JPH01271671A - アクチュエータ駆動装置 - Google Patents
アクチュエータ駆動装置Info
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- JPH01271671A JPH01271671A JP63099043A JP9904388A JPH01271671A JP H01271671 A JPH01271671 A JP H01271671A JP 63099043 A JP63099043 A JP 63099043A JP 9904388 A JP9904388 A JP 9904388A JP H01271671 A JPH01271671 A JP H01271671A
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- JP
- Japan
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- power supply
- actuators
- actuator
- conduction
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 7
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 12
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 9
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- Endoscopes (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は形状記憶合金を利用した複数個のアクチュエー
タを駆動するアクチュエータ駆動装置に関する。
タを駆動するアクチュエータ駆動装置に関する。
近年、形状記憶合金を用いたアクチュエータが提供され
ている。実開昭61−94001号公報で示される屈曲
機構を備えたケーブルもその1つである。これは形状記
憶合金からなる複数個のアクチュエータをケ′−プル内
に設置し、その各アクチュエータへ個別的に通電するこ
とによりケーブルを屈曲駆動するようになっている。
ている。実開昭61−94001号公報で示される屈曲
機構を備えたケーブルもその1つである。これは形状記
憶合金からなる複数個のアクチュエータをケ′−プル内
に設置し、その各アクチュエータへ個別的に通電するこ
とによりケーブルを屈曲駆動するようになっている。
すなわち、形状記憶合金からなる複数個のアクチュエー
タには個々に独立した給電線が接続されており、この独
立した給電線を通じて選択的に通電または通電電力量を
変えることにより各アクチュエータの動作を制御してい
る。
タには個々に独立した給電線が接続されており、この独
立した給電線を通じて選択的に通電または通電電力量を
変えることにより各アクチュエータの動作を制御してい
る。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来のものはアクチュエータを構成して
いる各形状記憶合金に独立した給電線をそれぞれ接続す
るため、給電線の数はアクチュエータ(形状記憶合金)
に比例して多くなる。
いる各形状記憶合金に独立した給電線をそれぞれ接続す
るため、給電線の数はアクチュエータ(形状記憶合金)
に比例して多くなる。
つまり、各形状記憶合金ごとに2本、全体として形状記
憶合金の数の2倍の配線材が必要になる。
憶合金の数の2倍の配線材が必要になる。
一般に、形状記憶合金の電気抵抗値は低い傾向があり、
通電加熱に必要とされる電流値が高くなる。このため、
給電線には電流容量が比較的高いものが要求される。し
たがって、給電線の線材には径の太いものが用いられて
いる。
通電加熱に必要とされる電流値が高くなる。このため、
給電線には電流容量が比較的高いものが要求される。し
たがって、給電線の線材には径の太いものが用いられて
いる。
このように線径の太いものが数多く配線することは小形
で軽量のアクチュエータを実現しようとする場合、大き
な支障になる。また、ケーブルや内視鏡のような長いも
のに適用する場合にはその給電線の長さもそれに伴って
長くなるので、この場合はより問題となる。しかも、通
電を時間が長くなったり、繰り返したりすると、その給
電線の発熱量が蓄積され、過熱することも起り得る。
で軽量のアクチュエータを実現しようとする場合、大き
な支障になる。また、ケーブルや内視鏡のような長いも
のに適用する場合にはその給電線の長さもそれに伴って
長くなるので、この場合はより問題となる。しかも、通
電を時間が長くなったり、繰り返したりすると、その給
電線の発熱量が蓄積され、過熱することも起り得る。
本発明は上記問題点に着目してなされたもので、その目
的とするところは形状記憶合金からなる複数のアクチュ
エータに対する給電回路の簡略化が図れ、さらに、小形
化および軽量化が図れるアクチュエータ駆動装置を提供
することにある。
的とするところは形状記憶合金からなる複数のアクチュ
エータに対する給電回路の簡略化が図れ、さらに、小形
化および軽量化が図れるアクチュエータ駆動装置を提供
することにある。
[問題点を解決するための手段および作用]上記問題点
を解決するために本発明は、通電加熱により形状を変化
する形状記憶合金からなる複数のアクチュエータに給電
して駆動するアクチュエータ駆動装置において、給電路
にそれぞれ接続された複数のアクチュエータの少なくと
も1つに対して通電制御素子を直列に介挿し、この通電
制御素子を制御手段により選択的に通電動作させるよう
にしたものである。
を解決するために本発明は、通電加熱により形状を変化
する形状記憶合金からなる複数のアクチュエータに給電
して駆動するアクチュエータ駆動装置において、給電路
にそれぞれ接続された複数のアクチュエータの少なくと
も1つに対して通電制御素子を直列に介挿し、この通電
制御素子を制御手段により選択的に通電動作させるよう
にしたものである。
したがって、電源から各アクチュエータに通電する給電
路が各アクチュエータごとに必要ではなく、その給電路
の兼用および省略化が達成できる。
路が各アクチュエータごとに必要ではなく、その給電路
の兼用および省略化が達成できる。
第1図は本発明の第1の実施例を示すものである。電源
1には加熱防止用抵抗2を介挿して共通の給電線(給電
路)3.3が接続されている。
1には加熱防止用抵抗2を介挿して共通の給電線(給電
路)3.3が接続されている。
この給電線3.3間には並列に複数のアクチュエータ4
a、4b、4cが接続されている。各アクチュエータ4
a、4b、4cはいずれも形状記憶合金からなり、通電
による自己発熱で加熱され、変形するようになっている
。この各アクチュエータ4a、4b、4cにはそれぞれ
通電制御素子7゜8.9が直列に介゛挿されている。通
電制御索子7゜8.9はたとえば半導体スイッチからな
り、制御手段の通電制御端、子11,12.13により
通電信号を受けることにより導通する。
a、4b、4cが接続されている。各アクチュエータ4
a、4b、4cはいずれも形状記憶合金からなり、通電
による自己発熱で加熱され、変形するようになっている
。この各アクチュエータ4a、4b、4cにはそれぞれ
通電制御素子7゜8.9が直列に介゛挿されている。通
電制御索子7゜8.9はたとえば半導体スイッチからな
り、制御手段の通電制御端、子11,12.13により
通電信号を受けることにより導通する。
そこで、いずれかのアクチュエータ4a、4b。
4Cに通電してこれを駆動する場合はそのアクチュエー
タ4a、4b、4cに介挿した通電制御素子7.8.9
に対応した通電制御端子11.12゜13から通電信号
を与え、その通電制御素子7゜8.9を導通させる。こ
れによりその選択されたアクチュエータ4a、4b、4
cに通電がなされ、そのアクチュエータ4a、4b、4
cは自己発熱を起して変形動作する。
タ4a、4b、4cに介挿した通電制御素子7.8.9
に対応した通電制御端子11.12゜13から通電信号
を与え、その通電制御素子7゜8.9を導通させる。こ
れによりその選択されたアクチュエータ4a、4b、4
cに通電がなされ、そのアクチュエータ4a、4b、4
cは自己発熱を起して変形動作する。
ここで、給電線(給電路)3.3は各アクチュエータ4
a、4b、4cに自己発熱を起させるに必要な電流を流
すために比較的通電容量の大きなもの、つまり、比較的
太いものが必要である。しかし、通電制御素子7.8.
9を導通させる通電制御端子11,12.13からの通
電信号はわずかな電流でよいので、その伝送ラインはき
わめて細い線材で済む。
a、4b、4cに自己発熱を起させるに必要な電流を流
すために比較的通電容量の大きなもの、つまり、比較的
太いものが必要である。しかし、通電制御素子7.8.
9を導通させる通電制御端子11,12.13からの通
電信号はわずかな電流でよいので、その伝送ラインはき
わめて細い線材で済む。
仮に、各アクチュエータ4a、4b、4cに対して個々
に通電加熱する給電線3,3を独立して接続すると、6
本の給電用線材が必要であるとともに、この各給電線材
はそれぞれ比較的通電容量の大きなもの、つまり、比較
的太いものでなければならない。
に通電加熱する給電線3,3を独立して接続すると、6
本の給電用線材が必要であるとともに、この各給電線材
はそれぞれ比較的通電容量の大きなもの、つまり、比較
的太いものでなければならない。
しかし、上記構成によれば、通電容量の大きな給電線3
.3は2本と、通電制御素子7.8.9に通電信号を伝
送する3本のきわめて細い線材で済む。したがって、通
電回路の軽量小形化を図ることができる。
.3は2本と、通電制御素子7.8.9に通電信号を伝
送する3本のきわめて細い線材で済む。したがって、通
電回路の軽量小形化を図ることができる。
特に、電源1とアクチュエータ4a、4b。
4Cが遠く離れている設置する場合にはその給電お−よ
び信号ラインの軽量小形化の効果が顕著である。
び信号ラインの軽量小形化の効果が顕著である。
なお、上記加熱防止用抵抗2は給電線3,3に過剰の電
流が流れ、アクチュエータ4g、4b。
流が流れ、アクチュエータ4g、4b。
4cを過大に加熱することを防止するが、上記構成では
この加熱防止用抵抗2は1個で済む。
この加熱防止用抵抗2は1個で済む。
第2図および第3図は本発明の第2の実施例を示すもの
である。この実施例は通電制御素子の半導体スイッチと
して、MO8型電界効果トランジスタ21〜26を用い
たものであり、このトランジスタ21〜26のドレンと
ソース間の電流を、ゲートに印加する電圧で制御するよ
うになっている。ゲートに印加する電圧はその各トラン
ジスタ21〜26に対応した通電制御端子11〜16を
通じて与えられる。そして、ゲートに電圧を印加された
トランジスタ21〜26は導通する。これによりその選
択されたアクチュエータ4a〜4fに通電がなされ、ア
クチュエータ4a〜4fは自己発熱を起して変形動作す
る。
である。この実施例は通電制御素子の半導体スイッチと
して、MO8型電界効果トランジスタ21〜26を用い
たものであり、このトランジスタ21〜26のドレンと
ソース間の電流を、ゲートに印加する電圧で制御するよ
うになっている。ゲートに印加する電圧はその各トラン
ジスタ21〜26に対応した通電制御端子11〜16を
通じて与えられる。そして、ゲートに電圧を印加された
トランジスタ21〜26は導通する。これによりその選
択されたアクチュエータ4a〜4fに通電がなされ、ア
クチュエータ4a〜4fは自己発熱を起して変形動作す
る。
また、各アクチュエータ4a〜4fはコイルスプリング
状に形成され、m 2図で示すように内視鏡挿入部27
における湾曲部28に配設されている。アクチュエータ
4a〜4fは湾曲部28の上下にその軸方向に沿って直
列的に3本ずつ並べて設置されその各間は固定具29を
介して連結されている。この各アクチュエータ4a〜4
fの通電を制御するトランジスタ21〜26はそのアク
チュエータ48〜4fの近傍に実装されている。。
状に形成され、m 2図で示すように内視鏡挿入部27
における湾曲部28に配設されている。アクチュエータ
4a〜4fは湾曲部28の上下にその軸方向に沿って直
列的に3本ずつ並べて設置されその各間は固定具29を
介して連結されている。この各アクチュエータ4a〜4
fの通電を制御するトランジスタ21〜26はそのアク
チュエータ48〜4fの近傍に実装されている。。
そして、給電線3,3と、各トランジスタ21〜26に
通電信号を伝送する信号線30.・・・は内視鏡挿入部
27の内部を通じてその手元側に導かれている。なお、
給電線3.3の途中には温度ヒユーズ10が介挿されて
いる。
通電信号を伝送する信号線30.・・・は内視鏡挿入部
27の内部を通じてその手元側に導かれている。なお、
給電線3.3の途中には温度ヒユーズ10が介挿されて
いる。
このように内視鏡に組み込む場合はその駆動用電源1と
アクチュエータ4a〜4fとがきわめて離れて設置され
るが、上述したように通電容量の大きな給電線3.3は
2本で済み、また、各トランジスタ21〜26に通電信
号を伝送する信号線30、・・・はきわめて細い線材で
済む。したがって、内視鏡挿入部27の部分の細径小形
化を図ることができる。
アクチュエータ4a〜4fとがきわめて離れて設置され
るが、上述したように通電容量の大きな給電線3.3は
2本で済み、また、各トランジスタ21〜26に通電信
号を伝送する信号線30、・・・はきわめて細い線材で
済む。したがって、内視鏡挿入部27の部分の細径小形
化を図ることができる。
特に、通電制御素子として、MO8型電界効果トランジ
スタ21〜26を用いたから、そのゲートに電圧を印加
する信号線30.・・・はきわめて細くて済む。また、
アクチュエータ4a〜4fの数をさらに増やして多関節
にする場合でもその信号線30.・・・を増やすだけで
よい。
スタ21〜26を用いたから、そのゲートに電圧を印加
する信号線30.・・・はきわめて細くて済む。また、
アクチュエータ4a〜4fの数をさらに増やして多関節
にする場合でもその信号線30.・・・を増やすだけで
よい。
第4図は本発明の第3の実施例を示すものである。この
実施例は通電制御素子の半導体スイッチとしてフォトト
ランジスタ31〜33を用いたものであり、この各フォ
トトランジスタ31〜33には光ファイバ34を通じて
それぞれ光が入射され、特定の光を受けることにより電
気的に導通する動作を行なう。これによりその選択され
たアクチュエータ4a〜4Cには通電がなされ、そのア
クチュエータ48〜4Cは自己発熱を起して変形動作す
る。
実施例は通電制御素子の半導体スイッチとしてフォトト
ランジスタ31〜33を用いたものであり、この各フォ
トトランジスタ31〜33には光ファイバ34を通じて
それぞれ光が入射され、特定の光を受けることにより電
気的に導通する動作を行なう。これによりその選択され
たアクチュエータ4a〜4Cには通電がなされ、そのア
クチュエータ48〜4Cは自己発熱を起して変形動作す
る。
また、光ファイバ34の入射端には異なる分光特性をも
つ複数のフィルタ35a〜35cを有したフィルタ回転
器36が設置されている。また、このフィルタ回転器3
6の手前には上記光ファイバ34の入射端に対向した光
源37が設置されている。そして、フィルタ回転器36
を回転して光ファイバ34の入射端に対向するフィルタ
35a〜35cを選択し、このフィルタ35a〜35c
を透して光源37の光を分光し、この分光した光を光フ
ァイバ34に入射させる。すると、この入射した光は光
ファイバ34を通じて各フィルタ35a〜35cに達す
るが、この光に適合した特性のフォトトランジスタ31
〜33が通電動作し、これに通じるアクチュエータ4a
〜4Cに通電がなされ、このアクチュエータ48〜4C
は自己発熱を起して変形動作する。
つ複数のフィルタ35a〜35cを有したフィルタ回転
器36が設置されている。また、このフィルタ回転器3
6の手前には上記光ファイバ34の入射端に対向した光
源37が設置されている。そして、フィルタ回転器36
を回転して光ファイバ34の入射端に対向するフィルタ
35a〜35cを選択し、このフィルタ35a〜35c
を透して光源37の光を分光し、この分光した光を光フ
ァイバ34に入射させる。すると、この入射した光は光
ファイバ34を通じて各フィルタ35a〜35cに達す
るが、この光に適合した特性のフォトトランジスタ31
〜33が通電動作し、これに通じるアクチュエータ4a
〜4Cに通電がなされ、このアクチュエータ48〜4C
は自己発熱を起して変形動作する。
なお、この実施例における給電線3.3の途中には常閉
型のスイッチ38が介挿されている。このスイッチ38
の可動接点39には形状記憶合金からなる加熱防止用コ
イル40を接続している。
型のスイッチ38が介挿されている。このスイッチ38
の可動接点39には形状記憶合金からなる加熱防止用コ
イル40を接続している。
さらに、その可動接点39には加熱防止用コイル40の
付勢力に抗する向きにバイアス圧を常時加えるバイアス
スプリング41が連結されている。
付勢力に抗する向きにバイアス圧を常時加えるバイアス
スプリング41が連結されている。
そして、上記コイル40をアクチュエータ4a〜4cの
近傍に設置し、そのアクチュエータ4a〜4Cが過熱し
たときに変形動作をしてスイッチ38の可動接点39を
開放し、給電を遮断するようになっている。
近傍に設置し、そのアクチュエータ4a〜4Cが過熱し
たときに変形動作をしてスイッチ38の可動接点39を
開放し、給電を遮断するようになっている。
なお、本発明は上記実施例のものに限定されるものでは
ない。たとえば通電制御素子を選択的に通電動作させる
制御手段にマルチプレクサ回路を利用してもよい。
ない。たとえば通電制御素子を選択的に通電動作させる
制御手段にマルチプレクサ回路を利用してもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明のアクチュエータ駆動装置は
、給電路にそれぞれ接続された複数のアクチュエータの
少なくとも1つに対して通電制御素子を直列に介挿し、
この通電制御素子を制御手段により選択的に通電動作さ
せるようにしたものである。
、給電路にそれぞれ接続された複数のアクチュエータの
少なくとも1つに対して通電制御素子を直列に介挿し、
この通電制御素子を制御手段により選択的に通電動作さ
せるようにしたものである。
したがうて、電源から各アクチュエータに通電する給電
路が各アクチュエータごとに必要ではなく、その給電路
の兼用および省略化が達成できる。
路が各アクチュエータごとに必要ではなく、その給電路
の兼用および省略化が達成できる。
また、給電路部分の不必要な発熱を極力抑えることがで
きる。
きる。
第1図は本発明の第1の実施例を概略的に示す構成図、
第2図は本発明の第2の実施例を適用した内視鏡挿入部
の湾曲部を概略的に示す構成図、第3図は同じく本発明
の第2の実施例を概略的に示す構成図、第4図は本発明
の第3の実施例を概略的に示す構成図である。 1・・・電源、3・・・給電線、4a〜4f・・・アク
チュエータ、7.8.9・・・通電制御素子、11〜1
6・・・通電制御端子、21〜26・・・トランジスタ
、31〜33・・・フォトトランジスタ、34・・・光
ファイバ、35a〜35c・・・フィルタ、37・・・
光源。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 手続補正書 1、事件の表示 特願昭63−099043号 2、発明の名称 アクチュエータ駆動装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル7、
補正の内容 図面中第3図を別紙の通り訂正する。
第2図は本発明の第2の実施例を適用した内視鏡挿入部
の湾曲部を概略的に示す構成図、第3図は同じく本発明
の第2の実施例を概略的に示す構成図、第4図は本発明
の第3の実施例を概略的に示す構成図である。 1・・・電源、3・・・給電線、4a〜4f・・・アク
チュエータ、7.8.9・・・通電制御素子、11〜1
6・・・通電制御端子、21〜26・・・トランジスタ
、31〜33・・・フォトトランジスタ、34・・・光
ファイバ、35a〜35c・・・フィルタ、37・・・
光源。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 手続補正書 1、事件の表示 特願昭63−099043号 2、発明の名称 アクチュエータ駆動装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル7、
補正の内容 図面中第3図を別紙の通り訂正する。
Claims (1)
- 通電加熱により形状が変化する形状記憶合金からなる複
数のアクチュエータに通電して駆動するアクチュエータ
駆動装置において、給電路と、この給電路にそれぞれ接
続され複数のアクチュエータと、少なくとも1つのアク
チュエータに対して直列に介挿された通電制御素子と、
この通電制御素子を選択的に通電動作させる制御手段と
を具備したことを特徴とするアクチュエータ駆動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63099043A JP2750861B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | アクチュエータ駆動装置 |
US07/522,464 US4987314A (en) | 1988-04-21 | 1990-05-11 | Actuator apparatus utilizing a shape-memory alloy |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63099043A JP2750861B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | アクチュエータ駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01271671A true JPH01271671A (ja) | 1989-10-30 |
JP2750861B2 JP2750861B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=14236463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63099043A Expired - Fee Related JP2750861B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | アクチュエータ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2750861B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012015092A (ja) * | 2010-07-02 | 2012-01-19 | Samsung Mobile Display Co Ltd | 有機発光表示装置 |
JP2017115856A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | アクチュエータ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59180078A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | Hitachi Ltd | 形状記憶合金アクチユエ−タ |
JPS6246907U (ja) * | 1985-08-16 | 1987-03-23 |
-
1988
- 1988-04-21 JP JP63099043A patent/JP2750861B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59180078A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | Hitachi Ltd | 形状記憶合金アクチユエ−タ |
JPS6246907U (ja) * | 1985-08-16 | 1987-03-23 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012015092A (ja) * | 2010-07-02 | 2012-01-19 | Samsung Mobile Display Co Ltd | 有機発光表示装置 |
JP2017115856A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | アクチュエータ |
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Publication number | Publication date |
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JP2750861B2 (ja) | 1998-05-13 |
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