JPH01271018A - ブッシュの絞り加工方法 - Google Patents
ブッシュの絞り加工方法Info
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- JPH01271018A JPH01271018A JP9972888A JP9972888A JPH01271018A JP H01271018 A JPH01271018 A JP H01271018A JP 9972888 A JP9972888 A JP 9972888A JP 9972888 A JP9972888 A JP 9972888A JP H01271018 A JPH01271018 A JP H01271018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bush
- bushing
- stocks
- push board
- base
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はブツシュの絞り加工方法に関し、特に、互い
に間隔を隔てた内筒と外筒とからなるブツシュ素材の外
筒を絞って、所定の外径寸法を有するブツシュを形成す
るようになったブツシュの絞り加工方法に関するもので
ある。
に間隔を隔てた内筒と外筒とからなるブツシュ素材の外
筒を絞って、所定の外径寸法を有するブツシュを形成す
るようになったブツシュの絞り加工方法に関するもので
ある。
従来は、第３図に示すように、内筒２と外筒３とが間隔
を隔てて結合されたブツシュ素材ｌを、端部が外筒３よ
り大径で、これから徐々に直径が狭まって、主要部は得
ようとするブツシュの所定の外径寸法に等しい孔２５を
有するリング２４の前記端部から孔２５に入れ、上方か
ら、内筒２の内径より小さい突部２７を有するポンチ２
６で押すことにより、外筒３の外径寸法をリング２４の
孔２５の主要部の直径まで絞って、所定の外径寸法を有
するブツシュを形成している。
を隔てて結合されたブツシュ素材ｌを、端部が外筒３よ
り大径で、これから徐々に直径が狭まって、主要部は得
ようとするブツシュの所定の外径寸法に等しい孔２５を
有するリング２４の前記端部から孔２５に入れ、上方か
ら、内筒２の内径より小さい突部２７を有するポンチ２
６で押すことにより、外筒３の外径寸法をリング２４の
孔２５の主要部の直径まで絞って、所定の外径寸法を有
するブツシュを形成している。
しかしながら、このような従来のものにあうでは、１度
に１個ずつしかブツシュを絞り加工することができず、
そのため限られた時間内に少量のブツシュしか生産する
ことができないという問題点を有していた。
に１個ずつしかブツシュを絞り加工することができず、
そのため限られた時間内に少量のブツシュしか生産する
ことができないという問題点を有していた。
この発明は前記のような従来のもののもつ問題点を解決
して、生産性を向上させることのできるブツシュの絞り
加工方法を提供することな目的とするものである。
して、生産性を向上させることのできるブツシュの絞り
加工方法を提供することな目的とするものである。
Ｃ課題を解決するための手段〕
この発明は前記のような目的を達成するため互いに間隔
を隔てた内筒と外筒とからなるブツシュ素材の外筒を絞
って、所定の外径寸法を有するブツシュを形成するよう
になったブツシュの絞り加工方法において、前記ブツシ
ュ素材をころがしながら、その外筒に半径方向に圧迫す
る外力を加えるものである。
を隔てた内筒と外筒とからなるブツシュ素材の外筒を絞
って、所定の外径寸法を有するブツシュを形成するよう
になったブツシュの絞り加工方法において、前記ブツシ
ュ素材をころがしながら、その外筒に半径方向に圧迫す
る外力を加えるものである。
この発明は前記のような手段を採用したことにより、１
度に多数のブツシュを絞り加工することができ、しかも
連続して加工できることとなる。
度に多数のブツシュを絞り加工することができ、しかも
連続して加工できることとなる。
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
第１図にはこの発明によるブツシュの絞り加工方法を実
施する装置の一実施例が示されており、この装置は、内
筒２と外筒３とが間隔を隔てて結合されたブツシュ素材
１を多数個ｉｉ！置装能の大きさを有するベース台４と
、このベース台４の上面にＲ置された多数のブツシュ素
材１．１、・・・・・・に上方から当接して、左右に往
復動じながら下向きに外力を加えるようになった押し台
５とで構成されている。
施する装置の一実施例が示されており、この装置は、内
筒２と外筒３とが間隔を隔てて結合されたブツシュ素材
１を多数個ｉｉ！置装能の大きさを有するベース台４と
、このベース台４の上面にＲ置された多数のブツシュ素
材１．１、・・・・・・に上方から当接して、左右に往
復動じながら下向きに外力を加えるようになった押し台
５とで構成されている。
次に前記のものの作用について説明する。
まず、第１図（ａ）に示すように、°押し台５を上方へ
退避させておき、ベース台４の上面に多数のブツシュ素
材１、ｌ、・・・・・・を、それらの軸線がいずれも押
し台５の往復動方向と直交するように整列して載置する
。
退避させておき、ベース台４の上面に多数のブツシュ素
材１、ｌ、・・・・・・を、それらの軸線がいずれも押
し台５の往復動方向と直交するように整列して載置する
。
つぎに、第１図（ｂ）に示すように、押し台５を下降さ
せてブツシュ素材１，１、・・・・・・に当接させたう
え、下向きに外力を加えながら左右に往復動させる。
せてブツシュ素材１，１、・・・・・・に当接させたう
え、下向きに外力を加えながら左右に往復動させる。
すると、ブツシュ素材１．１、・・・・・・は、押し台
５の往復動にしたがってベース台４の上面をころがりな
がら、押し台５の下向きの外力を受けて、押し台５とベ
ース台４との間で半径方向に圧迫され、それにより外筒
２が順次絞られて、所定の外径寸法を有するブツシュに
加工されることとなる。
５の往復動にしたがってベース台４の上面をころがりな
がら、押し台５の下向きの外力を受けて、押し台５とベ
ース台４との間で半径方向に圧迫され、それにより外筒
２が順次絞られて、所定の外径寸法を有するブツシュに
加工されることとなる。
第２図にはこの発明によるブツシュの絞り加工方法を実
施する装置の他の実施例が示されており、この装置は、
投入口１５と排出口１６とを存する円形のケーシング１
４と、ケーシング１４内に間隔を隔てて配置された回転
ドラム１７とで構成されている。
施する装置の他の実施例が示されており、この装置は、
投入口１５と排出口１６とを存する円形のケーシング１
４と、ケーシング１４内に間隔を隔てて配置された回転
ドラム１７とで構成されている。
前記ケーシング１４と回転ドラム１７とは偏心していて
、そのため両者１４．１７の間隔は、投入口１５の付近
ではブツシュ素材ｌの外筒３よりやや大きく、投入口１
５から排出口１６に向かって徐々に狭くなっていき、排
出口１６の付近では得ようとするブツシュの所定の外径
寸法に等しく形成されている。
、そのため両者１４．１７の間隔は、投入口１５の付近
ではブツシュ素材ｌの外筒３よりやや大きく、投入口１
５から排出口１６に向かって徐々に狭くなっていき、排
出口１６の付近では得ようとするブツシュの所定の外径
寸法に等しく形成されている。
次に、前記のものの作用について説明する。
まず、回転ドラム１７を矢印方向に回転させておき、ブ
ツシュ素材ｌを投入口１５から順次投入する。
ツシュ素材ｌを投入口１５から順次投入する。
すると、投入されたブツシュ素材１は、回転ドラム１７
の回転にしたがってころがりながら排出口１６に向かっ
て移動し、この過程でケーシング１４と回転ドラム１７
との間隔が次第に狭くなるため半径方向に圧迫され、そ
れにより外筒３が絞られて、所定の外径寸法を有するブ
ツシュに加工されたうえ、排出口１６から排出される。
の回転にしたがってころがりながら排出口１６に向かっ
て移動し、この過程でケーシング１４と回転ドラム１７
との間隔が次第に狭くなるため半径方向に圧迫され、そ
れにより外筒３が絞られて、所定の外径寸法を有するブ
ツシュに加工されたうえ、排出口１６から排出される。
したがって、多数のブツシュ素材１．１、・・・・・・
をつぎつぎに投入口１５から投入すると、これらのブツ
シュ素材１．１、・・・・・・はケーシング１４と回転
ドラム１７との間隔が順次狭くなることにより連続的に
絞り加工され、これによって加工された後のブツシュが
順次、排出口１６から排出されることとなる。
をつぎつぎに投入口１５から投入すると、これらのブツ
シュ素材１．１、・・・・・・はケーシング１４と回転
ドラム１７との間隔が順次狭くなることにより連続的に
絞り加工され、これによって加工された後のブツシュが
順次、排出口１６から排出されることとなる。
この発明は前記のように構成したことにより、１度に多
数のブツシュを絞り加工することができ、しかも、連続
して加工することができるので生産性を著しく向上させ
ることができるなどのすぐれた効果を有するものである
。
数のブツシュを絞り加工することができ、しかも、連続
して加工することができるので生産性を著しく向上させ
ることができるなどのすぐれた効果を有するものである
。
第１図（ａ）（ｂ）はこの発明によるブツシュの絞り加
工方法を実施する装置の一実施例を示す説明図、第２図
はこの発明によるブツシュの絞り加工方法を実施する装
置の他の実施例を示す説明図、第３図は従来のものの一
例を示す説明図である。 ■・・・・・・ブツシュ ２・・・・・・内筒 ３・・・・・・外筒 ４・・・・・・ベース台 ５・・・・・・押し台 １４・・・・・・ケーシング １５・・・・・・投入口 １６・・・・・・排出口 １７・・・・・・回転ドラム ２４・・・・・・リング ２５・・・・・・孔 ２６・・・・・・ポンチ ２７・・・・・・突部
工方法を実施する装置の一実施例を示す説明図、第２図
はこの発明によるブツシュの絞り加工方法を実施する装
置の他の実施例を示す説明図、第３図は従来のものの一
例を示す説明図である。 ■・・・・・・ブツシュ ２・・・・・・内筒 ３・・・・・・外筒 ４・・・・・・ベース台 ５・・・・・・押し台 １４・・・・・・ケーシング １５・・・・・・投入口 １６・・・・・・排出口 １７・・・・・・回転ドラム ２４・・・・・・リング ２５・・・・・・孔 ２６・・・・・・ポンチ ２７・・・・・・突部
Claims (1)
- （１）互いに間隔を隔てた内筒（２）と外筒（３）とか
らなるブッシュ素材（１）の外筒（３）を絞って、所定
の外径寸法を有するブッシュを形成するようになったブ
ッシュの絞り加工方法において、前記ブッシュ素材（１
）をころがしながら、その外筒（３）に半径方向に圧迫
する外力を加えることを特徴とするブッシュの絞り加工
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9972888A JP2589343B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | ブッシュの絞り加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9972888A JP2589343B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | ブッシュの絞り加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01271018A true JPH01271018A (ja) | 1989-10-30 |
| JP2589343B2 JP2589343B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=14255130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9972888A Expired - Fee Related JP2589343B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | ブッシュの絞り加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2589343B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP9972888A patent/JP2589343B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2589343B2 (ja) | 1997-03-12 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |