JPH01271143A - 機械に沿って案内されるユニットの位置を変えるための調節装置 - Google Patents
機械に沿って案内されるユニットの位置を変えるための調節装置Info
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- JPH01271143A JPH01271143A JP1052181A JP5218189A JPH01271143A JP H01271143 A JPH01271143 A JP H01271143A JP 1052181 A JP1052181 A JP 1052181A JP 5218189 A JP5218189 A JP 5218189A JP H01271143 A JPH01271143 A JP H01271143A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/22—Feeding members carrying tools or work
- B23Q5/34—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
- B23Q5/38—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously
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- B23Q5/406—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously by feed shaft, e.g. lead screw with means for meshing screw and nut
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/2025—Screw mechanisms with means to disengage the nut or screw from their counterpart; Means for connecting screw and nut for stopping reciprocating movement
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/18576—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including screw and nut
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- Automatic Assembly (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、 機械に沿って案内されるユニット、特に粗
加工機および仕上げ加工機の工具ユニットの位置を変え
るための調節装置に関する。
加工機および仕上げ加工機の工具ユニットの位置を変え
るための調節装置に関する。
本発明にあって「ユニット、ｎとは、成る作業課題に相
応して必要な位置に移動するために、特に案内機構内で
作動し、かつこれらの案内機構内を移動しなければなら
ない部材を意味する。
応して必要な位置に移動するために、特に案内機構内で
作動し、かつこれらの案内機構内を移動しなければなら
ない部材を意味する。
特に、工具ユニット、即ち移動可能な工具担持体上に設
けられている工具であり、これらの工具の多数は案内機
構上に並列して設けられており、寸法の異なる対象物を
加工するためにこれらの案内機構上を移動し、この加工
対象物の形状に適合されなければならない。従って大型
の粗加工機および仕上げ加工機にあっては、これらの機
械の汎用な作業を可能にしようとする場合、極めて多数
のこのような調節工程を欠かすことができない。
けられている工具であり、これらの工具の多数は案内機
構上に並列して設けられており、寸法の異なる対象物を
加工するためにこれらの案内機構上を移動し、この加工
対象物の形状に適合されなければならない。従って大型
の粗加工機および仕上げ加工機にあっては、これらの機
械の汎用な作業を可能にしようとする場合、極めて多数
のこのような調節工程を欠かすことができない。
本発明の根底をなす課題は、案内される機械部材の位置
の一定な変更を可能にする調節装置を提供することであ
る。
の一定な変更を可能にする調節装置を提供することであ
る。
上記の課題は本発明により、駆動される調節スピンドル
がこの調節スピンドル上に設けられておりかつ調節すべ
きユニットに所属する調節ナットを備えていること、 調節スピンドルと調節ナツト間の相対運動を遮断或いは
開始させるためのラチェット手段が設けられていること
、 および 調節ナツトと調節すべきユニット間の相対運動を遮断或
いは開始させるための他のラチェット手段が設けられて
いること、 によって解決される。
がこの調節スピンドル上に設けられておりかつ調節すべ
きユニットに所属する調節ナットを備えていること、 調節スピンドルと調節ナツト間の相対運動を遮断或いは
開始させるためのラチェット手段が設けられていること
、 および 調節ナツトと調節すべきユニット間の相対運動を遮断或
いは開始させるための他のラチェット手段が設けられて
いること、 によって解決される。
この場合本発明により、両ラチェット手段が、ユニット
の位置を変えるための調節工程のために先ず調節ナツト
とユニット間の相対運動の遮断が行われ、その後調節ス
ピンドルと調節ナット間の相対運動の開始が行われ、ユ
ニットの位置変えが行われた後逆に一定の調節行程だけ
先ず調節スピンドルと調節ナツト間の相対運動が遮断さ
れ、その後調節ナツトとユニット間の相対運動の開始が
行われるように相前後して操作可能であるように構成さ
れている。
の位置を変えるための調節工程のために先ず調節ナツト
とユニット間の相対運動の遮断が行われ、その後調節ス
ピンドルと調節ナット間の相対運動の開始が行われ、ユ
ニットの位置変えが行われた後逆に一定の調節行程だけ
先ず調節スピンドルと調節ナツト間の相対運動が遮断さ
れ、その後調節ナツトとユニット間の相対運動の開始が
行われるように相前後して操作可能であるように構成さ
れている。
本発明の他の特徴は、調節ナツトが調節すべきユニット
と固く結合されているケーシング内に回転可能に支承さ
れていることである。
と固く結合されているケーシング内に回転可能に支承さ
れていることである。
本発明により、調節スピンドルと調節ナツト間のラチェ
ット手段が調節スピンドルの周囲に縦軸線方向で指向し
ている多数の溝と調節ナツトに設けられている多数のラ
チェット爪とを備えており、この場合調節スピンドルと
調節ナツト間の相対運動を遮断するために少なくとも一
つのラチェット爪が溝内に係合するように構成されてい
る。この場合、本発明によりすべてのラチェット爪が、
共に調節スピンドルを中心にした同心的な配設を形成す
るように、調節ナツトの端面に旋回可能に固定されてお
り、かつ調節スピンドル内に係入するようにばね負荷さ
れて設けられているのが有利である。
ット手段が調節スピンドルの周囲に縦軸線方向で指向し
ている多数の溝と調節ナツトに設けられている多数のラ
チェット爪とを備えており、この場合調節スピンドルと
調節ナツト間の相対運動を遮断するために少なくとも一
つのラチェット爪が溝内に係合するように構成されてい
る。この場合、本発明によりすべてのラチェット爪が、
共に調節スピンドルを中心にした同心的な配設を形成す
るように、調節ナツトの端面に旋回可能に固定されてお
り、かつ調節スピンドル内に係入するようにばね負荷さ
れて設けられているのが有利である。
更に本発明により１．調節スピンドルと調節ナット間の
相対運動の遮断を解除するために、同時にすべてのラチ
ェット爪に作用する解離手段が設けられている。
相対運動の遮断を解除するために、同時にすべてのラチ
ェット爪に作用する解離手段が設けられている。
どのラチェット爪がその都度調節スピンドルの溝の一つ
内に係入されているかが知られていないので、このよう
な同時にすべてのラチェット爪に作用する解離手段によ
り遮断の確実な解除が保証される。
内に係入されているかが知られていないので、このよう
な同時にすべてのラチェット爪に作用する解離手段によ
り遮断の確実な解除が保証される。
この目的のため本発明による特別有利な構成により、上
記の解離手段はすべてのラチェット爪の周囲を取囲む弾
性的な緊張ベルトとして形成されており、この緊張ベル
トが緊張された際ラチェット爪の解除レバーに作用する
ように構成されている。更に本発明により、調節ナツト
と調節されるべきユニット間のラチェット手段がこの調
節ナツトの周面に設けられている歯と調節されるべきと
結合されかつ上記歯と噛合い可能なラチェットボルトと
を備えている。
記の解離手段はすべてのラチェット爪の周囲を取囲む弾
性的な緊張ベルトとして形成されており、この緊張ベル
トが緊張された際ラチェット爪の解除レバーに作用する
ように構成されている。更に本発明により、調節ナツト
と調節されるべきユニット間のラチェット手段がこの調
節ナツトの周面に設けられている歯と調節されるべきと
結合されかつ上記歯と噛合い可能なラチェットボルトと
を備えている。
上記のラエット手段で意図する遮断およびこの遮断の解
除を上記の様式で達するため、本発明により、両ラチェ
ット手段のずれをもって相前後して行われる操作のため
の操作装置が設けられている。この場合、この操作装置
は調節ナツトに接近するようにかつこの調節ナツトから
離間するように運動可能な部材を備えており、この部材
が弾性的な緊張ベルトのための操作要素および調節ナツ
トの山内に噛合うためのラチェットボルトとを担持して
いる。この目的のため更に本発明により、弾性的な緊張
ベルトのための操作要素が担持部材と固く結合されてお
り、一方ラチェットボルトがこの世持部材内でこれに対
して相対的に運動可能でありかつこれに対して弾性的に
支持されるように設けられており、従ってこの担持部材
がいずれかの方向で運動した際緊張ベルトのための操作
要素のラチェットボルトに対する追従運動が或いはこれ
と逆の追従運動が行われるように構成されている。この
ようにして、両ラチェット手段のひでに上に述べた順次
行われる作用が達せられる。
除を上記の様式で達するため、本発明により、両ラチェ
ット手段のずれをもって相前後して行われる操作のため
の操作装置が設けられている。この場合、この操作装置
は調節ナツトに接近するようにかつこの調節ナツトから
離間するように運動可能な部材を備えており、この部材
が弾性的な緊張ベルトのための操作要素および調節ナツ
トの山内に噛合うためのラチェットボルトとを担持して
いる。この目的のため更に本発明により、弾性的な緊張
ベルトのための操作要素が担持部材と固く結合されてお
り、一方ラチェットボルトがこの世持部材内でこれに対
して相対的に運動可能でありかつこれに対して弾性的に
支持されるように設けられており、従ってこの担持部材
がいずれかの方向で運動した際緊張ベルトのための操作
要素のラチェットボルトに対する追従運動が或いはこれ
と逆の追従運動が行われるように構成されている。この
ようにして、両ラチェット手段のひでに上に述べた順次
行われる作用が達せられる。
本発明により、調節スピンドルの駆動機構のために、ス
ピンドル回転あたり同じ大きさの一定数の回転角度歩進
を達するための回転角度コーダを備えているモータが設
けられている。
ピンドル回転あたり同じ大きさの一定数の回転角度歩進
を達するための回転角度コーダを備えているモータが設
けられている。
従ってこの構成と関連して本発明により、上記のラチェ
ット手段がそれぞれ完全な回転角度歩進が完了した後に
のみ係合および係脱可能に形成されている。この目的の
ため本発明による他の特徴により、調節ナツトの歯が所
定の回転角度歩進に相当するピッチ角度を備えている。
ット手段がそれぞれ完全な回転角度歩進が完了した後に
のみ係合および係脱可能に形成されている。この目的の
ため本発明による他の特徴により、調節ナツトの歯が所
定の回転角度歩進に相当するピッチ角度を備えている。
更に、調節ナツトを調節スピンドル上に固定するために
上記のラチェット爪と溝が、ラチェット爪の数掛ける溝
の数から得られる積がスピンドル回転当たりの所定の回
転角度歩進の数に等しくなるような配設で設けられてい
る。
上記のラチェット爪と溝が、ラチェット爪の数掛ける溝
の数から得られる積がスピンドル回転当たりの所定の回
転角度歩進の数に等しくなるような配設で設けられてい
る。
これによって、調節スピンドルの一つ或いは多数の所定
の回転角度歩進が完了したその都度ラチェット爪が調節
スピンドルの溝内に係入することが確実に保証される。
の回転角度歩進が完了したその都度ラチェット爪が調節
スピンドルの溝内に係入することが確実に保証される。
ＳＦ３節されるべきユニットの最も小さい、線状の調節
行程は所定の回転角度歩進の大きさと調節スピンドルね
し山の所定の勾配によって決定されている。従って必要
に応じて、回転角度歩進の数に依存して一定かつ異なっ
た大きさの＃Ａ節行程を達することが可能である。共通
の調節スピンドルにわたって結合し合っている多数のユ
ニットを同時に或いは個々に調節することが可能である
。何故なら、調節されるべきユニット所属している調節
ナツトの各々のラチェット手段のための操作装置を個別
に操作することが可能であるからである。多数のユニッ
トを一緒に或いは個別に成る方向で調節することはプロ
グラミングによる制御によっても行うことが可能である
。
行程は所定の回転角度歩進の大きさと調節スピンドルね
し山の所定の勾配によって決定されている。従って必要
に応じて、回転角度歩進の数に依存して一定かつ異なっ
た大きさの＃Ａ節行程を達することが可能である。共通
の調節スピンドルにわたって結合し合っている多数のユ
ニットを同時に或いは個々に調節することが可能である
。何故なら、調節されるべきユニット所属している調節
ナツトの各々のラチェット手段のための操作装置を個別
に操作することが可能であるからである。多数のユニッ
トを一緒に或いは個別に成る方向で調節することはプロ
グラミングによる制御によっても行うことが可能である
。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第１図には長手方向（二方向矢印１ａ〜１ｃ）で調節可
能な三つのユニット２ａ〜２Ｃが概略図示されている。
能な三つのユニット２ａ〜２Ｃが概略図示されている。
これらのユニットは共通の案内軌条３上に設けられてい
る。ユニッ）２ａ〜２ｃの線状の調節、即ち案内軌条３
上でのこれらユニットの位置変更は、共通の調節スピン
ドル４と各ユニッ）２ａ、２ｂ、２ｃに所属している調
節ナツト６とを備えている調節装置によって行われ、こ
の調節ナツトはそれぞれ調節されるべきユニット２ａ、
２ｂ、２Ｃと固く結合されているケーシング７内にユニ
ットの周面に回転可能に支承されている。調節ナツト６
は第１図からは認めることができないが、以下において
第２図および第３図を基として説明する。
る。ユニッ）２ａ〜２ｃの線状の調節、即ち案内軌条３
上でのこれらユニットの位置変更は、共通の調節スピン
ドル４と各ユニッ）２ａ、２ｂ、２ｃに所属している調
節ナツト６とを備えている調節装置によって行われ、こ
の調節ナツトはそれぞれ調節されるべきユニット２ａ、
２ｂ、２Ｃと固く結合されているケーシング７内にユニ
ットの周面に回転可能に支承されている。調節ナツト６
は第１図からは認めることができないが、以下において
第２図および第３図を基として説明する。
調節スピンドル４は伝動機構９（例えばウオーム駆動機
構）を介して駆動モータ８により駆動される。この駆動
モータ８は不動の機械壁１１に固定されており、回転角
度コーダを備えたモータであり、このモータにより１周
節スピンドル４の回転当たりの一定の大きさの回転角度
歩進が達せられる。
構）を介して駆動モータ８により駆動される。この駆動
モータ８は不動の機械壁１１に固定されており、回転角
度コーダを備えたモータであり、このモータにより１周
節スピンドル４の回転当たりの一定の大きさの回転角度
歩進が達せられる。
ここに述べる実施例に関しては、調節スピンドル４は回
転の際各３０°当たり１２の回転角度歩進を行う。
転の際各３０°当たり１２の回転角度歩進を行う。
第２図および第３図には第１図において細部ｒＸＪとし
て示されている調節装置がその構造およびその機能に関
して詳細に示されている。
て示されている調節装置がその構造およびその機能に関
して詳細に示されている。
調節スピンドル４は外ねじ山４ａを備えており、この外
ねじ山上に相当する内ねし山を備えた上記の調節ナツト
６が存在している。既に述べたように、この調節ナツト
６は調節されるべきユニンｈ２ｃと固く結合されている
ケーシング７内に回転可能に、しかもその周面で支承さ
れている。更に調節スピンドル４はその周面に形成され
ていてかつ縦軸線方向で指向している多数の溝１２ａ、
１２ｂ、１２ｃを備えている。調節ナット６の端面６ａ
には多数のラチェット爪１３ａ、１３ｂ、１３ｃおよび
１３ｄが固定要素１４により固定されている。これらの
ラチェット爪１３ａ 〜１３ｄはばね要素１６ａ、１６
ｂ、１６ｃ、１６ｄを備えており、これらのばね要素に
より調節スピンドル４方向に負荷されている。ラチェッ
ト爪１３ａ〜１３ｄは調節スピンドル４の周囲を取巻く
ように調節ナツト６に設けられている。これらのラチェ
ット爪１３ａ〜１３ｄと溝１２ａ 〜１２ｄは、調節ス
ピンドル４と調節ナツト６間の相対運動を遮断或いは開
始するためのラチェット手段である。遮断、即ち調節ナ
ツト６の調節スピンドル４上への固定は調節スピンドル
４の所定の一回或いは多数回の回転角度歩進が完了した
後のみその都度可能でなければならない。ここに構成さ
れている調節スピンドル４内の三つの溝１２ａ〜１２ｄ
と調節ナツト６における四つのラチェット爪ｌ３ａ〜１
３ｄの配設によって、その都度３０゜毎に、即ち回転角
度歩進が行われる度毎にラチェット爪１３ａ〜］、 ３
ｄの一つの溝１２ａ〜１２ｄの一つへの保合が可能と
なる。この場合、三つのみのラチェット爪とこれに対し
て四つの溝の配設も可能である。即ち、ラチェット爪の
数と溝の数との積は係合可能性の数を表す。ラチェット
爪１３ａ〜１３ｄのうちと゛のラチェット爪が合溝１２
ａ〜１２ｄの一つと係合しているかが知られていないの
で、調節スピンドル４と調節ナツト６間の遮断を解除す
るためにすべてのラチェット爪１３ａ〜１３ｄに同時に
作用する、弾性的な緊張ベル）１７から成る解離手段が
設けられている。この緊張ベルト１７はすべてのラチェ
ット爪１３ａ〜１３ｄを巻回しており、緊張された際、
即ち収縮された際これらのラチェット爪１３ａ〜１３ｄ
の解離レバー１８ａ〜１８ｄに作用する。従って、その
都度係合状態にあるラチェット爪の当該溝からの意図す
る係脱が確実に可能となる。弾性的な緊張ベル）１７は
その一端１７ａにおいて調節ナツトケーシング７と、そ
の他端１７ｂにおいて操作要素１９と結合されている。
ねじ山上に相当する内ねし山を備えた上記の調節ナツト
６が存在している。既に述べたように、この調節ナツト
６は調節されるべきユニンｈ２ｃと固く結合されている
ケーシング７内に回転可能に、しかもその周面で支承さ
れている。更に調節スピンドル４はその周面に形成され
ていてかつ縦軸線方向で指向している多数の溝１２ａ、
１２ｂ、１２ｃを備えている。調節ナット６の端面６ａ
には多数のラチェット爪１３ａ、１３ｂ、１３ｃおよび
１３ｄが固定要素１４により固定されている。これらの
ラチェット爪１３ａ 〜１３ｄはばね要素１６ａ、１６
ｂ、１６ｃ、１６ｄを備えており、これらのばね要素に
より調節スピンドル４方向に負荷されている。ラチェッ
ト爪１３ａ〜１３ｄは調節スピンドル４の周囲を取巻く
ように調節ナツト６に設けられている。これらのラチェ
ット爪１３ａ〜１３ｄと溝１２ａ 〜１２ｄは、調節ス
ピンドル４と調節ナツト６間の相対運動を遮断或いは開
始するためのラチェット手段である。遮断、即ち調節ナ
ツト６の調節スピンドル４上への固定は調節スピンドル
４の所定の一回或いは多数回の回転角度歩進が完了した
後のみその都度可能でなければならない。ここに構成さ
れている調節スピンドル４内の三つの溝１２ａ〜１２ｄ
と調節ナツト６における四つのラチェット爪ｌ３ａ〜１
３ｄの配設によって、その都度３０゜毎に、即ち回転角
度歩進が行われる度毎にラチェット爪１３ａ〜］、 ３
ｄの一つの溝１２ａ〜１２ｄの一つへの保合が可能と
なる。この場合、三つのみのラチェット爪とこれに対し
て四つの溝の配設も可能である。即ち、ラチェット爪の
数と溝の数との積は係合可能性の数を表す。ラチェット
爪１３ａ〜１３ｄのうちと゛のラチェット爪が合溝１２
ａ〜１２ｄの一つと係合しているかが知られていないの
で、調節スピンドル４と調節ナツト６間の遮断を解除す
るためにすべてのラチェット爪１３ａ〜１３ｄに同時に
作用する、弾性的な緊張ベル）１７から成る解離手段が
設けられている。この緊張ベルト１７はすべてのラチェ
ット爪１３ａ〜１３ｄを巻回しており、緊張された際、
即ち収縮された際これらのラチェット爪１３ａ〜１３ｄ
の解離レバー１８ａ〜１８ｄに作用する。従って、その
都度係合状態にあるラチェット爪の当該溝からの意図す
る係脱が確実に可能となる。弾性的な緊張ベル）１７は
その一端１７ａにおいて調節ナツトケーシング７と、そ
の他端１７ｂにおいて操作要素１９と結合されている。
この操作要素１９は緊張ベルト１７の収縮と弛緩を行う
。これらの緊張ベルトの端部１７ａと１７ｂにおけるこ
の結合は締付は結合であり、この締付は結合は、第２図
および第３図から認められるように、緊張ヘルドの端部
１７ａと１７ｂを折曲げることによって形成される。調
節ナツト６と調節されるべきユニット２０間の相対運動
−ここでは調節ナツト６のユニット２ｃに対する回転運
動である−を遮断或いは開始させるため、他のラチェッ
ト手段が設けられている。これらのラチェット手段は歯
リムの様式の、調節ナツト６の周面に設けられる歯２１
とこの歯２１に噛合い可能なラチェットボルト２２とを
備えている。この歯２Ｉは所定の回転角度歩進に相当す
る角度ピッチ、この実施例の場合３０°の角度ピッチを
有しており、従ってこの場合も遮断は一回の或いは多数
回の回転角度歩進が行われた後においてのみその都度行
われる。ここで上記のラチェットボルト２２と上記の弾
性的な緊張ベルト１７を操作するため操作装置２３が設
けられており、この操作装置は共通の担持部材２４を備
えている。この担持部材と既に述べた操作要素１９が固
く結合されている。この担持部材にラチェットボルト２
２が、これがこの担持部材２４に対して相対的に運動可
能にかつ弾性的に支持されるように設けられている。
。これらの緊張ベルトの端部１７ａと１７ｂにおけるこ
の結合は締付は結合であり、この締付は結合は、第２図
および第３図から認められるように、緊張ヘルドの端部
１７ａと１７ｂを折曲げることによって形成される。調
節ナツト６と調節されるべきユニット２０間の相対運動
−ここでは調節ナツト６のユニット２ｃに対する回転運
動である−を遮断或いは開始させるため、他のラチェッ
ト手段が設けられている。これらのラチェット手段は歯
リムの様式の、調節ナツト６の周面に設けられる歯２１
とこの歯２１に噛合い可能なラチェットボルト２２とを
備えている。この歯２Ｉは所定の回転角度歩進に相当す
る角度ピッチ、この実施例の場合３０°の角度ピッチを
有しており、従ってこの場合も遮断は一回の或いは多数
回の回転角度歩進が行われた後においてのみその都度行
われる。ここで上記のラチェットボルト２２と上記の弾
性的な緊張ベルト１７を操作するため操作装置２３が設
けられており、この操作装置は共通の担持部材２４を備
えている。この担持部材と既に述べた操作要素１９が固
く結合されている。この担持部材にラチェットボルト２
２が、これがこの担持部材２４に対して相対的に運動可
能にかつ弾性的に支持されるように設けられている。
ラチェットボルト２２はこの目的のため案内ロッド２６
を有しており、この案内ロッドによりこのラチェットボ
ルトが担持部材２４内を案内される。この案内の目的で
担持部材２４は案内部材２７を備えている。この案内部
材は同時に、ラチェットボルト２２がその縦軸線を中心
にして回転不能であり、従って常にこのラチェ７）ボル
ト２２の歯２１の相当する歯隙内への完全な係合が行わ
れるように形成されている。
を有しており、この案内ロッドによりこのラチェットボ
ルトが担持部材２４内を案内される。この案内の目的で
担持部材２４は案内部材２７を備えている。この案内部
材は同時に、ラチェットボルト２２がその縦軸線を中心
にして回転不能であり、従って常にこのラチェ７）ボル
ト２２の歯２１の相当する歯隙内への完全な係合が行わ
れるように形成されている。
このようにラチェットボルト２２の旋回を阻止すること
は、このラチェットボルト２２をその縦軸線に対して横
方向で貫通しているビン２８によって達せられる。この
ビン２８は案内部材２７の側方スリット２９内を案内さ
れてい。
は、このラチェットボルト２２をその縦軸線に対して横
方向で貫通しているビン２８によって達せられる。この
ビン２８は案内部材２７の側方スリット２９内を案内さ
れてい。
担持部材２４におけるラチェットボルト２２の上記の弾
性的な支持は片側で位置３１においてこの担持部材２４
に固定されている板ばね３２によって行われる。緊張ベ
ルト１７のための操作要素１９とラチェットボルト２２
とを備えている担持部材２４は調節ナフト６に接近する
ようにかつこの調節ナツト６から離間するように二方向
矢印３３で運動可能である。この目的のため担持部材２
４は図示していない駆動手段、例えば液圧或いは空気圧
により作動する作動シリンダによって駆動される。この
場合担持部材２４は、第２図および第３図から見られる
ように、調節されるべきユニット２ｃの壁３６内のスリ
ット３４を貫通して案内されている。しかしこの担持部
材２４は調節されるべきユニット２ｃに旋回可能に枢着
されていて、これによりこの担持部材が調節ナツト６に
接近するようにかつこの調節ナット６から離間するよう
に旋回運動を行うように構成することも可能である。
性的な支持は片側で位置３１においてこの担持部材２４
に固定されている板ばね３２によって行われる。緊張ベ
ルト１７のための操作要素１９とラチェットボルト２２
とを備えている担持部材２４は調節ナフト６に接近する
ようにかつこの調節ナツト６から離間するように二方向
矢印３３で運動可能である。この目的のため担持部材２
４は図示していない駆動手段、例えば液圧或いは空気圧
により作動する作動シリンダによって駆動される。この
場合担持部材２４は、第２図および第３図から見られる
ように、調節されるべきユニット２ｃの壁３６内のスリ
ット３４を貫通して案内されている。しかしこの担持部
材２４は調節されるべきユニット２ｃに旋回可能に枢着
されていて、これによりこの担持部材が調節ナツト６に
接近するようにかつこの調節ナット６から離間するよう
に旋回運動を行うように構成することも可能である。
操作装置２３のラチェットボルト２２と担持部材２４間
の相対運動が可能であることにより、緊張ベル）１７の
ための操作要素１９のラチェットボルト２２に対する或
いはこの反対にラチェットボルト２２の操作要素１９に
対する追従が可能となり、従って上記のラチェット手段
２１．２２と１２ａ〜１２ｃ、１３ａ 〜１３ｄが相前
後して作用領域内に或いは作用領域外へともたらされる
。このことは調節装置の他の場所で述べる確実な作動態
様にとって必要なことである。上記のラチェット手段を
操作するため、調節ナツトケーシング７の外套から機能
部分が成る程度露出していることも必要である。第２図
および第３図によりこれは切欠き３７と３８によって行
われている。
の相対運動が可能であることにより、緊張ベル）１７の
ための操作要素１９のラチェットボルト２２に対する或
いはこの反対にラチェットボルト２２の操作要素１９に
対する追従が可能となり、従って上記のラチェット手段
２１．２２と１２ａ〜１２ｃ、１３ａ 〜１３ｄが相前
後して作用領域内に或いは作用領域外へともたらされる
。このことは調節装置の他の場所で述べる確実な作動態
様にとって必要なことである。上記のラチェット手段を
操作するため、調節ナツトケーシング７の外套から機能
部分が成る程度露出していることも必要である。第２図
および第３図によりこれは切欠き３７と３８によって行
われている。
以下に本発明による調節装置の作動態様を説明する。
案内軌条３上のユニッ）２ａ、２ｂ、２Ｃを調節するた
め調節スピンドル４が回転されなければならない。これ
は駆動モータ８（第１図）によって行われる。第２図に
示すように、差し当たり調節スピンドル４と調節ナツト
６が互いに固定されている。ラチェット爪１３ａが溝１
２ａ内に係止されており、従って調節ナツト６は調節ス
ピンドル４と共にケーシング７内で回転する。従って、
調節ナツト６と調節スピンドル４間の相対運動およびこ
れに伴って誘起されるユニット２ａ、２ｂ、２Ｃの線状
の調節運動はまだ不可能である。ここでその都度調節さ
れるべきユニット２ａ、２ｂ、２Ｃの操作装置２３が作
動されることにより、即ち担持部材２４が調節ナツト６
の方向に接近運動されることにより、先ず調節ナット６
の回転運動の遮断がラチェットボルト２２が歯２１の歯
隙内に係入することにより行われる。その直後担持部材
２４の運動により前方へと摺動される緊張ベルト１７の
ための操作要素１９がその終端位置に到達し、これによ
り緊張ベルト１７が収縮され、ラチェット爪１３ａ〜１
３ｄのすべての解離レバー１８ａ〜Ｉ８ｄに作用する。
め調節スピンドル４が回転されなければならない。これ
は駆動モータ８（第１図）によって行われる。第２図に
示すように、差し当たり調節スピンドル４と調節ナツト
６が互いに固定されている。ラチェット爪１３ａが溝１
２ａ内に係止されており、従って調節ナツト６は調節ス
ピンドル４と共にケーシング７内で回転する。従って、
調節ナツト６と調節スピンドル４間の相対運動およびこ
れに伴って誘起されるユニット２ａ、２ｂ、２Ｃの線状
の調節運動はまだ不可能である。ここでその都度調節さ
れるべきユニット２ａ、２ｂ、２Ｃの操作装置２３が作
動されることにより、即ち担持部材２４が調節ナツト６
の方向に接近運動されることにより、先ず調節ナット６
の回転運動の遮断がラチェットボルト２２が歯２１の歯
隙内に係入することにより行われる。その直後担持部材
２４の運動により前方へと摺動される緊張ベルト１７の
ための操作要素１９がその終端位置に到達し、これによ
り緊張ベルト１７が収縮され、ラチェット爪１３ａ〜１
３ｄのすべての解離レバー１８ａ〜Ｉ８ｄに作用する。
ここで第３図に図示した機能状態が達せられる。この後
調節ナツト６のそのケーシング７内での回転運動および
これに伴いｔＡ節されるべきユニット２ａ、２ｂ、２ｃ
に対する回転連動が遮断され、溝１２ａからラチェット
爪１３ａが外れるのでラチェットボルト２２によって固
持されていた調節ナット６内での調節スピンドル４の転
運動が可能となる。ここで調節スピンドル４のこの回転
により調節ナツト６がそのケーシング７およびこれと結
合されている調節されるべきユニット２ａ、２ｂ、２ｃ
と共に線状に運動することが可能となる。回転角度歩進
の大きさにより、またスピンドルねじ山４ａのピッチに
依存して可能な最も小さい線状の調節行程が確定される
。従って、ユニット２ａ、２ｂ、２ｃの成る必要となる
綿状の調節行程のため、回転角度歩進の一定数に相当す
る調節スピンドル４の回転が必要である。ここで調節さ
れるべきユニット２ａ、２ｂ、２ｃが所定の調節行程を
経過し、これに伴い新しい位置を占めた際、操作装置２
３が改めて作動されることにより、即ち担持部材２４が
調節ナツト６から離間する方向で戻し運動させられるこ
とにより、先ず緊張ベルト１７が再び緊張を解かれ、従
ってラチェット爪１３ａ〜１３ｄの一つの爪が溝１２ａ
〜１２ｄの一つの溝内に係太し、従って調節ナツト６と
調節スピンドル４が再び互いに固定される。これにすぐ
続いて担持部材２４が戻り運動することによりラチェッ
トボルト２２も調節ナツト６の回転運動遮断を歯２１と
の係合から完全膜することにより解除する。従ってここ
で再び第２図に図示した機能状態が達せられる。
調節ナツト６のそのケーシング７内での回転運動および
これに伴いｔＡ節されるべきユニット２ａ、２ｂ、２ｃ
に対する回転連動が遮断され、溝１２ａからラチェット
爪１３ａが外れるのでラチェットボルト２２によって固
持されていた調節ナット６内での調節スピンドル４の転
運動が可能となる。ここで調節スピンドル４のこの回転
により調節ナツト６がそのケーシング７およびこれと結
合されている調節されるべきユニット２ａ、２ｂ、２ｃ
と共に線状に運動することが可能となる。回転角度歩進
の大きさにより、またスピンドルねじ山４ａのピッチに
依存して可能な最も小さい線状の調節行程が確定される
。従って、ユニット２ａ、２ｂ、２ｃの成る必要となる
綿状の調節行程のため、回転角度歩進の一定数に相当す
る調節スピンドル４の回転が必要である。ここで調節さ
れるべきユニット２ａ、２ｂ、２ｃが所定の調節行程を
経過し、これに伴い新しい位置を占めた際、操作装置２
３が改めて作動されることにより、即ち担持部材２４が
調節ナツト６から離間する方向で戻し運動させられるこ
とにより、先ず緊張ベルト１７が再び緊張を解かれ、従
ってラチェット爪１３ａ〜１３ｄの一つの爪が溝１２ａ
〜１２ｄの一つの溝内に係太し、従って調節ナツト６と
調節スピンドル４が再び互いに固定される。これにすぐ
続いて担持部材２４が戻り運動することによりラチェッ
トボルト２２も調節ナツト６の回転運動遮断を歯２１と
の係合から完全膜することにより解除する。従ってここ
で再び第２図に図示した機能状態が達せられる。
調節されるべきユニット２ａ、２ｂ、２ｃの各々に独自
の調節ナツト６と上記のラチェット手段のだめの操作装
置２３が所属しているので、操作装置２３の作動に応じ
て一つ或いは多数のユニン１−２ａ、２ｂ、２ｃが個々
に或いは一緒に調節される。操作装置２３のための図示
していない駆動機構および調節スピンドル４のための駆
動モータ８はプログラミング制御機構により制御可能で
あり、従ってユニット２ａ、２ｂ、２ｃは、これらユニ
ット２ａ、２ｂ、２ｃの各々のための調節の時点、調節
方向および調節行程が予め与えられている機械プログラ
ムに従って常にその必要な位置を占める。
の調節ナツト６と上記のラチェット手段のだめの操作装
置２３が所属しているので、操作装置２３の作動に応じ
て一つ或いは多数のユニン１−２ａ、２ｂ、２ｃが個々
に或いは一緒に調節される。操作装置２３のための図示
していない駆動機構および調節スピンドル４のための駆
動モータ８はプログラミング制御機構により制御可能で
あり、従ってユニット２ａ、２ｂ、２ｃは、これらユニ
ット２ａ、２ｂ、２ｃの各々のための調節の時点、調節
方向および調節行程が予め与えられている機械プログラ
ムに従って常にその必要な位置を占める。
第１図は共通の調節スピンドル全長にわたって設けられ
ている多数の調節されるべきユニットの図、 第２図および第３図は第１図における詳細部ｉ’ Ｘ
、ｇで表した本発明による調節装置の、そのラチェット
手段の異なる位置での概略しかつ一部断面で示した図。 図中符号は、 ２ａ、２ｂ、２ｃ・・・ユニット、４・・・調節スピン
ドル、６・・・調節ナツト、７・・・ケーシング、８・
・・モータ、１２ａ〜１２ｃ１１３ ａ〜１３ｄ・・・
ラチェット手段、１７・・・緊張ベルト、２１．２２・
・・ラチェット手段、２３・・・操作装置、３３・・・
担持部材の運動方向。
ている多数の調節されるべきユニットの図、 第２図および第３図は第１図における詳細部ｉ’ Ｘ
、ｇで表した本発明による調節装置の、そのラチェット
手段の異なる位置での概略しかつ一部断面で示した図。 図中符号は、 ２ａ、２ｂ、２ｃ・・・ユニット、４・・・調節スピン
ドル、６・・・調節ナツト、７・・・ケーシング、８・
・・モータ、１２ａ〜１２ｃ１１３ ａ〜１３ｄ・・・
ラチェット手段、１７・・・緊張ベルト、２１．２２・
・・ラチェット手段、２３・・・操作装置、３３・・・
担持部材の運動方向。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、機械に沿って案内されるユニット、特に粗加工機お
よび仕上げ加工機の工具ユニットの位置を変えるための
調節装置において、 駆動される調節スピンドル（４）がこの調節スピンドル
上に設けられておりかつ調節すべきユニット（２ａ、２
ｂ、２ｃ）に所属する調節ナット（６）を備えているこ
と、 調節スピンドル（４）と調節ナット（６）間の相対運動
を遮断或いは開始させるためのラチエット手段（１２ａ
〜１２ｃ、１３ａ〜１３ｄ）が設けられていること、 および 調節ナット（６）と調節すべきユニット（２ａ、２ｂ、
２ｃ）間の相対運動を遮断或いは開始させるための他の
ラチエット手段（２１、２２）が設けられていること、 を特徴とする、上記機械に沿って案内されるユニット、
特に粗加工機および仕上げ加工機の工具ユニットの位置
を変えるための調節装置。 ２、両ラチエット手段（１２ａ〜１２ｃ、１３ａ〜１３
ｄおよび２１、２２）が、 ユニット（２ａ；２ｂ；２ｃ）の位置を変えるための調
節工程のために先ず調節ナット （６）とユニット（２ａ；２ｂ；２ｃ）間の相対運動の
遮断が行われ、その後調節スピンドル（４）と調節ナッ
ト（６）間の相対運動の開始が行われ、ユニット（２ａ
；２ｂ：２ｃ）の位置変えが行われた後逆に一定の調節
行程だけ先ず調節スピンドル（４）と調節ナット（６）
間の相対運動が遮断され、その後調節ナット（６）とユ
ニット（２ａ；２ｂ；２ｃ））間の相対運動の開始が行
われるように、 相前後して操作可能であるように構成されている、請求
項１記載の調節装置。 ３、調節ナット（６）が調節すべきユニット（２ａ、２
ｂ、２ｃ）と固く結合されているケーシング（７）内に
回転可能に支承されている、請求項１記載の調節装置。 ４、調節スピンドル（４）と調節ナット（６）間のラチ
エット手段（１２ａ〜１２ｃ、１３ａ〜１３ｄ）が調節
スピンドル（４）の周囲に縦軸線方向で指向している多
数の溝（１２ａ〜１２ｃ）と調節ナット（６）に設けら
れている多数のラチエット爪（１３ａ〜１３ｄ）とを備
えており、この場合調節スピンドル （４）と調節ナット（６）間の相対運動を遮断するため
に少なくとも一つのラチエット爪（１３ａ或いは１３ｂ
或いは１３ｃ或いは１３ｄ）が溝（１２ａ或いは１２ｂ
或いは１２ｃ）内に係合するように構成されている、請
求項１記載の調節装置。 ５、すべてのラチエット爪（１３ａ〜１３ｄ）が、共に
調節スピンドル（４）を中心にした同心的な配設を形成
するように、調節ナット（６）の端面（６ａ）に旋回可
能に固定されており、かつ調節スピンドル（４）内に係
入するようにばね負荷されて設けられている、請求項４
記載の調節装置。 ６、調節スピンドル（４）と調節ナット（６）間の相対
運動の遮断を解除するために、同時にすべてのラチエッ
ト爪（１３ａ〜１３ｄ）に作用する解離手段（１７）が
設けられている、請求項４或いは５記載の調節装置。 ７、解離手段がすべてのラチエット爪（１３ａ〜１３ｄ
）の周囲を取囲む弾性的な緊張ベルト（１７）として形
成されており、この緊張ベルトが緊張された際ラチエッ
ト爪（１３ａ〜１３ｄ）の解除レバー（１８ａ〜１８ｄ
）に作用するように構成されている、請求項６記載の調
節装置。 ８、調節ナット（６）と調節されるべきユニット（２ａ
、２ｂ、２ｃ）間のラチエット手段（２１、２２）がこ
の調節ナット（６）の周面に設けられている歯（２１）
と調節されるべきユニット（２ａ、２ｂ、２ｃ）と結合
されかつ上記歯（２１）と噛合い可能なラチエットボル
ト（２２）とを備えている、請求項１記載の調節装置。 ９、両ラチエット手段（１２ａ〜１２ｃ、１３ａ〜１３
ｄおよび２１、２２）のずれをもって相前後して行われ
る操作のための操作装置（２３）が設けられている、請
求項１から８までのいずれか一つに記載の調節装置。 １０、操作装置（２３）が調節ナット（６）に接近する
ようにかつこの調節ナット（６）から離間するように運
動可能な部材（２４）を備えており、この部材が弾性的
な緊張ベルト（１７）のための操作要素（１９）および
調節ナット（６）の歯（２１）内に噛合うためのラチエ
ットボルト（２２）とを担持している、請求項４から９
までのいずれか一つに記載の調節装置。 １１、弾性的な緊張ベルト（１７）のための操作要素（
１９）が担持部材（２４）と固く結合されており、一方
ラチエットボルト（２２）がこの担持部材（２４）内で
これに対して相対的に運動可能でありかつこれに対して
弾性的に支持されるように設けられており、従ってこの
担持部材（２４）がいずれかの方向（３３）で運動した
際緊張ベルト（１７）のための操作要素（１９）のラチ
エットボルト（２２）に対する追従運動が或いはこれと
逆の追従運動が行われるように構成されている請求項１
０記載の調節装置。 １２、調節スピンドル（４）の駆動機構のために、スピ
ンドル回転あたり同じ大きさの一定数の回転角度歩進を
達するための回転角度コーダを備えているモータ（８）
が設けられている、請求項１から１１までのいずれか一
つに記載の調節装置。 １３、上記のラチエット手段（１２ａ〜１２ｃ、１３ａ
〜１３ｄおよび２１、２２）がそれぞれ完全な回転角度
歩進が完了した後にのみ係合および係脱可能に形成され
ている、請求項１から１２までのいずれか一つに記載の
調節装置。 １４、調節ナット（６）の歯（２１）が所定の回転角度
歩進に相当するピッチ角度を備えている、請求項１から
１３までのいずれか一つに記載の調節装置。 １５、調節ナット（６）を調節スピンドル（４）上に固
定するために上記のラチエット爪（１３ａ〜１３ｄ）と
溝（２１ａ〜２１ｃ）が、ラチエット爪（１３ａ〜１３
ｄ）の数掛ける溝（２１ａ〜２１ｃ）の数から得られる
積がスピンドル回転当たりの所定の回転角度歩進の数に
等しくなるような配設で設けられている、請求項１から
１４までのいずれか一つに記載の調節装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3807730.2 | 1988-03-09 | ||
| DE3807730A DE3807730A1 (de) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | Stelleinrichtung zum veraendern der positionen von gefuehrten einheiten an maschinen |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01271143A true JPH01271143A (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=6349253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1052181A Pending JPH01271143A (ja) | 1988-03-09 | 1989-03-06 | 機械に沿って案内されるユニットの位置を変えるための調節装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4977788A (ja) |
| JP (1) | JPH01271143A (ja) |
| DE (1) | DE3807730A1 (ja) |
| ES (1) | ES2014354A6 (ja) |
| FI (1) | FI891107A (ja) |
| IT (1) | IT1228564B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0726673B2 (ja) * | 1990-04-14 | 1995-03-29 | 健 柳沢 | 運動機構 |
| IT1238935B (it) * | 1990-05-23 | 1993-09-07 | Bacci Paolino Di Giuseppe Bacc | Macchina utensile per la realizzazione di giunti su elementi costruttivi di mobili e simili |
| US5299678A (en) * | 1991-05-17 | 1994-04-05 | The Chamberlain Group, Inc. | Limit switch mechanism for garage door opener |
| US5941360A (en) * | 1996-11-21 | 1999-08-24 | Snap-On Technologies, Inc. | Impulse wrench with wrap spring clutch assembly |
| DE19740208C2 (de) * | 1997-09-12 | 1999-07-22 | Fraunhofer Ges Forschung | Antriebsvorrichtung für mehrere Aggregate einer Drehmaschine |
| GB2362937A (en) | 2000-05-31 | 2001-12-05 | Lear Corp | A selective drive mechanism |
| ITMI20030038A1 (it) * | 2003-01-13 | 2004-07-14 | Elio Cavagna | Dispositivo di movimentazione lineare associato ad una vite senza fine. |
| DE102007038064A1 (de) | 2007-08-11 | 2009-02-26 | Lsf Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh & Co. Kg | Verstelleinrichtung zur Positionierung einer axial geführten Maschineneinheit |
| ES2550369B1 (es) * | 2014-05-05 | 2016-07-21 | Mespack, Sl | Dispositivo automático de cambio de formato para máquina horizontal automática formadora y llenadora de envases flexibles |
| US20220381282A1 (en) * | 2021-05-25 | 2022-12-01 | Brady Fox-Mudge | Self tightening nut and bolt system |
| DE102022118357A1 (de) | 2022-07-22 | 2023-05-04 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Elektrischer Achsantriebsstrang sowie elektrisch oder hybrid betreibbares Kraftfahrzeug |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT73604B (de) * | 1914-06-29 | 1917-08-10 | Max Jaenicke | Vorschubvorrichtung für Spindeln an Arbeitsmaschinen aller Art. |
| DE845296C (de) * | 1949-07-28 | 1952-07-31 | Dansk Ind Syndikat Cie Madsen | Vorrichtung zur Vorschubbegrenzung fuer den Schlitten einer Werkzeugmaschine od. dgl. |
| US3164029A (en) * | 1961-03-07 | 1965-01-05 | Anderson Co | Screw-nut device |
| US3656358A (en) * | 1970-05-19 | 1972-04-18 | Warner Electric Brake & Clutch | Linear positioning devices and the like |
| US3670583A (en) * | 1970-10-19 | 1972-06-20 | Overton Gear And Tool Corp | Long span screw and nut drives |
| DE2724327B1 (de) * | 1977-05-28 | 1978-06-01 | Neukirchen W U H | Betaetigungsvorrichtung fuer mindestens einen Endschalter |
| US4250762A (en) * | 1979-03-30 | 1981-02-17 | Warner Electric Brake & Clutch Company | Actuator having a drive screw and a selectively rotatable nut |
| DE3000789A1 (de) * | 1980-01-10 | 1981-09-03 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Blockiereinrichtung fuer eine welle |
| US4434677A (en) * | 1981-04-22 | 1984-03-06 | Universal Thread Grinding Company | Anti-backlash spring-mounted nut |
-
1988
- 1988-03-09 DE DE3807730A patent/DE3807730A1/de not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-03-02 US US07/317,728 patent/US4977788A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-03 IT IT8919642A patent/IT1228564B/it active
- 1989-03-06 JP JP1052181A patent/JPH01271143A/ja active Pending
- 1989-03-08 FI FI891107A patent/FI891107A/fi not_active Application Discontinuation
- 1989-03-09 ES ES8900863A patent/ES2014354A6/es not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3807730A1 (de) | 1989-09-21 |
| IT8919642A0 (it) | 1989-03-03 |
| ES2014354A6 (es) | 1990-07-01 |
| US4977788A (en) | 1990-12-18 |
| FI891107A0 (fi) | 1989-03-08 |
| IT1228564B (it) | 1991-06-21 |
| FI891107A (fi) | 1989-09-10 |
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