JPH01279194A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JPH01279194A
JPH01279194A JP63108744A JP10874488A JPH01279194A JP H01279194 A JPH01279194 A JP H01279194A JP 63108744 A JP63108744 A JP 63108744A JP 10874488 A JP10874488 A JP 10874488A JP H01279194 A JPH01279194 A JP H01279194A
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JP
Japan
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diameter hole
collet
hose
sleeve
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP63108744A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Yokomatsu
横松 隆広
Kenji Mitsune
研二 三根
Shinichiro Kato
愼一郎 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Flowtech Corp
Original Assignee
Bridgestone Flowtech Corp
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Publication date
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Publication of JPH01279194A publication Critical patent/JPH01279194A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は管継手、例えば、内管、補強層および外皮等の
複合構造を有するホースを締結するのに加締用の機器、
治具等を用いずにいわゆるワンタッチ式に締結できる管
継手に関する。
(従来の技術) 一般に、常用圧力30kgf/Cl11以上の高圧流体
の流路に用いるホースは、内管、補強層および外皮等か
らなる複層の複合構造を有している。そして、このよう
な高圧流体の流路に用いるホースをワンタッチ式に締結
する管継手として、次に示すようなものがある。
ワンタッチ式の管継手としては、例えば、本発明者らが
特願昭62−246770号にて提案したようなものが
ある。これは、第8.9図に示すように、管継手1は筒
状の継手本体2内に内圧力によって軸方向に摺動可能な
フランジ部3aおよびフランジ部3aに連なる軸部3b
を有する筒状の芯部材3を備え、また、継手本体2内に
内周面の直径が軸方向に減少するよう傾斜した傾斜面部
4aを有するスリーブ4と、スリーブ4の傾斜面部4a
に接触する外周面5aを有しフランジ部3aに係合して
スリーブ4に近づくように移動する際、縮拡径可能なコ
レット5とを備えている。ホース7は管継手1のコレッ
ト5と芯部材3の軸部3bとの間に、ホース7の先端7
aが芯部材3のフランジ部3aに接するまで挿入される
。そして、管継手1およびホース7内に内圧力Pが加え
られると、内圧力Pにより芯部材3のフランジ部3aが
コレット5とともに軸方向に移動し、コレット5がスリ
ーブ4の傾斜面部4aにより縮径され、ホース7は管継
手1にワンタッチ式に締結される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、ホース7が管継手1に締結される際、芯
部材3が内圧力Pにより移動する距離り、だけホース7
は管継手1の開口端1a側に移動し、新たにホース長り
、だけ露出する。ホース7を配管する場所が狭い場合、
または配管するホースの長さが短い場合には、新たに露
出するホースの長さし、によりホース7にねじれを生じ
たり、配管の各部分に余分な応力が発生し、ホース7が
故障したり、配管ができないという問題点がある。
そこで本発明は、主に、複合構造を有するホースに用い
るワンタッチ式の管継手において、ホースを管継手に締
結し、内圧を加えてホースを使用するとき、ホースが移
動せず、新たな露出がない管継手を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段) 本願の第1発明に係る管継手は、小径孔部、小径孔部に
連なり小径孔部より孔径の大きい大径孔部および小径孔
部に連結部分で連なり小径孔部に連通ずる軸孔を有し、
連結部分に軸孔と大径孔部内とを連通ずる少なくとも1
つの連通孔を有する軸部を備えた筒部材と、前記大径孔
部と軸部との間で軸方向に摺動可能で外周部および内周
部にシール部材を備えた環状のピストンと、前記大径孔
部内でピストンに係合するように設けられ内周面の直径
が軸方向に減少するよう傾斜した傾斜面部を有するスリ
ーブと、前記大径孔部内でスリーブの傾斜面部に接触可
能な外周面を有し一端部が前記大径孔部の開口端部分に
係止し他端部が挿入されたホースの先端に係合し拡縮径
可能な筒状のコレットと、前記大径孔部の開口端部分で
コレア)が大径孔部内にあるようにした係止部材と、を
備え、筒部材の大径孔部側から小径孔部側に向って前記
軸部と前記コレットとの間にホースを挿入し、流体の内
圧によりピストンを軸方向に移動させスリーブとコレッ
トとの接近によりコレットが縮径してホースを緊締する
ことを特徴としている。ここに、筒部材の軸部の外周に
はホースの内管との密着を良好にするために、シール部
材を設けるのが好ましい。
また、コレットの材質はスチール、アルミニウム等の金
属、ポリアセクール、ナイロン等合成樹脂、またはホー
スを圧縮、加締める荷重下において、また使用時の内圧
力により負荷がかかった状態において、その形状を保つ
ことができる強度をもつものであればよい。また、コレ
ットは縮径作用を確実にするため、軸線方向にスリット
を介在させるのが好ましく、さらに好ましくはホース外
周面と当接するコレット内周面に、ホースの締結、保持
性能を向上するためのリング状や螺子状の溝を形成する
また、本願の第2発明に係る管継手は、小径孔部および
小径孔部に連なり小径孔部より孔径の大きい大径孔部を
有する第1筒部材と、第1筒部材の大径孔部内で軸方向
に摺動可能でシール部材を備えたフランジ部およびフラ
ンジ部に連なり小径孔部に連通ずる軸孔を有し、外周に
シール部材を有する軸部を備えた第2筒部材と、前記大
径孔部内で前記フランジ部に係合するように設けられ内
周面の直径が軸方向に減少するよう傾斜した傾斜面部を
甘するスリーブと、前記大径孔部内でスリーブの傾斜面
部に接触可能な外周面を有し一端部が前記大径孔部の開
口端部分に係止し他端部が挿入されたホースの先端に係
合し拡縮径可能な筒状のコレットと、コレットの他端部
に係合し前記軸部の外周面に摺動可能に接する摺動管と
、前記大径孔部の開口端部分でコレットが大径孔部内に
あるようにした係止部材と、を備え、第1筒部材の大径
孔部側から小径孔部側に向って前記摺動管と前記コレッ
トとの間にホースを挿入し、流体の内圧により第2筒部
材を軸方向に移動させスリーブとコレットとの接近によ
りコレットが縮径してホースを緊締することを特徴とす
る。ここに、摺動管の外周にはホースの内管との密着を
良好にするためにシール部材を設けるのが好ましい。
(作用) 本願の第1発明の管継手においては、ホースは筒部材の
大径孔部側から小径孔部側に向かい軸部とコレットとの
間でホースの先端がコレットの他端部に係合するまで挿
入される。次いで、流体の内圧が負荷されると、ピスト
ンが流体の内圧力により大径孔部内をピストンに係合す
るスリーブとともに軸方向に摺動して移動する。スリー
ブの移動によりコレットはその外周面をスリーブの傾斜
面部に内接しながらスリーブとコレットとは接近する。
このとき、コレットは一端部が大径孔部の開口端部に係
止したまま縮径し、コレットの内周面はホースに食い込
み、ホースと管継手は強固に締結する。この際、ホース
の外周が直接接するコレットと、ホース内周が直接接す
る筒部材の軸部は軸方向に移動しないので、内圧が負荷
されてもホースは移動しない。このため、ホースは管継
手から新たに露出することなしにホースと管継手とは締
結を完了する。
本願の第2発明の管継手においては、ホースは第1筒部
材の大径孔部側から小径孔部側に向かい摺動管とコレッ
トとの間でホースの先端がコレットの他端部に係合する
まで挿入される。次いで、流体の内圧が負荷されると、
第2筒部材のフランジ部が流体の内圧力により大径孔部
内をフランジ部に係合するスリーブとともに軸方向に摺
動して移動する。スリーブの移動によりコレットはその
外周面をスリーブの傾斜面部に内接しながらスリーブと
コレットとは接近する。このとき、コレットは一端部が
大径孔部の開口部分に係止したまま縮径し、コレットの
内周面はホースに食い込み、ホースと管継手は強固に締
結する。この際、ホースの外周が直接接するコレットと
、ホース内周が直接接する摺動管は軸方向に移動しない
ので、内圧が負荷されてもホースは移動しない。このた
め、ホースは管継手から新たに露出することなしに、ホ
ースと管継手とは締結を完了する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜4図は本願の第1発明に係る一実施例を示す図で
ある。
まず、構成について説明する。第1図において、11は
管継手であり、管継手11は、軸方向に小径孔を存する
小径孔部12aおよび小径孔部12aに連なり小径孔部
12aより孔径の大きい大径孔部12bおよび小径孔部
12aに連結部分12cで連なり、小径孔部12a内に
連通ずる軸孔13を有する筒状の軸部12dを有し、連
結部分12cの反対側に開口する筒部材としての継手本
体12を備えている。軸部12dは外周にシール部材と
しての0リング14を保持するとともに、連結部分12
cに軸孔13と大径孔部12b内と連通ずる複数の連通
孔15を有している。0リング14は挿入されるホース
の内管と軸部12dとの間をシールする。環状のピスト
ン17は継手本体12の大径孔部12bと軸部12dと
の間に軸方向に摺動可能に設けられ、ピストン17の外
周の外周溝17aおよび内周の内周溝17bにはそれぞ
れシール部材としての0リング18A 、18.を保持
している。
Oリング18a 、18□はそれぞれピストン17と継
手本体12および軸部12dとの間をシールする。継手
本体12の大径孔部12b内にはピストン17に係合す
るようスリーブ19が設けられ、スリーブ19の内周面
19の直径は軸方向に継手本体12の全径孔12a側に
減少するよう傾斜した傾斜面部19aを有している。
20はコレットであり、筒状のコレット20はスチール
からなり継手本体12の大径孔部12b内でスリーブ1
9の傾斜面部19aに接触する外周面20aを有し、一
端部であるフランジ状の係止部20bが大径孔部12b
の開口端部12eの周溝12fに係止され他端部である
つば状のっぽ部20cが挿入されたホース22の先端2
2aに係合している。コレット20の内面には、第3.
4図に示すように、複数の凹凸のリング状の周溝20d
が設けられ、コレット20がスリーブ19内で軸方面に
摺動するとき縮径可能である。コレット20は、周上に
、複数の軸方向スリット20eが設けられ、後述のホー
スの圧縮、加締める荷重下においてもその形状を保持で
きるとともに、縮径が確実にできるようになされている
23は止めリングであり、止めリング23は継手本体1
2の周溝12fに係止され、コレラ1−20が大径孔部
12b内にあるようにしている。
このような管継手11を組立てる際、ピストン17ノ外
周溝17aおよび内周溝17bにそれぞれ0リング18
^、186を入れ、ピストン17は継手本体12の開口
端部12e側から小径孔部12aに当接するまで挿入す
る。そして、スリーブ19がピストン17に当接するま
で挿入し、継手本体12の軸部12dの外周部に0リン
グ14を入れる。その後、コレット20の外周面20a
がスリーブ19の傾斜面部19aに接するようにコレッ
ト20を継手本体12の大径孔部12b内に入れ、コレ
ット20の係上部20bを継手本体12の開口端部12
eの周溝12f内に入れ係止する。そして、止めリング
23を大径孔部12bの周溝12f内に入れコレット2
0を大径孔部12bに固定する。
ホース22は、第1図に示すように、内径D2□が9.
5鵬の複合構造の高圧ホースであり、材質は内管25が
ナイロン樹脂、補強1’i26がポリエステル繊維の1
層編み構造、外皮27がポリウレタンである。
ホース22の先端22aは、第1図に示すように、継手
本体12の大径孔部12b側から小径孔部12a側に向
って軸部12dとコレット20との間で小径孔部12a
に当接するまで挿入される。ホース22の内面22bは
継手本体12の軸部12d上の0リング14に接触して
密封される。次いで、管継手11内に流体の内圧が加わ
ると、第2図に示すように、継手本体12の小径孔部1
2a内の流体は連通孔15を通ってピストン17の小径
孔部12a側に流入し、その内圧によりピストン17は
小径孔部12a側から大径孔部12b側に押圧される。
ピストン17はスリーブ19に係合しスリーブ19をコ
レット20に接近するように移動する。この際、コレッ
ト20はこの外周面20aがスリーブ19の傾斜面部1
9aに接触して縮径し、コレット20の周溝20dはホ
ース22の外皮27に食い込み、ホース22と管継手1
1は強固に締結する。この際、ホース22の外皮27が
直接接するコレット20と、ホース22の内管25が直
接接する継手本体12の軸部12dは軸方向に移動しな
いので、内圧が負荷されてもホース22は移動せず、ホ
ース22は管継手11から新たに露出することなしに管
継手11に強固に締結を完了する。
なお、前述の実施例においては、ピストン17は外周溝
17aおよび内周溝17bにOリング18A、 18.
を保持する環状体として説明したが、本発明においては
、この実施例に限らず、ピストン17は第5図(a)に
示すように、断面十字状の弾性体からなる環状体28の
側面に断面直方形の金属製の補強リング29を沿えるよ
う組合わせたものでもよい。
また、第5図(b)に示すように断面V字状の弾性体か
らなる環状体30の側面に、断面直方形の金属製の補強
リング29を沿えるように組合わせたものでもよい。
次に、本願の第2発明について説明する。
第6.7図は第2発明に係る管継手の一実施例31を示
す図であり、第1発明に係る実施例と同じ構成には同じ
符号をつける。
第2発明においては、管継手31は、小径孔部12aお
よび小径孔部12aに連なる大径孔部12bを有する第
1筒部材としての継手本体32と、大径孔部12b内で
軸方向に摺動可能でシール部材としての0リング181
を備えたフランジ部33aおよびフランジ部33aに連
なり外周にシール部材としての0リング34を有する軸
部33bを備えた第2筒部材33とを備えている。また
、管継手31はコレット20のつば部20cに係合する
とともに第2筒部材33の軸部33bの外周に接触し軸
方向に摺動可能な摺動管36を設けている。摺動管36
の外周には挿入されるホース22との密着を保持するた
めのシール部材としての0リング37を設けるのが好ま
しい。前述以外の構成は第1発明の実施例と同じである
このような管継手31を組立てる際、第2筒部材33の
フランジ部33aにOリング18Aを、軸部33bにO
リング34を取り付ける。そして、第2筒部材33は継
手本体32の開口端部12e側から小径孔部12aに当
接するまで挿入し、さらにスリーブ19を第2筒部材3
3のフランジ部33aに当接するまで挿入する。その後
、コレット20の外周面20aがスリーブ19の傾斜面
部19aに接するように、コレット20を継手本体32
の大径孔部12b内に入れ、コレット20の係止部20
bを継手本体32の開口端部12eの周溝12f内に入
れる。そして、止めリング23を大径孔部12bの周溝
12f内に入れ、コレット20を大径孔部12bに固定
する。また、摺動管36はOリング37を取り付けた後
、第2筒部材33の軸部33bの外周に沿って摺動管3
6の先端36aがコレラ)20の係合部20cに当接す
るまで挿入する。
ホース22は、第6図に示すように、継手本体32の大
径孔部12b側から小径孔部12a側に向って摺動管3
6とコレット20との間でコレット20の係合部20c
に当接するまで挿入される。ホース22の内面22bは
摺動管36の外周の0リング37に接触して密封される
次いで、管継手31内に流体の内圧が加わると、第7図
に示すように、継手本体32内の小径孔部12a内の流
体の内圧は第2筒部材33のフランジ部33aに作用し
、第2筒部材33を小径孔部12a側から大径孔部12
b側に押圧する。第2筒部材33はフランジ部33aに
係合するスリーブ19とともに軸方向に移動し、スリー
ブ19をコレット20に接近するよう移動する。以後、
第1発明の管継手と同様にしてコレット20は縮径し、
コレット20の周溝20dはホース22の外皮27に食
い込み、ホース22と管継手31とは強固に一挙にいわ
ゆるワンタッチ式に締結する。この際、ホース22の外
皮27が直接接するコレット20と、ホース22の内管
25が直接接する摺動管36は軸方向に移動しないので
、内圧が負荷されてもホース22は移動せず、ホース2
2は管継手31から新たに露出することなしに管継手3
1に強固に締結を完了する。
(効果) 以上説明したように、本発明によれば、複合構造を有す
るホースに用いるワンタッチ式の管継手において、ホー
スを管継手に締結し、内圧を加えてホースを使用すると
き、ホースが移動せず、ホースの新たな露出なしに管継
手に強固に締結を完了できる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本願の第1発明に係る一実施例を示す図で
あり、第1図はその縦断面図、第2図はその作用を示す
縦断面図、第3図はそのコレットの正面図、第4図は第
3図の一部縦断面図である。 第5図(a)(b)はそれぞれ第1図のピストンに代わ
る他の実施例を示す一部断面図である。第6.7図は本
願の第2発明に係る管継手の一実施例を示す図であり、
第6図はその縦断面図、第7図はその作用を示す縦断面
図である。第8.9図はそれぞれ従来の管継手を示す図
であり、第8図はその一部縦断面図、第9図はその作用
を示す一部縦断面図である。 11.31・・・・・・管継手、 12.32・・・・・・継手本体、 12a・・・・・・小径孔部、 12b・・・・・・大径孔部、 12d・・・・・・軸部、 13・・・・・・軸孔、 14.34・・・・・・0リング、 15・・・・・・連通孔、 17・・・・・・ピストン、 19・・・・・・スリーブ、 20・・・・・・コレット、 22・・・・・・ホース、 33・・・・・・第2筒部材、 36・・・・・・摺動管。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)小径孔部、小径孔部に連なり小径孔部より孔径の
    大きい大径孔部および小径孔部に連結部分で連なり小径
    孔部に連通する軸孔を有し、連結部分に軸孔と大径孔部
    内とを連通する少なくとも1つの連通孔を有する軸部を
    備えた筒部材と、前記大径孔部と軸部との間で軸方向に
    摺動可能で外周部および内周部にシール部材を備えた環
    状のピストンと、前記大径孔部内でピストンに係合する
    ように設けられ内周面の直径が軸方向に減少するよう傾
    斜した傾斜面部を有するスリーブと、前記大径孔部内で
    スリーブの傾斜面部に接触可能な外周面を有し一端部が
    前記大径孔部の開口端部分に係止し他端部が挿入された
    ホースの先端に係合し拡縮径可能な筒状のコレットと、
    前記大径孔部の開口端部分でコレットが大径孔部内にあ
    るようにした係止部材と、を備え、筒部材の大径孔部側
    から小径孔部側に向って前記軸部と前記コレットとの間
    にホースを挿入し、流体の内圧によりピストンを軸方向
    に移動させスリーブとコレットとの接近によりコレット
    が縮径してホースを緊締することを特徴とする管継手。
  2. (2)小径孔部および小径孔部に連なり小径孔部より孔
    径の大きい大径孔部を有する第1筒部材と、第1筒部材
    の大径孔部内で軸方向に摺動可能でシール部材を備えた
    フランジ部およびフランジ部に連なり小径孔部に連通す
    る軸孔を有し、外周にシール部材を有する軸部を備えた
    第2筒部材と、前記大径孔部内で前記フランジ部に係合
    するように設けられ内周面の直径が軸方向に減少するよ
    う傾斜した傾斜面部を有するスリーブと、前記大径孔部
    内でスリーブの傾斜面部に接触可能な外周面を有し一端
    部が前記大径孔部の開口端部分に係止し他端部が挿入さ
    れたホースの先端に係合し拡縮径可能な筒状のコレット
    と、コレットの他端部に係合し前記軸部の外周面に摺動
    可能に接する摺動管と、前記大径孔部の開口端部分でコ
    レットが大径孔部内にあるようにした係止部材と、を備
    え、第1筒部材の大径孔部側から小径孔部側に向って前
    記摺動管と前記コレットとの間にホースを挿入し、流体
    の内圧により第2筒部材を軸方向に移動させスリーブと
    コレットとの接近によりコレットが縮径してホースを緊
    締することを特徴とする管継手。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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