JPH01280273A - アクテイブソーナ装置 - Google Patents
アクテイブソーナ装置Info
- Publication number
- JPH01280273A JPH01280273A JP10959888A JP10959888A JPH01280273A JP H01280273 A JPH01280273 A JP H01280273A JP 10959888 A JP10959888 A JP 10959888A JP 10959888 A JP10959888 A JP 10959888A JP H01280273 A JPH01280273 A JP H01280273A
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- JP
- Japan
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- level
- reverberation
- target
- signal
- filter
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- Pending
Links
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- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 244000005700 microbiome Species 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水中に音響パルスをM波し、目標からの反射
エコーを受信して、目標の存在、方向を検出するアクテ
ィブソーナ装置に関し、特に残響信号の抑圧を行なう帯
域阻止フィルタに関するものである。
エコーを受信して、目標の存在、方向を検出するアクテ
ィブソーナ装置に関し、特に残響信号の抑圧を行なう帯
域阻止フィルタに関するものである。
従来、この種のアクティブソーナ装置は、水中に音響を
送波し、目標からの反射エコーを受波して、目標の存在
、方向を検出することを目的とするが、海面あるいは海
底からの残響によって目標の検出が妨害されるという欠
点があった。この欠点を補うため、アクティブソーナ装
置の受信回路に残響を抑圧するための帯域阻止フィルタ
を設けている。
送波し、目標からの反射エコーを受波して、目標の存在
、方向を検出することを目的とするが、海面あるいは海
底からの残響によって目標の検出が妨害されるという欠
点があった。この欠点を補うため、アクティブソーナ装
置の受信回路に残響を抑圧するための帯域阻止フィルタ
を設けている。
しかしながら、上述した従来のアクティブソーナ装置に
おける帯域阻止フィルタは、阻止する周波数帯域に目標
からの反射エコーがあると、その反射エコーも阻止して
しまい、目標の検出ができなくなるという欠点を有して
いた。
おける帯域阻止フィルタは、阻止する周波数帯域に目標
からの反射エコーがあると、その反射エコーも阻止して
しまい、目標の検出ができなくなるという欠点を有して
いた。
このような欠点を除去するために本発明によるアクティ
ブソーナ装置は、残響信号と反射エコーを受信するTV
G増幅器と、受信した残響信号の抑圧量を受信した残響
信号のレベルに応じて変化させる可変帯域阻止フィルタ
と、この可変帯域阻止フィルタを制御するフィルタ制御
器と、可変帯域阻止フィルタの出力信号から目標を検出
する目標検出器とを設けるようにした″ものである。
ブソーナ装置は、残響信号と反射エコーを受信するTV
G増幅器と、受信した残響信号の抑圧量を受信した残響
信号のレベルに応じて変化させる可変帯域阻止フィルタ
と、この可変帯域阻止フィルタを制御するフィルタ制御
器と、可変帯域阻止フィルタの出力信号から目標を検出
する目標検出器とを設けるようにした″ものである。
本発明によるアクティプソーナ装置は、残響をを抑圧す
るとともに、阻止する周波数帯域内にある目標からの反
射エコーの減衰を少なくし、目標の検出を容易にする。
るとともに、阻止する周波数帯域内にある目標からの反
射エコーの減衰を少なくし、目標の検出を容易にする。
第1図は本発明に係わるアクティブソーナ装置の一実施
例を示す系統図である。同図において、■は電気信号と
音響信号の変換を行なう送受波器、2は信号を電力増幅
する電力増幅器、3は水中に音響パルスを送波するため
の送信信号を発生する送信信号発生器、4は残響信号と
反射エコーを受信するT V G (Ti+se Va
riable Ga1n)増幅器、5は受信した残響信
号の抑圧量を受信した残響信号のレベルに応じて変化さ
せる可変帯域阻止フィルタ、6は可変帯域阻止フィルタ
5を制御するフィルタ制御器、7は可変帯域阻止フィル
タ5の出力信号から目標を検出する目標検出器である。
例を示す系統図である。同図において、■は電気信号と
音響信号の変換を行なう送受波器、2は信号を電力増幅
する電力増幅器、3は水中に音響パルスを送波するため
の送信信号を発生する送信信号発生器、4は残響信号と
反射エコーを受信するT V G (Ti+se Va
riable Ga1n)増幅器、5は受信した残響信
号の抑圧量を受信した残響信号のレベルに応じて変化さ
せる可変帯域阻止フィルタ、6は可変帯域阻止フィルタ
5を制御するフィルタ制御器、7は可変帯域阻止フィル
タ5の出力信号から目標を検出する目標検出器である。
第1図のアクティブソーナ装置は、電力増幅器2から送
受波器1を通して水中に音響パルスを送波し、送受波器
1により目標からの反射エコーを受波する。受波信号は
TVG増幅器4により増幅して目標の存在、方向を検出
する。
受波器1を通して水中に音響パルスを送波し、送受波器
1により目標からの反射エコーを受波する。受波信号は
TVG増幅器4により増幅して目標の存在、方向を検出
する。
上記受波信号には目標からの反射エコー以外に海面、海
底および水中の微生物からの妨害音すなわち残響信号が
含まれている。これらの残響信号のレベル(残響レベル
)は送波レベル、パルス幅、ソーナ装置の姿勢および送
受波器1のビーム幅によって決められる。
底および水中の微生物からの妨害音すなわち残響信号が
含まれている。これらの残響信号のレベル(残響レベル
)は送波レベル、パルス幅、ソーナ装置の姿勢および送
受波器1のビーム幅によって決められる。
体積残響レベルRL!は次式(1)によって決められる
。
。
RLs=SL 4010gr
+1(log (cr/2) ψr ” ・・・(
1)ここで、SLは送波レベル、rは反射点の距離、C
は音速、τは送信パルス幅、ψは等価ビーム幅である。
1)ここで、SLは送波レベル、rは反射点の距離、C
は音速、τは送信パルス幅、ψは等価ビーム幅である。
残響レベルは(1)式からも分かるように時々刻々変化
するものであり、それに対応した可変帯域阻止フィルタ
5が必要となる。可変帯域阻止フィルタ5の特性によっ
ては目標からめ反射エコーまで除去してしまうおそれが
ある。この場合、残響レベルに対応して可変帯域阻止フ
ィルタ5を制御するフィルタ制御器6を設けることによ
り、残響レベルを除去し且つ残響信号の中心周波数に近
い反射エコーを検出することができる。
するものであり、それに対応した可変帯域阻止フィルタ
5が必要となる。可変帯域阻止フィルタ5の特性によっ
ては目標からめ反射エコーまで除去してしまうおそれが
ある。この場合、残響レベルに対応して可変帯域阻止フ
ィルタ5を制御するフィルタ制御器6を設けることによ
り、残響レベルを除去し且つ残響信号の中心周波数に近
い反射エコーを検出することができる。
第2図は送信直後からの受信残響レベルの時間的変化を
示すグラフであり、残響レベルが高くなっているのは海
面からの残響を示している。
示すグラフであり、残響レベルが高くなっているのは海
面からの残響を示している。
第3図(a) 〜(d)は、第2図の各時刻t1−t4
に対応した可変帯域阻止フィルタ5の特性を示す特性図
であり、横軸は周波数、縦軸はレベル偏差である。第3
図から分かるように、残響レベルが大きい場合は帯域阻
止フィルタ5の残響信号の中心周波数の減衰度を大きく
し、小さい場合は減衰度を小さ(している。残響レベル
が成るレベル以下になったときは減衰度を零にする。こ
のようにして、阻止する周波数帯域内にある目標からの
反射エコーの減衰を少なくし、目標の検出を容易にする
ことができる。
に対応した可変帯域阻止フィルタ5の特性を示す特性図
であり、横軸は周波数、縦軸はレベル偏差である。第3
図から分かるように、残響レベルが大きい場合は帯域阻
止フィルタ5の残響信号の中心周波数の減衰度を大きく
し、小さい場合は減衰度を小さ(している。残響レベル
が成るレベル以下になったときは減衰度を零にする。こ
のようにして、阻止する周波数帯域内にある目標からの
反射エコーの減衰を少なくし、目標の検出を容易にする
ことができる。
なお、残響信号の中心周波数(残響中心周波数)はソー
ナ装置の運動諸元によって影響を受けるので、フィルタ
制御器6にそれらの諸元a(第1図参照)を入力するこ
とにより、正確な残響中心周波数を設定することができ
る。また、残響信号の周波数分析を行なうことによって
も残響中心周波数を検出できる。
ナ装置の運動諸元によって影響を受けるので、フィルタ
制御器6にそれらの諸元a(第1図参照)を入力するこ
とにより、正確な残響中心周波数を設定することができ
る。また、残響信号の周波数分析を行なうことによって
も残響中心周波数を検出できる。
以上説明したように本発明によるアクティブソーナ装置
は、残響信号と反射エコーを受信するTVG増幅器と、
受信した残響信号の抑圧量を受信した残響信号のレベル
に応じて変化させる可変帯域阻止フィルタと、この可変
帯域阻止フィルタを制御するフィルタ制御器と、可変帯
域阻止フィルタの出力信号から目標を検出する目標検出
器とを設けたことにより、可変帯域阻止フィルタの中心
周波数、中心周波数における減*量およびフィルタ帯域
幅を、受信した残響信号のレベル、残響信号の中心周波
数およびソーナ装置の運動諸元によって変えることがで
きるので、次に示すような効果がある。
は、残響信号と反射エコーを受信するTVG増幅器と、
受信した残響信号の抑圧量を受信した残響信号のレベル
に応じて変化させる可変帯域阻止フィルタと、この可変
帯域阻止フィルタを制御するフィルタ制御器と、可変帯
域阻止フィルタの出力信号から目標を検出する目標検出
器とを設けたことにより、可変帯域阻止フィルタの中心
周波数、中心周波数における減*量およびフィルタ帯域
幅を、受信した残響信号のレベル、残響信号の中心周波
数およびソーナ装置の運動諸元によって変えることがで
きるので、次に示すような効果がある。
■目標物からの反射エコーを、任意に変化するレベルの
大きな残響信号の中から検出できる。
大きな残響信号の中から検出できる。
■残響中心周波数近(にある目標物からの反射エコーを
目標物の距離に無関係に検出できる。
目標物の距離に無関係に検出できる。
第1図は本発明に係わるアクティブソーナ装置の一実施
例を系統図、第2図は受信残響レベルを示すグラフ、第
3図は第2図の各時刻における可変帯域阻止フィルタの
特性を示す特性図である。 1・・・送受波器、2・・・電力増幅器、3・・・送信
信号発生器、4・・・TVG増幅器、5・・・可変帯域
阻止フィルタ、6・・・フィルタ制御器、7・・・目標
検出器。 特許出願人 日本電気株式会社日本電気エンジ
ニアリング株式会社
例を系統図、第2図は受信残響レベルを示すグラフ、第
3図は第2図の各時刻における可変帯域阻止フィルタの
特性を示す特性図である。 1・・・送受波器、2・・・電力増幅器、3・・・送信
信号発生器、4・・・TVG増幅器、5・・・可変帯域
阻止フィルタ、6・・・フィルタ制御器、7・・・目標
検出器。 特許出願人 日本電気株式会社日本電気エンジ
ニアリング株式会社
Claims (1)
- 水中に音響パルスを送波し、目標からの反射エコーを受
信して、目標の存在、方向を検出するアクティブソーナ
装置において、残響信号と反射エコーを受信するTVG
増幅器と、受信した前記残響信号の抑圧量を受信した残
響信号のレベルに応じて変化させる可変帯域阻止フィル
タと、この可変帯域阻止フィルタを制御するフィルタ制
御器と、前記可変帯域阻止フィルタの出力信号から目標
を検出する目標検出器とを備えたことを特徴とするアク
ティブソーナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10959888A JPH01280273A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | アクテイブソーナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10959888A JPH01280273A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | アクテイブソーナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01280273A true JPH01280273A (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=14514334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10959888A Pending JPH01280273A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | アクテイブソーナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01280273A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007064768A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Furuno Electric Co Ltd | 水中探知装置 |
WO2014103187A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | パナソニック株式会社 | 信号処理装置 |
JP2022514337A (ja) * | 2018-12-19 | 2022-02-10 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 車両用物体認識センサ、特に超音波センサ用の非線形受信フィルタ |
US11982742B2 (en) | 2018-12-19 | 2024-05-14 | Robert Bosch Gmbh | Non-linear reception filter for an object recognition sensor for vehicles, in particular, ultrasonic sensor |
-
1988
- 1988-05-02 JP JP10959888A patent/JPH01280273A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007064768A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Furuno Electric Co Ltd | 水中探知装置 |
WO2014103187A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | パナソニック株式会社 | 信号処理装置 |
JP2014130085A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Panasonic Corp | 信号処理装置 |
US10078129B2 (en) | 2012-12-28 | 2018-09-18 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Signal processing device |
JP2022514337A (ja) * | 2018-12-19 | 2022-02-10 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 車両用物体認識センサ、特に超音波センサ用の非線形受信フィルタ |
US11982742B2 (en) | 2018-12-19 | 2024-05-14 | Robert Bosch Gmbh | Non-linear reception filter for an object recognition sensor for vehicles, in particular, ultrasonic sensor |
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