JPH01276810A - 増幅器の利得特性補償回路 - Google Patents
増幅器の利得特性補償回路Info
- Publication number
- JPH01276810A JPH01276810A JP10400888A JP10400888A JPH01276810A JP H01276810 A JPH01276810 A JP H01276810A JP 10400888 A JP10400888 A JP 10400888A JP 10400888 A JP10400888 A JP 10400888A JP H01276810 A JPH01276810 A JP H01276810A
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- JP
- Japan
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- signal
- amplifier
- gain
- gain control
- circuit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 9
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、テレビジョン送信機の固体化電力増幅段等
に使用される利得特性補償回路の改良に関する。
に使用される利得特性補償回路の改良に関する。
(従来の技術)
テレビジョン送信機の映像信号増幅用固体化電力増幅回
路では、映像信号で振幅変調(A)1) L、た高周波
信号を増幅するため、高効率と良好な直線性が要求され
、AB級で動作させている。AH波をへB級で増幅させ
る場合、変調波の変調度によって、増幅用トランジスタ
の内部損失が変化する。
路では、映像信号で振幅変調(A)1) L、た高周波
信号を増幅するため、高効率と良好な直線性が要求され
、AB級で動作させている。AH波をへB級で増幅させ
る場合、変調波の変調度によって、増幅用トランジスタ
の内部損失が変化する。
例えば、MOSFET(電界効果トランジスタ)を使用
した場合は、変調度の変化に伴いトランジスタの内部損
失が変動し、それが利得特性の変動となって現われる。
した場合は、変調度の変化に伴いトランジスタの内部損
失が変動し、それが利得特性の変動となって現われる。
トランジスタの内部損失は、内部の熱抵抗と熱容量とで
決定される熱時定数に従い、内部温度が上昇し、それに
つれて増幅利得が変化するものである。
決定される熱時定数に従い、内部温度が上昇し、それに
つれて増幅利得が変化するものである。
AM変調度が浅い場合は、深い場合と比較し、内部損失
がより大となり利得が低下する。即ち、第3図(a)(
b)は夫々テレビジョン映像信号において、AM変調度
が深い場合(a)と浅い場合(b)の入力信号を示した
ものであるが、これ等の映像信号の増幅度を比較した場
合、夫々第4図(a) (b)のように、変調度が浅い
(b)の場合に利得が低下し、95%程度の出力レベル
となる。
がより大となり利得が低下する。即ち、第3図(a)(
b)は夫々テレビジョン映像信号において、AM変調度
が深い場合(a)と浅い場合(b)の入力信号を示した
ものであるが、これ等の映像信号の増幅度を比較した場
合、夫々第4図(a) (b)のように、変調度が浅い
(b)の場合に利得が低下し、95%程度の出力レベル
となる。
このように、変調度の変化によって増幅器の利得が変動
することは、テレビジョン映像信号のA)l変調度によ
り増幅出力の振幅が変動することになり、第5図に示す
ように、変調度が深い映像信号間に急に変調度が浅い期
間(B)の信号が入ると、変調度の変化に伴いトランジ
スタの内部損失が変動するため、その期間の変調増幅信
号振幅は低下し、振幅歪みとなって現われる。
することは、テレビジョン映像信号のA)l変調度によ
り増幅出力の振幅が変動することになり、第5図に示す
ように、変調度が深い映像信号間に急に変調度が浅い期
間(B)の信号が入ると、変調度の変化に伴いトランジ
スタの内部損失が変動するため、その期間の変調増幅信
号振幅は低下し、振幅歪みとなって現われる。
(発明が解決しようとする課題)
そこでこの発明は、変調度が変化しても増幅度が変化し
ないような増幅器の利得特性補償回路を提供することを
目的とする。
ないような増幅器の利得特性補償回路を提供することを
目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明による増幅器の利1q特性補償回路は、高周波
信号が供給される分配器と、この分配器からの信号が供
給される利得制御回路と、この利1q制御回路からの信
号が導入され前記高周波信号が増幅される増幅回路と、
前記分配器からの信号を検波する検波器と、この検波器
出力を導入し前記利得制御回路への制御電圧を導出する
時定数回路とを具備することを特徴とする。
信号が供給される分配器と、この分配器からの信号が供
給される利得制御回路と、この利1q制御回路からの信
号が導入され前記高周波信号が増幅される増幅回路と、
前記分配器からの信号を検波する検波器と、この検波器
出力を導入し前記利得制御回路への制御電圧を導出する
時定数回路とを具備することを特徴とする。
(作 用)
この発明回路は、高周波信号を検波器で検波し、この検
波器出力はA)l変調波の変調度に対応したレベルの検
波出力を1q、これを時定数回路を経て利得制御回路に
供給することによって、増幅器による増幅前に、増幅器
の持つ利得特性の歪みを補償するものである。
波器出力はA)l変調波の変調度に対応したレベルの検
波出力を1q、これを時定数回路を経て利得制御回路に
供給することによって、増幅器による増幅前に、増幅器
の持つ利得特性の歪みを補償するものである。
(実施例)
以下、この発明の増幅器の利得特性補償回路の実施例を
図面を参照し説明する。
図面を参照し説明する。
第1図は、この発明回路の一実施例を示す構成図である
。
。
即ち、入力端子(1)から供給される高周波AH倍信号
分配器(2)を介して、例えばPINダイオードで構成
した利得制御回路(3)に供給される。この利得制御回
路(3)の出力信号は増幅器(4)に導入・増幅され、
出力端子(5)から取出される。
分配器(2)を介して、例えばPINダイオードで構成
した利得制御回路(3)に供給される。この利得制御回
路(3)の出力信号は増幅器(4)に導入・増幅され、
出力端子(5)から取出される。
一方、前記分配器(2)出力の一部は検波器(6)で検
波され、例えばLC素子等からなる時定数回路(7)を
介して、前記利得制御回路(3)に制御信号として供給
される。ここで、時定数回路(7)は検波器(6)出力
波形が前記第5図のようであれば、その出力波形の変動
分だけ前記利得制御回路(3)の利得制御を予め補償す
るもので、第2図に示すような同じ時定数を持つ制御信
号を利4% !IJ御回路に供給するものである。
波され、例えばLC素子等からなる時定数回路(7)を
介して、前記利得制御回路(3)に制御信号として供給
される。ここで、時定数回路(7)は検波器(6)出力
波形が前記第5図のようであれば、その出力波形の変動
分だけ前記利得制御回路(3)の利得制御を予め補償す
るもので、第2図に示すような同じ時定数を持つ制御信
号を利4% !IJ御回路に供給するものである。
このようにこの発明回路は、増幅器(4)自体の増幅特
性に回答影響を与えることなく、増幅前に予め増幅器の
利得特性を補償するようにしたので、AM波の映像信号
特性を劣化させることがなく、増幅器の利)q特性を補
償することができる。
性に回答影響を与えることなく、増幅前に予め増幅器の
利得特性を補償するようにしたので、AM波の映像信号
特性を劣化させることがなく、増幅器の利)q特性を補
償することができる。
[発明の効果]
以上のように、この発明の増幅器の利得特性補償回路は
、増幅信号の持つ特性を損なうことなく、増幅器の持つ
利得特性の変動分を補償し得るもので、実用上の効果大
である。
、増幅信号の持つ特性を損なうことなく、増幅器の持つ
利得特性の変動分を補償し得るもので、実用上の効果大
である。
第1図はこの発明による増幅器の利得特性補償回路の一
実施例を示す構成図、第2図は第1図に示す回路におけ
る利得制御信号を示す波形図、第3図ないし第4図は従
来の増幅器の変調度によって異なる入出力特性を示す信
号波形図、第5図は同じ〈従来の増幅器の変調度の変化
による出力特性を示す波形図である。 (2)・・・分配器 (3)・・・利得制御回路 (4)・・・増幅器 (6)・・・検波器 (7)・・・時定数回路 代理人 弁理士 大 胡 典 夫 仝−−−増幅益 第1図 ″ 選 2 図 (α> tb)第 4
図 A−1芦n間 A′のJg4聞
実施例を示す構成図、第2図は第1図に示す回路におけ
る利得制御信号を示す波形図、第3図ないし第4図は従
来の増幅器の変調度によって異なる入出力特性を示す信
号波形図、第5図は同じ〈従来の増幅器の変調度の変化
による出力特性を示す波形図である。 (2)・・・分配器 (3)・・・利得制御回路 (4)・・・増幅器 (6)・・・検波器 (7)・・・時定数回路 代理人 弁理士 大 胡 典 夫 仝−−−増幅益 第1図 ″ 選 2 図 (α> tb)第 4
図 A−1芦n間 A′のJg4聞
Claims (1)
- 高周波信号が供給される分配器と、この分配器からの信
号が供給される利得制御回路と、この利得制御回路から
の信号が導入され前記高周波信号が増幅される増幅回路
と、前記分配器からの信号を検波する検波器と、この検
波器出力を導入し前記利得制御回路への制御電圧を導出
する時定数回路とを具備する増幅器の利得特性補償回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10400888A JPH01276810A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 増幅器の利得特性補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10400888A JPH01276810A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 増幅器の利得特性補償回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01276810A true JPH01276810A (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=14369238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10400888A Pending JPH01276810A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 増幅器の利得特性補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01276810A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56158511A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-07 | Sony Corp | Automatic gain control circuit |
JPS61255114A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-12 | Yaesu Musen Co Ltd | リニヤアンプのalc回路 |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP10400888A patent/JPH01276810A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56158511A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-07 | Sony Corp | Automatic gain control circuit |
JPS61255114A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-12 | Yaesu Musen Co Ltd | リニヤアンプのalc回路 |
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