JPH01276062A - 長尺体の探傷装置 - Google Patents

長尺体の探傷装置

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Publication number
JPH01276062A
JPH01276062A JP63106099A JP10609988A JPH01276062A JP H01276062 A JPH01276062 A JP H01276062A JP 63106099 A JP63106099 A JP 63106099A JP 10609988 A JP10609988 A JP 10609988A JP H01276062 A JPH01276062 A JP H01276062A
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JP
Japan
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interval
flaw detection
sensor
long
elongated body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63106099A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Ogawa
雅英 小川
Takuo Okawa
大川 卓夫
Yoshinori Aonuma
青沼 芳徳
Kenji Suzuki
健司 鈴木
Kazuhiro Higuchi
一弘 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP63106099A priority Critical patent/JPH01276062A/ja
Publication of JPH01276062A publication Critical patent/JPH01276062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば架空線の如き長尺体の外傷を検出する
長尺体の探傷装置に関するものである。
[従来技vIII 架空線の保守・点検の中で、架空線の外傷の検査は、従
来、架空線をレールとして自走する自走機を用い、該自
走機に探傷センサを搭載して行っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のこの種の探傷装置では、架空線に
装着されている難着雪リング等の障害物を通り越すとき
、車輪が該障害物に乗り上げ、探傷センサと架空線との
間隔が大きくなってしまい、良好に外傷の探傷ができな
くなってしまう問題点があった。
本発明の目的は、長尺体の表面に障害物があっても、そ
の突出長が探傷センサに当らないときには、該探傷セン
サと長尺体の間隔を変えずに乗り越えさせることにがで
きる長尺体の探傷装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明の詳細な説明すると
、本発明は検査すべき長尺体に接近させて探傷センサを
配置し、前記探傷センサを前記長尺体の長手方向に相対
的に移動させて前記長尺体の外傷の検出を行う長尺体の
探傷装置において、前記探傷センサを支持したセンサ支
持フレームと、前記長尺体の長手方向に間隔をおいて複
数設けられていて前記探傷センサの前記長尺体の長手方
向に対する相対的な移動時に移動方向の前方からの押圧
に対して逃げ得るようにして前記センサ支持フレームに
それけぞれ支持された間隔車支持脚と、前記各間隔車支
持脚にそれぞれ回転自在に支持されていて前記長尺体の
表面に接触して回転する間隔車と、前記センサ支持フレ
ームが前記長尺体に対して接・離する方向に可動となる
ように支持するフレームホルダと、前記フレームホルダ
と前記センサ支持フレームとの間に設けられていて前記
各間隔車が前記長尺体の表面に接近するように付勢する
間隔車付勢スプリングとを有することを特徴とする。
[作用] このような長尺体の探傷装置は、間隔車が長尺体上の障
害物に当ると、間隔車支持脚が移動方向の後方に傾斜す
ることにより障害物を避けて通過する。このとき、他の
間隔車は障害物に当ってないので、長尺体に接して探傷
センサと長尺体の間隔を保つので、探傷センサと長尺体
の間隔を変えずに、探傷を行わせることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図乃至第6図を参照して詳
細に説明する。なお、本実施例では、長尺体である架空
1a1の探傷を、探傷センサ2が架空線走行用自走機3
で搬送されて移動しながら行う例について示している。
架空線1をレールとして自走する架空線走行用自走I1
3は、自走機本体4に架空線走行用駆動輪5と架空線走
行用従動輪6とが設けられている。
架空線走行用駆動輪5は、前後に1対ずつ設けられてい
て、架空11を水平方向から挟持して回転駆動されるよ
うになっている。各駆動輪5は車輪支持フレーム7に回
転自在に支持され、各車輪支持フレーム7は各駆動輪5
が水平向きで架空線1に対して移動できるように自走機
本体4に摺動自在に支持されている。また、各駆動輪5
は架空線1に常に加圧接触されるようにスプリング18
で付勢されている。更に、各駆動輪15の架空線1に対
する水平移動が日清に行えるように、各車輪支持フレー
ム7にはスライダー9が設けられ、各スライダー9は自
走機本体4に水平に支持されたガイド支持軸10に沿っ
てスライドできるようになっている。各駆動輪5は自走
機本体4に支持された走行駆動源としてのモータ11の
回転力がベベルギヤよりなる動力伝達系12を介して与
えられて駆動されるようになっている。自走機本体4の
走行方向の前部には、架空線走行用従動輪6に隣接して
障害物センサ13が設けられている。該障害物センサ1
3は探傷センサ2の通過を阻止する高さをもつ障害物を
検出するようになっている。
探傷センサ2はセンサ支持フレーム14に支持されてい
る。該センサ支持フレーム14には、複数の間隔車支持
脚15が架空線1の長さ方向に間隔をおき、且つ探傷セ
ンサ2の架空線1の長手方向に沿った相対的な移動時に
移動方向の前方から押圧されたとき後方に傾斜し得るよ
うにそれぞれ枢支部16で枢支されている。センサ支持
フレーム14と各間隔車支持脚15との間には、各間隔
車支持脚15が傾斜したときそれぞれ個々に復帰させる
ように付勢する脚復帰スプリング17が設けられている
。探傷センサ2が架空線1の表面に対して所定間隔dを
保つように、各間隔車支持脚15には架空線1の表面に
接触しつつ回転する間隔車18がそれぞれ支持されてい
る。センサ支持フレーム14は、架空線1に対して接・
離する方向に可動となるようにフレームホルダ19に支
持され、該フレームホルダ19は自走車本体4に支持さ
れている。センサ支持フレーム14が架空線1に対して
平行する向きで移動できるように、該センサ支持フレー
ム14はガイド20により移動方向の規制が行われてい
る。各間隔率18が常時架空線1に接触するようにセン
サ支持フレーム14を付勢するためセンサ支持フレーム
14とフレームホルダ19との間に間隔車付勢スプリン
グ21が設けられている。センサ支持フレーム14には
ナツト部材22が一体に固定されている。該ナツト部材
22には、センサ支持フレーム14の退避駆動を行うた
めのスクリューネジ23が螺合されている。該スクリュ
ーネジ23は歯車機構24を介してモータの如き退避駆
動源25で正逆の回転が行われるようになっている。駆
動源25はフレームホルダ19に支持されている。また
、駆動源25は障害物センサ13が障害物を検出したと
き駆動されて歯車機構24を介して探傷センサ2を退避
させるようになっている。
このような探傷装置は、自走1III3の走行につれて
探傷センサ2が搬送されて架空線1の表面の探傷を行う
。この場合、探傷センサ2と架空線1との間隔は間隔中
18が架空線1に接触して回転することにより所定間隔
dに保たれている。
探傷センサ2に当らない程度の小さな障害物であるH着
雪リング26が架空線1に取付けられているところでは
、該fil!雪リング26に先頭の間隔率18が当り、
該難着雪リング26により該間隔118が進行方向の後
方へ押されることにより、先頭の間隔車支持脚15が第
2図示すように進行方向の後方に傾斜し、該先頭の間゛
曜車18が架空線1から退避する。このとき、後方の間
隔率18は架空線1に接しているので、探傷センサ2と
架空線1との間隔は所定間隔dに保たれる。難着雪リン
グ26に後方の間隔率18が当接したときにも同様にし
て後方の間隔車支持脚15の傾斜により該後方の間隔率
18が架空線1から退避する。
このときには、先頭の間隔率18が架空線1に接してい
るので、探傷センサ2と架空線1との間隔・は同様に所
定間隔dに保たれる。
次に、探傷センサ2に当る程度の大きさをもつ障害物で
あるダンパー27が架空線1に取付けられているところ
では、該ダンパー27の存在を障害物センサ13が検出
し、これにより退避駆動源25が駆動され、スクリュー
ネジ23が回転されてセンサ支持フレーム14及び探傷
センサ2が第3図に示すように退避駆動される。ダンパ
ー27が通り過ぎる時間になると、タイマー制御等によ
り退N駆動[25が逆転駆動されてセンサ支持フレーム
14及び探傷センサ2が架空線1−mlに移動され、間
隔率18が再び架空線1に接触され、探傷センサ2と架
空線1との間隔が所定間隔dに戻る。
上記実施例では、空中に布設されている架空線1の探傷
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、工場で架空線1の製造時に探傷する場合にも適
用できるものである。この場合、フレームホルダ19と
しては工場内の適宜な支持体を用いればよい。
また、長尺体としては架空線に限らず、ホースや帯状体
等であってもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る長尺体の探傷装置は、
探傷センサを支持するセンサ支持フレームに長尺体の長
手方向に間隔をおいて複数の間隔車支持脚を設け、これ
に間隔車支持脚に長尺体に接して回転する間隔率をそれ
ぞれ支持させ、これら複数の間隔車支持脚と間隔率とに
より探傷センサと長尺体の開隔を一定に保持させるよう
にし、各間隔車支持脚は探傷センサに当接しない程度の
障害物が長尺体に存在するときには進行方向の後方に傾
斜して順次障害物を避けるようにしたので、ある間隔車
支持脚が傾斜しているときにはその隣の間隔車支持脚と
間隔率とが探傷センサと長尺体との間隔を保持するよう
になり、従って障害物が存在しても長尺体の表面に対し
て探傷センサを一定間隔で保持させて探傷を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る長尺体の探傷装置の一実施例の要
部平面図、第2図及び第3図は第1図に示す装置におけ
る2種の障害物の乗り越え動作を示す説明図、第4図乃
至第6図は自走機に組込まれた本実施例の長尺体の探傷
装置における側面図、平面図及び正面図である。 1・・・架空線(長尺体)、2・・・探傷センサ、3・
・・自走機、4・・・自走機本体、5・・・架空線走行
用駆動輪、6・・・架空線走行用従動輪、11・・・モ
ータ(走行駆動源)、13・・・障害物センサ、14・
・・センサ支持フレーム、15・・・間隔率支持脚、1
6・・・枢支部、17・・・脚復帰スプリング、18・
・・間隔率、19・・・フレームホルダ、21・・・間
隔車付勢スプリング、26・・・l@雪リング(障害物
)。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  検査すべき長尺体に接近させて探傷センサを配置し、
    前記探傷センサを前記長尺体の長手方向に相対的に移動
    させて前記長尺体の外傷の検出を行う長尺体の探傷装置
    において、前記探傷センサを支持したセンサ支持フレー
    ムと、前記長尺体の長手方向に間隔をおいて複数設けら
    れていて前記探傷センサの前記長尺体の長手方向に対す
    る相対的な移動時に移動方向の前方からの押圧に対して
    逃げ得るようにして前記センサ支持フレームにそれけぞ
    れ支持された間隔車支持脚と、前記各間隔車支持脚にそ
    れぞれ回転自在に支持されていて前記長尺体の表面に接
    触して回転する間隔車と、前記センサ支持フレームが前
    記長尺体に対して接・離する方向に可動となるように支
    持するフレームホルダと、前記フレームホルダと前記セ
    ンサ支持フレームとの間に設けられていて前記各間隔車
    が前記長尺体の表面に接近するように付勢する間隔車付
    勢スプリングとを有することを特徴とする長尺体の探傷
    装置。
JP63106099A 1988-04-28 1988-04-28 長尺体の探傷装置 Pending JPH01276062A (ja)

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JP63106099A JPH01276062A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 長尺体の探傷装置

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JP63106099A JPH01276062A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 長尺体の探傷装置

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JPH01276062A true JPH01276062A (ja) 1989-11-06

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ID=14425078

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JP63106099A Pending JPH01276062A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 長尺体の探傷装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5428117A (en) * 1977-08-05 1979-03-02 Nippon Gakki Seizo Kk Electric piano
JPS606857A (ja) * 1983-06-24 1985-01-14 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd 自走形錆検出装置
JPS6190052A (ja) * 1984-10-11 1986-05-08 Hitachi Ltd 管内走行の倣い装置

Patent Citations (3)

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