JPH01274837A - ジャケット付き反応器 - Google Patents
ジャケット付き反応器Info
- Publication number
- JPH01274837A JPH01274837A JP10257888A JP10257888A JPH01274837A JP H01274837 A JPH01274837 A JP H01274837A JP 10257888 A JP10257888 A JP 10257888A JP 10257888 A JP10257888 A JP 10257888A JP H01274837 A JPH01274837 A JP H01274837A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jacket
- solution
- soln
- main body
- jacketed reactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 4
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 235000006732 Torreya nucifera Nutrition 0.000 description 1
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- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/0006—Controlling or regulating processes
- B01J19/0013—Controlling the temperature of the process
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/00049—Controlling or regulating processes
- B01J2219/00051—Controlling the temperature
- B01J2219/00074—Controlling the temperature by indirect heating or cooling employing heat exchange fluids
- B01J2219/00087—Controlling the temperature by indirect heating or cooling employing heat exchange fluids with heat exchange elements outside the reactor
- B01J2219/00094—Jackets
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はジャケット付きの反応器に係り、特に本体内の
溶液の温度のばらつきを押えるのに好適なジャケット付
き反応器に関するものでｈる。
溶液の温度のばらつきを押えるのに好適なジャケット付
き反応器に関するものでｈる。
従来のジャケット付き反応器を第５図、第６図に示す。
図において、本体胴１はその外周をジャケット２におお
われている。ジャケット２の内側の周囲は各仕切板３′
によって仕切られ、かつ、熱媒が本体胴ｌの外周端りを
循環するように形成されている。ジャケット２には、ジ
ャケット内溶液入口ノズル４とジャケット内溶液出口ノ
ズル５とが取付けられている。ジャケット内溶液入口ノ
ズル４から入ったジャケット内溶液（熱媒）は、ジャケ
ット２の内側を矢印の方向に循環し、ジャケット内溶液
出口ノズル５から出るが、循環するにしたがつで本体内
の溶液との温度差が小さくなる。
われている。ジャケット２の内側の周囲は各仕切板３′
によって仕切られ、かつ、熱媒が本体胴ｌの外周端りを
循環するように形成されている。ジャケット２には、ジ
ャケット内溶液入口ノズル４とジャケット内溶液出口ノ
ズル５とが取付けられている。ジャケット内溶液入口ノ
ズル４から入ったジャケット内溶液（熱媒）は、ジャケ
ット２の内側を矢印の方向に循環し、ジャケット内溶液
出口ノズル５から出るが、循環するにしたがつで本体内
の溶液との温度差が小さくなる。
本ジャケット付き反応器は、ジャケット内溶液入口部か
ら出口部まで、ジャケット内溶液の流路断面積が均一に
なっている。このため、ジャケット内溶液の流速が均一
で、ジャケット内溶液部の伝熱係数が均一になる。ここ
で、ジャケット内の溶液（熱ｔＡ）と本体内の溶液との
間の伝熱量は温度差と伝熱係数の積であるから、伝熱量
はジャケブト内溶液入口部から出口部に向かうにしたが
って小さ（なる。このため、本体内の溶液の温度にばら
つきが生じていた。また、温度調節ジャケブイタ・１ ト付き反応器の側としては、化学工学便覧（改訂四版、
１９７８年）第１５１６頁の図２０・５３（スベオレー
ター重合装置）がある。このような反応器においては、
温度調節を効率良く行うことが重要である。そのため、
上記装置においては、ジャケット内に仕切り板を設け、
ジャケット内溶液がジャケット内を循環する構造として
いる。
ら出口部まで、ジャケット内溶液の流路断面積が均一に
なっている。このため、ジャケット内溶液の流速が均一
で、ジャケット内溶液部の伝熱係数が均一になる。ここ
で、ジャケット内の溶液（熱ｔＡ）と本体内の溶液との
間の伝熱量は温度差と伝熱係数の積であるから、伝熱量
はジャケブト内溶液入口部から出口部に向かうにしたが
って小さ（なる。このため、本体内の溶液の温度にばら
つきが生じていた。また、温度調節ジャケブイタ・１ ト付き反応器の側としては、化学工学便覧（改訂四版、
１９７８年）第１５１６頁の図２０・５３（スベオレー
ター重合装置）がある。このような反応器においては、
温度調節を効率良く行うことが重要である。そのため、
上記装置においては、ジャケット内に仕切り板を設け、
ジャケット内溶液がジャケット内を循環する構造として
いる。
上記従来技術は１本体内の溶液の温度のばらつきについ
て配慮がされておらず、ジャケット内溶液入口部から出
口部に向かうにしたがって、シャケ−ｙ ｈ内の溶液（
熱媒）と本体内の溶液との間の温度差が小さ（なり、本
体内の溶液の４度にばらつきが生じてしまうという課題
があった。
て配慮がされておらず、ジャケット内溶液入口部から出
口部に向かうにしたがって、シャケ−ｙ ｈ内の溶液（
熱媒）と本体内の溶液との間の温度差が小さ（なり、本
体内の溶液の４度にばらつきが生じてしまうという課題
があった。
本究明の目的は、本体内の溶液の温度のばらつきを抑え
ることのできるジャケット付き反応器を提供することに
ある。
ることのできるジャケット付き反応器を提供することに
ある。
上記目的は、ジャケット内溶液の流路断面積なジャケッ
ト内溶液入口部から出口部に向かうにしたがって小さく
することにより、達成される。
ト内溶液入口部から出口部に向かうにしたがって小さく
することにより、達成される。
ジャケット内溶液の流路塵Ｗｊ横を小さ（すると、ジャ
ケット内溶液の流速が大きくなり、ジャケット内溶液部
の伝熱係数が太き（なり、ジャケット内溶液と本体内溶
液との間の伝熱量が大き々なる。
ケット内溶液の流速が大きくなり、ジャケット内溶液部
の伝熱係数が太き（なり、ジャケット内溶液と本体内溶
液との間の伝熱量が大き々なる。
このため、ジャケット内溶液入口部から出口部に向かう
にしたがってジャケット内溶液と本体内溶液との間の伝
熱量が小さくなるという現象を抑えることができ１本体
内の溶液の温度のばらつきを抑えることができる。
にしたがってジャケット内溶液と本体内溶液との間の伝
熱量が小さくなるという現象を抑えることができ１本体
内の溶液の温度のばらつきを抑えることができる。
以下、本発明の一実施例を第１図〜第４図により説明す
る。
る。
図において、従来と同一のものは同一符号で示し、説明
を省略する。第１図、第２図は、本発明の一実施例の全
体図である。本図に示す装置では、ジャケット内溶液入
口部から出口部ｉこ向かうにしたがって仕切板３の間隔
を小さくする二とによって、ジャケット内溶液の流路断
面積を小さくしている。このため、ジャケット内溶液の
流速が大きくなり、ジャケット内溶液の伝熱係数が大き
くなる。このため、ジャケット内溶液と本体内溶液の温
度差か小さくなる現象を補い、ジャケット内の溶液と本
体内溶液との間の伝熱量のばらつきを抑えることができ
、本体内溶液の温度のばらつきな抑えることができる。
を省略する。第１図、第２図は、本発明の一実施例の全
体図である。本図に示す装置では、ジャケット内溶液入
口部から出口部ｉこ向かうにしたがって仕切板３の間隔
を小さくする二とによって、ジャケット内溶液の流路断
面積を小さくしている。このため、ジャケット内溶液の
流速が大きくなり、ジャケット内溶液の伝熱係数が大き
くなる。このため、ジャケット内溶液と本体内溶液の温
度差か小さくなる現象を補い、ジャケット内の溶液と本
体内溶液との間の伝熱量のばらつきを抑えることができ
、本体内溶液の温度のばらつきな抑えることができる。
第３図、第４図は、本発明の他の一実施例の全体図であ
る。本図に承す装置では、ジャケット内溶液入口部から
出口部に向かうにしたがって本体胴ｌとジャケット２の
間隔を小さくするように、ジャケット２を傾斜させて設
ける二とによって、ジャケット内溶液の流路断面積を小
さ（している。
る。本図に承す装置では、ジャケット内溶液入口部から
出口部に向かうにしたがって本体胴ｌとジャケット２の
間隔を小さくするように、ジャケット２を傾斜させて設
ける二とによって、ジャケット内溶液の流路断面積を小
さ（している。
！！ｌ＃ｉと作用・効果は茅１図、第２図の装置と同じ
である。
である。
本発明によれば、ジャケット内溶液人口部から出口部に
向かうにしたがってジャケット内溶液と本体内の溶液と
の間の伝熱量が小さ（なるという現象を抑えることがで
きるので、本体内の溶液の温度のばらつきを抑えること
ができる。
向かうにしたがってジャケット内溶液と本体内の溶液と
の間の伝熱量が小さ（なるという現象を抑えることがで
きるので、本体内の溶液の温度のばらつきを抑えること
ができる。
第１図は本発明の一実施例のジャケット付き反応器の部
分断面平面図、第２図は第１図の部分断面正面図、第３
図は本発明の他の実施例のジャケット付き反応器の部分
断面平面図、第４図は第３図の部分断面正面図、第５図
は従来装置の部分断面平面図、第６図は第５図の部分断
面正面図である。 １・・・・・・本体胴、２・・・・・・ジャケット、３
．３′・・・・・・仕切板、４・・・・・・ジャケット
内溶液入口ノズル、５・・・・・・ジャケザト内溶液出
口ノズル代理人 弁理士 小 川 勝 男、、’：”
’。 １１図 才２図 １−−−一ジＹケ、ト内ジ４３、潰訂ロ／ス゛ンレ−Ａ
３ 図 第４図
分断面平面図、第２図は第１図の部分断面正面図、第３
図は本発明の他の実施例のジャケット付き反応器の部分
断面平面図、第４図は第３図の部分断面正面図、第５図
は従来装置の部分断面平面図、第６図は第５図の部分断
面正面図である。 １・・・・・・本体胴、２・・・・・・ジャケット、３
．３′・・・・・・仕切板、４・・・・・・ジャケット
内溶液入口ノズル、５・・・・・・ジャケザト内溶液出
口ノズル代理人 弁理士 小 川 勝 男、、’：”
’。 １１図 才２図 １−−−一ジＹケ、ト内ジ４３、潰訂ロ／ス゛ンレ−Ａ
３ 図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、円筒形の本体胴と、該本体胴を覆うジャケット部と
、本体胴とジャケット部との間に設けられた仕切板とか
らなり、熱媒が本体胴の外周廻りを循環するように形成
されたジャケット付き反応器において、 ジャケット内溶液入口部から出口部に向かって、仕切板
の間隔を狭めるか、または、ジャケットに傾斜を設け本
体胴との間隔を小さくするかの所望の手段により、ジャ
ケット内溶液の流路断面積を小さくするように構成した
ことを特徴とするジャケット付き反応器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10257888A JPH01274837A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | ジャケット付き反応器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10257888A JPH01274837A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | ジャケット付き反応器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01274837A true JPH01274837A (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=14331110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10257888A Pending JPH01274837A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | ジャケット付き反応器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01274837A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0659475A1 (en) * | 1993-12-27 | 1995-06-28 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Processing vessel |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP10257888A patent/JPH01274837A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0659475A1 (en) * | 1993-12-27 | 1995-06-28 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Processing vessel |
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