JPH01275800A - メッキ液への金属イオンの供給方法 - Google Patents
メッキ液への金属イオンの供給方法Info
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- JPH01275800A JPH01275800A JP10389688A JP10389688A JPH01275800A JP H01275800 A JPH01275800 A JP H01275800A JP 10389688 A JP10389688 A JP 10389688A JP 10389688 A JP10389688 A JP 10389688A JP H01275800 A JPH01275800 A JP H01275800A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D21/00—Processes for servicing or operating cells for electrolytic coating
- C25D21/12—Process control or regulation
- C25D21/14—Controlled addition of electrolyte components
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 ゛
本発明は電気メッキ、特に不溶性電極を用いる電気メッ
キにおける金属イオンの供給方法に関するものでおる。
キにおける金属イオンの供給方法に関するものでおる。
不溶性陽極を用いた電気メッキとしては例えばメッキ浴
として硫酸亜鉛浴を使用したznメッキの場合について
説明すると、陰極反応及び陽極反応はそれぞれ次の第(
1)式及び第(2)式に示すとおりである。
として硫酸亜鉛浴を使用したznメッキの場合について
説明すると、陰極反応及び陽極反応はそれぞれ次の第(
1)式及び第(2)式に示すとおりである。
陰極反応 Zn2÷+2 e−−> z n 、−
(i>陽極反応 ・So、12−+H20→ H2SO4+V2Oz+2 e−・・・(2)このよう
に陰極ではznの析出によりメッキ液中のZnイオンの
減少が起こり、一方陽極では第(2)式のようにC)H
の低下が起こるので連続運転するためには金属イオンの
補給とメッキ液のI)H調整が必要である。
(i>陽極反応 ・So、12−+H20→ H2SO4+V2Oz+2 e−・・・(2)このよう
に陰極ではznの析出によりメッキ液中のZnイオンの
減少が起こり、一方陽極では第(2)式のようにC)H
の低下が起こるので連続運転するためには金属イオンの
補給とメッキ液のI)H調整が必要である。
そこでこれに対してメッキ金属である金属ZnをZnイ
オンの補給に用いると、 Zn+l−12sO4−)ZnSOa+82 ・i
3)の反応が生じ、上記第(1)式の反応により減少す
るZnイオン及び第(2)式の反応により低下するpH
と第(3)式によるZnイオンの増加及びpHの上昇と
をバランスさせることができる利点を有する。
オンの補給に用いると、 Zn+l−12sO4−)ZnSOa+82 ・i
3)の反応が生じ、上記第(1)式の反応により減少す
るZnイオン及び第(2)式の反応により低下するpH
と第(3)式によるZnイオンの増加及びpHの上昇と
をバランスさせることができる利点を有する。
上記金属7−nとして、金属Zn粉末またはzno、Z
n (OH)2.2nC03等の金属塩粉末をメッキ液
に溶解させてZnイオンを供給する方法が例えば特公昭
60−48598号公報等に開示されている。
n (OH)2.2nC03等の金属塩粉末をメッキ液
に溶解させてZnイオンを供給する方法が例えば特公昭
60−48598号公報等に開示されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながらメッキ作業に伴ないこれら金属7−nが溶
解することにより、メッキ液のpt−1が上昇して金属
Znの表面にZnの水酸化物の皮膜を形成し、その結果
金属Znの溶解速度が著しく減少する。従来これに対処
するため次のような種々の方法が検討され開発されてい
る。
解することにより、メッキ液のpt−1が上昇して金属
Znの表面にZnの水酸化物の皮膜を形成し、その結果
金属Znの溶解速度が著しく減少する。従来これに対処
するため次のような種々の方法が検討され開発されてい
る。
即ち一般に金属の溶解速度を大きくするためには
(イ)金属の化学溶!(腐食)の条件を厳しくする。
(ロ)金属の表面積を大きくする。
等の手段があるが、(イ)の具体策としては液温を上げ
るまたは液流速を上げる等の方法がおり、(ロ)はメッ
キ液と金属の接触面積を大きくするためであり、その具
体策としては上記の如く金属塊を粉砕・微細化して粉末
状にする方法等がおり、それぞれにおる程度の効果は上
げている。
るまたは液流速を上げる等の方法がおり、(ロ)はメッ
キ液と金属の接触面積を大きくするためであり、その具
体策としては上記の如く金属塊を粉砕・微細化して粉末
状にする方法等がおり、それぞれにおる程度の効果は上
げている。
ところが上記対策には金属溶解段価の大型化などを伴な
うので工業的にはそれぞれ制約があって夫本的な解決策
にはなり得ない。
うので工業的にはそれぞれ制約があって夫本的な解決策
にはなり得ない。
このことは上記硫酸Znメッキの場合ばかりでなく他の
金属のメッキにおいても同様で必って、これらの解決が
望まれていた。
金属のメッキにおいても同様で必って、これらの解決が
望まれていた。
(課題を解決するための手段〕
本発明はこれに鑑み種々検討の結果、低コストでしかも
金属の溶解速度、即ち金属イオンの供給量を著しく増大
せしめてメッキ液の金属イオンの濃度及びIIの変動を
抑え、連続運転を行なった場合でもメッキ液のDH及び
金属イオン濃度の変動を抑えメッキ品質の安定を実現し
たメッキ液への金属イオンの供給方法を開発したもので
おる。
金属の溶解速度、即ち金属イオンの供給量を著しく増大
せしめてメッキ液の金属イオンの濃度及びIIの変動を
抑え、連続運転を行なった場合でもメッキ液のDH及び
金属イオン濃度の変動を抑えメッキ品質の安定を実現し
たメッキ液への金属イオンの供給方法を開発したもので
おる。
即ち本発明はメッキ液中に不溶性陽極と陰極とを設置し
て陰極上に金属メッキを施す電気メッキにおいて、メッ
キ液を循環する経路にメッキ金属と同一の金属からなる
7ノードを備えた陰極至と、カソード及び電解質液を備
えた陰極室とを水素イオン導電性隔膜で隔てた電解槽を
設け、上記陽極室に金属イオン濃度の減少したメッキ液
を循環し、電解槽のアノードとカソード間に通電するこ
とによりメッキ液にアノードからメッキ金属の金属イオ
ンを供給することを特徴とするものである。
て陰極上に金属メッキを施す電気メッキにおいて、メッ
キ液を循環する経路にメッキ金属と同一の金属からなる
7ノードを備えた陰極至と、カソード及び電解質液を備
えた陰極室とを水素イオン導電性隔膜で隔てた電解槽を
設け、上記陽極室に金属イオン濃度の減少したメッキ液
を循環し、電解槽のアノードとカソード間に通電するこ
とによりメッキ液にアノードからメッキ金属の金属イオ
ンを供給することを特徴とするものである。
このようにメッキ液を循環する経路にメッキ金属と同一
の金属からなるアノードを備えた陰極至と、カソード及
び電解質液を備えた陰極至とを水素イオン導電性隔膜で
隔てた電解槽を設置するのは金属イオンの供給量を増大
するためでおって、これを硫酸Znメッキを例にとって
説明すると、アノードとしてはメッキ金属である金属Z
nを棒状又は板状で配置し、メッキ液であるZnSO4
溶液を該メッキ液を循環させる経路に設けた電解槽の陽
極室へ循環させ、陰極至には電解質液としてH2S 0
4溶液を入れてアノードとカソード間に通電する。この
ときにアノード及びカソードでの反応は、 アノード Zn−+Znz++2e− カソード 2H++26 −+Hz↑ となり、陰極至では陽イオンであるZnイオン濃度が上
昇するのでこの液を循環すればメッキ液中に金属イオン
が常時補給されることになる。
の金属からなるアノードを備えた陰極至と、カソード及
び電解質液を備えた陰極至とを水素イオン導電性隔膜で
隔てた電解槽を設置するのは金属イオンの供給量を増大
するためでおって、これを硫酸Znメッキを例にとって
説明すると、アノードとしてはメッキ金属である金属Z
nを棒状又は板状で配置し、メッキ液であるZnSO4
溶液を該メッキ液を循環させる経路に設けた電解槽の陽
極室へ循環させ、陰極至には電解質液としてH2S 0
4溶液を入れてアノードとカソード間に通電する。この
ときにアノード及びカソードでの反応は、 アノード Zn−+Znz++2e− カソード 2H++26 −+Hz↑ となり、陰極至では陽イオンであるZnイオン濃度が上
昇するのでこの液を循環すればメッキ液中に金属イオン
が常時補給されることになる。
また陰極至では水素イオン濃度が減少するので陽極室か
ら水素イオン導電性隔膜を通して陰極室へ水素イオンを
供給する構成とした。
ら水素イオン導電性隔膜を通して陰極室へ水素イオンを
供給する構成とした。
このときカソードの材質としては陰極室の電解質液に対
して耐食性をもつものならばいずれでも良いが、H2発
生の過電圧を減少する目的等から、Pt等が望ましい。
して耐食性をもつものならばいずれでも良いが、H2発
生の過電圧を減少する目的等から、Pt等が望ましい。
またアノードとカソード間に通電する電源としては単独
でも良くもしくはメッキセルの電源に直列に接続しても
良い。
でも良くもしくはメッキセルの電源に直列に接続しても
良い。
(実施例〕
次に本発明の実施例について説明する。
硫酸Znメッキを行なうメッキ浴からメッキ液を循環す
る経路に第1図に示すメッキ設備液タンク(8)を設け
、ざらに金属Zn棒からなるアノード(1)を備えた陰
極室(2)と、Ptからなるカソード(3)及び電解質
液として+」2 S 04水溶液(4)を備えた陰極室
(5)とを水素イオン導電性隔膜(6)で仕切った電解
槽(7)を設け、該陰極室(2)とメッキ設備液タンク
(8)とをパイプで連通し、ポンプ(9)を介してメッ
キ液(10)を常時循環させた。該メッキ液は次の濃度
のNa2SO4とZ n 304 ・7H20を混合し
た水溶液のDHが1.5になるようにH2S 04水溶
液で調整した。なお調整後の全メッキ液量は301であ
った。
る経路に第1図に示すメッキ設備液タンク(8)を設け
、ざらに金属Zn棒からなるアノード(1)を備えた陰
極室(2)と、Ptからなるカソード(3)及び電解質
液として+」2 S 04水溶液(4)を備えた陰極室
(5)とを水素イオン導電性隔膜(6)で仕切った電解
槽(7)を設け、該陰極室(2)とメッキ設備液タンク
(8)とをパイプで連通し、ポンプ(9)を介してメッ
キ液(10)を常時循環させた。該メッキ液は次の濃度
のNa2SO4とZ n 304 ・7H20を混合し
た水溶液のDHが1.5になるようにH2S 04水溶
液で調整した。なお調整後の全メッキ液量は301であ
った。
Z n 304 ・7H20濃度 250!? /
、eNazS04度 503/1このような
構成でメッキ浴の1dTdの陰極に10A/dTIt(
従って全電流10A)の電流を流してZnメッキを行な
い、同時に電解槽(7)のアノード(1)とカソード(
3)間に電源(11)から1OAの電流を流してメッキ
液(10)にznイオンを連続的に供給した。
、eNazS04度 503/1このような
構成でメッキ浴の1dTdの陰極に10A/dTIt(
従って全電流10A)の電流を流してZnメッキを行な
い、同時に電解槽(7)のアノード(1)とカソード(
3)間に電源(11)から1OAの電流を流してメッキ
液(10)にznイオンを連続的に供給した。
この状態で24時間連続運転してメッキ液のZn′a度
変化互変化Hの変動を測定し、ざらにメッキ表面の外観
を目視にて調べ、これらの結果を第1表に示した。
変化互変化Hの変動を測定し、ざらにメッキ表面の外観
を目視にて調べ、これらの結果を第1表に示した。
なお比較例として上記電解槽を使用しない従来の装置に
より上記と同一の運転条件にて24時間連続運転を行な
い同一の測定項目について調べこれらの結果を第1表に
併記した。
より上記と同一の運転条件にて24時間連続運転を行な
い同一の測定項目について調べこれらの結果を第1表に
併記した。
第1表から明らかなように本発明法によればメッキ液の
Zn1度変化及びpH変動はともに小さく、メッキ表面
も良好な外観を呈している。
Zn1度変化及びpH変動はともに小さく、メッキ表面
も良好な外観を呈している。
これに対し従来装置による比較法はZn濃度変化及びp
Hの変動が大きく、表面状態も劣っている。
Hの変動が大きく、表面状態も劣っている。
このように本発明によれば不溶性陽極を使用した電気メ
ッキにおいて金属イオンを簡便に、かつ連続して供給す
ることができ、メッキ液中の金属イオン濃度が常時安定
し、かつメッキ表面品質が安定する等工業上顕著な効果
を奏するものである。
ッキにおいて金属イオンを簡便に、かつ連続して供給す
ることができ、メッキ液中の金属イオン濃度が常時安定
し、かつメッキ表面品質が安定する等工業上顕著な効果
を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図である。
1・・・・・・・・アノード
2・・・・・・・・陰極室
3・・・・・・・・カソード
4・・・・・・・・Hz S 04水溶液5・・・・・
・・・陰極室 6・・・・・・・・水素イオン導電性隔膜7・・・・・
・・・電解槽 8・・・・・・・・メッキ設備液タンク・ 9・・・・
・・・・ポンプ 10・・・・・・・・メッキ液 11・・・・・・・・電源
・・・陰極室 6・・・・・・・・水素イオン導電性隔膜7・・・・・
・・・電解槽 8・・・・・・・・メッキ設備液タンク・ 9・・・・
・・・・ポンプ 10・・・・・・・・メッキ液 11・・・・・・・・電源
Claims (1)
- (1)メッキ液中に不溶性陽極と陰極とを設置して陰極
上に金属メッキを施す電気メッキにおいて、メッキ液を
循環する経路にメッキ金属と同一の金属からなるアノー
ドを備えた陽極室と、カソード及び電解質液を備えた陰
極室とを水素イオン導電性隔膜で隔てた電解槽を設け、
上記陽極室に金属イオン濃度の減少したメッキ液を循環
し、電解槽のアノードとカソード間に通電することによ
りメッキ液にアノードからメッキ金属の金属イオンを供
給することを特徴とするメッキ液への金属イオンの供給
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10389688A JPH01275800A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | メッキ液への金属イオンの供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10389688A JPH01275800A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | メッキ液への金属イオンの供給方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01275800A true JPH01275800A (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=14366187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10389688A Pending JPH01275800A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | メッキ液への金属イオンの供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01275800A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010074263A (ko) * | 2001-05-03 | 2001-08-04 | 이수재 | 구리이온공급장치 |
CN101935862A (zh) * | 2010-08-17 | 2011-01-05 | 苏州铨笠电镀挂具有限公司 | 一种阳离子发生装置 |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP10389688A patent/JPH01275800A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010074263A (ko) * | 2001-05-03 | 2001-08-04 | 이수재 | 구리이온공급장치 |
CN101935862A (zh) * | 2010-08-17 | 2011-01-05 | 苏州铨笠电镀挂具有限公司 | 一种阳离子发生装置 |
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