JPH01281583A - 凹凸形状検出方法 - Google Patents
凹凸形状検出方法Info
- Publication number
- JPH01281583A JPH01281583A JP63110454A JP11045488A JPH01281583A JP H01281583 A JPH01281583 A JP H01281583A JP 63110454 A JP63110454 A JP 63110454A JP 11045488 A JP11045488 A JP 11045488A JP H01281583 A JPH01281583 A JP H01281583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- finger
- guide plate
- uneven shape
- positioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 17
- 238000000149 argon plasma sintering Methods 0.000 claims description 4
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 9
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract description 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000003743 erythrocyte Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
指紋等の凹凸パターンを検出する凹凸形状検出方法及び
装置に関し、 装置の小型化、薄型化、簡素化を実現することを目的と
し、 被検物体に光を照射した時の物体表面の凹部、凸部から
の散乱信号光を光学的に識別することにより物体の凹凸
形状を検出する方法及び装置において、上記被検物体を
導光板との接触面以外の面から照明する光源を設け、物
体表面の凹部、凸部からの散乱信号光として被検物体内
部を伝播する光を利用するように構成する。
装置に関し、 装置の小型化、薄型化、簡素化を実現することを目的と
し、 被検物体に光を照射した時の物体表面の凹部、凸部から
の散乱信号光を光学的に識別することにより物体の凹凸
形状を検出する方法及び装置において、上記被検物体を
導光板との接触面以外の面から照明する光源を設け、物
体表面の凹部、凸部からの散乱信号光として被検物体内
部を伝播する光を利用するように構成する。
本発明は指紋等の凹凸パターンを検出する凹凸形状検出
方法及び装置に関する。
方法及び装置に関する。
個人の識別法の一つとして、指紋照合法が利用されてい
る。この指紋照合においては、通常指紋を画像として取
り扱うので、指紋を画像データに変換する入力装置が必
要である。
る。この指紋照合においては、通常指紋を画像として取
り扱うので、指紋を画像データに変換する入力装置が必
要である。
指紋は凹凸パターンであり、従来から行われている凹凸
パターンの検出基本原理を第6図に示す。
パターンの検出基本原理を第6図に示す。
指(10)を透明平板(導光板)11の一面13に押し
当てると、凸部(指紋の隆線)は接触するが、凹部は接
触しない。
当てると、凸部(指紋の隆線)は接触するが、凹部は接
触しない。
17A図に示すように、指(10)を押し当てた平面1
3に対して全反射が起こらないように、透明体11を透
して下方から光rOを照射すると、透明平板11から出
射し凹部Pに当たった光は四方に散乱されるが、それら
は全て再び平板を透過し、遠方に消えるf光線rl)。
3に対して全反射が起こらないように、透明体11を透
して下方から光rOを照射すると、透明平板11から出
射し凹部Pに当たった光は四方に散乱されるが、それら
は全て再び平板を透過し、遠方に消えるf光線rl)。
一方、凸部Qに当たった光は平板11内の四方に散乱さ
れ、その一部は平板から出射する(光線r2)が、一部
は全反射により平板の内部を伝播する(光線r3)。
れ、その一部は平板から出射する(光線r2)が、一部
は全反射により平板の内部を伝播する(光線r3)。
この全反射成分を適当な光学針で結像させれば、凸部の
パターン(指紋像)を得ることができる。
パターン(指紋像)を得ることができる。
ところで、第7B図に示す如く、指10を押し当てた平
面13に対して全反射条件が成立するように平板内部か
ら光rOを照射すると、凹部Pに光は照射されず、凸部
Qのみが選択的に照明される。但し、人間の指の場合に
は光を部分的に透過するので、凸部Qに照射された光が
r4で示す如く指の内部を伝わり凹部Pに回り込む結果
、凹部Pもまた発光する。従って、第7B図の場合も第
7Δ図の場合と同様、rl、r2.r3成分を生じる。
面13に対して全反射条件が成立するように平板内部か
ら光rOを照射すると、凹部Pに光は照射されず、凸部
Qのみが選択的に照明される。但し、人間の指の場合に
は光を部分的に透過するので、凸部Qに照射された光が
r4で示す如く指の内部を伝わり凹部Pに回り込む結果
、凹部Pもまた発光する。従って、第7B図の場合も第
7Δ図の場合と同様、rl、r2.r3成分を生じる。
従って、r3成分のみを結像するような光学系を構成す
ることにより、凸部パターンを得ることができる。
ることにより、凸部パターンを得ることができる。
上記何れの場合においても、指の凹部P、凸部Qの両、
Jが発光体として作用している。このように、指紋像(
凹凸像)を得るためには、指に光を照射する照明手段が
必要である。
Jが発光体として作用している。このように、指紋像(
凹凸像)を得るためには、指に光を照射する照明手段が
必要である。
しかるに従来、一般に光源は透明平板の下側、つまり指
と反対側に置かれていた。また、第7B図に示す場合に
iま光源は透明平板1↓の側部あるいは内部に組み込ま
れる−とになる。
と反対側に置かれていた。また、第7B図に示す場合に
iま光源は透明平板1↓の側部あるいは内部に組み込ま
れる−とになる。
いずれにしろこれらの装置構成は装置の薄型化、簡素化
を妨げる要因となっていた。
を妨げる要因となっていた。
本発明の目的は光源を被検物体(指)と同じ側に配置す
ることにより、装置の小型化、簡素化、特に薄型化、を
図ることにある。
ることにより、装置の小型化、簡素化、特に薄型化、を
図ることにある。
被検物体は透明平板の一側の一定の空間を占めるので光
源を被検物体と同一空間内に配置すれば光源の配置に伴
うスペースの増加は実質上なく、薄型化が図れる。
源を被検物体と同一空間内に配置すれば光源の配置に伴
うスペースの増加は実質上なく、薄型化が図れる。
凹凸物体が照明光に対して透明または部分透過性を持ち
、かつ光散乱性を持つ場合(人間の指もあてはまる)、
第1図に示す如く、凹凸物体10をその外部から照明光
rOにより照射し、物体内部を伝播した光r4の一部を
凹部P、凸部Qから出射させることができる。このよう
に照明した凹凸物体を導光板(透明平板)11に接触さ
せると、第7A、7B図に示した場合と同様に、rl。
、かつ光散乱性を持つ場合(人間の指もあてはまる)、
第1図に示す如く、凹凸物体10をその外部から照明光
rOにより照射し、物体内部を伝播した光r4の一部を
凹部P、凸部Qから出射させることができる。このよう
に照明した凹凸物体を導光板(透明平板)11に接触さ
せると、第7A、7B図に示した場合と同様に、rl。
r2.r3成分が発生し、r3成分を結像することによ
り、凸部パターンを得ることができる。
り、凸部パターンを得ることができる。
本発明はこのような構想に立脚するもので、本発明によ
れば、光を少なくとも部分的に透過し且つ光散乱性を有
する被検物体を導光板の一平面に接触させ、該被検物体
に光を照射した時の物体表面の凹部、凸部からの散乱信
号光を光学的に識別することにより物体の凹凸形状を検
出する方法において、上記被検物体を導光板との接触面
以外の面から照明し、物体表面の凹部、凸部からの散乱
信号光として被検物体内部を伝播する光を利用すること
を構成上の特徴とする。
れば、光を少なくとも部分的に透過し且つ光散乱性を有
する被検物体を導光板の一平面に接触させ、該被検物体
に光を照射した時の物体表面の凹部、凸部からの散乱信
号光を光学的に識別することにより物体の凹凸形状を検
出する方法において、上記被検物体を導光板との接触面
以外の面から照明し、物体表面の凹部、凸部からの散乱
信号光として被検物体内部を伝播する光を利用すること
を構成上の特徴とする。
また、この方法を実施するための本発明装置は被検物体
を導光板の所定の接触面上に位置せしめる位置決め用ガ
イドを有し、この位置決め用ガイドの内部に照明用光源
を埋め込んだことを構成上の特徴とする。
を導光板の所定の接触面上に位置せしめる位置決め用ガ
イドを有し、この位置決め用ガイドの内部に照明用光源
を埋め込んだことを構成上の特徴とする。
好ましくは、本発明装置は指紋を検出するために用いら
れる。
れる。
好ましくは、位置決め用ガイドは指を挿入するための位
置決め空所を有し、この位置決め空所を挟んで対向する
発光素子と受光素子とからなる生体検知用光検出器が設
けられる。
置決め空所を有し、この位置決め空所を挟んで対向する
発光素子と受光素子とからなる生体検知用光検出器が設
けられる。
照明用光源は生体検知用光検出器の発光朱子を兼ねさせ
ることができる。
ることができる。
凹凸物体を導光板11との接触面以外から照明する場合
、導光板、結像光学系等から成る光学系を照明系から切
り離すことができるため、コンパクト化が可能になる。
、導光板、結像光学系等から成る光学系を照明系から切
り離すことができるため、コンパクト化が可能になる。
凹凸物体を導光板に接触させる位置は、位置決め用ガイ
ドなどを用いて指定するわけであるが、このガイド内部
に照明系を一体形成すれば実質上照明系による体積増分
をなくすことができる。
ドなどを用いて指定するわけであるが、このガイド内部
に照明系を一体形成すれば実質上照明系による体積増分
をなくすことができる。
特に、本発明装置が指紋センサとして用いられる場合に
は装置自体は例えばコンピュータル−ムの入口ドア内に
埋め込まれる。従って装置の薄型化が求められる。この
場合、光源を指と同じ側に配置すれば、その部分はもと
もとドア前の空間であるから導光板の板厚には何ら関与
しない。
は装置自体は例えばコンピュータル−ムの入口ドア内に
埋め込まれる。従って装置の薄型化が求められる。この
場合、光源を指と同じ側に配置すれば、その部分はもと
もとドア前の空間であるから導光板の板厚には何ら関与
しない。
以下、本発明の実施例として、指を導光板に接触させて
指紋像を得る場合について第2図以下を参照して説明す
る。尚、指紋の凸部から発し、導光板11内を全反射に
より伝播し、結像ゴ2学系により画像として取り込むプ
ロセスは本発明と直接関係ないので省略する。
指紋像を得る場合について第2図以下を参照して説明す
る。尚、指紋の凸部から発し、導光板11内を全反射に
より伝播し、結像ゴ2学系により画像として取り込むプ
ロセスは本発明と直接関係ないので省略する。
指10を接触させる導光板11の表面13は結像系の一
部を形成する。従って、指を接触させる位置(置<位置
)は所定の領域内に限定される。
部を形成する。従って、指を接触させる位置(置<位置
)は所定の領域内に限定される。
そこで、指を確実に指定した位置に殖けるようにするた
め、第3図に示したように指の形状に対応して略U字形
状にくりぬいたガイド21を使用する。
め、第3図に示したように指の形状に対応して略U字形
状にくりぬいたガイド21を使用する。
ガイド21の外形形状は特に限定されないが、例えば第
3図に示す如く略U字形の位置決め空所22を有する矩
形プレートとして形成される。ガイド21は導光板11
の所定の場所に固疋される。
3図に示す如く略U字形の位置決め空所22を有する矩
形プレートとして形成される。ガイド21は導光板11
の所定の場所に固疋される。
ガイド21内には空所22を挟んで指を両側面から照明
する光源としてのLED 23が配置さ4.と。
する光源としてのLED 23が配置さ4.と。
LE[l 23はガイド21の両側に形成した凹溝24
内に固設され、凹溝24に連結した開口、好ましくは照
射範囲を広くするために末広がりに拡った開口26内に
臨ませられる。LED 23は一対でもあるいは複数対
(第3図)でもよい。光源としては原理的にはLEDの
代りに電球、豆ランプ等でもよい。
内に固設され、凹溝24に連結した開口、好ましくは照
射範囲を広くするために末広がりに拡った開口26内に
臨ませられる。LED 23は一対でもあるいは複数対
(第3図)でもよい。光源としては原理的にはLEDの
代りに電球、豆ランプ等でもよい。
LED 23からの光は指の側面から一部指の内部に入
り(成分子4)、導光板11との接触面13に伝播する
。これによって指自身が発光体となり、導光板11内に
凸部Qの情報を伝播させることができる。LEo 23
の使用波長は、なるべく指向部での吸収が少ない帯域を
選ぶ(例えば赤または近赤外がよい)。IJD 23は
指の両サイドから、指の接触面を均一に照明する。LE
D 23として第4図に示す如く指の長手方向に延びる
IEDアレイ25を用いることもできる。
り(成分子4)、導光板11との接触面13に伝播する
。これによって指自身が発光体となり、導光板11内に
凸部Qの情報を伝播させることができる。LEo 23
の使用波長は、なるべく指向部での吸収が少ない帯域を
選ぶ(例えば赤または近赤外がよい)。IJD 23は
指の両サイドから、指の接触面を均一に照明する。LE
D 23として第4図に示す如く指の長手方向に延びる
IEDアレイ25を用いることもできる。
本発明を指紋センサとして用いる場合には、指が例えば
ゴム製の複製ではなく生きている人間のものであるかど
うかを判定する生体検知を並行して行うこともできる。
ゴム製の複製ではなく生きている人間のものであるかど
うかを判定する生体検知を並行して行うこともできる。
第5図はそのような生体検知法の一実施例を示す。指1
0を一側面から照光rOすると、一部r5は内部を透過
し、反対側の側面から出射する。出射光r6は周知の如
く脈による赤血球分布の周期的変化によって振幅変調を
受けるため、この周期が所定の範囲内(人間の脈拍の周
波数帯域)であれば、生体とみなす。このような生体検
知法自体は知られている。この生体検知を行うためには
指の両側に光源発光素子と受光素子を設けることが必要
である。そこでこの生体検知用の光源を上述の指紋像検
出用の光源(LED23)と兼用することができ、受光
素子28は第1図に示す右側のしεD 23の位置に取
り付けることができる。
0を一側面から照光rOすると、一部r5は内部を透過
し、反対側の側面から出射する。出射光r6は周知の如
く脈による赤血球分布の周期的変化によって振幅変調を
受けるため、この周期が所定の範囲内(人間の脈拍の周
波数帯域)であれば、生体とみなす。このような生体検
知法自体は知られている。この生体検知を行うためには
指の両側に光源発光素子と受光素子を設けることが必要
である。そこでこの生体検知用の光源を上述の指紋像検
出用の光源(LED23)と兼用することができ、受光
素子28は第1図に示す右側のしεD 23の位置に取
り付けることができる。
尚、第5図においては光源23は指の一方側にのみ配設
されることになるが、そり場合にも照光の対称性はくず
れるが第1図に示す光成分子l。
されることになるが、そり場合にも照光の対称性はくず
れるが第1図に示す光成分子l。
r2.r3は発生するので本発明を実施する上で基本的
には何ら不都合はない。
には何ら不都合はない。
受光素子28は3れ自体公知の光検出装置30に連結さ
れる。光検出装置30による生体検知方法自体は本発明
の対象外であるので説明を省略する。
れる。光検出装置30による生体検知方法自体は本発明
の対象外であるので説明を省略する。
以上の説明は透明導光板(平行平板)11を用いて結像
光学系を構成した場合に向けられているが、導光板とし
て平板の代わりに従来から用いられているプリズムを用
いた場合についても、全く同様に適用できることは勿論
である。
光学系を構成した場合に向けられているが、導光板とし
て平板の代わりに従来から用いられているプリズムを用
いた場合についても、全く同様に適用できることは勿論
である。
〔効 果〕
以上に記載した通り、本発明によれば被検凹凸物体の照
明系と凸部パターンを結像させる光学系(導光板を含む
)を独立させたことにより、光学系の一層の小型化が可
能になり、特に導光板の薄型化が実現できる。
明系と凸部パターンを結像させる光学系(導光板を含む
)を独立させたことにより、光学系の一層の小型化が可
能になり、特に導光板の薄型化が実現できる。
また、照明系を被検凹凸物体の接触位置指定ガイド内に
埋め込むことにより、実質上照明系の占める体積をなく
すことができる。
埋め込むことにより、実質上照明系の占める体積をなく
すことができる。
すだ、本発明を指紋検知に用いれば、被検凹凸物体照明
用の光源を生体検知用の光源と兼用でき、コンパクトに
多機能化が図れる。
用の光源を生体検知用の光源と兼用でき、コンパクトに
多機能化が図れる。
第1図は本発明の基本原理を示す図、第2図は本発明の
一実施例を示す図、第3図は人力位置指定用のガイドを
示す平面図、第4図は照明光源としてのLEDアレイを
示す斜視図、第5図は本発明を生体検知用に適用する場
合の実施例を示す図、第6図は公知の指紋入力装置の基
本原理を示す図、第7A図及び第7B図は従来の凹凸情
報光分離のための照明系を示す図。 lO・・・被検物体、 11・・・導光板、13
・・・接触面、 21・・・ガイド、P・・・凹
部、 Q・・・凸部。 本発明の基本原理 実施例 第2娶 入力位置指定用ガイド 第5図 指紋入力装置 第6図 従来の凹凸情報分離のための照明法 従来の凹凸情報分
離のための照明渋茶7A因 芯7B妥
一実施例を示す図、第3図は人力位置指定用のガイドを
示す平面図、第4図は照明光源としてのLEDアレイを
示す斜視図、第5図は本発明を生体検知用に適用する場
合の実施例を示す図、第6図は公知の指紋入力装置の基
本原理を示す図、第7A図及び第7B図は従来の凹凸情
報光分離のための照明系を示す図。 lO・・・被検物体、 11・・・導光板、13
・・・接触面、 21・・・ガイド、P・・・凹
部、 Q・・・凸部。 本発明の基本原理 実施例 第2娶 入力位置指定用ガイド 第5図 指紋入力装置 第6図 従来の凹凸情報分離のための照明法 従来の凹凸情報分
離のための照明渋茶7A因 芯7B妥
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光を少なくとも部分的に透過し且つ光散乱性を有す
る被検物体(10)を導光板(11)の一平面(13)
に接触させ、該被検物体に光を照射した時の物体表面の
凹部(P)、凸部(Q)からの散乱信号光を光学的に識
別することにより物体の凹凸形状を検出する方法におい
て、上記被検物体を導光板との接触面以外の面から照明
し、物体表面の凹部、凸部からの散乱信号光として被検
物体内部を伝播する光(r4)を利用することを特徴と
する凹凸形状検出方法。 2、光を少なくとも部分的に透過し且つ光散乱性を有す
る被検物体(10)を導光板(11)の一平面に接触さ
せ、該被検物体に光を照射した時の物体表面の凹部(P
)、凸部(Q)からの散乱信号光を光学的に識別するこ
とにより物体の凹凸形状を検出する装置において、上記
被検物体を導光板の所定の接触面(13)上に位置せし
める位置決め用ガイド(21)を設けると共に該位置決
め用ガイドの内部に照明用光源(23)を埋め込んだこ
とを特徴とする凹凸形状検出装置。 3、人間の指紋を検出するために用いられる請求項2記
載の凹凸形状検出装置。 4、上記位置決め用ガイドは指を挿入するための位置決
め空所(22)を有することを特徴とする請求項3記載
の凹凸形状検出装置。 5、上記位置決め用ガイド内には上記位置決め空所を挟
んで対向する発光素子(23)と受光素子(28)とか
らなる生体検知用光検出器が設けられることを特徴とす
る請求項4記載の凹凸形状検出装置。 6、上記照明用光源は生体検知用光検出器の発光素子を
構成することを特徴とする請求項5記載の凹凸形状検出
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63110454A JP2692684B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 凹凸形状検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63110454A JP2692684B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 凹凸形状検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01281583A true JPH01281583A (ja) | 1989-11-13 |
JP2692684B2 JP2692684B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=14536120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63110454A Expired - Lifetime JP2692684B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 凹凸形状検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2692684B2 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001184490A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Sharp Corp | 指紋検出装置 |
JP2003331268A (ja) * | 2002-05-13 | 2003-11-21 | Hitachi Ltd | 生体認証装置および該装置実現のためのプログラム |
US6829375B1 (en) | 1999-02-03 | 2004-12-07 | Nec Corporation | Fingerprint input apparatus |
US6912045B2 (en) | 2000-09-20 | 2005-06-28 | Hitachi, Ltd | Personal identification system |
JP2005202798A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 指紋読取装置及び指紋照合装置 |
US6950540B2 (en) | 2000-01-31 | 2005-09-27 | Nec Corporation | Fingerprint apparatus and method |
US7366331B2 (en) | 2001-06-18 | 2008-04-29 | Nec Corporation | Fingerprint input device |
JP2008146589A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-26 | Hitachi Maxell Ltd | 生体認証用撮像モジュール、生体認証装置及びプリズム |
JP2009087364A (ja) * | 2008-11-28 | 2009-04-23 | Hitachi Ltd | 個人認証装置及び方法 |
JP2009134727A (ja) * | 2008-12-17 | 2009-06-18 | Hitachi Ltd | 指認証装置 |
JP2009289288A (ja) * | 2009-09-09 | 2009-12-10 | Hitachi Ltd | 指認証装置 |
US7783088B2 (en) | 2006-03-13 | 2010-08-24 | Fujitsu Limited | Fingerprint authenticating apparatus, live-finger determining apparatus, and live-finger determining method |
JP2010287247A (ja) * | 2010-07-23 | 2010-12-24 | Hitachi Ltd | 指認証装置 |
US7940379B2 (en) | 2001-07-19 | 2011-05-10 | Hitachi, Ltd. | Finger identification apparatus |
US8384885B2 (en) | 2000-09-20 | 2013-02-26 | Hitachi, Ltd. | Personal identification system |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221883A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-02 | Fujitsu Ltd | 個人照合装置 |
-
1988
- 1988-05-09 JP JP63110454A patent/JP2692684B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221883A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-02 | Fujitsu Ltd | 個人照合装置 |
Cited By (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7177451B2 (en) | 1999-02-03 | 2007-02-13 | Nec Corporation | Fingerprint input apparatus |
US6829375B1 (en) | 1999-02-03 | 2004-12-07 | Nec Corporation | Fingerprint input apparatus |
JP2001184490A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Sharp Corp | 指紋検出装置 |
US6950540B2 (en) | 2000-01-31 | 2005-09-27 | Nec Corporation | Fingerprint apparatus and method |
US6912045B2 (en) | 2000-09-20 | 2005-06-28 | Hitachi, Ltd | Personal identification system |
US8767195B2 (en) | 2000-09-20 | 2014-07-01 | Hitachi, Ltd. | Personal identification system |
US8149393B2 (en) | 2000-09-20 | 2012-04-03 | Hitachi, Ltd. | Personal identification system |
US7277163B2 (en) | 2000-09-20 | 2007-10-02 | Hitachi, Ltd. | Personal identification system |
US7352448B2 (en) | 2000-09-20 | 2008-04-01 | Hitachi, Ltd. | Personal identification system |
US7864306B2 (en) | 2000-09-20 | 2011-01-04 | Hitachi, Ltd. | Personal identification system |
US7671977B2 (en) | 2000-09-20 | 2010-03-02 | Hitachi, Ltd. | Personal identification system |
US8384885B2 (en) | 2000-09-20 | 2013-02-26 | Hitachi, Ltd. | Personal identification system |
US7612875B2 (en) | 2000-09-20 | 2009-11-03 | Hitachi, Ltd. | Personal identification system |
US7366331B2 (en) | 2001-06-18 | 2008-04-29 | Nec Corporation | Fingerprint input device |
US9342730B2 (en) | 2001-07-19 | 2016-05-17 | Hitachi, Ltd. | Finger identification apparatus |
US8649571B2 (en) | 2001-07-19 | 2014-02-11 | Hitachi, Ltd. | Finger identification apparatus |
US7940379B2 (en) | 2001-07-19 | 2011-05-10 | Hitachi, Ltd. | Finger identification apparatus |
US8437512B2 (en) | 2001-07-19 | 2013-05-07 | Hitachi, Ltd. | Finger identification apparatus |
US8059265B2 (en) | 2001-07-19 | 2011-11-15 | Hitachi, Ltd. | Finger identification apparatus |
JP2003331268A (ja) * | 2002-05-13 | 2003-11-21 | Hitachi Ltd | 生体認証装置および該装置実現のためのプログラム |
JP4578109B2 (ja) * | 2004-01-16 | 2010-11-10 | 三菱電機株式会社 | 指紋読取装置及び指紋照合装置 |
JP2005202798A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 指紋読取装置及び指紋照合装置 |
US7783088B2 (en) | 2006-03-13 | 2010-08-24 | Fujitsu Limited | Fingerprint authenticating apparatus, live-finger determining apparatus, and live-finger determining method |
JP2008146589A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-26 | Hitachi Maxell Ltd | 生体認証用撮像モジュール、生体認証装置及びプリズム |
JP2009087364A (ja) * | 2008-11-28 | 2009-04-23 | Hitachi Ltd | 個人認証装置及び方法 |
JP4603610B2 (ja) * | 2008-11-28 | 2010-12-22 | 株式会社日立製作所 | 入退室管理システム |
JP4631964B2 (ja) * | 2008-12-17 | 2011-02-16 | 株式会社日立製作所 | 指認証装置 |
JP2009134727A (ja) * | 2008-12-17 | 2009-06-18 | Hitachi Ltd | 指認証装置 |
JP4697329B2 (ja) * | 2009-09-09 | 2011-06-08 | 株式会社日立製作所 | 指認証装置 |
JP2009289288A (ja) * | 2009-09-09 | 2009-12-10 | Hitachi Ltd | 指認証装置 |
JP2010287247A (ja) * | 2010-07-23 | 2010-12-24 | Hitachi Ltd | 指認証装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2692684B2 (ja) | 1997-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01281583A (ja) | 凹凸形状検出方法 | |
US4924085A (en) | Uneven-surface data detection apparatus | |
US7084415B2 (en) | Fingerprint reading method using compared monochromatic images and fingerprint reading apparatus | |
US7587071B2 (en) | Method and device for recognition of natural skin during contact-free biometric identification of a person | |
JP4065597B2 (ja) | 測光診断計の読み取りヘッド | |
US6181417B1 (en) | Photometric readhead with light-shaping plate | |
US5822445A (en) | Apparatus for identifying fingerprints | |
JP4281272B2 (ja) | 指紋画像撮像方法、指紋画像取得方法、指紋画像撮像装置および個人識別装置 | |
US7615734B2 (en) | Image capture device | |
JP2006518068A (ja) | 個人認証方法と装置 | |
JPS63246138A (ja) | オキシメ−タ用光センサ | |
CN101309631A (zh) | 皮肤光学表征设备 | |
JPH02133892A (ja) | 指紋像入力装置 | |
KR20160117863A (ko) | 지문 인식 장치 및 지문 인식 방법 | |
JPH09134419A (ja) | 指紋の照明方法および指紋撮像装置 | |
Shiratsuki et al. | Novel optical fingerprint sensor utilizing optical characteristics of skin tissue under fingerprints | |
KR20160117861A (ko) | 지문 인식 장치 및 지문 인식 방법 | |
JP4148761B2 (ja) | 試験用具の検知機構、およびこの検知機構を備えた分析装置 | |
JP2005107629A (ja) | 個人認証装置 | |
JPH021242A (ja) | 接触型指紋検出装置 | |
JPH0387980A (ja) | 指紋像入力装置 | |
RU2413299C2 (ru) | Способ регистрации папиллярного узора пальца | |
JPH04271478A (ja) | 指紋像入力装置 | |
WO1991002486A1 (en) | Skin pattern sensing apparatus | |
JP2000235614A (ja) | 二次元コード読取装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905 Year of fee payment: 11 |