JPH01281282A - エレベータ巻上機 - Google Patents
エレベータ巻上機Info
- Publication number
- JPH01281282A JPH01281282A JP11131188A JP11131188A JPH01281282A JP H01281282 A JPH01281282 A JP H01281282A JP 11131188 A JP11131188 A JP 11131188A JP 11131188 A JP11131188 A JP 11131188A JP H01281282 A JPH01281282 A JP H01281282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- gears
- auxiliary
- backlash
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 abstract description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/02—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
- F16H1/20—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members
- F16H1/22—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は平行軸歯車からなる減速機を有するエレベー
タ巻上機1%にパツクラツシによる振動減少に関するも
のである。
タ巻上機1%にパツクラツシによる振動減少に関するも
のである。
第4図、第5図は例えば特開昭57−141383号公
報に示されたものに類似した従来のエレベータ巻上機を
示す図で1図中、(1)は機械台 (2)は機械台(1
)に設置された減速機、 (2a)は減速機(2)の入
力軸、 (2b)は出力軸、(2っけ入力軸(2a)
に固定された平歯車等の平行軸歯車からなる第1歯車。
報に示されたものに類似した従来のエレベータ巻上機を
示す図で1図中、(1)は機械台 (2)は機械台(1
)に設置された減速機、 (2a)は減速機(2)の入
力軸、 (2b)は出力軸、(2っけ入力軸(2a)
に固定された平歯車等の平行軸歯車からなる第1歯車。
(2d)は出力軸(2b)に固定されて第1歯車(2C
)とかみ合う第2歯車、(3)は減速機(2)に装着さ
れて入力軸(2a)を制動する電磁ブレーキ装置、(4
1は減速機(2)に締結さnて入力軸(2a)に連結さ
れた電動機、(5)は出力軸(2C)に固定された駆動
網車。
)とかみ合う第2歯車、(3)は減速機(2)に装着さ
れて入力軸(2a)を制動する電磁ブレーキ装置、(4
1は減速機(2)に締結さnて入力軸(2a)に連結さ
れた電動機、(5)は出力軸(2C)に固定された駆動
網車。
(6)は駆動綱車(5)に巻き掛けられて一端にかと(
7)。
7)。
他端につり合おもり(8)をそれぞれ吊持した主索であ
る。
る。
従来のエレベータ巻上機は上記の減速機(2)、電動機
(4)、駆動綱車(5)を主要部として構成され、!動
機(4)が付勢されると減速機(2)、駆動綱車(5)
、主索(6)ヲ介してかと(7)、つり合おもシ(8)
が互いに反対方向に駆動される。
(4)、駆動綱車(5)を主要部として構成され、!動
機(4)が付勢されると減速機(2)、駆動綱車(5)
、主索(6)ヲ介してかと(7)、つり合おもシ(8)
が互いに反対方向に駆動される。
上記のような従来のエレベータ巻上様ではこれの運転の
起動、減速、停止時等において入力軸(2a)の回転速
度制御を行なう場合に、第1.第2歯車(20) 、(
2d)のバツクラツシによる相互間の遊隙により駆動側
の歯と従動側の衝突を生じ、また、かご(7)とつジ合
おもり(8)との重量が均衡した場合にも第1.第2歯
車(20)、(2d)に作用するトルクが小さくなって
バックラッシュによる歯相互の衝突が大きくなり、撮動
が発生しこの振動が主索(6)を介してかと(7)内に
伝わってかと(7)内の乗客に不快感を与える定めこれ
を少なくするという課題があった。
起動、減速、停止時等において入力軸(2a)の回転速
度制御を行なう場合に、第1.第2歯車(20) 、(
2d)のバツクラツシによる相互間の遊隙により駆動側
の歯と従動側の衝突を生じ、また、かご(7)とつジ合
おもり(8)との重量が均衡した場合にも第1.第2歯
車(20)、(2d)に作用するトルクが小さくなって
バックラッシュによる歯相互の衝突が大きくなり、撮動
が発生しこの振動が主索(6)を介してかと(7)内に
伝わってかと(7)内の乗客に不快感を与える定めこれ
を少なくするという課題があった。
この発明はかかる課題を解決するためになさnたもので
歯車相互のバラクララシミ少なくシ、バツクラツシに起
因する振動の少ないエレベータ巻上様を得ることを目的
とする 〔課題を解決する几めの手段〕 この発明にかかわるエレベータ巻上様は、第1崗車と第
2歯車の両者の間に配置されて上記両者にかみ合い、か
つ上記両者にかみ合う方向に付勢された補助歯車を設け
たものである。
歯車相互のバラクララシミ少なくシ、バツクラツシに起
因する振動の少ないエレベータ巻上様を得ることを目的
とする 〔課題を解決する几めの手段〕 この発明にかかわるエレベータ巻上様は、第1崗車と第
2歯車の両者の間に配置されて上記両者にかみ合い、か
つ上記両者にかみ合う方向に付勢された補助歯車を設け
たものである。
この発明においては、補助歯車が上記両者に押圧さnる
ことによって、補助歯車の歯と上記両者の歯がバツクラ
ツシを形成することなくかみ合う。
ことによって、補助歯車の歯と上記両者の歯がバツクラ
ツシを形成することなくかみ合う。
以下 l3Ji図、第2図によってこの発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
図中、第4図、第5図と同符号は相当部分全示し、
(2a)は入力軸(2a)と平行な出力軸(2b)に固
定されて第1爾車(2リ と離れて対向して配置さnた
第2歯車、(9)は第1歯車(2C)と第2薗車(2d
)の両者の間に配置されて上記両者にかみ合い、入力軸
(2a)と出力軸(2b)の軸心全納ぶ直線の両側にそ
れぞれ配置された補助歯車、αaは補助歯車(9)が固
定されて両端がそれぞn減速機(2)の回車箱に枢持さ
nるとともに、入力軸(2a)と出力軸(2b)の軸心
を結ぶ直線に対して接近、離反可能に保持さf′した中
間軸、 anは中間軸αGにベアリング(11りを介し
て枢着さ扛九連結環で、 (11b)は連結環αDに
設けられた係合孔、aZtri両端がそれぞれ保合孔(
11b)に係合された引張ジコイルばねからなる付勢体
である。
(2a)は入力軸(2a)と平行な出力軸(2b)に固
定されて第1爾車(2リ と離れて対向して配置さnた
第2歯車、(9)は第1歯車(2C)と第2薗車(2d
)の両者の間に配置されて上記両者にかみ合い、入力軸
(2a)と出力軸(2b)の軸心全納ぶ直線の両側にそ
れぞれ配置された補助歯車、αaは補助歯車(9)が固
定されて両端がそれぞn減速機(2)の回車箱に枢持さ
nるとともに、入力軸(2a)と出力軸(2b)の軸心
を結ぶ直線に対して接近、離反可能に保持さf′した中
間軸、 anは中間軸αGにベアリング(11りを介し
て枢着さ扛九連結環で、 (11b)は連結環αDに
設けられた係合孔、aZtri両端がそれぞれ保合孔(
11b)に係合された引張ジコイルばねからなる付勢体
である。
上記のように構成され友エレベータ巻上機においては第
1歯車(2りの回転が2両側の補助歯車(9)を介して
第2歯車(2d)に伝達されて駆動綱車(5)が回転す
る。そして、2つの補助歯車(9)は付勢体α2によっ
て互いに引き合う方向に付勢され2丁なわち、補助歯車
(9)は第1VN車(2a)、第2歯車(2d)にかみ
合う方向に付勢体tizによって押圧される。このよう
に付勢体α2により補助歯車(9)が押圧されることに
よってバツクラッシなしに第1N車(2す、第2IfI
車(2d)と補助歯車(9)がかみ合い円滑に回転して
トルクが伝達さnる。したがってバックラッシによる振
動が少なく静粛に運転できるエレベータ巻上様を得るこ
とができる。
1歯車(2りの回転が2両側の補助歯車(9)を介して
第2歯車(2d)に伝達されて駆動綱車(5)が回転す
る。そして、2つの補助歯車(9)は付勢体α2によっ
て互いに引き合う方向に付勢され2丁なわち、補助歯車
(9)は第1VN車(2a)、第2歯車(2d)にかみ
合う方向に付勢体tizによって押圧される。このよう
に付勢体α2により補助歯車(9)が押圧されることに
よってバツクラッシなしに第1N車(2す、第2IfI
車(2d)と補助歯車(9)がかみ合い円滑に回転して
トルクが伝達さnる。したがってバックラッシによる振
動が少なく静粛に運転できるエレベータ巻上様を得るこ
とができる。
なお、付勢体(2)による補助歯車(9)の押圧力を適
宜に設定してバックラッシがなく、シかも互いにかみ合
う画に焼付き等が生じない適当な接触面圧を得ることが
可能である また、第1歯車(2a)によるトルクが2
つの補助歯車(9)に分散して第2歯車(2d)に伝達
されるので、相互にかみ合う歯の小形化、減速機(2)
の小形化も可能である。
宜に設定してバックラッシがなく、シかも互いにかみ合
う画に焼付き等が生じない適当な接触面圧を得ることが
可能である また、第1歯車(2a)によるトルクが2
つの補助歯車(9)に分散して第2歯車(2d)に伝達
されるので、相互にかみ合う歯の小形化、減速機(2)
の小形化も可能である。
第3図はこの発明の他の実施例を示すもので。
図中、第1図、第2図と同符号は相当部分を示し0aは
減速機(2)の歯車箱に設けられ、かつ入力軸(2a)
と出力軸(2すの軸心を結ぶ直線に対して接近、離反可
能に保持さnた補助軸、(9)はベアリング(9a)を
介して補助軸αGに枢持されて第1爾車(2C)と第2
歯車(2d)にかみ合う補助歯車、Uは環体が2分割さ
れてボルト(11りにより相互に締結されて補助軸at
it挾圧して固定された連結環である。
減速機(2)の歯車箱に設けられ、かつ入力軸(2a)
と出力軸(2すの軸心を結ぶ直線に対して接近、離反可
能に保持さnた補助軸、(9)はベアリング(9a)を
介して補助軸αGに枢持されて第1爾車(2C)と第2
歯車(2d)にかみ合う補助歯車、Uは環体が2分割さ
れてボルト(11りにより相互に締結されて補助軸at
it挾圧して固定された連結環である。
すなわち、第3図の実施例においても、付勢体α2によ
って補助歯車(9)が第1歯車(2a) 、第2歯車(
2d)にかみ合う方向に押圧される。したがって詳細な
説明を省略するが第1図、第2図と同様な作用が得らn
ることは明白である。
って補助歯車(9)が第1歯車(2a) 、第2歯車(
2d)にかみ合う方向に押圧される。したがって詳細な
説明を省略するが第1図、第2図と同様な作用が得らn
ることは明白である。
この発明は以上説明したとおり、減速機の第1歯車と第
2出車の両者の間に配置されて上記両者にかみ合い、か
つ上記両者にかみ合う方向に付勢された補助歯車を設け
たものであシ、補助歯車の歯と上記両者の歯がバツクラ
ツシを形成することなくかみ合うことにより2円滑に回
転してトルクが伝達されバツクラツシによる振動が少な
く静粛に運転できるエレベータ巻上機を得ることができ
る。
2出車の両者の間に配置されて上記両者にかみ合い、か
つ上記両者にかみ合う方向に付勢された補助歯車を設け
たものであシ、補助歯車の歯と上記両者の歯がバツクラ
ツシを形成することなくかみ合うことにより2円滑に回
転してトルクが伝達されバツクラツシによる振動が少な
く静粛に運転できるエレベータ巻上機を得ることができ
る。
第1図はこの発明によるエレベータ巻上機の一実施例を
示す図で巻上機の一部を横断して示す平面図、第2図は
第1図の1−1線断面拡大図、第3図はこの発明による
エレベータ巻上機の他の実施例を示す第2図相当図、第
4図はエレベータ装置を概念的に示す立面図、第5図は
従来のエレベータ巻上機を示す図で、第4図の巻上機を
一部横断して示す拡大平面図である。 (2)・・・減速機+ (2c)・・・第1歯車、
(2d、l・・・第2歯車、(9)・・・補助回章、
α2・・・付勢体。 なお1図中同一部分または相当部分は同一符号により示
す・
示す図で巻上機の一部を横断して示す平面図、第2図は
第1図の1−1線断面拡大図、第3図はこの発明による
エレベータ巻上機の他の実施例を示す第2図相当図、第
4図はエレベータ装置を概念的に示す立面図、第5図は
従来のエレベータ巻上機を示す図で、第4図の巻上機を
一部横断して示す拡大平面図である。 (2)・・・減速機+ (2c)・・・第1歯車、
(2d、l・・・第2歯車、(9)・・・補助回章、
α2・・・付勢体。 なお1図中同一部分または相当部分は同一符号により示
す・
Claims (1)
- 平行軸歯車からなる減速機を有するエレベータ巻上機に
おいて、上記減速機を構成する第1歯車と、上記減速機
を構成し上記第1歯車の軸線に平行な軸に設けられて上
記第1歯車と離れて対向した第2歯車と、上記第1歯車
及び第2歯車の両者の相互間に設けられて上記両者に対
して変位可能に枢持され上記両者にかみ合う補助歯車と
、この補助歯車を上記両者に接近する方向へ付勢する付
勢体とを備えたことを特徴とするエレベータ巻上機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11131188A JPH01281282A (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | エレベータ巻上機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11131188A JPH01281282A (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | エレベータ巻上機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01281282A true JPH01281282A (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=14558010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11131188A Pending JPH01281282A (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | エレベータ巻上機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01281282A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015183788A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | Sppテクノロジーズ株式会社 | 歯車機構 |
-
1988
- 1988-05-07 JP JP11131188A patent/JPH01281282A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015183788A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | Sppテクノロジーズ株式会社 | 歯車機構 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR200482156Y1 (ko) | 두 개의 입력 특성을 이용한 유성 기어 장치 및 이의 기어 모듈 | |
JP5105256B2 (ja) | 動力伝達機構、車椅子、チェーンブロック装置及び回転駆動ユニット | |
JPH01281282A (ja) | エレベータ巻上機 | |
JP4223613B2 (ja) | 自走式エレベータ装置 | |
US4245712A (en) | Transmission system for the drive wheels of vehicles, notably lift trucks | |
JP4648253B2 (ja) | 鍛造プレス | |
US1490671A (en) | Elevator | |
US1187669A (en) | Gearing. | |
JPS60168935A (ja) | 運搬荷役機械の動力伝達装置 | |
EP2560912B1 (en) | Device for saving energy during vertical and horizontal motions | |
JPS63697Y2 (ja) | ||
JP2566508B2 (ja) | 歯車伝達装置 | |
JPH05132292A (ja) | 土木建設機械用ウインチ | |
RU2061646C1 (ru) | Лебедка | |
JPH0739327Y2 (ja) | ギヤードモーター | |
JP6888432B2 (ja) | ハイブリッド車両の駆動装置 | |
CN2167975Y (zh) | 起重葫芦 | |
US561224A (en) | Electric car | |
JPH1160170A (ja) | 変速機および揚重・回転装置 | |
US986414A (en) | Power-transmitting device. | |
RU2159733C1 (ru) | Механизм подъема тали | |
JPH0344791Y2 (ja) | ||
US1403598A (en) | Reduction gearing for cranes and hoists | |
JPH02137393U (ja) | ||
JPH08245139A (ja) | エレベ−タ巻上げ装置 |