JPH01267135A - 包装機械 - Google Patents

包装機械

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Publication number
JPH01267135A
JPH01267135A JP8739788A JP8739788A JPH01267135A JP H01267135 A JPH01267135 A JP H01267135A JP 8739788 A JP8739788 A JP 8739788A JP 8739788 A JP8739788 A JP 8739788A JP H01267135 A JPH01267135 A JP H01267135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
amount
chamber
packaged
packaged article
Prior art date
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Pending
Application number
JP8739788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Yuzaki
湯崎 芳啓
Junichi Iifushi
順一 飯伏
Yukio Onizuka
幸雄 鬼塚
Koichi Wada
宏一 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP8739788A priority Critical patent/JPH01267135A/ja
Publication of JPH01267135A publication Critical patent/JPH01267135A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フィルム状袋内に比較的に破壊され易い製品
とともに製品破壊防止のための気体を充満した包装品の
検査機構に特徴を有する包装機械に関するものである。
(従来の技術) 前記包装品の包装機械の従来例を第4,5図によって説
明すると、駆動ローラ(e)で駆動されるコンベヤ(d
)によって支持されたフィルム状袋(&)内に製品、気
体供給装置(f)のノズル(g)により製品(1))と
気体(空気等)(C)を挿入、充満して、適宜の手段(
図示省略)Kよって袋口をシール(s)シ、包装品(a
 * b + c)にして箱詰部へ搬送し人手作業によ
り箱(h)内忙詰める包装ラインになっている。
前記包装品(’ + b+ c )は、第5図に示すよ
うに比較的に破壊され易いスナック類(例えばポテトチ
ップス等)の製品lb)を収納する場合に、該製品(1
))と同等量程度の気体(C)をフィルム状袋内に充満
して袋をふくらませた状態にすることにより、製品(1
))の破壊を防止している。
(発明が解決しようとする課題) 前記包装品は、破壊され易い製品が収納されており、例
えば気体充満量の不足、ピンホールの存在やシール不良
の場合は、輸送時や店頭で中身の製品が破壊され易くな
り、逆に気体充満量が過大の場合には、箱詰め時に蓋を
した際に破裂して包装不良品になるため、包装工程後の
箱詰め時に、同視あるいは手の感触によって包装品の気
体充満の具合やシールの良否および破損の有無等の確認
検査を人手作業で行う必要があり、省力化、コスト節減
が望まれている。
従来の前記製品、気体供給装置に、気体の圧力、供給量
の調整機構を設けて、製品の成分、比重、温度等に対応
させて気体供給条件を一定にしているが、フィルム状袋
内に充満、封入されている気体充満量の精度が十分に得
られず、包装のバラツキ発生を避けることができない。
本発明は、前記のような課題に対処するために開発され
たものであって、その目的とする処は、フィルム状袋内
に製品とともに気体を充満させた包装品を、所定の減圧
雰囲気で膨張状態にしてふくらみ量を検出することによ
り、包装品の気体充満量の検出精度、包装不良品の自動
検出を可能にした包装機械を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、フィルム状袋内に製品とともに気体を充満し
た包装品を支持して搬送する包装ラインの途中に、包装
品を減圧雰囲気中で通過させる減圧室を投げたことによ
り、該包装品を減圧室内で所定の減圧雰囲気中で膨張状
態とし、減圧室に減圧雰囲気中で前記膨張状態の包装品
のふくらみ!検出器を配設したことにより、前記包装品
の気体充?R景の検出精度を高め、包装不良品の自動検
出を可能にしている。
(作用) フィルム状袋内に製品とともに気体を充満した包装品は
、包装ライン上で支持、搬送される途中において減圧室
内を通過し、減圧室内で通過中に所定の減圧雰囲気で膨
張状態となりふくらみ量検出器によってそのふくらみ量
が検出され、該ふくらみ量検出器による前記包装品のふ
くらみ量検出によって気体充満量が高精度で確認され包
装不良品が適格に自動検出される。
(実施例) 第1図ないし第3図に本発明の一実施例を示し、図中(
1)は比較的に破壊され易い製品を入れ気体(空気等)
を充満してシールした包装品(第5図参照)、(2a、
b、c)はローラ(3a)(3bX3c)で駆動される
コンベヤ(2aX2bX2c)からなり包装品(1)を
支持して搬送する包装ラインであって、フィルム状袋内
に製品とともに気体を充満した包装品(1)を支持して
搬送する包装ライン(2a、b、c)の途中K、包装品
(1)?減圧雰囲気中で通過させる減圧室αωを設ける
とともに、減圧室aO)に減圧雰囲気中で膨張状態の包
装品(1)のふくらみ量検出器0υを配設したことを特
徴とする包装機械になっている。
前記減圧室0■は、包装ライン(2a、’b、c)の途
中、即ちコンベヤ(2b)の全体を包囲した減圧室ケー
シング(4)内に形成され、減圧室ケーシング(4)の
前部(4a)内に回転する羽根車(5a)を配置して、
該羽根車(5a)によってコンベヤ(2a)から構成さ
れる装品(1)を受取り回転移送してコンベヤ(2b)
上に転移し、減圧室ケーシング(4)の後部(4b)内
に回転する羽根車(5b)を配設して、核羽根車(5b
)によってコンベヤ(2b)から構成される装品(1)
を受取り回転移送してコンベヤ(2c)上に転移すると
ともに、減圧室ケーシング(4)の上部に減圧源(吸引
用の減圧ポンプ 〜(6)に連通した減圧口(4c)を
設けて、減圧室0■内が所定の減圧雰囲気に確保され、
羽根車(5a) (5b)は、前記包装品(1)の搬送
、転移とともに、減圧室001の前、後側で回転し外部
と減圧室00間において気圧な漸減、漸増する機能を有
している。
前記ふくらみ量検出器(11)は、第2図に示すように
減圧室ケーシング(4)の側壁部に設けた窓(力に対設
されたCODカメラからなり、該カメラによって窓(7
)を介しコンベヤ(Zb)で支持、搬送されている包装
品(1′)のふくらみ量回を検出する。
さらに、第1.3図に示すように包装ライン(2a、b
、c)のコンベヤ速度を検出するコンベヤ速度検出器0
1)、減圧室0■内の減圧値を検出する減圧検出器(2
つ、包装品(1′)のふくらみ量的を検出するふくらみ
量検出器(lI)、コンベヤ速度検出器(21)からの
コンベヤ速度検出信号(21a)と減圧検出器(社)か
らの減圧値検出信号(22&)およびふくらみ量検出器
(II)からのふくらみ量検出信号(lla)が入力さ
れ包装不良品の除去制御信号(23a)を出力する制御
器シ■、およびコンベヤ(2C)に配設され前記除去制
御信号(23a)によって作動制御されコンベヤ(2c
)上の包装不良品を同コンベヤ上から排出して除去する
噴射ノズルcつからなる不良品除去装置が設けられてい
る。
本発明は、前記のような構成になっており作用について
説明すると、包装品(1)は、前工程においてフィルム
状袋内に製品を入れ気体(空気等)を充満してシールさ
れたものであって、該包装品(1)は、包装ライン(2
alblC)のコンベヤ(2a)上に支持、搬送されて
羽根車(5a)の羽根間に送り込まれ、羽根車(5a)
の矢示方向回転によってコンベヤ(2b)上に転移され
る。
前記包装品(1)は、羽根車(馳)の部分で外気圧から
徐々に減圧されたのち、減圧室(11)内の所定の減圧
雰囲気中で格別に拘束されていないふくらみ膨張状態と
なり、減圧室a〔内でコンベヤ(2b)上に支持されて
搬送される。一方、減圧室(IQ外に配設されたふくら
み量検出器αυ(caDカメラ)によって、窓(7)を
介し減圧室α〔内で膨張状態になっている包装品(1′
)のふくらみ量(H)が検出されてふくらみ量検出信号
(ll&)が出力されて制御器(ハ)に入力され、前記
包装品(1′)はコンベヤ(2b)から羽根車(5b)
の翼間に送り込まれその回転移送により徐々に外気圧の
雰囲気となりコンベヤ(2C)上に転移、輸送される。
前記包装品(1)は、包装シールに際し気体充満量の過
不足が生じたり、ピンホール、シール洩れによって気体
充満量が低下する場合が考えられ、減圧室α〔内におけ
る所定の減圧雰囲気中で包装品を膨張させた状態でその
ふくらみ量(6)を検出すると、該ふくらみ量検出によ
って包装品の気体充満量が正確に検出され、結果的にピ
ンホールやシール洩れ等も判断されて包装不良品の検出
手段として優れた効果をもたらし得る。
制御器(ハ)は、減圧室aa内の減圧値検出信号(22
a)とふくらみ量検出信号(ll&)との比較、演算に
よって気体充満量の過、不足、つまり包装不良品の判断
をなし、かつコンベヤ速度検出信号(21a)の入力に
よって包装品の除去制御信号(23a)を出力し、該除
去制御信号(23a) Kよりて噴出ノズル器が作動さ
れ圧縮空気の噴出によりコンベヤ(2C)上の包装不良
品が適格に同コンベヤ上から除去される。
(発明の効果) 本発明は、前述のような構成になっており、フィルム状
袋内に製品とともに気体を充満した包装品は、包装ライ
ン上に支持、搬送される途中において減圧室内を通過し
、減圧室内で通過中に所定の減圧雰囲気で膨張状態とな
りふくらみ量検出器によってそのふくらみ量が検出され
、該ふくらみ量検出によりて、包装品の気体充満量が高
精度で把握され、包装不良品が自動検出されて、包装不
良品の検出性能、作動信頼性が著しく向上されている。
前記包装不良品の自動検出によりて、包装ラインの後工
程の省力化、全自動化が可能となり、包装品が品質向上
されるなどの効果が得られる。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるも・のではなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施
しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図の■−■部分の断面図、第3図は包装不良品除去装
置の制御ブロック図、第4図は従来例の包装ライン機構
図、第5図は包装品の縦断面図である。 1:包装品     2a、b、c :包装ライン10
:減圧室     11:ふくらみ量検出器代 理 人
 弁理士 岡 本 重 文 外2名 第1図 コ 」 第2図         第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フィルム状袋内に製品とともに気体を充満した包装品を
    支持して搬送する包装ラインの途中に、前記包装品を減
    圧雰囲気中で通過させる減圧室を設けるとともに、該減
    圧室に減圧雰囲気中で膨張状態の包装品のふくらみ量検
    出器を配設したことを特徴とする包装機械。
JP8739788A 1988-04-11 1988-04-11 包装機械 Pending JPH01267135A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8739788A JPH01267135A (ja) 1988-04-11 1988-04-11 包装機械

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JP8739788A JPH01267135A (ja) 1988-04-11 1988-04-11 包装機械

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JPH01267135A true JPH01267135A (ja) 1989-10-25

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JP8739788A Pending JPH01267135A (ja) 1988-04-11 1988-04-11 包装機械

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1016926A (ja) * 1996-06-27 1998-01-20 Ito Seimenshiyo:Kk 食品包装物の包装フィルムのピンホール検出方法、及びその装置
JP2007099356A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Acecook Co Ltd シュリンク包装体の包装欠陥検査方法及びその装置
JP2009029464A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Yonden Engineering Co Ltd 包装体のシール検査装置及びシール検査方法

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