JPH0127151Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0127151Y2 JPH0127151Y2 JP9987581U JP9987581U JPH0127151Y2 JP H0127151 Y2 JPH0127151 Y2 JP H0127151Y2 JP 9987581 U JP9987581 U JP 9987581U JP 9987581 U JP9987581 U JP 9987581U JP H0127151 Y2 JPH0127151 Y2 JP H0127151Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- playback
- lock pin
- regeneration
- lever lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 27
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 27
- 230000009191 jumping Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- JGPMMRGNQUBGND-UHFFFAOYSA-N idebenone Chemical compound COC1=C(OC)C(=O)C(CCCCCCCCCCO)=C(C)C1=O JGPMMRGNQUBGND-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 229960004135 idebenone Drugs 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、カセツトハーフを装入することによ
り、再生レバーのロツクを解除し、ヘツド及びピ
ンチローラをカセツトハーフに飛び込ませ、再生
準備状態とし、さらにイジエクト時には再生レバ
ーが押し上げられ、所定の位置に来ると再生レバ
ーがロツクする機構を有する、カセツトテープレ
コーダーにおける、再生レバーロツク機構に関す
るものである。
り、再生レバーのロツクを解除し、ヘツド及びピ
ンチローラをカセツトハーフに飛び込ませ、再生
準備状態とし、さらにイジエクト時には再生レバ
ーが押し上げられ、所定の位置に来ると再生レバ
ーがロツクする機構を有する、カセツトテープレ
コーダーにおける、再生レバーロツク機構に関す
るものである。
本出願人の開発した再生レバーロツク機構は、
小型カセツトテープレコーダーにおいて、より小
さなスペースと、より少ない部品点数により再生
レバーのロツク及び解除をさせることを特徴とし
ている。
小型カセツトテープレコーダーにおいて、より小
さなスペースと、より少ない部品点数により再生
レバーのロツク及び解除をさせることを特徴とし
ている。
本考案における、実施例を第１図に、その作動
内容を第２図、第３図に示す。
内容を第２図、第３図に示す。
カセツトテープレコーダーにおいて、シヤーシ
１と、再生レバー２と、再生レバーロツクピン３
及び再生レバーロツクばね４とが、第１図の様に
構成されている。
１と、再生レバー２と、再生レバーロツクピン３
及び再生レバーロツクばね４とが、第１図の様に
構成されている。
このシヤーシ１には、再生レバーロツクピン３
の細部ｄが摺動自在な穴が有り、再生レバー２に
は、第１図ａの様なダルマ穴が設けられている。
再生レバーロツクピン３の細部ｄは、シヤーシ１
の穴に摺動自在に保持されていて、再生レバーロ
ツクばね４によりＢ方向に押し付けられている。
このばね力は再生レバーロツクピン３のツバ部ｂ
により、再生レバー２をシヤーシ１に押し付ける
力となつている。
の細部ｄが摺動自在な穴が有り、再生レバー２に
は、第１図ａの様なダルマ穴が設けられている。
再生レバーロツクピン３の細部ｄは、シヤーシ１
の穴に摺動自在に保持されていて、再生レバーロ
ツクばね４によりＢ方向に押し付けられている。
このばね力は再生レバーロツクピン３のツバ部ｂ
により、再生レバー２をシヤーシ１に押し付ける
力となつている。
この時、再生レバーロツクピン３の太部ｅは、
再生レバー２のダルマ穴のｃ部と接合していて、
ばねによつて常時Ａ方向に引かれている、再生レ
バー２をロツクしている。
再生レバー２のダルマ穴のｃ部と接合していて、
ばねによつて常時Ａ方向に引かれている、再生レ
バー２をロツクしている。
次に、第２図に示す様にカセツトハーフ６を装
入すると再生レバーロツクピン３は、シヤーシ１
の穴を摺動していき、再生レバーロツクピン３の
太部ｅは、再生レバー２のダルマ穴のｃ部から外
れロツクが解除される。
入すると再生レバーロツクピン３は、シヤーシ１
の穴を摺動していき、再生レバーロツクピン３の
太部ｅは、再生レバー２のダルマ穴のｃ部から外
れロツクが解除される。
さらに再生レバー２がＡ方向に引かれる、ばね
力により、この再生レバーロツクピン３は、その
斜面形状ｆにより再生レバー２の、ダルマ穴のｃ
部で、図面の上方向に押し上げられていき、最後
には再生レバー２は再生準備状態となり再生レバ
ーロツクピン３は、カセツトハーフ６から離れ、
第３図の様な状態となる。
力により、この再生レバーロツクピン３は、その
斜面形状ｆにより再生レバー２の、ダルマ穴のｃ
部で、図面の上方向に押し上げられていき、最後
には再生レバー２は再生準備状態となり再生レバ
ーロツクピン３は、カセツトハーフ６から離れ、
第３図の様な状態となる。
この時再生レバーロツクピン３は、その斜面ｆ
で再生レバーロツクばね４のばね力により再生レ
バー２を、シヤーシ１に押し付けている。
で再生レバーロツクばね４のばね力により再生レ
バー２を、シヤーシ１に押し付けている。
次にイジエクト時は、再生レバー２はＤ方向に
押し返され（イジエクト機構は図示せず）、ダル
マ穴のｃ部は再生レバーロツクピン３の斜面ｆを
経て、第１図のロツク状態となる。
押し返され（イジエクト機構は図示せず）、ダル
マ穴のｃ部は再生レバーロツクピン３の斜面ｆを
経て、第１図のロツク状態となる。
このロツクした瞬間（ダルマ穴のｃ部が再生レ
バーロツクピン３の太部を過ぎた瞬間）に再生レ
バーロツクピン３は、再生レバーロツクばね４に
より瞬時にロツク状態に戻され、この動作により
カセツトハーフ６は再生レバーロツクピン３の先
端ｇにより押し出されることとなる。
バーロツクピン３の太部を過ぎた瞬間）に再生レ
バーロツクピン３は、再生レバーロツクばね４に
より瞬時にロツク状態に戻され、この動作により
カセツトハーフ６は再生レバーロツクピン３の先
端ｇにより押し出されることとなる。
本考案による、再生レバーロツク機構は以上の
様に構成されるため、特に別部品を新設する必要
なく小さなスペースで再生レバー２の、ロツク機
構を構成し、イジエクト時にはカセツトハーフを
押し出すという機構をも、かねそなえているとと
もに、再生レバー２は常にシヤーシ１に押し付け
られる構造であるため、テープレコーダーの性能
の向上とコンパクト化に著るしい効果を発揮す
る。
様に構成されるため、特に別部品を新設する必要
なく小さなスペースで再生レバー２の、ロツク機
構を構成し、イジエクト時にはカセツトハーフを
押し出すという機構をも、かねそなえているとと
もに、再生レバー２は常にシヤーシ１に押し付け
られる構造であるため、テープレコーダーの性能
の向上とコンパクト化に著るしい効果を発揮す
る。
第１図は、再生レバーロツク状態、第２図はカ
セツトハーフ装入時の状態、第３図は、再生準備
状態時を示す図である。 １……シヤーシ、２……再生レバー、３……再
生レバーロツクピン、４……再生レバーロツクば
ね、５……カセツト台ピン、６……カセツトハー
フ、ａ……再生レバーダルマ穴、ｂ……再生レバ
ーロツクピンツバ部、ｃ……再生レバーダルマ穴
のロツク部、ｄ……再生レバーロツクピン細部、
ｅ……再生レバーロツクピン太部、ｆ……再生レ
バーロツクピン斜面部、ｇ……再生レバーロツク
ピン先端部である。
セツトハーフ装入時の状態、第３図は、再生準備
状態時を示す図である。 １……シヤーシ、２……再生レバー、３……再
生レバーロツクピン、４……再生レバーロツクば
ね、５……カセツト台ピン、６……カセツトハー
フ、ａ……再生レバーダルマ穴、ｂ……再生レバ
ーロツクピンツバ部、ｃ……再生レバーダルマ穴
のロツク部、ｄ……再生レバーロツクピン細部、
ｅ……再生レバーロツクピン太部、ｆ……再生レ
バーロツクピン斜面部、ｇ……再生レバーロツク
ピン先端部である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) カセツトハーフを装入することにより再生レ
バーのロツクを解除（スロツトイン方式）し、
ヘツド及びピンチローラを飛び込ませ、再生準
備状態となるカセツトテープレコーダーにおい
て、シヤーシに再生レバーロツクピンをガイド
する穴を備え、再生レバーにはダルマ穴が設け
られ、この再生レバーダルマ穴形状と再生レバ
ーロツクピンの形状により、カセツトハーフ装
入時の再生レバーのロツク解除と、イジエクト
時の再生レバーのロツクを行なうことを特徴と
したカセツトテープレコーダーの再生レバーロ
ツク機構。 (2) 実用新案登録請求の範囲第一項記載の再生レ
バーロツクピンにおいて、再生レバーのロツク
解除後に、この再生レバーロツクピンに働くば
ね力により再生レバーを、常にシヤーシに押し
付ける構造の、再生レバーロツクピン。 (3) 実用新案登録請求の範囲第一項記載の再生レ
バーロツクピンに働くばね力により、再生レバ
ーをロツクしたと同時にカセツトハーフを取り
出しやすい様に、カセツトハーフを押し上げる
構造の再生レバーロツクピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9987581U JPS587247U (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | カセツトテ−プレコ−ダ−の再生レバ−ロツク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9987581U JPS587247U (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | カセツトテ−プレコ−ダ−の再生レバ−ロツク機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS587247U JPS587247U (ja) | 1983-01-18 |
| JPH0127151Y2 true JPH0127151Y2 (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=29894594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9987581U Granted JPS587247U (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | カセツトテ−プレコ−ダ−の再生レバ−ロツク機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587247U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6346719U (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-30 |
-
1981
- 1981-07-03 JP JP9987581U patent/JPS587247U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS587247U (ja) | 1983-01-18 |
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