JPH01277679A - タイマー付自動車 - Google Patents

タイマー付自動車

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Publication number
JPH01277679A
JPH01277679A JP10609588A JP10609588A JPH01277679A JP H01277679 A JPH01277679 A JP H01277679A JP 10609588 A JP10609588 A JP 10609588A JP 10609588 A JP10609588 A JP 10609588A JP H01277679 A JPH01277679 A JP H01277679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
switch
starting
timer
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP10609588A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Miyasaka
仁 宮坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP10609588A priority Critical patent/JPH01277679A/ja
Publication of JPH01277679A publication Critical patent/JPH01277679A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野1 本発明はタイマーによりエンジンを起動できる自動車に
関する6 〔従来の技術〕 第5図は従来のエンジン起動手段を示したもので、車体
・ボディ・エンジン216は、電装系のリターン即ちG
NDのとり方を示している。
自動車は制御手段としてキーをさし込んで回転させる回
転式のキースイッチを有し、回転位置により停止位置、
起動位置、点火位置の区別をする。第5図の起動スイッ
チ207及び点火スイッチ208の開閉はキースイッチ
の位置により決まり、停止位置では起動スイッチ207
及び点火スイッチ208はOFF、起動位置になると起
動スイッチ207だけがONになり点火位置まで廻すと
2両スイッチがONになり、点火プラグ215によりエ
ンジンが点火される。その後キースイッチは起動位置ま
でもどされ、点火スイッチはOFFになるが、起動スイ
ッチがONのため、エンジンは回転を続ける。そして停
止位置までもどされると、両スイッチはOFFになりエ
ンジンは停止する。
〔発明が解決しようとする課頚1 しかし、従来技術では自動車エンジンを起動する際、必
ず人間が自動車に乗り込んでキースイッチ等の制御手段
により起動しなくてはならないため、寒冷地では寒い車
に乗り込んでキースイッチでエンジンを起動し、エンジ
ンが暖まるまで待って走行しなくてはならないとか、温
暖な地方では、熱い車に乗り込んで冷房を入れなくては
ならない等の課題を有する。そこで本発明はこのような
課題を解決するもので、その目的とするところは、人間
が自動車に乗り込まなくても車外でエンジンを起動でき
る自動車を提供することにある。
〔課題を解決するための手段1 本発明のタイマー付自動車は、タイマーと、起動許可信
号を発生する起動許可信号発生手段と、起動許可信号と
タイマーが共にONの場合にリセットされるエンジン起
動信号発生手段と、エンジン起動信号発生手段からの信
号及び制御手段からの信号を受けエンジンを起動するエ
ンジン起動手段とから構成されることを特徴とする。
〔実 施 例1 第1図は本発明の実施例におけるブロック図であり、タ
イマー110により、エンジンを起動する時刻がセット
され、起動時刻になるとタイマー起動信号119が出力
される。一方、起動許可信号発生手段111より起動許
可信号120が出力されスイッチ115をONにすると
、タイマー起動信号119はスイッチ115を通過して
エンジン起動信号発生手段116に入力され、起動スイ
ッチ制御信号121及び点火スイッチ制御信号がエンジ
ン起動手段117に入力されるか、又は制御手段の一方
法であるキースイッチ123からのキー起動制御信号2
01及びキー点火制御信号204がエンジン起動手段1
17に入力されることにより、エンジンが起動される6 以下詳細に各部を説明する。
タイマー110はエンジンを起動する時刻をセットする
手段を有し、起動時刻になると、タイマー起動信号11
9を一定時間Highレベルとし、再びLowレベルに
もどる。Highレベルの時間は後述するタイマー11
8をリセットする時間である。
次に起動許可信号発生手段111について説明するにれ
は自動車が完全に駐車状態にある場合のみエンジンを遠
隔起動することを許可するために備^た装置であり、サ
イドブレーキ確認回路113、ギア位置確認回路114
、AND回路112より構成される。サイドブレーキ確
認回路は第3図に示すようにサイドブレーキ301にス
イッチ端子302が固定されており、サイドブレーキ3
01がブレーキONの場合は第3図の実線の位置にあり
、スイッチ端子302とスイッチ端子303は接続し導
通している。サイドブレーキ301が軸306を中心に
回転して第3図点線の位置にくるとブレーキはOFFと
なり、スイッチ端子302はスイッチ端子303と離れ
る。トランジスタ304はスイッチ端子302とスイッ
チ端子303の接続、非接続によりON・OFFとなり
、出力端子305からはブレーキのON、OFFに応じ
てHi ghlノベルとLowレベルの信号が出力され
る。
ギヤ位置確認回路114についても第3図と同じ様に構
成でき、ギアが駐車の位置になった時のみスイッチが導
通してHighレベルの信号が出力される。
サイドブレーキ確認回路113の出力と、ギア位置確認
回路114の出力はAND回路112に入力され、いず
れもHighレベルの場合に起動許可信号120をHf
ghレベルとして、スイッチ115をONにする。
また、起動許可信号発生手段111の構成として、AN
D回路112の並列入力側にさらに回路を追加すること
も可能で、例えば自動車のキー操作でハンドルロック等
した場合に、ハンドルのロック状態を確認してHigh
レベルを出力する回路等も考えられる。
AND回路112の並列入力側の回路は、自動車が正常
に駐車しており、無人でエンジンを起動しても良いこと
を確認するためのものであり、複数の並列回路を備^る
ことは、安全性を確保するのに有効である。
起動許可信号120がHighレベルでスイッチ115
がONになるとタイマー起動信号119はエンジン起動
信号発生手段116に入力される。エンジン起動信号発
生手段はタイマー118を有し、タイマー起動信号の1
19の入力でタイマー118をリセットすると共に起動
スイッチ制御信号121をHighレベルにし、t1時
間経過後にLowレベルにする。また前記リセットより
t2時間の後点火スイッチ制御信号122をHighレ
ベルにし、t8時間後にLowレベルにする0以上のタ
イミングを第4図に示した。
本実施例ではt+=30分、t2=1秒、t。
=2秒とした。
第4図に示された起動スイッチ制御信号121及び点火
スイッチ制御信号122はエンジン起動手段117に入
力される。
第2図はエンジン起動手段117を示したもので、自動
車が無人の場合、即ちキーによる操作が行なわれない場
合、キー起動制御信号201及びキー点火制御信号20
4はLowレベルであり、スイッチ203及びスイッチ
206はスイッチ制御端子がHighレベルになりスイ
ッチONになっている。即ち、起動スイッチ信号121
はスイッチ203及びOR回路202を通して起動スイ
ッチ207を制御し、点火スイッチ制御信号122はス
イッチ206及びOR回路205を通して点火スイッチ
208を制御する。
ここで第4図のリセット時から順に説明すると、リセッ
トと共に起動スイッチ制御信号121がHi g hレ
ベルになるため、スイッチ207はON状態となり、t
2時間(1秒)後に点火スイッチ制御信号がHighレ
ベルになるため、スイッチ208がON状態となる。こ
の時点で点火プラグが動作し、エンジンがONとなる。
−段エンジンがONとなると、t8時間(2秒)後にス
イッチ208はOFFとなるが、スイッチ207はON
のため、エンジンONは持続される。モしてt1時間(
30分)後にスイッチ207がOFFになるとエンジン
は停止する。
しかし、1+時間の間に人間が自動車に乗り込みキース
イッチ123を起動位置まで廻すと、キー起動制御信号
201がHighレベルになるため、スイッチ203及
びスイッチ206がOFFになり、OR回路202を通
って、起動スイッチ207をONのまま保持し、自動車
の走行を可能とする。
キースイッチi23はキーをさし込んで回転させること
により■停止位置、■起動位置、■点火位置に設定でき
、各設定位置と、キー起動制御信号201及びキー点火
制御信号204の関係は、表1に示した6 表  1 ここでキースイッチ123が起動位置に廻されると、ス
イッチ203及びスイッチ206によってタイマー11
0からエンジン起動信号発生手段116までの部分が、
第2図に示したエンジン起動手段117と完全に切り離
されるため、走行時には影響を及ぼすことはない、また
停止スイッチ124は1、タイマー114を強制的にt
1時間以降にして、起動スイッチ制御信号121及び点
火スイッチ制御信号なLowレベルにするためのもので
、タイマーでエンジンを起動した場合に強制的にエンジ
ンを停止させることができる。また、タイマー110か
らエンジン起動信号発生手段116までの回路の電源を
切る手段を設けてタイマーでのエンジン起動を無効にし
たり、タイマーで起動したエンジンを停止させたりする
ことも簡単にできる。
一方、キースイッチ123だけでエンジンを起動する場
合は、従来技術と同様キースイッチ123を起動位置に
廻すと、キー起動制御信号201がHighレベルにな
り、キースイッチ123を点火位置まで廻してその後起
動位置までもどすと、キーが点火位置にある間だけキー
点火制御信号204がHighレベルになり、点火スイ
ッチ208をONとする。キースイッチ123が起動位
置、及び点火位置にある間はキー起動制御信号201は
Highレベルで起動スイッチ207はON状態である
ため、点火スイッチ208がONになった後はエンジン
はON状態を保ち、自動車の走行を可能とする。また、
キースイッチ123が停止位置にもどされると、キー起
動制御信号201はLowレベルになり、起動スイッチ
207がOFFになって、エンジンは停止する。
〔発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、自動車のエンジンを
タイマーにより希望の時刻に起動することにより、寒冷
地では走行前にエンジンを暖めるためのエンジンの起動
をタイマーで行なうことが可能になり、また暖房機のス
イッチを入れておけばエンジンの起動と同時に暖房を開
始するため、実際に人間が乗り込む時には、エンジンも
車内も暖まっており、快適に走行を始められるという効
果を有し、また、温暖な地方では、冷房機のスイッチを
入れておけば、エンジンの起動と同時に冷房を開始する
ので、人間が乗り込む時には、車内が快適な温度になっ
ているという効果を有する。
さらに、サイドブレーキの確認や、ギアの位置等を確認
することにより、エンジンの起動を許可する。起動許可
信号発生手段により、タイマー操作が有効になるための
安全性のチエツクを行なっているため、安全に実用化で
きるという効果を有し、エンジン起動手段においては、
キースイッチの操作が行なわれると、タイマーからの信
号が切り離されるため、タイマーからの信号は自動車の
走行に何の影響も及ぼさないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のタイマー付自動車の一実施例を示す主
要ブロック図。 第2図は本発明のエンジン起動手段を示す図。 第3図は本発明のサイドブレーキ確認回路を示す図。 第4図(a)は本発明の起動スイッチ制御信号のタイミ
ングを示す図。第4図(b)は点火スイッチ制御信号の
タイミングを示す図。 第5図は従来の自動車のエンジン起動手段を示す図6 110・・・タイマー 111・・・起動許可信号発生手段 112・・・AND回路 113・・・サイドブレーキ確認回路 114・・・ギア位置確認回路 115・・ ・スイッチ 116・・・エンジン起動信号発生手段117・・・エ
ンジン起動手段 118・・・タイマー 119・・・タイマー起動信号 120・・・起動許可信号 121・・・起動スイッチ制御信号 122・・・点火スイッチ制御信号 123・・・キースイッチ 201・・・キー起動制御信号 202・・・OR回路 203・・・スイッチ 204・・・キー点火制御信号 205・・・OR回路 206・・・スイッチ 207・・・起動スイッチ 208・・・点火スイッチ 209・・・蓄電池 210・・・起動電動機 211・・・発電機 212・・・充電自動スイッチ 213・・・点火コイル 214・・・配電器 215・・・点火プラグ 216・・・車体・ボディ・エンジン 301・・・サイドブレーキ 302・・・スイッチ端子 303・・・スイッチ端子 304・・・トランジスタ 305・・・出力 306  ・  ・  ・ 車内 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上 柳 雅 誉(他1名)第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジン起動手段及び前記エンジン起動手段を制御する
    制御手段を含む自動車において、タイマーと、起動許可
    信号を発生する起動許可信号発生手段と、前記起動許可
    信号とタイマーが共にONの場合にリセットされるエン
    ジン起動信号発生手段と、前記エンジン起動信号発生手
    段からの信号及び前記制御手段からの信号を受けエンジ
    ンを起動する前記エンジン起動手段とから構成されるこ
    とを特徴とするタイマー付自動車。
JP10609588A 1988-04-28 1988-04-28 タイマー付自動車 Pending JPH01277679A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10609588A JPH01277679A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 タイマー付自動車

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10609588A JPH01277679A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 タイマー付自動車

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JPH01277679A true JPH01277679A (ja) 1989-11-08

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ID=14424976

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10609588A Pending JPH01277679A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 タイマー付自動車

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