JPH01266938A - ヘッダの切断片送り装置 - Google Patents
ヘッダの切断片送り装置Info
- Publication number
- JPH01266938A JPH01266938A JP9660388A JP9660388A JPH01266938A JP H01266938 A JPH01266938 A JP H01266938A JP 9660388 A JP9660388 A JP 9660388A JP 9660388 A JP9660388 A JP 9660388A JP H01266938 A JPH01266938 A JP H01266938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- die
- cut piece
- header
- supporting body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229910001316 Ag alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000234479 Narcissus Species 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は線材を切断し、特に精密加工するための丸線を
切断し、次工程に切断片を移送するのに用いるヘッダの
切断片送り装置に関する。
切断し、次工程に切断片を移送するのに用いるヘッダの
切断片送り装置に関する。
（従来の技術）
従来、銅や銀および銀合金線を所定の長さに切断し、移
送するには、第１０図に示すような送り装置が用いられ
ていた。以下図面について説明すると、固定ダイスホル
ダ１には、切断ダイス２が設けられ、切断ダイス２の穴
を通って銀などの線材３が送り出され、線材３の先端が
切断ダイス２の平面上で止まる。カッタアーム４にはカ
ッタ５が取りつけられ、カッタ５は線材３の線径に対応
した半円状のくぼんだカッタ溝６が設けられている。
送するには、第１０図に示すような送り装置が用いられ
ていた。以下図面について説明すると、固定ダイスホル
ダ１には、切断ダイス２が設けられ、切断ダイス２の穴
を通って銀などの線材３が送り出され、線材３の先端が
切断ダイス２の平面上で止まる。カッタアーム４にはカ
ッタ５が取りつけられ、カッタ５は線材３の線径に対応
した半円状のくぼんだカッタ溝６が設けられている。
後述するように突き出た線材３は、このカッタ溝６と支
持体７によって保持される。この支持体７はカッタ５に
取りつけられた支持台８の中央部のねじ９の一点で保持
され、はね１０で支持台８と緊張されている。カッタア
ーム４が図面矢印に沿って前進して、切断ダイス２とカ
ッタ６の中心が一致すると同時に、図示していない線材
供給装置により、線材３が所定寸法だけカッタ６にそっ
て突き出され、支持体７を押しひろげる。次にカッタア
ーム４がさらに左方向に前進して、成形′ダイス１１の
所で止まる。以後は図示していないが、パンチホルダー
が成形ダイス１１の平面と直角方向から前進し、パンチ
ホルダに取りつけられた第１パンチピンで切断片を成形
ダイス１１に挿入し、その後カッタアーム４が後退し、
最初の作動開始前にもどる機構であった。
持体７によって保持される。この支持体７はカッタ５に
取りつけられた支持台８の中央部のねじ９の一点で保持
され、はね１０で支持台８と緊張されている。カッタア
ーム４が図面矢印に沿って前進して、切断ダイス２とカ
ッタ６の中心が一致すると同時に、図示していない線材
供給装置により、線材３が所定寸法だけカッタ６にそっ
て突き出され、支持体７を押しひろげる。次にカッタア
ーム４がさらに左方向に前進して、成形′ダイス１１の
所で止まる。以後は図示していないが、パンチホルダー
が成形ダイス１１の平面と直角方向から前進し、パンチ
ホルダに取りつけられた第１パンチピンで切断片を成形
ダイス１１に挿入し、その後カッタアーム４が後退し、
最初の作動開始前にもどる機構であった。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、従来のヘッダの切断片送り装置では、切
断片を支持体７が切断片にひっかかり第１パンチで支持
体７で保持した状態で第１パンチで成形ダイス１１に挿
入するため、数万回も接点を製造していると、切断片の
挿入が悪い場合などがあり、高速運転すると支持体７や
成形ダイス１１を破損させ不良などが発生していた。
断片を支持体７が切断片にひっかかり第１パンチで支持
体７で保持した状態で第１パンチで成形ダイス１１に挿
入するため、数万回も接点を製造していると、切断片の
挿入が悪い場合などがあり、高速運転すると支持体７や
成形ダイス１１を破損させ不良などが発生していた。
（発明の目的）
本発明は上記問題点を解決すべくなされたもので、金型
の寿命を高め、不良を発生させないヘッダの切断片送り
装置を提供することを目的とするものである。
の寿命を高め、不良を発生させないヘッダの切断片送り
装置を提供することを目的とするものである。
（問題点を解決するだめの手段）
本発明のヘッダの切断片送り装置は、穴あき固定切断ダ
イスと、その穴径とほぼ等しい径の半円筒状の溝を有す
る可動カッタのカッタホルダに開閉板を軸着して、支持
体を開閉自在に設けたことを特徴とするものである。
イスと、その穴径とほぼ等しい径の半円筒状の溝を有す
る可動カッタのカッタホルダに開閉板を軸着して、支持
体を開閉自在に設けたことを特徴とするものである。
（作用）
上述の如く本発明のヘッダの切断片送り装置をカッタホ
ルダに固着する。次に図示していない送り装置により線
材が挿入されると、線材は切断ダイスの穴を通り先端が
くぼんだカッタに並列して止まる。次いでカッタアーム
が前進を始めると切断片は支持体に挟持され成形ダイス
に移送される。
ルダに固着する。次に図示していない送り装置により線
材が挿入されると、線材は切断ダイスの穴を通り先端が
くぼんだカッタに並列して止まる。次いでカッタアーム
が前進を始めると切断片は支持体に挟持され成形ダイス
に移送される。
次に第１パンチが前進し切断片を成形ダイスに挿入する
ど同時に、カッタホルダに軸着された開閉板が支持体を
後部より押圧し開放する作用を有する。
ど同時に、カッタホルダに軸着された開閉板が支持体を
後部より押圧し開放する作用を有する。
（実施例）
本発明のヘッダの切断片送り装置の一実施例を図面に基
づいて説明すると、第１図は本発明の平面図である。第
２図はその左側面図、第３図は正面図、第４図乃至第９
図は切断片を切断ダイスから成形ダイスに移送中を示す
平面図である。
づいて説明すると、第１図は本発明の平面図である。第
２図はその左側面図、第３図は正面図、第４図乃至第９
図は切断片を切断ダイスから成形ダイスに移送中を示す
平面図である。
支持棒１２には支持台１３が固着されている。支持台１
３にはカッタアーム１４が２水仙列に内設されて、ヘッ
ダ本体の駆動部と連接している。カッタアーム１４の先
端部にはカッタホルダー１５が固定されて、その中央部
には先端が半円状にくぼんだカッタ１６が固着されてい
る。カッタホルダー１５の右側面には、開閉板の取りつ
け台１７が固着されて、その先端の上部には開閉自在に
摺動する開閉板１８が固着されて、戻りばね１９で引っ
張られている。開閉板１８は図示されていないヘッダ本
体の駆動部のカムと連接している。またカッタホルダー
１５の左側面には支持体２０が固着されて、ばね２１で
切断片２２を挟持するように引っ張られている。
３にはカッタアーム１４が２水仙列に内設されて、ヘッ
ダ本体の駆動部と連接している。カッタアーム１４の先
端部にはカッタホルダー１５が固定されて、その中央部
には先端が半円状にくぼんだカッタ１６が固着されてい
る。カッタホルダー１５の右側面には、開閉板の取りつ
け台１７が固着されて、その先端の上部には開閉自在に
摺動する開閉板１８が固着されて、戻りばね１９で引っ
張られている。開閉板１８は図示されていないヘッダ本
体の駆動部のカムと連接している。またカッタホルダー
１５の左側面には支持体２０が固着されて、ばね２１で
切断片２２を挟持するように引っ張られている。
次に本発明の作動工程を述べる。
図示していない線材送り装置により、銀などの線材２３
は切断ダイス２４の穴を通り、第４図に示すように半円
状のくぼんだカッタ１６の並列面でとまる。次にヘッダ
に連接したカッタアーム１４が前進すると、線材２３が
切断されるが同時に、あらかじめストッパ２５で開閉調
整された支持体２０のばね２１の押圧で第５図に示すよ
うに、切断片２２は半円状のくぼんだカッタ１６と支持
体２０に挟持されて、第６図に示すように成形ダイス２
６に移送されて停止する。また停止位置の調整は、カッ
タアーム１４の後部に取りつけられたストッパ２７で行
う。次に第７図に示すようにパンチホルダ２８が成形ダ
イス２６の平面直角方向から前進し、パンチホルダ２８
に取りつけられた第１パンチピン２９で切断片２２を成
形ダイス２６に挿入を始めると、ヘッダに連接している
開閉板１８が支持体２０を押圧し開放する。然る後第８
図に示すようにカッタアーム１４が後退を始めると支持
体２０は閉じながら第９図に示すように最初の作動開始
前に戻る機構である。
は切断ダイス２４の穴を通り、第４図に示すように半円
状のくぼんだカッタ１６の並列面でとまる。次にヘッダ
に連接したカッタアーム１４が前進すると、線材２３が
切断されるが同時に、あらかじめストッパ２５で開閉調
整された支持体２０のばね２１の押圧で第５図に示すよ
うに、切断片２２は半円状のくぼんだカッタ１６と支持
体２０に挟持されて、第６図に示すように成形ダイス２
６に移送されて停止する。また停止位置の調整は、カッ
タアーム１４の後部に取りつけられたストッパ２７で行
う。次に第７図に示すようにパンチホルダ２８が成形ダ
イス２６の平面直角方向から前進し、パンチホルダ２８
に取りつけられた第１パンチピン２９で切断片２２を成
形ダイス２６に挿入を始めると、ヘッダに連接している
開閉板１８が支持体２０を押圧し開放する。然る後第８
図に示すようにカッタアーム１４が後退を始めると支持
体２０は閉じながら第９図に示すように最初の作動開始
前に戻る機構である。
（発明の効果）
以上の説明でわかるように、本発明のヘッダの切断片送
り装置は、切断片を成形ダイスに移送して、第１パンチ
ピンで成形ダイスに挿入すると同時に、開閉板の抑圧に
より支持体が開放される。
り装置は、切断片を成形ダイスに移送して、第１パンチ
ピンで成形ダイスに挿入すると同時に、開閉板の抑圧に
より支持体が開放される。
従って支持体が切断片などにひっかかることがなく、高
速運転しても第１パンチピンや成形ダイスの破損を防止
すると共に、金型の寿命を高め、不良が生じず著しく量
産効果を高めるものである。
速運転しても第１パンチピンや成形ダイスの破損を防止
すると共に、金型の寿命を高め、不良が生じず著しく量
産効果を高めるものである。
第１図は本発明のヘッダの切断片送り装置の平面図、第
２図はその左側面図、第３図は正面図、第４図乃至第９
図は切断片を切断ダイスから成形ダイスに移送中を示す
平面図と側面図、第１０図は従来のヘッダの切断片送り
装置の斜視図である。 出願人 田中貴金属工業株式会社
２図はその左側面図、第３図は正面図、第４図乃至第９
図は切断片を切断ダイスから成形ダイスに移送中を示す
平面図と側面図、第１０図は従来のヘッダの切断片送り
装置の斜視図である。 出願人 田中貴金属工業株式会社
Claims (1)
- １、穴あき固定切断ダイスと、その穴径とほぼ等しい径
の半円筒状の溝を有する可動カッタのカッタホルダに開
閉板を軸着して、支持体を開閉自在に設けたことを特徴
とするヘッダの切断片送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9660388A JPH01266938A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | ヘッダの切断片送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9660388A JPH01266938A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | ヘッダの切断片送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01266938A true JPH01266938A (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=14169449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9660388A Pending JPH01266938A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | ヘッダの切断片送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01266938A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI794069B (zh) * | 2022-03-31 | 2023-02-21 | 林冠泓 | 加工設備 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310389U (ja) * | 1976-07-08 | 1978-01-28 | ||
| JPS5724422U (ja) * | 1980-07-16 | 1982-02-08 |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP9660388A patent/JPH01266938A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310389U (ja) * | 1976-07-08 | 1978-01-28 | ||
| JPS5724422U (ja) * | 1980-07-16 | 1982-02-08 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI794069B (zh) * | 2022-03-31 | 2023-02-21 | 林冠泓 | 加工設備 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4175316A (en) | Wire lead clamping mechanism for wire lead production apparatus | |
| US3939552A (en) | Method and apparatus for feeding a pair of wires | |
| US4164808A (en) | Apparatus for producing sets of accurately and identically sized wire leads | |
| US3769681A (en) | Apparatus for attaching terminals to electric conductors | |
| US4166315A (en) | Wire gathering mechanism for wire lead production apparatus | |
| US4165768A (en) | Wire straightening mechanism for wire lead production apparatus | |
| US4951369A (en) | Wire processing apparatus | |
| US3456324A (en) | Lead making machine | |
| US4409734A (en) | Harness making apparatus and method | |
| JPH03108290A (ja) | ワイヤ圧着装置 | |
| US2688133A (en) | Applicator for connectors and the like | |
| JPS6171575A (ja) | 片端自動圧接機 | |
| US5745982A (en) | Lifting device for a crimped wire assembly | |
| JPH0237673B2 (ja) | ||
| JPH0241643A (ja) | 電動モータ固定子への絶縁材料挿入方法と装置 | |
| JPH01266938A (ja) | ヘッダの切断片送り装置 | |
| JPS6311089B2 (ja) | ||
| US5758402A (en) | Wire handling apparatus | |
| CN209363525U (zh) | 棉线上弹簧成形设备 | |
| US5592809A (en) | Link forming and joining apparatus | |
| JP3469357B2 (ja) | 電子部品におけるリード端子の曲げ加工装置 | |
| US3829949A (en) | Pin forming and inserting machine | |
| JPH024160B2 (ja) | ||
| JPH0333417B2 (ja) | ||
| JP2504798B2 (ja) | ヘッダの切断片送り装置 |