JPH01279141A - 自動2輪車などの変速装置 - Google Patents
自動2輪車などの変速装置Info
- Publication number
- JPH01279141A JPH01279141A JP10829588A JP10829588A JPH01279141A JP H01279141 A JPH01279141 A JP H01279141A JP 10829588 A JP10829588 A JP 10829588A JP 10829588 A JP10829588 A JP 10829588A JP H01279141 A JPH01279141 A JP H01279141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- shift
- shaft
- shift cam
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 30
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/08—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism
- F16H63/16—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism the final output mechanisms being successively actuated by progressive movement of the final actuating mechanism
- F16H63/18—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism the final output mechanisms being successively actuated by progressive movement of the final actuating mechanism the final actuating mechanism comprising cams
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、ドラム型シフトカムの回動変位によりミッ
ションギアをシフ+−する自動2輪車などの変速装置に
関する。
ションギアをシフ+−する自動2輪車などの変速装置に
関する。
(従来の技術)
第3図、第4図に示すように、自動2輪車などに用いら
れる変速装置は、外周にカム溝2を形成したドラム型シ
フトカム1の回動変位により、カム溝2に係合するシフ
1へフォーク3が軸方向に変位し、ミッションギア4を
所要の速度段階にシフ1−するようになっている。
れる変速装置は、外周にカム溝2を形成したドラム型シ
フトカム1の回動変位により、カム溝2に係合するシフ
1へフォーク3が軸方向に変位し、ミッションギア4を
所要の速度段階にシフ1−するようになっている。
シフトカム1の駆動は、チェンジレバーなどの正方向ま
たは逆方向への往復ストロークによりリンク、チェンジ
シャフト、ドライブギア5、ドリブンギア6などを介し
て、所定の1ピツチずつが正逆回動される。
たは逆方向への往復ストロークによりリンク、チェンジ
シャフト、ドライブギア5、ドリブンギア6などを介し
て、所定の1ピツチずつが正逆回動される。
そして1ビツヂずつの回動を正確に位置決めするために
、シフトカムストッパ りなわら、第3図に示すように花びら形のカムストッパ
プレート7がシフトカム1に固定して備えられ、これに
シフトカムストッパ8が弾接する。
、シフトカムストッパ りなわら、第3図に示すように花びら形のカムストッパ
プレート7がシフトカム1に固定して備えられ、これに
シフトカムストッパ8が弾接する。
シフトカムストッパ8はレバー9の先端にローラ10が
軸支されたもので、ミッションケース側部14に固設さ
れた支軸13に軸装され、ミッションケース底部11と
の間にスプリング12が弾装される。
軸支されたもので、ミッションケース側部14に固設さ
れた支軸13に軸装され、ミッションケース底部11と
の間にスプリング12が弾装される。
このように構成されたので、支軸13が専用になる不利
と共に、スプリング12の懸合部がミッションケース底
部11の一部になり、カセットタイプのミッションでは
組付性および分解性が低下される。ずなわらカセットタ
イプのミッションは、ミッションカバーと共にミッショ
ンギア機構をミッションケースから脱4できるようにし
て迅速な補修作業ができるようにしたbの−(・、オイ
ルパン側からのスプリング12の係脱作業が加わること
は致命的になり兼ねない。
と共に、スプリング12の懸合部がミッションケース底
部11の一部になり、カセットタイプのミッションでは
組付性および分解性が低下される。ずなわらカセットタ
イプのミッションは、ミッションカバーと共にミッショ
ンギア機構をミッションケースから脱4できるようにし
て迅速な補修作業ができるようにしたbの−(・、オイ
ルパン側からのスプリング12の係脱作業が加わること
は致命的になり兼ねない。
使方、この専用の支軸13を廃1]二して、シフトカム
ストッパをシフトフォークシ1フノ1〜15に軸装した
ものがある。シフトフォークシャフト15の長さに余裕
があればよいが、図示のように、シフ1−フォークhが
混lνでいる場合は、ミッションケース11の11」を
拡げる必要が強いられるという問題があり、採用しにく
い。
ストッパをシフトフォークシ1フノ1〜15に軸装した
ものがある。シフトフォークシャフト15の長さに余裕
があればよいが、図示のように、シフ1−フォークhが
混lνでいる場合は、ミッションケース11の11」を
拡げる必要が強いられるという問題があり、採用しにく
い。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来のシフトカムストッパ用の支軸あるい
はシフトフォークシ11フト上に軸装したので、メンテ
ナンス性を阻害し、あるいはミッションケースの大型化
を招くという問題があるのに鑑み、この発明では、シフ
1へカムストッパの支軸を変更することによって、ミッ
ションギア機構の組付性、分解性に影7gなく、かつ省
スペース、部品点数の削減ができる自!e2輪車などの
変速装置を提供することを目的とする。
はシフトフォークシ11フト上に軸装したので、メンテ
ナンス性を阻害し、あるいはミッションケースの大型化
を招くという問題があるのに鑑み、この発明では、シフ
1へカムストッパの支軸を変更することによって、ミッ
ションギア機構の組付性、分解性に影7gなく、かつ省
スペース、部品点数の削減ができる自!e2輪車などの
変速装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的に沿い、この発明の自動2輪車などの変速装置
は、ドラム型シフトカムの回動変位によりシフトフォー
クを制御してミッションギアをシフトするものであって
、シフトカムに固定された花びら形のカムストッパプレ
ートにシフトカムストッパが弾接されてシフトカムの回
動位置が位置決めされる自fIJ2輪車などの変速装置
において、シフトカムの駆動系に組込まれたチェンジシ
ャ71〜上にシフトカムストッパバが回動自在に軸支さ
れ、ミッションケース側部に係合したねじりスプリング
によりカムストッパプレートに弾接された構成になるも
のである。
は、ドラム型シフトカムの回動変位によりシフトフォー
クを制御してミッションギアをシフトするものであって
、シフトカムに固定された花びら形のカムストッパプレ
ートにシフトカムストッパが弾接されてシフトカムの回
動位置が位置決めされる自fIJ2輪車などの変速装置
において、シフトカムの駆動系に組込まれたチェンジシ
ャ71〜上にシフトカムストッパバが回動自在に軸支さ
れ、ミッションケース側部に係合したねじりスプリング
によりカムストッパプレートに弾接された構成になるも
のである。
(作用)
このようにしたもので、シフトカムストッパ専用の支軸
が廃止され部品点数が削減される。
が廃止され部品点数が削減される。
チェンジシャフトは一端部にシフトカム駆動用ドライブ
ギアなどが軸支されるだlで、比較的余裕があるので、
シフトカムストッパを軸支しやすい。
ギアなどが軸支されるだlで、比較的余裕があるので、
シフトカムストッパを軸支しやすい。
シフトカムストッパの骨接用のねじりスプリングがミッ
ションケース側部に係合覆るので、カセットタイプにし
たとき、迅速性に影響を与えない。
ションケース側部に係合覆るので、カセットタイプにし
たとき、迅速性に影響を与えない。
(実施例)
第1図、第2図はこの発明の実施例を示すものである。
シフj〜カム1はミッションケース側部14にり信女さ
れ、回動変位によりカムiM2に係合したシフトフォー
ク15上のシフトフォークを制御する。
れ、回動変位によりカムiM2に係合したシフトフォー
ク15上のシフトフォークを制御する。
回動変位は、ドリブンギア6に噛合うドライブギア5の
11 1Bによって与えられる。そのドライブギア5は
シフトカム1と並行してミック」ンケース側部14に軸
支されたチェンジシjy71〜16の一端に、シフトレ
バ−5aを介して支持される。
11 1Bによって与えられる。そのドライブギア5は
シフトカム1と並行してミック」ンケース側部14に軸
支されたチェンジシjy71〜16の一端に、シフトレ
バ−5aを介して支持される。
チェンジシャフト16は、直接またはリンクを介して、
ヂエンジレバーなどの操作により正方向または逆方向に
一定角度往復回動し、シフトカム1を所定の1ピツプず
つ正または逆方向に回動変位させる。シフ1−カム1に
は花びら形のカムストッパプレート7が固定され、これ
にシフトカムストッパ17が弾接して上記1ピツチずつ
の回動を正確に位置決めする。
ヂエンジレバーなどの操作により正方向または逆方向に
一定角度往復回動し、シフトカム1を所定の1ピツプず
つ正または逆方向に回動変位させる。シフ1−カム1に
は花びら形のカムストッパプレート7が固定され、これ
にシフトカムストッパ17が弾接して上記1ピツチずつ
の回動を正確に位置決めする。
上記シフトカムストッパ18は、チェンジシャフト16
に回動自在に軸合した筒軸18と、その一端に固定した
レバー21およびレバー21先端に軸支したローラ22
により構成され、ねじりスブリング19により、ローラ
22がカムストッパブレー1−7に弾接されるようにな
っている。
に回動自在に軸合した筒軸18と、その一端に固定した
レバー21およびレバー21先端に軸支したローラ22
により構成され、ねじりスブリング19により、ローラ
22がカムストッパブレー1−7に弾接されるようにな
っている。
ねじりスプリング19は、固定端がミッションケース側
部14に係合し、自由端が筒軸18に形成したフランジ
部20に係合し、プリロードが与えられて弾装される。
部14に係合し、自由端が筒軸18に形成したフランジ
部20に係合し、プリロードが与えられて弾装される。
こうしてシフトカム1はチェンジシャフト16に軸装さ
れたシフトカムスI−ツバ17により回動変位を正確に
規制される。ヂエンジシ11フト16には筒軸18を軸
支するのに充分なスペースがあり、この部分をコンパク
トにまとめることができる。
れたシフトカムスI−ツバ17により回動変位を正確に
規制される。ヂエンジシ11フト16には筒軸18を軸
支するのに充分なスペースがあり、この部分をコンパク
トにまとめることができる。
またねじりスプリングの固定端がミッションケース側部
に係合J゛るので、カヒツ!・タイプのミッションギア
機構を採用しやすい。
に係合J゛るので、カヒツ!・タイプのミッションギア
機構を採用しやすい。
以上の通りこの発明に係る自動2輪重などの変速装置は
、チェンジシャフト上にシフトカムストッパが軸支され
、ミッションケース側部に係合されたねじりスプリング
によりジットカム上の力ハス1〜ツバブレー1〜に弾接
されたらので、ミッションケースの小型化、部品の削減
ができ、かつ力ヒラi・タイプのミッションギア機構を
採用しやηくする効果がある。
、チェンジシャフト上にシフトカムストッパが軸支され
、ミッションケース側部に係合されたねじりスプリング
によりジットカム上の力ハス1〜ツバブレー1〜に弾接
されたらので、ミッションケースの小型化、部品の削減
ができ、かつ力ヒラi・タイプのミッションギア機構を
採用しやηくする効果がある。
第1図はこの発明の実施例にシTる変速装置の要部を示
す縦断側面図、第2図は第1図A−A矢視断面図、第3
図は変速装置の構成を示ず縦断正面図、第4図は従来の
シフトカムストッパS!装置を示1変速装置の縦断側面
図、第5図は第4図シフトカムス1−ツバvi置のt!
ll1l′i正面図である。 1・・・シフトカム、2・・・カム溝、3・・・シフ1
−フォーク、4・・・ミッションギア、7・・・カムス
トッパプレート、14・・・ミッションケース側部、1
6・・・ヂエンジシャフト、17・・・シフi・カムス
トッパ、19・・・ねじりスプリング。 某 f 匡 某 2 囚 $ 4 目 茶 5 ≦
す縦断側面図、第2図は第1図A−A矢視断面図、第3
図は変速装置の構成を示ず縦断正面図、第4図は従来の
シフトカムストッパS!装置を示1変速装置の縦断側面
図、第5図は第4図シフトカムス1−ツバvi置のt!
ll1l′i正面図である。 1・・・シフトカム、2・・・カム溝、3・・・シフ1
−フォーク、4・・・ミッションギア、7・・・カムス
トッパプレート、14・・・ミッションケース側部、1
6・・・ヂエンジシャフト、17・・・シフi・カムス
トッパ、19・・・ねじりスプリング。 某 f 匡 某 2 囚 $ 4 目 茶 5 ≦
Claims (1)
- ドラム型シフトカムの回動変位によりシフトフォークを
制御してミッションギアをシフトするものであって、シ
フトカムに固定された花びら形のカムストッパプレート
にシフトカムストッパが弾接されてシフトカムの回動位
置が位置決めされる自動2輪車などの変速装置において
、シフトカムの駆動系に組込まれたチェンジシャフト上
にシフトカムストッパが回動自在に軸支され、ミッショ
ンケース側部に係合したねじりスプリングによりカムス
トッパプレートに弾接されたことを特徴とする自動2輪
車などの変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10829588A JPH01279141A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 自動2輪車などの変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10829588A JPH01279141A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 自動2輪車などの変速装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01279141A true JPH01279141A (ja) | 1989-11-09 |
Family
ID=14481062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10829588A Pending JPH01279141A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 自動2輪車などの変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01279141A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5590563A (en) * | 1993-09-27 | 1997-01-07 | Mazda Motor Corporation | Electronically controlled transmission |
JP2007315519A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Honda Motor Co Ltd | パワーユニット |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57192655A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-26 | Honda Motor Co Ltd | Shift drum speed changer for motor bicycles |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP10829588A patent/JPH01279141A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57192655A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-26 | Honda Motor Co Ltd | Shift drum speed changer for motor bicycles |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5590563A (en) * | 1993-09-27 | 1997-01-07 | Mazda Motor Corporation | Electronically controlled transmission |
JP2007315519A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Honda Motor Co Ltd | パワーユニット |
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