JPH01269692A - 組立式カヤックシート装置 - Google Patents

組立式カヤックシート装置

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JPH01269692A
JPH01269692A JP63098418A JP9841888A JPH01269692A JP H01269692 A JPH01269692 A JP H01269692A JP 63098418 A JP63098418 A JP 63098418A JP 9841888 A JP9841888 A JP 9841888A JP H01269692 A JPH01269692 A JP H01269692A
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seat
frame
pipes
pipe
stern
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Edward Simpson Douglas
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LARRY RAYMOND SECKEL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は組立式カヤックのシート装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、組立式カヤックとして、組立式のフレームと可撓
性のある船殻とを備え、前記フレームを船殻内で組み立
てて、船殻を緊張させることにより使用状態どし、また
フレームを分解して船殻から外し、こわらを適宜折り畳
んで袋に収納し、可搬式にしたものがある。
そして、このような組立式カヤックでは、船殻のコック
ビット内にシート装置が設けられ、このシーI・装置は
、フレームの組立時にその一部に取り付けるものであっ
た。
〔発明か解決しようとする課題〕
しかし、前述した従来の組立式カヤックのシート装置は
、この装置を構成する部品が組9ニ式フレームを構成す
る部材に組み込ま第1、前記フレームの構成部材を分解
した場合でも、取り外すことが不能または困難であり、
71ノームの構成部材に取り付けたままで袋に収納して
おり、かさばるために収納作業がしにくいという問題点
があった。そこで、シート装置の構成部品をフレームと
独、Iさせて分解でき、使用時にフレームに取り(qけ
るようにすることが考えられるが、このようにするとフ
レームの組立9分解が面倒になるとともに、使用中にフ
レームから外打てしまう恐れがあるという問題点が生じ
る。
この発明は、前述した問題点を解決して、組立式のフレ
ームの組立、分解とともに容易に組立、分解ができ、し
かもフレームの構成部材と独立させて分解l)、この分
解状態で袋に作業性よく収納することができ、さらに、
使用中にフレームから外れる恐わがない組立式カヤック
のシート装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するだめの手段〕 この発明による組立式カヤックのシート装置は、組立式
のフレームの左、右−舷側部に111後方向および左右
方向内側に移動を拘束されて着脱可能に保持される左3
.8−吊持用パイブと、左、8両側部が上、下に分岐さ
れ分岐された上部の側縁部に前記吊持用パイプが挿通さ
ねる左、右上部筒を形成するとともに分岐された下部の
側縁部に前記フレームの左、右舷側部と船底部との境界
部に配置されて前後方向に延びる着脱式のパイプが着脱
可能に挿通される左、8下部筒が形成されたシート支承
布と、このシート支承布上に支持される腰かけ部と背も
たれ部とが一体に設けられ腰かけ部および背もたわ部に
前記フレームの一部に着脱可能に連結されるひもを設け
たシートとから構成したものである。
(作  用  ) この発明による組立式カヤックのシート装置は、左、右
吊持用パイプをシート支承布の左、右上部筒に挿通した
状態で、面記吊持用パ、rグを組立式フレームの左、右
舷側部に保持させ、面後方向および左右方向内側への移
動を拘束させ、その後、左、右舷側部と船底部の境界部
に配置されるパイプをシート支承布の左、右下部筒に挿
通させて、パイプをフレームに組み(qけ、あるいは、
前記順序の一部を逆にしてシート支承布の下部筒が嵌通
されているパイプをフレームに組み付け、その後シート
支承布の−F郡部が嵌挿されている吊持用パイプをフレ
ームに保持させることで、吊持用パイプおよびシート支
承布をフレームに取り付け、その後、シートの腰かけ部
をシート支承布上に支持させ、前記腰かけ部およびこの
腰かけ部と一体に設けた背もたわ部を、ひもによって前
記フレームに連結させることで、フレームの組立時にシ
ート装置を容易に短時間で組み立てることができ、分解
が前述1)だフレームとともに組立時とほぼ逆の手順で
行うことができるので、部品点数が少ないことと相まっ
て、組立1分解が簡単である。また、収納時には、吊持
用パイプ、シート支承布およびシートの少数の独立部品
を分解して袋に収納すわばよく、場合によっては、吊持
用パイプにシート支承布を取り付けた状態で収納しても
よく、したがって収納時の作業性も良好である。さらに
、シート支丞布は、上部筒、下部筒を左、右に有し、合
計4個所でフレームに保持されるので、使用中にフレー
ムから外ねにくい。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例によるシート装置につき組立
式カヤックとともに図を参照して説明する。
第1図5第2図において、(1)はフレームであり、こ
の71ノーム(1)は組立式の船尾側フレーム(2)、
船首側フレーム(3)、突き出し部材(4)、および引
き寄せ機構(5)を主要部材として構成した組立式のも
のである。
船尾側フレーム(2)は第1図ないし第5図に示すよう
に構成されている。すなわち、剛性の大きい合成樹脂な
どからなる板状の基板(6)の下側末端部左、右両側面
に左、右底部角パイプ(ア)の一端部が前後2本のビン
(8)によって左右方向に若干の開閉可能に連結されて
いる。前記基板(6)は先端方向に−F向きに湾曲する
側面形状に形成さねている。基板(6)の底部角パイプ
(7)取付部、にり上方の先端寄り左、右両側面に左、
右下部丸パイプ(9)の一端部がビン(lO)によって
左右方向に所定角度で開閉可能に連結されている。基板
(6)の丸パイプ(9)取付部より」ニガの先端寄り左
、右両側面に上、下2本ずつの左。R舷側部用パイプ(
11)の一端部がビン(12)によって左右方向に所定
角度で開閉可能に連結されている。基板(6)の舷側部
用パイプ(11)取付部より」ニガで若干末端寄りの上
面左右方向中央に十部丸パイプ(13)の一端部がビン
(目)によって上下方向に若干回動1■能にまた左右方
向に回動可能に連結さオ]ている。
前記底部角パイプ(7)の中間部には2木を一括して上
下方向に折り曲げ可能な蝶番(15)を有する折畳部が
形成さil、前記舷側部用パイプ(11)の中間部には
2本ずつ一括して左右方向に折り曲げ可能な蝶番(16
)を有する折畳部が形成されている。第2図、第5図、
第7国、第10図などに示すように、底部角パイプ(7
) 、 舷側部用パイプ(11)の一端部および他端部
近くにはこれらを構成する2本の角パイプを固定するア
ングル状の固定金It(17)と各々の角パイプに取り
付けらねた筒体(18)とを有するクロスリブ取(=j
部(19)、  (21)が配設されており、前記蝶番
(15)、 (16)より若干−端部寄りにも前記と同
様なクロスリブ取付部(20)が配設されている。
下部、上部丸パイプ(9) 、 (13)の他端部には
そ才1ぞわ凹凸嵌合によって下部、上部接続元パイプ(
22)、  (23)が着脱可能に連結される。1、う
に構成されている。
船尾側フレーム(2)には、第1図、第5図4ス・いし
第9図、第11図に示すように、前記クロスリブ取付部
(19)、 (20)、 (21)に着脱可能に取り付
けられる小、中、大クロスリブ(24)、  (25)
、  (26)か具備されている。これらのクロスリブ
(24)、 (25)、 (26)は、剛性の大きい自
戒樹脂などによって中央部に孔を有するほぼ五角形状に
形成され、左、右下隅部に丸パイプ支持凹部(27)が
形成さね、左、右側面に舷側部用パイプ(11)の支持
部(28)か形成さね、手回しねしく29)が回動可能
に挿通されている。さらに、小、中クロスリプ(24)
(25)は、頂部に丸パイプ支持凹部(3o)が形成さ
ね、小クロスリブ(24)の底部に底部角パイプ(7)
の逃がし凹部(31)が形成さゎ、大クロスリブ(26
)の頂部には丸パイプ支持孔(32)が形成されている
一方、前記船首側フレーム(3)は、第1図、第2図に
示すように、前述した船尾側フレーム(2)とほぼ同様
に、基板(33)、底部。
舷側部用パイプ(34)、 (35)、下部、上部丸パ
イプ(36)、 (37)および小、中、大クロスリブ
(:18) 、 (39) 、 (40)を主要部材と
して構成さ、b”Cいる。
+’+rf記突き出し部材(4)は、第2図、第10図
ないし第12図に示すように、船尾側フレーム(2)と
船首側フレーム(3)とを船底部で連結するためのもの
で、前部(41)と後部(42)とを有している。前部
(41)、後部(42)は、船尾側、船首側フレーム(
2) 、  (3)の底部角パイプ(7) 、 (34
)の対向端部に設けた接続凸部(7a) 、 (34a
)に一端部が着脱可能に凹凸嵌合される左、有角パイプ
(43)、 (44)から構成され、これらの角パイプ
(43)。(44)の対向する他端部がヒンジ部(45
)によって連結されている。ヒンジ部(45)は、面部
(41)の角パイプ(43)の内側に左、右燈色パイプ
(46)がスペーサ(47)を介して前後2個所で固定
され、短句パイプ(46)が後部(42)の角パイプ(
44)の内側にスペーサ(47)を介し軸(48)によ
って上下方向に回動可能に枢着されたものである。また
、短句パイプ(46)とこわらか枢着された角パイプ(
44)とを水平状態にロックするロックビン(49)の
嵌挿孔(46a) 、 (44a)が短句パイプ(46
)、角パイプ(44)に形成され、ロックビン(49)
はひも(50)で角パイプ(43)に取り付けられてい
る。
前記引き寄せ機構(5)は、第2図、第13図ないし第
16図に示すように、船首側フレ−ム(3)の左、右舷
側部角パイプ(35)と船尾側フレーム(2)の左、右
舷側部角パイプ(11)との対向端部どに、係合突起(
51)と係合突起(51)に係j悦可能にほぼ隙間なく
嵌まる係合量は部(52)が設けられている。係合突起
(51)は2木の舷側部用パイプ(35)間にこれらの
固定板(53)とともに固定さね、係合量は部(52)
は2本の舷側部用パイプ(+ 1)とこれらを固定する
内、外円定板(54)とで囲まれて形成されている。左
、右舷側部角パイプ(35)に固定さねた係合突起(5
1)の末端部に縦11i!il(図示せず)によって2
本の角パイプC59)からなる梃子ハンドル(55)の
基端部が左右方向に回動可能に枢若さねている。梃子ハ
ンドル(55)の枢首部近くに他の図示しない縦軸によ
って、引き寄せ部材(56)の基部が左右方向に回動自
在に枢着されている。引き寄せ部材(56)の先端部に
引掛具(57)が取り付けら11、係合量は部(52)
を構成する内置定板(54)によって引掛具(57)が
係脱++J能に係止される引き寄せ受は部(58)が形
成さねている。前記梃子ハンドル(55)を構成する2
本の角パイプ(59)の先端部にはストッパー板(60
)が固定さねている。
なお、前述した外部を構成する角パイプ。
丸パイプは、アルミニウムとマグネシウムとの合金など
強度が大きい航空機用の軽合金で構成されている。
第15図、第17図ないし第19図に示すように、フレ
ーム(1)が嵌められる船殻(61)は、ナイロンなど
の繊維布に防水加工を施した船体布などによって構成さ
れている。また、船殻(61)は、デツキ(62)の前
後方向中央部にコックピッl−(63)が開口され、左
、右舷側部(64)内に空気室(図示せず)が形成され
たiiJ撓性を有する構成にさJlでいる。第15図に
示すように、前記空気室にバルブを介して空気を供給す
るエアチューブ(65)がコックビット(63)内に延
びている。第7図、第17図ないし第19図に示すよう
に、デツキ(62)のコックビット(63)開口部周縁
に着脱可能に取り(=jけられる水陸は枠(66)は、
繊維強化プラスチックで構成され、大クロスリブ(26
)。
(40)の頂部に手回しねじ(67)で固定された取付
具(68)に係止さね千人クロスリブ(26)に取り外
し可能に保持される平面はぼ卵形に形成さねている。
この実施例のシート装置は、第19図、第20図に示す
ように構成さ第1ている。′1″なわち、コックビット
(63)内の後部には、シート支承布(69)と、この
支承布(69)に支持される布製のシーh(74)が設
けられる。シート支承布(139)は、左、右両側部が
上、下に分岐されて、分岐された上部および下部の側縁
部に左、右上部筒(70)および左、右下部R(73)
か前後方向の全長にわたって形成されている。
左、右上部筒(70)には前述した角パイプ同月71の
吊持mmパイプ(71)か着脱可能に挿通されるように
構成され、吊持用角パイプ(71)の両端部には支持筒
(72)か左右方向内側に突出するように固定されてい
る。なお、吊持用角パイプ(71)は−L部品(70)
に対し着脱可能にしなくてもよい。前記シート(74)
は、左、右ひも(76)、(78)をそわぞれ有する腰
かけ部(75)、背もたれ部(77)が一体的に設けら
れたものである。そして、シート支承布(69)および
シート(74)は強度が大きく適宜の防水加工が施され
た布からなるものである。
以上のように構成された組立式カヤックは、フレーム(
1)が船首側と船尾側とに分解さね、船尾側、船首側フ
レーム(2) 、 (3)も接続元パイプが取り外され
、さらに、これらの底部角パイプ(7) 、 (34)
、舷側部用パイプ(II)、  (35)か折畳部から
基板(6) 、 (:13)側にほぼ180゛折り畳ま
わ、これらの基板に連結された各パイプが閉じられ、船
殻(61)も折り畳まれ、吊持用角パイプ(71)、シ
ート支承布([i9)、シート(74)などの他の部材
とともに図示しない背負い式の袋などに収納されて、使
用する河川などの使用場所近くまで運ばれる。
使用場所近くの適所で他の部材とともに袋などから取り
出したフレーム(1)の構成部材は、次のように組み立
てられる。
(11)および底部丸パイプ(13)を開き、角パイプ
(7) 、 (11)は船首側に伸長させる。次に、た
クロスリブ取イ」部(19)の固定金具(17)と筒固
定する。そして、小クロスリブ(24)外周部の丸パイ
プ支持四部(27)に下部丸パイプ(9)を支持させ、
支持部(28)に舷側部用パイプ(目)を係合支持させ
る。なお、小クロスリブ(24)は逃がし凹部(31)
を底部角パイプ(7)上に配置し、こねらVは支持しな
い。次に、中クロスリブ(25)を、蝶番(15)、 
 (16)部より若干基板(6)寄りに設けたクロスリ
ブ取付部(20)に、前述した小クロスリブ(24)の
場合とほぼ同様に固定する(第1図参照)。中クロスリ
ブ(25)外周部の支持部(28)に舷側部用パイプ(
11)を係合支持させ、下部丸パイプ(9)に上部接続
丸パイプ(22)を凹凸嵌合で接続し、上部接続丸パイ
プ(22)を中クロスリブ(25)の丸パイプ支持四部
(30)に嵌合支持させる。さらに、上部丸パイプ(1
3)を船首側に伸長するように回動させ、上部丸パイプ
(13)に1一部接続丸パイプ(23)を凹凸嵌合で接
続し、上部接続丸パイプ(23)を小、中クロスリブ(
24)、 (25)の丸パイプ支持凹部(30)に嵌合
支持させる。前述のようにして半組立状態とした船尾側
フレーム(2)は、蝶番(15)、  (16)より基
板(6)側の部分で小、中クロスリブ(24)、  (
25)によって下部、上部丸パイプ(9) 、 (1、
下部、上部接続丸パイプ(22)。
(22)および舷側部用パイプ(11)がそれぞわ位置
決めされる。
また、前述した船尾側フレーム(2)と同様にし・て、
船首側フレーム(3)も小、中クロスリブ(38)、 
(39)によって下部、上部丸パイプ(31i)、 (
37)舷側部用パイプ(3!i)を位置決めした半組立
状態とする。
次に、前述した半組立状態の船尾側フレーム(2)と船
首側フレーム(3)とを、船殻(fil)のデツキ(6
2)に開口するコックビット(63)の開口部から、船
殻(61)内の船尾側および船首側にそわぞれ嵌挿する
(第17図参照)。その後、第7図、第17図に示すよ
うに、デツキ(62)を形成する船体布のコックビット
(63)開口部周縁を水陸は枠(66)の外周部を下方
から包むように折り返して、水陸は枠(66)をデツキ
(62)に仮り付りする。
次に、第10図、第12図に示すように、突き出し部材
(4)の前部(41)の角パイプ(43)を船尾側フレ
ーム(2)の底部角パイプ(7)に、後部(42)の角
パイプ(44)を船首側フレーム(3)の底部角パイプ
(34)にそれぞれ凹凸嵌合させて接続する。この場合
に底部角パイプ(7) 、 (34)は、対向端部がコ
ックビット(63)内に位置し、蝶番よりも対向端側の
部分が突き出し部材(4)の前部(41)、後部(42
)と−直線状となり、ヒンジ部(45)と後部(42)
との枢着部で屈曲し、側面倒立V字状に屈曲している。
この状態で、■方から前記枢着部の前。
後両側の部分を加圧し、第11図に示すように、底部角
パイプ(7) 、  (34)の蝶番より対向端側の部
分、突き出し部材(4)の前部(41)。
後部(42)にヒンジ部(45)が同一水平面状に位置
するとともに、船尾側フレーム(2)は船尾側に、船首
側フレーム(3)は船首側にそれぞわ突き出される。そ
して、船尾側、船首側フレーム(2) 、 (3)が連
結されて、船尾側フレーム(2)は船尾側に、船首側フ
lノーム(3)は船6側にそわぞれ突き出されることに
よつ−C1船a(61)が航後方向に緊張され、底部角
パイプ(7) 、  (30の蝶番より基板側の部分は
、基板に向って高くなるように屈曲されて第16図に示
す状態となる。また、船殻(61)の底部は平底になる
とともに、船底都市f後方向中央部か水平となり、この
状態を確保するために、ロックビン(49)を嵌挿孔(
46a)。
(44a)に嵌挿して、突き出し部材(4)の後部(4
2)とヒンジ部(45)および前部(41)とが上下方
向に屈曲しないようにロックする。
次に、第13図、第16図に示す状態から引き寄せ機構
(5)の係合突起(51)を係合受は部(52B−少し
嵌め、引掛部(57)を引き寄せ受は部(58)に引フ
掛けて、船尾側、船首側フレーム<2) 、  (1)
の左、右舷側部角パイプ(II)、 (35)の対向端
部を互いに近接させる。
この状態で、引き寄せ機構(5)の梃子ハンドル(55
)を船首側に倒すことで、引き寄せ品詞(56)を介し
て引掛具(57)を船首側に引き寄せ、引掛具(57)
で引き寄ゼ受は部(58)を船首側に引っ張る。これに
より、船尾側、船首側フレーム(2) 、  (3)は
底部角パイプ(+ 1) 。
(35)の蝶番より船尾、船首寄りの部分がそれぞれ船
尾、船酊が高くなるように傾斜した緊張状態に保持し、
こわに伴って船殻(61)の底部も同様に傾斜した緊張
状態に保持する。また、第14図、第15図に示すよう
に、船尾側、船首側フレーム(2) 、 (3)の舷側
部用バイグ(11)、 (35)の対向端を当接させる
とともに、係合突起(51)を係合受は部(52)に1
分な長さで係合させ、船尾側、船首側フレーム(2) 
、  (3>を連結させる。この状態では、船首側フレ
ーム(3)の係合突起(51)が船尾側フレーム(2)
の係合受り部(52)に係合されているので、船尾側フ
レーム(2)、船首側フレーム(3)の左、右舷側部角
パイプ(11)、 (35)の連結部の強度が大きく、
連結部がカヤック使用1待に外力を受けてもlt!tl
f′1する恐わがない。
また梃子ハンドル(55)および引き寄せ品詞(56)
は船首側フレーム(3)の舷側部用パイプ(35)の上
、−ドパイブ間に納められ、これらの左右方向に突出し
ないので、梃子ハンドル(55)を用いても、カヤック
使用時に邪魔になるような突起物がコックビット(63
)内にできない。
その後、第7図、第14図、第18図に示すように、コ
ックビット(63)の開1コ部から大クロスリブ(26
)、  (40)を船尾側フレーム(2)、船首側フレ
ーム(13)のコックビット(b3)近くに位置する他
端部のタロスリブ取付部(21)に、それぞわ小、中ク
ロスリブ(24)。
(25)の場合とほぼ同様に1ノで取り付けることによ
り、角パイプ(7) 、  (11)、 (34)、 
(35)を位置決め支持させる。なお、大クロスリブ(
26)、 (40)は、面述した引き寄せ機構(5)に
よる船尾側、船首側フレーム(2) 、  (3)の連
結部の適時にクロスリブ取(=j部(21)の固定金具
(17)と筒体(18)との間に挿入17ておき5船尾
側、船首側フレーム(2) 、  (3)の舷側部用パ
イプ(II)、 (35)の連結後に手回しねしく29
)による固定金具(17)への締め付けを行うようにし
てもよい。また、船首側フレーム(3)の大クロスリグ
(40)に手回しねしく79)を挿着して引き寄せ機構
(5)の梃子ハンドル(5g)のストッパー板(60)
かコックビット(63)内に向って回動するのを阻止す
る。
さらに、船尾側2船首側フレーム(2) 、 (3)の
大クロスリブ(2B)、 (40)の頂部に設けた丸パ
イプ支持孔(32)に、コックビット(63)内から他
の十部接続丸パイプ(23)を挿入し、これらの丸パイ
プ(23)をすでに−L部丸パイプに接続されている上
部接続丸パイプ(23)に凹凸嵌合によって接続し、他
の接続元パイプ(23)を大クロスリブ(26)、 (
40)の頂部に保持し、こわらに着脱可能に固定するこ
とで、デツキ(62)の船体布を整形して緊張させる。
第18図、第19図に示すように、船尾側、船首側フレ
ーム(2) 、  (3)の大クロスリブ(26)。
(40)の頂部に手回しねしく67)で取付具(68)
をそれぞわ締め付け、取付具(68)によって、デツキ
(62)の船体布を水陸は枠(66)外周部−トに折り
返した部分をこの水陸は枠(66)に押17付けるとと
もに、デツキ(62)のコックビット(63)開[]部
周縁に水陸り枠(66)を取り付ける。なお、取付具(
68)は1回しねしく67)で大クロスリブに予め緩く
取り付りておいてもよい。また、l一部接続パイプ(2
3)および水陸は枠(66)の大クロスリブ(2B)、
  (40)への固定はどちらを先にしてもよい。
シート装置を組み立てるには、第20図、第21図に示
すように、シート支承布(69)の左、右上部1に’1
(70)1.:挿通された吊持mmパイプ(71)を船
尾側フ1ノーム(2)の左、右舷側部角パイプ(11)
の下方の角パイプ−Lに支持し、第14図にも示すよう
に、吊持mmパイプ(71)の両端部に固定し!ご支持
筒(72)を舷側部用パイプ(11)の固定金具(+7
)、固定板(54)にこれらを前後方向の位置決め部と
して支持させる。次に、シート支持乍(69)の左、右
下部筒(73)に他の下部接続丸パイプ(22)を挿通
し、これらの接続元パイプ(22)を、船尾側。
鉛直側フレーム(2) 、 (3)の下部丸パイプにす
でに接続されている下部接続丸パイプ(22)に中クロ
スリブと大クロスリブとの間でそわぞれ凹凸嵌合によっ
て接続し、他の下部接続丸パイプ(23)を大クロスリ
ブ(26)、  (40)のパイプ支持孔(32)に嵌
合支持させる。こ打によって、フlノーム(1)の組立
が完了するとともに、シート支承布(69)がフレーム
(1)に取り付けら打る。次に、布製のシート(74)
の腰かけ部(75)を船首側フレーム(2)の大クロス
リブ(26)の左、I5下部にひも(76)などで結び
付け、シート(73)の背もたれ部(77)を船尾側7
1ノーム(3)の大クロスリブ(40)の左、右上部に
ひも(78)などで連結させ、腰かけ部(74)を、シ
ート支承布(69)上に支持させ、背もたわ部(77)
の−4二部背面を大クロスリブ(26)に支持させる。
111記船殻(61)の舷側部(64)内に形成された
空気室に、可搬式の蛇腹状空気圧入器などをエアチュー
ブ(65)に接続して空気を供給することで、船殻(6
1)の左、右舷側部(64)を膨らませ、船殻(61)
を整形するとともに、浮力を与えて、この実施例のカヤ
ックの組立を完了する。なお、空気室への空気の供給は
、必ずしも組立の最後に行う必要はなく、突き出し部祠
(4)による船尾側、船首側フレーム(2) 、 (3
)の突き出し後の適時に行うことができる。
以上のようにして組み立てらねたカヤックは、前述した
ように船底部が左右(幅)方向に乎らで船尾側部および
船首側部が七がっているので、岩が多く、幅の狭い河川
で使用しても、急速なターンができる。すなわち、フレ
ーム(+)の底部は、左、右複数本の底部角パイプ(7
) 、  (34)を主要部材として構成してあること
で、浅い平底に構成され、強度が大きいトに、船底部は
船尾側部、船首側部が上がっていることで、かなり沈ん
だ岩石からもうまく滑っC離わることができる。
また、このカヤックは、使用後に前述した組立時の手順
とほぼ逆の手順で分解して折り畳み、背負い式の袋など
に収納する。この場合に、吊持用角パイプ(71)は、
シート支承布(69)から外してもよいが、シート支承
布(69)を外すことなく吊持用角パイプ(31)に巻
き付けてもよく、これらを腰かけ部(75)と背もたれ
部(77)とを密接させて重ねることで折り畳んだシー
ト(74)とともに袋などに収納する。
そして、この実施例のシ・−ト装置は、シート支承布(
69)、吊持用角パイプ(71)およびシート(74)
の3種類の部品から構成され、吊持用角パイプ(71)
を組立式フレームの左、右舷側部角パイプ(it)の下
方の角パイプ上に支持させ、吊持用パイプ(71)の支
持筒(72)を位置決め部材となる大クロスリブ(26
)、固定板(54)に支持したので、吊持用パイプ(7
1)の後端部が大クロスリブ(26)の外周部に外側か
ら支持さねていることと相まって、吊持用角パイプ(7
1)がフレームに対し着脱可能でありながら、前後方向
および左右方向内側への移動が確実に拘束される。また
、吊持用パイプ(月)の支持筒(72)間にシート支承
布(69)の上部筒(70)の面、後端が支持されるの
で、使用時にシート支承布(69)は前後方向に移動し
にくい。さらに、左、右舷側部と船底部の境界部に配置
される下部接続丸パイプ(22)にシート支承布(69
)の下部IS4 (73)が嵌挿されているので、シー
ト支承布(69)は左、右上部筒(70)、左、右下部
筒(72)の合計4個所でフレームに保持され、使用中
にフレームから外わにくい。しかも、左、右吊持用パイ
プ(71)を左、右上部筒(70)に挿通し、左、右下
部接続丸パイプ(22)を左、右下部筒(73)に挿通
し、前記吊持用パイプ(71)をフレームに組み付け、
下部接続丸パイプ(22)を他の下部接続丸パイプに凹
凸嵌合によって接続することで、吊持出角パイプ(71
)およびシート支丞布(69)をフレームに保持させる
ことができるので、これらをフレームの組立工程に組み
込んで容易に短時間で組み立てることができる。なお、
組立時に、吊持用角パイプ(7])と下部接続丸パイプ
(22)とのどちらを先にフレームに取り付けてもよい
。また、この実施例では、吊持出角パイプ(71)が舷
側部用パイプ(11)の補強にも役立つ。
この発明において、シート(74)に設けたひも(76
) 、 (78)は、図示省略した1字状の止め具に先
端部を2個所で係止してループを作り、大クロスリブ(
26)、  (40)に締め付けるようにすると5作業
性および体裁よく、シート(74)をフレームの一部に
連結することができる。また、組立式カヤックの構成は
、前述した実施例のものに限られることなく、適宜変更
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、左、右吊持用
パイプと、シート支承布と、シートとからなり、フレー
ム構成部材とは独立した少数部品で構成し、シート支承
イ1jの上。
下に分岐された上部に設けた左、右下部筒に前記吊持用
パイプを挿通し1分岐された下部に設けた左、右下部筒
にフレームの着脱式のパイプを挿通し、吊持用パイプを
フレームの左1右舷側部に着脱可能に保持して前後方向
および左右方向内側への移動を拘束し、前記フレームの
パイプをフレームに組み付けるようにしたので、吊持用
パイプをフレームの組立1分解とともに容易に着脱でき
、シートはひもによってフレームの一端部に着脱可能に
してあるので、シートの着脱もとくに困難性がなく、し
たがって、シート装置全体としても容易に組立、分解が
でき、しかも分解状態ではかさばらず、袋に作業性よく
収納でき、さらに使用中にシート支承布が外才する恐れ
がない組立式カヤックのシート装置を提供できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例によるシート装置および組立式
カヤックを示し、第1図および第2図はフレームの組立
状態および分解状態の斜視図、第3図および第4図は船
尾側フレームの船尾部の側面図および平面図、第5図は
船尾側フレームに小クロスリブを取りイ」りた状態の斜
視図、第6図は中クロスリブの斜視図、第7図は船尾側
フレームに大クロスリブを取り付けた状態の部分斜視図
、第8図は船尾側フレームの大クロスリブの背面図、第
9図は船首側フレームの大クロスリブの正面図、第10
図は突き出し部材の分解状態の斜視図、第11図は同取
付状態の平面図、第12図は同作用説明図、第13図は
引き寄せ機構の分解斜視図、第14図は同引き寄せ状態
の側面図、第15図は同船殻の一部とともに示す部分側
面図、第16図は同引き寄せ時の作用説明図、第17図
は船殻の斜視図、第18図は同コックビット部の平面図
、第19図は第18図のI−I線拡大断面図、第20図
はシート装置のシートの取イ」状態を示す側面図、第2
1図はシート支承布の取付状態を示す斜視図である。 (1)・・・フレーム、 (2) 、 (11)・・・船尾側、船首側フレーム、
(4)・・・突き出し部材、 (5)・・・引き寄せ機構、 (11)・・・舷側部用パイプ、 (22)・・・下部接続丸パイプ、 C26) 、 (40)・・・大クロスリブ(位置決め
部材)、 (54)・・・固定板(位置決め用品祠)、(61)・
・・船殻、    (63)・・・コックピット、(6
9)・・・シート支承布、 (70) 、 (73)・・・上部、F部品、(71)
・・・吊持用角パイプ、 (72)・・・支持筒、   (74)・・・シート、
(75)・・・腰かけ部、  (76) 、 (78)
・・・ひも、(77)・・・背もたれ部。 (、&) 、lリ )

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)組立式のフレームの左、右舷側部に前後方向およ
    び左右方向内側に移動を拘束されて着脱可能に保持され
    る左、右吊持用パイプと、左、右両側部が上、下に分岐
    され分岐された上部の側縁部に前記吊持用パイプが挿通
    される左、右上部筒を形成するとともに分岐された下部
    の側縁部に前記フレームの左、右舷側部と船底部との境
    界部に配置されて前後方向に延びる着脱式のパイプが着
    脱可能に挿通される左、右下部筒が形成されたシート支
    承布と、このシート支承布上に支持される腰かけ部と背
    もたれ部とが一体に設けられ腰かけ部および背もたれ部
    に前記フレームの一部に着脱可能に連結されるひもを設
    けたシートとから構成したことを特徴とする組立式カヤ
    ックのシート装置。
  2. (2)左、右吊持用パイプは、組立式フレームの左、右
    舷側部角パイプに支持される角パイプからなり、前、後
    端部に支持筒を左、右方向内側に突出させてあり、これ
    らの支持筒は、シート支承布の左、右上部筒前、後端を
    支持するとともに、前記フレームに固定されている位置
    決め用部材に支持させて吊持用パイプ自体の前後方向移
    動を拘束させるものである請求項(1)に記載した組立
    式カヤックのシート装置。
  3. (3)シートは、背もたれ部の背面上部が組立式フレー
    ムの左、右舷側部角パイプを支持する着脱可能なクロス
    リブに支持してある請求項(2)に記載した組立式カヤ
    ックのシート装置。
JP63098418A 1988-04-22 1988-04-22 組立式カヤックシート装置 Granted JPH01269692A (ja)

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JPH0518758B2 JPH0518758B2 (ja) 1993-03-12

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0558594U (ja) * 1992-01-23 1993-08-03 リバースチール株式会社 カヌーのコーミング
US7383787B2 (en) 2006-06-12 2008-06-10 Peter Michael Flood Folding boat
US8656855B2 (en) 2010-12-28 2014-02-25 The Folding Boat Company, Llc Light-weight portable folding boat

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