JPH01281217A - 閉鎖空間内におけるパケットの磁気浮上輸送方法および装置 - Google Patents
閉鎖空間内におけるパケットの磁気浮上輸送方法および装置Info
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- JPH01281217A JPH01281217A JP10978088A JP10978088A JPH01281217A JP H01281217 A JPH01281217 A JP H01281217A JP 10978088 A JP10978088 A JP 10978088A JP 10978088 A JP10978088 A JP 10978088A JP H01281217 A JPH01281217 A JP H01281217A
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- 238000005339 levitation Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 7
- 238000007667 floating Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000003915 air pollution Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、閉空間において、磁気浮上するための装置を
備えたパケットを気体によって駆動し。
備えたパケットを気体によって駆動し。
搬送せしめる磁気浮上搬送方法および装置に関する。
(1)従来より、流体による管路内の物体輸送手段とし
て例えば特開昭46−3071号公報に記載されている
様な気送管がよく知られている。しかし従来の気送管に
おいては、移送される物体と管路とは常時接触している
。
て例えば特開昭46−3071号公報に記載されている
様な気送管がよく知られている。しかし従来の気送管に
おいては、移送される物体と管路とは常時接触している
。
(2)一方、物体を磁気浮上させて、電気的に移送する
技術として、リニアーモータがある。
技術として、リニアーモータがある。
気送管においては、移送される物体と管路とは常時接触
しているために摩擦によるエネルギーロスが大きい。こ
の理由により、従来の気送管は小口径、近距離輸送に限
られていた。
しているために摩擦によるエネルギーロスが大きい。こ
の理由により、従来の気送管は小口径、近距離輸送に限
られていた。
一方、リニアーモータによる物体輸送は、固定側、移動
体ともにコイルを必要とし、かつ電力供給設備および配
線が必要なために一般に高価となる。
体ともにコイルを必要とし、かつ電力供給設備および配
線が必要なために一般に高価となる。
本発明は、気送管に比べて大容量、遠距離輸送を可能に
し、かつ、リニアーモータによる移送に比べて安価な輸
送手段を提供することを目的とする。
し、かつ、リニアーモータによる移送に比べて安価な輸
送手段を提供することを目的とする。
配管などで構成される搬送路は、パケットの加速区間、
高速走行区間および減速停止区間から成り、それぞれ仕
切弁で区切られており、また全区間に至り、気密性が保
たれる構造となっている。
高速走行区間および減速停止区間から成り、それぞれ仕
切弁で区切られており、また全区間に至り、気密性が保
たれる構造となっている。
また、固定設備される配管などには、磁気浮上のための
コイルが設けられている。さらに、加速区間および減速
停止区間においては、パケットの低速走行のために十分
な磁気浮上刃が得られないので、パケットの車輪走行の
ためのレールが設けらている。また、パケットと配管と
のすきまを小さくし、気体のシールを十分に行なうため
に、配管の内側に非磁性材料による内張板が設けられて
いる。
コイルが設けられている。さらに、加速区間および減速
停止区間においては、パケットの低速走行のために十分
な磁気浮上刃が得られないので、パケットの車輪走行の
ためのレールが設けらている。また、パケットと配管と
のすきまを小さくし、気体のシールを十分に行なうため
に、配管の内側に非磁性材料による内張板が設けられて
いる。
一方、移動物体であり、被輸送物を収納するパケットは
、磁気浮上のためのコイル(超電導コイルが望ましい)
および、パケットの姿勢制御用のコイルを有している。
、磁気浮上のためのコイル(超電導コイルが望ましい)
および、パケットの姿勢制御用のコイルを有している。
また、パケットの低速走行用に、車輪が設けられている
。さらに、配管とパケットの気体シールを効果的に行な
うために、パケットにはシール板が設けられている。こ
のシール板は、パケットと、配管に設けられた内張板と
の間隙を小さく保ち、パケット駆動用の気体が、パケッ
トの後方から前方へまた前方から後方へ漏れる量をでき
るだけ小さくする役目を持つ。また、当該シール板は可
焼性を有し、パケットの揺れによって配管に設けられて
いる内張板と接触しても、走行に支障を与えない構造と
なっている。
。さらに、配管とパケットの気体シールを効果的に行な
うために、パケットにはシール板が設けられている。こ
のシール板は、パケットと、配管に設けられた内張板と
の間隙を小さく保ち、パケット駆動用の気体が、パケッ
トの後方から前方へまた前方から後方へ漏れる量をでき
るだけ小さくする役目を持つ。また、当該シール板は可
焼性を有し、パケットの揺れによって配管に設けられて
いる内張板と接触しても、走行に支障を与えない構造と
なっている。
搬送路の加速区間には、その始端に大気吸引用配管およ
び弁が設けられ、末端には排気用の配管およびブロワ−
と、その排気量を調節する弁および、加速区間の圧力測
定器と圧力制御装置が設けられている。
び弁が設けられ、末端には排気用の配管およびブロワ−
と、その排気量を調節する弁および、加速区間の圧力測
定器と圧力制御装置が設けられている。
また、加速区間には、パケットの速度を検出する測定器
と速度制御装置が設けられている。
と速度制御装置が設けられている。
高速走行区間には、排気管および排気ブロワ−および排
気量調節のための制御弁と、圧力測定器および圧力制御
装置が設けられている。また、高速走行区間内に進行方
向の気流を作るためのブロワ−が設置されている。
気量調節のための制御弁と、圧力測定器および圧力制御
装置が設けられている。また、高速走行区間内に進行方
向の気流を作るためのブロワ−が設置されている。
減速停止区間には、その始端に大気吸気管および制御弁
があり、終端には排気管および制御弁を有する。また、
パケットの速度検出器と速度制御装置が設けられている
。
があり、終端には排気管および制御弁を有する。また、
パケットの速度検出器と速度制御装置が設けられている
。
パケット搬送に先立ち、加速区間と高速走行区間は、走
行抵抗を小さくするために、圧力を低く保っておく。一
方、減速停止区間は、大気圧に保たれている。
行抵抗を小さくするために、圧力を低く保っておく。一
方、減速停止区間は、大気圧に保たれている。
パケットは、加速区間の始端にセットされると後方から
大気圧で押されて加速していく。当初はパケット速度が
遅いので車輪走行であるが、高速走行区間に突入する前
に磁気浮上に必要な速度に達する。
大気圧で押されて加速していく。当初はパケット速度が
遅いので車輪走行であるが、高速走行区間に突入する前
に磁気浮上に必要な速度に達する。
パケットは、高速走行区間を磁気浮上したまま。
進行方向に向かう気流に押されて走行する。
パケットが減速停止区間に突入すると、パケット前方の
大気を圧縮しながら進行するうちに、その運動エネルギ
ーを失い、速度が低下する。
大気を圧縮しながら進行するうちに、その運動エネルギ
ーを失い、速度が低下する。
パケットは、磁気浮上に必要な速度を下まわると再び車
輪走行に移行する。また減速停止区間では、パケットの
速度が測定され、それが目標値あるいはパターンに一致
してパケットが安全に停止するように、速度制御装置の
指令によって、減速停止区間の始端と終端の吸排気弁が
作動する。
輪走行に移行する。また減速停止区間では、パケットの
速度が測定され、それが目標値あるいはパターンに一致
してパケットが安全に停止するように、速度制御装置の
指令によって、減速停止区間の始端と終端の吸排気弁が
作動する。
実施例について画面を参照しながら説明する。
第1図は、2地点間の、パケットの往復搬送設備および
輸送路の区間区分を示したものである。往路と復路は、
高速走行区間に関して全く対称である。
輸送路の区間区分を示したものである。往路と復路は、
高速走行区間に関して全く対称である。
各輸送路は、加速区間31.31’ 高速走行区間32
.32’ および減速停止区間33.33’でなる。往
、復路は、対称であって、設備構成は同じであるので、
以下一方の輸送路について説明する。
.32’ および減速停止区間33.33’でなる。往
、復路は、対称であって、設備構成は同じであるので、
以下一方の輸送路について説明する。
高速走行区間32は、走行時の空気抵抗や、循環気体の
圧力損失を小さくするための低圧(例えば、o、tkg
/aりに保たれている。すなわち、高速走行区間32の
末端部付近の圧力は圧力計26で測定され、圧力調節計
24により、それが目標に一致するように排気弁6の開
度を調節する。10は排気ブロワ−である。また、減速
停止区間33は大気圧である。高速走行区間において物
体の速度低下を防ぐ目的で、物体の移動方向に循環気流
を作るためブロワ−8,9が設けられている。もし高速
走行区間で循環気流よりもパケット速度が遅ければ当該
気流により、移動物体後部の圧力が前方の圧力より大き
くなり物体が加速され、最終的に速度が維持される。
圧力損失を小さくするための低圧(例えば、o、tkg
/aりに保たれている。すなわち、高速走行区間32の
末端部付近の圧力は圧力計26で測定され、圧力調節計
24により、それが目標に一致するように排気弁6の開
度を調節する。10は排気ブロワ−である。また、減速
停止区間33は大気圧である。高速走行区間において物
体の速度低下を防ぐ目的で、物体の移動方向に循環気流
を作るためブロワ−8,9が設けられている。もし高速
走行区間で循環気流よりもパケット速度が遅ければ当該
気流により、移動物体後部の圧力が前方の圧力より大き
くなり物体が加速され、最終的に速度が維持される。
加速区間31の圧力は、物体発送前には高速走行間32
の圧力と、等しくなるように制御されている。即ち、加
速区間の圧力は圧力計25で検出され、それが目標値に
一致するように圧力調節計22の指令で、吸引弁2の開
度が自動的に増減する。ブロワ−7は、加速区間内の空
気を吸出するために設けられている。
の圧力と、等しくなるように制御されている。即ち、加
速区間の圧力は圧力計25で検出され、それが目標値に
一致するように圧力調節計22の指令で、吸引弁2の開
度が自動的に増減する。ブロワ−7は、加速区間内の空
気を吸出するために設けられている。
いま、物体を輸送するには、それを気密構造のパケット
に収納し、そのパケットを加速区間の始端にセットする
。つぎに、仕切弁3を開け、つづいて大気吸気弁1を開
ける。吸込まれた大気は、パケットの後端部に導入され
、パケット前後に大きな差圧が発生する。これによりパ
ケットが加速される。パケットは低速時には、車輪走行
するが一定の速度を越えると電磁力により反発力が発生
し、パケットは磁気浮上し、ますます加速される。
に収納し、そのパケットを加速区間の始端にセットする
。つぎに、仕切弁3を開け、つづいて大気吸気弁1を開
ける。吸込まれた大気は、パケットの後端部に導入され
、パケット前後に大きな差圧が発生する。これによりパ
ケットが加速される。パケットは低速時には、車輪走行
するが一定の速度を越えると電磁力により反発力が発生
し、パケットは磁気浮上し、ますます加速される。
加速区間31において1つもしくは、複数のパケット速
度計27を設けられている。パケットが高速走行区間3
2に決められた速度で突入するように、速度計27で測
定した実測速度が目標値に一致または、近づくように速
度調節計21で吸気弁lの開度を自動調節し、余分な空
気が系内に入らないようにする。
度計27を設けられている。パケットが高速走行区間3
2に決められた速度で突入するように、速度計27で測
定した実測速度が目標値に一致または、近づくように速
度調節計21で吸気弁lの開度を自動調節し、余分な空
気が系内に入らないようにする。
パケットあるいはパケット列が仕切弁3を通過すると、
その直後に仕切弁3を閉とし、余分な空気が高速走行区
間32に漏れ込むのを防止する。
その直後に仕切弁3を閉とし、余分な空気が高速走行区
間32に漏れ込むのを防止する。
パケットが弁3を通過し、ひきつづき弁3が閉じたら加
速区間32内の空気を排出するために、弁lは閉、弁2
は開となる。加速区間31内の圧力は圧力測定器25に
より測定され、それが高速走行区間32の圧力と一致す
るように、圧力制御装置22の指令で弁2の開度が自動
的に調整される。
速区間32内の空気を排出するために、弁lは閉、弁2
は開となる。加速区間31内の圧力は圧力測定器25に
より測定され、それが高速走行区間32の圧力と一致す
るように、圧力制御装置22の指令で弁2の開度が自動
的に調整される。
高速走行区間32に入ったパケットは、磁気浮上したま
ま高速循環気流に乗って減速停止区間33へと向かう。
ま高速循環気流に乗って減速停止区間33へと向かう。
パケットが減速停止区間33に近づくと、仕切弁4が開
く。その結果、パケット前方に大気が導入され、パケッ
ト前方の圧力が高くなる。パケットは大気を押しながら
進むので、だんだん減速し、磁気浮上できない速度に達
すると再び車輪走行に移行する。仕切弁4は、パケット
が通過直後に閉じられる。減速停止区間33において、
パケットの速度が速度測定器28で測定され、それが目
標値あるいはパターンに一致するように、速度制御装置
23の指令で、減速停止区間33の始端に設けられた吸
気弁12と当該区間の終端に設けられた排気弁5の開度
が調節されて、パケット前後の圧力差が適正に制御され
て、パケットは最終的に安全に停止する。
く。その結果、パケット前方に大気が導入され、パケッ
ト前方の圧力が高くなる。パケットは大気を押しながら
進むので、だんだん減速し、磁気浮上できない速度に達
すると再び車輪走行に移行する。仕切弁4は、パケット
が通過直後に閉じられる。減速停止区間33において、
パケットの速度が速度測定器28で測定され、それが目
標値あるいはパターンに一致するように、速度制御装置
23の指令で、減速停止区間33の始端に設けられた吸
気弁12と当該区間の終端に設けられた排気弁5の開度
が調節されて、パケット前後の圧力差が適正に制御され
て、パケットは最終的に安全に停止する。
第2図は磁気浮上用コイルを有する密閉管路を、第3図
はパケットの構造の一例を示す。
はパケットの構造の一例を示す。
第2図において34は密閉鋼管であり、35はパケット
と鋼管の間のシールを行なうための内張板である。36
.37は、常電導コイルであり、パケットが空間中で保
持されるように円周上3点支持されている。38はパケ
ットの低速走行時の車軸の受は座である。
と鋼管の間のシールを行なうための内張板である。36
.37は、常電導コイルであり、パケットが空間中で保
持されるように円周上3点支持されている。38はパケ
ットの低速走行時の車軸の受は座である。
一方、第3図の11はパケット本体、17は気密構造の
荷物室、13は低速走行用車輪である。
荷物室、13は低速走行用車輪である。
14は超電導コイルまたは、強力な常電導コイルであり
、第2図の常電導コイル36との相互作用でパケットの
浮上と、横揺れ防止の作用をする。
、第2図の常電導コイル36との相互作用でパケットの
浮上と、横揺れ防止の作用をする。
また、第3図の15は超電導または、強力な常電導コイ
ルであって、第2図のコイル37との相互作用で、パケ
ットの浮上過多および回転防止の作用をする。
ルであって、第2図のコイル37との相互作用で、パケ
ットの浮上過多および回転防止の作用をする。
また、161よ可焼性を有するシール板である。
これと、第2図の内張板35との間隙は非常に小さいの
で、パケットの後方から前方あるいは前方から後方への
気体の漏れを非常に小さく抑えることができる。
で、パケットの後方から前方あるいは前方から後方への
気体の漏れを非常に小さく抑えることができる。
本発明は1以上説明したように構成されているので、以
下に記載されているような効果を奏する。
下に記載されているような効果を奏する。
本発明の方法は、加速区間(31)と減速停止区間(3
3)の低速走行時を除いては、パケットの搬送はほとん
ど非接触で行なわれるから、従来の気送管などに比べて
、輸送中のエネルギー損失が非常に少ない。したがって
、大型大容量の物体の遠距離輸送が可能である。
3)の低速走行時を除いては、パケットの搬送はほとん
ど非接触で行なわれるから、従来の気送管などに比べて
、輸送中のエネルギー損失が非常に少ない。したがって
、大型大容量の物体の遠距離輸送が可能である。
また、輸送路が配管などの閉鎖空間であるため。
その空間の圧力を下げることができるから、大気中の高
速走行に比べてエネルギー損失を小さくできる。
速走行に比べてエネルギー損失を小さくできる。
さらに、加減速および高速走行区間(31〜33)にお
けるパケットの速度維持には、気体の圧力差を用いるの
で、リニアーモータによるパケットの駆動に比べて建設
費を安くすることができる。
けるパケットの速度維持には、気体の圧力差を用いるの
で、リニアーモータによるパケットの駆動に比べて建設
費を安くすることができる。
搬送路は、鋼管などで構成されるので、例えば高速道路
の路側帯や大都市の地下などへの布設が容易であり、そ
の応用は非常に広い。物体の高速でかつ、振動、衝撃の
少ない搬送ができるという直接的な効果のほかに、交通
渋滞の緩和や、排気ガスによる大気汚染の低減、さらに
は1%l音の減少などの社会的利益という2次的な効果
も得られる。
の路側帯や大都市の地下などへの布設が容易であり、そ
の応用は非常に広い。物体の高速でかつ、振動、衝撃の
少ない搬送ができるという直接的な効果のほかに、交通
渋滞の緩和や、排気ガスによる大気汚染の低減、さらに
は1%l音の減少などの社会的利益という2次的な効果
も得られる。
第1図はパケットの搬送設備および制御方法を示したブ
ロック図、第2図は磁気浮上用コイルを有する密閉管路
を示す正面図、第3図はパケットの構造を示す側面図で
ある。 に大気吸気弁 3.4=仕切弁 5.6:排気弁 8,9ニブロワー10:排気ブロ
ワ−11:パケット本体12:吸気弁 1
3:低速走行用車輪14.15:超電導コイル 16
:シール板17:荷物室 21:速度調節
計22;圧力調節計 23:速度制御装置24
:圧力調節計 25.26:圧力計27:パケット
速度計 28:速度測定器31:加速区間
32:高速走行区間33:減速停止区間 3
4:密閉鋼管35:内張板 36,37 :常
電導コイル38:受は座 特許出願人 新日本製鐵株式會社
ロック図、第2図は磁気浮上用コイルを有する密閉管路
を示す正面図、第3図はパケットの構造を示す側面図で
ある。 に大気吸気弁 3.4=仕切弁 5.6:排気弁 8,9ニブロワー10:排気ブロ
ワ−11:パケット本体12:吸気弁 1
3:低速走行用車輪14.15:超電導コイル 16
:シール板17:荷物室 21:速度調節
計22;圧力調節計 23:速度制御装置24
:圧力調節計 25.26:圧力計27:パケット
速度計 28:速度測定器31:加速区間
32:高速走行区間33:減速停止区間 3
4:密閉鋼管35:内張板 36,37 :常
電導コイル38:受は座 特許出願人 新日本製鐵株式會社
Claims (2)
- (1)配管などの閉じた空間内で、物体を磁気浮上させ
、かつ、その物体の駆動を気体の圧力によって行なうこ
とを特徴とするパケット輸送方法。 - (2)パケット輸送を目的とする配管などによる閉じた
輸送路において、 該輸送路にはパケットを磁気浮上するための磁気浮上手
段を備え、 当該輸送路を2つの仕切弁によって加速区間、高速走行
区間および減速停止区間に区分し、加速区間には、その
始端に大気吸気管および制御弁を、終端には排気管、制
御弁および排気ブロワーならびにパケットの速度計、速
度制御装置および加速区間の圧力計と圧力制御装置を備
え、 高速走行区間には、その始端に気体循環ブロワーを、終
端に排気ブロワー、制御弁、高速走行区間の圧力測定器
および圧力制御装置を備え、減速停止区間には、その始
端に大気吸気管および制御弁を、終端には排気管および
制御弁ならびにパケットの速度計と速度制御装置を備え
た、ことを特徴とするパケット輸送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10978088A JPH01281217A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 閉鎖空間内におけるパケットの磁気浮上輸送方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10978088A JPH01281217A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 閉鎖空間内におけるパケットの磁気浮上輸送方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01281217A true JPH01281217A (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=14519036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10978088A Pending JPH01281217A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 閉鎖空間内におけるパケットの磁気浮上輸送方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01281217A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06274888A (ja) * | 1993-03-19 | 1994-09-30 | Yamaha Corp | 光ディスク記録装置 |
KR100349982B1 (ko) * | 2000-08-23 | 2002-08-24 | 삼성테크윈 주식회사 | 터보 압축기용 전자석 밸브 및, 그를 구비한 터보압축기 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5189679A (ja) * | 1975-01-31 | 1976-08-05 | ||
JPS54120182A (en) * | 1978-03-07 | 1979-09-18 | Akira Washida | Magnetic floating propelling device |
JPS6036222A (ja) * | 1983-08-05 | 1985-02-25 | Irie Koken Kk | 高真空中の物品搬送装置 |
-
1988
- 1988-05-02 JP JP10978088A patent/JPH01281217A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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