JPH01280892A - メモリカード - Google Patents

メモリカード

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JPH01280892A
JPH01280892A JP63111247A JP11124788A JPH01280892A JP H01280892 A JPH01280892 A JP H01280892A JP 63111247 A JP63111247 A JP 63111247A JP 11124788 A JP11124788 A JP 11124788A JP H01280892 A JPH01280892 A JP H01280892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
memory card
ram
rom
Prior art date
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Pending
Application number
JP63111247A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Mizuta
水田 正治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63111247A priority Critical patent/JPH01280892A/ja
Publication of JPH01280892A publication Critical patent/JPH01280892A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はメモリカードに関し、更に詳述すればRAM
とROMとを内蔵するメモリカードに関するものである
〔従来の技術〕
メモリカードには、社団法人日本電子工業振興協会パー
ソナルコンピュータ業務委員会mrIcメモリカードガ
イドライン」に記載されている如く、ROMカードとR
AMカードとがある。ROMカードは、マスクROM、
EPROM、EEPROM、  ワンタイムFROMな
どを内蔵するメモリカードであり、RAMカードはメモ
リ保持用の電池とスタティックRAMとを内蔵するカー
ドである。
第1表はROMカード及びRAMカードで使用するメモ
リであるスタティックRAM、  ワンタイムFROM
及びマスクROMの容量比、経済比。
集積比をスタティックRAMを1として比較したもので
ある。
第1表 第1表に示した如く概略の総合評価は、マスクROM、
 ワンタイムROM、 そしてスタティックRAMの順
に81:1となり、メモリカードの容積及び価格の面で
はスタティックRAMを内蔵したRAMカードはROM
カードに比べて不利となる。しかしROMカードでは新
たなデータを書込みできないが、RAMカードでは新た
なデータを何度でも読み書きできるという利点を有して
いる。
メモリカードを量産するためには、標準化及び低価格化
によりユーザの使い易いメモリカードを製品化しなけれ
ばならない。従って高価なメモリであるスタティックR
AMを使用するRAMカードは単なる小型化した半導体
スクラッチパッドメモリとしては高価となり、一般のユ
ーザが購入できるパーソナルメディアになり得す、その
量産化は難しかった。
近年のパーソナルコンピュータのビジネス用のソフトウ
ェアのうち約70%がワードプロセッサ用のソフトウェ
アであり、その中でも限られたソフトウェアがその市場
を占有している。このことは、市場ではそのソフトウェ
アがワードプロセッサ用のソフトウェアとして標準化さ
れる可能性を示していると共に、そのソフトウェアをメ
モリカード化できる可能性を示している。今まで、これ
らのソフトウェアは記憶媒体として価格の安いフロッピ
ーディスクを用い供給され、ユーザはフロッピーディス
ク、ハードディスク、RAMディスク又はキャッシュメ
モリ等を使用して、これらのソフトウェアを稼動させて
いる。
メモリカードは前述したフロッピーディスク及びハード
ディスクに比較して動作速度が高速であり、その寿命に
対する信頼性が高く、停電及びショックにも強いという
特徴があり、RAMディスク及びキャッシュメモリに比
べ取扱いが容易という特徴がある。これらの特徴をもつ
メモリカードはフロッピーディスクの動作速度及び信頼
性が非実用的である点、及びハードディスクのバッテリ
駆動化が困難である点での解決手段として、ラップトツ
ブ型及びハンディ型のパーソナルコンピュータで大きく
評価されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
一方ワードプロセッサ用のソフトウェアは一般にシステ
ム、実行プログラム及び辞書等のファイルデータから構
成される。そしてこれらのファイルデータは実行プログ
ラム等の固定部分と、辞書及びファイルデータを管理す
るディレクトリ等の可変部分とに大別できる。辞書を可
変部分としたのは、辞書には辞書の中の同音意義語を使
用頻度順に並びかえる学習機能、外字登録及び単語登録
等のユーザ別の機能が必要だからである。従ってハード
ディスクに辞書を記憶し、多数のユーザが共用する場合
は、ハードディスクを用いることによる変換スピードの
向上は図れるが、直前のユーザが使用した熟語が最初に
出現することによる能率の低下を招く虞がある。またハ
ードディスクは一般に交換ができず、高価であり、ユー
ザ別に対応することではフロッピーディスクに比べ劣っ
ている。しかしフロッピーディスクは作動スピードが遅
いという問題があり、他の高速で交換可能で安価な記憶
媒体が求められていた。
固定部分と可変部分とを有するワードプロセッサ等のソ
フトウェアを全てRAMカードに書込んで使用すること
により、前述したフロッピーディスクの問題点は解消で
きるが、RAMカードに用いるスタティックRAMは価
格が高いので、RAMカードがフロッピーディスクに比
べて価格が高くなるという問題点があり、十分にユーザ
の要望に応じることができなかった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たものであり、高速でフロッピーディスクと互換性を持
ち、交換可能な記憶媒体の働きを果たすと共に、ワード
プロセッサのソフトウェア等のビジネス用のソフトウェ
ア分野で使用できる安価なメモリカードを得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るメモリカードは、読出し専用メモリと随
時読出し書込みメモリとを内蔵し、書換え不要なデータ
を読出し専用メモリに、また書換え必要なデータを随時
読出し書込みメモリに記憶させると共に、これら両方の
データを管理する部分を随時読出し書込みメモリ又は読
出し専用メモリに記憶させるようにしたものである。
〔作用〕
この発明におけるメモリカードは、書換え不要なデータ
を安価な読出し専用メモリに記憶し、書換え必要なデー
タを高価な随時読出し書込みメモリに記憶させると共に
データを管理する部分を記憶させることにより高速で交
換可能となると共に安価となる。
〔実施例〕
以下この発明をその一実施例を示す図面に基づき詳述す
る。
第1図は本発明に係るメモリカードの構成を示す模式図
であり、その各メモリにはワードプロセッサ用のソフト
ウェアが記憶されている。
図において1はメモリカード本体であり、メモリカード
本体1には辞書等の書換えの必要がある可変データを記
憶する随時読出し書込みメモリであるスタティックRA
Mからなる複数個のRAM2.2・・・及び実行プログ
ラム等の固定データを記憶するマスクROM、  ワン
タイムFROM等からなる複数個のROM3.3・・・
が装着されている。
ここで夫々のメモリの働きについては前述した「ICメ
モリカードガイドライン」等の文献で公知なので説明を
省略する。
一般にメモリカード、フロッピーディスク等の記憶媒体
では、記憶されたデータはファイルの集合体となってお
り、各ファイルはファイル名とファイルのデータとが一
対となり次の如く管理されている。即ちファイル名とフ
ァイルのデータとはそれを記憶する場所が分離され、フ
ァイル名はディレクトリ・エリアと呼ばれる場所に記憶
され、そこに記憶されたデータはディレクトリと呼ばれ
る。ディレクトリにはファイル名の他にファイルの属性
及びそのファイルのデータの記憶場所であるセクタ等の
情報が記憶されている。例えばファイルを本とすると、
ディレクトリは目次に、セクタはページに、ファイルの
データはそこに書かれた文章に相当する。パーソナルコ
ンピュータのワードプロセッサ等のソフトウェアがファ
イルのデータを読出すときは、最初にディレクトリを参
照してファイルのデータの記憶場所を知り、その場所か
ら実際のファイルのデータを取り出す。逆にファイルの
データを書込むときは、ディレクトリにそのデータのフ
ァイル名、属性及び記憶場所を書込み、ディレクトリに
書込まれた空いている記憶場所にファイルのデータを記
憶する。このようにしてメモリカード等の記憶媒体にフ
ァイルのデータが間違いなくアクセスされる。
第2図は本発明のメモリカードの論理フォーマットとR
AM及びROMの領域の区分とを示した図であり、4は
ファイルを管理するディレクトリのデータを記憶するデ
ィレクトリエリアであり、ディレクトリエリア4を含む
データエリア5にはディレクトリ以外に辞書、システム
及び実行プログラム等のファイルのデータが記憶されて
いる。
またデータエリア5は書換えが必要な辞書等の可変デー
タ及びディレクトリを記憶したRAM2゜2からなる可
変データエリア6と実行プログラム、システム等の固定
データを記憶したROM3.3からなる固定データエリ
ア7とからなっている。
そしてこの可変データエリア6と固定データエリア7と
の2つのエリアの容量は、記憶するソフトウェアの可変
データと固定データとの関係から適宜法めればよい。
例えばディスクオペレーションシステムの1つであるM
S−DO3(商標)を使用した代表的なワードプロセッ
サ用のソフトウェアをメモリカードに記憶させる場合、
MS−DO3の5インチの両面高密度のフロッピーディ
スクの概略仕様が、媒体容量  =  1,261.5
68バイトデイスク容量=  1.250.304バイ
トトラツク数 =77X2 セクタ数/トラック= 8 ディレクトリ数 =192 であり、代表的なワードプロセッサ用のソフトウェアの
容量が 辞  書    =約450 、000バイト実行プロ
グラム=約770,000バイトであるから、固定デー
タエリア6であるR OM3,3・・・の容量は合計1
Mハイド、可変データエリア7であるRAM2.2・・
・の容置はディレクトリエリア4を含めて512にバイ
トであればよく、メモリカード全体の記憶容量は1.5
Mバイ)・あればよいことになる。
なお本実施例では、ワードプロセッサ用のソフトウェア
をメモリカードに記憶さセた場合を説明したが、この発
明はこれに限るものではなく、データベース、統合化ソ
フトウェア等の他のソフトウェアにも十分適用できるこ
とは言うまでもない。
また本実施例ではディレクトリを可変データとして取扱
い、ディレクトリエリアをRAMに収納したが、本発明
はこれに限るものではなく、取扱うファイルの長さ及び
種類を限定してガイレフトリ情報を固定化することによ
りディレクトリエリアをROMに収納してもよい。
またRAMからなる可変デー・タエリアはワードプロセ
ッサ用のソフトウェアとは別の目的のファイルに使用で
きることは言うまでもない。
〔発明の効果) 以上のように、この発明によればメモリカードをRAM
とROMとの2つのメモリエリアに分け、記憶するソフ
トウェアにより、書換えが必要な可変データをビット単
価の高いRA、 Mに記憶し、その他の変化しない固定
データをビット単価の低いROMに記憶させると共に、
その両方のファイルを管理する容量の少ないディレクト
リを可変部分又は固定部分に記憶させるようにしたので
、高速でフロッピーディスクと互換性を有し、交換可能
なメモリカードを安価にでき、また小型なものが得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るメモリカードの構成を示す模式図
、第2図は本発明のメモリカードの論理フォーマットと
RAM及びROMの領域の区分とを示した模式図である
。 1・・・メモリカ・−上本体  2・・・RAM3・・
・ROM       4・・・ディレクトリエリ15
・・・データエリア  6・・・可変データエリア7・
・・固定データエリア なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代 理 人    大   岩   増   雄/ 】・・・メモリカード本体 2・・・RAM 3・・・ROM 弔   1   図 l・事件0表示   特願昭63−111247号20
発明の名称 メモリカード 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)  明細書の第5頁第9行に「同音意義語」とあ
るのを「同音異義語」と訂正する。 (2)明細書の第5頁第19行に「作動スピード」とあ
るのを「動作スピード」と訂正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.集積回路をデータの記憶素子として用いたメモリカ
    ードにおいて、 前記データのうち、書換え不要なデータを 記憶する読出し専用メモリと、 前記データのうち、書換え必要なデータを 記憶する随時読出し書込みメモリとを備え、これらの両
    データを管理する部分を前記読 出し専用メモリ又は随時読出し書込みメモリに記憶すベ
    くなしてあることを特徴とするメモリカード。
JP63111247A 1988-05-06 1988-05-06 メモリカード Pending JPH01280892A (ja)

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JP63111247A JPH01280892A (ja) 1988-05-06 1988-05-06 メモリカード

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5971558A (ja) * 1982-10-18 1984-04-23 Toshiba Corp マイクロコンピユ−タシステム
JPS61188647A (ja) * 1985-02-15 1986-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd Ramデイスク装置
JPS637982A (ja) * 1986-06-28 1988-01-13 株式会社東芝 携帯可能記憶媒体

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