JPH01280319A - ストップエッチング方法 - Google Patents
ストップエッチング方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体基板中に形成されたPN接合に電圧を
印加し、電気化学的にエツチングしてPN接合部でエツ
チングを止める、例えば半導体圧力センサのダイヤフラ
ム形成に利用されるストップエツチング方法に関する。
印加し、電気化学的にエツチングしてPN接合部でエツ
チングを止める、例えば半導体圧力センサのダイヤフラ
ム形成に利用されるストップエツチング方法に関する。
半導体圧力センサは、薄い半導体ダイヤフラムにひずみ
ゲージを形成し、圧力によってダイヤフラムの変形した
場合のひずみゲージ抵抗変化を利用して圧力を検出する
。このためには半導体基板を局部的に所定の深さまでエ
ツチングして均一な厚さのダイヤフラム部を形成する必
要がある。このために半導体基板にエピタキシャル法あ
るいは不純物拡散により板面に平行なPN接合を形成し
、N層側を正としエツチング液中の電極を負として電気
化学的にエツチングすることにより、エツチングをPN
接合部で停止させるストップエツチング方法が採用され
る。この方法は、半導体基板の上記の圧力のセンサのダ
イヤフラム形成のような局部的な加工に限らず全面的な
加工にも用いられる。
ゲージを形成し、圧力によってダイヤフラムの変形した
場合のひずみゲージ抵抗変化を利用して圧力を検出する
。このためには半導体基板を局部的に所定の深さまでエ
ツチングして均一な厚さのダイヤフラム部を形成する必
要がある。このために半導体基板にエピタキシャル法あ
るいは不純物拡散により板面に平行なPN接合を形成し
、N層側を正としエツチング液中の電極を負として電気
化学的にエツチングすることにより、エツチングをPN
接合部で停止させるストップエツチング方法が採用され
る。この方法は、半導体基板の上記の圧力のセンサのダ
イヤフラム形成のような局部的な加工に限らず全面的な
加工にも用いられる。
〔発明が解決しようとする[8)
ストップエツチング方法によりPN接合まで正確にエツ
チングするには、そのPN接合への逆印加電圧に対する
逆もれ電流が小さな値を持たなければならない、しかし
、例えば圧力センサ製造の際には、ダイヤフラム部の周
囲にひずみゲージの出力信号処理回路を集積してからス
トップエツチングを行うため、第2図(a)に示すよう
に、n゛シリコン基板1の一面に積層されてPN接合1
2を介するp形エピタキシャル層2への回路素子形成工
程でシリコン細片などの導電性物質21 、22が表面
あるいは側面に付着することが多い、このような付着物
を除去するため、第2図(′b)に示すようにレジスト
膜3で被覆したのち付着物21.22の上の部分のレジ
スト113を現像液で除去してエツチングしようとする
。しかし、実際には第2図(clに示すようにレジスト
膜3の除去し切れない部分34が生ずる。従ってエツチ
ングしても付着物22が第2図fd)のように残る。こ
のように付着物22がPN接合12の側面への露出部に
残っていると、このPN接合12への逆電圧印加時の逆
もれ電流は、第3図にm31で示すような初期の値より
腺32で示すように若干改善されるもののまだかなり大
きい、従って、そのまま第2図(81に示すようにエツ
チングすべき部分を残したマスク材4で被覆し、予備エ
ツチングで粗仕上げ凹部51を形成後、第3図のV1程
度の大きさの逆電圧を印加して電気化学エツチングを行
うと、第2図(flに示すように付着物22などによる
もれ電流によりエツチングがPN接合12で停止しない
で破線52まで達する凹部5が形成されてしまう。
チングするには、そのPN接合への逆印加電圧に対する
逆もれ電流が小さな値を持たなければならない、しかし
、例えば圧力センサ製造の際には、ダイヤフラム部の周
囲にひずみゲージの出力信号処理回路を集積してからス
トップエツチングを行うため、第2図(a)に示すよう
に、n゛シリコン基板1の一面に積層されてPN接合1
2を介するp形エピタキシャル層2への回路素子形成工
程でシリコン細片などの導電性物質21 、22が表面
あるいは側面に付着することが多い、このような付着物
を除去するため、第2図(′b)に示すようにレジスト
膜3で被覆したのち付着物21.22の上の部分のレジ
スト113を現像液で除去してエツチングしようとする
。しかし、実際には第2図(clに示すようにレジスト
膜3の除去し切れない部分34が生ずる。従ってエツチ
ングしても付着物22が第2図fd)のように残る。こ
のように付着物22がPN接合12の側面への露出部に
残っていると、このPN接合12への逆電圧印加時の逆
もれ電流は、第3図にm31で示すような初期の値より
腺32で示すように若干改善されるもののまだかなり大
きい、従って、そのまま第2図(81に示すようにエツ
チングすべき部分を残したマスク材4で被覆し、予備エ
ツチングで粗仕上げ凹部51を形成後、第3図のV1程
度の大きさの逆電圧を印加して電気化学エツチングを行
うと、第2図(flに示すように付着物22などによる
もれ電流によりエツチングがPN接合12で停止しない
で破線52まで達する凹部5が形成されてしまう。
本発明の課題は、上記の問題を解決し、PN接合部で確
実にエツチングが停止するストップエツチング方法を提
供することにある。
実にエツチングが停止するストップエツチング方法を提
供することにある。
上記の課題の解決のために、本発明は、PN接合を形成
した半導体基板をエツチング液中にてN層にエツチング
液に対して正の電圧を印加してN層の表面への露出部か
らPN接合部まで電気化学的にエツチングするストップ
エツチング方法において、P層表面のN層の露出に対向
する領域を囲んでP層表面からPN接合より深いNi1
部分に達する環状溝を形成したのちエツチングを行うも
のとする。
した半導体基板をエツチング液中にてN層にエツチング
液に対して正の電圧を印加してN層の表面への露出部か
らPN接合部まで電気化学的にエツチングするストップ
エツチング方法において、P層表面のN層の露出に対向
する領域を囲んでP層表面からPN接合より深いNi1
部分に達する環状溝を形成したのちエツチングを行うも
のとする。
PJI側からPN接合より深い溝を形成することにより
、基板の周縁のPN接合の露出部を短絡する付着物ある
いは欠陥を流れる逆もれ電流は、PN接合の溝の内面で
の露出部で阻止されるため、逆もれ電流は減少し、第3
図の線33に示すような逆方向特性が得られるので、P
N接合へ逆電圧V。
、基板の周縁のPN接合の露出部を短絡する付着物ある
いは欠陥を流れる逆もれ電流は、PN接合の溝の内面で
の露出部で阻止されるため、逆もれ電流は減少し、第3
図の線33に示すような逆方向特性が得られるので、P
N接合へ逆電圧V。
を加えることによる電気化学的エツチングをPN接合部
で確実に停止させることができる。
で確実に停止させることができる。
第1図(a)〜fflは本発明の一実施例を示し、第2
図と共通の部分には同一の符号が付されている。
図と共通の部分には同一の符号が付されている。
この場合、第2図と同様に周縁部に導電性物t21゜2
2が付着したn0シリコン基板1 (図a)の 、N2
側に、レジスト膜3を塗布機を用いて塗布する(図b)
6次いで凹部形成部より外側でレジスト膜3に環状の開
口部30を形成し く図C)、レジスト膜3をマスクと
して適当なエツチング方法で凹溝6をPN接合12を越
える深さまで掘り下げる (図d)。
2が付着したn0シリコン基板1 (図a)の 、N2
側に、レジスト膜3を塗布機を用いて塗布する(図b)
6次いで凹部形成部より外側でレジスト膜3に環状の開
口部30を形成し く図C)、レジスト膜3をマスクと
して適当なエツチング方法で凹溝6をPN接合12を越
える深さまで掘り下げる (図d)。
これにより耐圧劣化の原因となる箇所、例えば導電性付
着物22の付着したPN接合12の基板側面への露出部
と凹部形成部のPN接合12とは完全に隔離され、第3
図の線33に示すように耐圧が向上する。このあと、凹
部形成部のみに開口部を有するマスク4により溝6の中
を含めて被覆したのち適当なエツチング方法で粗仕上げ
凹部51を形成しく図8)、エツチング槽内でN9基板
1を陽極、エツチング液すなわち、対向配置された電極
を電極としてPN接合12に逆電圧を印加しながらエツ
チングすれば、PN接合部でエツチングが確実に停止し
、2層2の厚さのダイヤフラム部を残す凹部5が形成さ
れる (図f)。
着物22の付着したPN接合12の基板側面への露出部
と凹部形成部のPN接合12とは完全に隔離され、第3
図の線33に示すように耐圧が向上する。このあと、凹
部形成部のみに開口部を有するマスク4により溝6の中
を含めて被覆したのち適当なエツチング方法で粗仕上げ
凹部51を形成しく図8)、エツチング槽内でN9基板
1を陽極、エツチング液すなわち、対向配置された電極
を電極としてPN接合12に逆電圧を印加しながらエツ
チングすれば、PN接合部でエツチングが確実に停止し
、2層2の厚さのダイヤフラム部を残す凹部5が形成さ
れる (図f)。
第4図fal〜ff+は増幅回路部をダイヤフラム部を
有するシリコン基板に集積した圧力センサのダイヤフラ
ム部を本発明に基づくストップエツチング方法で形成し
た工程を示す、第1図、第2図と共通の部分には同一の
符号が付されている。第4図+alは増幅回路部を形成
したシリコン基板の状態を示し、n“基板上lにp+n
のエピタキシャル層2.11を埋込Ji13を介して積
層し、この1層11にp形ゲージ拡散抵抗層14.増幅
回路のNPN )ランジスタ15などを分離層16を介
して形成した後、M蒸着膜7により配線を行い、さらに
この上に5isNa膜8を被覆している。この状態では
基板周縁部でPN接合12はM膜7により完全に短絡さ
れており、第3図の線31のエツチング電圧vzでのも
れ電流値は数アンペアに達する。次に第1図(b)〜f
dlと同様にして周端部の5isNs膜8上にレジスト
膜3の開口部30をあけ(図す、c)、この部分を弗酸
および弗硝酸系のエツチング液でPN接合12を十分に
越える深さまでエツチングして凹溝6を形成し、M膜7
またはその他の導電性物質で短絡されていた周端部のP
N接合12をゲージ抵抗、増幅回路下のPN接合12と
隔離する (図d)。この状態で、第3図の線33のエ
ツチング電圧Vtでのもれ電流は10ミリアンペア以下
となり、初期状態に比較してもれ電流は100分の1以
下になる。第4図telは、第1図Ta)と同様にシリ
コン基板の表、裏面に適当なマスク4を形成した後、ド
ライエツチングでダイヤフラム部の裏面から粗仕上げ凹
部51を形成したものである0次いで、弗酸系のエツチ
ング液中に浸漬してn0基板1を陽極、エツチング液を
陰極として電圧を印加し、ストップエツチングを行って
PN接合12までの深さの溝5を形成すると、その上の
ダイヤフラム部にゲージ抵抗N14が存在する (図f
)、もちろんこのような凹部5は1枚のシリコン板に多
数同時に形成される。
有するシリコン基板に集積した圧力センサのダイヤフラ
ム部を本発明に基づくストップエツチング方法で形成し
た工程を示す、第1図、第2図と共通の部分には同一の
符号が付されている。第4図+alは増幅回路部を形成
したシリコン基板の状態を示し、n“基板上lにp+n
のエピタキシャル層2.11を埋込Ji13を介して積
層し、この1層11にp形ゲージ拡散抵抗層14.増幅
回路のNPN )ランジスタ15などを分離層16を介
して形成した後、M蒸着膜7により配線を行い、さらに
この上に5isNa膜8を被覆している。この状態では
基板周縁部でPN接合12はM膜7により完全に短絡さ
れており、第3図の線31のエツチング電圧vzでのも
れ電流値は数アンペアに達する。次に第1図(b)〜f
dlと同様にして周端部の5isNs膜8上にレジスト
膜3の開口部30をあけ(図す、c)、この部分を弗酸
および弗硝酸系のエツチング液でPN接合12を十分に
越える深さまでエツチングして凹溝6を形成し、M膜7
またはその他の導電性物質で短絡されていた周端部のP
N接合12をゲージ抵抗、増幅回路下のPN接合12と
隔離する (図d)。この状態で、第3図の線33のエ
ツチング電圧Vtでのもれ電流は10ミリアンペア以下
となり、初期状態に比較してもれ電流は100分の1以
下になる。第4図telは、第1図Ta)と同様にシリ
コン基板の表、裏面に適当なマスク4を形成した後、ド
ライエツチングでダイヤフラム部の裏面から粗仕上げ凹
部51を形成したものである0次いで、弗酸系のエツチ
ング液中に浸漬してn0基板1を陽極、エツチング液を
陰極として電圧を印加し、ストップエツチングを行って
PN接合12までの深さの溝5を形成すると、その上の
ダイヤフラム部にゲージ抵抗N14が存在する (図f
)、もちろんこのような凹部5は1枚のシリコン板に多
数同時に形成される。
第5図、第6図、第7図は、第4図に示した工程を経て
製造された半導体圧力センサのダイヤフラム部厚さ、ス
パン (ブリッジ出力)および出力非直線性をそれぞれ
従来の方式で製造したセンサと比較して示した頻度分布
図で、いずれも線9が従来方式による場合、vAloが
本発明に基づく方式による場合である。なお出力非直線
性はフルスケールに対する%で比較した。これらより、
本発明の方式によれば従来方式に比べてダイヤフラム部
厚さのばらつきが非常に小さくなり、それに伴ってスパ
ン、非直線性のばらつきも非常に小さくなっていること
がわかる。また、それ以外にも温度特性等もかなり改善
された。
製造された半導体圧力センサのダイヤフラム部厚さ、ス
パン (ブリッジ出力)および出力非直線性をそれぞれ
従来の方式で製造したセンサと比較して示した頻度分布
図で、いずれも線9が従来方式による場合、vAloが
本発明に基づく方式による場合である。なお出力非直線
性はフルスケールに対する%で比較した。これらより、
本発明の方式によれば従来方式に比べてダイヤフラム部
厚さのばらつきが非常に小さくなり、それに伴ってスパ
ン、非直線性のばらつきも非常に小さくなっていること
がわかる。また、それ以外にも温度特性等もかなり改善
された。
本発明によれば、半導体基板のPN接合への逆電圧印加
によりN層のみを電気化学的にエツチングするストップ
エツチングにおいて、基板周縁部での接合露出部での短
絡によるもれ電流増加を、周縁部とエツチング部の間に
エツチングされないP層側よりPN接合を越える溝を形
成することにより短絡部を分離して防止することができ
る。その結果、エツチングはPN接合部で確実に停止で
き、所定の厚さの部分の形成ができるので、特に半導体
圧力センサの製造に有効に適用できる。
によりN層のみを電気化学的にエツチングするストップ
エツチングにおいて、基板周縁部での接合露出部での短
絡によるもれ電流増加を、周縁部とエツチング部の間に
エツチングされないP層側よりPN接合を越える溝を形
成することにより短絡部を分離して防止することができ
る。その結果、エツチングはPN接合部で確実に停止で
き、所定の厚さの部分の形成ができるので、特に半導体
圧力センサの製造に有効に適用できる。
第1図fa)〜fflは本発明の一実施例の経過を順次
示す断面図、第2図(al〜(f)は従来のストップエ
ツチング方法の一例の経過を順次示す断面図、第3図は
露出部短絡の影響を示すPN接合特性線図、第4図(a
)〜(f)は本発明によるストップエツチング方法を用
いた半導体圧力センサの製造工程の一部を順次示す断面
図、第5図は従来方式と本発明の一実施例を用いた圧力
センサダイヤフラム部厚さ、第6図は同じく圧力センサ
スパン、第7図は同じく出力非直線性の比較をそれぞれ
示す頻度分布図である。 1:n0シリコン基板、2:pエピタキシャル層、3ニ
レジスト膜、4:マスク、5:凹部、6:凹溝。 第4図 第7図 手続補正書(自力 g 昭和66年6月23日
示す断面図、第2図(al〜(f)は従来のストップエ
ツチング方法の一例の経過を順次示す断面図、第3図は
露出部短絡の影響を示すPN接合特性線図、第4図(a
)〜(f)は本発明によるストップエツチング方法を用
いた半導体圧力センサの製造工程の一部を順次示す断面
図、第5図は従来方式と本発明の一実施例を用いた圧力
センサダイヤフラム部厚さ、第6図は同じく圧力センサ
スパン、第7図は同じく出力非直線性の比較をそれぞれ
示す頻度分布図である。 1:n0シリコン基板、2:pエピタキシャル層、3ニ
レジスト膜、4:マスク、5:凹部、6:凹溝。 第4図 第7図 手続補正書(自力 g 昭和66年6月23日
Claims (1)
- 1)PN接合を形成した半導体基板をエッチング液中に
てN層にエッチング液に対して正の電圧を印加してN層
の表面への露出部からPN接合部まで電気化学的にエッ
チングする方法において、P層表面のN層露出部に対向
する領域を囲んでP層表面からPN接合より深いN層部
分に達する環状溝を形成したのちエッチングを行うこと
を特徴とするストップエッチング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11010188A JPH0719769B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | ストップエッチング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11010188A JPH0719769B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | ストップエッチング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01280319A true JPH01280319A (ja) | 1989-11-10 |
JPH0719769B2 JPH0719769B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=14527063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11010188A Expired - Lifetime JPH0719769B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | ストップエッチング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0719769B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-06 JP JP11010188A patent/JPH0719769B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0719769B2 (ja) | 1995-03-06 |
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