JPH0126938B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0126938B2 JPH0126938B2 JP56023183A JP2318381A JPH0126938B2 JP H0126938 B2 JPH0126938 B2 JP H0126938B2 JP 56023183 A JP56023183 A JP 56023183A JP 2318381 A JP2318381 A JP 2318381A JP H0126938 B2 JPH0126938 B2 JP H0126938B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction wheel
- locking piece
- locking
- guide groove
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 5
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、値札を商品に取付けるため、あるい
は2個以上の物品を連結するために使用する係止
片取付装置に関する。
は2個以上の物品を連結するために使用する係止
片取付装置に関する。
係止片は、いわゆる“タツグピン”と称せられ
るもので、第1図および第2図に示す如く、値札
を取付ける頭部1と、フイラメント3と、衣類等
を貫通する横棒2より構成され、この3部分から
なる係止片tは、連結部4を介して連結棒5に櫛
状に植立され、ナイロン、ポリプロピレン等の合
成樹脂で一体的に係止片集合体Tとして成形され
ている。この係止片集合体Tとする理由は、生産
し易いことと、包装、輸送、打ち込み等の各種の
処理が行ない易いためで、1本の連結棒5に対し
て20〜50本の係止片tが植立されている。係止片
集合体Tは、金型製作上、および取付装置に装填
して打ち込む都合上、連結棒5上の係止片tの間
隔lは通常のものは2mm前後に配列されている。
るもので、第1図および第2図に示す如く、値札
を取付ける頭部1と、フイラメント3と、衣類等
を貫通する横棒2より構成され、この3部分から
なる係止片tは、連結部4を介して連結棒5に櫛
状に植立され、ナイロン、ポリプロピレン等の合
成樹脂で一体的に係止片集合体Tとして成形され
ている。この係止片集合体Tとする理由は、生産
し易いことと、包装、輸送、打ち込み等の各種の
処理が行ない易いためで、1本の連結棒5に対し
て20〜50本の係止片tが植立されている。係止片
集合体Tは、金型製作上、および取付装置に装填
して打ち込む都合上、連結棒5上の係止片tの間
隔lは通常のものは2mm前後に配列されている。
係止片tを打ち込む取付装置Aは、第3図に示
す如く本体10の握り部10aにレバー11を揺
動自在に設け、このレバー11の動きを中間レバ
ー12、スライダー13に伝えて押し出し棒14
を横溝付中空針15の方に移動させてこの中空針
15の後部に位置している1個の係止片tの横棒
2をこの中空針15の中に押込んで、この中空針
15が貫通している衣類等の裏側まで送り込み、
係止片tによつて値札を衣類等に固定する。この
取付装置Aの前部には案内溝16が設けられ、こ
の中に連結棒5を挿入して下方に送りながら、1
本の係止片tの横棒2が中空針15中を通過する
際には切断刃17によつて連結部4を切断してい
る。
す如く本体10の握り部10aにレバー11を揺
動自在に設け、このレバー11の動きを中間レバ
ー12、スライダー13に伝えて押し出し棒14
を横溝付中空針15の方に移動させてこの中空針
15の後部に位置している1個の係止片tの横棒
2をこの中空針15の中に押込んで、この中空針
15が貫通している衣類等の裏側まで送り込み、
係止片tによつて値札を衣類等に固定する。この
取付装置Aの前部には案内溝16が設けられ、こ
の中に連結棒5を挿入して下方に送りながら、1
本の係止片tの横棒2が中空針15中を通過する
際には切断刃17によつて連結部4を切断してい
る。
従来の取付装置Aの送り機構は第4図に示す如
く、歯車18を連結棒5上に植立している連結部
4の間に噛み合せ、レバー11の握り揺動動作に
伴つてスライドバー19を動かし、図示されてい
ないカム機構によつてラチエツト爪を駆動して前
記歯車18を1歯づつ間歇的に回動して係止片を
送つている。
く、歯車18を連結棒5上に植立している連結部
4の間に噛み合せ、レバー11の握り揺動動作に
伴つてスライドバー19を動かし、図示されてい
ないカム機構によつてラチエツト爪を駆動して前
記歯車18を1歯づつ間歇的に回動して係止片を
送つている。
前記の如く、連結棒5上の係止片tの間隔lは
約2mmであり、したがつて連結部4の間隔も約2
mmとなつている。
約2mmであり、したがつて連結部4の間隔も約2
mmとなつている。
連結棒5上に植立した係止片tの間隔lは前記
理由である一定の値に定められているものである
が、近時この間隔lを変更する必要性が高まつて
きた。更に具体的には、金型を小形にして熱容量
を小さくすることは熱経済上有利であるばかりで
なく、金型を安価に製造できるという有利性があ
る。
理由である一定の値に定められているものである
が、近時この間隔lを変更する必要性が高まつて
きた。更に具体的には、金型を小形にして熱容量
を小さくすることは熱経済上有利であるばかりで
なく、金型を安価に製造できるという有利性があ
る。
またフイラメント部が著しく長い係止片集合体
Tの場合には、係止片tの間隔lを更に大きくす
る必要性が生じている。
Tの場合には、係止片tの間隔lを更に大きくす
る必要性が生じている。
このように連結部4の距離が変化する場合には
取付装置の送り機構に問題が生じた。即ち、従来
の取付装置においては、第4図に示す如く歯車1
8のピツチを連結部4に噛合せている関係上、こ
の連結部4の間隔(ピツチ)が異なれば当然歯車
18のピツチと合致しなくなる。したがつて連結
部4の間隔が2mm前後の係止片集合体であれば、
従来の取付装置に装填して物品に係止できるわけ
であるが、それ以外のピツチの連結部4を有する
係止片集合体Tは送りが不能となる欠点があつ
た。
取付装置の送り機構に問題が生じた。即ち、従来
の取付装置においては、第4図に示す如く歯車1
8のピツチを連結部4に噛合せている関係上、こ
の連結部4の間隔(ピツチ)が異なれば当然歯車
18のピツチと合致しなくなる。したがつて連結
部4の間隔が2mm前後の係止片集合体であれば、
従来の取付装置に装填して物品に係止できるわけ
であるが、それ以外のピツチの連結部4を有する
係止片集合体Tは送りが不能となる欠点があつ
た。
ところで、上記歯車に代わる係止片集合体の送
り機構を開発する場合、係止片を無駄にしないた
めに、係止片の最後の1本が中空針の前面に供給
されるまで係止片集合体を案内溝内に送ることが
できる送り機構が必要になる。
り機構を開発する場合、係止片を無駄にしないた
めに、係止片の最後の1本が中空針の前面に供給
されるまで係止片集合体を案内溝内に送ることが
できる送り機構が必要になる。
そこで、本発明は、係止片を無駄にしないため
に、係止片の最後の1本が中空針の前面に供給さ
れるまで係止片集合体を案内溝内に送ることがで
き、かつ、その送りが確実な送り機構を備えた係
止片取付装置を提供することを目的とするもので
ある。
に、係止片の最後の1本が中空針の前面に供給さ
れるまで係止片集合体を案内溝内に送ることがで
き、かつ、その送りが確実な送り機構を備えた係
止片取付装置を提供することを目的とするもので
ある。
本発明は、係る目的を達成するためになされた
もので、係止片集合体を装着する案内溝の後方
に、揺動板を揺動自在に設置し、該揺動板に前記
連結部に当接する摩擦車を回転自在に設け、該摩
擦車に支持板を揺動自在に設けると共に、該支持
板に前記摩擦車に係合する突部を備えた送り片を
揺動自在に設け、かつ前記揺動板にその自由端を
前記案内溝側に付勢するばねを取り付けたことを
特徴としている。
もので、係止片集合体を装着する案内溝の後方
に、揺動板を揺動自在に設置し、該揺動板に前記
連結部に当接する摩擦車を回転自在に設け、該摩
擦車に支持板を揺動自在に設けると共に、該支持
板に前記摩擦車に係合する突部を備えた送り片を
揺動自在に設け、かつ前記揺動板にその自由端を
前記案内溝側に付勢するばねを取り付けたことを
特徴としている。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第5図は本発明の係止片取付装置の要部の正面
図で、係止片の打ち込み動作時の状態を示してお
り、また第6図は第5図と同様の正面図で、係止
片の打ち込み動作終了後に連結棒を送る状態を示
しており、また第7図は本発明の係止片取付装置
の要部を構成する揺動板、摩擦車、支持板、送り
片の分解斜視図である。なお、第5図、第6図中
第3図に示す部分と同一構成部分には同一番号を
付してその説明を省略する。
図で、係止片の打ち込み動作時の状態を示してお
り、また第6図は第5図と同様の正面図で、係止
片の打ち込み動作終了後に連結棒を送る状態を示
しており、また第7図は本発明の係止片取付装置
の要部を構成する揺動板、摩擦車、支持板、送り
片の分解斜視図である。なお、第5図、第6図中
第3図に示す部分と同一構成部分には同一番号を
付してその説明を省略する。
ピストル形本体10の前部の案内溝16の側方
には、揺動板20がピン21を介して揺動可能に
設けられている。そして、この揺動板20には摩
擦車22が回転可能に設けられていると共に、揺
動板20と共に摩擦車22を連結棒5に植立した
連結部4側に附勢する弾性片(スプリング)27
が設けられている。即ち、摩擦車22は、回転可
能でかつ連結部4側に弾性的に移動可能になつて
いる。また、摩擦車22の外周には細かい歯が刻
設されている。この歯の代わりに、例えばローレ
ツト加工による斜状の溝を刻設してもよい。摩擦
車22は、弾性片27の弾撥力を受けて連結部4
に当接し、この当接により生じた摩擦で連結棒5
を送る。したがつて、本発明によれば、連結部4
のピツチが変更しても何ら支障はない。
には、揺動板20がピン21を介して揺動可能に
設けられている。そして、この揺動板20には摩
擦車22が回転可能に設けられていると共に、揺
動板20と共に摩擦車22を連結棒5に植立した
連結部4側に附勢する弾性片(スプリング)27
が設けられている。即ち、摩擦車22は、回転可
能でかつ連結部4側に弾性的に移動可能になつて
いる。また、摩擦車22の外周には細かい歯が刻
設されている。この歯の代わりに、例えばローレ
ツト加工による斜状の溝を刻設してもよい。摩擦
車22は、弾性片27の弾撥力を受けて連結部4
に当接し、この当接により生じた摩擦で連結棒5
を送る。したがつて、本発明によれば、連結部4
のピツチが変更しても何ら支障はない。
また、本発明では、摩擦車22の回転機構を例
えば次のように構成することにより、摩擦車22
を確実に回転させることができる。
えば次のように構成することにより、摩擦車22
を確実に回転させることができる。
即ち、支持板24には取付孔部24cが設けら
れていて、摩擦車22の軸部22aがこの取付孔
部24cを貫通して揺動板20に取り付けられて
いる。この支持板24の一側部寄り(図面右側)
には、該一側部寄りの中間位置に突設したピン2
4aを介して送り片25が揺動可能に設けられて
いる。送り片25の摩擦車22と対向する上部一
側面は摩擦車22の外周に沿うように湾曲させら
れていて、該側面には摩擦車22の細かい歯に係
合する突部25aが設けられている。また、支持
板24の下部には上下方向に延びるスリツト24
bが設けられ、また送り片25の下部にも上下方
向に延びるスリツト25bが設けられている。ス
リツト24bとスリツト25bは、上下方向の長
さは等しいが、左右方向の長さ(巾)はスリツト
24bの方が大きく設定されている。スリツト2
4b,25bには、中間レバー12により(これ
はレバー11により操作される)前後するスライ
ドバー19の先端部側面に突設した突起19aが
嵌合していて、スライドバー19の前後動により
支持板24、送り片25が揺動操作される。
れていて、摩擦車22の軸部22aがこの取付孔
部24cを貫通して揺動板20に取り付けられて
いる。この支持板24の一側部寄り(図面右側)
には、該一側部寄りの中間位置に突設したピン2
4aを介して送り片25が揺動可能に設けられて
いる。送り片25の摩擦車22と対向する上部一
側面は摩擦車22の外周に沿うように湾曲させら
れていて、該側面には摩擦車22の細かい歯に係
合する突部25aが設けられている。また、支持
板24の下部には上下方向に延びるスリツト24
bが設けられ、また送り片25の下部にも上下方
向に延びるスリツト25bが設けられている。ス
リツト24bとスリツト25bは、上下方向の長
さは等しいが、左右方向の長さ(巾)はスリツト
24bの方が大きく設定されている。スリツト2
4b,25bには、中間レバー12により(これ
はレバー11により操作される)前後するスライ
ドバー19の先端部側面に突設した突起19aが
嵌合していて、スライドバー19の前後動により
支持板24、送り片25が揺動操作される。
したがつて、係止片の打ち込み動作が完了した
時点で(第5図参照)、レバー11の握りをはな
すと、中間レバー12によりスライドバー19が
後退させられ、この後退に伴つて突起19aがス
リツト25bの一方の内側面に当接して、送り片
25がピン24aを支点とし摩擦車22側に回動
して突部25aが摩擦車22の細かい歯に係合
し、次いでこの状態で、送り片25が支持板24
と共に摩擦車22の回転中心を支点として第6図
に示す矢印a方向に回動させられ、この結果摩擦
車22は同方向に回転して連結棒5を同図に示す
矢印b方向に送る。
時点で(第5図参照)、レバー11の握りをはな
すと、中間レバー12によりスライドバー19が
後退させられ、この後退に伴つて突起19aがス
リツト25bの一方の内側面に当接して、送り片
25がピン24aを支点とし摩擦車22側に回動
して突部25aが摩擦車22の細かい歯に係合
し、次いでこの状態で、送り片25が支持板24
と共に摩擦車22の回転中心を支点として第6図
に示す矢印a方向に回動させられ、この結果摩擦
車22は同方向に回転して連結棒5を同図に示す
矢印b方向に送る。
このように、送り片25をピン24aを支点と
して回動させて突部25aを摩擦車22に当接さ
せ、そしてこの状態で送り片を摩擦車22の回転
中心を支点として回動、即ち、摩擦車22の外周
に沿つて移動させると、突部25aはスリツプす
ることなく、摩擦車22に確実に食い込んだ状態
で係合して摩擦車22と共に回動するので、摩擦
車22を確実に回転させることができる。
して回動させて突部25aを摩擦車22に当接さ
せ、そしてこの状態で送り片を摩擦車22の回転
中心を支点として回動、即ち、摩擦車22の外周
に沿つて移動させると、突部25aはスリツプす
ることなく、摩擦車22に確実に食い込んだ状態
で係合して摩擦車22と共に回動するので、摩擦
車22を確実に回転させることができる。
連結棒5の送り動作を終えて次の打ち込み動作
にはいるときには、スライドバー19の前進によ
り突起19aがまずスリツト25bの他方の内側
面を押圧して、送り片25をピン24aを支点と
して突部25bが摩擦車22から離れる方向に回
動させ、次いでこの状態で送り片25を支持板2
4と共に摩擦車22の回転中心を支点として前回
とは逆の方向に回動させる。したがつて、次の打
ち込み動作にはいるときに、まず突部25bが摩
擦車22から外れるので、摩擦車22を矢印a方
向と反対方向に回転させてしまう不都合は生じな
い。
にはいるときには、スライドバー19の前進によ
り突起19aがまずスリツト25bの他方の内側
面を押圧して、送り片25をピン24aを支点と
して突部25bが摩擦車22から離れる方向に回
動させ、次いでこの状態で送り片25を支持板2
4と共に摩擦車22の回転中心を支点として前回
とは逆の方向に回動させる。したがつて、次の打
ち込み動作にはいるときに、まず突部25bが摩
擦車22から外れるので、摩擦車22を矢印a方
向と反対方向に回転させてしまう不都合は生じな
い。
なお、送り片25の突部25aを摩擦車22に
当接させて、送り片を摩擦車22の回転中心を支
点として回動させるのに、突起19aと巾が異な
るスリツト24b,25bを用いたが、これに限
定されない。
当接させて、送り片を摩擦車22の回転中心を支
点として回動させるのに、突起19aと巾が異な
るスリツト24b,25bを用いたが、これに限
定されない。
以上のように本発明は、係止片集合体を装着す
る案内溝の後方に、揺動板を揺動自在に設置し、
該揺動板に前記連結部に当接する摩擦車を回転自
在に設け、該摩擦車に支持板を揺動自在に設ける
と共に、該支持板に前記摩擦車に係合する突部を
備えた送り片を揺動自在に設け、かつ前記揺動板
にその自由端を前記案内溝側に付勢するばねを取
り付けたので、係止片の最後の1本が中空針の前
面に供給されるまで係止片集合体を案内溝内に送
ることができる。したがつて、本発明は係止片集
合体における係止片を最後の1本に至るまで無駄
にすることがない。
る案内溝の後方に、揺動板を揺動自在に設置し、
該揺動板に前記連結部に当接する摩擦車を回転自
在に設け、該摩擦車に支持板を揺動自在に設ける
と共に、該支持板に前記摩擦車に係合する突部を
備えた送り片を揺動自在に設け、かつ前記揺動板
にその自由端を前記案内溝側に付勢するばねを取
り付けたので、係止片の最後の1本が中空針の前
面に供給されるまで係止片集合体を案内溝内に送
ることができる。したがつて、本発明は係止片集
合体における係止片を最後の1本に至るまで無駄
にすることがない。
また、本発明は、摩擦車を支持する揺動板にそ
の自由端を案内溝側に付勢するばねを取り付けた
から係止片集合体の送りがより確実になる利点も
ある。
の自由端を案内溝側に付勢するばねを取り付けた
から係止片集合体の送りがより確実になる利点も
ある。
第1図は係止片集合体の1例を示す正面図、第
2図は同側面図、第3図は従来の係止片取付装置
の側断面図、第4図は従来の係止片取付装置にお
ける送り機構の正面図、第5図および第6図は本
発明に係る係止片取付装置の送り機構を示す正面
図、第7図は揺動板、摩擦車、支持板、送り片の
分解斜視図である。 t……係止片、T……係止片集合体、4……連
結部、5……連結棒、10……取付装置本体、1
0a……握り部、11……レバー、12……中間
レバー、14……押し出し棒、16……案内溝、
19……スライドバー、19a……突起、20…
…揺動板、21……ピン、22……摩擦車、24
……支持板、24a……ピン、25……送り片、
25a……突部、24b,25b……スリツト、
27……弾性片(スプリング)。
2図は同側面図、第3図は従来の係止片取付装置
の側断面図、第4図は従来の係止片取付装置にお
ける送り機構の正面図、第5図および第6図は本
発明に係る係止片取付装置の送り機構を示す正面
図、第7図は揺動板、摩擦車、支持板、送り片の
分解斜視図である。 t……係止片、T……係止片集合体、4……連
結部、5……連結棒、10……取付装置本体、1
0a……握り部、11……レバー、12……中間
レバー、14……押し出し棒、16……案内溝、
19……スライドバー、19a……突起、20…
…揺動板、21……ピン、22……摩擦車、24
……支持板、24a……ピン、25……送り片、
25a……突部、24b,25b……スリツト、
27……弾性片(スプリング)。
Claims (1)
- 1 頭部とフイラメントと横棒とからなる係止片
を連結部を介して連結棒に櫛状に植立することに
よつて形成した係止片集合体から前記係止片を1
本ずつ切り離して商品に取りつける係止片取付装
置であつて、前記係止片集合体を装着する案内溝
の後方に、揺動板を揺動自在に設置し、該揺動板
に前記連結部に当接する摩擦車を回転自在に設
け、該摩擦車に支持板を揺動自在に設けると共
に、該支持板に前記摩擦車に係合する突部を備え
た送り片を揺動自在に設け、かつ前記揺動板にそ
の自由端を前記案内溝側に付勢するばねを取り付
けた係止片取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2318381A JPS57142835A (en) | 1981-02-20 | 1981-02-20 | Device for mounting connecting piece |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2318381A JPS57142835A (en) | 1981-02-20 | 1981-02-20 | Device for mounting connecting piece |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57142835A JPS57142835A (en) | 1982-09-03 |
JPH0126938B2 true JPH0126938B2 (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=12103528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2318381A Granted JPS57142835A (en) | 1981-02-20 | 1981-02-20 | Device for mounting connecting piece |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57142835A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61194607U (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-04 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5648939A (en) * | 1979-09-26 | 1981-05-02 | Satoogoosee Kk | Method and device for mounting connecting piece |
-
1981
- 1981-02-20 JP JP2318381A patent/JPS57142835A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5648939A (en) * | 1979-09-26 | 1981-05-02 | Satoogoosee Kk | Method and device for mounting connecting piece |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57142835A (en) | 1982-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE43074E1 (en) | Bicycle shift device having a linearly sliding shift lever operated by a pivoting cover | |
US4310962A (en) | Method of and apparatus for attaching connecting pieces | |
JPS6135051B2 (ja) | ||
US3888402A (en) | Feed mechanism for dispensing apparatus | |
JPH036058B2 (ja) | ||
JP2564240B2 (ja) | 係止片取付機 | |
JPH0126936B2 (ja) | ||
JPH0126935B2 (ja) | ||
US4187970A (en) | Apparatus for attaching tag pin | |
JPH0126938B2 (ja) | ||
JPH0126937B2 (ja) | ||
CA1044503A (en) | Tag attaching apparatus | |
US5398859A (en) | Mechanism for driving fastener supply gear for tag attacher | |
US1127843A (en) | Stamp-affixing machine. | |
US3518955A (en) | Pattern stitch sewing machine | |
US3145890A (en) | Stamp dispensing machine | |
JP3104033B2 (ja) | 自動係止片取付装置 | |
US3704771A (en) | Manual labeling device | |
US4396306A (en) | Line spacing mechanism for typewriters or like machines | |
US3371764A (en) | Power roll coupling cam | |
JPH0626491Y2 (ja) | 個別送り機能を備えたミシンのボタン個別送り装置 | |
JP2587123Y2 (ja) | ミシンの糸切り装置における動メスのガタ防止装置 | |
JPH0332868A (ja) | プリンタ | |
JPS592643Y2 (ja) | 梱包機 | |
JPS60122186A (ja) | サ−マルプリンタのリボンカセツト駆動装置 |