Mo、Cu−W等のCu系材料
をベースに、これにBi、 Pb、 To。
u−Cr、Cu−Cr−Mo、Cu−W等のCu系材料
をベースに、これにBi、 Pb、 To。
Sa等の低融点高蒸気圧元素を添加したものを材料とし
て形成される。
て形成される。
このような真空インタラプタの製造後、電極2,3を開
閉することにより、コンデイシアコンデがなされるので
あるが、本発明では、この開閉を直流低電流によって行
なうのである。
閉することにより、コンデイシアコンデがなされるので
あるが、本発明では、この開閉を直流低電流によって行
なうのである。
第1図には、直流100Aで、アーク時間ISの開閉を
繰り返し行なった場合のさい断電流値の変化を、縦軸に
さい断電流値、横軸に開閉回数をとって表わしである。
繰り返し行なった場合のさい断電流値の変化を、縦軸に
さい断電流値、横軸に開閉回数をとって表わしである。
また、第2図には、直流100Aで、アーク時間0.5
5の開閉を行なった場合と同様の線図を示しである。
5の開閉を行なった場合と同様の線図を示しである。
これら第1図、第2図と先の第4図との比較から明らか
なように、交流100Aの開閉では、さい断電流値が安
定するのに3000回の開閉を要していたのに対し、直
流100A、アーク時間0.58では30回、直流10
0A。
なように、交流100Aの開閉では、さい断電流値が安
定するのに3000回の開閉を要していたのに対し、直
流100A、アーク時間0.58では30回、直流10
0A。
アーク時間ISでは15回と、交流100Aの場合の1
/100,1/200の開閉回数でさい断電流値は低下
し、安定する。
/100,1/200の開閉回数でさい断電流値は低下
し、安定する。
つまり、直流100Aの場合には、同じ電流値でも交流
の場合に比べて、電極に与又るエネルギが大きくなるこ
とから、少ない開閉回数でさい断電流値が低下、安定す
るのである。
の場合に比べて、電極に与又るエネルギが大きくなるこ
とから、少ない開閉回数でさい断電流値が低下、安定す
るのである。
なお100A程度の電流によるT&極開閉では、真空イ
ンタラプタの内部を汚損することもなく、その分を考慮
して真空インタラプタを大型化する必要もない。
ンタラプタの内部を汚損することもなく、その分を考慮
して真空インタラプタを大型化する必要もない。
H発明の効果
本発明に係る真空インクラブタによれば、低融点高蒸気
圧元素を含むCu系電極のコンディジ、コンデを直流低
電流で行なうようにしたので、短時間で、さい断電流値
を低下、安定させることができろ。
圧元素を含むCu系電極のコンディジ、コンデを直流低
電流で行なうようにしたので、短時間で、さい断電流値
を低下、安定させることができろ。
また、低融点7x魚気圧成分の蒸発、飛散がないので、
真空容器内を汚損させることがなく、耐電圧劣化等を招
くこともない。
真空容器内を汚損させることがなく、耐電圧劣化等を招
くこともない。
更に、コンデイシアコンデが短時間で行な丸、しかも真
空インタラプタ自体を大型化する必要もないので、コス
ト的にも有利となる。
空インタラプタ自体を大型化する必要もないので、コス
ト的にも有利となる。
第1図及び第2図は直流低電流によって電極を開閉した
場合のさい断電流値の変化を示す線図、第3図は真空イ
ンタラプタの断面図、第4図は交流低電流によって電極
を開閉した場合のさい断電流値の変化を示す線図である
。 図 面 中、 1は真空容器、 2は固定電極、 4は可動電極である。
場合のさい断電流値の変化を示す線図、第3図は真空イ
ンタラプタの断面図、第4図は交流低電流によって電極
を開閉した場合のさい断電流値の変化を示す線図である
。 図 面 中、 1は真空容器、 2は固定電極、 4は可動電極である。
Claims (1)
- 真空容器内に接離自在に対向配置される一対の電極を、
銅もしくは銅系金属をベースに低融点高蒸気圧元素を添
加した材料で形成した真空インタラプタにおいて、前記
電極を直流低電流で開閉することによってコンディショ
ニングをしたことを特徴とする真空インタラプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11034988A JPH01281631A (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 真空インタラプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11034988A JPH01281631A (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 真空インタラプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01281631A true JPH01281631A (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=14533509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11034988A Pending JPH01281631A (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 真空インタラプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01281631A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100769180B1 (ko) * | 2001-12-22 | 2007-10-23 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시소자 제조장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS501375A (ja) * | 1973-05-11 | 1975-01-08 | ||
JPS6164029A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-02 | 三菱電機株式会社 | 真空スイツチ管のコンデイシヨニング装置 |
-
1988
- 1988-05-09 JP JP11034988A patent/JPH01281631A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS501375A (ja) * | 1973-05-11 | 1975-01-08 | ||
JPS6164029A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-02 | 三菱電機株式会社 | 真空スイツチ管のコンデイシヨニング装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100769180B1 (ko) * | 2001-12-22 | 2007-10-23 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시소자 제조장치 |
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