JPH01280272A - レーザレーダ - Google Patents

レーザレーダ

Info

Publication number
JPH01280272A
JPH01280272A JP63109764A JP10976488A JPH01280272A JP H01280272 A JPH01280272 A JP H01280272A JP 63109764 A JP63109764 A JP 63109764A JP 10976488 A JP10976488 A JP 10976488A JP H01280272 A JPH01280272 A JP H01280272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
laser
beam angle
target
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63109764A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0778533B2 (ja
Inventor
Yuji Ichinose
祐治 一ノ瀬
Fuminobu Takahashi
高橋 文信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63109764A priority Critical patent/JPH0778533B2/ja
Priority to US07/346,228 priority patent/US4950075A/en
Publication of JPH01280272A publication Critical patent/JPH01280272A/ja
Publication of JPH0778533B2 publication Critical patent/JPH0778533B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/88Lidar systems specially adapted for specific applications
    • G01S17/95Lidar systems specially adapted for specific applications for meteorological use
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/47Scattering, i.e. diffuse reflection
    • G01N21/49Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid
    • G01N21/53Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid within a flowing fluid, e.g. smoke
    • G01N21/538Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid within a flowing fluid, e.g. smoke for determining atmospheric attenuation and visibility
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A90/00Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
    • Y02A90/10Information and communication technologies [ICT] supporting adaptation to climate change, e.g. for weather forecasting or climate simulation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空間中に存在する物体の形状、方位、距離を検
知するレーザレータに係わり、特に気象条件の変化に係
わらず常に一定の探知距離を得るのに好適なレーザレー
ダに関する。
〔従来の技術〕
従来のレーザレーダは、特開昭50−137762号に
記載のように、レーザビームは目標捕捉中は平行なペン
シルビームで送信し、レーザビームが目標からはずれた
ときは垂直方向に拡がったファンビームで送信し、目標
物が再捕捉されると再びペンシルビームに戻すようにし
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、レーザビームの拡がり角の異なる2種
類のビームを使用しているが、目標物の捕捉のみに着目
してレーザビームの拡がり角を変えるものであり、レー
ザ光の大気中での減衰の点については配慮されていなか
った。そこで、気象条件により大気中でのレーザ光の減
衰率が変動することから、同一のビーム角で目標物を探
知した際、レーザビームで探知できる距離即ち探知距離
が異なるという問題があった。
本発明の目的は、大気中でのレーザ光の減衰率が変動し
ても常に一定の探知距離が得られるレーザレーダ、並び
にそのレーザレーダの走査方法及びレーザビーム整形器
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するため、視程を計測する手
段と、該手段より得られる視程から大気中でのレーザ光
の減衰率を求め、この求められた減衰率と探知する最小
の目標物形状及び最長の探知距離を入力しレーザビーム
角を決定する手段と、該手段より得られるレーザビーム
角となるようにレーザビーム角を可変する手段とを設け
たことを特徴とするレーザレーダを提供する。
前記レーザビーム角を決定する手段は、好ましくはさら
に、目標物を探索する領域を設定し、レーザビームの集
光限界を計算し、前記決定されたレーザビーム角が該目
標値を探索する領域より広いときは、レーザビーム角を
該目標物を探索する領域と一致させ、前記レーザビーム
角が前記レーザビームの集光限界より小さいときは、該
レーザビーム角を該レーザビーム角の集光限界と一致さ
せるようにしている。
また本発明は、目標物を探知する途中で、レーザレーダ
から特定の距離に置かれた構造物にレーザビームを送信
しその反射波から大気中でのレーザ光の減衰率を求め、
この求められた減衰率と探知する最小の目標物形状及び
最長の探知距離を入力しレーザビーム角を決定する手段
と、該手段より得られるレーザビーム角となるようにレ
ーザビーム角を可変する手段とを設けたことを特徴とす
るレーザレーダを提供する。
本発明はさらに、気温、湿度、気圧及び雨量を計測する
手段と、該手段より得られる気温、湿度、気圧及び雨量
から大気中でのレーザ光の’AH率を求め、この求めら
れた減衰率と探知する最小の目標物形状及び最長の探知
距離を入力しレーザビーム角を決定する手段と、該手段
より得られるレーザビーム角となるようにレーザビーム
角を可変する手段とを設けたことを特徴とするレーザレ
ーダを提供する。
また本発明は、上記目的を達成するため、探索領域内を
レーザビームによる走査が終了する毎に、大気中でのレ
ーザ光の減衰率、探知する最小の目標物形状及び最長の
探知距離からレーザビーム角を決定し、この得られたレ
ーザビーム角となるようレーザビーム角を可変し、次の
走査を繰り返すことを特徴とするレーザレーダの走査方
法を提供する。
本発明はさらに、レーザビームを入力し、レーザビーム
の形状を変えるレーザビーム整形器において、凹面対物
鏡と凸面対物鏡を同一光軸上に設け、前記凹面対物鏡と
凸面対物鏡との相対的な距離を変える手段を設けたこと
を特徴とするレーザビーム整形器を提供する。
〔作用〕
探知距IR、レーザビーム角θtとの関係は、次式のレ
ーダ方程式から得られる。
)’r=                  (])
π (D十θtR)2R2 但し、(alR)”−π>Atの場合である。なお、上
記(1)式において、 PO:レーザ出力   Kt 二送信系効率に「:受信
系効率   Ar:受信系開口At :目標断面積  
 D=送信系開口δ:反射係数     P「:受信電
力(1)式は通常、D(alRのため次式で近似できる
・・・(2) ここでT(R)=6− alR,減衰率 [1/b]α
t::Jt4衰定数[1/に真] T (R)は大気中でのレーザ光の減衰率を表わし、レ
ーザ波長、気象条件により異なるαを及び探知距離Rに
より表わされる。
受光検出器の最小感度をPsとすれば、(2)式より得
られる受信電力P「が、Psより大きい場合には目標物
を検知できる。レーザレーダで制御できる量はレーザ出
力Paとレーザビーム角θtである。減衰率T (R)
が大きくなり、Ps >Prとなり目標物を検知できな
い場合、(2)式から分かるようにPoを大きくするか
、θtを小さくすれば良い。
ところで、探索領域角θSとずればθS≦θtの場合は
、レーザビーム走査する必要はない、しかしθS〉θt
のときは、走査が必要となるため、θtは可能な限り大
きい方が良い。
そこで(2)式よりθtを決定すれば、一定探知「計重
のレーザレーダが得られる。
即ち、上記(2)式からθtについて解くと次式となる
・・・(3) この(3)式において、探知距離Rに必要な最長探知距
離Rl1aXを、At ・δの代りに必要な最小探知形
状A ninを代入すれば、減衰率T (R)の変動に
係わらず最長探知距離Rnaxを一定探知距離とするレ
ーザビーム角θtが得られる。但し、大気中でのレーザ
光の減衰率T (R)は未知数である。
そこで本発明では、レーザ光の減衰率T (R)を推定
し、レーザ出力Po 、 fi長探知距離RlaX、最
小目標断面積A nin及び減衰率T (R)を入力し
、(3)式によりレーザビーム角θtを決定する手段と
、これにより得られたθtにレーザビームを成形する手
段とを設け、これにより、気象条件により大気中での減
衰率T (R)が変動しても、常に所望の最長探知距離
R1axを得ることができる。
レーザ光の減衰率の推定は、視程を計測し、この視程か
ら減衰率を求めることにより行なう、また、目標物を探
知する途中で、レーザレーダから特定の距離に置かれた
構造物にレーザビームを送信しその反射波から減衰率を
求めることもでき、さらに、気温、湿度、気圧及び雨量
を計測し、この気温、湿度、気圧及び雨量から大気中で
のレーザ光の減衰率を求めるもできる。
また本発明では、決定されたレーザビーム角が目F51
iaの探索領域より広いときは該探索領域と一致させる
ことにより、目標物からの反射波の強度を高くすること
ができ、決定されたレーザビーム角がレーザビームの集
光限界より小さいときは該集光限界と一致させることに
より、レーザビーム角が集光限界以下になることを防止
し、目標物を確実、に探査することができる。
また本発明では、レーザレーダの走査方法において、探
索領域内をレーザビームによる走査が終了する毎にレー
ザビーム角を決定し、レーザビーム角を可変して次の走
査を繰り返すことにより、直線走査の途中でレーザビー
ム角が変わることがないので、探索領域の全域を確実に
ラスク走査することができる。
また本発明では、レーザビーム整形器において、凹面対
物鏡と凸面対物鏡との相対的な距離を変える構成を採用
することにより、反射鏡はレンズに比べ耐エネルギー性
か高く、高エネルギーにも対応することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
本発明の一実施例を示す第1図において、レーザレーダ
は、送信レーザビーム用のレーザ源1、ビームスプリッ
タ−2、レーザビーム整形器3、レーザビームを探索領
域中で走査するための走査鏡4、目標物からの反射光を
検出する光検出器5、光検出器5の出力と走査鏡4の走
査角がら目標物の方位、距離を測定する回路6、視程セ
ンサ7、視程センサ7の出力Vと目標物の最長探知距M
Rmax及び最少探知形状Aninからビーム角θtを
決定する回F#I8からなっている。
レーザ源1から出力されたレーザ光は、ビームスプリッ
タ2を介し、レーザビーム整形器3に入力される。整形
器3では、と−角決定回路8で求めたレーザビーム角θ
tとなるようなレーザビームを整形する。レーザビーム
整形器3から出力された送信レーザビーム9は、走査鏡
4により探索領域中を走査される。目標物に送信レーザ
ビーム9が当り、その反射光10は、走査鏡4、レーザ
ビーム整形器3を介し、ビームスプリッタ−2より光検
出器5へ導かれる。光検出器5の出力と走査角度により
目標物の方位が検知でき、レーザ光を送信してから反射
波を受信するまでの伝般時間を測定することにより距離
を測定できる。
ビーム角決定回路8においてはレーザビーム角θtは次
のようにして決定される。
前述したように、θtは以下の(3)式から求まる。
・・・(3) この(3)式において、探知距MRに必要な最長探知距
@ Rl1axを、At ・δの代りに必要な最小探知
形状A1nを代入すれば、減衰率T (R)の変動に係
わらず最長探知距離Rmaxを一定探知距離とするレー
ザビーム角θtが得られる。ここで大気中でのレーザ光
の減衰率T (R)は未知数であり、この減衰率T (
R)は次の式で与えられる。
T(R)=e  ″(Z T R(4)α:減衰定数 αtが該知であれば上式よりT fR)を求めることが
できるが、αtは直接測定できない、そこで、大気の減
衰率T (R)と視程Vの間には、次式の関係が成立す
ることから、視程センサ8により■を測定すれば、T 
(R)を求めることができる。
T(R) =exD(−3,91R/V(0,55/λ
)P)・・・(5) ここでλ:レーザ波長 P:  1.3       V≧6に論0、585 
V 1/3V < 6 kmこのように本実施例によれ
ば、レーザ光の減衰率が変化しても、最長探知距離及び
最小探知形状が常に一定の性能を有するレーザレーダを
構成できる。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
本実施例は、上記実施例のビーム角決定回路8に以下に
述べる機能を付加したものである。
第2図に示すように、本実施例のレーザレーダ11にお
いてレーザビーム角θtを決定し、探索領域角θSの範
囲で目標物13を探索する場合、θtくθSのときは第
2図に示す走査経路12でθS中を走査する。ここで、
θtがθS≦θtの場合にはレーザ光を走査する必要は
ない、そこで、ビーム角決定回路8Aでは、(3)式に
より求めたθtとθSを比較し、θS≦θtの場合には
θt=θSとする。このようにすれば、走査時間を無く
すと共に、68以上にθtを広げることがないので、目
標物13からの反射波10の強度がθt〉θSの場合よ
り高くできる。
一方、レーザビーム角θtは、レーザビーム整形器3の
開口りや大気の状態により最小の集光限界がある。説明
の簡単なため、強度分布が半径方向にガウス分布をする
ガウスビームを考える。このときの集光限界θ1iIl
itは次式で与えられる。
・・・(6) ここでλ:波長    D:開口径 Cn:屈折率構造関数 このθ1initよりレーザビーム角θtは小さくでき
ないので、ビーム角決定回路8Aで(3)式により求め
たθtとθ1initを比較し、θtくθl1Ilit
であればθt=θliI′Iitとする。
以上説明したビーム角決定回路8Aで行われる制御内容
のフローチャートを第3図に示す、ステップ100,1
02.102において上述した方法でレーザビーム角θ
tを決定する。ステップ103で、θt≧θSを判断し
、YESの場合はステップ104でθを一θSと置く9
次いでステップ105でθtくθ1iIlitを判断し
、YESの場合はステップ106でθt=θ11m1t
と置く、ステップ107では、このようにして決定され
たθtをレーザビーム整形器3へ出力する。
このようにすることにより、目標物からの反射波の強度
を高くすることができると共に、レーザビーム角が集光
限界以下になることを防止し、目標物を確実に探査する
ことができる。
次に大気中の減衰率T (R)を推定し、レーザビーム
角θtを決定する本発明の他の実施例について、第4図
をもとに説明する0図中第1図に示す部材と同等の部材
には同じ符号を付している。
本実施例のレーザレーダにおいては、探索する前、ある
いは探索中のある一定期間中に、第4図に示す距uR5
形状Aδの既知の擬似目標14を用いて大気中の減衰率
を測定する。
以下その動作について述べる。まずビーム角決定回路8
Bからレーザビーム角θt=θ1の指令値をレーザビー
ム整形器3に入力し、Wi似目標物14に向けてレーザ
ビーム9を送信する。擬似目標物14からの反射波10
を、走査鏡4、レーザビーム整形器3、ビームスプリッ
タ−2を介して光検出器6で受信する。この光検出器6
では、反射波10の受信電力P「を測定し、ビーム角決
定回路8BにP「を出力する。ビーム角決定回路8では
、(1)式を用いて次式よりT (n)を計算する。
・・・(7) これによりT (R)が既知となるから、(3)式より
θtが次式のように決定できる。
θt= ・・・(8) このように本実施例によれば、レーザレーダ固有の機能
のみでθtを決定できる。
次に大気中の減衰率T (R)を気温、湿度、気圧等か
ら推定する本発明の一実施例について説明する。レーザ
光の大気中での減衰の原因は、大気中の粒子による吸収
と散乱である。ここで大気中の粒子とは、空気の分子、
微粒子(aerso l )、水滴(霧滴、雨滴)等を
いう、減衰の要因の一つである吸収は、主として水蒸気
H20と炭酸ガスCO2によって赤外の波長帯で生ずる
。C02の濃度は大気中では天候に係わらずほぼ一定で
ある。−方、ト■20による吸収は、大気の湿度と温度
とから得られるatm水量によって決まる。
一方、粒子による散乱は、粒子の大きさと波長との関係
によってレイリー散乱とミー散乱がある。
レイリー散乱は、粒子の大きさか波長に比べて小さい場
合の散乱である。ミー散乱は粒子の大きさが大きい場合
であり、粒子の大きさが波長より大きい場合には、散乱
量の波長依存性は無くなる。
以上説明したように大中での減衰は、大気中の粒子によ
る吸収と散乱により起る。そこで大気中の粒子の量を計
測できれば、大気中での減衰率′r(It)は計算でき
る。
ところで、粒子の量は、波長、湿度、雨量、気温、気圧
によって変わる。また上述のパラメータによる大気の減
衰率T (R)も既知であり、多くの文献で公開されて
いる。下記に代表的文献をあげる。
(1)E、A、Barnhardt & J、L、5t
reet:”A Method f。
r Prediting At1O3DneriCAe
rSOI 5CatterinQ C0effiCi1
3ntS in the Infrared”^ppl
: ht、  91337(1970)。
(2)D、B、Rench & R,に、Lona:”
Comparative 5tudies of Ex
tinction and Backscatteri
ng by Aerosels、Fogand Ra1
n at 10.6μand 0.63μ”Appl、
0pt4.7.1563(1970)。
(3)T、S、Chu  &  D、C,IIoaa:
Effects  of  Predicti。
n at O,63,3,5and 10.6旧cro
ns”Be1l Sys。
Tech、J、 、 47.723(May−June
、 1968)。
f4)A、P、Hedica  &  Il、に1ei
nan:”5tatistics  of  Glob
al IRAtmospheric TransIli
ssion”:旧T、AD−AO24311(1976
)。
第5図に気温20℃、伝m距離1 kmにおける大気中
の透過率(=1−:$4衰率)の計算結果を示す。
このように、気温、湿度、雨量、気圧が分かれば大気の
減衰率T (R)は計算により求めることができる。
上記原理により減衰率を求める本発明の実施例を第6図
を用いて説明する0図に示すように、気温センサ14.
湿度センサ15.雨量センサ16゜気圧センサ17を設
け、これらの測定結果をビーム角決定回路8Cに入力す
ることにより、上述したような第5図の透過率より減衰
率を計算し、ビーム角決定回路8Cでatを決定しレー
ザビーム整形器3に出力する。
このように本実施例によれば、大気中での減衰率’T”
(It)が変化してもレーザレーダの探知距離、探知形
状を一定値以上に維持できる。上述の実施例では、気圧
、気温、湿度、雨量の各センサ1個の場合について述べ
たが、各センサを複数個、異なる場所に設置し、各測定
値の平均を、atを決定するのに用いることは容易に類
推できる。
次に第7図を用いて本発明の他の実施例を説明する。気
温、湿度等の気象データは、気象庁測候所18及び気象
衛星19により定期的に観測されている。そこで、気象
庁測候所18のデータは、電話機20により受は取りビ
ーム角決定回路8D入力する。また気象衛星19からの
データは、直接マイクロ波で地球上へ送信されているこ
とから、受信fi21により受信し、ビーム角決定回路
8Dへ入力する。この実施例によれば、気圧センサ14
等の局地的なデータだけでなく、広範囲の気象データが
得られることから、大気中での7A衰率T(R)の推定
精度が向上する。
レーザレーダは原理的に気温、湿度、気圧を測定するこ
とができる。そこで次に目標物13を探索する過程で、
各気象データを計測しatを可変する本発明の実施例に
ついて説明する。
レーザレーダによる各気象データの測定は差分吸収法に
より行うことができる。第8図及び第9図を用いてその
原理を説明する。波長λ0.λWの2種類のレーザ光を
発生できる波長可変レーザ25からまず波長λ0のレー
ザ光を大気中へ送信する。その反射光を受信機22で受
信し、その強度を計測する6次に波長λWのレーザ光で
同様のことをする。このときλWを、気温、湿度、気圧
のそれぞれに対し、レーザ光の吸収係数の変化率が大き
いものを選択し、λ0をλWに近い、吸収係数の変化率
が異なる波長のものを選択する。λWの反射光の強度よ
り容量が分かり、λOの反射光の強度はバックグラウン
ドの吸収や散乱を差引き校正するために用いる。第9図
に気温T1 、T2時のλ0、λWの受信強度を示す、
気温計測には、λ0=7700Å、λw=7690人、
湿度計測には、λo =7400A  AV =724
3Aが適している。
次に上述した原理を用いた本発明の一実施例について、
第10図を参照して説明する0図中第1図及び第6図に
示す部材と同等の部材には同じ符号を付している。23
はレーザ波長を7100A〜8100Aの範囲で可変で
きるアレキサンドライトレーザ、24はアレキサンドラ
イトレーザ光とレーザ源1のレーザ光を切換える光スィ
ッチである。まず、気温、湿度、気圧を測定するため、
アレキサンドライトレーザ23から各型を測定するため
のλO1λW波長のレーザ光を発生させ、波長毎の受信
強度を光検出器6で測定し、ビーム角決定回路8Eへ出
力する。各型に対応する受信強度からと一角決定回路8
Eでは、気温、湿度、気圧を求め雨量センサ16からの
雨量を入力し、これらのデータより大気の減衰率T (
R)を求め、θtを決定する。その後、方位、距離測定
回路5の指令により光スィッチ24を切換え、レーザ源
1からのレーザ光によりレーザレーダの動作を行う。
このように本実施例によれば、特別なセンサを用いなく
も気温、湿度、気圧を計測することができ、これら計測
値と雨量センサから減衰率を求めることにより、減衰率
に応じθtを可変するレーザレーダを構成でき、常に一
定以上の探知性能を維持できる。
次に、送信レーザビーム角θtを可変するタイミングを
考慮した本発明の一実施例によるレーザレーダの走査方
法について第11図を用いて説明する。上述の実施例に
おいて、大気中の減衰率T(R)からθtを決定する手
段について説明した。
第11図(a) 、 (b) 、 (c)はθtをθ1
〜θ3(θ1くθ2〈θ3)と変えた場合の走査経路1
2を示す、探索領域27の直線経路をレーザビーム(θ
t=θ1)が走査中に、ビーム角決定回路8〜8Eから
異なるレーザビーム角θt=02の指令があり、レーザ
ビーム角が変化した場合には、走査経路12は探索領域
27の全領域を探索するためには直線でなく屈曲した走
査経路となる。そこで、探査領域27の全領域の走査が
終了するまでは、大気中の減衰率T (R)が変化して
も、θtを変化させず、常に走査終了時点でθtを可変
する。このようにすることにより、第11図のラスク走
査をすることにより探索領域27の全領域を確実に探索
ができる。
次にレーザビーム整形器3の実施例について第12図を
参照して説明する。第12図において、レーザビーム整
形器3は、同一光軸上に配置された凹面対物鏡3a及び
凸面対物鏡3bと、ビーム角制御機構3cとを有してい
る。レーザビームは凹面対物B 3 aの中心に設けた
穴を通り、凸面対物鏡3bで反射し、凹面対物鏡3aへ
向い、凹面対物鏡3aでさらに反射し大気中へ送信され
る。
ここで凹面対物鏡3aと凸面対物鏡3bとの距離Xを変
えることにより、レーザビーム角θtを可変することが
できる。ビーム角制御a e= 3 cは凸面対物鏡3
bに作動的に接続され、指令角度θtに見合った距離X
とするため凸面対物鏡3bを凹面対物鏡3Cに対して軸
線方向に移動させる。このようにすることにより、凹面
対物鏡3aと凸面対物鏡3bの距Mxが変わり、ビーム
角θtを制御できる。
なお上述の説明で凸面対物fi3bの位置を変えること
について述べたが、凹面対物fi3aの位置を変えても
実現できることは言うまでもない、レーザビーム角を変
える手段としては公知のカメラのズーム系等があるが、
本実施例の構成は反射鏡を用いるため、レンズに比べ耐
エネルギー性が高く、高エネルギーレーザにも対応でき
るという利点がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、気象条件により変化する大気中でのレ
ーザ光の減衰率を計測し、この減衰率により、設定した
探知距離及び目標物形状の探知性能を達成するレーザビ
ーム角を決定するので、気象条件によりレーザレーダの
探知性能が劣化することがない、探知距離で比較すると
、レーザビーム角一定の場合は、冬の乾燥した大気と夏
の湿度が高い大気では、探知距離は2倍以上異なる0本
発明では、これを一定とすることができる。
また、レーザビーム角を目標値の探索領域とレーザビー
ムの集光限界をも考慮して決定するので、目標物からの
反射波の強度を高くできると共に、レーザビーム角が集
光限界以下になることを防止し、目標物を確実に探査す
ることができる。
また、探索領域内をレーザビームによる走査が終了する
毎にレーザビーム角を可変して次の走査を繰り返すので
、探索領域の全域を確実にラスク走査することができる
また、相対距離が可変の凹面対物鏡と凸面対物鏡とでレ
ーザビーム整形器を構成したので、高エネルギーにも対
応できる構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるレーザレーダの概略図
であり、第2図は本発明の他の実施例を説明するための
、レーザレーダと送信レーザビーム角と探索領域角との
関係を示す図であり、第3図はその実施例によるレーザ
レーダのレーザ角決定回路の動作を説明するためのフロ
ーチャートであり、第4図は本発明のさらに他の実施例
によるレーザレーダの概略図であり、第5図は本発明の
さらに他の実施例を説明するための、大気の透過率と波
長との関係を気象条件をパラメータとして計算したグラ
フであり、第6図はその実施例によるレーザレーダの気
象センサーとビーム角決定回路を示す概略図であり、第
7図は本発明のさらに池の実施例によるレーザレーダの
要部概略図であり、第8図及び第9図は本発明のさらに
他の実施例を説明するための、差分吸収法の原理を示す
図であり、第10図はその実施例によるレーザレーダの
概略図であり、第11図(a)〜(C)は本発明の一実
施例によるレーザレーダの走査方法を示す図であり、第
12図は本発明の一実施例によるレーザビーム整形器の
概略構成図である。 符号の説明 3・・・レーザビーム整形器(レーザビーム角を可変す
る手段) 7・・・視程センサ 8.8A〜8E・・・ビーム角決定回路12・・・走査
経路    14・・・気温センサ15・・・湿度セン
サ   16・・・雨量センサ17・・・気圧センサ 
  27・・・探査領域3a・・・凹面対物鏡   3
b・・・凸面対物鏡3C・・・ビーム角制御機構 出願人  株式会社 日立製作所 代理人  弁理士 春 日  譲 第3図 第6図 第7図 第8図 η 第9図 第10図 第11図 (a) et = e+          (b) 
e+ = 92(c)θt=03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザビームを所定の領域内で走査することによ
    って目標物を探知するレーザレーダにおいて、視程を計
    測する手段と、この計測された視程から大気中でのレー
    ザ光の減衰率を求め、この求められた減衰率と探知する
    最小の目標物形状及び最長の探知距離を入力しレーザビ
    ーム角を決定する手段と、該手段より得られるレーザビ
    ーム角となるようにレーザビーム角を可変する手段とを
    設けたことを特徴とするレーザレーダ。
  2. (2)前記レーザビーム角を決定する手段は、さらに、
    目標物を探索する領域を設定し、レーザビームの集光限
    界を計算し、前記決定されたレーザビーム角が該目標値
    を探索する領域より広いときは、レーザビーム角を該目
    標物を探索する領域と一致させ、前記レーザビーム角が
    前記レーザビームの集光限界より小さいときは、該レー
    ザビーム角を該レーザビーム角の集光限界と一致させる
    ことを特徴とする請求項1記載のレーザレーダ。
  3. (3)レーザビームを所定の領域内で走査することによ
    って目標物を探知するレーザレーダにおいて、目標物を
    探知する途中で、レーザレーダから特定の距離に置かれ
    た構造物にレーザビームを送信しその反射波から大気中
    でのレーザ光の減衰率を求め、この求められた減衰率と
    探知する最小の目標物形状及び最長の探知距離を入力し
    レーザビーム角を決定する手段と、該手段より得られる
    レーザビーム角となるようにレーザビーム角を可変する
    手段とを設けたことを特徴とするレーザレーダ。
  4. (4)レーザビームを所定の領域内で走査することによ
    つて目標物を探知するレーザレーダにおいて、気温、湿
    度、気圧及び雨量を計測する手段と、該手段より得られ
    た気温、湿度、気圧及び雨量から大気中でのレーザ光の
    減衰率を求め、この求められた減衰率と探知する最小の
    目標物形状及び最長の探知距離を入力しレーザビーム角
    を決定する手段と、該手段より得られるレーザビーム角
    となるようにレーザビーム角を可変する手段とを設けた
    ことを特徴とするレーザレーダ。
  5. (5)レーザビームを所定の領域内で走査することによ
    って目標物を探知するレーザレーダの走査方法において
    、探索領域内をレーザビームによる走査が終了する毎に
    、大気中でのレーザ光の減衰率、探知する最小の目標物
    形状及び最長の探知距離からレーザビーム角を決定し、
    この得られたレーザビーム角となるようレーザビーム角
    を可変し、次の走査を繰り返すことを特徴とするレーザ
    レーダの走査方法。
  6. (6)レーザビームを入力し、レーザビームの形状を変
    えるレーザビーム整形器において、凹面対物鏡と凸面対
    物鏡を同一光軸上に設け、前記凹面対物鏡と凸面対物鏡
    との軸線方向の相対的な距離を変える手段を設けたこと
    を特徴とするレーザビーム整形器。
JP63109764A 1988-05-02 1988-05-02 レーザレーダ Expired - Lifetime JPH0778533B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63109764A JPH0778533B2 (ja) 1988-05-02 1988-05-02 レーザレーダ
US07/346,228 US4950075A (en) 1988-05-02 1989-05-02 Method of detecting an object by use of laser light and laser radar

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63109764A JPH0778533B2 (ja) 1988-05-02 1988-05-02 レーザレーダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01280272A true JPH01280272A (ja) 1989-11-10
JPH0778533B2 JPH0778533B2 (ja) 1995-08-23

Family

ID=14518637

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63109764A Expired - Lifetime JPH0778533B2 (ja) 1988-05-02 1988-05-02 レーザレーダ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4950075A (ja)
JP (1) JPH0778533B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000275340A (ja) * 1999-03-25 2000-10-06 Mitsubishi Electric Corp レーザレーダ装置
US6147637A (en) * 1997-07-23 2000-11-14 Denso Corporation Obstacle detecting system for automotive vehicle
WO2002061402A1 (fr) * 2001-01-30 2002-08-08 Anritsu Corporation Detecteur de gaz du type a diffraction spectrale a absorption laser, et procede de detection de gaz par diffraction spectrale a absorption laser
JP2004037474A (ja) * 2003-10-17 2004-02-05 Mitsubishi Electric Corp レーザレーダ装置
WO2017145406A1 (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 三菱重工業株式会社 レーザレーダ装置及び走行体
JP2020080367A (ja) * 2018-11-13 2020-05-28 三菱重工業株式会社 光学システムおよび光学補正方法
CN111578327A (zh) * 2020-05-06 2020-08-25 广东美的厨房电器制造有限公司 家用电器
WO2022201504A1 (ja) * 2021-03-26 2022-09-29 パイオニア株式会社 センサ装置、制御装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5202742A (en) * 1990-10-03 1993-04-13 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Laser radar for a vehicle lateral guidance system
US5200793A (en) * 1990-10-24 1993-04-06 Kaman Aerospace Corporation Range finding array camera
EP0510613B1 (en) * 1991-04-23 1995-09-20 Nec Corporation Moving body measuring apparatus
US5257085A (en) * 1991-04-24 1993-10-26 Kaman Aerospace Corporation Spectrally dispersive imaging lidar system
US5164733A (en) * 1992-01-29 1992-11-17 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Phase shift detection for use in laser radar ranging systems
DE4326051A1 (de) * 1992-08-03 1994-02-10 Mazda Motor Fahrsicherheitssystem für ein selbstfahrendes Fahrzeug
US5455669A (en) * 1992-12-08 1995-10-03 Erwin Sick Gmbh Optik-Elektronik Laser range finding apparatus
US5428438A (en) * 1993-08-30 1995-06-27 Northrop Grumman Corporation Laser ranging and detection system employing a geometric coherent/incoherent beam separator
US5831719A (en) * 1996-04-12 1998-11-03 Holometrics, Inc. Laser scanning system
JP3731021B2 (ja) * 1997-01-31 2006-01-05 株式会社トプコン 位置検出測量機
JP3335544B2 (ja) * 1997-02-13 2002-10-21 三菱電機株式会社 レーダ装置及びそのレーダ信号処理方法
US5852410A (en) * 1997-03-04 1998-12-22 Maxtec International Corporation Laser optical path degradation detecting device
JP3639190B2 (ja) * 2000-07-10 2005-04-20 株式会社デンソー 物体認識装置、記録媒体
DE10129650A1 (de) * 2001-06-15 2003-01-02 Asclepion Meditec Ag Verfahren und Anordnung zum Materialabtrag
CN1198150C (zh) * 2001-06-20 2005-04-20 香港城市大学 具有微光学波面整形器的共轴微脉冲激光雷达系统
AT412032B (de) * 2001-12-19 2004-08-26 Riegl Laser Measurement Sys Verfahren zur aufnahme eines objektraumes
JP3757936B2 (ja) * 2002-11-29 2006-03-22 株式会社デンソー 車両用障害物認識装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58195799A (ja) * 1982-05-12 1983-11-15 株式会社日立製作所 高速移動物体の破壊方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3510225A (en) * 1966-05-31 1970-05-05 Stanford Research Inst Visibility indicating system
GB1286455A (en) * 1968-09-13 1972-08-23 Thorn Elect Components Ltd Measurement of visual range in fog
US3768908A (en) * 1971-01-04 1973-10-30 S Zaromb Remote sensing apparatus and methods
DE3002791C2 (de) * 1980-01-26 1983-04-28 Deutsche Forschungs- und Versuchsanstalt für Luft- und Raumfahrt e.V., 5000 Köln Verfahren zur Messung der Sichtweite, Schrägsichtweite und Wolkenhöhe

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58195799A (ja) * 1982-05-12 1983-11-15 株式会社日立製作所 高速移動物体の破壊方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6147637A (en) * 1997-07-23 2000-11-14 Denso Corporation Obstacle detecting system for automotive vehicle
JP2000275340A (ja) * 1999-03-25 2000-10-06 Mitsubishi Electric Corp レーザレーダ装置
WO2002061402A1 (fr) * 2001-01-30 2002-08-08 Anritsu Corporation Detecteur de gaz du type a diffraction spectrale a absorption laser, et procede de detection de gaz par diffraction spectrale a absorption laser
US6876450B2 (en) 2001-01-30 2005-04-05 Anritsu Corporation Laser absorption spectral diffraction type gas detector and method for gas detection using laser absorption spectral diffraction
JP2004037474A (ja) * 2003-10-17 2004-02-05 Mitsubishi Electric Corp レーザレーダ装置
WO2017145406A1 (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 三菱重工業株式会社 レーザレーダ装置及び走行体
JP2017150990A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 三菱重工業株式会社 レーザレーダ装置及び走行体
JP2020080367A (ja) * 2018-11-13 2020-05-28 三菱重工業株式会社 光学システムおよび光学補正方法
CN111578327A (zh) * 2020-05-06 2020-08-25 广东美的厨房电器制造有限公司 家用电器
CN111578327B (zh) * 2020-05-06 2022-11-04 广东美的厨房电器制造有限公司 家用电器
WO2022201504A1 (ja) * 2021-03-26 2022-09-29 パイオニア株式会社 センサ装置、制御装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
US4950075A (en) 1990-08-21
JPH0778533B2 (ja) 1995-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01280272A (ja) レーザレーダ
US5767976A (en) Laser diode gas sensor
US6750453B1 (en) Methods of and apparatus for detecting low concentrations of target gases in the free atmosphere
US20150146191A1 (en) Radar device
CN107462900B (zh) 基于波长可调谐激光源的气体成分探测激光雷达
JPH03115977A (ja) 中間高度における風速測定装置
US6133988A (en) Device for the measurement of distances or of the angle of incidence of a light beam
US5680241A (en) Optical space communication
CN105928902A (zh) 高光谱分辨率整层大气透过率测量方法
CN102735643A (zh) 利用自定标的光腔衰荡光谱测量水汽含量的装置和方法
JP3521796B2 (ja) レーザレーダ装置
CN108535216B (zh) 一种测量烟气中的二氧化碳浓度的仪器及方法
Bobrovnikov et al. A Multi-Aperture Transceiver System of a Lidar with Narrow Field of View and Minimal Dead Zone
CN115598659A (zh) 一种单光子甲烷浓度分布探测雷达
JPH0220933B2 (ja)
CN112904308A (zh) 探测云相态及云水含量的激光雷达系统及方法
US20200264104A1 (en) Method and Apparatus for Characterizing Laser Gain Chips
Jin et al. Demonstration of aerosol profile measurement with a dual-wavelength high-spectral-resolution lidar using a scanning interferometer
CN110764104B (zh) 一种具备测风功能的光量子激光瞄镜
CN111175278B (zh) 单光子测湿度功能瞄镜
CN111122441B (zh) 单光子测空气组份功能瞄镜
CN212694030U (zh) 激光雷达系统
CN111174922B (zh) 单光子测温功能瞄镜
WO2022156281A1 (zh) 一种光路瞄准装置、光路瞄准方法及光路瞄准系统
Ikuta et al. Geometrical form factor improvement for receiving system of infrared lidar